JPH049024A - データ写し込み機能付カメラ - Google Patents
データ写し込み機能付カメラInfo
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- JPH049024A JPH049024A JP10887990A JP10887990A JPH049024A JP H049024 A JPH049024 A JP H049024A JP 10887990 A JP10887990 A JP 10887990A JP 10887990 A JP10887990 A JP 10887990A JP H049024 A JPH049024 A JP H049024A
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- camera
- film
- light emitting
- emitting means
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Landscapes
- Camera Data Copying Or Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、カメラ特にIコ付等のデータ情報をフィルム
に写し込むことが可能なデータ写し込み機能付カメラに
関する。
に写し込むことが可能なデータ写し込み機能付カメラに
関する。
(従来の技術)
従来、データの写し込みどしては、写し込まれるデータ
を撮影者が確認できる文字や数字の形で撮影画面内のす
みに写し込むように構成されているものがよく知られて
いる。しがしながら、このような構成では、データが写
し込まれる位1tの被写体輝度によりデータがフィル1
3及びプリン1〜トでも判別しにくくなる。被写体の一
部が写し込まれたデータによりつぶれてしまう、また1
−リミングによって減少させられる範囲にある写し込み
ブタはプリントされない等の問題があり、これを解決す
る方法として、フィルムに写し込まれるべきデータに対
応したコード信号を発生させ、該コード信号をフィルム
のシーンが写し込まれる範囲外に写し込む特開昭62−
50743号公報に示される方法がある。この特徴は公
報に記載されているように、フィルムに写し込まれるへ
きデータ(日付等)に対応したコートを発生させ、該コ
ードをフィルムのシーンが写し込まれる範囲外に写し込
み、焼付は作業時にラインセンサ等を用いて該コードを
読み取り、コードに日付等のプリント指定がある場合は
画面の右端(フィルムを裏面より見て)にプリントする
ものである。この方法によって前述した直接撮影で画面
内のすみに文字や数字を写し込む場合の問題は解決され
るが、フィルム現像後フィルム編集等で切断した場合デ
ータが失なわれるという新しい問題が生じ、これを解決
する方法として、第6図に示す如くデータを撮影画面の
」二部または下部にあるパーフォレーション間に写し込
み、かつこの条件でデータを最大限写し込むには、撮影
画面211間の中心とパーフォレーション212の中心
が略々一致させることが最も望ましい。
を撮影者が確認できる文字や数字の形で撮影画面内のす
みに写し込むように構成されているものがよく知られて
いる。しがしながら、このような構成では、データが写
し込まれる位1tの被写体輝度によりデータがフィル1
3及びプリン1〜トでも判別しにくくなる。被写体の一
部が写し込まれたデータによりつぶれてしまう、また1
−リミングによって減少させられる範囲にある写し込み
ブタはプリントされない等の問題があり、これを解決す
る方法として、フィルムに写し込まれるべきデータに対
応したコード信号を発生させ、該コード信号をフィルム
のシーンが写し込まれる範囲外に写し込む特開昭62−
50743号公報に示される方法がある。この特徴は公
報に記載されているように、フィルムに写し込まれるへ
きデータ(日付等)に対応したコートを発生させ、該コ
ードをフィルムのシーンが写し込まれる範囲外に写し込
み、焼付は作業時にラインセンサ等を用いて該コードを
読み取り、コードに日付等のプリント指定がある場合は
画面の右端(フィルムを裏面より見て)にプリントする
ものである。この方法によって前述した直接撮影で画面
内のすみに文字や数字を写し込む場合の問題は解決され
るが、フィルム現像後フィルム編集等で切断した場合デ
ータが失なわれるという新しい問題が生じ、これを解決
する方法として、第6図に示す如くデータを撮影画面の
」二部または下部にあるパーフォレーション間に写し込
み、かつこの条件でデータを最大限写し込むには、撮影
画面211間の中心とパーフォレーション212の中心
が略々一致させることが最も望ましい。
これを実現するためには第7図に示す位置に写し込み用
発光ダイオード(以下、LEDという)3I5を配置す
る方法がある。
発光ダイオード(以下、LEDという)3I5を配置す
る方法がある。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、」二記第7図に示す位置にL E Dを
配置すると、次のことから撮影時のフィルム状態が悪く
なるという問題がある。
配置すると、次のことから撮影時のフィルム状態が悪く
なるという問題がある。
■ 内レールがアパーチャのすぐ近くで分断される。
■ LED配置部が穴でなく切欠きであるため、内レー
ル等がゆがみやすい(加工時とは限らない)。
ル等がゆがみやすい(加工時とは限らない)。
本発明は上記の問題、売を解決するものであり、カメラ
本体の内レールの分断をなくし、撮影時フィルム状態の
安全性が得られるデータ写し込み機能付カメラを提供す
ることを目的とするものである。
本体の内レールの分断をなくし、撮影時フィルム状態の
安全性が得られるデータ写し込み機能付カメラを提供す
ることを目的とするものである。
(課題を解決するための手段)
本発明は上記目的を達成するために、発光手段(LED
)の配置位置を、アパーチャのスプール側の端面からス
プール側に略々5.74nwnの位置に配置するように
したものである。なお、カメラの裏蓋側からみてフィル
ムパトローネをアパーチャの右側に装填する方式のカメ
ラにおいては、発光手段をフィルムの上下のパーフォレ
ーションのうち装填時に上側となるパーフォレーション
の走行位置に略々一致した位置に配置し、また、カメラ
の裏蓋側からみてフィルムパトローネをアパーチャの左
側に装填する方式のカメラにおいては1発光手段をフィ
ルムの上下のパーフォレーションのうち装填時に下側と
なるパーフォレーションの走行位置に略々一致した位置
に配置するようにしたものである。
)の配置位置を、アパーチャのスプール側の端面からス
プール側に略々5.74nwnの位置に配置するように
したものである。なお、カメラの裏蓋側からみてフィル
ムパトローネをアパーチャの右側に装填する方式のカメ
ラにおいては、発光手段をフィルムの上下のパーフォレ
ーションのうち装填時に上側となるパーフォレーション
の走行位置に略々一致した位置に配置し、また、カメラ
の裏蓋側からみてフィルムパトローネをアパーチャの左
側に装填する方式のカメラにおいては1発光手段をフィ
ルムの上下のパーフォレーションのうち装填時に下側と
なるパーフォレーションの走行位置に略々一致した位置
に配置するようにしたものである。
(作 用)
したがって、本発明によれば、内レールの分断箇所がア
パーチャから遠くなり、アパーチャ付近のフィルム状態
は悪くならない。しかも穴状なのでゆがんだりすること
がなくフィルム状態は良い。
パーチャから遠くなり、アパーチャ付近のフィルム状態
は悪くならない。しかも穴状なのでゆがんだりすること
がなくフィルム状態は良い。
また、フレアも発生しない。
(実施例)
第1図は本発明を適用したデータ写し込み機能付カメラ
全体の構成概要を示すものである。第1図において1は
カメラのすべての制御・演算を行うカメラ全体制御・演
算部、2はズーム釦、3は測光動作を行わせるための測
光スイッチ、4はシャツタレリーズ用のレリーズスイッ
チ、5はフィルムをマニュアルでパトローネ側に巻き戻
すためのマニュアルシリワインド釦、6は日付のプリン
ト、を行うかどうかを選択するための日付写し込みモー
ド釦、7はストロボ、8はズーミングに連動し。
全体の構成概要を示すものである。第1図において1は
カメラのすべての制御・演算を行うカメラ全体制御・演
算部、2はズーム釦、3は測光動作を行わせるための測
光スイッチ、4はシャツタレリーズ用のレリーズスイッ
チ、5はフィルムをマニュアルでパトローネ側に巻き戻
すためのマニュアルシリワインド釦、6は日付のプリン
ト、を行うかどうかを選択するための日付写し込みモー
ド釦、7はストロボ、8はズーミングに連動し。
ストロボの照射角を変化させるためにスl−ロボ光学系
を駆動させるストロボ駆動部、9はストロボ制御部であ
り、ストロボ撮影を行う場合、レリーズスイッチ4と連
動してストロボ制御部9からの制御信号によりストロボ
7の発光・減光を制御する。10はカメラの操作に必要
な各種の状態を表示する外部表示部、11はファインダ
内に各種の状態を表示するファインダ内表示部、12は
ズームファインダ光学系、+3はモータ及び伝達系から
なるファインダズーム駆動部、14はファインダズーム
制御部、15けファインダ位置(画角)情報検出部であ
り、ファインタズーム制御部14によりファインダズー
lslψ動部I3を介してズームファインダ光学系12
か制御される、またファインタ位置(画角)はファイン
タ位置情報検出部15により検出されてカメラ全体制御
・演算部1に人力される。16は測光部f−1l 7
i:i iil!l光素f−16の出力をカメラ全体制
御・演算部】用に変換する測光部、18はシャッタ、1
9はシャッタ取メ動部、20はシャッタ制御部であり、
カメラ全体制御・演算部1により決定されたシャツタ秒
時をもとにシャッタ駆動部19を介してシャッタ18を
制御する621はフィルム、22はフィルムを巻くスプ
ール、23はバ1〜ローネ、24はフィルム給送i1動
部、25ばフィルム給送制御部であり、フイルノ、の給
送(巻上げ巻戻し)はカメラ全体制御・演9部1の指示
に基づきフィルム給送制御部25によりフィルム給送駆
動部24を介して、巻−■−げ時にはスプール22を巻
戻し時にはパトローネ2:3を制御してフィルムの給送
を行う。26はフィルムのパーフォレーションを検出す
るパーフォレーション検出手段、27はパーフォレーシ
ョン検出部であり、パーフォレーション検出手段26と
パーフォレーション検出部27でフィルムのパーフォレ
ーションの走行及びその量を検出する。28はI、 ]
E +、)等からなる発光手段、29は発光手段駆動部
、30は発光手段制御部であり、E] (”J等のデー
タはカメラ全体制御・演算部1の指示に基づき発光手段
制御部30により発光手段駆動部29を介して発光手段
28の点灯・消灯をパーフォレーション検出部27の信
号に同期してフィルムのパーフォレーション間にデータ
を写し込む。31はカメラに装填されたフィルム感度等
に関する情報(CASコー1〜)を読み取るC A S
コート読取部、32はカメラにパトローネ23が装填さ
れているか否かを検出するパトローネ有無検出部である
。33はレンズ群1及びレンズ群2からなる撮影レンズ
、:(・1はレンズ群]によりフォーカスをまたレンズ
群2によって2焦点切替えを駆動するモータ及びその伝
達系からなる撮影レンズ駆動部、:妬は撮影レンズ制御
部であって、カメラ全体制御・演算部1の指示に基づき
撮影レンズ駆動部34を介して撮影レンズ33のフォー
カス及び2焦点切替えの制御を行う。;36はレンズ群
]の位置情報を検出する撮影レンズ位置情報検出部であ
る。37は発光素子、38は受光素子であり、測距部3
9とにより被写体までの距離が測距される。40は姿勢
センサ、41は撮影姿勢検出部であり、カメラの4通り
の撮影姿勢を姿勢センサ40からの情報により撮影姿勢
検出部41で検出する。42は裏蓋の開閉を検出するI
t’;li開閉検出部、43は電源電圧検出部である。
を駆動させるストロボ駆動部、9はストロボ制御部であ
り、ストロボ撮影を行う場合、レリーズスイッチ4と連
動してストロボ制御部9からの制御信号によりストロボ
7の発光・減光を制御する。10はカメラの操作に必要
な各種の状態を表示する外部表示部、11はファインダ
内に各種の状態を表示するファインダ内表示部、12は
ズームファインダ光学系、+3はモータ及び伝達系から
なるファインダズーム駆動部、14はファインダズーム
制御部、15けファインダ位置(画角)情報検出部であ
り、ファインタズーム制御部14によりファインダズー
lslψ動部I3を介してズームファインダ光学系12
か制御される、またファインタ位置(画角)はファイン
タ位置情報検出部15により検出されてカメラ全体制御
・演算部1に人力される。16は測光部f−1l 7
i:i iil!l光素f−16の出力をカメラ全体制
御・演算部】用に変換する測光部、18はシャッタ、1
9はシャッタ取メ動部、20はシャッタ制御部であり、
カメラ全体制御・演算部1により決定されたシャツタ秒
時をもとにシャッタ駆動部19を介してシャッタ18を
制御する621はフィルム、22はフィルムを巻くスプ
ール、23はバ1〜ローネ、24はフィルム給送i1動
部、25ばフィルム給送制御部であり、フイルノ、の給
送(巻上げ巻戻し)はカメラ全体制御・演9部1の指示
に基づきフィルム給送制御部25によりフィルム給送駆
動部24を介して、巻−■−げ時にはスプール22を巻
戻し時にはパトローネ2:3を制御してフィルムの給送
を行う。26はフィルムのパーフォレーションを検出す
るパーフォレーション検出手段、27はパーフォレーシ
ョン検出部であり、パーフォレーション検出手段26と
パーフォレーション検出部27でフィルムのパーフォレ
ーションの走行及びその量を検出する。28はI、 ]
E +、)等からなる発光手段、29は発光手段駆動部
、30は発光手段制御部であり、E] (”J等のデー
タはカメラ全体制御・演算部1の指示に基づき発光手段
制御部30により発光手段駆動部29を介して発光手段
28の点灯・消灯をパーフォレーション検出部27の信
号に同期してフィルムのパーフォレーション間にデータ
を写し込む。31はカメラに装填されたフィルム感度等
に関する情報(CASコー1〜)を読み取るC A S
コート読取部、32はカメラにパトローネ23が装填さ
れているか否かを検出するパトローネ有無検出部である
。33はレンズ群1及びレンズ群2からなる撮影レンズ
、:(・1はレンズ群]によりフォーカスをまたレンズ
群2によって2焦点切替えを駆動するモータ及びその伝
達系からなる撮影レンズ駆動部、:妬は撮影レンズ制御
部であって、カメラ全体制御・演算部1の指示に基づき
撮影レンズ駆動部34を介して撮影レンズ33のフォー
カス及び2焦点切替えの制御を行う。;36はレンズ群
]の位置情報を検出する撮影レンズ位置情報検出部であ
る。37は発光素子、38は受光素子であり、測距部3
9とにより被写体までの距離が測距される。40は姿勢
センサ、41は撮影姿勢検出部であり、カメラの4通り
の撮影姿勢を姿勢センサ40からの情報により撮影姿勢
検出部41で検出する。42は裏蓋の開閉を検出するI
t’;li開閉検出部、43は電源電圧検出部である。
本発明における目付等のデータの写し込みは、第1図に
示し、た構成のカメラを用いて第2図に示すように記録
される。第2図において、21はフィル11.2]1は
撮影画面、212はパーフォレーション、213はデー
タ写し込み位置である。第2図から明らかなように、デ
ータの写し込み位置213は撮影画面211の下(また
は上)部にあるパーフォレーション間である。また、」
二記の位置にデータを写し込む動作は、フィル13給送
中に複数のL E Dで構成される発光手段28(第1
図)の点灯、消灯を発光手段制御部30(第1図)で制
御してパーフォレ−ション間にデータを写し込み、さら
にパーフォレーション212が1個送られる毎に写し込
みデータを更新する。従って、1つの撮影画面21】は
データ写し込み位置8個と対応しているので、例えば■
。
示し、た構成のカメラを用いて第2図に示すように記録
される。第2図において、21はフィル11.2]1は
撮影画面、212はパーフォレーション、213はデー
タ写し込み位置である。第2図から明らかなように、デ
ータの写し込み位置213は撮影画面211の下(また
は上)部にあるパーフォレーション間である。また、」
二記の位置にデータを写し込む動作は、フィル13給送
中に複数のL E Dで構成される発光手段28(第1
図)の点灯、消灯を発光手段制御部30(第1図)で制
御してパーフォレ−ション間にデータを写し込み、さら
にパーフォレーション212が1個送られる毎に写し込
みデータを更新する。従って、1つの撮影画面21】は
データ写し込み位置8個と対応しているので、例えば■
。
E Dの個数が3個の場合3X8=24ピッ1−のデー
タをパーフォレーション間に人力することができる。
タをパーフォレーション間に人力することができる。
第3図は本発明の一実施例における発光手段(LED)
の配置位置を示したものである。第3図において、20
0はフィル11パトローネ、201ばアパチャ、202
は発光手段位置A、203は発光手段位置B、204は
発光手段位置C1205は発光手段位置[)である。
の配置位置を示したものである。第3図において、20
0はフィル11パトローネ、201ばアパチャ、202
は発光手段位置A、203は発光手段位置B、204は
発光手段位置C1205は発光手段位置[)である。
発光手段位置は、
パーフォレーションピッチ 4.75mmパーフォレー
ション幅 1.98rraか84.75+ 1.9
8/ 2 =5.74mmより決まる数字であり、アパ
ーチャの端面から5.74mmの位置である。
ション幅 1.98rraか84.75+ 1.9
8/ 2 =5.74mmより決まる数字であり、アパ
ーチャの端面から5.74mmの位置である。
なお、発光手段位置A202(左上)〜D205(右下
)と4つの配置位置があるが、この何れの位置を実際に
用いるかは、カメラにおけるフィルム給送方式およびカ
メラの構造ならびにデータを写し込むパーフォレーショ
ン間が撮影画面の下部か上部かによって決定される。本
発明のカメラにパトローネを収納した後自動的に予め所
定量巻き込み、以後撮影ごとにパトローネに巻き込む方
式(以下、この方式を予備巻上方式という)でかつデー
タを撮影画面の下部のパーフォレーション間に写し込む
場合は、発光手段の位置は、発光手段位置B203(左
下)と発光手段位置C204(右上)である。
)と4つの配置位置があるが、この何れの位置を実際に
用いるかは、カメラにおけるフィルム給送方式およびカ
メラの構造ならびにデータを写し込むパーフォレーショ
ン間が撮影画面の下部か上部かによって決定される。本
発明のカメラにパトローネを収納した後自動的に予め所
定量巻き込み、以後撮影ごとにパトローネに巻き込む方
式(以下、この方式を予備巻上方式という)でかつデー
タを撮影画面の下部のパーフォレーション間に写し込む
場合は、発光手段の位置は、発光手段位置B203(左
下)と発光手段位置C204(右上)である。
次にデータをパーフォレーション間に写し込むカメラに
おいて、データを撮影画面の上下何りのパーフォレーシ
ョン間に何ピントの発行手段を用いて写し込むべきかに
ついて説明する。写し込むべきデータとしては、トリミ
ング情報3ピッ1−2日付プリント可否情報1ビット、
年・月・日情報13ビツト、カメラ姿勢およびカメラ構
造情報2ビツト計19ビツトの情報は最小限必要である
。また、−撮影画面に対応してパーフォレーション間は
」二下各8個あるので、上下何れが一方のパーフォレー
ション間に写し込むとすれば3ピッ1−の発光手段が必
要である。第4図はAmerican Natjona
l旦tandards I n5tjtute (以下
、ANS Iという)で規定されている潜像バーコード
301の記録されている位置を示すものである。第4図
から明らかなようにデータをパーフォレーションlfj
に写し込む場合、撮影画面302の上方には潜像バーコ
ードがあり、上方のパーフォレーション間にデータを写
し込むと、データと潜像バーコード3旧間でお互いに読
み取りエラーの発生の可能性があり好ましくない。従っ
て、データを写し込む場合下方のパーフォレーション間
を優先的に使用したほうが良い。またカメラとして写し
込み発光手段を上。
おいて、データを撮影画面の上下何りのパーフォレーシ
ョン間に何ピントの発行手段を用いて写し込むべきかに
ついて説明する。写し込むべきデータとしては、トリミ
ング情報3ピッ1−2日付プリント可否情報1ビット、
年・月・日情報13ビツト、カメラ姿勢およびカメラ構
造情報2ビツト計19ビツトの情報は最小限必要である
。また、−撮影画面に対応してパーフォレーション間は
」二下各8個あるので、上下何れが一方のパーフォレー
ション間に写し込むとすれば3ピッ1−の発光手段が必
要である。第4図はAmerican Natjona
l旦tandards I n5tjtute (以下
、ANS Iという)で規定されている潜像バーコード
301の記録されている位置を示すものである。第4図
から明らかなようにデータをパーフォレーションlfj
に写し込む場合、撮影画面302の上方には潜像バーコ
ードがあり、上方のパーフォレーション間にデータを写
し込むと、データと潜像バーコード3旧間でお互いに読
み取りエラーの発生の可能性があり好ましくない。従っ
て、データを写し込む場合下方のパーフォレーション間
を優先的に使用したほうが良い。またカメラとして写し
込み発光手段を上。
下両方に配置することはコストおよび精度の面からも不
利である。そこで3個の発光手段を下方の片側に配置可
能かについてのべる。第5図はデータをパーフォレーシ
ョン下方のフィルム端面を基準にして表したものであり
、データの幅を0.6mm、データ・データ間ピッチを
1.2mmとした場合を示している。第5図から明らか
なように、この状態でも撮影画面とは0.5arnの余
裕があり、さらにデータの幅およびデータ間ピッチもこ
の寸法より小さいものも充分製造可能であるので、第5
図から撮影画面の下方に3個の発光手段を配置すること
は可能である。従って、予備巻上方式の場合、カメラの
裏蓋側から見てパトローネがアパーチャの左にあるカメ
ラ構造では発光手段は第3図で示す発光手段位置Bに、
また、パトローネがアパーチャの右にあるカメラ構造で
は発光手段位置Cに示す位置に配置すればよい。
利である。そこで3個の発光手段を下方の片側に配置可
能かについてのべる。第5図はデータをパーフォレーシ
ョン下方のフィルム端面を基準にして表したものであり
、データの幅を0.6mm、データ・データ間ピッチを
1.2mmとした場合を示している。第5図から明らか
なように、この状態でも撮影画面とは0.5arnの余
裕があり、さらにデータの幅およびデータ間ピッチもこ
の寸法より小さいものも充分製造可能であるので、第5
図から撮影画面の下方に3個の発光手段を配置すること
は可能である。従って、予備巻上方式の場合、カメラの
裏蓋側から見てパトローネがアパーチャの左にあるカメ
ラ構造では発光手段は第3図で示す発光手段位置Bに、
また、パトローネがアパーチャの右にあるカメラ構造で
は発光手段位置Cに示す位置に配置すればよい。
(発明の効果)
本発明は上記実施例から明らかなように、発光手段の配
置位置をアパーチャのスプール側の端面からスプール側
に略々5.74mmの位置に配置することにより、カメ
ラ本体の内レールの分断箇所がアパーチャから遠くなリ
アパーチャ付近のフィルム状態は悪くならない。しかも
穴状なのでゆがんだりすることがなくフィルム状態は良
いという効果を有する。また、フレアの心配もないとい
う効果もある。
置位置をアパーチャのスプール側の端面からスプール側
に略々5.74mmの位置に配置することにより、カメ
ラ本体の内レールの分断箇所がアパーチャから遠くなリ
アパーチャ付近のフィルム状態は悪くならない。しかも
穴状なのでゆがんだりすることがなくフィルム状態は良
いという効果を有する。また、フレアの心配もないとい
う効果もある。
第1図は本発明が適用されるデータ写し込み機能付カメ
ラの概略構成図、第2図は本発明におけるデータ写し込
み位置を示した図、第3図は本発明の一実施例における
発光手段の配置位置を示した図、第4図はANSIで規
定されているフィルムの潜像バーコードの位置を示した
図、第5図はデータ写し込み位置をフィルム端面を基準
に示した図、第6図はデータをパーフォレーション間に
最大限写し込む条件の説明図、第7図は第6図に示すデ
ータの写し込みを行う場合のLEDの配置位置の一例を
示す図である。 1 カメラ全体制御・演算部、 2・・・ズーム釦、
3 ・ 測光スイッチ、 4 ・レリーズスインチ、
5 ・・ マニュアルリワインI・釦、 61−」付
写し込みモート類、 7 ストロボ、 8 ストロ
ボlψ動部、!〕 スj−ロボ制御部、10外部表
示部、 11 ファインダ内表示部、12
スームファインダ光学系、13ファインダスーム駆動部
、1・4・・ ファインダズー11制御部、15・ フ
ァインタ位置情t[l検出部、 16測光素r・、 1
7i1ilI光部、 18 シャッタ、 1!]
シャッタ駆動部、20 シャッタ制御部、21
フィル/1、22 スプール、 23バ1−
ローネ、 24 フィルム給送駆動部、25 ・
フィル11給送制御部、26・パーフォレーション検
出手段、27 ・パーフォレーション検出部、28発
光 手段、29 発光手段駆動部、30・発光1段制御
部、31− CASコード読取部、:(2−パI−ロー
ネ有無検出部、3:) 撮影レンズ、:34
撮影レンズ駆動部、;35 撮影レンズ制御部、3
6撮影レンズ位置情報検出部、37 発光素子−13
8受光素子、39 測距部、40 ・ 姿勢セン
サ、41・・・撮影姿勢検出部、42 、、、 g蓋開
閉検出部、4:3@源電電圧検出、 200 ・・
フィルムパトローネ、202.203.204.205
・・発光手段位置、211.302 ・撮影画面、2
12パーフオレーシヨン、 213 データ写し込
み位置、301 潜像バーコード、310 カ
メラ本体、31.1 アパーチャ、312・ 内レ
ール、313 外レール、314・ ■−1ED配
置のためのカメラ本体切欠は部、315 ・・T−E
IJ。
ラの概略構成図、第2図は本発明におけるデータ写し込
み位置を示した図、第3図は本発明の一実施例における
発光手段の配置位置を示した図、第4図はANSIで規
定されているフィルムの潜像バーコードの位置を示した
図、第5図はデータ写し込み位置をフィルム端面を基準
に示した図、第6図はデータをパーフォレーション間に
最大限写し込む条件の説明図、第7図は第6図に示すデ
ータの写し込みを行う場合のLEDの配置位置の一例を
示す図である。 1 カメラ全体制御・演算部、 2・・・ズーム釦、
3 ・ 測光スイッチ、 4 ・レリーズスインチ、
5 ・・ マニュアルリワインI・釦、 61−」付
写し込みモート類、 7 ストロボ、 8 ストロ
ボlψ動部、!〕 スj−ロボ制御部、10外部表
示部、 11 ファインダ内表示部、12
スームファインダ光学系、13ファインダスーム駆動部
、1・4・・ ファインダズー11制御部、15・ フ
ァインタ位置情t[l検出部、 16測光素r・、 1
7i1ilI光部、 18 シャッタ、 1!]
シャッタ駆動部、20 シャッタ制御部、21
フィル/1、22 スプール、 23バ1−
ローネ、 24 フィルム給送駆動部、25 ・
フィル11給送制御部、26・パーフォレーション検
出手段、27 ・パーフォレーション検出部、28発
光 手段、29 発光手段駆動部、30・発光1段制御
部、31− CASコード読取部、:(2−パI−ロー
ネ有無検出部、3:) 撮影レンズ、:34
撮影レンズ駆動部、;35 撮影レンズ制御部、3
6撮影レンズ位置情報検出部、37 発光素子−13
8受光素子、39 測距部、40 ・ 姿勢セン
サ、41・・・撮影姿勢検出部、42 、、、 g蓋開
閉検出部、4:3@源電電圧検出、 200 ・・
フィルムパトローネ、202.203.204.205
・・発光手段位置、211.302 ・撮影画面、2
12パーフオレーシヨン、 213 データ写し込
み位置、301 潜像バーコード、310 カ
メラ本体、31.1 アパーチャ、312・ 内レ
ール、313 外レール、314・ ■−1ED配
置のためのカメラ本体切欠は部、315 ・・T−E
IJ。
Claims (3)
- (1)フィルム装填後予めスプール側にフィルムを所定
量巻き込み、一画面撮影ごとにパトローネに巻き戻すカ
メラで、発光手段の点灯・消灯によりフィルムのパーフ
ォレーションとパーフォレーションの間にデータを写し
込み、かつ撮影画面間の中心とパーフォレーションの中
心とを略々一致させる方式のカメラにおいて、 アパーチャのパトローネ側端面からパトローネ側に略々
5.74mmの位置に発光手段を配置したことを特徴と
するデータ写し込み機能付カメラ。 - (2)カメラは裏蓋側から見てフィルムパトローネをア
パーチャの右側に装填する方式のカメラにおいて、発光
手段をフィルムの上下のパーフォレーションのうち装填
時に上側となるパーフォレーションの走行位置に略々一
致した位置に配置したことを特徴とする請求項(1)記
載のデータ写し込み機能付カメラ。 - (3)カメラは裏蓋側から見てフィルムパトローネをア
パーチャの左側に装填するカメラにおいて、発光手段を
フィルムの上下のパーフォレーションのうち装填時に下
側になるパーフォレーションの走行する位置に略々一致
した位置に配置したことを特徴とする請求項(1)記載
のデータ写し込み機能付カメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10887990A JPH049024A (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | データ写し込み機能付カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10887990A JPH049024A (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | データ写し込み機能付カメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH049024A true JPH049024A (ja) | 1992-01-13 |
Family
ID=14495904
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10887990A Pending JPH049024A (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | データ写し込み機能付カメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH049024A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4947047A (en) * | 1987-02-05 | 1990-08-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Exposure system with exposure controlling acoustooptic element |
-
1990
- 1990-04-26 JP JP10887990A patent/JPH049024A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4947047A (en) * | 1987-02-05 | 1990-08-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Exposure system with exposure controlling acoustooptic element |
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