JPH0682902A - 情報記録装置及び情報読取装置 - Google Patents

情報記録装置及び情報読取装置

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JPH0682902A
JPH0682902A JP4259008A JP25900892A JPH0682902A JP H0682902 A JPH0682902 A JP H0682902A JP 4259008 A JP4259008 A JP 4259008A JP 25900892 A JP25900892 A JP 25900892A JP H0682902 A JPH0682902 A JP H0682902A
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film
photographing
timing
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JP4259008A
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English (en)
Inventor
Mitsuharu Watanabe
光治 渡辺
Toshiki Fujisawa
敏喜 藤沢
Kenji Yamauchi
賢治 山内
Takao Misawa
貴夫 三澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
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    • G03B17/24Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor with means for separately producing marks on the film, e.g. title, time of exposure
    • GPHYSICS
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    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
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    • G03B2217/243Optical devices

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 予め所定の領域に基準濃度及び基準色(波
長)の情報を記録させ、この情報をもとに読み取り時の
判定基準を設定することで、これらの情報の読み取りの
信頼度を増加させる。 【構成】 情報記録装置は、フィルムFの一部を互いに
重なり合うことなく露光する独立に発光可能な複数の光
源12,13,14と、この光源12,13,14の少
なくとも1つの光源12をフィルム給送時に連続して点
滅させてタイミング用コード200を写し込むととも
に、光源12の点滅に同期して他の光源13,14を点
滅させて撮影情報用コード201,202を写し込み、
かつこの撮影情報用コード201,202を写し込む光
源13,14を点滅させて撮影情報用コード201,2
02の判定の基準となる基準コード203,204を写
し込む写込制御手段1とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、カメラで撮影する時
に、撮影情報、例えばトリミング情報、ストロボの使用
・未使用情報、露出(シャッタ・絞り)情報、フィルム
装填方向情報等をコード化してフィルムに写し込む情報
記録装置、及びこの情報をプリンタ等で画像処理を行な
う時にフィルムに記録した情報を読み取る情報読取装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】カメラで撮影する時に、情報をフィルム
上に写し込む情報記録装置として、例えば、特開昭62
−86341号公報、特開昭62−238452号公報
及び特開昭62ー238453号公報に開示されるもの
があり、これらは多くの情報を写し込むようになってい
る。
【0003】即ち、特開昭62−86341号公報に開
示されるものは、カラーフィルムの青、緑、赤の3原色
記録能力を活用して、微細な単一のコード情報に3倍の
情報量を与えて記録できるように、フィルムヘのコード
情報の記録を3個の光源(赤・縁・青)の組み合わせに
よって行なっている。
【0004】また、特開昭62−238542号公報に
開示される情報記録装置は、フィルムの一部を互いに重
なり合うことなく露光する独立に発光可能な少なくとも
2以上の光源の少なくとも1つの光源をタイミング用光
源としてフィルム給送時に連続して点滅させるととも
に、このタイミング用光源の点滅に同期して他の光源を
入力された写し込み情報に依存して点滅させ、フィルム
給送連動でタイミング用のパターンの入力を制御して、
フィルムヘのコード情報の記録を行なっている。
【0005】さらに、特開昭62ー238543号公報
に開示される情報記録装置は、フィルムの一部を露光す
る写し込み手段と、この写し込み手段をフィルム給送時
に露光量調整可能に動作させる制御手段とを備え、この
制御手段が写し込み手段を所定の間隔をおいて、一定の
露光量で動作させる基準写し込みを行ない、この基準写
し込み制御の動作に依存して、入力された情報に応じ
て、写し込み手段を露光量調整可能に動作させる情報写
し込みを行ない、フィルムヘのコード情報に濃度差をも
たせて情報記録を行なっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、フィルム
面に情報を写し込むカメラに関し、従来技術を採用する
と、コード情報を色情報または濃度情報を追加して、情
報の記録密度を増加させることができる。しかし、情報
を上記の方法等で記録情報を増加させると、フィルム毎
の感度特性の違いや写し込み素子の個体差または電源等
の状態の影響、フィルム給送スピードのバラツキ、フィ
ルムの経時変化等によって、記録された情報の濃度・色
(波長)などが均一にならず、これらの情報の読み取り
の信頼性が落ちてしまう問題がある。
【0007】この発明は、かかる点に鑑みなされたもの
で、予め所定の領域に基準濃度及び基準色(波長)の情
報を記録させ、この情報をもとに読み取り時の判定基準
を設定することで、これらの情報の読み取りの信頼度を
増加させる情報記憶装置及び情報読取装置を提供するこ
とを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明の情報記録装置は、フィルムの
一部を互いに重なり合うことなく露光する独立に発光可
能な複数の光源と、この光源の少なくとも1つの光源を
フィルム給送時に連続して点滅させてタイミング用コー
ドを写し込むとともに、前記光源の点滅に同期して他の
光源を点滅させて撮影情報用コードを写し込み、かつこ
の撮影情報用コードを写し込む光源を点滅させて撮影情
報用コードの判定の基準となる基準コードを写し込む写
込制御手段とを備えたことを特徴としている。
【0009】また、請求項2記載の発明の情報記録装置
は、写込制御手段が、フィルム給送時前に光源を点滅さ
せて画像の端部のタイミング用コードの写し込み領域外
に初期位置表示用コードを写し込み、この初期位置表示
用コードを基準として前記タイミング用コード、撮影情
報用コード及び基準コードの写し込みを行なうことを特
徴としている。
【0010】また、請求項3記載の発明の情報記録装置
は、写込制御手段が、光源の発光強度の強弱によってフ
ィルムの露光量を変化させ濃度を変え、予め設定された
発光強度で所定の領域に複数の撮影情報用コードを写し
込むことを特徴としている。
【0011】また、請求項4記載の発明の情報記録装置
は、写込制御手段が、光源の発光強度の強弱によってフ
ィルムの露光量を変化させ濃度を変え、予め設定された
発光強度で所定の領域に複数の撮影情報用コードを写し
込むことを特徴としている。
【0012】また、請求項5記載の発明の情報読取装置
は、フィルム給送時に連続して写し込まれたタイミング
用コードと、このタイミング用コードに同期して写し込
まれた撮影情報用コードと、かつこの撮影情報用コード
の判定の基準となる基準コードとを読み取る情報読取手
段と、この基準コードによって規定される基準に基づき
撮影情報用コードの判定を行なう情報処理手段とを有す
ることを特徴としている。
【0013】また、請求項6記載の発明の情報読取装置
は、フィルム給送時前に光源を点滅させて画像の端部の
タイミング用コードの写し込み領域外に写し込まれた初
期位置表示用コードを読み取る初期位置読取手段と、こ
の初期位置表示用コードの読み取りに基づきフィルム給
送時に連続して写し込まれたタイミング用コードと、こ
のタイミング用コードに同期して写し込まれた撮影情報
用コードと、かつこの撮影情報用コードの判定の基準と
なる基準コードとを読み取る情報読取手段と、この基準
コードによって規定される基準に基づき撮影情報用コー
ドの判定を行なって検出する情報処理手段とを有するこ
とを特徴としている。
【0014】また、請求項7記載の発明の情報読取装置
は、情報処理手段が、基準コードによって規定される基
準濃度に基づき撮影情報用コードの濃度判定を行なって
撮影情報用コードを検出することを特徴としている。
【0015】また、請求項8記載の発明の情報読取装置
は、情報処理手段が、基準コードによって規定される基
準波長に基づき撮影情報用コードの波長判定を行なって
撮影情報用コードを検出することを特徴としている。
【0016】
【作用】請求項1記載の発明では、フィルム給送時に連
続して点滅させてタイミング用コードを写し込むととも
に、このタイミング用コードを写し込みに同期して撮影
情報用コードを写し込み、かつこの撮影情報用コードの
判定の基準となる基準コードを写し込む。
【0017】また、請求項2記載の発明では、フィルム
給送時前に光源を点滅させて画像の端部のタイミング用
コードの写し込み領域外に初期位置表示用コードを写し
込む。
【0018】また、請求項3記載の発明では、光源の発
光強度の強弱によってフィルムの露光量を変化させ濃度
を変え、予め設定された発光強度で所定の領域に複数の
撮影情報用コードを写し込む。
【0019】また、請求項4記載の発明では、発光波長
の相違する複数の光源によりフィルムへ露光を行ない、
予め設定された光源で所定の領域に複数の情報を写し込
む。
【0020】また、請求項5記載の発明では、フィルム
給送時に連続して写し込まれたタイミング用コードと、
このタイミング用コードに同期して写し込まれた撮影情
報用コードと、かつこの撮影情報用コードの判定の基準
となる基準コードとを読み取り、この基準コードによっ
て規定される基準に基づき撮影情報用コードの判定を行
なって検出する。
【0021】また、請求項6記載の発明では、フィルム
給送時前に光源を点滅させて画像の端部のタイミング用
コードの写し込み領域外に写し込まれた初期位置表示用
コードを読み取り、この初期位置表示用コードの読み取
りに基づきフィルム給送時に連続して写し込まれたタイ
ミング用コードと、このタイミング用コードに同期して
写し込まれた撮影情報用コードと、かつこの撮影情報用
コードの判定の基準となる基準コードとを読み取り、こ
の基準コードによって規定される基準に基づき撮影情報
用コードの判定を行なって検出する。
【0022】また、請求項7記載の発明では、基準コー
ドによって規定される基準濃度に基づき撮影情報用コー
ドの濃度判定を行なって撮影情報用コードを検出する。
【0023】また、請求項8記載の発明で、基準コード
によって規定される基準波長に基づき撮影情報用コード
の波長判定を行なって撮影情報用コードを検出する。
【0024】
【実施例】以下、この発明の情報記録装置及び情報読取
装置の実施例を説明する。
【0025】図1は発明による情報記録装置の一実施例
を示すブロック図、図2はカメラにフィルムを装填した
状態を示す図、図3はフィルムの形状と情報の写し込み
位置を示す図、図4は情報の写し込みを示す概略図、図
5は写し込みのタイミングチャート、図6は情報を写し
込んだフィルムを示す図である。
【0026】図1において、符号1は例えばマイクロコ
ンピュータからなる情報の写し込みを行なう写込制御手
段で、この写込制御手段1は電池2によって駆動され
る。この写込制御手段1には情報が入力され、その情報
をコード化してフィルムに写し込む際、情報の入出力を
コントロールする。写込制御手段1にはキーボード3が
接続され、このキーボード3は一般的な情報入力用のも
ので、複数のスイッチボタンにより構成されている。
【0027】また、写込制御手段1には表示部4が接続
され、この表示部4には写込制御手段1からのコード信
号に応じて情報を表示する。この表示部4は例えばLE
Dディスプレイ、液晶パネル等で構成されている。さら
に、写込制御手段1には時計装置5が接続され、この時
計装置5は時刻、日付等の情報を写込制御手段1に与え
る。また、写込制御手段1には記憶手段6が接続され、
この記憶手段6に入力された情報を保存する。
【0028】これらの写込制御手段1、電池2、キーボ
ード3、表示部4、時計装置5及び記憶手段6は一体的
に組み付けられてユニット化され、例えばケース7に収
納されている。そして、撮影前に予めキーボード3によ
り写し込みたい情報を選択したり、またキーの操作によ
り直接情報を打ち込む。
【0029】フィルムに記録する撮影情報として、プリ
ントフォーマット情報、フラッシュ使用有無情報、フィ
ルム装填方向情報、日付け年月日情報、信頼性判定情報
(チェックサム)、拡張情報(撮影条件)等があり、以
上の情報の他に、画面検出及び情報読み取りのための初
期位置表示用コード、タイミング用コードを設ける。各
情報の詳細を以下に説明する。なお、以下の説明におい
て、
【表1】乃至
【表6】、
【表8】で、「1」はカメラにて写し込む、「0」カメ
ラで写し込まないものとする。
【0030】プリントフォーマット情報について この情報によりフィルムに撮影された画面を、以下
【表1】のフォーマットでプリントする。
【0031】
【表1】 フラッシュの使用有無情報について この情報は、以下
【表2】のように示すことができ、画像焼付時の露光条
件決定に利用する。
【0032】
【表2】 フィルム装填方向情報について この情報により、以下
【表3】のように示すように画像焼付装置にて撮影画面
の方向を検出する。
【0033】
【表3】 日付け情報について 画像焼付装置にて、撮影の日付けを印画紙に露光する際
利用する。以下の
【表4】、
【表5】及び
【表6】に示す情報が、すべて0の場合は、日付のプリ
ントが不要なことを示すものとする。年は、基準年から
の経過年数を、表示する。
【0034】
【表4】年
【0035】
【表5】月
【0036】
【表6】日 拡張情報について この拡張情報は、
【表7】に示すように、将来の拡張のための予備であ
る。
【0037】
【表7】 情報信頼判定情報について この情報信頼判定情報は、
【表8】に示すように、画像焼付装置にて読み込んだ情
報に誤りがないかどうかを判定するための付加情報であ
り、情報写し込み位置への割り当てに示す00〜18の
情報のうち、フィルムにタイミング用コードが写し込ま
れている情報数+1を示す。(チェックサム) 情報信頼判定情報の値に、情報写し込み位置への割り当
てに示す00〜18の情報のうち、フィルムにタイミン
グ用コードが写し込まれている情報数に1を加える理由
は、図1に示す撮影情報用コードを写し込む光源13,
14が両方とも故障して、あるいは他の理由で撮影情報
用コードがすべて写し込まれなかった時もチェックサム
異常が検出できるようにしたものである。情報写し込み
位置への割り当てに示す00〜18の情報のうち、フィ
ルムにタイミング用コードが写し込まれている情報数に
加える数字はもちろん1以外の自然数でもよい。
【0038】
【表8】 初期位置表示用コードについて この初期位置表示用コードは、撮影された画面を位置を
示すマークであり、画面の定まった位置に記録される。
【0039】タイミング用コードについて このタイミング用コードは、各情報の位置を検出するた
めのマークである。
【0040】情報の写し込みについて 情報写し込み位置への割り当てを、
【表9】に示す。
【0041】
【表9】 次に、図3に基づいてフィルム形状と情報書き込み位置
について説明する。例えば135ネガフィルムFのロン
グハブ側100にはパーフォレーションを無くし、ショ
ートハブ側101にパーフォレーション102を有する
片パーフォレーションフィルムを使用する。135ネガ
フィルムのパーフォレーションを削除したロングハブ側
100にはフレームコード、駒ナンバー、サイドライン
等の潜像は写し込まないで、ショートハブ側101にD
Xコード、フレームコード及び駒ナンバー103の潜像
を写し込む。
【0042】写込制御手段1には、カメラ本体8のカメ
ラ制御部9からカメラ制御信号10と、フィルムへの情
報写し込みの開始を指示する割込み信号11が入力され
る。カメラ本体8にはフィルムの一部を互いに重なり合
うことなく露光する独立に発光可能な複数の例えば3個
の光源12,13,14を有し、この光源12,13,
14は写込制御手段1に接続されている。この光源1
2,13,14には、例えば波長が655nmのLED
を使用している。また、写込制御手段1は、この光源1
2,13,14の1つの光源12をフィルム給送時に連
続して点滅させてタイミング用コード200を写し込む
とともに、この光源12の点滅に同期して他の光源1
3,14を点滅させて撮影情報用コード201,202
を写し込み、かつこの撮影情報用コード201,202
を写し込む光源13,14を点滅させて撮影情報用コー
ド201,202の判定の基準となる基準コード20
3,204を写し込むようになっている。タイミング用
コード200を写し込み及び撮影情報用コード201,
202の写し込みは、パーフォレーション102のエッ
ジを検出し、この検出に基づき光源12,13,14を
点滅させて行なわれる。また、写込制御手段1は、フィ
ルム給送時前に光源13,14を点滅させて画像の端部
のタイミング用コード200の写し込み領域外に初期位
置表示用コード205,206を写し込む。さらに、写
込制御手段1は、光源13,14の発光強度の強弱によ
ってフィルムの露光量を変化させ濃度を変え、予め設定
された発光強度で所定の領域に複数の撮影情報用コード
201,202を写し込むようになっている。
【0043】各光源12,13,14は、図4に示すよ
うにフィルムFの送り方向に対し垂直な幅方向に沿って
並列して設けられ、これら3つの光源12,13,14
からの光が、図3に示す写し込み領域にレンズ15を介
して縮小結像され、このようにしてフィルム前方からの
写し込みが行なわれる。
【0044】カメラ制御部9は電池16で駆動され、レ
リーズボタン17を押すことによりレリーズスイッチS
W1からレリーズ信号が入力され、絞り、シャッタ等の
駆動を制御するようになっており、例えばフィルム巻上
用のモータ18を制御するモータ制御回路19に巻き上
げ開始信号を出力し、電池20により駆動されるモータ
18によりフィルムFを1駒分巻き上げさせる。このカ
メラ制御部9からは、測光値、シャッタ速度、測距値等
の撮影情報のカメラ制御信号10と巻き上げ開始信号で
ある割込み信号11が写込制御手段1に入力される。即
ち、フィルムFの巻き上げが開始されると、写込制御手
段1の記憶手段6に記憶されているコード情報及びタイ
ミング信号が出力され、フィルム給送中にフィルムFへ
の情報の写し込みが行われる。
【0045】写込制御手段1から各光源12,13,1
4には、図5に示すタイミングで信号S12,S13,
S14が出力され、各光源12,13,14はこの信号
S12,S13,S14に基づき図6に示すようにタイ
ミング用コード200、撮影情報用コード201,20
2、基準コード203,204及び初期位置表示用コー
ド205,206を写し込む。
【0046】光源12は、図5に示すように75%の発
光量で発光させる出力に調整されており、これでON,
OFFを連続して繰り返すようになっている。また、光
源13,14は、発光量を0%。50%、100%で発
光させるようになっており、初期位置表示用コード20
5,206及び基準コード203,204を写し込むと
きには発光量を100%で、撮影情報用コード201,
202を写し込むときには情報に応じて発光量を0%。
50%、100%で発光させる。この初期位置表示用コ
ード205,206及び基準コード203,204は、
パーフォレーション102のエッジを検出してONの時
出力され、例えば図6に示すように光源13,14によ
りフィルムFに情報を多階調の濃度差でコード化して書
き込む。
【0047】即ち、光源13,14の発光量0%、50
%。100%で、写し込み情報をそれぞれコード
「0」、コード「1」、コード「2」とすることによ
り、1ビットで多数の情報を書き込むことができ、また
例えばフィルムの給送ムラが生じて光源13,14によ
り写し込まれた撮影情報用コード201,202及び光
源12により写し込まれたタイミング用コード200の
濃度が、フィルム毎の感度特性の違いや写し込み素子の
個体差または電源等の状態の影響、フィルム給送スピー
ドのバラツキ、フィルムの経時変化等によって変化して
も情報読み取り時において、基準コード203,204
の濃度を基準とすることにより正確に情報を読み取るこ
とができる。このように、予め所定の領域に基準濃度の
情報を記録させ、この情報をもとに読み取り時の判定基
準を設定することで、これらの情報の読み取りの信頼度
を向上させ正確に情報を読み取ることができる。
【0048】図6において、撮影情報用コード202は
「0」「1」「2」「1」「0」「0」「2」「1」、
撮影情報用コード201は、「2」「0」「1」「2」
「2」「1」「0」「2」を示している。また、フィル
ムの給送ムラ等によってフィルムに写し込まれるコード
1ビットあたりの物理的長さが変化しても、撮影情報用
コード201,202はタイミング用コード200に同
期して写し込まれるので、情報読み取り時においてこの
タイミング用コード200を基準として補正することに
より正確に情報を読み取ることができる。
【0049】なお、前記実施例では初期位置表示用コー
ド205,206と、基準コード203,204とを別
々に写し込むようにしているが、この初期位置表示用コ
ード205,206と基準コード203,204とを兼
用させてもよく、この場合には初期位置表示用コード2
05,206の位置に基準コード203,204を写し
込む。
【0050】図7は発明による情報読取装置を備える画
像焼付装置の一実施例を示すブロック図である。
【0051】この画像焼付装置には、ロールフィルムF
1を搬送するフィルム搬送手段300と、このロールフ
ィルムF1の画像を印画紙P1に焼き付ける光学焼付手
段301とが備えられている。このフィルム搬送手段3
00は、ステッピングモータ302、送りローラ30
3、ピンチローラ304等で構成され、ロールフィルム
F1の搬送、停止を行う。また、光学焼付手段301
は、光源305、ガイドフィルタ306、ミラートンネ
ル307、ズームレンズ308、シャッタ309等から
構成されている。このロールフィルムF1は、例えば図
6に示すようなフィルムを複数接続してロール状にして
いる。このロールフィルムF1には撮影画面に対応して
ノッチが形成されている。この光学焼付手段301の前
段にはノッチ検出センサ321が設けられ、このノッチ
検出センサ321からの検出信号が搬送制御手段322
に送られ、この搬送制御手段322ではこの検出信号に
基づきロールフィルムF1の焼付位置を演算し、フィル
ム搬送手段300を制御し、演算によって決定された焼
付位置にロールフィルムF1を停止する。
【0052】さらに、画像焼付装置には、フィルム給送
時前に光源を点滅させて画像の端部のタイミング用コー
ドの写し込み領域外に写し込まれた初期位置表示用コー
ドを読み取る初期位置読取手段400と、この初期位置
表示用コードの読み取りに基づきフィルム給送時に連続
して写し込まれたタイミング用コードと、このタイミン
グ用コードに同期して写し込まれた撮影情報用コード
と、かつこの撮影情報用コードの判定の基準となる基準
コードとを読み取る情報読取手段401と、この基準コ
ードによって規定される基準に基づき撮影情報用コード
の判定を行なって検出する情報処理手段402とを有し
ており、この情報処理手段402で処理された情報に基
づき光学焼付手段301を制御して画像の焼付を行な
う。情報処理手段402は、基準コードによって規定さ
れる基準濃度に基づき撮影情報用コードの濃度判定を行
なって撮影情報用コードを検出している。
【0053】このように、フィルム給送時前に光源を点
滅させて画像の端部のタイミング用コードの写し込み領
域外に写し込まれた初期位置表示用コードを読み取り、
この初期位置表示用コードの読み取りに基づきフィルム
給送時に連続して写し込まれたタイミング用コードと、
このタイミング用コードに同期して写し込まれた撮影情
報用コードと、かつこの撮影情報用コードの判定の基準
となる基準コードとを読み取り、この基準コードによっ
て規定される基準に基づき撮影情報用コードの判定を行
なって検出するから、記録情報を増加させても、初期位
置表示用コードを基準して情報処理を行ない、基準コー
ドを基準として撮影情報用コードの判定するため、フィ
ルム毎の感度特性の違いや写し込み素子の個体差または
電源等の状態の影響、フィルム給送スピードのバラツ
キ、フィルムの経時変化等によって、情報の読み取りの
信頼性が低下することを防止できる。
【0054】次に、この発明の他の情報記録装置の実施
例を、図8〜図13に基づいて詳細に説明する。 図8
はこの発明にかかるフィルムへの情報記録装置の実施例
を示し、図9は情報を記録されたカラーフィルムF2の
一部を示している。この実施例ではカメラ内に青、緑、
赤の中心発光波長を有する3個の発光ダイオードからな
る光源22,23,24は同一の基盤25上に一列に配
置され、それぞれ発光制御信号S22,S23,S24
によって制御されるようになっている。これらの3光源
22,23,24は、位相回析格子26と、縮小結像配
置された結像レンズ27を介してカラーフィルムF2上
に結像される。カラーフィルムF2の直前には開口28
を有する視野枠29が配置されている。
【0055】位相回析格子26は一方向性拡散手段とし
て多数の格子線26aを有し、その断面形状は図10に
示すように正弦波状になっている。図11はこの位相回
析格子26の一次元方向への拡散作用を示すものであ
り、この位相回析格子26に光線Aが入射すると0次回
析光a0、+1次回析光a+1、+2次回析光a+2、
−1次回析光a−1、−2次回析光a−2等の多数の回
析光が格子線26aの方向と直行する方向に発生する。
この場合のN次回析光の回析角θNはPを回析格子のピ
ッチ、λを入射光の波長とすると次式から求められる。 P・sinθN=N/λ ただしN−0、±1、±2、・・・ 従って、図12に示すような結像光学系において、水平
方向に格子線26aを有する位相回析格子26を結像レ
ンズ27の直前に配置した場合に多数の回析光により物
体Yの像y0,y+1,y+2,・・・,y−1,y−
2,・・・が互いに上下方向にずれて重なり合うことに
なる。 このように、単一の像内に3色の光源像を簡単
に重ね合わせることができるため、単一のコードパター
ンに発光制御信号S22,S23,S24に対応する3
種のコード信号を持たせることができ、これによりコー
ド情報Cを容易に写し込むことができる。
【0056】図13は発明による情報読取装置を備える
画像焼付装置の一実施例を示すブロック図である。
【0057】この画像焼付装置には、図7と同様に構成
されているが、情報読取手段501で、カラーフィルム
F2から読み出す時に、カラーフィルムF2の3色に対
応する色分解系を通して各色に対するコード情報を読み
取る。また、情報処理手段502では、基準コードによ
って規定される基準波長に基づき撮影情報用コードの波
長判定を行なって撮影情報用コードを検出する基準コー
ドによって規定される基準濃度に基づき撮影情報用コー
ドの濃度判定を行なって撮影情報用コードを検出し、こ
の情報処理手段502で処理された情報に基づき光学焼
付手段301を制御して画像の焼付を行なっている。
【0058】従って、基準コードによって規定される基
準波長に基づき撮影情報用コードの波長判定を行なって
撮影情報用コードを検出するから、発光波長の相違する
複数の光源により記録情報を増加させるものでも、これ
らの情報の読み取りの信頼度を向上させ正確に情報を読
み取ることができる。
【0059】
【発明の効果】前記したように、請求項1記載の発明
は、フィルム給送時に連続して点滅させてタイミング用
コードを写し込むとともに、このタイミング用コードを
写し込みに同期して撮影情報用コードを写し込み、かつ
この撮影情報用コードの判定の基準となる基準コードを
写し込むから、記録情報を増加させても、読取処理にお
いて基準コードを基準として撮影情報用コードの判定を
行なうことが可能になり、フィルム毎の感度特性の違い
や写し込み素子の個体差または電源等の状態の影響、フ
ィルム給送スピードのバラツキ、フィルムの経時変化等
によって、情報の読み取りの信頼性が低下することを防
止できる。
【0060】また、請求項2記載の発明は、フィルム給
送時前に光源を点滅させて画像の端部のタイミング用コ
ードの写し込み領域外に初期位置表示用コードを写し込
むから、この初期位置表示用コードを基準してタイミン
グ用コード、撮影情報用コード及び基準コードを正確に
写し込むことができる。
【0061】また、請求項3記載の発明は、光源の発光
強度の強弱によってフィルムの露光量を変化させ濃度を
変え、予め設定された発光強度で所定の領域に複数の撮
影情報用コードを写し込むから、フィルムの露光量を変
化させ濃度を変えて記録情報を増加させるものでも、こ
れらの情報の読み取りの信頼度を向上させ正確に情報を
読み取ることが可能になる。
【0062】また、請求項4記載の発明は、発光波長の
相違する複数の光源によりフィルムへ露光を行ない、予
め設定された光源で所定の領域に複数の情報を写し込む
から、発光波長の相違する複数の光源により記録情報を
増加させるものでも、これらの情報の読み取りの信頼度
を向上させ正確に情報を読み取ることが可能になる。
【0063】また、請求項5記載の発明は、フィルム給
送時に連続して写し込まれたタイミング用コードと、こ
のタイミング用コードに同期して写し込まれた撮影情報
用コードと、かつこの撮影情報用コードの判定の基準と
なる基準コードとを読み取り、この基準コードによって
規定される基準に基づき撮影情報用コードの判定を行な
って検出するから、記録情報を増加させても、基準コー
ドを基準として撮影情報用コードの判定を行なうこと
で、フィルム毎の感度特性の違いや写し込み素子の個体
差または電源等の状態の影響、フィルム給送スピードの
バラツキ、フィルムの経時変化等によって、情報の読み
取りの信頼性が低下することを防止できる。
【0064】また、請求項6記載の発明は、フィルム給
送時前に光源を点滅させて画像の端部のタイミング用コ
ードの写し込み領域外に写し込まれた初期位置表示用コ
ードを読み取り、この初期位置表示用コードの読み取り
に基づきフィルム給送時に連続して写し込まれたタイミ
ング用コードと、このタイミング用コードに同期して写
し込まれた撮影情報用コードと、かつこの撮影情報用コ
ードの判定の基準となる基準コードとを読み取り、この
基準コードによって規定される基準に基づき撮影情報用
コードの判定を行なって検出するから、記録情報を増加
させても、初期位置表示用コードを基準して情報処理を
行ない、基準コードを基準として撮影情報用コードの判
定するため、フィルム毎の感度特性の違いや写し込み素
子の個体差または電源等の状態の影響、フィルム給送ス
ピードのバラツキ、フィルムの経時変化等によって、情
報の読み取りの信頼性が低下することを防止できる。
【0065】また、請求項7記載の発明は、基準コード
によって規定される基準濃度に基づき撮影情報用コード
の濃度判定を行なって撮影情報用コードを検出するか
ら、フィルムの露光量を変化させ濃度を変えて記録情報
を増加させるものでも、これらの情報の読み取りの信頼
度を向上させ正確に情報を読み取ることができる。
【0066】また、請求項8記載の発明で、基準コード
によって規定される基準波長に基づき撮影情報用コード
の波長判定を行なって撮影情報用コードを検出するか
ら、発光波長の相違する複数の光源により記録情報を増
加させるものでも、これらの情報の読み取りの信頼度を
向上させ正確に情報を読み取ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】情報記録装置のブロック図である。
【図2】カメラにフィルムを装填した状態を示す図であ
る。
【図3】フィルムの形状と情報の写し込み位置を示す図
である。
【図4】情報の写し込みを示す概略図である。
【図5】写し込みのタイミングチャートである。
【図6】情報を写し込んだフィルムを示す図である。
【図7】情報読取装置を備える画像焼付装置のブロック
図である。
【図8】情報の写し込みを示す概略図である。
【図9】カラーフィルムの形状と情報の写し込み位置を
示す図である。
【図10】位相回折格子の断面図である。
【図11】作用説明図である。
【図12】作用説明図である。
【図13】情報読取装置を備える画像焼付装置のブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1 写込制御手段 12,13,14 光源 200 タイミング用コード 201,202 撮影情報用コード 203,204 基準コード F ネガフィルム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三澤 貴夫 東京都日野市さくら町1番地 コニカ株式 会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィルムの一部を互いに重なり合うこと
    なく露光する独立に発光可能な複数の光源と、この光源
    の少なくとも1つの光源をフィルム給送時に連続して点
    滅させてタイミング用コードを写し込むとともに、前記
    光源の点滅に同期して他の光源を点滅させて撮影情報用
    コードを写し込み、かつこの撮影情報用コードを写し込
    む光源を点滅させて撮影情報用コードの判定の基準とな
    る基準コードを写し込む写込制御手段とを備えたことを
    特徴とする情報記録装置。
  2. 【請求項2】 写込制御手段は、フィルム給送時前に光
    源を点滅させて画像の端部のタイミング用コードの写し
    込み領域外に初期位置表示用コードを写し込み、この初
    期位置表示用コードを基準として前記タイミング用コー
    ド、撮影情報用コード及び基準コードの写し込みを行な
    うことを特徴とする請求項1記載の情報記録装置。
  3. 【請求項3】 写込制御手段は、光源の発光強度の強弱
    によってフィルムの露光量を変化させ濃度を変え、予め
    設定された発光強度で所定の領域に複数の撮影情報用コ
    ードを写し込むことを特徴とする請求項1記載の情報記
    録装置。
  4. 【請求項4】 写込制御手段は、発光波長の相違する複
    数の光源によりフィルムへ露光を行ない、予め設定され
    た光源で所定の領域に複数の情報を写し込むことを特徴
    とする請求項1記載の情報記録装置。
  5. 【請求項5】 フィルム給送時に連続して写し込まれた
    タイミング用コードと、このタイミング用コードに同期
    して写し込まれた撮影情報用コードと、かつこの撮影情
    報用コードの判定の基準となる基準コードとを読み取る
    情報読取手段と、この基準コードによって規定される基
    準に基づき撮影情報用コードの判定を行なう情報処理手
    段とを有することを特徴とする情報読取装置。
  6. 【請求項6】 フィルム給送時前に光源を点滅させて画
    像の端部のタイミング用コードの写し込み領域外に写し
    込まれた初期位置表示用コードを読み取る初期位置読取
    手段と、この初期位置表示用コードの読み取りに基づき
    フィルム給送時に連続して写し込まれたタイミング用コ
    ードと、このタイミング用コードに同期して写し込まれ
    た撮影情報用コードと、かつこの撮影情報用コードの判
    定の基準となる基準コードとを読み取る情報読取手段
    と、この基準コードによって規定される基準に基づき撮
    影情報用コードの判定を行なって検出する情報処理手段
    とを有することを特徴とする情報読取装置。
  7. 【請求項7】 情報処理手段は、基準コードによって規
    定される基準濃度に基づき撮影情報用コードの濃度判定
    を行なって撮影情報用コードを検出することを特徴とす
    る請求項5または請求項6記載の情報読取装置。
  8. 【請求項8】 情報処理手段は、基準コードによって規
    定される基準波長に基づき撮影情報用コードの波長判定
    を行なって撮影情報用コードを検出することを特徴とす
    る請求項5または請求項6記載の情報読取装置。
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