JPH0830851B2 - ピースネガのコマ番号判定方法 - Google Patents

ピースネガのコマ番号判定方法

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JPH0830851B2
JPH0830851B2 JP9746788A JP9746788A JPH0830851B2 JP H0830851 B2 JPH0830851 B2 JP H0830851B2 JP 9746788 A JP9746788 A JP 9746788A JP 9746788 A JP9746788 A JP 9746788A JP H0830851 B2 JPH0830851 B2 JP H0830851B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はピースネガのコマ番号判定方法に関し、更に
詳しくは写真焼付装置,ネガ検定装置,コマ番号印字装
置に用いられ、ネガマスク上に位置しているコマの番号
を自動的に判定する方法に関するものである。
〔従来の技術〕
円板状をしたディスクフイルムが既に市販されている
が、このディスクフイルムでは、一定ピッチで配置され
た各コマの横に、算用数字を用いたコマ番号と、二進法
バーコードとが記録されている。このディスクフイルム
のプリントシステムでは、センサーで二進法バーコード
を読み取り、このコマ番号をプリント写真の裏面に印字
している。また、焼増しプリント時に、プリントすべき
焼増しコマをキーボードで入力すると、二進法バーコー
ドを読み取ることで、焼増しコマをプリント位置に自動
的にセットし、キーボードで入力した枚数だけプリント
するようになっている。
このディスクフイルムでは、画像の記録位置が特定さ
れているから、撮影したコマとコマ番号とが正確に対応
している。しかし、ロールフイルム例えば135サイズの
ネガフイルムでは、カメラへの装填の仕方によってコマ
の記録位置が変化するため、フイルム製造時に記録され
た算用数字のコマ番号と、撮影したコマとの位置関係が
対応しなくなり、色々な不都合が発生する。例えば、写
真焼付の再注文に際しては、同時プリントした写真と、
ネガフイルムとを比較して焼増しコマを特定し、この特
定したコマの両側を観察してコマ番号を調べることが必
要となる。
そこで、コマ番号の確認を容易にするために、同時プ
リント時にコマ番号をプリント写真に記録するようにし
た装置が知られている。例えば、特開昭56-128933号に
は、ネガフイルムのスタートコマにマークを記録し、こ
のマークの検出後にネガフイルムの移送量を測定し、こ
の移送量からネガマスク上にあるコマの番号を求め、こ
のコマ番号を画面の周辺にある白枠内に焼き込んだり、
あるいは裏面に印字する装置が記載されている。また、
焼増しプリントに際して、コマ番号を画像識別手段で読
み取り、指定された焼増しコマを割り出してこれをネガ
マスク上にセットし、この焼増しコマを必要枚数だけプ
リントする装置も提案されている(例えば特開昭52-111
718号公報)。
前述したマークを用いる方法では、プリントの前にス
タートマークを付さなければならず、またコマ番号を読
み取るようにしたものでは読取り装置が複雑になるとい
う問題がある。このような問題は、ディスクフイルムと
同様に、コマ番号と一定の位置関係を保って、コマ番号
用バーコードをネガフイルムの製造時にサイドプリント
しておき、ネガフイルムの通路上に配置したセンサーに
よって、コマ番号用バーコードを読み取ることで解決す
ることができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、コマ番号用バーコードをサイドプリン
トした場合には、読取りが簡単にはなるが、前述したよ
うに撮影したコマとコマ番号用バーコードとが対応して
いないため、その対応付けが必要となる。特に、1本の
ネガフイルムを一定のコマ数毎に分断したピースネガに
対しては、この対応付けが困難である。
本発明は、コマ番号用バーコードから読み取ったコマ
番号と、撮影したコマとの対応付けを確実に行うことが
できるようにしたピースネガのコマ番号判定方法を提供
することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、コマ番号用バ
ーコードの読取りに同期してピースネガの移送量の測定
を開始し、バーコードセンサーの位置を原点としたコマ
番号用バーコード又はコマ番号の移動位置を測定し、ま
た切断端面からの各コマの距離を予め調べておき、ピー
スネガの移送時に切断端面の移動位置を測定してコマを
プリント位置に位置決めするようにし、この位置決め時
において移動位置が一定範囲内にあるコマ番号を抽出
し、これをネガマスク内にあるコマのコマ番号であると
判定するようにしたものである。
ピースネガの移送量は、パルスモータの駆動パルス又
はこれに従動して回転するローラに連結したロータリエ
ンコーダのパルスをカウントすることで測定することが
できる。また、パーフォレーションの個数をカウントす
るカウンタを設け、パーフォレーション数とパルス数と
で移送量を測定してもよい。
〔作用〕
本発明においては、コマ番号用バーコードの読取り時
にパルスのカウントを開始し、読み取ったコマ番号用バ
ーコード又はこれに対応したコマ番号の移動位置を測定
する。
他方、ピースネガの移送を制御してプリントすべきコ
マをプリント位置に位置決めする。この位置決めは、各
コマの中央に形成したノッチを検出することにより、あ
るいは画面検出によって行われるが、このいずれも検出
することができなかった場合には、切断端面の移動位置
に応じてコマの位置決めを行う。すなわち、各コマは切
断端面からの距離が予め分かっているから、切断端面の
移動距離を測定することで位置決めを行うことができ
る。
プリントすべきコマを位置決めしてから、バーコード
センサーとネガマスクの中心までの距離を基準とし、そ
の前後に設定した範囲内まで移動したコマ番号を抽出す
る。
以下、図面を参照して本発明の一実施例について詳細
に説明する。
〔実施例〕
第1図はピースネガとセンサーとの関係を示すもので
ある。ピースネガ2は、ネガケースに挿入するために、
1本のネガフイルムを所定のコマ数例えば6コマ毎に分
断したものである。このピースネガ2には、その片側に
コマ番号用バーコード3と、別の片側に周知のDXコード
4とがそれぞれプリントされ、またピースネガ2の両サ
イドにはコマ番号5も印字されている。これらのコマ番
号用バーコード3,DXコード4,コマ番号5は、ネガフイル
ムの製造時に潜像として記録され、写真現像によって可
視化される。
ネガマスク7の中心から一定距離だけ離れた位置にバ
ーコードセンサー6が配置されており、ピースネガ2が
矢線方向に移送されるときに、コマ番号用バーコード3
が読み取られる。このバーコードセンサー6は、使用す
るコマ番号用バーコード3の種類に応じて適当なものが
用いられる。例えばピースネガ2の移送方向に配置した
1個の受光素子や、複数の受光素子をライン状に配列し
たラインセンサーが用いられる。このラインセンサーの
場合には、各受光素子をバーの最小幅だけずらして配置
し、隣合う受光素子間の差信号をそれぞれ求め、得られ
た各差信号をウインドコンパレータに入力してバーのエ
ッジを検出する。なお、受光素子が1個の場合には、ピ
ースネガ2の送り量を参照してバーの幅の広狭を判別す
ることもできる。
更に、後述するように、コマ番号用バーコード3のス
タートマークは、ネガフイルムの種類を表すDXコード4
のスタートマークと一致するようにサイドプリントされ
ているから、DXコード4のクロックトラックを利用して
データの取込みを行うことも可能である。更にまた、コ
マ番号用バーコード3は、ピースネガ2を移送しながら
読み取る方式でも、ピースネガ2を停止させて読み取る
方式でもよい。なお、DXコード4を読み取るためのDXセ
ンサーがフイルム通路上に配置されている場合には、こ
れとの共通使用を可能にするために、受光素子を2行2
列に配置したセンサーを2個用い、これをネガマスク7
の片側でピースネガ2の両側部の通路上に、又は4個の
センサーをネガマスク7の両側に配置してもよい。
ネガマスク7は、プリント位置に配置されており、こ
のプリント位置にピースネガ2に記録された複数のコマ
2a〜2eが順次位置決めされる。このコマの位置決めのた
めに、イメージセンサー8,ノッチセンサー9,エッジセン
サー10とが設けられており、これらのいずれか1つのセ
ンサーからの信号で位置決めが行われる。
前記イメージセンサー8は、プリント位置を睨むよう
に配置されており、コマ(画面)のエッジ11a,11bがネ
ガマスク7の所定位置にきているかどうかを検出する。
この実施例では、イメージエリアセンサー8は、画面検
出センサーとして使用する他に、露光制御のためにコマ
の各点を測光するスキャナーとしても利用されている。
ノッチセンサー10は、ピースネガ2の側縁部の通路上に
配置され、ノッチ付きピースネガに形成したノッチ(図
示せず)を検出してコマの位置決めを行う。このノッチ
付きピースネガでは、周知のようにプリントすべきコマ
の中心線上にノッチが形成されている。ピースネガ2の
コマ2a〜2eは、切断端面2fからの距離が決まっているか
ら、エッジセンサー10でピースネガ2の切断端面2fを検
出し、この切断端面2fの移動量を測定すことがコマの位
置決めを行うことができる。
前記画面検出センサーとしてラインセンサーを用い、
これをピースネガ2の通路上で、ピースネガ2の移送方
向と直交するように配置し、このラインセンサーがコマ
エッジ11aを検出した時点からピースネガ2の移送量を
測定し、そしてコマエッジ11aがネガマスク7上で位置
決めされるべき位置とラインセンサーとの間の距離だけ
移送された時にピースネガ2の送りを停止させ、それに
よりこのコマエッジ11aを含むコマをネガマスク7上に
位置決めさせてもよい。
第2図はコマ番号用バーコードの一例を示すものであ
る。バーコードは、これまで各種のものが提案されてい
るが、本発明ではそのいずれも使用することができる。
例えば、二値レベルのものとしては、Interleaved 2 of
5,Industrial 2 of 5,Code 3 of 9があり、またマルチ
レベルのものとしてはUPC等がある。
この実施例では、データビット3aとして「Code 3 of
9」が用いられている。このデータビット3aは、5本の
バーコードで構成されており、その両側にスタートマー
ク3b,エンドマーク3cを付して、最上位ビットと最下位
ビットとを識別できるようにしている。この「Code 3 o
f 9」では、白地とバーとが交互に並んでおり、その幅
が広いものが二進数字の「1」,狭いものが「0」を表
している。なお、この「Code 3 of 9」は、二進法表示
ではないから、最下位ビットから十進法の偶数と奇数を
識別することはできない。図示のコマ番号用バーコード
の例では、データビット3aを二進数字で表すと、「0010
01101」となり、この二進コードは十進法の「24」に対
応している。このコマ番号用バーコード(便宜上、十進
法で表してある)と、コマ番号とは例えば次のように対
応している。
また、コマ番号用バーコード3の長さAと、コマ番号
5の中心からスタートマーク3bまでの長さBは一定であ
る。したがって、コマ番号5からエンドマーク3cまでの
距離Cも一定となる。更に、第1図に示すようにコマ番
号用バーコード3のピッチと、コマ番号5のピッチも一
定値Dとなっている。
前述した第1図において、バーコードセンサー6がコ
マ番号用バーコード3を読み取った時に、これをメモリ
に書き込むと同時に、この読取りに同期してピースネガ
2の移送量の測定を開始する。このピースネガ2の移送
量を測定することで、コマ番号用バーコード3がバーコ
ードセンサー6の位置からどれだけ移動したかを知るこ
とができる。ここで、ピースネガ2の移送量は、スター
トマーク3b又はエンドマーク3cを基準として行われる
が、スタートマーク3bの場合には長さBを加算し、また
エンドマーク3cの場合には長さCを加算することでコマ
番号5の移動位置を知ることができる。この実施例で
は、バーコードセンサー6とネガマスク中心までの距離
Lは、ほぼ2コマ半に設定してあるから、同時に5個の
コマ番号の移動位置を測定する。
プリントすべきコマをプリント位置に正しく位置決め
した後に、5個のコマ番号のうち、ネガマスク7の中心
の前後に一定距離1をとった区間l内に存在している
ものを調べれば、この位置決めされたコマ2aのコマ番号
を知ることができる。これは、移動距離がL1〜L2の範囲
内になっているコマ番号を調べればよい。
前記区間lは、コマ番号5のピッチよりも僅か長く、
かつ画面の長さ以下に設定することが必要である。そし
て、2個のコマ番号が抽出された場合には、コマ番号の
小さい方又は「A」のない方を選択する。あるいは、移
動量がネガマスク中心までの距離Lに近い方を選択して
もよい。なお、区間lを画面の長さに設定した場合に
は、フルサイズとハーフサイズとで区間lの長さを変更
することが必要である。また、コマ番号用バーコード3
の移動位置を測定する場合には、ネガマスク中心の右側
にあるものは、コマ番号がネガマスク中心に近くなり、
左側にあるものはネガマスク中心から遠くなる。したが
って、例えばエンドマーク3cの位置を測定する場合に
は、ネガマスク中心の右側の範囲は長さCだけ広くする
ことが必要である。
第3図は本発明を実施した写真焼付装置を示すもので
ある。光源12から放出された白色光は、シアンフイルタ
13,マゼンタフイルタ14,イエローフイルタ15を通ってか
ら拡散箱16に入る。これらの色フイルタ13〜15は、フイ
ルタ調節部17によって光路18への挿入量が調節され、そ
れにより焼付光の光質及び光量が調節される。前記拡散
箱16は、内面がミラー面となった角筒の両端部に拡散板
を取り付けたものであり、色フイルタ13〜15を部分的に
透過した焼付光を充分に拡散する。
ネガキャリヤ20はプリント位置に配置されており、こ
れにピースネガ2がセットされ、拡散箱16を透過した光
で照明される。このピースネガ2は、プリント位置の両
側に配置された送りローラ対21,22により矢線方向にコ
マ送りされる。この送りローラ対21,22は、ベルト等に
より連動しており、パルスモータ23によって正転又は逆
転する。ピースネガ2の平坦性を確保するために、プリ
ント位置の上にネガマスク7が設けられている。このネ
ガマスク7は、周知のようにコマ2aのサイズよりも大き
めな開口が形成されており、ピースネガ2の移送時に、
ソレノイド(図示せず)によって浮き上がり、プリント
時にピースネガ2を押え付ける。
前記送りローラ対22の横にはバーコードセンサー6が
配置され、プリント位置の斜め上方にはイメージエリア
センサー8が配置されている。なお、ノッチセンサー9
及びエッジセンサー10は省略してある。また、プリント
位置の上方には、焼付レンズ26が配置されており、プリ
ント位置にセットされたコマのネガ像を印画紙27に拡大
して結像させる。この焼付レンズ26と印画紙27との間に
は、シャッタ駆動部28で開閉が制御されるシャッタ29
と、印画紙マスク30とが配置されている。印画紙27は、
印画紙ロール31から1コマずつ引き出され、ガイドロー
ラ32を経てから露光位置にセットされる。そして露光済
みの部分は、パルスモータ33で駆動される引出しローラ
対34によって現像処理装置36に送られる。ここで写真処
理された露光済み印画紙は、カッター37で1コマずつ切
断されてトレイ38に排出される。
前記露光位置の横には、印字器40が配置されており、
コントローラ41からの信号で駆動され、ピースネガ2の
コマ番号5と同じ数字を露光済み印画紙27の裏面に、例
えばドットパターンで印字する。この印字器40の代わり
に、液晶パネル又は発光ダイオードアレイ等で構成した
文字焼込器を印画紙マスク30に取り付け、ネガ像の焼付
と同時に例えばドットパターンのコマ番号を白枠内に焼
き込んでもよい。
前記パルスモータ23,33は、ドライバ42,43を介してコ
ントローラ41で回転方向と回転量とが制御される。ま
た、このコントローラ41は、マイクロコンピュータから
構成されており、フイルタ調節部17,シャッタ駆動部28
等を制御する他に、ピースネガ2の移送制御,露光量の
演算等を行う。キーボード45には、色補正データを入力
するためのカラーキー46,濃度補正データを入力するた
めの濃度キー47,プリントデータ等を入力するための英
数字キー48,プリントを開始するためのプリント開始キ
ー49,コマを空送りするためのパスキー50が設けられて
いる。
第4図はコントローラの一部であって、コマ番号の読
取りと印字とを行う部分を示すものである。バーコード
センサー6から出力された信号はバッファメモリ51に送
られ、ここで一時記憶される。このバッファメモリ51に
記憶されたデータは、デコーダ52で二進法の数値データ
に変換されてからメモリ53に送られる。このメモリ53
は、複数の例えば5個のコマ番号記憶部54a〜54eと、こ
れに対応した駆動パルス数記憶部55a〜55eとを備えてい
る。コマ番号記憶部54a〜54eは、新しい数値データを記
憶部54aに書き込む前に、既に書き込んである数値デー
タを1行ずつ順次上へシフトする。また、駆動パルス数
記憶部55a〜55eは、コマ番号5の移動距離に対応した駆
動パルス数を記憶するものであり、駆動パルスがドライ
バ42に1個送られる毎に、「1」を加えた数値で更新さ
れる。したがって、この駆動パルス数記憶部55a〜55e
は、実質的にコマ番号用カウンタを構成している。この
実施例では、バーコードセンサー6がエンドマーク3cを
検出したときに、駆動パルスの計数値の記憶を開始する
ために、第2図に示す長さ「C」に相当した駆動パルス
数をプリセット値とし、これに「1」を順次加えてゆ
く。また、この駆動パルス数記憶部55a〜55eは、コマ番
号記憶部54aのシフトと同時に、上へ1行ずつ繰り上が
る。
なお、コマ番号用バーコード3が一定ピッチで記録さ
れており、かつコマ番号5との位置関係も一定している
ため、メモリ53を1行分、例えばコマ番号記憶部54aと
駆動パルス数記憶部55aだけを設けておいてもよい。こ
の場合には、最新の数値データと、これの位置を表わす
駆動パルス数を記憶しておき、これにコマ番号用バーコ
ード3のピッチに相当する駆動パルス数を加算し、他方
数値データに「1」を加えることにより、ネガマスク7
側にある各コマ番号の位置を調べることができる。
判定部56は、ピースネガ2のコマがプリント位置にセ
ットされた時に、メモリ53に記憶された駆動パルスが一
定範囲内にあるものを判定し、これに対応する数値デー
タを読み出して、メモリ57に書き込む。このメモリ57に
書き込まれた数値データは、デコーダ58でデコードさ
れ、コマ番号5に変換されてから印字器40に送られる。
この印字器40は、印画紙送りが終了して、露光済みの部
分が印字器40にセットされた時に駆動され、コマ番号5
を印画紙27の裏面に印字する。
前記イメージエリアセンサー8は、周知のようにマト
リクスに配列された多数のピクセルを備え、各ピクセル
に入射した光を電気信号に変換して蓄積する。これらの
ピクセルに蓄積された信号電荷は、所定の周期で読み出
されて時系列信号として出力される。この時系列信号
は、A/D変換器60において、イメージエリアセンサー8
の読出しに同期したタイミングでデジタル信号に変換さ
れる。このデジタル信号は、対数変換器61において濃度
信号(厳密には濃度値に比例した値)に変換されてから
コンパレータ62に送られる。
未露光部分はベース濃度となっており、露光されたコ
マの部分は濃度が高くなっている。そこで、イメージエ
リアセンサー8で測定した濃度値を調べることでコマを
検出することができる。このために、ベース濃度により
少し高い濃度値をスレッシュレベルするコンパレータ62
が設けられており、対数変換器61から出力されたコマの
各点の濃度信号を二値化する。この二値データは、フレ
ームメモリ63に書き込まれる。このフレームメモリ63
は、イメージエリアセンサー8の読み出しに同期して書
込みが周期的に行われる。また、ハッチングが囲んだ部
分がコマの部分を表している。
判定部64は、フレームメモリ63から1ライン分の二値
データを読み出し、コマエッジ11a,11bの位置を判定
し、そしてこれらのエッジ11a,11bの中心、すなわちコ
マの中心位置を算出する。なお、複数のライン(例えば
中央と上下の3本)について中心位置を判定するのがよ
い。そして、コマの中心位置がフレームメモリ63の中心
位置PLに一致した時に、ピースネガ2の移送を停止す
る。
大規模現像所では、ネガ検定時に、プリントすべきコ
マに対しては、コマの中心線上であって側縁部にノッチ
を穿設している。このノッチ付きピースネガに対して
は、ノッチセンサー9がノッチを検出して信号をカウン
タ67に送る。このカウンタ67は、ノッチ検出信号が入力
された時に駆動パルスをカウントし、そして次のノッチ
検出信号が入力された時に、既にカウント中のカウント
値をシフトし、これとともに新しいカウントを開始す
る。したがって、カウンタ67は、2個のノッチの移動量
を同時に測定することができる。判定部68は、カウンタ
67の内容が、ネガマスク中心とノッチセンサー9までの
距離L3に対応したカウント値に達しているかどうかを判
定する。カウンタ67の内容が距離L3に対応している場合
には、プリントすべきコマがプリント位置に正しくセッ
トされているときであり、この時点でコマセット信号を
出力する。
ノッチなしのピースネガに対しては、画面検出によっ
てコマの位置決めを行うことができるが、しかしエッジ
が存在していないコマでは位置決めを行うことができな
くなる。このようなケースに対処するために、エッジセ
ンサー10の信号でリセットされ、このリセット後に駆動
パルスをカウントするカウンタ69が設けられている。す
なわち、ピースネガ2では、切断端面2fから各コマ2a〜
2eまでの距離は決まっているから、切断端面2fの移動位
置を測定することでコマの位置決めを行うことができ
る。例えば、コマの間隔を2mmとすると、切断端面2fか
らコマ2aの中心までの距離は、21mm(19+2)であるか
ら、カウンタ69の内容が(L4+21)mmに対応した値の時
にフイルム送りを停止すれば、コマ2aがプリント位置に
位置決めすることができる。まり、第2番目のコマ2b
は、切断端面2fからの距離は59mm(2+36+2+19)で
あるから、カウンタ69の内容が(L4+59)mmに対応した
値に達したときにフイルム送りを停止すればよい。
メモリ70には、各コマの切断端面2fからの距離(L4+
21),(L4+59),・・に相当した駆動パルスの数値が
記憶されている。判定部71は、メモリ70のデータを参照
しながら、カウンタ69の内容をチェックしてコマセット
信号を出力する。なお、フルサイズはコマの幅が36mmで
あるが、ハーフサイズは19mmであるから、フルサイズと
ハーフサイズとで異なった数値を用いることが必要であ
る。この場合には、フルサイズ用とハーフサイズ用の2
種類のデータをメモリ70に書き込んでおき、フイルムサ
イズの指定に応じてデータの選択を行えばよい。
優先部72は、予め指定された優先順位に基づいて、判
定部64,68,71からのコマセット信号を取り出す。例え
ば、優先順位がノッチ検出,画面検出,切断端面検出の
順番になっている場合には、これらのいずれも行われて
いる場合には、ノッチ検出を優先させ、判定部68からコ
マセット信号が出力されたときに、モータ停止信号をモ
ータ制御回路73に送る。また、ノッチなしのピースネガ
では、画面検出と切断端面検出とが行われるが、この場
合には画面検出を優先させてコマの位置決めを行う。そ
して画面検出ができない場合には、判定部71からのコマ
セット信号でモータ23の停止を行う。
モータ制御回路73は、プリント終了信号が入力された
時に、回転方向を示す信号を発生してこれをドライバ42
に送る。これとともに、周期が一定の駆動パルスを発生
して、ドライバ42,駆動パルスカウンタ55a〜55e,カウン
タ67,カウンタ69に送る。そして、優先部72からのモー
タ停止信号でパルスモータ2〜の回転を停止させる。な
お、パルスモータ23の急停止をなくすために、コマの移
動位置をチェックして、判定部64,68,71から減速信号を
出力させ、この減速信号に応じて駆動パルスの周期を長
くするのがよい。
イメージエリアセンサー8は、コマの位置決めの他に
露光制御のための測光にも用いられる。この場合には、
濃度信号が特性値抽出部75に送られ、ここで最大濃度
値,最小濃度値,特定領域の濃度値等が色毎に抽出さ
れ、これらの特性値が露光量演算部76に送られる。この
露光量演算部76は、色毎に設けたLATD用センサー(図示
せず)で測定したLATD値と、前述した各特性値とを用い
て露光量を色毎に算出する。
次に、第5図を参照して上記実施例の作用について説
明する。ネガキャリヤ17にピースネガ2をセットしてか
ら、パスキー50を操作すれば、パルスモータ23が正転し
て、ピースネガ2を第3図において矢線方向に移送す
る。この移送中に、バーコードセンサー6は、ピースネ
ガ2にサイドプリントしたコマ番号用バーコード3を読
み取り、得られた信号をバッファメモリ51に書き込む。
このバッファメモリ51に一時的に記憶されたデータは、
デコーダ52で数値データに変換されてから、コマ番号記
憶部54aに書き込まれる。この読取りに同期して駆動パ
ルス数記憶部55aが駆動パルスのカウントを開始する。
バーコードセンサー6が次のコマ番号用バーコード3
を読み取ると、コマ番号記憶部54aに記憶されている数
値データがその上にあるコマ番号記憶部54bにシフトさ
れ、同時に駆動パルス数記憶部55aに記憶された駆動パ
ルス数も駆動パルス数記憶部55bにシフトされる。この
シフト後に、新しい数値データがコマ番号記憶部54aに
書き込まれる。そして、パルスモータ23がステップ回転
する毎に、駆動パルス数記憶部55a,55bは「1」ずつカ
ウントアップする。以下同様に、コマ番号用バーコード
3を読み取る毎に、データのシフトと、新しいデータの
書き込み及び駆動パルスのカウント開始が行われる。
前記ピースネガ2の移送時には、エッジセンサー10が
切断端面2fの検出を行う。カウンタ69は、エッジセンサ
ー10の検出信号で駆動パルスのカウントを開始して切断
端面2fの移送量を測定する。第1図に示すピースネガ2
は、ノッチが施されていないため、ノッチセンサー9か
らノッチ検出信号が出力されず、したがってカウンタ67
はカウント動作を行わない。この場合には、判定部68は
ノッチなしを表す信号を優先部72に送る。
前記イメージエリアセンサー8はネガマスク7を介し
てピースネガ2を周期的に測光し、時系列信号を発生す
る。この時系列信号は、デジタル変換,対数変換されて
から、コンパレータ62で二値化され、得られ二値データ
がフレームメモリ63に書き込まれる。このフレームメモ
リ63は、イメージエリアセンサー8の読出しに同期して
書込みが行われるから、最新の二値データを記憶してい
る。
判定部64は、コマエッジ11a,11bの両方を検出したと
きに、コマ検出信号を優先部72に送り、画面検出による
位置決めが可能なことを指示する。次に、判定部64は、
コマエッジ11a,11bの中心位置を調べ、これが位置PLに
達した時に、コマセット信号を優先部72に送る。他方、
判定部71は、カウンタ69で測定した切断端面2fの移動位
置に基づいてコマセット信号を発生する。しかし、画面
検出の優先順位は、切断端面検出よりも上位であるた
め、優先部72が判定部64からコマ検出信号を受け取る
と、優先順位の確定が行なわれる。この後で、判定部64
からコマセット信号が出力されると、モータ停止信号を
モータ制御回路73に送る。モータ制御回路73は、モータ
停止信号が入力されたときに、パルスモータ23の回転を
停止させ、画面検出されたコマ2aをプリント位置に正し
く位置決めする。
コマの位置決め後に、プリントすべきコマかどうか、
仕上がりが適正となるかどうかについての検定を行な
う。もし、ピンボケのコマであると認められる場合に
は、パスキー50を操作すれば、前述したようにピースネ
ガ送りが再開され、次のコマ2bが位置決めされる。ま
た、仕上がりが不適正となるコマに対しては、カラーキ
ー46と濃度キー47を操作して補正量を入力する。
ネガ検定後に、プリント開始キー49を操作すれば、こ
の直後にイメージエリアセンサー8で読み取った1フレ
ーム分の濃度データが特性値抽出部67に取り込まれ、こ
れから各種の特性値が抽出される。露光量演算部68は、
各種の特性値と、LATD値とから露光量を色毎に算出す
る。得られた各露光量に応じて色フイルタ13〜15の光路
18への挿入量を調節する。このフイルタ調節後に、シャ
ッタ29が開いて印画紙27を露光させる。
コマ2aのプリントが終了すると、判定部56は駆動パル
スが一定範囲内になっている数値データを判定し、これ
をメモリ57に書き込む。この場合に、35ミリフルサイズ
では数値データが2個あるときは「A」のない方を選択
し、35ミリハーフサイズでは両方をメモリ57に書き込
む。これとともに、コントローラ41は、パルスモータ23
を回転させて、印画紙27を1コマ分移送して、未露光の
部分を露光位置にセットするとともに、露光済みの部分
を現像処理部36に向けて移送する。この印画紙送り後
に、メモリ57から数値データを読み出してデコーダ58に
送る。このデコーダ58は、第1表を参照して二進法の数
値データをコマ番号のデータに変換し、これを印字器40
に送る。この印字器40は、入力されたコマ番号のデータ
に応じて、印字ヘッドを駆動して最初に写真焼付した印
画紙27の背後にコマ番号を印字する。
コマ番号の印字後に、コントローラ41は、フイルタ調
節部17を介して各色フイルタ13〜15を標準位置へ退避さ
せる。また、モータ制御回路65は、パルスモータ23を再
び回転させ、前述したように次のコマ2bをネガマスク中
心に合致させ、そしてプリントを行う。
ストロボ撮影したコマ等では、エッジが不明瞭となる
ため、判定部64からはコマ検出信号が出力されない。こ
の場合には、優先部71は切断端面検出を画面検出よりも
優先させるから、判定部71からコマセット信号が出力さ
れた時にパルスモータ23の回転を停止させる。すなわ
ち、各コマ2a〜2dは、切断端面2fから所定の距離で位置
しているから、各コマの距離データを記憶したメモリ70
を参照してコマの位置決めを行う。そして、次に位置決
めすべきコマの距離とカウンタで測定した距離とが一致
した時に、判定部71からコマセット信号が出力される。
このコマセット信号が出力されると、パルスモータ23の
回転が停止する。
また、ノッチ付きのピースネガでは、コマに施したノ
ッチがノッチセンサー9で検出される。このノッチ検出
信号がカウンタ67に入力されると、カウンタ67は駆動パ
ルスのカウントを開始する。そして、次のノッチが検出
されると、カウント値を隣にシフトしてから、2つのカ
ウント部でカウント動作を開始し、それにより2個のノ
ッチの移動量を測定する。このカウンタ67がカウント動
作を開始すると、判定部68はノッチによる位置決めが可
能であることを示す信号を優先部72に送る。
前記カウンタ67で測定した距離が、ネガマスク中心と
ノッチセンサー9までの距離L3と等しくなったときに、
コマセット信号が判定部68から出力される。優先部72
は、判定部68のコマセット信号を受け取ったときに、モ
ータ停止信号をモータ制御回路73に送り、パルスモータ
23の回転を停止させる。
本発明は、コマ番号の印字の他に、焼増しプリントや
焼直しプリント時にコマを自動的にプリント位置にセッ
トする場合にも利用することができるものである。ま
た、本発明は写真焼付装置の他に、ネガ検定装置にも利
用することができるものである。このネガ検定装置で
は、コマの位置決め後にネガ検定を行い、経験的に定め
た露光補正データと、自動的に抽出したコマ番号データ
とを紙テープや磁気フロッピィに記憶させる。そして、
プリント時に記憶媒体とピースネガとを写真焼付装置に
セットして写真焼付とコマ番号印字とを行う。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明は、バーコードセ
ンサーでコマ番号用バーコードを読み取るとともに、こ
の読取りに同期してピースネガの移送量を測定してコマ
番号用バーコード又はコマ番号の移動位置を調べ、他方
ピースネガの切断端面の移動位置を測定してコマがネガ
マスク中心にセットされるようにコマの位置決めを行
い、この位置決め後にピースネガの移送量が一定範囲内
にあるコマ番号を抽出するようにしたから、ネガマスク
内にセットされたコマのコマ番号を正確に判定すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はネガマスク,センサー,ピースネガとの関係を
示す本発明の説明図である。 第2図はコマ番号用バーコードの一例を示す説明図であ
る。 第3図は本発明を実施した写真焼付装置の概略図であ
る。 第4図はコントローラの機能ブロック図である。 第5図は写真焼付装置の作動を示すフローチャートであ
る。 2……ピースネガ 2a〜2e……コマ 2f……切断端面 3……コマ番号用バーコード 5……コマ番号 6……バーコードセンサー 7……ネガマスク 8……イメージエリアセンサー 9……ノッチセンサー 10……エッジセンサー 11a,11b……コマエッジ 23……パルスモータ 40……印字器 53……数値データと駆動パネル数を記憶するメモリ 63……フレームメモリ 67,69……カウンタ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネガマスクから一定距離を保ってバーコー
    ドセンサーを配置し、ピースネガの移送時にこれに記録
    したコマ番号用バーコードをバーコードセンサーで読み
    取って、ネガマスク内にあるコマ番号を判定する方法に
    おいて、 前記コマ番号用バーコードの読取りに同期してピースネ
    ガの移送量の測定を開始し、バーコードセンサーの位置
    を原点としたコマ番号用バーコード又はコマ番号の移動
    位置を測定するとともに、切断端面からの各コマの距離
    を予め調べておき、ピースネガの切断端面の移動位置を
    測定してコマをプリント位置に位置決めし、この位置決
    め時において移動位置が一定範囲内にあるコマ番号を抽
    出し、これをネガマスク内にあるコマのコマ番号である
    と判定することを特徴とするピースネガのコマ番号判定
    方法。
  2. 【請求項2】前記ピースネガの移送をパルスモータで行
    ない、このパルスモータの駆動パルスをカウントするこ
    とにより、ピースネガの移送量を測定することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のピースネガのコマ番号
    判定方法。
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