JPH049022A - データ写し込み機能付カメラ - Google Patents
データ写し込み機能付カメラInfo
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- JPH049022A JPH049022A JP10887790A JP10887790A JPH049022A JP H049022 A JPH049022 A JP H049022A JP 10887790 A JP10887790 A JP 10887790A JP 10887790 A JP10887790 A JP 10887790A JP H049022 A JPH049022 A JP H049022A
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- JP
- Japan
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- film
- perforation
- light emitting
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- center
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- Pending
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 35
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 4
- 230000036544 posture Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000005375 photometry Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004020 luminiscence type Methods 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
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- Camera Data Copying Or Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、カメラ特に[1付等のデータ情報をフィルム
に写し込むことが可能なデータ写し込み機能付カメラに
関する。
に写し込むことが可能なデータ写し込み機能付カメラに
関する。
(従来の技術)
従来、データの写し込みとしては、写し込まれるデータ
を撮影者が確認できる文字や数字の形で撮影画面内のす
みに写し込むように構成されているものがよく知られて
いる。しかしながら、このような構成では、データが写
し込まれる位置の被写体輝度によりデータがフィルム及
びプリント」二でも判別しにくくなる、被写体の一部が
写し込まれたデータによりつぶれてしまう、またトリミ
ングによって減少させられる範囲にある写し込みデータ
はプリントされない等の問題があり、これを解決する方
法として、フィルムに写し込まれるへきデータに対応し
たコード信号を発生させ、該コド信号をフィルムのシー
ンが写し込まれる範囲外に写し込む方法は特開昭62−
50743号公報に記載されている。この特徴は公報に
記載されているように、フィルムに写し込まれるべきデ
ータ(日付等)に対応したコードを発生させ、該コード
をフィルムのシーンが写し込まれる範囲外に写し込み、
焼付は作業時にラインセンサ等を用いて該コー1〜を読
み取り、コートに日付等のプリン1〜指定がある場合は
画面の右端(フィルムを裏面より見て)にプリン1〜す
る。この方法によって前述した直接撮影画面内のすみに
文字や数字の形で写し込む場合の問題は一応解決される
。
を撮影者が確認できる文字や数字の形で撮影画面内のす
みに写し込むように構成されているものがよく知られて
いる。しかしながら、このような構成では、データが写
し込まれる位置の被写体輝度によりデータがフィルム及
びプリント」二でも判別しにくくなる、被写体の一部が
写し込まれたデータによりつぶれてしまう、またトリミ
ングによって減少させられる範囲にある写し込みデータ
はプリントされない等の問題があり、これを解決する方
法として、フィルムに写し込まれるへきデータに対応し
たコード信号を発生させ、該コド信号をフィルムのシー
ンが写し込まれる範囲外に写し込む方法は特開昭62−
50743号公報に記載されている。この特徴は公報に
記載されているように、フィルムに写し込まれるべきデ
ータ(日付等)に対応したコードを発生させ、該コード
をフィルムのシーンが写し込まれる範囲外に写し込み、
焼付は作業時にラインセンサ等を用いて該コー1〜を読
み取り、コートに日付等のプリン1〜指定がある場合は
画面の右端(フィルムを裏面より見て)にプリン1〜す
る。この方法によって前述した直接撮影画面内のすみに
文字や数字の形で写し込む場合の問題は一応解決される
。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、」二記従来のデータ写し込み機能付カメ
ラでは、フィルムの裏面から見て画面の右端にその画面
に対応するコードがプリントされるため、フィルム現像
後フィルム編集時等でフィルムを切断した時にデータが
失なわれる可能性が大きいという問題があった。
ラでは、フィルムの裏面から見て画面の右端にその画面
に対応するコードがプリントされるため、フィルム現像
後フィルム編集時等でフィルムを切断した時にデータが
失なわれる可能性が大きいという問題があった。
本発明は上記従来の問題を解決するものであり、フィル
ム現像後編集等でフィルム切断してもデータが失なわれ
ないデータ写し込み機能付カメラを提供することを目的
とするものである。
ム現像後編集等でフィルム切断してもデータが失なわれ
ないデータ写し込み機能付カメラを提供することを目的
とするものである。
(課題を解決するための手段)
本発明は上記目的を達成するために、データは撮影画面
の上・下部にあるパーフォレーション間にデータを写し
込むとともに、撮影画面間の中心とパーフォレーション
の中心を略々一致させるよ=4 うにする。そのため、パーフォレーション検知信号はフ
ィルム給送方向に垂直なアパーチャの端面からアパーチ
ャと反対方向へ1つ目のフィルムパーフォレーションの
中心までの距離が略々1mとなった時に出力され、その
信号によりフィルムの巻き上げを停止させるように制御
する。このように制御するためには、パーフォレーショ
ン検知をスプロケットにより行う場合は、スプロケット
をフィルム給送方向に垂直なアパーチャの端面からアパ
ーチャと反対方向に略々4.75X N + 1. m
m(Nは正または負の整数)であるように配置する。ま
た、パーフォレーション検知を発光手段と受光手段から
なる検知手段で行う場合は、該検知手段をフィルム給送
方向に垂直なアパーチャの端面からアパーチャと反対方
向に略々4=75xNまたは4.75×N+2m+(N
は正または負の整数)であるように配置するようにした
ものである。
の上・下部にあるパーフォレーション間にデータを写し
込むとともに、撮影画面間の中心とパーフォレーション
の中心を略々一致させるよ=4 うにする。そのため、パーフォレーション検知信号はフ
ィルム給送方向に垂直なアパーチャの端面からアパーチ
ャと反対方向へ1つ目のフィルムパーフォレーションの
中心までの距離が略々1mとなった時に出力され、その
信号によりフィルムの巻き上げを停止させるように制御
する。このように制御するためには、パーフォレーショ
ン検知をスプロケットにより行う場合は、スプロケット
をフィルム給送方向に垂直なアパーチャの端面からアパ
ーチャと反対方向に略々4.75X N + 1. m
m(Nは正または負の整数)であるように配置する。ま
た、パーフォレーション検知を発光手段と受光手段から
なる検知手段で行う場合は、該検知手段をフィルム給送
方向に垂直なアパーチャの端面からアパーチャと反対方
向に略々4=75xNまたは4.75×N+2m+(N
は正または負の整数)であるように配置するようにした
ものである。
(作 用)
したがって、本発明によれば、撮影画面間の中心とパー
フォレーションの中心が略々一致して写し込まれるため
、編集時フィルムを撮影画面内で切断してもパーフォレ
ーション間に写し込まれたデータは失なわれることがな
い。
フォレーションの中心が略々一致して写し込まれるため
、編集時フィルムを撮影画面内で切断してもパーフォレ
ーション間に写し込まれたデータは失なわれることがな
い。
(実施例)
第1図は本発明を適用したデータ写し込み機能付カメラ
全体の構成概要を示すものである。第1図において1は
カメラのすべての制御・演算を行うカメラ全体制御・演
算部、2はズーム釦、3は測光動作を行わせるための測
光スイッチ、4はシャツタレリーズ用のレリーズスイッ
チ、5はフィルムをマニュアルでパトローネ側に巻き戻
すためのマニュアルリワインド釦、6は84寸のプリン
トを行うかどうか髪選択するための日付写し込みモード
釦、7はストロボ、8はズーミングに連動し、ストロボ
の照射角を変化させるためにストロボ光学系を駆動させ
るストロボ駆動部、9はストロボ制御部であり、ストロ
ボ撮影を行う場合、レリーズスイッチ4と連続してスト
ロボ制御部9がらの制御信号によりストロボ7の発光・
減光を制御する。10はカメラの操作に必要な各種の状
態を表示する外部表示部、11はファインダ内に各種の
状態を表示するファインダ内表示部、12はグー11フ
アインダ光学系、13はモータ及び伝達系からなるファ
インタズーム駆動部、14はファインダズーム制御部、
15はファインダ位置(画角)情報検出部であり、ファ
インダズーム制御部14によりファインダズーム!駆動
部1;3を介してズームファインダ光学系12が制御さ
れる。またファインダ位置く画角)はファインダ位置情
報検出部j5により検出されてカメラ全体制御・演算部
1に入力される。16は測光素子、17は測光素子+6
の出力をカメラ全体制御・演p部1用に変換する測光部
、18はシャッタ、19はシA・ツタ駆動部、20はシ
ャッタ制御部であり、カメラ全体制御・演算部1により
決定されたシャツタ秒時をもとにシャッタ駆動部19を
介してシャッタ18を制御する。21はフィルム、22
はフィルムを石くスプール、23はパトローネ、24は
フィルム給送駆動部、25はフィルム給送制御部であり
、フィルムの給送(巻上げ巻戻し)はカメラ全体制御・
演算部1の指示に鳩づきフィルム給送駆動部25によリ
フイルム給送駆動部24を介して、巻上げ時にはスプー
ル22を巻戻し時にはパトローネ23を制御してフィル
ムの給送を行う。26はフィルムのパーフォレーション
を検出するパーフォレーション検出手段、27はパーフ
ォレーション検出部であり、パーフォレーション検出手
段26とパーフォレーション検出部27でフィルムのパ
ーフォレーションの走行及びその量を検出する。28は
LED等からなる発光手段、29は発光手段駆動部、3
0は発光手段制御Δ11であり、11付等のデータはカ
メラ全体制御・演算部1の指示に基つき発光手段制御部
30により発光手段駆動部29を介して発光手段28の
点灯・消灯をパーフォレーション検出部27の信号に同
期してフィルムのパーフォレーション間にデータを写し
込む。31はカメラに装填されたフィルム感度等に関す
る情報(CASコード)を読み取るCASコー1〜読取
部、32はカメラにパト口・−ネ23が装填されている
か否かを検出するパトローネ有無検出部である。33は
レンズ群1及びレンズ群2からなる撮影レンズ、34は
レンズ群1によりフォーカスをまたレンズt1イ2によ
って2焦点切替えを駆動するモータ及びその伝達系から
なる撮影レンズ駆動部、35は撮影レンズ制御部であっ
て、カメラ全体制御・演算部】の指示に基づき撮影レン
ズ駆動部34を介して撮影レンズ33のフォーカス及び
2焦点切替えの制御を行う。36はレンズ群1の位置情
報を検出する撮影レンズ位置情報検出部である。37は
発光素子、38は受光素子であり、測距部39どにより
被写体までの距離が測距される。40は姿勢センサ、4
1は撮影姿勢検出部であり、カメラの4通りの撮影姿勢
を姿勢センサ40からの情報により撮影姿勢検出部41
で検出する。・12は裏蓋の開閉を検出する裏蓋開閉検
出部、43は電源電圧検出部である。
全体の構成概要を示すものである。第1図において1は
カメラのすべての制御・演算を行うカメラ全体制御・演
算部、2はズーム釦、3は測光動作を行わせるための測
光スイッチ、4はシャツタレリーズ用のレリーズスイッ
チ、5はフィルムをマニュアルでパトローネ側に巻き戻
すためのマニュアルリワインド釦、6は84寸のプリン
トを行うかどうか髪選択するための日付写し込みモード
釦、7はストロボ、8はズーミングに連動し、ストロボ
の照射角を変化させるためにストロボ光学系を駆動させ
るストロボ駆動部、9はストロボ制御部であり、ストロ
ボ撮影を行う場合、レリーズスイッチ4と連続してスト
ロボ制御部9がらの制御信号によりストロボ7の発光・
減光を制御する。10はカメラの操作に必要な各種の状
態を表示する外部表示部、11はファインダ内に各種の
状態を表示するファインダ内表示部、12はグー11フ
アインダ光学系、13はモータ及び伝達系からなるファ
インタズーム駆動部、14はファインダズーム制御部、
15はファインダ位置(画角)情報検出部であり、ファ
インダズーム制御部14によりファインダズーム!駆動
部1;3を介してズームファインダ光学系12が制御さ
れる。またファインダ位置く画角)はファインダ位置情
報検出部j5により検出されてカメラ全体制御・演算部
1に入力される。16は測光素子、17は測光素子+6
の出力をカメラ全体制御・演p部1用に変換する測光部
、18はシャッタ、19はシA・ツタ駆動部、20はシ
ャッタ制御部であり、カメラ全体制御・演算部1により
決定されたシャツタ秒時をもとにシャッタ駆動部19を
介してシャッタ18を制御する。21はフィルム、22
はフィルムを石くスプール、23はパトローネ、24は
フィルム給送駆動部、25はフィルム給送制御部であり
、フィルムの給送(巻上げ巻戻し)はカメラ全体制御・
演算部1の指示に鳩づきフィルム給送駆動部25によリ
フイルム給送駆動部24を介して、巻上げ時にはスプー
ル22を巻戻し時にはパトローネ23を制御してフィル
ムの給送を行う。26はフィルムのパーフォレーション
を検出するパーフォレーション検出手段、27はパーフ
ォレーション検出部であり、パーフォレーション検出手
段26とパーフォレーション検出部27でフィルムのパ
ーフォレーションの走行及びその量を検出する。28は
LED等からなる発光手段、29は発光手段駆動部、3
0は発光手段制御Δ11であり、11付等のデータはカ
メラ全体制御・演算部1の指示に基つき発光手段制御部
30により発光手段駆動部29を介して発光手段28の
点灯・消灯をパーフォレーション検出部27の信号に同
期してフィルムのパーフォレーション間にデータを写し
込む。31はカメラに装填されたフィルム感度等に関す
る情報(CASコード)を読み取るCASコー1〜読取
部、32はカメラにパト口・−ネ23が装填されている
か否かを検出するパトローネ有無検出部である。33は
レンズ群1及びレンズ群2からなる撮影レンズ、34は
レンズ群1によりフォーカスをまたレンズt1イ2によ
って2焦点切替えを駆動するモータ及びその伝達系から
なる撮影レンズ駆動部、35は撮影レンズ制御部であっ
て、カメラ全体制御・演算部】の指示に基づき撮影レン
ズ駆動部34を介して撮影レンズ33のフォーカス及び
2焦点切替えの制御を行う。36はレンズ群1の位置情
報を検出する撮影レンズ位置情報検出部である。37は
発光素子、38は受光素子であり、測距部39どにより
被写体までの距離が測距される。40は姿勢センサ、4
1は撮影姿勢検出部であり、カメラの4通りの撮影姿勢
を姿勢センサ40からの情報により撮影姿勢検出部41
で検出する。・12は裏蓋の開閉を検出する裏蓋開閉検
出部、43は電源電圧検出部である。
第2図は本発明の−・実施例におけるデータ写し込み位
置及び撮影画面とパーフォレーション位置の関係を示し
たものである。第2図において、21はフィルム.21
1は撮影画面、212はバーフォレション、21;3は
データ写し込み位置である。
置及び撮影画面とパーフォレーション位置の関係を示し
たものである。第2図において、21はフィルム.21
1は撮影画面、212はバーフォレション、21;3は
データ写し込み位置である。
第2図から明らかなように、データの写し込み位置21
:3は撮影画面211のド(またはF、)部にあるパー
フォレージコン間である。また、上記の位置にデータを
写し込む動作は、フィルム給送中に複数のL E Dで
構成される発光手段の点灯・消灯を発光手段制御部で制
御してパーフォレーション間にデータを写し込み、さら
にパーフォレーション212が1個送られる毎に写し込
みデータを更新する。従って、1つの撮影画面211は
データ写し込み位置8個と対応しているので、例えばL
E I)の個数が3個の場合は3x8=24ビツトの
データをパーフォレーション間に入力することができる
。
:3は撮影画面211のド(またはF、)部にあるパー
フォレージコン間である。また、上記の位置にデータを
写し込む動作は、フィルム給送中に複数のL E Dで
構成される発光手段の点灯・消灯を発光手段制御部で制
御してパーフォレーション間にデータを写し込み、さら
にパーフォレーション212が1個送られる毎に写し込
みデータを更新する。従って、1つの撮影画面211は
データ写し込み位置8個と対応しているので、例えばL
E I)の個数が3個の場合は3x8=24ビツトの
データをパーフォレーション間に入力することができる
。
また、1−記のように撮影画面21.1と8個のデータ
写し込み位置213を正しく対応させるためには、撮影
画面211間の中心とパーフォレーション2】2の中心
から略々一致するように規制することが必要である。こ
のようにすればフィルム編集時の切断によりパーフォレ
ーション間に写し込まれたデータが失なわれることはな
い。即ち、フィルム給送方向に垂直なアパーチャの端面
(撮影画面211の端)から1つ11のパーフォレーシ
ョン212の中心までの距離が略々1画のとき条件が満
たされることを示している。
写し込み位置213を正しく対応させるためには、撮影
画面211間の中心とパーフォレーション2】2の中心
から略々一致するように規制することが必要である。こ
のようにすればフィルム編集時の切断によりパーフォレ
ーション間に写し込まれたデータが失なわれることはな
い。即ち、フィルム給送方向に垂直なアパーチャの端面
(撮影画面211の端)から1つ11のパーフォレーシ
ョン212の中心までの距離が略々1画のとき条件が満
たされることを示している。
第3図は撮影画面間の中心とパーフォレーションの中心
とを一致させるためのスプロケット方式のパーフォレー
ション検知手段におけるスプロケットの歯とフィルムの
位置関係を示したものであり、第4図は発光・受光方式
のパーフォレーション検知手段における発光・受光素子
とフィルムの位置関係を示したものである。
とを一致させるためのスプロケット方式のパーフォレー
ション検知手段におけるスプロケットの歯とフィルムの
位置関係を示したものであり、第4図は発光・受光方式
のパーフォレーション検知手段における発光・受光素子
とフィルムの位置関係を示したものである。
第3図において21はフィルムであり212はフィルム
のパーフォレーションである。31.1はアパーチャ、
312はスプロケットであり、スプロケット312には
導電部312−aと非導電部312−bがある。313
はスプロケット回転検出部であり、スプロケット312
の導電部312−a及び非導電部312−bによって位
置関係を検出することができる。今、第3図に示す如く
スプロケット位置とアパーチャ端面とが約4.75X
N + 1 mm(Nは整数)の時スプロケット回転検
出部313が変化を検出するようにすることにより、撮
影画面間の中心とパーフォレーションの中心を略々一致
させることができる。なお、Nは負の整数であってもか
まわない。Nが負の場合はスプロケットはアパーチャの
すぐ脇にくる。
のパーフォレーションである。31.1はアパーチャ、
312はスプロケットであり、スプロケット312には
導電部312−aと非導電部312−bがある。313
はスプロケット回転検出部であり、スプロケット312
の導電部312−a及び非導電部312−bによって位
置関係を検出することができる。今、第3図に示す如く
スプロケット位置とアパーチャ端面とが約4.75X
N + 1 mm(Nは整数)の時スプロケット回転検
出部313が変化を検出するようにすることにより、撮
影画面間の中心とパーフォレーションの中心を略々一致
させることができる。なお、Nは負の整数であってもか
まわない。Nが負の場合はスプロケットはアパーチャの
すぐ脇にくる。
第4図において、21はフィルム、212はフィルムの
パーフォレーション、311はアパーチャ、3】4は発
光素子、315は受光素子である。今、第4図(a)の
ようにアパーチャ端面から約4.75×Nmnの位置ま
たは第4図(b)のようにアパーチャ端面から約4.7
5 X N + 2 mmの位置に発光素子314と受
光素子315を配置してパーフォレーション212を検
知して制御することにより撮影画面間の中心とパーフォ
レーションの中心とを略々一致させることができる。こ
の場合もNは正または負の整数である。
パーフォレーション、311はアパーチャ、3】4は発
光素子、315は受光素子である。今、第4図(a)の
ようにアパーチャ端面から約4.75×Nmnの位置ま
たは第4図(b)のようにアパーチャ端面から約4.7
5 X N + 2 mmの位置に発光素子314と受
光素子315を配置してパーフォレーション212を検
知して制御することにより撮影画面間の中心とパーフォ
レーションの中心とを略々一致させることができる。こ
の場合もNは正または負の整数である。
さらに、第4図は発光・受光素子を対面して配置してい
るが、パーフォレーションのON、OFF情報が4,7
5×Nまたは4.75xN+2誼の所で出力されるなら
ば、画素子を隣り合わせに配置し、フィルムの反射を検
出する方式や、プリズム、ミラー等を用いて発光素子、
受光素子の位置をかえた方式でもかまわない。
るが、パーフォレーションのON、OFF情報が4,7
5×Nまたは4.75xN+2誼の所で出力されるなら
ば、画素子を隣り合わせに配置し、フィルムの反射を検
出する方式や、プリズム、ミラー等を用いて発光素子、
受光素子の位置をかえた方式でもかまわない。
(発明の効果)
本発明は」二記実施例から明らかなように、撮影画面間
の中心とパーフォレーションの中心を略々一致させるこ
とにより、フィルムの編集時フィルムを切断してもパー
フォレーション間に写し込まれていたデータを失うこと
はないという効果を有する。
の中心とパーフォレーションの中心を略々一致させるこ
とにより、フィルムの編集時フィルムを切断してもパー
フォレーション間に写し込まれていたデータを失うこと
はないという効果を有する。
第1図は本発明が適用されるデータ写し込み機能付カメ
ラの概略構成図、第2図は本発明の一実施例における撮
影画面とパーフォレーション位置の関係を説明図、第3
図は本発明の一実施例においてパーフォレーション検知
手段にスプロケットを用いた時の位置関係の説明図、第
4図は本発明の一実施例においてパーフォレーション検
知手段に発光・受光素子を用いた時の位置関係の説明図
である。 1 ・・・カメラ全体制御・演算部、 2ズーム釦、
3 ・・測光スイッチ、 4 ・・レリーズスイッチ、
5 ・・マニュアルリワインド類、 6 ・ 日付写
し込みモード釦、 7 ・・ストロボ、 8・・ストロ
ボ駆動部、 9 ・・・ストロボ制御部、10・・外部
表示部、11・・・ファインダ内表示部、I2・・・ズ
ームファインダ光学系、13・・・ファインダズーム駆
動部、14・・・ファインダズーム制御部、I5・・・
ファインダ位置情報検出部、16・・ 測光素子、
17・・測光部、】8・・・シャッタ、19・・シャッ
タ駆動部、20・・シャッタ制御部、21・・・ フィ
ルム、22・・・スプール、23・・・パトローネ、2
4・・・ フィルム給送駆動部、25 ・フィルム給
送制御部、26・・・パーフォレーション検出手段、2
7・・パーフォレーション検出部、28・・・発光手段
、29・・発光手段駆動部、30 発光手段制御部、31− CASコード読取部、32・
・・パトローネ有無検出部、33 ・撮影レンズ、3
4・・・撮影レンズ駆動部、35・・撮影レンズ制御部
、36・・撮影レンズ位置情報検出部、37・・・発光
素Y、38 ・ 受光素子、39 ・ 測距部、4
0 ・ 姿勢センサ、41 ・ 撮影姿勢検出部、4
2・・ 裏蓋開閉検出部、43 電源電圧検出部、
211 ・撮影両面、212パーフオレーシヨン、
213・・・データ写し込み位置、311 ・アパー
チャ、312 スプロケット、313 ・スブロ
ケソ1一回転検出部、314 ・ 発光素子、315
・・受光素子。
ラの概略構成図、第2図は本発明の一実施例における撮
影画面とパーフォレーション位置の関係を説明図、第3
図は本発明の一実施例においてパーフォレーション検知
手段にスプロケットを用いた時の位置関係の説明図、第
4図は本発明の一実施例においてパーフォレーション検
知手段に発光・受光素子を用いた時の位置関係の説明図
である。 1 ・・・カメラ全体制御・演算部、 2ズーム釦、
3 ・・測光スイッチ、 4 ・・レリーズスイッチ、
5 ・・マニュアルリワインド類、 6 ・ 日付写
し込みモード釦、 7 ・・ストロボ、 8・・ストロ
ボ駆動部、 9 ・・・ストロボ制御部、10・・外部
表示部、11・・・ファインダ内表示部、I2・・・ズ
ームファインダ光学系、13・・・ファインダズーム駆
動部、14・・・ファインダズーム制御部、I5・・・
ファインダ位置情報検出部、16・・ 測光素子、
17・・測光部、】8・・・シャッタ、19・・シャッ
タ駆動部、20・・シャッタ制御部、21・・・ フィ
ルム、22・・・スプール、23・・・パトローネ、2
4・・・ フィルム給送駆動部、25 ・フィルム給
送制御部、26・・・パーフォレーション検出手段、2
7・・パーフォレーション検出部、28・・・発光手段
、29・・発光手段駆動部、30 発光手段制御部、31− CASコード読取部、32・
・・パトローネ有無検出部、33 ・撮影レンズ、3
4・・・撮影レンズ駆動部、35・・撮影レンズ制御部
、36・・撮影レンズ位置情報検出部、37・・・発光
素Y、38 ・ 受光素子、39 ・ 測距部、4
0 ・ 姿勢センサ、41 ・ 撮影姿勢検出部、4
2・・ 裏蓋開閉検出部、43 電源電圧検出部、
211 ・撮影両面、212パーフオレーシヨン、
213・・・データ写し込み位置、311 ・アパー
チャ、312 スプロケット、313 ・スブロ
ケソ1一回転検出部、314 ・ 発光素子、315
・・受光素子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)フィルムのパーフォレーションを検知するパーフ
ォレーション検知手段と複数の発光手段と該発光手段を
制御する発光制御手段を有し、前記複数の発光手段はフ
ィルムのパーフォレーションが走行する位置に略々一致
した位置に配置し、一画面撮影後のフィルム給送時に前
記発光制御手段により発光手段を点灯・消灯してフィル
ム上にデータを写し込む機能を備えたカメラにおいて、
前記パーフォレーション検知手段の信号は、フィルム給
送方向に垂直なアパーチャの端面から、アパーチャと反
対方向へ1つ目のフィルムのパーフォレーションの中心
までの距離が略々1mmとなった時に出力されるように
し、該信号によりフィルムの巻き上げを停止させるよう
にすることにより、撮影画面間の中心とパーフォレーシ
ョンの中心を略々一致させることを特徴とするデータ写
し込み機能付カメラ。(2)パーフォレーション検知を
スプロケットにより行う場合、前記スプロケットをフィ
ルム給送方向に垂直なアパーチャの端面からアパーチャ
と反対方向に略々4.75×N+1mm(Nは正または
負の整数)であるように配置することを特徴とする請求
項(1)記載のデータ写し込み機能付カメラ。 (3)パーフォレーション検知を発光手段と受光手段に
より行う場合、該パーフォレーション検知手段をフィル
ム給送方向に垂直なアパーチャの端面からアパーチャと
反対方向に略々4.75×Nまたは4.75×N+2m
m(Nは正または負の整数)であるように配置すること
を特徴とする請求項(1)記載のデータ写し込み機能付
カメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10887790A JPH049022A (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | データ写し込み機能付カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10887790A JPH049022A (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | データ写し込み機能付カメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH049022A true JPH049022A (ja) | 1992-01-13 |
Family
ID=14495857
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10887790A Pending JPH049022A (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | データ写し込み機能付カメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH049022A (ja) |
-
1990
- 1990-04-26 JP JP10887790A patent/JPH049022A/ja active Pending
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