JP2512813B2 - 写真プリント方法 - Google Patents

写真プリント方法

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JP2512813B2 JP1274644A JP27464489A JP2512813B2 JP 2512813 B2 JP2512813 B2 JP 2512813B2 JP 1274644 A JP1274644 A JP 1274644A JP 27464489 A JP27464489 A JP 27464489A JP 2512813 B2 JP2512813 B2 JP 2512813B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、トリミングプリントを能率よく作成するよ
うにした写真プリント方法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、被写体をズーミングして大きく撮影した望遠撮
影プリントを得る場合には、例えばズーム機能を有する
カメラを用いている。
〔発明が解決しようとする課題〕
このズーム機能を有するカメラでは、ズームレンズを
用いるため、小型化及び低コスト化を図ることが困難で
ある。このため、ズーム機能を写真プリンタ側にも負担
させるように、撮影コマに対応させてプリンタ側が負担
するトリミング倍率を撮影時にフイルム等に記録させる
ことが考えられている。
しかしながら、プリンタ側でトリミング倍率に従いズ
ームレンズの焦点距離を調節し、各コマを指定トリミン
グ倍率で焼付露光する場合には、単にコマ順に行ってい
たのでは、ズームレンズの焦点距離の設定に時間を要
し、能率的に望遠撮影プリントを作成することができな
いという問題がある。
本発明は上記課題を解決するためのものであり、プリ
ンタのズームレンズの焦点距離調節や各コマのプリント
位置へのセットを効率良く行なうことのできる写真プリ
ント方法を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、写真フイルム
の一連のコマについて、各コマのトリミング倍率を一括
して読みだし、この読みだしたトリミング倍率に基づ
き、各コマを倍率順に焼付露光するようにしたものであ
る。
また、上記発明に代えて、写真フイルムの一連のコマ
のコマ位置データとトリミング倍率とを一括して読みだ
し、この読み出した一連のコマについての順列を求め、
各順列について、隣接するコマ間の移送時間及びトリミ
ング倍率変更時間を考慮した処理時間を求め、各順列の
中で処理時間が最短となる順列を選択し、この選択した
順列の順番に一連のコマを焼付露光するようにしたもの
である。
〔作用〕
各コマのトリミング倍率がコマ位置情報と共に一括し
て読みだされ、倍率順にプリントされる。このとき、ズ
ームレンズの焦点距離の調節がトリミング倍率順に順次
変更されるので、一連のプリントが最短時間で行われ
る。
また、最短処理時間となる順列に従い各コマが焼付露
光されるので、各コマの移動とズームレンズの焦点距離
調節とが効率よく行われる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明す
る。
第3図は、写真プリンタの概略構成を示したものであ
る。この写真プリンタは、プリント部10と、このプリン
ト部10のフイルム入側に配置されるフイルム検定部11と
を備えており、これらの間にはフイルム検定とプリント
とを非同期で行うためのフリーループ形成部12が配置さ
れている。このループ形成部12で、ネガフイルム13がプ
リント前にループ状に貯留されるため、フイルム検定部
11で一連のコマ、例えば1オーダー分のネガフイルムの
全コマのフイルム検定と、後に詳しく説明するような全
コマのトリミング倍率の読取りとが一括して行われる。
なお、図中の符号14は可動ガイド板であり、ネガフイル
ム13の先端通過時には水平状態となり、これをプリント
部10に案内する。また、ガイド板14は案内後に垂直状態
となってフリーループ用空間を形成する。
プリント部10において、光源15から放出された白色光
は、シアンフイルタ16,マゼンタフイルタ17,イエローフ
イルタ18を通ってからミキシングボックス19に入る。こ
れらの色補正フイルタ16〜18は、フイルタ調節部20によ
って光路21への挿入量が調節され、それにより焼付光の
三色光成分及びその強度が調節される。前記ミキシング
ボックス19は、内面がミラー面となった角筒の両端部に
拡散板を取り付けたものである。
フイルムキャリヤ22はプリント位置に配置されてお
り、現像済みネガフイルム13がセットされる。ネガフイ
ルム13は、ミキシングボックス19を透過した光で照明さ
れる。このネガフイルム13の平坦性を確保するために、
プリント位置の上にフイルムマスク24が設けられてい
る。このフイルムマスク24は、周知のようにコマのサイ
ズに対応した開口が形成されており、ネガフイルム13の
移送時に、ソレノイド(図示せず)によって浮き上が
り、プリント時にネガフイルム13を押え付けるようにな
っている。
前記ネガフイルム13には、第4図(A)に示すよう
に、撮影コマ13Aに近接させてトリミング倍率情報13Bが
記録されている。トリミング倍率情報13Bは、望遠撮影
プリントを得る場合に、カメラ側のズーム機能を越えた
分をプリンタ側に負担させるために、撮影時に撮影コマ
に近接して記録されるものであり、OCR文字やバーコー
ド、更には記号等が用いられる。このトリミング倍率情
報13Bの記録はフイルムの他に、パトローネに磁気記録
帯を設け、これに記録することもできる。なお、トリミ
ング倍率情報13Bの反対側にはパーフォレーション13Cが
一定ピッチで形成されており、これを基準にしてカメラ
内で撮影位置にネガフイルム13がセットされる。そし
て、プリント時にコマ13Aの画像を指定トリミング倍率
で焼き付けることにより、同図(B)に示すような望遠
拡大プリント23が得られることになる。
プリント位置の上方には焼付レンズ25が配置されてお
り、ネガフイルム13のコマの画像をカラーペーパー26に
結像する。焼付レンズ25は、ズームレンズから構成され
ており、レンズ駆動部27により指定倍率になるように、
その焦点距離が調節される。なお、符号28はペーパーマ
スクを示す。焼付レンズ25とカラーペーパー26との間に
はシャッタ30が配置されており、シャッタ駆動部31によ
り焼付光路21から所定時間だけ退避するように構成され
ている。
前記フイルム検定部11は、検定位置にネガフイルム13
をセットするためのフイルムキャリア40を備えている。
フイルムキャリア40の下方には、光源41とミキシングボ
ックス42とが設けられており、光源41からの白色光を均
一に拡散して、フイルムキャリア40内のネガフイルム13
のコマを照明する。
フイルム検定位置の上方にはスキャナー43が配置され
ている。スキャナー43は、周知のように、レンズ44とイ
メージエリアセンサ45とから構成されており、ネガフイ
ルム13のコマを各点に分割して、三色分解測光し、この
測光値を特性値算出部46に送る。特性値算出部46では、
周知のように測光値から各種特性値を算出して、これを
露光量演算部47に送る。露光量演算部47は特性値に基づ
き露光量を算出し、コントローラ50に送る。
フイルム検定位置のフイルム入側及び出側には、送り
ローラ対51,52が配置されており、これらは、パルスモ
ータ53により同期して回転される。パルスモータ53は、
ドライバ54を介しコントローラ50により制御される。同
様に、プリント部10のプリント位置のフイルム入側及び
出側にも、送りローラ対56,57が配置されており、ドラ
イバ58を介しコントローラ50で制御されるパルスモータ
59により回転される。
また、フイルム検定位置のフイルム入側には、画面セ
ンサ60と、コマ番号バーコードリーダー61と、トリミン
グ倍率リーダー62とが配置されている。画面センサ60
は、周知のように各コマとフイルムベースとの濃度差を
検出して、コマのエッジを検出し、これによりコマ位置
を特定するためのものであり、検出したエッジ信号をコ
ントローラ50のコマ位置特定部65に送る。また、コマ番
号バーコードリーダー61は、ネガフイルム13のエッジ部
分に記録したコマ番号用バーコードを読み取り、これを
コマ位置特定部65に送る。コマ位置特定部65は、コマ番
号バーコードと各コマのエッジとの検出タイミング及び
フイルム送り量との関係とにより、各コマの位置をコマ
番号用バーコードを基準にして特定する。このコマ位置
の割出しについては、特開平1−102539号公報に詳しく
説明されている。
トリミング倍率リーダー62は、ネガフイルム13のコマ
に対応させて記録されているトリミング倍率情報13Bを
読み取り、これをコントローラ50のプリント順番判定部
66に送る。
プリント順番判定部66は各コマのトリミング倍率に基
づき、プリント順番を小倍率順に従い決定する。この小
倍率順は、コマ番号とこのコマ番号で識別されるコマの
トリミング倍率とを対応させてメモリ67に記憶してお
き、トリミング倍率順にコマ番号を並べることにより、
得られる。そして、このプリント順番に基づきコントロ
ーラ50は、送りローラ対56,57を回転制御して、プリン
ト順番毎にコマを順次プリント位置にセットする。そし
て、コマセット時に、プリント対象コマのトリミング倍
率に従い、レンズ駆動部27を制御して、指定のトリミン
グ倍率に変更する。プリント位置へのプリント対象コマ
のセット時には、フイルム検定位置へ各コマをセットし
た時の位置データが用いられ、プリント位置のフイルム
入側に配置したコマ番号バーコードリーダー70からのバ
ーコード検出タイミングと読み取ったコマ番号とに基づ
き、パルスモータ59の回転を制御して、各コマをプリン
ト位置にセットする。なお、このセット時に画面検出セ
ンサ71で各コマのエッジを検出しておき、エッジがずれ
てプリント位置にセットされた場合に、警報信号を発す
ることもできる。
次に、本実施例の作用を説明する。多数のネガフイル
ムをスプライステープで連接した現像済みの長尺ネガフ
イルム13がフイルム検定部11にセットされると、送りロ
ーラ対51によりネガフイルム13をフイルム検定位置に向
けて移送する。この移送中に、画面検出センサ60により
ネガフイルム13の各コマの例えば先頭エッジを検出す
る。コントローラ50は、このエッジ検出信号に基づきパ
ルスモータ53を所定量回転して、先頭エッジ検出コマを
フイルム検定位置にセットする。また、このセット時
に、バーコードリーダー61によりネガフイルム13のコマ
番号バーコードを読み取る。そして、コマ番号バーコー
ドの検出タイミングにより、コントローラ50は内蔵する
カウンタでパルスモータ53の駆動パルス数を計数する。
これにより、コマ番号を基準にしたコマ位置データを得
る。このコマ位置データは、内蔵するメモリ67にコマ番
号をアドレスデータとして書き込み記録される。そし
て、次工程のプリント位置に各コマをセットする際に用
いられる。また、フイルムの移送中に、倍率リーダー62
によりフイルム13の各コマのトリミング倍率情報13Bを
読み取り、この倍率データも前記メモリ67にコマ番号を
アドレスデータとして書き込み記録される。
フイルム検定位置にセットされたコマは、スキャナー
43により自動的に各点が三色分解測光され、この測光値
は特性値算出部46により対数変換及びデジタル変換さ
れ、その後にこれに基づき露光制御に必要な各種特性値
が算出される。露光量演算部47は上記各特性値に基づき
周知の露光量演算式からコマの露光量を算出する。この
露光量も、コマ番号をアドレスデータとしてメモリ67に
書き込み記録される。
以下同様にして、各コマが順次検定位置にセットさ
れ、焼付露光量が算出される。検定済みの各コマはプリ
ント位置側の送りローラ対56にくわえられた後に、ルー
プ形成部12でループ状に貯留される。
1件分のトリミング倍率情報が得られた段階で、プリ
ント順番判定部66は、倍率順にコマ番号を並べ、これを
プリント順番とする。そして、プリント順番に基づき、
各コマをプリント位置に順次セットする。このプリント
位置へのセットは、フイルム検定部11で得た各コマの位
置データに基づき行う。この後に、コントローラ50は露
光量に基づきフイルタ調節部20を制御して、各色フイル
タ16〜18のセット位置を調節する。このセット時に、レ
ンズ駆動部27を制御して焼付レンズの焦点距離が指定倍
率になるように変えられる。次に、光源15が発光して、
シャッタ駆動部31を介して一定時間シャッタ30が開き、
ネガフイルム13のコマの画像を、カラーペーパー26に焼
付露光する。以下、同様にして各コマを焼付露光する。
このように、小倍率順に各コマを焼付露光するので、焼
付レンズ25の焦点距離調節が能率よく行なえ、全体的な
プリント時間を短縮することができる。
なお、小倍率順に変えて、大きい倍率順にプリントし
てもよく、更には、小倍率順のプリント後には大倍率順
のプリントを行い、次に小倍率順のプリントを行うよう
に、一連のプリントから他の一連のプリントに移行する
際に交互にプリント順番を変えることで、以降時の倍率
変更をより一層効率よく行うことができる。
また、上記実施例では、コマ位置の特定は、コマ番号
バーコードを基準にして行うようにしたが、これに代え
て、画面検出センサ60のエッジ検出信号に基づき、コマ
数をカウントし、このカウント値に基づき各コマを特定
するようにしてもよい。この場合には、バーコードリー
ダー等が不要になるため、構成を簡単なものにすること
ができる。
また、上記実施例では、倍率順にプリントを行うよう
にしたが、これに代えて、第2図に示すような手順に従
い、プリント順番を決定するようにしてもよい。この場
合には、まず、例えば5コマ分ずつ各コマのトリミング
倍率を読み取っておき、5コマから考えられるプリント
順番を全て求める。すなわち5コマ分の順列を求める。
この順列の総数は5!であるから、120通り考えられ、各
順列の順番でプリントした場合の処理時間をそれぞれ算
出する。この処理時間の算出は、具体的には次のように
して行う。5コマ分の各コマに符号A,B,C,D,Eを付して
識別した場合で、A,C,D,B,Eの順番になる順列の場合を
例にとると、先ず、基準位置からAのコマに移動する場
合のフイルム移動時間Xを求める。次に、基準位置から
Aのコマのトリミング倍率に焼付レンズ25の焦点距離を
変更する時間Yを求める。そして、これらXとYとを比
較して大きい方の時間を処理時間とする。以下、A〜C,
C〜D,D〜B,B〜Eについても、同様にして処理時間を求
め、これらを積算してこの順列における処理時間Tを算
出する。以上の手順を表にしたものを次に示す。
なお、上記各実施例における装置では、フイルム検定
部11における測光演算に200mS、プリント部10における
フイルム送り(コマ順番の順送りの場合)と露光とに各
100mSを予定している。したがって、焼付レンズのズー
ム倍率変更は、フイルム送り時間と同じ100mS内に納め
ないと、ズーム倍率変更時間によりプリント能率が低下
することになる。これに対し、上記1個の順列の処理時
間Tの算出に要する演算時間は、約200μSであり、5
コマのデータを一括して読み取る場合には、これを120
個分行うので、総演算時間は24mSであり、充分に実用的
であることが分かる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明では、倍率順にプリント
を行うようにしたので、ズーム変更時間が最小となり、
この分だけプリント能率を向上することができる。しか
も、効率のよいズーム変更を行うので、レンズ駆動部の
駆動時間を減少させることができ、ズームレンズ及びレ
ンズ駆動部の耐久性を向上させることができる。
また、順列毎に処理時間を算出し、最小の処理時間と
なる順列の順番に従いプリントを行うので、フイルム送
り時間も考慮した効率のよいプリントが可能になり、更
に一層プリントを能率よく行うことができるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、本発明を実施した写真プリント方
法の要旨を示す流れ図である。 第3図は、本発明を実施したフイルム検定機能付き写真
プリンタを示す概略図である。 第4図(A)は、撮影コマに近接させてトリミング倍率
情報を記録したネガフイルムの一例を示す平面図、同図
(B)は、このネガフイルムから得られたプリント写真
の一例を示す平面図である。 10……プリント部 11……フイルム検定部 12……ループ形成部 13……ネガフイルム 25……焼付レンズ 27……レンズ駆動部 45……スキャナー 51,52,56,57……送りローラ対。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】撮影コマに対応させてこのコマのトリミン
    グ倍率を記録した写真フイルムを用いて、指定のトリミ
    ング倍率で撮影コマを焼付露光する写真プリンタにおい
    て、 前記写真フイルムの一連のコマについて、各コマのトリ
    ミング倍率を一括して読みだし、この読みだしたトリミ
    ング倍率に基づき、各コマを倍率順に焼付露光すること
    を特徴とする写真プリント方法。
  2. 【請求項2】撮影コマに対応させてこのコマのトリミン
    グ倍率を記録した写真フイルムを用いて、指定のトリミ
    ング倍率で撮影コマを焼付露光する写真プリンタにおい
    て、 前記写真フイルムの一連のコマのコマ位置データとトリ
    ミング倍率とを一括して読みだし、この読み出した一連
    のコマについて順列を求め、各順列について、隣接する
    コマ間の移送時間及びトリミング倍率の変更時間とを考
    慮した処理時間を求め、各順列の中で最短処理時間とな
    る順列を選択し、この選択した順列の順番に一連のコマ
    を焼付露光することを特徴とする写真プリント方法。
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