JPH012330A - フィルムキャリヤ及びその製造方法 - Google Patents

フィルムキャリヤ及びその製造方法

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JPH012330A
JPH012330A JP62-156636A JP15663687A JPH012330A JP H012330 A JPH012330 A JP H012330A JP 15663687 A JP15663687 A JP 15663687A JP H012330 A JPH012330 A JP H012330A
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鈴木 啓二郎
宮田 進
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体チップ等の電子部品を配線板に実装する
のに適したリード部をもつフィルムキャリヤ及びその製
造方法に関するものである。
〔発明の背景〕
一般にICやLSI等の半導体チップは数ミリ角、厚さ
100ミクロン程度の小片なので、このままでは配線板
に装着しにくい。そのため通常IC又はLSI用パッケ
ージと呼ばれている一種の容器に収納されている。
このIC,LSI用パッケージの基本形は、半導体チッ
プが放熱用全屈板であるヒートシンク上に装着され、ボ
ンディングワイヤーにより前記チップの電極端子と外部
回路接続用リード線とが接合されている構造を有してい
る。
前記リード線はパッケージ外にムカデの足のように突出
しており、ピンとも呼ばれている。
このようなIC,LSI用パッケージはピンが垂直下方
向に両側から2列に突き出ているデュアルインラインパ
ッケージ(DIP)方式とピンが四辺の平面方向に突き
出ているフラットパッケージ(FP)方式が今のところ
主流となっている。
前記FP方式はリード数(ピン数)をD I IJ方式
よりも比較的多くできるので配線板上の実装密度をやや
高めることができるという利点がある。
しかしながら最近ではLSIの高集積化が進み。
それに比例してピン数も急速に増加する傾向にあるので
、前記のようなFP方式やDIP方式では間に合わず、
多ピン化に対応できる新しいパッケージ方式が求められ
ていた。
このような中でフィルムキャリヤ(テープキャリヤとも
言う)と呼ばれるパッケージ方式が開発された。
このフィルムキャリヤ方式は第1図に示すようにスプロ
ケットホイール1のついた長尺のテープ2からなり、こ
のテープ2の基材にはポリイミド、ポリエステル、ポリ
エーテルスルホン(PES)、ポリパラパニックrIi
(PPA)などの樹脂を使用し、その上に銅箔を貼り、
これをさらにフォトエツチングにより銅製のインナーリ
ード(チップボンディング用フィンガー)3及び銅製の
アウターリード(外部接続用フィンガー)4を形成した
ものである。
なお、明細書中においてはインナーリード3及びアウタ
ーリード4等の微少パターンを総称してリード部とする
一般的に行われているこの工程をもう少し詳しく説明す
ると、長尺テープ状のポリイミド等の樹脂にデバイス孔
を打抜き加工後、回路を形成する金属として35ミクロ
ン程度の厚みの銅箔をラミネートし1次に前記銅箔にレ
ジスト塗布、パターンの焼付け、露光、現像、エツチン
グ処理し、前記レジストの剥離除去後、さらにめっきと
いう工程を経て第1図に示すようなリード部をもつ微細
なパターンを形成するものである。
この第1図に示す様に、半導体チップ等を搭載するため
のベースフィルムの中央部を打抜いたデバイス孔に、銅
箔から形成されたリード部が部分的に突出するように高
密度に配列されている。こ′暑 のリード部の線巾は場合によっては数十ミクロンという
狭いものになることもある。
一方、半導体チップの電極には、通常フィル11キヤリ
ヤ上のインナーリードに結合するためのバンプが形成さ
れている。そして全ての端子を同時に接合するギヤング
ボンディング法により、前記半導体チップの電極(バン
プ)とフィルムキャリヤ上のインナーリードとを接合す
る。そしてリード部を配線板に搭載するときはフィルム
キャリヤから銅箔製のアウターリードを半導体素子とと
もに切離し、しかる後(打ち抜きにより)配線板に実装
する。
このように形成されるテープキャリヤは■ テープ状(
長尺)のまま扱うことができ、スプロケットホールを利
用して位置決めができる。
■ ワイヤボンディング方式に比べて、ボンディング時
にインナーリードのっぷれが殆んどないので、端子ピッ
チを著しく詰めることができる(80ミクロン程度まで
)。
■ ギヤングボンディング方式であるため、ボンディン
グ工数は一度で済み端子数に無関係である。
■ キャリアにつけたままでチップのバーンインテスト
ができる。
■ キャリアが薄く、柔軟性を有するので薄型、フレキ
シブル型の実装ができる。
■ 実装後のチップ取り替えが容易である。
などの多くの利点があり、特に多ピン化を必要とする高
密度実装タイプのLSI用に適するものである。
〔従来技術及び問題点〕
上記のようにフィル11キヤリヤ上にラミネートした銅
箔をエツチングして形成したリード部の微細なパターン
には、半導体チップ(バンプ)との接合を容易にすると
ともにボンディング強度を増し、かつアウターリードの
はんだ付は性を向上させる等のために、通常開又は錫合
金めっきが施される。
ところが錫又は錫合金めっきはウィスカーの発生がある
という問題を有している。
前記のようにフィルムキャリヤ上の微細な回路パターン
は、極めて高密度に配列されたリード部を有し、これが
中央のデバイス孔周辺にあってはポリイミド等の樹脂に
支持されていない間隔の狭い微細な突出部を形成してお
り、上記のようなウィスカーの発生はこのような回路間
の短絡の危険を著しく高めるという問題が発生した。こ
のようなことから狭い間隔をおいて高密度に形成された
リード部の微細な回路に、ウィスカーの発生のない錫又
は錫合金めっきが要求されたのである。
〔発明の構成〕
上記問題点を鋭意研究の結果、ウィスカーの発生を有効
に防止できるフィルムキャリヤ及びその製造方法を開発
したものであり、すなわち本発明は、半導体チップ等の
電子部品を搭載するフィルムキャリヤのリード部にイン
ジウムの拡散層を有する無電解錫又は錫合金めっき部を
備えていることを特徴とするフィルムキャリヤ及び半導
体チップ等の電子部品を搭載するフィルムキャリヤリー
ド部に無電解めっきにより錫又は錫合金をめっきし1次
にその上に無電解めっきによりインジウムをめっきした
後、50度C−150度Cに加熱して、前記無電解錫又
は錫合金めっき部にインジウムを拡散させたことを特徴
とするフィルムキャリヤの製造方法に関するものである
。なお1本明細書において記載する銅箔材への錫の合金
めっきはインジウムを含有しない錫合金めっきを意味す
るものとする。
〔発明の詳細な説明〕
上記のようにフィルムキャリヤの製造に際し、テープ状
のポリイミド等の樹脂にデバイス孔を形成した後、銅箔
をラミネートし、これをエツチングして第1図に示すよ
うなリード部をもつ微細な回路を形成するが、このよう
にして形成されたリード部は個々に分離独立しているた
め、共通の通電部を形成することができないので、電気
めっきにより錫又は錫合金をめっきすることは事実上困
難である。
したがって、錫又は錫合金めっきは無電解めっきが適用
される。
錫又は錫合金無電解めっきは通常のめっき方法を用いて
行うことができる。その−例を示すと次の通りである。
なお、錫又は錫合金めっきはこの例に限定される必要は
なく、他の無電解錫又は錫合金めっき法を適用できるこ
とは云うまでもない。
無電  めっきの 例1 めっき浴 塩化第−錫       6gIQ 酒石酸   39 g / Q チオ尿素     55gIQ 操作条件 温    度         室 温析出速度   
  46.6mH/20m1n例2 めっき浴 塩化第−錫       18.5g/Q水酸化ナトリ
ウム    22.5 g / Qシアン化ナトリウム
   185g/Q操作条件 温    度          70℃析出速度  
   25mg/20m1n例3 めっき浴 ティンポジット LT−34(シプレー社製)操作条件 温    度          60℃時    間
          10分インジウムを1%以上含有
する錫合金めっきはウィスカーの発生を抑止できる可能
性はあるが。
無電解錫めっきは酸性又は弱酸性で実施されるのに対し
、無電解インジウムめっきはアルカリ性又は弱アルカリ
性溶液の条件下で実施されるものであるから、錫とイン
ジウムの無電解合金めっきは実際上有効になし得ない。
したがって、0.5μ〜1.0μの錫又は錫合金(イン
ジウム以外の)無電解めっきを行ったあと、無電解イン
ジウムめっきを0.025μ〜0.05μ施し、次に加
熱処理を施して、前記篩又は錫合金めっきを行ったフィ
ルムキャリヤリード部にインジウムの拡散層を形成する
このようにして形成したインジウムの拡散層は。
無電解めっきした錫又は錫合金のめっき層のウィスカー
発生を効果的に抑止することのできる本発明の優れた特
徴の1つである。
無電解インジウムめっきの例を次に示すが、本発明にお
いてはこの例に制限されることなく、他の無電解インジ
ウムめっきをもちろん適用することができる。
無電 インジウムめっきの めっき浴 硫酸インジウム        2g/ Qニトリロ三
酢酸ナトリウム   12g/Q  、クエン酸カリウ
ム       7g/ Q水素化ホウ素ナトリウム 
   3g/ QPH10,5 温   度                   5
5℃時   間                 4
8分〜120分上記のインジウムをめっきした後の加熱
処理は50度C〜150度Cの範囲で実施するのが望ま
しい。
上記のようにリード部は、母材が35μ程度の銅箔から
形成された微細回路であるので、高温の加熱はリード部
の軟化変形を生じやすく、フィルムキャリヤの製造工程
あるいはIC等のチップボンディング工程中の変形や短
絡を生ぜしぬる可能性があるので、150度C以下の加
熱とするのが必要である。
また、インジウムの拡散を有効に行うには50度C以上
の加熱が必要となる。
薄いインジウムめっき層の錫又は錫合金への拡散は比較
的容易であり、70度C〜80度Cの温浴中へ浸漬する
ことにより達成することができる。
温水を使用した場合には、めっき表面の清浄効果を有す
るので好ましい。
温浴は温水に限らず、表面処理剤を使用することもでき
る。
すなわち、めっき後他の表面処理を行う場合に、それに
用いる表面処理液からなる温浴を用いて、前記インジウ
ムの拡散処理を同時に行うことが可能である。
上記のように無電解錫又は錫合金をめっきした後、イン
ジウムの拡散層を設けた本発明のフィルムキャリヤリー
ド部は第1表に示すように、比較例に比ベライス力−の
発生率に著しい差異があり、本発明の有効性は極めて顕
著である。
なお第1表で試片のウィスカー発生テストの際の放置条
件は60℃、95%RH(相対湿度)である。
第1表 フィルムキャリヤ上への銅箔のラミネート後、リード部
の形状と寸法精度及びめっきの効率性の面から、エツチ
ングによりリード部の回路形成後に錫又は錫合金を無電
解めっきし、しかる後、インジウムの拡散層を形成する
ことが望ましいが、場合によりエツチング前に銅箔上に
インジウムの拡散層を備えた無電解錫又は錫合金めっき
部を設けることもできる。
〔発明の効果〕
IC又はLSI等の高集積化とともに急速な多ピン化の
傾向にあるリード部に要求されるより実装密度を高める
ことのできるフィルムキャリヤの開発が進められている
が、リード部の配列、形状がより狭小となることによっ
て起るウィスカー発生の問題は極めて重要である。しか
も無電解錫又は錫合金めっきの特有の問題を解決し、生
産効率を高めることのできる本発明は技術の進展と優良
なフィルムキャリヤの製造に寄与することが大である。
〔実施例〕
次に実施例について説明する。
35mm幅の通常のポリイミドフィルムをベースとして
銅箔のエツチング工程を終了したフィルムキャリヤを前
記例に示すシプレー社の無電解錫めっき液ティンポジッ
トLT−34にて0.5μ厚の錫めっきを施し、さらに
前記無電解インジウムめっき液及び条件にて0.025
μ厚のインジウムめっきを施したのち70℃の温水中で
1時間保持した。
この試料の表面めっき層をオージェ電子分光法により表
面分析を行った結果、錫とインジウムは合金化しており
、これを60℃、95%RHの条件で1ケ月保持したが
、その間ではボイスカーの生成は全くみられなかった。
【図面の簡単な説明】
第1図はフィルムキャリヤ方式の一例を示す概略説明図
である。 1:スプロケットホイール 2:樹脂フィルム 3:インナーリード(チップボンディング用フィンガー
) 4:アウターリード(外部接続用フィンガー)5:テス
ト用バット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)半導体チップ等の電子部品を搭載するフィルムキ
    ャリヤのリード部にインジウムの拡散層を有する無電解
    錫又は錫合金めっき部を備えていることを特徴とするフ
    ィルムキャリヤ。
  2. (2)半導体チップ等の電子部品を搭載するフィルムキ
    ャリヤリード部に無電解めっきにより錫又は錫合金をめ
    っきし、次にその上に無電解めっきによりインジウムを
    めっきした後、50度C〜150度Cに加熱して、前記
    無電解錫又は錫合金めっき部にインジウムを拡散させた
    ことを特徴とするフィルムキャリヤの製造方法。
JP62156636A 1987-06-25 1987-06-25 Film carrier and manufacture thereof Granted JPS642330A (en)

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