JPS5972225A - アナログ式及びデジタル式信号装置 - Google Patents

アナログ式及びデジタル式信号装置

Info

Publication number
JPS5972225A
JPS5972225A JP58162712A JP16271283A JPS5972225A JP S5972225 A JPS5972225 A JP S5972225A JP 58162712 A JP58162712 A JP 58162712A JP 16271283 A JP16271283 A JP 16271283A JP S5972225 A JPS5972225 A JP S5972225A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
analog
frequency
digital
audio
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58162712A
Other languages
English (en)
Inventor
ケネス・ジエイムズ・ガンドリ−
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dolby Laboratories Licensing Corp
Original Assignee
Dolby Laboratories Licensing Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dolby Laboratories Licensing Corp filed Critical Dolby Laboratories Licensing Corp
Publication of JPS5972225A publication Critical patent/JPS5972225A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M1/00Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
    • H03M1/12Analogue/digital converters
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G9/00Combinations of two or more types of control, e.g. gain control and tone control
    • H03G9/005Combinations of two or more types of control, e.g. gain control and tone control of digital or coded signals
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G5/00Tone control or bandwidth control in amplifiers
    • H03G5/16Automatic control
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G5/00Tone control or bandwidth control in amplifiers
    • H03G5/16Automatic control
    • H03G5/165Equalizers; Volume or gain control in limited frequency bands
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G9/00Combinations of two or more types of control, e.g. gain control and tone control
    • H03G9/02Combinations of two or more types of control, e.g. gain control and tone control in untuned amplifiers
    • H03G9/025Combinations of two or more types of control, e.g. gain control and tone control in untuned amplifiers frequency-dependent volume compression or expansion, e.g. multiple-band systems
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B14/00Transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B14/02Transmission systems not characterised by the medium used for transmission characterised by the use of pulse modulation
    • H04B14/04Transmission systems not characterised by the medium used for transmission characterised by the use of pulse modulation using pulse code modulation
    • H04B14/046Systems or methods for reducing noise or bandwidth

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)
  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般にデジタルオーディオシステム、’11 
iC−m 応差分符M化法(adaptive dif
ferentialcoding technique
s )を使用するデジクルオーディオシステム、ニおけ
るノイズ低減シスチムニ関スる。
本出願における「低周波」及び「高周波」と(、sう用
語はそれぞれ、[オーディオスペクトルの低域部分]及
び「オーディオスペクトiしO)高域部分」という用語
と互換的に使用する可聴領域を指1−0例えば、低周波
は約I KJ−Izより低い部分とし、高周波は約2I
([(z、より上の部分とすることができる0実際の例
では、例えば当該システムの高周波上限及び低周波下限
とかシステム中を伝送されるオーディオ信号(例えば音
楽、会話)の性質、等4番こ応じて、いろいろの境界を
採用し得る。
差分デジタル符号化法、特に(規準レベルに対する絶対
値でなく)一つ以上前の量子レベルを規準とした変化量
を示す1ないしそれ以上のビットを使用する差分パルス
符号変調(PCM)は良く知られている。単一ビット差
分L) CMシステムは一般にデルタ変調と呼ばれてい
る。デルタ変調を含めた、固定量子ステップ幅を利用す
るすべての差分PCM方式は、符号化器に印加された信
号波形の変化が速すぎると量子化器が追いつけなし)と
01つ問題を抱えている。フランク・エフ・イー・オー
ウエン著1982年(昭和57年)サンフランシスコ市
マグローヒル・ブック・カンノくニー社刊「PCM及び
デンクル伝送システム」87なシ)シ90頁を参照され
たい。
一つの公知の解決法は量子化ステップ幅が入力信号の時
間的差分(勾配)と共に変化し、その結果システムが一
層緊密に変動性入力信号を追跡し得るように、固定量子
化ステップ幅の代りに変動性量子化ステップ幅を与える
ようにすることである。そのようなシステムは適応差分
デジタル符号化システムと呼ばれ、適応差分PCM (
ADPCM )と適応デルタ変調(ADM)とがある。
連続可変勾配デルタ変調(CVSD)と呼称される適応
デルり変調システムの一形式例が米国特許第4,190
,801号及び第4,305,05番号に開示されてお
り、これら各々の全部をここに参考とする。
適LEJ、分デジタル符号化システムにおいては量子化
ステップの幅(5ize )が入力信号の勾配と共に変
化するという事′実の結果、量子化誤差又はノイズが人
力信号に依存し、低勾配信号にとって最小となり、急勾
配信号に対して増大する。量子化ノイズのスペクトルは
オーディオ帯域幅全体に及び、大略一様なパワースペク
トル密度を有する(即チスペクトルは白色ノイズに類似
する)。
大音量を含むスペクトル領域と同一の領域内の低レベル
ノイズが知覚されないのは人間の耳の特性であり、マス
キングとして知られる効果である。
しかし大音量又は主要信号から離れたスペクトル部分に
おけるノイズは可聴のまま残る。マスキング効果のため
、相補的ノイズ低減システム(圧縮伸長器)の設計が可
能であり、これを用いるとバックグラウンドノイズが番
組信号で変調されて知覚されなくなる。変動性ノイズレ
ベルは定常のものよりはるかに目立つので、可聴ノイズ
変調の無いことが音楽再生用高品質オーディオシステム
の本質的特性とされる。
アナログオーディオシステム内で作動する圧縮伸長器に
おいてはノイズ変調の可聴効果は、帯域分割法又はすへ
す帯域法により低減し得るが、その場合、特定の信号に
ついての信号ノイズ比の劣化は信号スペクトルと同一の
領域において起こり、スペクトルの他の部分におけるノ
イズレベルハ影響されない。その結果、圧縮伸長を制御
している主要信号によってノイズ変調がマスキングを受
けるスペクトル領域内でのみノイズ変調が起こり、聴音
者には知覚されない。帯域分割アナログ圧縮伸長器の例
は米国特許第3,846,719号、米国特許第3,9
03,485号、及び[ジャーナル・オブ・オーディオ
・エンジニアリング・ソサイエティ」誌1967年(昭
和42年)10月号第15巻第4号383ないし388
頁に示されている。上記米国特許の両方をそれぞれ全体
的に本件の参考とする。
適応差分デジタル符号化システムの適応機能とは、信号
が本来的に広帯域の量子化ノイズの変調を起生せしめる
圧縮伸長又はノイズ低減の一形式である。入力信号の勾
配はその周波数と振幅との積に比例する。入力信号が主
に高周波を含むときは、その勾配は高く、量子化ノイズ
が増大する。
高周波ノイズ成分は信号によりマスキングを受けるが、
低周波ノイズ成分におけるマスキングを受けない変動は
しばしば可聴となる。もしも広帯域アナログノイズ低減
システムが適応差分デジタルシステムと関連して使用さ
れれば、低周波ノイズはその伸長過程により更に増大さ
れる。その結果、特に音楽再生用の高品質オーディオシ
ステムでは可聴低周波ノイズ成分におけるマスキングを
受けないそのような変動を低減する必要がある。しかし
低周波ノイズ成分におけるそのようなマスキングを受け
ぬ変動はノイズ低減用圧縮伸長法では低減し得ない。
入力信号が主に低周波を含むときは、その勾配は低く、
その量子化ノイズも低く留まる。量子化ノイズの低周波
成分に起こる変動はすべて低周波信号によりマスキング
を受け、マスキングを受けないかも知れない高周波成分
の変動はそのノイズのレベルが低いために重大でなかろ
う。しかし重大であればオーディオスペクトル全体にわ
たるノイズ低減を達成するためにはそのような可聴高周
波成分も低減する必要がある。ある種のシステムテハ、
ノイズスペクトルをずらせる方法を使用するため、高周
波ノイズが重大である。
本発明は適応差分デジタル符号化法を使用するオーディ
オシステムにおける低周波ノイズ変調効果の抑制及び場
合によってはそのようなシステムにおける低周波内高周
波のノイズ変調効果の両方の低減を目的とする。
適応差分デジタル符号化システムにおいては量子化風テ
ップ幅が、量子化器が勾配過負荷(又は勾配クリッピン
グとも呼ばれるもの)を起こさずに受容し得る入力信号
勾配を決定する。本発明は、低周波に適用される場合、
適応差分デジタル符号化器が高周波を主体とする信号を
受信しており、かつ勾配過負荷を起こすことなくその信
号を受容するに十分なステップ幅を有しているときは、
低周波信号を全入力の勾配を著しく増大することなく同
時に昇圧することができるということに基づいている。
例えば10KHz でXボルトの入力を受容しうる量子
化ステップ幅は、その代りに IK Hzにて10xボ
ルトを受容し得る(デジタル−アナログ変換に続いて)
。再生過程で相補的な低周波遮断(cut )が加えら
れるときは量子化ノイズの低周波成分が低減される。
実用−ト、本発明はアナログ−デジタル変換器(ADC
)に先立ち、入力信号における高周波信号成分の振幅増
大に伴い低周波利得が立上る回路を必要とし、又、デジ
タル−アナログ変換器(DAC)の後に、出力信号にお
ける高周波信号成分の振幅増大に伴って低周波利得が降
下する相補的回路を必要とする。これらの動作は符号化
段における伸長と復号化段における圧縮に類似し、それ
故、ノイズ低減システムに通常附随するダイナミック動
作とは逆向きである点に注目されたい。さらに、在来の
ノイズ低減7ステムは入力信号振幅が小さいときに重点
的かつ最大効果的に作動するが、本発明は入力が高振幅
高周波信号を含むときにノイズ低減を行う。ざらに又、
本発明のこの特徴は、低周波における信号レベルの制御
が信号の低周波成分量に依存しない点で在来のノイズ低
減システムと異なる。
米国特許第4490,801号及び第4,305,05
0号等のいくつかの適応ADCにおいては、量子化ステ
ップ幅が連続的に可変であり、入力勾配しきい値の上で
はその勾配を丁度受容するに足る大きさに適応する。そ
れ故、量子化ノイズも又、入力勾配に正比例する。この
関係は量子化ノイズの全スペクトルに対して当てはまる
のみならずその低周波成分に対しても当てはまる。かく
して入力信号が高周波域にその主要勾配を有ずれは、D
ACからの低周波ノイズは高周波の振幅に正比例する。
これは適応デジタル/ステムの好ましからさる面である
。なぜならば変動性低周波ノイズが高周波信号によりマ
スキングを受けないからである。もしも本発明を用いて
ADCの前の低周波昇圧とDAC後の遮断とが高周波信
号の勾配に正比例するものにされれば、低周波ノイズに
おける変動は低周波利得に等しい大きさの逆の変動を滲
うことになり、その結果、低周波ノイズは入力信号の高
周波成分量に独立となり一定となる。
実用上、大きな範囲にわたり低周波の昇圧と遮断とを制
御するのが可能でなく、又望ましくないことが多い。そ
れ故、本発明は高周波信号に伴う低周波ノイズにおける
変動の除去を図らず、単に低減を行なう。
本発明の他の特徴によれば、高レベル高周波信号の存在
下に低周波の昇圧と遮断を行なう装置は、全オーディオ
スペクトルにまたがり適応差分デンタル符号化システム
におけるノイズを効果的に抑制することができるように
、選択的に高周波ノイズに作動するノイズ低減システム
に結合される。
そのような高周波ノイズ低減システムのいくつかの%徴
が1982年(昭和57年)5月5日付の同時係属中の
米国特許出願第375,037号に開示されている。
第1図を参照すると本発明の実施例の簡単なブロック線
図が示されている。在来の適応差分アナログ−デジタル
変換器(2)(例えばA I) M又はADPCM)に
よる変換に先立し、入力信号は低周波で作動する同波1
!1.依存町変応答装置(4)により処理される。実用
上、装置(4)は少くとも可変低周波昇圧回路を含むと
共にしきい値決定装置をも含み得る。昇圧の程度は処理
装置(6)を介して入力信号から導出される制御卸信号
により制御される。この制御信号は、可変応答装置(4
)に印加されたとき高周波成分の増大に伴って低周波昇
圧ヲ(シきい値を超える・\きものがあればしきい値上
方に)増大するように、入力信号の高周波成分に応答す
る。実用上、処理装置(4)はバイパス亜型み付はフィ
ルタとそれに続く整流器及び平滑回路を含む。処理装置
(4)は又、しきい値決定装置を含む。処理装置(6)
の入力は代りに可変応答装置(41の出力から導いても
よい。
第2図は相補的復号装置のブロック線図である。
処理装置(6)は第1図実施例のそれと対応し、一般に
ほぼ同一の制御信号を発生する。この制御信号は本復号
装置においては出力信号の高周波成分の振幅を表わす。
この信号は前置又は後置の装置aαからその人力を導く
。低周波で作動する周波依存可変応答装置01は適当な
制御信号を印加されると、符号化器内の装置(4)に対
して相補的応答を与える。
実際上、装ftu+は少なくとも可変低周波遮断回路を
含むと共にしきい値決定装置を含み得る。制御信号は低
周波遮断回路の低周波遮断を変動させ、符号化器の昇圧
と復号化器の遮断による全体的効果を平坦な応答にする
。高振幅高周波信号を受容するlこ足るようステップ幅
が増大したためにデジタル−アナログ変換器(12+か
ら発出した量子化ノイズ低周波成分のレベルが上昇する
と、可変応答装置11Qの応答は、低周波遮断を与える
ことンこより増分低周波ノイズを減衰すべく、平坦な応
答から変化する。
代表的システムでは、低周波ノイズは、高周波信号成分
の振幅に関連し、成る値以下の量子化ステップ幅のもの
は可聴でない。もちろん低周波ノイズが非可聴であると
きは低周波昇圧及び遮断を与える必要はない。したがっ
て大ていの実用例では、処理装置(6)又は可変応答装
置(4)001内にしきい値を設定し、特定の制御信号
が所定レベルとなるまで、例えば低周波ノイズが可聴と
なる直前までは低周波昇圧及び遮断が起こらないように
する。
第3図は一群の可変昇圧及び可変遮断曲線の例を示す。
上述したように、理解を容易にするために、低周波を1
1(Hz以下にとっているが、実用例では別の境界をと
ってもよい。従−って、第3図の一群の曲線はIKHz
の転移周波数を有する。
曲線(a)(a′)は=1図の可変応答装置(4)にお
いて昇圧なしにして$2図の可変応答装置(IQにおい
て遮断なしにした場合の単に平坦な応答を示す。入力信
号の高周波成分の振幅と共に制御信号が増大すると可変
昇圧回路が、制御信号の特定の値に応じてそれぞれ曲 
(blfcl(dl等まで上昇した低周波昇圧を与える
と共にその同一制御信号が与えられた可変遮断回路が(
b′)(C′)(d′)等の相補的低周波遮断を与える
。もちろん制御信号の連続的変化に呼応した曲線の連ワ
°シ群がある。本例における最大昇圧及び遮断は1Qd
Bである。実用的実施例ではより小さな昇圧及び遮断に
より効果的にノイズを低減することが可能である。又、
以下にさらに説明するように、大きな昇圧及び遮断は通
常、好ましからさる副次効果により制限される。
第3図に示す曲線は在来の固定帯域可変シェルフ回路に
より得られる。いくつかの適用例では可変転移周波数を
持ったすべり帯域式の(応答曲線が棚形の)シェルフ回
路が、いろいろの量子化ステップレベルにおいて低周波
ノイズスペクトルに対するより効果的適合を与える。最
も効果的な曲線の形は特定の適用例毎の低周波ノイズス
ペクトルに依存する。シェルフ応答が一般に満足のゆく
ものであるが、厳密性を要する適用レリではさらに複雑
な応答特性が望まれることもあろう。又、いくつかの適
用例ではより簡単な応答特性でよいこともある。
第1図及び第2図の実施例では低周波利得は、アナログ
オーディオ信号から導出される信号によって制taされ
る。ある種の形式のデンタルオーディオシステムにはA
DC及びDAC内の信号であってそれから低周波利得を
制御するに適した信号が得られる信号が有る。例えば適
応デルり変調の成る種の設計例、例えばCVSDO名で
知られる前述の連続可変勾配デルタ変調システム、では
、ステップ幅は入力信号の勾配に正比例する制御電圧値
によって決定される。これは、前記米国特許第4,19
0,801号及び第4,305,050号に記載された
CVSDシステムに当て・はまる。
そのようなCVSEシステムでは、任意的量大入力信号
レベルが確定されると、この制御′1圧の値は、入力信
号が高振幅高141波信号を含むか否かの情報を担持す
る。例えば11(Hzにおける最大レベルが02ボルト
とすると、l OKHzにおける最大レベルは2ボルト
となり、およそのところ、例えば0.3ボルトを超えた
電圧を発生する任意の信号は高周波における高勾配信号
を含むということができる。この制御電圧はそれ故、第
1図及び第2図の実施例におけるような別個に発生され
た制御信号の代りに可変低周波昇圧及び遮断の回路に作
用するように使用できる。適応差分デジタル符号化器及
び調号化器の他の形式も又、適当な制御信号が導出でき
る信号を与えることができる。
ここで第4図を参照すると、CVSD式ADCのような
適応差分アナログ−デジタル変換器(1(1からのステ
ップ幅制御電圧が周波数依存可変応答装置(41に対し
処理装置(I6)を介して印加されるような装置のブロ
ツ線図が示されている。装置(4)の方式は第1図に関
して上述したものと同一である。処理装置06)はしき
い値決定装置と、必要ならADC旧)力Sらのアナログ
信号を製形する装置とを含み得る。もしもADC[14
1からのステップ幅制御信号がデジタルであれば、処理
装置161はデジタルアテ「スゲ変換器を含む。第1図
実施例におけるようにオフセットはもしも設定されると
きは、高周波における高勾配信号が存在することを示す
に足るだけ!II (H信号が大きくなるまで低周波昇
圧が印加されないようになっている。昇圧はその後、第
3図に示唆されるように入力勾配が増大されるにつれ徐
々に増大する。第5図はCVSD式1)ACのような適
応差分デジタル−アナログ変換器QgI力1らのステッ
プ幅制御卸13号が処理装置a61を介して周波数依存
可変応答装置に印加される相補的復調装置を示す。
第4図の実施例は、ADCから導出される制御信号(A
DCに印加された信号の低周波レベルを制御する)の正
帰還ループの構成を示す。しだがつてこのループの利得
はループが不安定でないようなものでなければならない
。又、昇圧の大きさ及びそれが印加される周波数領域は
、ステップ幅を増大する(したがってノイズも増大する
)ことにより制御信号をしきい値に至らしめることなく
、又本構成の目的を損なうこともないように、制限しな
けれ7才ならノlj;、 1゜ 以下に述べる実施例では低周波ノイズに加えて高周波ノ
イズを低減する装置が与えられる。第6図及び第7図の
実施例は大体において第1図及び第2図の実施例に対応
するが高周波ノイズを低減する装置を含む。第8図及び
第9図の実施例はある点で第3図及び第4図の実施例に
それぞれ対応する。
ここで第6図及び第7図を参照すると、それぞれオーデ
ィオスペクトルの高周波部分に作動する相補的な周波数
依存可変応答装置(201(221が与えられる符号化
器及び復号化器の実施例が示されている。
相補的可変応答・装置(2(11(221の詳細は第6
図ないし第9図の一般的説明に続いて与える。第6図の
符号化器実施例及び第7回復号fヒ器実施例においては
高周波及び低周波可変応答装置[4111J2α(22
に対する制御信号はそれぞれの入力及び出力信号から処
理装置(6)を介して導出される。第1図及び第2図に
おけるように、典型的な場合、各処理装置(6)は制御
信号が高周波信号成分にのみ応答するようにノ1イパス
焦電み付はフィルタを含み、又典型的な場合、各処理装
置は高周波成分エンベロープをほぼ実現し得るDC制(
財)電圧を発生させるような整流器と適当な時定数の平
滑回路とを含む。処理装置(61に対する入力は又、装
置(201の出力端又は装置(221の入力端にて取る
ことができる。
また、装置(41(20+に対する単一の1制御信号を
導出する代りに、別個の制御信号を独立の処理装置を用
いて導出することもできる。これは高周波及び低周波可
変応答装置の動作を最適にすることが厳しく要求される
適用例において望ましい。
第8図及び第9図には、いろいろな低周波及び高周波可
変応答装置に対する制御信号(独立の処理装置が使用さ
れるときは複数の制御信号)が第3図及び第4図実施例
におけるように処理装置aωを介して変換器(21(1
21から導出されるという点を除けば第6図及び第7図
実施例とほぼ同一である附加的符号化器及び復号化器の
実施例がそれぞれ示されている。
第6図ないし第9図の実施例で高周波及び低周波可変応
答装置がアナログ信号に作動する順序は、システムの動
作に影響を与えることなく図示した順序から逆転し得る
。その理由は応答装置が独立かつ実質上型なり合わない
オーディオスペクトル部分内で作動するからである。又
、実用的実施例に関連して以下に説明するように、信号
路の実質上同一点にて高周波及び低周波装置の両方の作
動を信号に及ぼすことも可能である。
高周波にて作動する周波数依存可変応答装置(第6図及
び第8図におけるブロック(!j)及び相補的装置(第
7図及び第9図におけるブロック(221)は、好まし
くは符号化器実施例(第6図及び第8図)において可変
プレエンファシスを与えると共に復号化器実施例C第7
図及び第9図)において相補的な可変デエンファシスを
与える。
上述したように、実際上はデジタル式圧縮伸長器である
適応デジタルシステムの在来設計法では固定応答整形回
路網(プレエンファシス及びデエンファシス)を使用す
るがこれは、最も可聴の領域のスペクトル(通常は高周
波)におけるノイズが最高レベルに上昇した場合でも、
この最可聴ノイズをマスキングできない周波数の信号に
応答して適応させた結果、非可聴のままであるとの期待
のもとに、量子化ノイズのスペクトルを変えるためであ
る。残念ながらこれは多くの場合無駄な期待に終り、プ
レエンファシスが行なわれたデジタル圧縮伸長器は通常
、厳しさを要求される音楽信号に可聴ノイズ変調を与え
る。
整形回路網がとり得る応答は二つの相客れない要求の妥
協である。DACの出力端においてはノイズ又は誤差が
最可聴となる周波数において大きな損失を導入すること
が望ましく、ADCの入力はその場合、それらの周波数
にて大きな利得を与える逆回路網を必要とする。しかし
その利得はシステムの過負荷を起こす可能性を、従って
広帯域信号に対するシステムの有効ダイナミックレンジ
を、減少させる。換言すれば、固定式プレエンファシス
及びデエンファシスは必らずしもダイナミックレンジを
増大させない。
周波数依存可変応答回路網(201G21は附随の利得
の有無によらず、制御信号に応答して応答特性の形を変
える。これら回路網はADC及びDACと連合される適
応エンファシス及び適応デエンファシスと見なし得、か
くして入力信号振幅がシステム過負荷を起こさない限り
、応答整形回路網により最可聴高周波ノイズが低減され
る。しかし過負荷が起こると回路網は、主要スペクトル
成分の下でノイズが可聴となり得る場合はノイズを低減
しつつ主要スペクトル成分の昇圧を回避すべく適応する
。そのようなシステムはノイズが問題とならない周波数
の主要信号が存在する場合はより大きな昇圧と遮断を許
し、それ故、ノイズ変調を非可聴にする。
上述したような帯域分割式及びすべり帯域式アナログ圧
縮伸長器は、もちろん適応プレエンファシス及び適応デ
エンファシスの例である。周波数依存可変応答(即ち適
応応答)回路網に加えて、それらは通常、可変応答即ち
適応を行うべくオーディオ信号の振幅及びスペクトルを
測定するための回路を具備している。処理装置(6)(
第6図及び第7図)と処理装置16)(第8図及び第9
図)は、必要なら、適当な周波数応答に変更を伴うその
ような回路を含み得る。
可変スケーリングを使用する適応デジタルシステムlこ
おいてはADCは通常、デンタル式に導出された制御信
号、即ちスケーリング因子、を含み、この信号はDAC
内で再構成しなければならないC例えば第8図及び第9
図実施例)。この制御信号は適応応答回路網に作用すべ
く使用し得る。この制御信号は、初めADC内で発生さ
れてDACにて任意の所望の精度に再構成し得る、デジ
タル的に導出された、オーディオ信号測定値であると見
なし得る。したがって、送信端及び受信端ζこて同一の
信号測定をしなければならないという、アナログ圧縮伸
長器の主な問題の一つが除去され、それ故可変フレエン
ファシス及び可変デエンファシス間の正確な「追跡Cト
ラッキング)」が一層容易に達成される。
実用上、周波数依存可変応答回路網(2(lI(Jaは
上述したような、高周波にて作動する固定帯域式又はす
べり帯域式の圧縮器及び伸長器(圧縮伸長器システム)
の如き周波数依存可変利得装置の形態をとる。
在来のアナログ圧縮伸長器においてはノイズ変調の可聴
度は圧縮比に依存する。即ち、その比が大きいほど、ノ
イズレベルが可聴となる前の信号振幅が大きい。残念な
がら高い圧縮比、そしてそれ故に高い伸長比は、圧縮器
及び伸長器にてなされた信号測定値間の不一致のために
トラッキング誤差につながる。そして実用的アナログ圧
縮伸長器は適意、15ないし3の範囲の比を有する。デ
ジタル的に導出した制御信号を再構成し得る精度により
、第8図及び第9図の実施例で、幾分より高い比を使用
することができる。適応プレエンファシスとADC内の
スケール因子の導出との組合せは、圧縮比が可変回路網
の制御特性をデジタル測定の入力−出力特性とに依存す
る場合の、出力の制御された圧縮器と見なし得る。後者
特性が知れれば、必要な特定の圧縮比を与えるに要する
前者特性を導出することが可能である。
ここで第10図及び第11図を参照するに、それ入れ第
8図及び第9図の構成に関するより具体的な実施例が示
されている。これら実施例では比較的簡単で廉価な、高
性能デジタル符号比−復号化オーディオシステムが与え
られる。即ち、装置の簡単さを含めて適応アルタ変調の
公知利点が維持されたまま、さらに、ノイズ変調の如き
煩4つしい副次効果を導入することなくシステムのダイ
ナミックレンジを増大させ得る。その結果得られるシス
テムは、広いダイナミックレンジと高い信号ノイズ比が
望まれる、廉価にしてデータ速度の限定されたシステム
に使用するに特に適している。
1970年(昭和55年)10月号「IEEEスベクラ
ム」誌第7巻69ないし78ページのHolt、  シ
ンドラ−著の「デルタ変調」と題する論文にいろいろな
デルタ変調法が記載されている。この論文は、適応デル
タ変調に関する議論を含んでおり、又、広範な文献表を
有する。1982年(昭和57年)4月20日号の「エ
レクトロニックプロダクツ」誌66頁のロバート1.マ
スタ著の「高性能デジタルオーディオシステム」ト題ス
る論文にも適応デルタ変調システムが記載されている。
適応デルタ変調システムは又、米国特許第4.190,
801号、米国特許第4,254,502号、米国特許
第4,305,050号、及び米国特許第4,313.
204号にも開示されている。上記米国特許第4.25
4,502号及び米国特許第4,313,204号それ
ぞれ全体をここに文献として参照する。
アナログ−デジタル変換器□□□及びデジタル−アナロ
グ変換器(20は適応連続可変勾配デルタ変調(CVS
D)形式のものである。そのような装置はよく知られて
いる。可聴ノイ〆をさらに低減するためには、ADC(
財)内に誤差帰還が使用される。
その方法も公知である。例えば米国特許第2.927゜
962号、米国特許@4,313,204号、及び19
62年(昭和37年)12月号ItもEl’−)ランザ
クションズ・オブ・コミュニケーション・システムズ」
誌第cs−10巻373ないし380ページのスパツク
及びシュルトハイス共著の「帰還を使用した量子化ノイ
ズの低減」と題する論文を参照されたい。各々が関連の
変換器によって制御される高周波すべり帯域圧縮器(ハ
)及び相補的すべり帯域伸長器(30)が高周波ノイズ
低減を与える。
すべり帯域システムにより与えられるノイズ低減量及び
それが有効である周波数スペクトルは誤差帰還を使用し
ても尚残存するノイズスペクトルに合致するように選択
し得る。例えばクロック周波数が十分に高くない限り、
誤差帰還が使用されたときも非常に高いオーディオ周波
数において顕著なノイズが残存する。すべり帯域ノイズ
低減システムをそのオーディオスペクトル領域内で作動
させるべく構成することにより、二者を組合せれば、高
品質オーダづオにとっては元来許容不可であるクロック
周波数にて作動させつつ、高周波オーディオスペクトル
全域にわたるノイズ低減が得られる。残存するいかなる
低周波ノイズをも低減すべく構成された、可変低周波昇
圧膿及び相補的可変低周波遮断+341と本装置との組
合せにより、オーディオスペクトル全域にわたりノイズ
を実質上すべて低減し得る。
すべり帯域装置は上述した先行技術に述べられているよ
うないろいろの形態をとり得る。本実施例ではその装置
はB型圧縮器及びB型伸長器としてよく知られるすべり
帯域装置を設計変更したものであり、その初期の形態は
米国再特許第28,426号に記載されている。この適
用例では制御回路が全く必要でない。その理由は、変換
器04)26)から制御信号が導かれるからである。さ
らに低周波ノイズ低減は低周波可変昇圧及び遮断の装置
により達成されることと、比較的低いクロック周波数を
使用する故に使用した誤差帰還補正が利用可能オーディ
オ帯域からノイズスペクトルを完全に押し出せないとき
はこのデルタ変調システムにおけるノイズスペクトルは
主に高周波のものであることとによって、本装置は高周
波でのみ作動することが必要である。上述したように圧
縮伸長システムは低周波で作動しないことが望ましい。
その理由は、高周波信号の存在下では圧縮伸長システム
は低周波ノイズ中にマスキングを受けない変動を増大さ
せるからである。力)<シて高周波ノイズ低減が作動す
る周波数帯域と低周波昇圧−遮断が作動する周波数帯域
とは本質的に相互排他的であるべきである。
第10図を参照するに、簡単な二極ローパスフィルタ(
3Glがオーディオ入力信号の帯域制限を行なう。標本
化速度の低い在来のPCMシステムと対照的に、複雑な
エイリャシング防止フィルタが必要でない。D A C
(26)の後にも又、同様なローパスフィルタ081が
挿入されている(第11図)。すべり帯域圧縮器0引ま
英国特許出願公告第2,079,114A号に記載され
たものと同様な二重路形式1の装置である。主路は第1
4図に基づく固定式かつレベルに独立な応答整形器00
)を含み、その結果、高レベル高周波数の信号を伝達す
ることができる。
別路は電圧制御単極/−イパスフィルタ(421を含む
静止状態では、そのカットオフ周波数は約10KHzで
ある。可変フィルタの効果は、フィルタと制量器の特性
の形に依存する圧縮比を圧縮器が持つことである。その
ような圧縮は制御システムのループ利得に依存したしき
い値レベルの上で起こる。主路との加算が起こる前の利
得は14dBであって、約2KHzから約10KHzま
で5dB/オクターブで上昇する静止プレエン7アシス
を与える。制御信号のしきい呟の上ではこの静止プレエ
ンファンスはビット流から導かれた制御信号の増大関数
として周波数の高い方へ移動する。オーバシュート抑制
器(441(米国再特許第28,426号に記載)はア
ナログーデ゛ジタル変換器における過渡的歪を防止する
。主路及び別路は結合器(46)で加算される。
すべり帯域圧縮語例からの処理済みオーディオ信号は、
加算段(48Iを介して比較器6ωに印加される。
この比較器に対するもう一つの人力は出力デジタルビッ
ト流から再生されるオーディオである。比較器の出力は
ノリッフリロップc52)により当該クロック周波数に
て標本化されて出力ビツト流となる。出力ビツト流は再
生されたオーディオが入力オーディオを追うように積分
(ブロック(5滲ンの極性を制御する。適応アルゴリズ
ム(56)はこのビット流を用いてオーディオを構成す
べく積分されるアナログ制御電圧を発生する(ブロック
c5a)。
この制御信号は又、アナログノイズ低減システムを制御
するに使用される。
この変換処理によって形成された誤差は比較器入力端に
現われる。誤差信号はローパスフィルタ(58)を有す
る誤差帰還ループ(5ωを通して採り入れられ、処理済
みオーディオと結合される。この処理は誤差のスペクト
ルを周波数の高力に移動させる。十分に高い標本化速度
を用いると、オーディオ周波数領域の上限の上方かつク
ロック周波数の下方には、誤差スペクトルを移入せしめ
るに足る空間ができる。かくして大抵の量子化ノイズは
可聴領域外に移動されることができ、その結果、在来の
デルタ変調システムに通洛附随するよりもはるかに少な
い可聴ノイズが残る。もしもより低い標本化速度が使用
されると、上述したような非常に高周波数のノイズが幾
分か残る。
基本出力ビツト流はその陵、伝達媒体に対し適用するに
特に必要とされる条件に合うべく処理される。
ここで第11図を参照すると、第10図の符号化器に相
補的な復号器の詳細が示されている。伝達媒体からの信
号は、基本人力ビット流を与えるのに必要な条件に合、
せて処理される。処理装置は、クロック信号を導出する
ための装置を含む。そのような方法は当該技術分野でよ
く知られている。
デジタル−アナログ変換器し6)はアナログ−デジタル
変換器(至)の一部分と同一な適応デルタ復調器である
。比較器(5α及び誤差帰還ループ(56)は復調器に
は不要である。ブロック(54) (55) (56)
は両変換器において同一である。積分器出力端からのオ
ーディオ出力は二極ローパスフィルタを経て相補的すべ
り帯域伸長器(30)に至る。この伸長器も又、主路が
レベルに独立な応答整形器(40’) (第14図の逆
)を有すると共に側路が出力端から可変バイパス、フィ
ルタ+421(!mオーバーシュート抑制器(441と
を経て入力端の加算結合器(461に至る負帰還を与え
る、二重路形態を有する。フィルタ(421はデジタル
−アナログ変換器内のビット流から導出された制限信号
によって作動され、その結果、符号化ノイズ低減プロセ
ッサの応答に相補的な応答が得られる。
高周波及び低周波可変応答装置の相対位置に関する第6
図ないし第9図の実施例についての上述の説明は、第1
0図の可変低周波昇圧装置G2及びすべり帯域圧縮器(
28Iについても当てはまり、又、編11図の可変低周
波遮断装置+341及びすべり帯域伸長器G!AJ+に
ついても当てはまる。すなわち、回路がアナログ信号に
対し作動する順序は結果に影響しない。その理由は回路
は別個にして重なり合わない周波数帯域内で作動するか
らである。このことから、町変低周彼昇圧及び遮断の装
置がそれぞれ、すべり帯域圧縮器及び伸長器において第
12図及び第13図に示す如き別の側路を形成するよう
に、構成を簡単にすることもできる。その結果は第10
図及び第11図に示すように、伸長器及び圧縮器に対し
て外部的である装置を与えることと等価である。
第12図を参照すると可変低周波昇圧装置は符号変換器
と、制御されたローパスフィルタ及び固定利得を与える
増幅器を有するブロック(6ノと、を含む負帰還ループ
によって形成される。この制御されたローパスフィルタ
に対する制御信号は、A D C17!4)から導かれ
て制御されたバイパスフィルタ(42)に印加されるの
と同一の、アナログ制御信号でよい。
第13図においては、可変低周波遮断装置が第12図の
ブロック(62)におけると同一の素子を含んだ正のフ
ィードフォーワードループにより構成されている。
第14図は、第10図及び第12図の符号化器に使用さ
れた応答整形回路+401の周波数応答曲線の例を示す
。この応答は固定的であり、レベルに独立である。gt
t図及び第13図の復号器内の回路網(40’)には相
補的応答が使用される。
第12図及びg13図の構成の実用的実施例が第15図
及び脇16図の路線図て示されて(、′Xる。
回路は第10図及び纂11図θ)実施例(こ関して上に
述へたようなCV S I)形デルり変調システム(例
えば第10図のブロックC4及び第11図θ)フ゛ロッ
ク+301 )について使用される。デルり変調器から
の制御剤lit圧はすへり帯域高周波昇圧と可変低周波
昇圧の両方を与える単一の、電流制御式抵抗器9こ作用
すべく使用される。この場合、さらに以下Oこ説明する
よう(こ、低周波昇圧は実際上、逓減低周波遮断で構成
され、高周波昇圧は回路網(41(こより与えられる高
周波デエンファ/スに重ね合せさイする。
第17図は制御電圧の直を徐々に増大させたときの周波
数応答曲線群を示す(この制御電圧6は増大性入力信号
勾配に比例するb)。第17図の矢印は制御信号電圧の
増大方向を示す。第16図をこGまデルタ変A器からの
制御卸電圧が単一の電流制御式抵抗器をも制御する相補
的復号器が示さね、てG)る。
この抵抗器は復号器の場合、すべり帯域冒1閃波遮断及
び町変低固波遮断を与える。復号器応答特性は第17図
におけるものに相補的である。この符号(ヒ器及び復号
化器では高周波すへり帯域機能とり変低周波応答機能の
両方に対し同一の電流制御式抵抗器の使用がTす能、で
ある。その理由はこれら機能はさらに以下に説明するよ
うに、別々の周波数帯域で起こるからである。
ここで$15図の詳4姐こ触れる。オーディオ入力信号
は、約16 KHzのカットオフ周波数を持った二極ロ
ーパス人力フィルタに印加される。このフィルタは”/
xLc101(演算増幅器すなわち「オペアンプ」 〕
とそれに附随の抵抗器及びコンデンサ(C10J、Cl
O2,C”103.I(101゜C102,R103)
により構成される。フィルタ出力は几104.ル106
及びClO4により構成される飽和防止回路網が配置さ
れている主路に印加される。諸成分のこの組合せはコー
ナー周波数が約5 KHzにある単極ローパスフィルり
を形成する。飽和防止回路網の出力は加算器−符号変換
器(オペアンプI/2IC102)に印加される。人力
フィルタ出力は又、−流制御式抵抗器(’AlClO3
)と共に可変ノ・イパスフィルタを構成するコンデンサ
(C109)に印加される。′電流制御式抵抗器は、制
御符号化入力端にて印加されるC■S1)デルタ変調器
からの信号を処理したものにより、制御される。この処
理にはオペアンプ(I72IC10t)、ダイオード(
’DIOI)(0102)、抵抗器([110)(R1
12)と抵抗器(Rlll)を介して印加される規準′
電圧とを含むビーり維持兼しきい値回路が含まれる。I
’(120,1(,121,及びC110により構成さ
れる、約700 Hz (7)コーナー周波数を有する
ローノくスフイルりは加算器−符号変換器(’A IC
102)の出力からオペアンプの人力へ至る負の帰還路
を形成する。コンデンサ(0108)は使用されるオー
ディオ周波数にて零インピーダンス8有する。その結果
、ローノくスフイルタは制御された抵抗器と共に働いて
オペアップ。
(V! IC102)の利得を制御すること(こより可
変減衰器を形成する。オペアップ(’h IC102)
0)出力は可変ノ・イパスフィルタを有するフィードフ
ォーワードループと可変減衰器を有する負θ)帰還ルー
プとを完結すへく加算器−符号変換器に印カ目される。
ダイオード(D103)(1)104)iまオーツく−
ンユート抑制を与える。
可変減衰器の動作は次のように解析できる。可変抵抗器
の抵抗が無限大であるとき(その制御電流が零であると
き)、ローノくスフイルりのカットオフ周波数より高い
領域では、負の帰還ループを無視し得るが、カットオフ
周波数より下てcマループはある有限の利得を有する。
図示した成分値の場合、ローパスフィルタの通過帯域内
の信号に対し、約6dBo)$、衰が得られる。制御さ
れた抵抗が(制御信号の立上りにつれ)低下するときは
負帰還が低減され、その結果、減衰を低減l、てループ
の利得を増大させる。非常に低い抵抗値においてはフィ
ードフォーワード及び負帰還θ)ループを含む主路及び
側路の全体的低周波応答は平坦な応答に近つく。この構
成は可変低周波昇圧と固定低周波応答遮断の組合せに等
価である。第17図の応答曲線を見ると制御信号が増大
するにつれて低周波遮断が減少することが示されている
。フィードフォーワード高周波路は負帰還路が信号出力
を力える周波数帯域内には信号出力を与えない。高周波
路は在来のすべり帯域応答を与えるものであって、制御
信号が増大する際に逓減性高周波昇圧を与える主路及び
側路の全体的高周波応答を与える。この全体的応答は、
飽和防止回路網の効果のため、高周波では平坦な応答以
下に降下する。
第17図は、上述した形式のデジタルシステムに、F6
いて全オーディオスペクトルに4つたりノイズを最小化
するに必要な可変低周波昇圧と可変高周波プレエンファ
ブスとの所望の組合せの全体的応答を一般的に示す。オ
ーディオ信号の高レベル高周波成分量が増大ずで3につ
れ、高周波プレエンファシスが低減する一方、同時に低
周波昇圧が増大する。
第16図には第15図のものに相補的な復号器に使用す
る回路が示されている。一般的構成は第13図実施例に
基ついている。例えば相補的可変低周波遮断装置は一部
のフィードフォーワードル−プにより形成されるが、相
補的可変高周波デエンファンスは負帰還ループにおいて
達成される。回路の作動は第15図のものに類似である
。デルり変調器の1ら゛の制御電圧はすべり帯域高周波
31!断と可変低周波遮断との両方を与える単一の電流
制御式抵抗器に作用すべく使用される。この場合、以下
にさらに説明するように、低周波遮断は実際上、逓減性
低周波昇圧から成り、高周波遮断は回路網(40勺によ
り与えられる高周波プレエンファシスに重ね合せられる
ここで第16図の詳細に触れる。デルり変調器からのア
ナログ人力信号は1/!IC202θ〕入力端にて主路
に印加される。このμIC202の周囲ζこCま、゛ 
 第15図の回路網に相補的応答を与えるため、す帯還
ループとして1%204.R206,及びC2O4力)
ら成る飽和防止回路網が配置されて(1)る。このオペ
アンプの周りに帰還ル−プを組合せること0こより約6
1(1−1zより十で6dB/オクターフで立上る高周
波プレエンファシスが形成される。カロlF−器−符号
変換器の出力は約16 KHzのカットオフ周波数を有
する二極ロー)くスフイルりR口ち、オペアンプ1/!
!IC2o1と附随の抵抗器及びコンデンサ(C201
,I(202,1L203.L:202.C203)l
こ印カロされる。加算器−符号変換器の出力6ま又、v
ta市1j御式抵抗器(1/!1Ic203)と共に負
帰還ループ内の可変ノ1イパスフィルタを形成するコン
デンサ(C209)にも印加される。この電流制御式抵
抗器は、制御復号入力端に印加されるCVSDデルタ変
調器からの信号を処理したものによって、ffi制御さ
れる。この処理のうちにはオペアンプ°(1/!!IC
201)、ダイオード(D201 ) (D202 )
、抵抗器(I(,210)(R212)及び抵抗器(凡
211)を介して印加される規準電圧を含むピーク維持
兼しきG)値回路が含まれる。几220.R221,及
びC210により構成される約700l−1zのコーナ
ー周波数ヲ有スるローバスフィルりも又アナログ入力信
号を受信してオペアンプ(V2IC202)の人力(こ
対するフィードフォーワードル−プの一部を形成する。
コンデンナ(C208)は使用されるオーディオ周波数
にて零インピーダンスを有する。した力3つてこの」−
パスフィルタは制御された抵抗器と相まって、オペアン
プ(17ICz02)を含むルーフ。
の利得を制御する可変減衰器を形成すへく働く。
かくしてこのフィードフォーワードループζは可変昇圧
器として働く。オペアンプ1Ic202)0)出力は、
可変ノ・イパスフィルタを有した負帰還(可変デエンフ
ァシス)ループ及び可変減衰器を有したフィードフォー
ワード(可変昇圧)ループを完結すべく加算器−符号変
換器入力端に印加される。
ダイオード(D203)(D204)はオーバシュート
抑制を与える。
可変昇圧ルーズの働きは次のように解析できる。
可変抵抗器の抵抗が無限大である゛とき(その制御電流
が零であるとき)、ローパスフィルタのカットオフ周波
数の上ではフィードフォーワードループが無視し得、カ
ットオフ周波数の下ではループはある有限な利得を有す
る。図示した諸成分値の場合、その結果としてローパス
フィルタの通過帯域内の信号に対して約6 dBの昇圧
が得られる。制御された抵抗器の抵抗がC制御信号の上
昇に伴い)低下すると、フォーワードフィードが低減さ
れ、その結果、減衰が増大してループ利得を減少させる
。非常に低い制御抵抗値にて、フィードフォーワード及
び負帰還ループを含む主路と側路の全体的低周波応答は
平坦な応答に近づく。この構成は固定低周波応答昇圧と
組合された可変低周波遮断と等価である。第17図の応
答曲線は、第15図の回路について制御卸信号が増大す
ると共に低周波遮断が低下することを示す。この場合は
相補的応答が起こる。負帰還高周波路はフィードフォー
ワード低周波路が出力する周波数帯域には信号出力を与
えない。高周波路は在来の高周波すべり帯域応答器であ
って、これは制御信号の増大に伴う逓減性菌周波デエン
ファ7スを与える主路と側路との全体的高周波応答を与
える。この応答は、飽和防止回路網の効果により、高周
波において平坦な応答を超えた応答となる。
ここに記載したいろいろの実施例では、デジタル符号化
器及び復号化器間のデジタル信号は、いろいろの形態を
とり得る伝達媒体により搬送される。たとえばデジタル
信号は記録兼再生用媒体(磁気テープ、ディスク等)又
は有線若しくは無線の送受信機システム等に直接に適用
し得る。又、記録や送信に先立ち、さらに変調や符号化
を行うこともできる。
いろいろの符号化器及び復号器の実施例は単独で有用で
あるが、完全な符号化器−復号化器システムを与えるに
は伝達媒体により両者を結合すればよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施したときのデジタル符号化器を示
す一般的なブロック線図であり、第2図は本発明を実施
したときのデジタル復号化器を示す一般的なブロック線
図であり、第3図は本発明の理解に有用な例示曲線群で
あり、第4図は本発明の第1図実施例の代替例を示す一
般的ブロック線図であり、第5図は本発明の第2図実施
例の代替例を・示す一般的ブロック線図であり、第6図
は本発明のデジタル符号化器の代替実施例を示す一般的
ブロック線図であり、第7図は木41明のデジタル復号
化器の代替実施例であり、第8図は本発明の第6図実施
例の代替例を示す一般的ブロック線図であり、第9図は
本発明の第7図実施例の代替例を示す一般的ブロック線
図であり、第10図は本発明のデジタル符号化器実施例
を示すブロック線図であり、第11図は本発明のデジタ
ル復号化器実施例を示すブロック線図であり、第12図
は第10図実施例の一部分の代替例を示すブロック線図
であり、第13図は第11図実施例の一部分の・代替例
を示すブロック線図であり、第14図は本発明の符号化
器に使用した回路網の周波数応答曲線の例であり、第1
5図は本発明に基づく符号化器の一部分の路線図であり
、第16図は本発明に基づく復号化器の一部分の路線図
であり、第17図は第15図の回路の作動を理解する上
に有用な応答曲線群の例である。 2、4.6.14.16.20・・・・・・ オーディ
オアナログ−デジタル変換システム 6、10.12.16.18.22・・・・・・ (相
補的)オーディオデジタル−アナログ変換システ FIG、  I FIG、  2゜ FIG、 I? FIG、  12゜ FIG、  バ 6.5 kHz FIG、 14. !’ikHz b嶋15. − FIG、五

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  アナログ入力オーディオ信号を受信するオー
    ディオアナログ−デジタル変換システムであって、適応
    差分変調アナログ−デジタル変換装置と、該変換装置に
    該入力オーディオ信号を印加するに先立って該入力オー
    ディオ信号を処理するための周波数依存可変応答装置と
    、オーディオスペクトルの周波数低域部分の信号をオー
    ディオスペクトルの油部分に対して昇圧する特性を有す
    る可変利得装置とを含み、該昇圧の程度がオーディオス
    ペクトルの高域部分信号成分の振幅の増大に伴って上昇
    する、オーディオアナログ−デジタル変換システム。 (2、特許請求の範囲第(11項に記載のシステム番こ
    おいて、該昇圧の程度が該オーディオスペクトル高域部
    分内の該入力オーディオ信号成分の勾配の増大関数であ
    る、・システム。 (3)特許請求の範囲第(1)項に記載のシステムにお
    いて、該昇圧の程度が該オーディオスペクトル高域部分
    内の該入力オーディオ信号成分の勾配に実質上正比例す
    る、システム。 (4)特許請求の範囲第(11項に記載のシステムにお
    いて、該昇圧の程度が制御信号により制御されると共に
    該可変利得装置が該入力オーディオ信号から導出される
    制御信号を発生する装置を含む、システム。 (5)特許請求の範囲第(4)項に記載のシステムにお
    いて、制御信号を発生する該装置がバイパス焦電み付は
    フィルタ及び整流器を含む、システム。 (6)特許請求の範囲第fi1項に記載のシステムにお
    いて、該変換装置がステップ幅信号を発生する装置を含
    むと共に該可変利得装置による該昇圧の程度が該ステッ
    プ幅信号から導かれた制御信号により制御される、シス
    テム。 (71特許請求の範囲第(1)項、第(2)項、第(3
    1項、第(4)項、第(5)項、又は第(6)項tと記
    載のシステムにして、該オーディオスペクトル高域部分
    内の信号成分の振幅のしきい値より上では該昇圧が起こ
    るが該しきい値以下では全く起こらないようにしきい値
    を与える装置をさらに含むシステム。 (8)特許請求の範囲第(1)項、第(2)項、第(3
    )項、第(41項、第(51項、又は第(61項に記載
    のシステムにして、該入力オーディオ信号を該変換装置
    に印加するに先立って該人力オーディオ信号を処理する
    別の周波数依存可変応答装置をさらに含んでおり、該別
    の可変利得装置が該オーデオスペクトル高域部分内の信
    号を該スペクトルの他部分に対して昇圧する特性を有し
    、しかも該昇圧Q) 4%度が該オーディオスペクトル
    高域部分内の信号成分の振幅の増大に伴って減少するよ
    うにされた、システム。 (91特許請求の範囲第(8)項に記載θ)システムに
    おいて、該別の周波数依存可変応答装置がすべり帯域特
    性を有する、システム。 (101特許請求の範囲第181項に記載のシステムに
    おいて、該別の周波数依存可変応答装置が固定帯域特性
    を有する、システム。 till  特許請求の範囲第(1)項に記載のシステ
    ムにおいて、該適応差分変調アナログ−デジタル変換装
    置か適応差分デルタ変調変換装置を含む、システム。 (■2)  特許請求の範囲第ttn項に記載のシステ
    ムにおいて、該適応差分デルタ変調変換装置が連続可変
    勾配デルタ変調符号化器を含む、システム。 (13)  デジタル入力オーディオ信号を受信するオ
    ーディオデジタル−アナログ変換システムであって、適
    応差分変調デジタル−アナログ変換装置と、該変換装置
    から導かれたアナログオーディオ信号を処理するための
    周波数依存応答装置と、オーディオスペクトル低域部分
    内の信号をオーディオスペクトル他部外内信号に相対的
    に遮断する特性を有する可変応答装置とを含み、該遮断
    の程度が該オーディオスペクトル高域部会内信号成分の
    振幅の増大に伴って増大する、オーディオデジタル−ア
    ナログ変換システム。 ■ 特許請求の範囲第(131項に記載のシステムにお
    いて、該遮断の程度が該オーディオスペクトル高域部分
    円信号成分振幅の勾配の増大関数である、システム。 (I5)  特許請求の範囲第(]3)項に記載のシス
    テムにおいて、該昇圧の程度が該オーディオスペクトル
    高域部分円信号成分振幅の勾配に実質上正比例する、シ
    ステム。 (I6)特許請求の範囲第(131項に記載のシステム
    5こおいて、該遮断の程度が制御信号により制御される
    と共に、該可変応答装置が該アナログオーディオ信号か
    ら導出される制御信号を発生せしめる装置を含む、シス
    テム。 0η 特許請求の範囲第σG)項に記載のシステムにお
    いて、該制御信号発生装置がバイパス焦電み付はフィル
    タ及び整流器を含む、システム。 41.1  特許請求の範囲第(131項に記載のシス
    テムにおいて、該変換装置がステップ幅信号を発生する
    装置を含むと共に、該可変応答装置による該遮断の程度
    が該ステップ幅信号から導かれた制御信号により制御さ
    れる、システム。 09)特許請求の範囲第(13)項、第(【4I項、第
    ([5)項、第U6)項、第(19項、又は第181項
    lこ記載のシステムにして、該オーディオスペクトル高
    域部会内信号成分の振幅しきい値レベルの上では遮断が
    起こるが該しきい値以下では全く起こらないように該し
    きい値を与える装置をさらに含むシステム。 (2、特許請求の範囲第(13)項、第f141項、第
    (19項、第1161項、第(17)項、又は第118
    1項に記載のシステムにして、該変換装置から導かれる
    アナログオーディオ信号を処理するための別の周波数依
    存可変応答装置をさらに含み、該別の可変応答装置が該
    オーディオスペクトル高域部分円信号をオーディオスペ
    クトル他部分向信号に相対的に遮断する特性を有し、し
    かも該遮断の程度が該オーディオスペクトル高域部分円
    信号の振幅の増大に伴って減少するようにされた、シス
    テム。 (2、特許請求の範囲第(20)項に記載のシステムに
    おいて、該別の周波数依存応答装置がすべり帯域特性を
    有する、システム。 (221特許請求の範囲第四項に記載のシステムにおい
    て、該周波数依存可変応答装置が固定帯域特性を有する
    、システム。 (2、特許請求の範囲第(13)項に記載のシステムに
    おいて、該適応差分変調アナログ−デジタル変換装置が
    適応差分デルタ変調変換装置を含む、システム。 (241特許請求の範囲第C迦項に記載のシステムにお
    いて、該適応差分デルタ変調変換装置が連続可変勾配デ
    ルタ変調符号化器を含む、システム。 (2、特許請求の範囲第(1)項に記載のアナログ−デ
    ジタル変換システムにして、該アナログ−デジタル変換
    システムによりデジタル化された、かつ伝達媒体を介し
    て受信された、信号をアナログ形に復帰せしめるデジタ
    ル−アナログ変換システムと組合され、該デジタル−ア
    ナログ変換システムが 該デジタル信号を受信して該デジタル信号をアナログ形
    に変換するための適応差分デジタル−アナログ変換装置
    と、 該デジタル−アナログ変換装置からの該アナログ信号を
    処理する相補的周波数依存可変応答装置にして、該アナ
    ログ−デジタル変換システムの可変応答装置の応答特性
    に相補的に応答特性の形を変える相補的周波数依存可変
    応答装置と、 を含むようにされた、システム。 0[i)  特許請求の範囲第(25)項に記載のシス
    テムにおいて、該相補的周波数依存可変応答装置が該ア
    ナログ信号に応答して変化する、システム。 (27)  特許請求の範囲第(25)項に記載のシス
    テムにおいて、該デンタル−アナログ変換装置がステッ
    プ幅信号を発生ずる装置を含み、該相補的周波数依存可
    変応答装置が該ステップ幅信号から導出された信号に応
    答して変化する、システム。 (2、特許請求の範囲第(8)項に記載のアナピグ−デ
    ジタル変換システムにして、該アナログ−デジタル変換
    システムによりデジタル信号された、かつ伝達媒体を介
    して受信された、信号をアナログ形に復帰せしめるデジ
    タル−アナログ変換システムと組合され、該デジタル−
    アナログ変換 3システムが 該デジタル信号を受信して該デジタル信号をアナログ形
    に変換する適応差分デジタル−アナログ変換装置と、 該デジタル−アナログ変換装置からの該アナログ信号を
    処理する相補的周波数依存可変応答装置にして、該アナ
    ログ−デジタル変換システムの低周波可変応答装置の応
    答特性に相補的に応答特性の形を変える相補的周波数依
    存可変応答装置と、 d 7 ”クルーアナログ変換装置からの該アナログ信
    号を処理する別の相補的周波数依存可変応答装置にして
    、該アナログ−デジタル変換システムの高周波可変応答
    装置の応答特性に相補的に応答特性の形を変える相補的
    周波数依存可変応答装置と、 を含むようにされた、システム。
JP58162712A 1982-09-07 1983-09-06 アナログ式及びデジタル式信号装置 Pending JPS5972225A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/415,028 US4507791A (en) 1982-05-05 1982-09-07 Analog and digital signal apparatus
US415028 1989-09-29

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5972225A true JPS5972225A (ja) 1984-04-24

Family

ID=23644058

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58162712A Pending JPS5972225A (ja) 1982-09-07 1983-09-06 アナログ式及びデジタル式信号装置

Country Status (14)

Country Link
US (1) US4507791A (ja)
JP (1) JPS5972225A (ja)
KR (1) KR910006441B1 (ja)
AT (1) AT389962B (ja)
BE (1) BE897704A (ja)
BR (1) BR8304852A (ja)
CA (1) CA1212776A (ja)
CH (1) CH666586A5 (ja)
DE (1) DE3331231A1 (ja)
DK (1) DK405383A (ja)
ES (1) ES525407A0 (ja)
FR (1) FR2532801B1 (ja)
GB (1) GB2127638B (ja)
NL (1) NL8303035A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60254828A (ja) * 1984-05-31 1985-12-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd アナログ−デイジタル変換器

Families Citing this family (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU572556B2 (en) * 1983-10-07 1988-05-12 Dolby Laboratories Licensing Corporation A/d encoder and decoder
US4700362A (en) * 1983-10-07 1987-10-13 Dolby Laboratories Licensing Corporation A-D encoder and D-A decoder system
US4700361A (en) * 1983-10-07 1987-10-13 Dolby Laboratories Licensing Corporation Spectral emphasis and de-emphasis
GB2160394B (en) * 1984-05-02 1988-03-16 Pioneer Electronic Corp Noise reduction system
JPH0650432B2 (ja) * 1986-06-13 1994-06-29 ヤマハ株式会社 楽音信号発生装置
JP2547549B2 (ja) * 1986-10-04 1996-10-23 株式会社河合楽器製作所 電子楽器
US4829299A (en) * 1987-09-25 1989-05-09 Dolby Laboratories Licensing Corporation Adaptive-filter single-bit digital encoder and decoder and adaptation control circuit responsive to bit-stream loading
JP2692843B2 (ja) * 1988-03-31 1997-12-17 株式会社東芝 除算器
JPH02214323A (ja) * 1989-02-15 1990-08-27 Mitsubishi Electric Corp 適応型ハイパスフィルタ
US5124706A (en) * 1989-09-15 1992-06-23 Wavephore, Inc. Analog to digital and digital to analog signal processors
US5021786A (en) * 1989-09-15 1991-06-04 Gerdes Richard C Analog to digital and digital to analog signal processors
US5124657A (en) * 1989-10-06 1992-06-23 Waller Jr James K Composite signal processor and single-ended noise reduction system
US5208595A (en) * 1991-08-21 1993-05-04 Wavephore, Inc. Digitally controlled adaptive slew rate delta modulator
US6760451B1 (en) * 1993-08-03 2004-07-06 Peter Graham Craven Compensating filters
US6795740B1 (en) 2000-03-01 2004-09-21 Apple Computer, Inc. Rectifying overflow and underflow in equalized audio waveforms
MXPA04001591A (es) * 2001-08-23 2004-07-08 Thomson Licensing Sa Control de ancho de banda en un amplificador de cinescopio.
DE10241554A1 (de) * 2002-09-05 2004-03-25 Schleifring Und Apparatebau Gmbh Empfangseinrichtung für digitale Signale
DE102005015647A1 (de) * 2005-04-05 2006-10-12 Sennheiser Electronic Gmbh & Co. Kg Kompandersystem
FR2885460A1 (fr) * 2005-05-09 2006-11-10 Herve Magnier Procede de limitation sans distorsion du niveau d'un signal electrique
US8913652B2 (en) * 2008-03-10 2014-12-16 Newlans, Inc. Method, system and apparatus for wideband signal processing
US8866531B2 (en) 2010-02-12 2014-10-21 Newlans, Inc. Broadband analog radio-frequency integrator
FR2961980A1 (fr) * 2010-06-24 2011-12-30 France Telecom Controle d'une boucle de retroaction de mise en forme de bruit dans un codeur de signal audionumerique
US9007128B2 (en) 2010-11-01 2015-04-14 Newlans, Inc. Method and apparatus for power amplifier linearization
WO2012064551A2 (en) 2010-11-08 2012-05-18 Newlans, Inc. Field programmable analog array
JP2015502688A (ja) 2011-11-01 2015-01-22 ニューランズ・インコーポレーテッドNewlans,Inc. 広帯域信号の処理
WO2014039517A1 (en) 2012-09-05 2014-03-13 Newlans, Inc. Bi-quad calibration
US9692420B2 (en) * 2015-11-02 2017-06-27 Ess Technology, Inc. Programmable circuit components with recursive architecture
US20220310111A1 (en) * 2021-03-23 2022-09-29 International Business Machines Corporation Superimposing high-frequency copies of emitted sounds

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5427727A (en) * 1977-08-03 1979-03-02 Ricoh Co Ltd Printer
JPS5633013A (en) * 1979-08-25 1981-04-03 Chiyoda Chem Eng & Constr Co Ltd Filtering method
JPS5675730A (en) * 1979-11-26 1981-06-23 Pioneer Electronic Corp Information recording and reproducing system
JPS5714211A (en) * 1980-06-30 1982-01-25 Toshiba Corp Dynamic range varying circuit
JPS5731321A (en) * 1980-07-30 1982-02-19 Tokyo Shibaura Electric Co Protection relay unit

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2606972A (en) * 1946-01-23 1952-08-12 Myron T Smith System for reducing noise in the transmission of electric signals
NL7411988A (nl) * 1974-09-10 1976-03-12 Philips Nv Pulscodemodulatie met dynamiekbegrenzing.
JPS51127608A (en) * 1975-04-30 1976-11-06 Victor Co Of Japan Ltd Signal transmitting unit
US4101849A (en) * 1976-11-08 1978-07-18 Dbx, Inc. Adaptive filter
DE2718631C3 (de) * 1977-04-27 1980-06-26 Licentia Patent-Verwaltungs-Gmbh, 6000 Frankfurt Verfahren zur digitalen Übertragung von qualitativ hochwertigen Tonsignalen
US4130729A (en) * 1977-09-19 1978-12-19 Scitronix Corporation Compressed speech system
US4305050A (en) * 1978-02-06 1981-12-08 Deltalab Research, Inc. Circuitry for generating reference signal for delta encoding systems
JPS56122243A (en) * 1980-02-29 1981-09-25 Victor Co Of Japan Ltd Noise reduction system
JPS5752239A (en) * 1980-09-09 1982-03-27 Sony Corp Noise reducing circuit

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5427727A (en) * 1977-08-03 1979-03-02 Ricoh Co Ltd Printer
JPS5633013A (en) * 1979-08-25 1981-04-03 Chiyoda Chem Eng & Constr Co Ltd Filtering method
JPS5675730A (en) * 1979-11-26 1981-06-23 Pioneer Electronic Corp Information recording and reproducing system
JPS5714211A (en) * 1980-06-30 1982-01-25 Toshiba Corp Dynamic range varying circuit
JPS5731321A (en) * 1980-07-30 1982-02-19 Tokyo Shibaura Electric Co Protection relay unit

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60254828A (ja) * 1984-05-31 1985-12-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd アナログ−デイジタル変換器

Also Published As

Publication number Publication date
ES8501934A1 (es) 1984-12-01
CH666586A5 (de) 1988-07-29
GB2127638A (en) 1984-04-11
ATA313483A (de) 1989-07-15
GB2127638B (en) 1986-07-30
ES525407A0 (es) 1984-12-01
DK405383D0 (da) 1983-09-06
FR2532801A1 (fr) 1984-03-09
NL8303035A (nl) 1984-04-02
FR2532801B1 (fr) 1987-07-17
GB8323263D0 (en) 1983-09-28
DK405383A (da) 1984-03-08
BR8304852A (pt) 1984-04-24
BE897704A (fr) 1984-01-02
AT389962B (de) 1990-02-26
US4507791A (en) 1985-03-26
KR910006441B1 (ko) 1991-08-24
KR840006109A (ko) 1984-11-21
DE3331231A1 (de) 1984-03-08
CA1212776A (en) 1986-10-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5972225A (ja) アナログ式及びデジタル式信号装置
US4493091A (en) Analog and digital signal apparatus
EP0308826B1 (en) Adaptive-filter single-bit digital encoder and decoder with adaptation control circuit responsive to bitstream loading
US4700360A (en) Extrema coding digitizing signal processing method and apparatus
US5774842A (en) Noise reduction method and apparatus utilizing filtering of a dithered signal
TW200404474A (en) Bass compressor
US4700361A (en) Spectral emphasis and de-emphasis
JPS6014539B2 (ja) 雑音軽減符号化フイルタ装置
JPS59146230A (ja) 適応信号重み付けシステム
JPH09500250A (ja) 利得制御回路を校正する方法および装置
JPH06232755A (ja) 信号処理システムおよび処理方法
JPS5920204B2 (ja) 適応性デルタ変調システム
EP0686323B1 (en) One-bit analog-to-digital converters and digital-to-analog converters using an adaptive filter having two regimes of operation
US5091956A (en) Adaptive high pass filter having cut-off frequency controllable responsive to input signal and operating method therefor
US4151469A (en) Apparatus equipped with a transmitting and receiving station for generating, converting and transmitting signals
US4313204A (en) Digital encoding circuitry with means to reduce quantization noise
JP2006187003A (ja) 3チャンネルの状態可変圧縮回路
US6628720B1 (en) Transmitting apparatus and reproducing apparatus
KR930005647B1 (ko) 인코더-디코더시스템 및 그 회로
JPS58117741A (ja) 信号処理回路
JP2002141802A (ja) A/d変換装置
DK169693B1 (da) Fremgangsmåde og kredsløbsanordning for spektral korrektion og efterkorrektion
US4446565A (en) CVSD Transmission with improved intelligibility of voice signals
KR100289732B1 (ko) 다채널 디지탈 오디오의 비트할당방법 및 회로
JP3166407B2 (ja) ノイズ低減装置