JP2632685B2 - 写真装置 - Google Patents
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- JP2632685B2 JP2632685B2 JP62241343A JP24134387A JP2632685B2 JP 2632685 B2 JP2632685 B2 JP 2632685B2 JP 62241343 A JP62241343 A JP 62241343A JP 24134387 A JP24134387 A JP 24134387A JP 2632685 B2 JP2632685 B2 JP 2632685B2
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- photographic
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B27/00—Photographic printing apparatus
- G03B27/32—Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
- G03B27/46—Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera for automatic sequential copying of different originals, e.g. enlargers, roll film printers
- G03B27/462—Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera for automatic sequential copying of different originals, e.g. enlargers, roll film printers in enlargers, e.g. roll film printers
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03D—APPARATUS FOR PROCESSING EXPOSED PHOTOGRAPHIC MATERIALS; ACCESSORIES THEREFOR
- G03D15/00—Apparatus for treating processed material
- G03D15/001—Counting; Classifying; Marking
- G03D15/003—Marking, e.g. for re-printing
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
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- Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は写真装置に係り、特に手動操作によって露光
量の修正を行ないフイルムの画像を印画紙へ焼付ける写
真焼付装置を用いた写真装置に関する。
量の修正を行ないフイルムの画像を印画紙へ焼付ける写
真焼付装置を用いた写真装置に関する。
[背景技術] 従来より、現像済のネガフイルム等のフイルムに記録
された画像を印画紙へ焼付けて現像処理することにより
プリントを得るために写真焼付装置が用いられている。
された画像を印画紙へ焼付けて現像処理することにより
プリントを得るために写真焼付装置が用いられている。
この写真焼付装置を使用する場合には、写真焼付装置
で焼付け処理する前に検定作業を行ない、この検定作業
の結果に基づいて写真焼付装置で焼付処理を行なってい
る。すなわち、例えば、ノツチヤバンチヤを用いて、フ
イルムの側端でかつ画像齣に対応した位置に半円形のノ
ツチを穿設すると共に、写真焼付装置で当該画像に測光
して得られる平均透過濃度(LATD)に応じた露光量に対
しての露光修正量の情報を記憶媒体としての紙テープに
パンチして記憶する。そして、写真焼付装置に紙テープ
を装填し、紙テープと同期してフイルムを搬送しながら
光電スイツチ等によってノツチの存在を検出し、ノツチ
の存在を検出したときに搬送を停止して検出されたノツ
チに対応する画像齣を焼付位置に位置決めして平均透過
濃度や紙テープに記憶された露光量修正情報に基づいて
焼付けする。その後画像が焼付けられた印画紙は、現像
装置によって現像処理される。現像処理後の印画紙(プ
リント)には印字装置によって当該画像の露光修正量の
データ及び齣番号が印字される。この場合、写真焼付装
置において用いられた紙テープにあらかじめ露光修正量
情報及び齣番号情報を記憶させておけば、印字装置にお
いてもこの紙テープに記憶された露光修正量情報及び齣
番号情報を読取ることにより自動的に露光修正量のデー
タ及び齣番号が印字される。
で焼付け処理する前に検定作業を行ない、この検定作業
の結果に基づいて写真焼付装置で焼付処理を行なってい
る。すなわち、例えば、ノツチヤバンチヤを用いて、フ
イルムの側端でかつ画像齣に対応した位置に半円形のノ
ツチを穿設すると共に、写真焼付装置で当該画像に測光
して得られる平均透過濃度(LATD)に応じた露光量に対
しての露光修正量の情報を記憶媒体としての紙テープに
パンチして記憶する。そして、写真焼付装置に紙テープ
を装填し、紙テープと同期してフイルムを搬送しながら
光電スイツチ等によってノツチの存在を検出し、ノツチ
の存在を検出したときに搬送を停止して検出されたノツ
チに対応する画像齣を焼付位置に位置決めして平均透過
濃度や紙テープに記憶された露光量修正情報に基づいて
焼付けする。その後画像が焼付けられた印画紙は、現像
装置によって現像処理される。現像処理後の印画紙(プ
リント)には印字装置によって当該画像の露光修正量の
データ及び齣番号が印字される。この場合、写真焼付装
置において用いられた紙テープにあらかじめ露光修正量
情報及び齣番号情報を記憶させておけば、印字装置にお
いてもこの紙テープに記憶された露光修正量情報及び齣
番号情報を読取ることにより自動的に露光修正量のデー
タ及び齣番号が印字される。
印字後の印画紙は画像齣毎に切断される。切断後の印
画紙には、これに対応するフイルムの画像齣を識別する
齣番号が印字されているため、プリントの仕上り状態が
不良で再焼きする場合あるいは顧客から再注文を受け焼
増しする場合であっても容易にフイルムとの対応がとれ
即座に齣指定が行なえる。
画紙には、これに対応するフイルムの画像齣を識別する
齣番号が印字されているため、プリントの仕上り状態が
不良で再焼きする場合あるいは顧客から再注文を受け焼
増しする場合であっても容易にフイルムとの対応がとれ
即座に齣指定が行なえる。
ところで、この種の写真焼付装置を用いて仕上ったプ
リントの再焼きや焼増しする場合には、フイルムの画像
を印画紙へ焼付ける際の露光量の修正を操作部の操作に
より行なって焼付ける写真焼付装置(所謂マニアルプリ
ンタ)が用いられ、個々に露光状態が再判断されてマニ
アルプリントが行なわれることになる。
リントの再焼きや焼増しする場合には、フイルムの画像
を印画紙へ焼付ける際の露光量の修正を操作部の操作に
より行なって焼付ける写真焼付装置(所謂マニアルプリ
ンタ)が用いられ、個々に露光状態が再判断されてマニ
アルプリントが行なわれることになる。
[発明が解決しようとする問題点] この種の写真焼付装置では、フイルムの焼付時の露光
量は操作部の操作によりその都度修正されて焼付けら
れ、この露光量修正情報が記録されず、その後の焼付処
理例えばプリントの仕上り状態を確認しながら複数回再
焼き作業を実施する場合に利用することができないとい
う欠点があった。
量は操作部の操作によりその都度修正されて焼付けら
れ、この露光量修正情報が記録されず、その後の焼付処
理例えばプリントの仕上り状態を確認しながら複数回再
焼き作業を実施する場合に利用することができないとい
う欠点があった。
本発明は上記事実を考慮し、フイルムの画像を印画紙
へ焼付ける際の露光量の修正を手動操作により行なう写
真焼付装置によって再焼きあるいは焼増しを行う際に、
前記再焼きあるいは焼増し時の露光量修正情報や齣番号
情報を、その後の処理の際(例えば、プリントの仕上が
り状態を確認しながら複数回再焼き作業を実施する場合
や顧客からの再注文により焼増しする場合)に利用する
ことができ、再焼きあるいは焼増し等の写真処理が効率
よく実施することができる写真装置を得ることが目的で
ある。
へ焼付ける際の露光量の修正を手動操作により行なう写
真焼付装置によって再焼きあるいは焼増しを行う際に、
前記再焼きあるいは焼増し時の露光量修正情報や齣番号
情報を、その後の処理の際(例えば、プリントの仕上が
り状態を確認しながら複数回再焼き作業を実施する場合
や顧客からの再注文により焼増しする場合)に利用する
ことができ、再焼きあるいは焼増し等の写真処理が効率
よく実施することができる写真装置を得ることが目的で
ある。
[問題点を解決するための手段] 本発明に係る写真装置は、フイルムに付された画像齣
に対応する齣番号情報のバーコードを読み取るバーコー
ドリーダと、焼付時における露光量を修正するための露
光量修正情報及び画像齣を識別するための齣番号情報を
可搬型の記憶媒体へ記憶させる記憶手段と、前記露光量
修正情報を前記記憶手段へ手動入力する情報入力手段
と、前記バーコードリーダで読み取った齣番号を前記記
憶手段へ入力する情報自動入力手段と、を備え、フイル
ムの画像を印画紙へ焼付ける際の露光量の修正を手動操
作により行なう写真焼付装置と、前記フイルムの画像が
焼付けられ現像された後の印画紙に、前記記憶媒体に記
憶された露光量修正情報及び齣番号情報を付与する仕上
り印画紙処理装置と、から成る構成としている。
に対応する齣番号情報のバーコードを読み取るバーコー
ドリーダと、焼付時における露光量を修正するための露
光量修正情報及び画像齣を識別するための齣番号情報を
可搬型の記憶媒体へ記憶させる記憶手段と、前記露光量
修正情報を前記記憶手段へ手動入力する情報入力手段
と、前記バーコードリーダで読み取った齣番号を前記記
憶手段へ入力する情報自動入力手段と、を備え、フイル
ムの画像を印画紙へ焼付ける際の露光量の修正を手動操
作により行なう写真焼付装置と、前記フイルムの画像が
焼付けられ現像された後の印画紙に、前記記憶媒体に記
憶された露光量修正情報及び齣番号情報を付与する仕上
り印画紙処理装置と、から成る構成としている。
[作用] 上記構成の写真装置では、写真焼付装置において、情
報入力手段によって、焼付時における露光量を修正する
露光量修正情報が記憶手段へ手動入力され、また、バー
コードリーダで読み取った齣番号情報が情報自動入力手
段によって記憶手段へ入力される。さらに、記憶手段に
よってこれらの情報が記録媒体へ記憶される。
報入力手段によって、焼付時における露光量を修正する
露光量修正情報が記憶手段へ手動入力され、また、バー
コードリーダで読み取った齣番号情報が情報自動入力手
段によって記憶手段へ入力される。さらに、記憶手段に
よってこれらの情報が記録媒体へ記憶される。
このため、その後の焼増しや再焼きにおいても、記憶
媒体に記憶されたこれらの情報を読み取って参考にし最
適露光量で焼付処理を行うことができる。
媒体に記憶されたこれらの情報を読み取って参考にし最
適露光量で焼付処理を行うことができる。
さらに、印画紙が現像された後には、仕上り印画紙処
理装置において、記憶媒体に記憶された露光量修正情報
及び齣番号情報が印画紙に付与される。この場合、印画
紙の現像後に前記各情報が付与されるため、付与された
情報(文字や記号等)が、印画紙が現像液に浸されるこ
とによって消えたり薄くなることがない。
理装置において、記憶媒体に記憶された露光量修正情報
及び齣番号情報が印画紙に付与される。この場合、印画
紙の現像後に前記各情報が付与されるため、付与された
情報(文字や記号等)が、印画紙が現像液に浸されるこ
とによって消えたり薄くなることがない。
したがって、その後に顧客からの再注文により業者が
指定された齣を焼増しする場合には、印画紙に付与され
た情報をそのまま再度利用することができ、新たに各種
の情報を得る必要が全く無い。さらに、プリントの仕上
がり状態を確認しながら、印画紙に付与された露光量修
正情報を読み取って参考にすれば最適露光量で焼付け処
理を行うことができ、再焼きあるいは焼増し等の写真処
理を効率よく実施することができる。また、顧客が再注
文する際の齣指定(フィルムとの対応)や、指定された
齣を業者が焼増しする際の齣指定(フィルムとの対応)
が極めて容易になる。
指定された齣を焼増しする場合には、印画紙に付与され
た情報をそのまま再度利用することができ、新たに各種
の情報を得る必要が全く無い。さらに、プリントの仕上
がり状態を確認しながら、印画紙に付与された露光量修
正情報を読み取って参考にすれば最適露光量で焼付け処
理を行うことができ、再焼きあるいは焼増し等の写真処
理を効率よく実施することができる。また、顧客が再注
文する際の齣指定(フィルムとの対応)や、指定された
齣を業者が焼増しする際の齣指定(フィルムとの対応)
が極めて容易になる。
[発明の効果] 以上説明した如く本発明に係る写真装置は、フイルム
の画像を印画紙へ焼付ける際の露光量の修正を手動操作
により行なう写真焼付装置によって再焼きあるいは焼増
しを行う際に、前記再焼きあるいは焼増し時の露光量修
正情報や齣番号情報を、その後の処理の際に利用するこ
とができ、再焼きあるいは焼増し等の写真処理を効率よ
く実施することができるという効果を有する。
の画像を印画紙へ焼付ける際の露光量の修正を手動操作
により行なう写真焼付装置によって再焼きあるいは焼増
しを行う際に、前記再焼きあるいは焼増し時の露光量修
正情報や齣番号情報を、その後の処理の際に利用するこ
とができ、再焼きあるいは焼増し等の写真処理を効率よ
く実施することができるという効果を有する。
[実施例] 第1図には本考案に係る写真装置を構成する写真焼付
装置10の全体斜視図が示されており、第2図には写真焼
付装置10の概略正面図が示されている。
装置10の全体斜視図が示されており、第2図には写真焼
付装置10の概略正面図が示されている。
写真焼付装置10にはネガフイルム12の画像を印画紙14
へ焼付けるための光学系16及び光源18が配置されてい
る。ネガフイルム12と光源18との間には調光フイルタ20
が配置されており制御回路22へ接続されている。ネガフ
イルム12の上方には測光器21が配置されており、制御回
路22へ接続されている。この測光器21はネガフイルム12
の画像を測光し平均透過濃度(LATD)を測定できるよう
になっている。
へ焼付けるための光学系16及び光源18が配置されてい
る。ネガフイルム12と光源18との間には調光フイルタ20
が配置されており制御回路22へ接続されている。ネガフ
イルム12の上方には測光器21が配置されており、制御回
路22へ接続されている。この測光器21はネガフイルム12
の画像を測光し平均透過濃度(LATD)を測定できるよう
になっている。
また、写真焼付装置10の一端には紙テープ24へ情報を
記録する記憶手段としての紙テープバンチヤ26が配置さ
れており、前記制御回路22へ接続されている。
記録する記憶手段としての紙テープバンチヤ26が配置さ
れており、前記制御回路22へ接続されている。
一方写真焼付装置10の前面には情報入力手段としての
キーボード28が配置されており、制御回路22へ接続され
ている。このキーボード28は、測光器21によって測定さ
れたネガフイルム12の各画像齣の平均透過濃度(LATD)
に対応する露光量修正情報を制御回路22へ入力できるよ
うになっている。制御回路22はこの情報を基に調光フイ
ルタ20を作動させネガフイルム12の露光量が最適露光量
に調節されて印画紙14へ画像が焼付けられるようになっ
ていると共に、制御回路22はこの情報を基に紙テープパ
ンチヤ26を作動させて紙テープ24に記憶できるようにな
っている。
キーボード28が配置されており、制御回路22へ接続され
ている。このキーボード28は、測光器21によって測定さ
れたネガフイルム12の各画像齣の平均透過濃度(LATD)
に対応する露光量修正情報を制御回路22へ入力できるよ
うになっている。制御回路22はこの情報を基に調光フイ
ルタ20を作動させネガフイルム12の露光量が最適露光量
に調節されて印画紙14へ画像が焼付けられるようになっ
ていると共に、制御回路22はこの情報を基に紙テープパ
ンチヤ26を作動させて紙テープ24に記憶できるようにな
っている。
またキーボード28は、ネガフイルム12の各画像齣に対
応する齣番号を制御回路22へ入力でき、制御回路22はこ
の情報を基に紙テープパンチヤ26を作動させて各画像齣
に対応する齣番号を紙テープ24に記憶できるようになっ
ている。
応する齣番号を制御回路22へ入力でき、制御回路22はこ
の情報を基に紙テープパンチヤ26を作動させて各画像齣
に対応する齣番号を紙テープ24に記憶できるようになっ
ている。
画像焼付け後の印画紙14の搬送経路上には、カツトマ
ーカ30が配置されており、第4図に示す如く焼付け後の
印画紙14の画像齣の間隔毎にカツトマーク32を付すよう
になっている。
ーカ30が配置されており、第4図に示す如く焼付け後の
印画紙14の画像齣の間隔毎にカツトマーク32を付すよう
になっている。
画像が焼付けられた印画紙14は現像装置にて現像処理
された後に例えば、本出願人が特願昭62−150396として
出願したような、仕上り印画カツター33の印字装置34に
よって齣番号が印字されるようになっている。第5図に
示す如く印字装置34には紙テープリーダ36が配置されて
おり、印画紙14と同期して紙テープ24を送るようになっ
ている。この紙テープリーダ36には読取ヘツド38が取付
けられており、写真焼付装置10において紙テープ24に記
憶された印画紙14の各画像に対応する齣番号を読取るよ
うになっている。さらに印字装置34には、搬送される印
画紙14の裏面に対応して印字ヘツド40が配置されてお
り、読取ヘツド38によって読取られた齣番号を印画紙14
へ印字できるようになっている。
された後に例えば、本出願人が特願昭62−150396として
出願したような、仕上り印画カツター33の印字装置34に
よって齣番号が印字されるようになっている。第5図に
示す如く印字装置34には紙テープリーダ36が配置されて
おり、印画紙14と同期して紙テープ24を送るようになっ
ている。この紙テープリーダ36には読取ヘツド38が取付
けられており、写真焼付装置10において紙テープ24に記
憶された印画紙14の各画像に対応する齣番号を読取るよ
うになっている。さらに印字装置34には、搬送される印
画紙14の裏面に対応して印字ヘツド40が配置されてお
り、読取ヘツド38によって読取られた齣番号を印画紙14
へ印字できるようになっている。
印画紙14の搬送経路上には、カツトマークセンサ42が
配置されており、写真焼付装置10のカツトマーカ30によ
って付されたカツトマーク32を検出するようになってい
る。
配置されており、写真焼付装置10のカツトマーカ30によ
って付されたカツトマーク32を検出するようになってい
る。
次に本実施例の作用を説明する。
現像後にネガフイルム12は、写真焼付装置10において
測光器21により各画像齣の平均透過濃度(LATD)が測定
されて露光状態が判断され、焼付け時の露光量修正情報
がキーボード28を介して制御回路22へ入力される。制御
回路22はこの情報を基に調光フイルタ20を作動させネガ
フイルム12の露光量が最適露光量に調整されて印画紙14
へ画像が焼付けられる。さらに、制御回路22はこの情報
を基に紙テープパンチヤ26を作動させて紙テープ24にこ
の露光量修正情報が記憶される。
測光器21により各画像齣の平均透過濃度(LATD)が測定
されて露光状態が判断され、焼付け時の露光量修正情報
がキーボード28を介して制御回路22へ入力される。制御
回路22はこの情報を基に調光フイルタ20を作動させネガ
フイルム12の露光量が最適露光量に調整されて印画紙14
へ画像が焼付けられる。さらに、制御回路22はこの情報
を基に紙テープパンチヤ26を作動させて紙テープ24にこ
の露光量修正情報が記憶される。
焼付け後の印画紙14にはカツトマーカ30によって各画
像齣の間隔毎にカツトマーク32が付される。
像齣の間隔毎にカツトマーク32が付される。
またさらに、焼付けられた画像に対応するネガフイル
ム12の画像齣番号がキーボード28を介して制御回路22へ
入力され、さらに制御回路22はこの情報を基に紙テープ
パンチヤ26を作動させて紙テープ24に齣番号情報が記憶
される。
ム12の画像齣番号がキーボード28を介して制御回路22へ
入力され、さらに制御回路22はこの情報を基に紙テープ
パンチヤ26を作動させて紙テープ24に齣番号情報が記憶
される。
写真焼付装置10によって画像が焼付けられると共に、
カツトマーク32が付された印画紙14は、現像装置によっ
ては現像処理された後に紙テープ24と共に仕上り印画カ
ツター33へ送られる。
カツトマーク32が付された印画紙14は、現像装置によっ
ては現像処理された後に紙テープ24と共に仕上り印画カ
ツター33へ送られる。
仕上り印画カツター33の印字装置34では、印画紙14及
びこれと同期して紙テープ24が搬送される。印画紙14が
搬送されると、カツトマークセンサ42によって画像焼付
け時に付されたカツトマーク32が検出されて印画紙14の
搬送が一旦停止される。さらにその後紙テープリーダ36
の読取りヘツド38によって紙テープ24に記憶された齣番
号情報が読取られ、読取られた齣番号が印字ヘツド40に
よって印画紙14の裏面に印字される。
びこれと同期して紙テープ24が搬送される。印画紙14が
搬送されると、カツトマークセンサ42によって画像焼付
け時に付されたカツトマーク32が検出されて印画紙14の
搬送が一旦停止される。さらにその後紙テープリーダ36
の読取りヘツド38によって紙テープ24に記憶された齣番
号情報が読取られ、読取られた齣番号が印字ヘツド40に
よって印画紙14の裏面に印字される。
このように紙テープ24を用いることにより、画像が焼
付けられた印画紙14を現像処理した後に各画像齣に対応
する齣番号を印字することができるようになる。したが
って、印画紙14が現像液に浸されて印字された文字や記
号や消えたり薄くなることがなくなる。
付けられた印画紙14を現像処理した後に各画像齣に対応
する齣番号を印字することができるようになる。したが
って、印画紙14が現像液に浸されて印字された文字や記
号や消えたり薄くなることがなくなる。
齣番号が印字された印画紙14はカツター44によって各
画像齣毎に切断される。
画像齣毎に切断される。
印画紙14の仕上り状態がまた再度不良で再焼きする場
合あるいは顧客から再注文を受け焼増しする場合であっ
ても、印画紙14に記憶された露光量修正情報を読取って
参考にし最適露光量で焼付処理を行なうことができ、作
業能率も向上する。
合あるいは顧客から再注文を受け焼増しする場合であっ
ても、印画紙14に記憶された露光量修正情報を読取って
参考にし最適露光量で焼付処理を行なうことができ、作
業能率も向上する。
なお、本実施例においては焼付けられた画像に対応す
るネガフイルム12の齣番号情報をキーボード28を介して
紙テープ24に記憶させる構成としたが、これに限らず、
バーコードリーダを設けネガフイルム12に付された画像
齣に対応するバーコードをバーコードリーダで読取り、
これによって自動的に齣番号情報を紙テープ24に記憶さ
せる構成としてもよい。
るネガフイルム12の齣番号情報をキーボード28を介して
紙テープ24に記憶させる構成としたが、これに限らず、
バーコードリーダを設けネガフイルム12に付された画像
齣に対応するバーコードをバーコードリーダで読取り、
これによって自動的に齣番号情報を紙テープ24に記憶さ
せる構成としてもよい。
また、本実施例においては記憶媒体としての紙テープ
24に露光量修正情報及び齣番号情報の両方を記憶させる
構成としたが、これらの各情報に加えて、チヤンネルデ
ータや変則作業内容あるいはラボの名称等の他の情報を
記憶させてもよい。
24に露光量修正情報及び齣番号情報の両方を記憶させる
構成としたが、これらの各情報に加えて、チヤンネルデ
ータや変則作業内容あるいはラボの名称等の他の情報を
記憶させてもよい。
さらに本実施例においては、記憶媒体として紙テープ
を用いて構成としたが、これに限らず磁気テープやフロ
ツピーデイスク、LSIカード等の他の記憶媒体を用いる
構成としてもよい。
を用いて構成としたが、これに限らず磁気テープやフロ
ツピーデイスク、LSIカード等の他の記憶媒体を用いる
構成としてもよい。
第1図は本発明に係る写真焼付装置の斜視図、第2図は
写真焼付装置の概略正面図、第3図は紙テープとネガフ
イルムとの対応状態を示す平面図、第4図は印画紙と印
路ヘツドとの対応状態を示す印画紙の裏面図、第5図は
印字装置の一部破断した斜視図である。 10……写真焼付装置、 12……ネガフイルム、 14……印画紙、 24……紙テープ、 26……紙テープパンチヤ、 28……キーボード。
写真焼付装置の概略正面図、第3図は紙テープとネガフ
イルムとの対応状態を示す平面図、第4図は印画紙と印
路ヘツドとの対応状態を示す印画紙の裏面図、第5図は
印字装置の一部破断した斜視図である。 10……写真焼付装置、 12……ネガフイルム、 14……印画紙、 24……紙テープ、 26……紙テープパンチヤ、 28……キーボード。
Claims (1)
- 【請求項1】フイルムに付された画像齣に対応する齣番
号情報のバーコードを読み取るバーコードリーダと、焼
付時における露光量を修正するための露光量修正情報及
び画像齣を識別するための齣番号情報を可搬型の記憶媒
体へ記憶させる記憶手段と、前記露光量修正情報を前記
記憶手段へ手動入力する情報入力手段と、前記バーコー
ドリーダで読み取った齣番号を前記記憶手段へ入力する
情報自動入力手段と、を備え、フイルムの画像を印画紙
へ焼付ける際の露光量の修正を手動操作により行なう写
真焼付装置と、 前記フイルムの画像が焼付けられ現像された後の印画紙
に、前記記憶媒体に記憶された露光量修正情報及び齣番
号情報を付与する仕上り印画紙処理装置と、 から成る写真装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62241343A JP2632685B2 (ja) | 1987-09-25 | 1987-09-25 | 写真装置 |
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EP88115807A EP0308984B1 (en) | 1987-09-25 | 1988-09-26 | Photographic printing apparatus |
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