JPH03504541A - 写真システムにおいて露光データを記録し且つ使用するための方法及び装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 写真システムにおいて露光データを記録し且つ使用するための方法及び装置 この発明は一般に写真に関連した露光データの記録に、更に明確には観察者に情 報を与えるために公称露光量からの意図的変化を記述するデータの記録に関係し ている。

発明の背景 写真に関連して開口及びシャッタ速度情報を記録することは技術上既知である。

カウネッカス（Ｋａｕｎｅｃｋａｓ）への米国特許第３８４３９５８号及び同第 ４００１８４６号はそのような情報をフィルムに直接記録するための電子装置を 示しており、又ショク（ｓｈｏｎｏ）への米国特許第３９９５２８９号及びトン プソン（Ｔｈｏｍｐｓｏｎ）への米国特許第３７３８８４９号は同じことを行う ための光−機械装置を示している。更に、少なくとも一つのカメラ製造業者は、 操作員選択のメツセージとの組合せにおける露光データが露光済みフィルムに関 して記録されることを可能にする、英数字キーボードを含むカメラ用データバッ クを利用可能にしている。

従来技術のカメラの欠点は、使用者がカメラ露光量を示唆された公称露光量から 意図的に変更した場合に、変更露光量を記録するための適応が行われないことで ある。そのような場合は、例えば、推薦された公称露光量と、露光ブラケッティ ングのような目的のために公称露光量から外れることができないこととの両方を 提供する形式のカメラにおいて生じる。変更露光量を記録するための適応が行わ れていないので、この情報は仕上がった写真プリント又は透明陽画のその後の観 察者には利用不可能である。それゆえ、使用者が露光量を意図的に変更した場合 には、使用者は一般的にはその後仕上げられたプリント又は透明陽画に対してど のような露光量が使用されたかを推測するままにされる。

発明の要約 従って、この発明の原理目的は、写真プリント又は透明陽画の評価中における使 用のための、公称露光量からの意図的変化を示す情報を提供することである。

この発明の別の目的は、公称露光量からの意図的変化を示す露光データを自動的 に記録する写真カメラを提供することである。

この発明の更なる目的は、透明陽画のために選択された露光量が公称露光量から 意図的に変更されたかどうかを取付は済み透明陽画（マウント付きスライド）に おいて指示する透明陽画を処理し取り付けるためのシステムを提供することであ る。

この発明のなお別の目的は、陰画（ネガ）に対して選択された露光量が公称露光 量から意図的に変更されたかどうかを写真プリントにおいて指示する、写真陰画 を感光紙へ焼き付けるための写真焼付はシステムを提供することである。

この発明の第１実施例に従って、潜像写真フレーム（こま）に関連した露光情報 を与えるように写真カメラを動作させる新しい改良された方法は、 写真フレームのための公称露光量を自動的に準備する段階、既知の不足露光量又 は過剰露光量だけ公称露光量とは異なっている写真フレームのための操作員選択 の露光量を準備する段階、 操作員選択の露光量に従って写真フレームを露光させる段階、及び 公称露光量と操作員選択の露光量との間の差を示す写真フレームと関連したデー タを記録する段階、を含んでいる。

この発明の別の実施例においては、マウント付き写真透明陽画と関連した露光関 係データを準備する方法は、自動供給の公称露光量とは異なった操作員選択の露 光量において透明陽画が意図的に露光させられたかどうかを示す、写真透明陽画 と関連したデータを読み取る段階、及び透明陽画の不足露光量又は過剰露光量を 観察者に示すマウント付き写真透明陽画と関連したデータを記録する段階、を含 んでいる。

この発明のなお別の実施例においては、写真陰画を感光紙に焼き付けて、これに よりその後現像された写真プリントを生成するために写真焼付はシステムを動作 させる新しい改良された方法は、 自動供給の公称露光量とは異なった操作員選択の露光量で陰画が意図的に露出さ せられたかどうかを示す、陰画と関連したデータを読み取る段階、及び 陰画の不足露光量又は過剰露光量を観察者に示すために写真プリントにマークを 付ける段階、 を含んでいる。

各請求項で終わるが、この発明はこれの異なる諸口的と共に、諸図面に関連した 次の説明の考察から一層よく理解されるであろうが、この諸図面中、 図１はこの発明に従って構成された写真カメラの構成図であり、 図２は図１のカメラの動作を図解した流れ図であり、図３はこの発明に従って構 成された写真スライドマウンタの構成図であり、又 図４はこの発明に従って構成された写真焼付はシステムの構成図である。

発明の詳細な説明 今度は諸図面に言及すると、図１は通常のハロゲン化銀フィルム条片１４を支持 し且つ進行させるための移送構成１２を含む写真カメラ１０を示している。写真 フレーム（こま）のフィルム条片１４上への露光を制御するために、レンズ１８ 、開口機構２０及び例えばマイクロプロセッサが、開口及びシャッタ機構２０． ２２と、フィルム移送機構１２とに接続されている。自動露光制御ホトセンサ２ ４及びシャツタレリーズボタン２６は両方共制御器１８に接続されており、シャ ツタレリーズボタンの操作により制御器は開口２０を設定しそしてシャッタ２２ を動作させる。上述の構成部分は通常の特徴を示しており、従ってここでは詳細 には説明されない。

この発明に従って、自動露光補償制御機構２８が制御器１８に接続されている。

記録装置３０も同様に制御器１８に接続されており、フィルム条片にしるしを付 けるためにフィルム条片１４の近くに配置されている。手動露光補償制御機構３ ２にはカメラ１０の外側に取り付けられた指軍のような制御器（図示されていな ｔつがあり、これの操作により開口２０及びシャッタ２２の調整が行われる。

自動露光補償制御機構２８は、センサ２４により検出された光に応答して制御器 １８によって選択された公称露光量を自動的に「ブラケット」するための装置を 備えている。機構２８は公称露光量に加えて選択された数の露光量、すなわち１ 不足露光量及び１過剰露光量を自動的に与えるように機能する。不足露光量及び 過剰露光量の量は事前プログラムされ、又は撮影者によって制御されることがで きる。別の方法として、露光補償制御機構２８は上述のブラケッティングを伴わ ないで選択フレームに対して所定の不足露光量又は過剰露光量を与えるように動 作させられることができる。そのような動作は、例えば、意図的な過剰露光を与 えて逆光照明の情景を補償するために望ましい。

記録装置３０は、データをフィルム条片１４上へ、例えば潜像、機械的又は磁気 的形式で記録するための装置からなっている。

潜像記録が望まれる場合には、記録装置３０は先導波路又は発光ダイオード（Ｌ 　Ｅ　Ｄ）からなることができる。機械的記録が望まれる場合には、装置３０は 機械的パンチからなることができる。

同様に、フィルム条片１４の一部分が磁気記録のために適合させられている場合 には、記録装置３０は磁気書込みヘッドからなることができる。

手動補償制御機構３２は操作員（図示されていない）が制御器１８によって自動 的に供給される公称露光量を手動で切り離して開口２０及び／又はシャッタ２２ を手動で調整し使用者選択の露光量を与えるようにすることを可能にする装置か らなっている。

手動補償制御機構３２は、例えば開口及びシャッタ機構２０．２２に適当に接続 された使用者操作可能な指軍を備えることができる。

動作の際、図２の流れ図に関して説明すると、使用者によるシャツタレリーズボ タン２６の活動化時に、制御器１８はフィルム条片１４に対する公称露光量を自 動的に与えるように機能する。

この公称露光量はセンサ２４によって検出された周囲光及びフラッシュ（図示さ れていない）の選択的活動化に応答して選択される。そのような事前プログラム 式又は計算式公称露光量を与えることは技術に通じた者には周知であり、従って ここではこれ以上論述されない。

次に、制御器１８は自動露光補償制御器２８及び手動露光補償制御器３２の人力 を検出して、使用者が自動供給の公称露光量以外の露光量を選択するためにいず れかの制御器を操作したかどうかを決定する。露光補償が与えられたいならば、 フィルム条片１４は公称露光量で露光させられる。記録装置３０は次に公称露光 量が使用されたことを指示するデータをフィルム条片１４上に記録するために活 動化される。別の方法として、公称露光量が使用されたことを示すためにデータ の欠如を使用することができるであろう。

露光補償が自動制御器２８又は手動制御器３２により与えられたことを制御器１ ８が決定した場合には、開口２０及びシャッタ２２は所望の使用者選択の露光量 をフィルム条片１４に与えるように設定される。制御器１８は自動供給の公称露 光量と使用者選択の露光量との間の差を計算／決定する。そのような差は典型的 には「絞り酋」において、例えばｔ絞りにおける１絞り変化、又はシャッタ速度 の半値化（若しくは２倍化）、において表現される。使用者選択の露光量はフィ ルム条片１４について行われ、そして制御器１８は記録装置３０を活動化して、 公称露光量と使用者選択の露光量との間の差を示すデータをフィルム条片に記録 する。自動露光ブラケッティングが上述のように選択されたならば、もちろん、 補償露光量及び付随データの記録がブラケッティング露光のそれぞれに対して行 われる。

理解されることであろうが、データはそれぞれの個別のフレームの露光と同時に 記録される必要はない。データは、例えば、制御器１８に記憶されて、巻戻し動 作中にフィルム条片１４に記録されることができる。データはフィルム条片１４ の前端若しくは後端に記録され、又はフィルム条片と関連したカートリッジに記 録されることができる。データは又フィルム条片１４の非感光乳剤側に配置され ることができる。

この発明は写真透明陽画の分析に関して特別の応用を有している。技術上知られ ているように、透明陽画フィルムは公称露光量からの偏差に特に敏感である。更 に、露光の際の偏差が補正され得る焼付は過程が使用されない場合には、カメラ により与えられる露光補正は透明陽画を観察するときに非常にはっきり見える。

今度は図３に言及すると、この発明に従って構成された透明陽画処理システム４ ０はそれぞれ通常の処理及びマウント付は場所４２．４４を備えている。透明陽 画フィルム４６は光を通さないカートリッジ４８から取り出されて、順次処理装 置４２及びマウンタ（マウント取付器）４４を通して移動される。

この発明に従って、センサ５０がマウンタ４４の上流に（すなわち切断及びマウ ント取付けの前に）準備されている。データ記憶回路５２がセンサ５０と透明陽 画４４との間に準備されている。透明陽画マウントマーカ、例えばインクマーカ がマウンタ４４に準備されている。

動作の際、センサ５０はフィルム条片４６上に各画像フレームに関して記録され た露光補償データを検出し、このデータを記憶しいデータがその対応する画像フ レームと同期させられることを確実にする。透明陽画マウントマーカ５４は露光 データに応答して動作させられて、透明陽画マウントに人間の読取り可能な形式 でデータをマークする。それゆえ、観察者は、５６で示されたマウント付き且つ マーク付きの透明陽画を観察して、画像が露光させられたときに露光補償が与え られたかどうかを決定することができる。透明陽画マウントマーカ５４は、透明 陽画マウント上に機械読取り可能な形式でデータをマークして、これにより露光 補償情報の自動化表示に適応させるようにするために選択的に動作させることが できる。

この発明は更に写真焼付は機における応用を有している。更に明確には、各露光 に関して記録されたデータを使用して、その後作られたプリントにマークを施し て、これにより露光の際の任意の意図的変化を撮影者に知らせることができる。

今度は図４に言及すると、この発明に従って構成された写真焼付はシステム６０ が示されている。システム６０は、フィルム条片６４上の連続した現像済み陰画 フレームを感光紙６８へ焼き付けるための焼付は機６２を備えている。各陰画フ レームを焼き付けるための公称焼付は露光量を準備／計算することを含めて、焼 付は機６２を制御するために中央処理装置（ＣＰ　Ｕ）のような制御器６８が準 備されている。

この発明に従って、ここで上に説明された形式の露光データを検出するために焼 付は機６２の上流でフィルム条片６４に近接してセンサ７０が配置されている。

センサ７０と焼付は機６２との間にはデータ記憶装置７２が準備されている。別 の方法として、センサ７０を焼付は機６２において焼付は場所に配置して、記憶 装置７２に対する必要性を否定することができる。検出された露光データに従っ て感光紙６６の裏（すなわち非感光乳剤）側にマークを施すために焼付は機６２ にマーカ７４、例えばインクプリンタが準備されている。

動作の際、センサ７０はフィルム条片６４上に各陰画フレームに関して記憶され た露光データを検出するように機能する。検出された露光データは記憶装置７２ を経て焼付は機６２に送られ、記憶装置はデータとその対応する陰画フレームと の同期化を確実にする。写真プリントマーカ７４は露光データに応答して動作さ せられて、プリントの裏面に人間の読取り可能な形式でデータをマークする。そ れゆえ、観察者／撮影者はその後現像されたマーク付きプリントを観察して、画 像が露光させられたときに露光補償が与えられたかどうかを決定することができ る。写真プリントマーカ７４は、写真プリントの感光乳剤側へ直接、例えば縁部 に沿って、データを露光させるように選択的に動作させることができる。

このように、カメラにおいて露光させられた各潜像に対して使用者付与の露光補 償を示すデータを関連させるための方法及び装置が提供された。更に、その後作 成された写真プリント及び透明陽画を観察する際に役立つようにこの露光補償デ ータを使用するための方法及び装置が提供された。更に明確には、透明陽画マウ ント上に直接露光データをマークして、観察者が自己の露光選択の結果を評価す ることを可能にするための透明陽画処理及びマウント付はシステムが提供された 。プリントに露光データをマークするための写真焼付はシステムも又提供された 。このように、後程使用者に付与された露光補償を思い出させるためにプリント 又は透明陽画にマークを施すための好都合な自動システムが提供された。

この発明の採択実施例が図解され且つ説明されたが、この発明がそのように限定 されないことは明らかであろう。多数の変更、変化、変形、置換及び等側倒がこ の発明の精神及び範囲から外れることなく技術に通じた者の心に浮かぶであろう 。

ＦＩ６．１ 国際調査報告　　ＰＣＴＩＵＳ　８９／。、４３２ｉＩＩＩｕｍＩＩＩ１ｍ＋　 ｂｍＣｈｂ＊＊　ＩＩ＠、　ＰＣＴＩＵＳ　ε９１０１４３２国際調査報告 ｕｓ　８９０１４３２ ＳＡ　　２８２６９

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．潜像写真フレームと関連して露光情報を与えるために写真カメラ（１０）を 動作させる方法であって、前記の写真フレームのための公称露光量を自動的に与 える（２８）段階、 前記の公称露光量とは既知の不足露光量又は過剰露光量だけ異なった前記の写真 フレームのための操作員選択の露光量を与える（３２）段階、 前記の操作員選択の露出量に従って前記の写真フレームを露出させる（２６）段 階、及び 前記の公称露光量と操作員選択の露光量との間の差を示す前記の写真フレームと 関連したデータを記録する（３０）段階、によって特徴づけられている前記の方 法。 ２．前記の公称露光量と操作員選択の露光量との間の差を自動的に計算する段階 を更に含んでいる、請求項１の方法。 ３．前記の記録段階が、前記の写真フレームの形成に応答して前記のデータを自 動的に記録する段階を含んでいる、請求項１の方法。 ４．前記の記録段階が、前記の写真フレームと同じフィルム媒体上にデータを記 録することからなっている、請求項１の方法。 ５．前記の記録段階が、前記の写真フィルム上に潜像を記録することからなって いる、請求項４の方法。 ６．前記の記録段階が、前記の写真フィルム上に磁気的に符号化されたデータを 記録することからなっている、請求項４の方法。 ７．前記の記録段階が、前記の写真フィルム上へデータを機械的に符号化するこ とからなっている、請求項４の方法。 ８．潜像写真フレームと関連して露光情報を与えるための写真カメラ（１０）で あって、 前記の写真フレームに対する公称露光量を自動的に供給するための装置（２８） 、 前記の公称露光量とは既知の不足露光量又は過剰露光量だけ異なった前記の写真 フレームに対する操作員選択の露光量を供給するための装置（３２）、 前記の操作員選択の露光量に従って前記の写真フレームを露光させるための装置 （１８，２６）、及び前記の公称露光量と前記の操作員選択の露光量との間の差 を示す前記の写真フレームと関連したデータを自動的に記録するための装置（３ ０）、 によって特徴づけられている前記の写真カメラ。 ９．前記の公称露光量と前記の操作員選択の露光量との間の差を自動的に計算す るための装置を更に備えている、請求項８に記載のカメラ。 １０．前記の記録装置が、前記の写真フレームと同じフィルムベース上にデータ を記録するための装置からなっている、請求項８に記載のカメラ。 １１．前記の記録装置が、前記の写真フレーム上に潜像を記録するための装置か らなっている、請求項１０に記載のカメラ。 １２．前記の記録装置が、前記の写真フィルム上に磁気的に符号化されたデータ を記録するための装置からなっている、請求項１０に記載のカメラ。 １３．前記の記録装置が、前記の写真フィルム上ヘデ−タを機械的に符号化する ための装置からなっている、請求項１０に記載のカメラ。 １４．感光紙上へ写真陰画を焼き付けて、これによりその後現像の写真プリント を作成するようにするために写真焼付けシステムを動作させる方法であって、 前記の陰画が自動供給の公称露光量とは異なった操作員選択の露光量において意 図的に露光させられたかどうかを示す、前記の陰画と関連したデータを読み取る （７０）段階、及び前記の陰画の不足露光量又は過剰露光量を観察者に示すため に前記の写真プリントにマークを施す（７４）段階、によって特徴づけられてい る前記の方法。 １５．前記の読取り段階が、前記の写真焼付けシステムにおける焼付け場所の上 流の位置で前記のデータを自動的に検出する段階からなっている、請求項１４の 方法。 １６．感光紙上へ写真陰画を焼き付けて、これによりその後現像の写真プリント を作成するようにするための写真焼付けシステムであって、 前記の陰画が自動供給の公称露光量とは異なった操作員選択の露光量において意 図的に露光させられたかどうかを示す、前記の陰画と関連したデータを読み取る ための装置（７０）、及び前記の陰画の不足露光量又は過剰露光量を観察者に示 すために前記の写真プリントにマークを施すための装置（７４）、によって特徴 づけられている前記のシステム。 １７．前記の読取り装置が、前記の写真焼付けシステムにおいて焼付け場所の上 流に配置されたセンサ（７０）からなっている、請求項１６のシステム。 １８．マウント付き写真透明陽画と関連して露光関係データを提供する方法であ って、 前記の透明陽画が自動供給の公称露光量とは異なった操作員選択の露光量におい て露光させられたかどうかを示す、前記の写真透明陽画と関連したデータを読み 取る（５０）段階、及び前記の透明陽画の不足露光量又は過剰露光量を観察者に 示す、前記のマウント付き写真透明陽画と関連したデータを記録する（５４）段 階、 によって特徴づけられている前記の方法。 １９．前記の記録段階が、透明陽画マウントにマークを施す段階からなっている 、請求項１８の方法。 ２０．前記の読取り段階が、前記の透明陽画へのマウント取付けの前に前記のデ ータを自動的に検出する段階からなっている、請求項１８の方法。 ２１．マウント付き写真透明陽画と関連して露光関係データを供給するための透 明陽画処理装置・マウンタであって、前記の透明陽画が自動供給の公称露光量と は異なった操作員選択の露光量において露光させられたかどうかを示す、前記の 写真透明陽画と関連したデータを読み取るための装置（５０）、及び 前記の透明陽画の不足露光量又は過剰露光量を観察者に示す、前記のマウント付 き写真透明陽画と関連したデータを記録するための装置（５４）、 によって特徴づけられている前記の透明陽画処理装置・マウンタ。 ２２．前記の記録装置が、透明陽画マウントにマークを施すための装置からなっ ている、請求項２１に記載の装置。 ２３．前記の読取り装置が、前記の透明陽画処理装置・マウンタにおいてマウン タの上流に配置されたセンサからなっている、請求項２１に記載の装置。 ２４．写真情景からの露光に応答して前記の写真情景の現像可能なハロゲン化銀 潜像を生成することのできる形式の露光済み写真フィルム（１４）において、 前記の潜像が自動供給の公称露光量とは異なった操作員選択の露光量において露 光させられたかどうかを示す、前記の潜像と関連して自動的に前記の写真フィル ム上に記録されたデータ、によって特徴づけられている改良。