JPH01232337A - 写真焼付方法 - Google Patents

写真焼付方法

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JPH01232337A
JPH01232337A JP63059738A JP5973888A JPH01232337A JP H01232337 A JPH01232337 A JP H01232337A JP 63059738 A JP63059738 A JP 63059738A JP 5973888 A JP5973888 A JP 5973888A JP H01232337 A JPH01232337 A JP H01232337A
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JP63059738A
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English (en)
Inventor
Hidekazu Kito
英一 鬼頭
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B27/00Photographic printing apparatus
    • G03B27/32Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
    • G03B27/46Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera for automatic sequential copying of different originals, e.g. enlargers, roll film printers
    • G03B27/462Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera for automatic sequential copying of different originals, e.g. enlargers, roll film printers in enlargers, e.g. roll film printers

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は写真焼付方法に係り、特に露光量修正情報等が
記憶された穿孔テープから情報を読取って現像済のネガ
フィルム等の原画フィルムから印画紙へ焼付処理する写
真焼付方法に関する。
〔従来の技術〕
従来より、現像済のネガフィルムに記録された餉画像を
印画紙へ焼付する自動写真焼付装置が知られている。こ
の自動写真焼付装置で焼付処理する場合には、焼付処理
する前に検定装置によって検定作業を行い、この検定作
業の結果に基づいて自動写真焼付装置で焼付処理を行な
っている。検定装置としてはノツチャパンチャが使用さ
れており、このノツチャパンチャによってネガフィルム
の側端でかつ焼付すべき画像齣に対応した位置に半円形
のノツチを穿設すると共に、自動写真焼付装置によって
平均透過濃度等を検出して演算した露光量に対する露光
量修正情報を記録媒体としての紙テープに穿孔するよう
にしている。このノツチは、自動写真焼付装置において
焼付すべき画像齣を焼付位置に位置決めするときに使用
されており、自動写真焼付装置ではフィルム搬送装置に
よってネガフィルムを搬送しなから光電スイッチ等によ
ってノツチの存在を検出し、ノツチの存在が検出された
ときにネガフィルムの搬送を停止して検出されたノツチ
に対応する画像齣を焼付位置に位置決めしている。この
とき穿孔テープはネガフィルムと同期して搬送されてお
り、焼付位置に停止された画像齣に対応する露光ff1
f正情報が読取られ、自動写真焼付装置では演算した露
光量をこの露光量修正情報で修正することにより最適な
露光量を求め、この露光量に基づいて焼付処理を行なっ
ている。また、このように焼付処理された印画紙には、
焼直しや焼増し時の酌指定を容易に行なうために、印画
紙の裏面に齣番号を印字する印字処理が行なわれている
く特開昭56−128932号公報、特開昭56−12
8933号公報)。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、露光量修正情報の人力ミスや読取ミスが
あった場合には、焼付位置に停止された前画像の焼付が
最適露光量で行なわれなくなる、という問題が発生する
。また、穿孔テープに齣番号を記憶して焼付処理された
印画紙へ印字しようとする場合においても、上記のよう
に入力ミスや読取ミスが発生すると、画像齣に対応した
齣番号が印字できなくなり、―指定が困難になる。
本発明は上記問題点を解決すべく成されたもので、焼付
工程で使用される情報の入力ミスや読取ミスを予めチェ
ックすることにより、最適な焼付処理や印字処理が行な
えるようにした写真焼付方法を提供することを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために本発明は、焼付工程前に記憶
媒体へ焼付工程で必要な情報を記1.αし、焼付工程で
前記情報を読取って処理する写真焼付方法において、1
件の先頭齣を焼付処理する前に前記情報を読取ってチェ
ックすることを特徴とする。
また、焼付すべき画像齣の齣番号を焼付工程で必要とし
たときには、読取った1件分の齣番号が増加する方向に
変化しているかまたは減少する方向に変化しているかを
判断してチェックすることができる。
更に、焼付すべき画像的の齣番号を焼付工程で必要とし
たときには、原画フィルムの母送量と画像齣のサイズと
に基づいて齣番号を推定し、推定した齣番号と読取った
齣番号とを比較してチェックすることができる。
そして、前記記憶媒体へ焼付すべき画像齣の駒数を示す
画数情報を記1意し、読取った焼付工程で必要な情報の
数と前記画数情報とを比較してチェックすることができ
る。
〔作用〕
本発明の焼付工程では、前画像を印画紙へ焼付ける焼付
処理のみを行なう場合と、この焼付処理と共に焼付され
た印画紙へ必要な情報を印字する印字処理を行なう場合
とがある。焼付処理のみを行なう場合には、焼付工程で
は露光量修正情報等の露光に必要な情報が必要となり、
焼付処理と印字処理とを行なう場合には焼付工程では露
光に必要な情報の他に印字に必要な情報が必要になる。
このような焼付工程で必要な情報は、焼付工程前に記1
.α媒体へ記憶される。焼付工程では、1件の先頭齣を
焼付処理する前に、情報を読取って入力ミスや読取ミス
等が発生しているか否かをチェックする。チェックの仕
方としてはパリティチェック等の従来の方法を使用する
ことができる。ここで、情報は1件(1オーダ、すなわ
ちフィルム1本)毎にまとまっているから、1件分の情
報を読取ってチェックするのがよく、必要ならば複数体
の情報を読取ってチェックするようにしてもよい。
齣番号については、1件内では情報の配列順(入力順や
読取順)に増加または減少の変化になるため、増加して
いるか減少しているかを判断することによりミスをチェ
ックすることができる。
また、原画フィルムは先頭齣が位置決めされるまでを除
いて1餉の整数倍の長さずつ搬送されるため、原画フィ
ルムの搬送量と画像画サイズとから勅番号を推定するこ
とができ、推定した齣番号と読取った齣番号とを比較す
ることによりミスをチェックすることができる。このと
き、更に画像画の位置情報を利用してもよい。
そして、焼付工程で必要な情報の個数は焼付すべき画像
画の個数に対応しているから、記1.α媒体へ1件分の
焼付すべき画像画の画数を示す画数情報を記憶し、読取
った1件分の焼付工程で必要な・情報の個数と画数情報
とを比較することで、ある画像画に対する情報の入力ミ
スや読取ミスをチェックすることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、焼付処理する前に
記憶媒体に記憶していた情報の入力ミスや読取ミスをチ
ェックするようにしているため、焼付不良や印字不良が
発生するのを防止することができる、という効果が得ら
れる。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。
本実施例は、複数本のネガフィルムをスプライステープ
で連結し、検定装置によって焼付すべき画像画に対応し
てノツチを穿設すると共に焼付すべき画像画に対応した
露光量修正情報、位置情報、齣番号を示す情報等を穿孔
テープに記憶して焼付工程で焼付処理と印字処理とを行
なう場合に本発明を適用したものである。
第1図は本発明が適用可能な自動写真焼付装置の焼付光
学系の概略構成を示すものである。裏側にコールドミラ
ーで構成された反射鏡を備えたハロゲンランプから成る
光源10が配置されている。
光源10には、光#10の寿命を長くすると共に所定の
色温度を得るために、図示しない電源装置から定格電圧
の略90%の電圧が供給されている。
光源10の光線照射側には、対数カーブで形成された略
1/4円の扇形形状のフィルタ板を2枚ずつ組み合わせ
て左右一対に配置して各々構成した、Y(イエロ)、M
(マゼンタ)、C(シアン)の各3補色フィルタからな
る調光フィルタ12、拡散板を備えた光拡散筒14およ
びネガフィルムを搬送するフィルム搬送装置16が順に
配置されており、光源10から照射された光線が調光フ
ィルタ12でカラーバランスおよび光量が調節された後
に光拡散筒14で均一な拡散光に変換されてフィルム搬
送装置1Gによって搬送されるネガフィルム70に拡散
光を照射するように構成されている。このフィルム搬送
装置16には、ネガフィルム70を挟持して搬送するた
めの駆動ローラ18、ネガフィルム70の側縁を挟むよ
うに対向配置された発光素子22Aおよび受光素子22
Bからなるノツチ検出器24、ノツチ検出器24と同様
に発光素子26Aと受光素子26Bとが対向配置されて
スプライステープの存在を検出するスプライス検出器2
6が設けられている。この駆動ローラ18はパルスモー
タ20によって回転される。
ネガフィルムの側縁には、第3図および第5図に示すよ
うに、焼付すべき画像画に対応する位置にノツチャパン
チャによって予めノツチ74が穿設されている。このネ
ガフィルムは複数本スプライステープで連結されてロー
ル状とされており、先頭ネガフィルムの先端部にはスプ
ライステープによってリーグが連結されている。ノツチ
検出器24は第3図に示すようにネガフィルム70の側
縁に対向してノツチ74を検出可能な位置に取付られ、
スプライス検出器26はスプライステープ72を検出可
能な位置であって焼付時の焼付光線を遮光しない位置に
取付られている。
ネガフィルム70の光線透過側には、レンズ28および
ブラックシャッタ30が順に配置されており、ブラック
シャッタ30を開いてネガフィルム70を透過した光線
によって印画紙36上に前画像を結像させて印画紙を露
光するように構成されている。印画紙36は、供給ロー
ル32と巻取ロール34との間に巻回されており、パル
スモータ42によって駆動ローラ35を回転することに
より1餉分ずつ搬送される。巻取ロール34はモータ4
1によって回転されるが、駆動ローラ35と巻取ロール
34との間には印画紙36の張力を一定にするためのダ
ンサ機構37が配置されている。露光された印画紙は、
図示しない現像プロセスで現像、定着、水洗、乾燥処理
された後プリントとされる。また、露光部の搬送方向下
流側には、ドツトプリンタ等で構成された印字機38が
配置されている。また印画紙36を挟んで印字を行なう
ために印字機38と対向するようにプラテン40が配置
されている。この印字機38はマイクロコンピュータ等
を含んで構成された制御回路44に接続されている。こ
の制御回路44には、穿孔テープ48に記1、αされた
情報を読取るための読取装置46が接続されている。
穿孔テープ48には、第4図に示すように、フィルム1
本(オーダ1件分)を区別するためのスプライス情報A
、ネガ種を示す情報B、画像齣サイズ(フルサイズかハ
ーフサイズか)を示す情報C11件内に存在する焼付す
べき画像画数を示す情報G、餉番号を示す情報り、露光
量修正情報E1画像的の位置情報F等が順に孔によって
記憶されている。なお、露光量修正情報は、例えば、D
(−4)〜N−D (+9)まで段階的に定められてお
り、焼付すべき画像齣と同数存在する。また、画像齣の
位置情報Fは第5図に示すように、焼付すべき先頭画像
齣についてはスプライステープ72からこの的に対応す
るノツチまでの距AIWl、次に焼付すべき画像齣につ
いては焼付すべき先頭餉のノツチからこの齢に対応する
ノツチまで距fiW21、次に焼付すべき画像齣につい
てはこの鉤のノツチとその前の焼付すべき画像齣のノツ
チとの間の距離W22で表されている。この位置情報は
、上記距離を表わした2進数やこの距離をパルスモーク
20のパルス数に変換した2進数で良い。
制御回路44は、第2図に示すように、CPU50、R
OM52、RAM54、出力ポート56、人力ポート5
8及びこれらを接続するデータバスやコントロールバス
等のバスを備えている。出力ポート56は、ドライバ6
0.62.64.66.68を各々介してパルスモーク
42、印字機38、ブラックシャッタ30、調光フィル
タ12、パルスモータ20に接続されている。また、入
力ポート58には、ノツチ検出器24、ドライバ60.
68の各入力端、読取装置46及びスプライス検出器2
6が接続されている。
上記ROM52には以下で説明する制御ルーチンのプロ
グラムが予め記憶されている。以下この制御ルーチンの
プログラムを説明しながら本実施例の作用を説明する。
第6図はフィルム搬送装置16の駆動ローラ18を駆動
するパルスモータ20へ供給されるパルス信号の立ち上
がりによって割り込まれる割込みルーチンを示すもので
、パルス信号が立ち上がるとステップ100においてパ
ルス数Pがインクリメントされた後メインルーチンへリ
ターンされる。
第7図は本実施例のメインルーチンを示すもので、印画
紙36をセットした後穿孔テープ48を読取装置46に
セットし、先頭ネガフィルムに連結されたリーグ部をフ
ィルム搬送装置16にセットして自動写真焼付装置のス
タートスイッチをオンすると起動され、ステップ102
においてノツチ数を示すカウント(直q等のイニシャラ
イズ処理が行われる。次のステップ104においてドラ
イバ68を介してパルスモータ20ヘパルス信号ヲ供給
することにより駆動ローラ18を回転させてネガフィル
ム70の搬送を開始する。次のステップ106ではスプ
ライス検出器26から出力される信号に基づいてスプラ
イステープが検出されたか否かを判断し、スプライステ
ープが検出された時にはステップ108においてパルス
数Pを初期値P。にすると共に、ステップ109で読取
装置46を駆動して穿孔テープ48からネガフィルム1
本分のデータをRAMにロードした後、ステップ111
でデータのチェックを行なう。このデータのチェックに
ついては後述する。なお、この初期値P。は、ノツチ検
出器24とスプライス検出器26との間の距離をパルス
数に換算した値である(第3図参照)。このように、第
6図のルーチンでパルス信号が立ち上がる度にパルス数
Pをインクリメントし、スプライステープが検出された
ときにパルス数Pを初期値P。にセットすることにより
パルス数Pはスプライステープが検出された時点からパ
ルスモータ20へ供給されるパルス数を示すことになる
。また、1パルスによるフィルム搬送量が予め判ってい
るのでこのパルス数Pからフィルムの搬送量を検出する
ことができる。
スプライステープが検出されないときには、ステップ1
10においてノツチ検出器24出力に基づいてノツチが
検出されたか否かを判断する。ノツチが検出されたとき
にはステップ112においてフィルムの搬送を停止する
。この結果検出されたノツチに対応する画像齣が焼付位
置に位置決めされることになる。次のステップ114で
はノツチの個数を示すカウント値qをインクリメントし
、ステップ116にふいて穿孔テープ48からRAMに
ロードされた位置情報F11鉤号を示す情報りおよび画
像齣サイズを示す情報Cを読み込むと共にパルス数Pを
読み込み、ステップ118におイテパルス数Fと1パル
ス当りのフィルム!111とからパルス数Pに対応する
搬送量を演算して齣番号を推定する。すなわち、搬送量
がスプライステープから先頭鉤までの距離W1と等しい
ときには第5図に示したように齣番号が「1」であると
推定できる。次の画像齣については、ネガフィルム、が
餉サイズの整数倍ずつ搬送されて停止されるため、先頭
酌からの搬送量を餉サイズで除算した整数に1を加える
ことにより齣番号を推定することができる。次のステッ
プ120では、穿孔テープに記憶されていた齣番号とス
テップ118で推定された齣番号とが一致しているか否
かを判断し、一致しているときには齣番号を示す情報の
人力ミスや読取ミスは発生していないと判断できるため
、今回検出されたノツチを基準に搬送量が検出できるよ
うにするためにステップ123でカウント値Pを0にし
た後、ステップ124においてRAMに記憶されている
ネガ種、露光量修正情報等を読み込み、ステップ126
において写真焼付装置で演算された露光量をネガ種を考
慮して露光量修正情報で補正した後焼付処理を行い、ス
テップ128で焼付が終了された印画紙を1鉤分搬送し
ながら印字機38を駆動することにより齣番号、ネガ種
等の必要な情報を印画紙の裏面へ印字する印字処理を行
なう。
一方、ステップ120において穿孔テープに記1、αさ
れた齣番号とステップ118で推定された齣番号とが一
致していないと判断されたときは、齣番号の入力ミスや
情報読取ミス等が発生しているためステップ122にお
いてアラーム等を発つした後ステップ124へ進む。そ
の後、オペレータが、自動写真焼付装置を停止させて齣
番号の不一致を確認した後に正しい齣番号に訂正する。
なお、このとき推定された齣番号が正しいとして自動的
にRAMに記憶されている齣番号を推定された齣番号に
修正するようにしてもよい。そして、ステップ130に
おいて全てのネガフィルムの焼付処理が終了したか否か
を判断し、終了したと判断されたときにはこのルーチン
を終了する。
次に上記ステップ111のデータチェックについて詳細
に説明する。まず、1件内のデータの個数が正しく入力
されかつ正しく読取られたか否かを確認するために、穿
孔テープに記憶されている1件内に存在する焼付すべき
画像齣数を示す情報Gと、1鉤の区切りを示す情報(例
えば、露光量修正情報、いわゆるDキー情報は、焼付す
べき画像齣の各々に対応して記憶されているため、この
情報を使用することができる〉をカウントして求めたカ
ウント値を比較する。これによって正しい個数のデータ
が人力されまたは読取られたか否かを確認できる。また
、読取ったデータが予め登z、にされているコードと一
致するか否かをmaEする。
これによ−ってデータの読取ミスがあったか否かを確認
することができる。更に、齣番号は、同−性向では読取
った順または入力した順に増加または減少する方向に変
化するため、読取った齣番号の変化の方向を判断して検
定装置で入力ミスがあった否かまたは読取装置で読取ミ
スがあったか否かを確認する。以上のチェックを行なっ
た後異常があればアラームを出し、必要であれば自動写
真焼付装置を停止して、オペレータによってまたは自動
的に修正を行なう。
次に上記ステップ128の印字処理について詳細に説明
する。第8図は駆動ローラ35に連結されたパルスモー
ク42を駆動するパルス信号の立上りによって割込まれ
る割込みルーチンを示すもので、パルス信号が立上ると
このルーチンが起動されてステップ140においてカウ
ント値mがインクリメントされた後メインルーチンへリ
ターンされる。第9図はステップ128の詳細を示すも
ので、ステップ142においてカウント値mを0にした
後ステップ144においてパルスモータ42ヘパルス信
号を供給して印画紙の搬送を開始する。次のステップ1
46ではカウント値mが所定値M以上になったか否かを
判断する。この所定値Mは、第10図(1)、(2)に
示すように、印画紙36の搬送を開始した時点から既に
前回露光が終了された画像的(以下前6m)Klの印字
開始位置まで印画紙36を搬送するに必要なパルス数と
等しくされている。ステップ146においてカウント値
mが所定値M以上になったと判断されたときには、第1
0図(2)に示す前MKIの後半情報の印字開始位置ま
で印画紙36が搬送されたと判断してステップ148に
おいて印字機38へ印字信号を供給して前n1K1に不
足していた後半情報の印字を開始する。次のステップ1
50では前酌に1への印字が終了したか否かを判断し、
終了したと判断されたときにはステップ152へ進む。
上記のようにパルスモータ42ヘパルス信号を供給した
時点から所定パルス数(M)経過した後に印字を開始す
るようにしているため、パルスモータ起動初期の搬送が
不安定なときに印字が行なわれるのが防止される。この
結果、第10図(3)に示すように印字XXxと印字A
AAとの間に印字が行なわれない余白部分Sが発生する
が、このときこの余白部分Sによって情報の1単位が分
割されないように印字の配列が決定されている。例えば
、印字xXXが齣番号とすると、印字AAAは露光量修
正情報等であり、余白部分Sに跨がって齣番号等の情報
が印字されないようにされる。
次のステップ152ではカウント値mが所定値り以上に
なったか否かを判断する。この所定値しは、第10図(
3)に示すように印画紙36の搬送開始時点から今回露
光された画像齣(以下本酌という)K2の印字開始端が
印字機38の直下に位置するまで印画紙36を搬送する
に必要なパルス数に等しくされている。ステップ152
においてカウント値mが所定値り以上になったと判断さ
れたときには、第10図(3)に示すように本6kK2
の印字開始位置が印字機38の直下に位置したと判断し
てステップ154において印字機38へ印字信号を出力
して本酌の前半部分の印字を開始する。
次のステップ156では本釣の前半部分の印字が終了し
たか否かを判断し、印字が終了されたと判断されたとき
には、ステップ158においてカウント値mに基づいて
印画紙36が一鋺分搬送されたか否かを判断し、−M分
搬送されたと判断され。
たときにはステップ160においてパルスモータ42へ
のパルス信号の供給を停止して印画紙36の搬送を停止
する。この結果印画紙36は第10図(4)に示す位置
に位置決めされ、次の画像齣の露光が行なわれる。そし
て上記で説明したよう1こ第10図(2)に示す状態か
ら印字が開始されて印字BBBが印字された画像齣に対
して後半の情報が印字されることになる。
なお、上記では印画紙が停止されている状態で画像齣の
中央部に印字機38が位置する例(露光部の搬送方向下
流側端部から1/2fl下流側の位置)に印字機38を
配置した例について説明したが、露光部の下流側端部か
ら一餉分離れた位置に印字機38を配置するようにして
もよい。この場合は印字機38が二つの餉に跨がるよう
に印画紙が搬送されないため印字の配列については考慮
する必要がなくパルスモータ42の駆動初期にのみ印字
が行なわれないようにすればよい。
また、上記では焼付すべき先頭齣についてはスプライス
テープを基準位置とする位置情報を紙テープに記憶し、
その他の焼付すべき画像齣については搬送方向下流側に
位置する焼付すべき画像齣に対応したノツチを基準とす
る位置情報を記11αする例について説明したが、全て
の前について位置情報を記憶するとデータ闇が多くなり
、紙テープが長くなる虞れがあるため、隣接する画像的
間の距離がフルサイズまたはハーフサイズの値であれば
(フルサイズの場合は約38mm、ハーフサイズの場合
は約17mm)、この値を人力しないで読取り側で上記
データがあったものとして処理するようにしてもよい。
更に、上記では記1、へ媒体として紙テープを用いた例
について説明したが、フロッピーディスク等の他の記1
煮媒体を用いるようにしても良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用可能な自動写真焼付装置の焼付光
学系を示す概略構成図、第2図は第1図の制御回路の詳
細を示すブロック図、第3図はノツチ検出器とスプライ
ス検出器との位置関係を示す線図、第4図は穿孔テープ
を示す平面図、第5図はネガフィルム及び位置情報を示
す線図、第6図はネガフィルム搬送用のパルス信号の立
ち上がりによって割り込まれる割り込みルーチンを示す
流れ図、第7図は本実施例のメインルーチンを示す流れ
図、第8図は印画紙搬送用のパルス信号の立上りによっ
て割込まれる割込みルーチンを示ず流れ図、第9図は第
7図のステップ128の詳細を示す流れ図、第10図(
1)〜(4)は印画紙の搬送と印字との関係を示す線図
である。 16・・・フィルム搬送装置、 20・・・パルスモータ、 48・・・穿孔テープ、 70・・・ネガフィルム。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)焼付工程前に記憶媒体へ焼付工程で必要な情報を
    記憶し、焼付工程で前記情報を読取って処理する写真焼
    付方法において、1件の先頭齣を焼付処理する前に前記
    情報を読取ってチェックすることを特徴とする写真焼付
    方法。
  2. (2)焼付すべき画像齣の齣番号を焼付工程で必要とし
    たときには、読取った1件分の齣番号が増加する方向に
    変化しているかまたは減少する方向に変化しているかを
    判断してチェックする請求項(1)記載の写真焼付方法
  3. (3)焼付すべき画像齣の齣番号を焼付工程で必要とし
    たときには、原画フィルムの搬送量と画像齣のサイズと
    に基づいて齣番号を推定し、推定した齣番号と読取った
    齣番号とを比較してチェックする請求項(1)記載の写
    真焼付方法。
  4. (4)前記記憶媒体へ焼付すべき画像齣の齣数を示す齣
    数情報を記憶し、読取った焼付工程で必要な情報の数と
    前記齣数情報とを比較してチェックする請求項(1)記
    載の写真焼付方法。
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