JPS5932778B2 - 写真焼付処理方法並びに装置 - Google Patents

写真焼付処理方法並びに装置

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JPS5932778B2
JPS5932778B2 JP49047136A JP4713674A JPS5932778B2 JP S5932778 B2 JPS5932778 B2 JP S5932778B2 JP 49047136 A JP49047136 A JP 49047136A JP 4713674 A JP4713674 A JP 4713674A JP S5932778 B2 JPS5932778 B2 JP S5932778B2
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B27/00Photographic printing apparatus
    • G03B27/32Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
    • G03B27/46Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera for automatic sequential copying of different originals, e.g. enlargers, roll film printers
    • G03B27/462Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera for automatic sequential copying of different originals, e.g. enlargers, roll film printers in enlargers, e.g. roll film printers
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C5/00Photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents
    • G03C5/08Photoprinting; Processes and means for preventing photoprinting

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、写真の焼付処理装置に関するものであり、
更に詳しくは、普通6コマ前後の長さに切られた写真原
画ストリップ或いは該写真原画ストリップをロール状に
接続した写真原画帯の中から顧客により焼付要求のあつ
た原画を自動的に選択し、要求枚数だけ写真焼付を行な
う装置に関すノ るものである。
現在カラー写真等の焼付けは、ネガフィルムを現像した
時にすべての原画を一枚づつプリントする方法(以下「
同時プリント」という)と、焼付依頼者が、現像済みの
ネガフィルムから必要な焼門 付原画の番号と焼付枚数
とを指示し、これに従つて写真焼付けを行なう方法(以
下「注文プリント」と云う)とがある。
同時プリントに於いては、原画の露光過不足や、ブレ、
ピンボケ、を招くことがしばしばあり、またライカサイ
ズフイルムに於ては空撮り部分を除いたりする作業が伴
つたりするが、一時間当たり3000枚以上のプリント
を行なうことができる。
即ち、同時プリントの場合フィルムを切断せず、長いま
まで処理したり、或いは数10本のフィルムストリップ
を継ぎ合わせて1本の帯(即ちロール状)として処理し
たりする。この方法においては、ネガフィルムは、自動
的に給送され、露光位置に正確に停止されて焼付けが行
なわれる。ライカサイズのフィルムでは、フィルムのカ
メラへの装填具合により、ネガフィルムにおける画面位
置が変化するので、画面を検出し画面の位置に正確にノ
ッチを打ち、これを検出することによりプリンタ内の露
光部に原画を正確に停止させる事が普通に実施されてい
る。第1図はかかるライカサイズフイルムを示す上面図
であるが、同図において、画面位置に正確にノッチNが
打たれていることが認められるであろう。
又サイズ110のインスタマチツクフイルム、126の
インスタマチツクフイルムでは、フィルムの各原画位置
に穴があいており、カメラの露光位置(原画を構成する
)が該穴と機械的な関係を有しているので、この穴を検
出することにより、原画を露光部に正確に停止させるこ
とができる。
第2図はかかるインスタマチツクフイルムを示す上面図
であり、第3図も同じくインスタマチツクフイルムを示
す上面図であるが、これらの図においてフィルムの各原
画位置に穴Hがあいているのが認められるであろう。こ
のように、長尺あるいはロール状になつたフィルムを自
動的にプリンタに供給し、原画ごとに正確に自動停止さ
せ、各原画1枚に対し1枚のプリントを作成するのは極
めて高能率な作業であり、その結果、殆んどのプリンタ
は、露光時間の短縮、ベーパ送り、並びにネガ送り時間
の短縮がなされ、同時プリントの所望の高速化が達成さ
れている。
又、カラフエリヤ、デンシテイフエリャの自動判定も可
能となり、ピンボケ等の原画を非焼付する等の問題は残
されていても、益々同時プリントの高速化は進んでいる
。一方注文プリントでは、一般に6コマ前後の長さに切
られたフィルムストリップの内から焼付要求のある原画
をプリント作業者がみつけ、指定枚数焼付けている。
この場合、順不同にあるフィルムストリップの内から指
定された原画を選択し、正確に露光部にセットしなけれ
ばならないので、極めて作業効率が悪く、同時プリント
の処理効率に比較すると、その約1/5〜1/10であ
る。このため、110インスタマチツクフイルムでは、
ネガフィルムの下方にタブを張つて顧客に返し、顧客は
焼増プリントを要求する時、原画位置に対応したタブに
焼付指示枚数を記入する方法も採用されている。第4図
において、インスタマチツクフイルムの下部にタブTが
付されているのが認められるであろう。
この場合、タブを見ることにより、プリント指定された
コマをみつけることは容易になるが、その他の作業内容
は他の注文プリントの場合と変らない。又タブを張る工
程がふえたり、再々注文の時の問題、即ちタブに一度書
き込んだ指定を消す必要性や、タブとフィルム材質の伸
縮の問題等が残り、余り実用に供されていないのが現状
である。又、ライカサイズフイルムでは、フィルム番号
と原画面位置が必ずしも一致しないので、タブの使用は
効果がなく、却て上記の理由によつて不利な効果をもた
らす。この発明は、以上のような諸点に鑑み、注文プリ
ントの高能率化を図るための写真焼付処理装置を提供し
ようとするものである。
さて、一般に注文焼付にくるネガは4〜6コマに切られ
たストリップである。
即ち通常のネガフィルムは12枚どり、20枚どり或い
は36枚どりであるから、該フィルムは、現像後、数本
のストリップに切断されることになる。これらのストリ
ップは、現像袋に入れられており、焼増注文に戻つてく
る時、順不同になつており、あるいは又すべてのストリ
ップが戻つてくるとも限らない。人に依つては、注文に
必要でないネガストリップは省いてしまうこともある。
更に現像袋には注文票がついている。注文票は、現像袋
の表に貼つてあるか、又はフィルムといつしよにその中
に入つている場合等種々の形態がある。その一例を第5
図に示す。この注文票は、ライカサイズフイルムのもの
であつて、これによると6Aのコマが3枚、12Aのコ
マが8枚、15Aのコマが2枚注文されていることにな
る。
先ず、この注文票にこのように書いてない場合には、店
員が注文票を書き直し、また、ストリップを原画番号の
若い順から並べて、プリント作業者が作業しやすいよう
にする。この整理には、相当の人手を要している。又ネ
ガストリップがネガケースに一本づつ入つていない場合
には極めて整理がしにくい。がしかし、とに角ネガが整
理された後、プリント作業者に袋ごとネガが渡され、プ
リント作業者は注文票に書かれた注文の原画コマをスト
リップの中から選び出し、露光部にセットして注文枚数
だけ焼付けを行なつている。そして以上のことは、すべ
て手作業で行なわれている。この発明は、上述の作業を
自動化しようとするものであつて、この発明によれば、
注文票に書き込まれた原画番号と焼付枚数とをキーボタ
ン等を利用してコアメモリ或はICメモリ等にまず記憶
させる(このメモリを[第1のメモ】月と云う)。
次に、この注文に対応したネガを取り出し、ネガの先端
(或は後端)の原画番号を指示して与えることに依り、
第1のメモリから、その指定された先端(或は後端)の
番号を基準にして各注文番号の読み出しを行ないこれを
その順に[第2のメモj月に転送して記憶させる。この
第2のメモリでは、ネガの原画の注文番号と、これに対
する非焼付及び要焼付或は焼付枚数等の情報とを1:1
に対応させて、指定された先端原画番号から順に整理し
なおして記憶しておき、当該ストリップが、プリンタの
露光部を通過する時発生する原画位置信号によつて、順
番通りに整理しなおされた前記情報を第2のメモリから
読み出し、それによつてプリンタを自動制御しようとす
るものである。
即ち、現像袋に張られた注文票の内容をネガと対比する
ことなく、そのまま第1のメモリに書き込んでおく。
次に該袋からネガストリップも順番に整理しなおすこと
なく、任意にとり出してそのストリップの先端(或は後
端)に記されているような一定の番号を指定することに
よつて、その指定番号をもとに第1のメモリから注文票
によつて入力された当該ストリップのプリントすべき原
画番号を読み出し、該ストリップ上の各原画に対応した
プリント、非プリント、プリント枚数等の情報を作成し
、該ストリップにおける原画番号の順に第2のメモリに
転送し記憶させておく。この情報を、原画が露光部を通
過する時に発生する原画信号により第2のメモリから読
み出し、これにより自動的に注文枚数だけ、要プリント
の原画をプリントできるようにすることによつて、注文
プリントは高能率化される。かくすることにより、作業
者は注文の原画を手作業で各ストリップから選び出す必
要がなく、単にストリップの定まつた位置の番号を指定
して入力することにより、注文の原画から注文通りの枚
数を容易に且つ効率的にプリントすることができるもの
である。以下この発明の実施例を添付図面を参照して詳
細に説明する。
第6〜7図は、この発明の一実施例をシステマテツクダ
イアグラムとして示したものである。第6図に於て、1
は現像袋で、これにはネガフィルム及び注文票が含まれ
ている。
2は刻印器である。
現像袋は幾つか重ねておいてあり、作業者は現像袋1の
表に刻印器2で順番に刻印する。そしてキーボタン3に
よつて注文原画番号及び焼付枚数を指定する。刻印器2
による刻印番号およびキーボタン3によるこの指定情報
はカセットテープレコーダ4に装填されたカセットテー
プに記憶される。これら現像袋1、刻印器2、キーボタ
ン3、カセットテープレコーダ4を含む第6図の装置は
いうなれば受付け機である。この受付処理を終了した後
、現像袋1とカセットテープレコーダ4で記録されたカ
セットテープは次段のプリンタ装置(第7図)に送られ
る。
焼付け機(プリンタ装置)に於ては、上記のカセットテ
ープをカセットテープレコーダ5に挿入する。そして幾
つか重ねてある現像袋1・・・・n(nは任意の数)の
層から1つづつ順番に現像袋1を取り上げ、ネガストリ
ップを出す。この時、現像袋ごとに異なる数字で打たれ
ている刻印番号の1つをキーボタン6で指示すると、カ
セットテープ内のその番号に相当する現像袋から受付け
機で記録された情報即ち注文原画番号と焼付枚数が第1
のメモリ7に転送される。9はネガキャリアであり、1
0は露光部である。
現像袋1から取り出されたネガストリップの最初つまソ
ー番初めの原画番号がキーボタン6を用いて指定され、
第1のメモリ7へ転送される。第1のメモリに記憶され
ている注文原画番号が順次読み出され、前記の指定され
た一番初めの原画番号と比較される。そして一致すると
、当該原画番号と焼付注文枚数が第2のメモリ8へ転送
される。続いて当該ストリップの2番目、3番目等の各
原画番号についても同様に比較が行なわれ、当該原画番
号と焼付枚数が順次第2のメモリ8へ転送される。焼付
注文のない原画番号には、非プリントを表わす情報が付
される。ネガストリップがネガキャリヤ9によつて露光
部10に送られる時、各画面位置に対応して得られる信
号、即ち例えば110インスタマチツクフイルム或は1
26インスタマチツクフイルムでは各画面ごとにあいて
いる穴を検出することによつて得られる画面位置信号、
によつて第2メモリ8の情報を1つづつ順番に読み出し
、プリンタの制御装置11をコントロールすれば、必要
な原画の必要な枚数を焼きつけることができる。12は
ベーパーロール、13はベーパーの巻き取り装置である
14は、整理箱であつて、その中には、ネガチブキヤリ
ャ9からの各ストリップが、露光をかけられた順に、つ
み重ねられる。
本実施例においては、受付け機(第6図)と焼付け装置
(第7図)を分離し別個のものとしているが、勿論、両
者を一体に組み込み、焼付原画番号と焼付枚数を、キー
ボタン3または6を用いて第1のメモリ7に書き込んで
おき、そしてストリップ上の最初の原画番号を指定する
ことにより、該最初の原画番号を先頭として、それに続
く各原画番号についてその焼付枚数を原画番号順に整理
して第2のメモリ8へ転送するようにしてもよい。さら
にまた、注文票として、光学的或いは電気的に読取可能
なものを用い、このようにして読取つた注文原画番号と
焼付枚数を第1のメモリ7へ送るようにしてもよい。こ
の場合には、フィルムを切断するときに、切断によつて
生じる長尺フィルムの先端に、穴などのマーク15を形
成する(第8図参照)。長尺フィルムがネガキャリヤ9
を通過するとき、その孔を読取ることにより、第2メモ
リ8へ転送されるべき情報の順番整理が容易になる。以
上の如く、この発明の焼付装置によれば、注文原画とそ
の焼付枚数とを予め第1のメモリに記憶しておき、とり
上げたストリップの先端(又は後端Y画面番号を指定す
ることにより、該画面番号およびそれに続く各画面番号
にそれぞれ対応した焼付枚数情報が第1のメモリから読
み出されてその順に第2のメモリへ送られる。
該情報は露光装置において画面位置信号を用いて第2の
メモリから順に読取られ、そして第2のメモリから読取
られた該情報に基いて焼付制御が行なわれる。上述の如
く、この発明の装置によれば、注文票と各ストリップに
おける原画番号との比較を一々しなくても、注文プリン
トの処理が可能であり、1時間当たり3000枚もの注
文プリントをこなすことができる。この処理能力は、従
来の処理能力の5〜10倍に達するものである。またこ
の発明によれば、ネガキャリアにおける原画番号の識別
が困難であるという問題も解決され、その上、焼付のた
めにネガストリップを順番に整理しなおす必要もなくな
つている。第9図および第10図は、この発明の別な実
施例を示す概念図であり、同図には、ストリップ状の原
画をロール状にして処理する実施例が示されている。
第9図および第10図に於て、27は現像袋、28は刻
印器、29はキーボタンである。
現像袋27上に書かれている注文原画番号と注文焼付枚
数は、キーボタン29から第1のメモリ34に書き込ま
れる。次にネガストリップを現像袋27から取り出して
ネガキャリヤ31に挿入するに際して、その先端の番号
をキーボタン29を用いて入力することにより、該先端
原画番号とそれに続く原画番号の焼付枚数情報が第1の
メモリ34から順に読み出され、この順に整理された該
焼付枚数情報が第2のメモリ35に書込まれ、そしてカ
セットテープレコーダ30へ転送される。ネガストリッ
プは、ネガキャリヤ31に給送され、スプライサ32(
既存のもの)によつて順次接続され、巻き取り機33に
よつて巻き取られて一本のロールとなる。次にロール状
にされたこの原画帯が、元巻き機36にかけられるのと
同時に、カセットテープレコーダー30で焼付枚数情報
を記録されたカセットテープは、カセットテープレコー
ダ37に装填される。原画帯は、ネガキャリヤ40に給
送され、原画帯巻取り機41によつて巻きとられる。こ
の際、検出器38が画面位置を検出し、その原画が露光
装置39を通過するに先立つて、カセットテープ上に記
録されていた焼付枚数情報の読取が一つずつなされる。
それにより匍脚されるので注文原画は、露光装置39の
位置で停止され、所要枚数の焼付が行なわれる。以上の
実施例の説明では、情報を整理する装置の詳細は省かれ
ている。
以下に情報整理装置の一例について第11図を参照して
詳細に説明する。第11図において、42は補助メモリ
、43は第1のメモリ、44はキーボード、45は焼付
枚数レジスタ、46はクロック発振回路、47はnカウ
ンタ(つまりn個の入力クロックパルスをカウントし終
わる毎に1発、出力パルスを発生するカウンタ)、48
はmカウンタ(同様に、m個の入力クロックパルスをカ
ウントし終わる毎に1発、出力パルスを発生するカウン
タ)、49はカウンタ、50は第2のメモリ、53は遅
延回路、A1〜A6はそれぞれアンドゲート、0R1,
0R2はそれぞれオアゲート、Nl,N2はそれぞれ反
転ゲート、FFl,FF2はそれぞれフリップフロップ
、である。なお第12図において、太い線はデータの流
れを、また細い線は制御信号の流れを、それぞれ示して
いる。以下、回路動作を説明する。
今、複数個の現像袋があり、各袋の中には、1本(板に
36枚撮りとする)の現像フィルムを例えば6コマずつ
に切断して6本のストリップとしたものが納められてお
り、また袋の表には、36個のコマ番号(原画番号)に
対応して、所要の焼付枚数が記入されているものとする
。また現像袋は複数個あるわけであるから、それらの識
別のために、各袋には袋番号が付与されているものとす
る。先ずオペレータは、各現像袋の表を見て、袋番号と
それに属する原画番号とその要焼付枚数をキーボード4
4を用いて補助メモリ42にすべて登録する。
この登録されるデータ量は多いほど能率的に有効なので
補助メモリ42としては大容量のものが用いられる。次
に、オペレータがキーボード44によつて、或る特定の
袋番号を指定すると、補助メモリ42に登録されている
データの中で、その袋番号に属したデータ(原画番号と
それに対応した要焼付枚数)だけが第1のメモリ43へ
転送される。
第1のメモリ43のメモリ容量としては、36枚撮りの
フィルム1本を・・−フサイズで写すとすると、72コ
マとなるので、多少余裕をみて80コマ分のデータを記
憶するに足る容量があればよい。補助メモリ42を省い
て第1のメモリ43に直接データを登録することも勿論
可能である。次にオペレータは、前記の指定された袋番
号をもつ現像袋から1本ずつネガストリップを取り出す
。最初に取り出したネガストリップの先端原画番号を仮
に7なら7とすると(36枚撮りのフィルムを6コマず
つに切断して6本のストリップを作つたとすると、各ス
トリップの先端原画番号は、標準的にはそれぞれ1、7
、13、19、25、31となる)、オペレータはキー
ボード44を操作して第1メモリ読出し開始キー入力信
号を送出してフリップフロップFF2をセットすると共
に、データ「7]をもキーボード44から送出して該キ
ー入力信号をロード信号としてカウンタ49にデータ「
7]をロードしてやる。従つてこれ以後、カウンタ49
は「7」を出力している。他方、フリップフロップFF
2がセットされたことにより、アンドゲートA5が開き
、クロック発振回路46から出力されたクロックパルス
がアンドゲート5を通りnカウンタ47へ供給される。
nカウンタ47は、クロックパルスをn個カウントしな
いうちは、その出力が発生しないから、反転ゲートN2
を介してアンドゲートA6には出力が加わり、該ゲート
A6は開いている。そこでアンドゲートA5からのクロ
ックパルスはアンドゲートA6をも通過し、読出し指令
として第1のメモリ43に入力される。
このようにしてn回の読出し指令が第1のメモリ43゛
゜に入力されることになる。第1のメモリ43がn個の
番地を含むものとすると、その全番地が走査され、各番
地に記憶されている原画番号が順次読出される。このよ
うにして読出された原画番号とカウンタ49の内容(唯
今の例では「7」)がアンドゲートA1において一致す
ると、アンドゲートA1から出力が発生する。この出力
は、セット信号としてレジスタ45に印加されるので、
レジスタ45は、原画番号「7」に対応した焼付枚数を
第1のメモリ43から読取つて一時的に保持する。
一方、アンドゲートA1からの出力はフリップフロップ
FFlをセットするので、そのセット出力により、アン
ドゲートA2は開き、アンドゲートA3は反転ゲートN
1を介してセット出力を入力されるため、閉じる。従つ
て、レジスタ45に保持されていた原画番号「7」に対
応する焼付枚数が、アンドゲートA2、オアゲート0R
1を介して、nカウンタ47の出力パルス(クロックn
個について1個の割合で出力されるパルス)を書込み指
令として第2のメモリ50に書込まれる。なお、原画番
号「7」に対応する焼付枚数が第2のメモリ50に書込
まれるに際し、mカウンタ48の内容が最初は零である
所から、アンドゲートA4が開いて、先端情報(つまり
、令書込まれる焼付枚数の属する原画番号はストリップ
の先端の原画番号を示すものであることを表わ情報)も
書込まれる。
第1のメモリ43を走査しても、カウンタ49の内容(
原画番号)と一致する原画番号が存在しなかつたときに
は、アンドゲートA1は出力を発生せず、フリップフロ
ップFFlはリセットされたままなので、アンドゲート
A2が閉じ、アンドゲートA3が開いており、従つて焼
付不要情報がアンドゲートA3、オアゲート0R1を介
して、nカウンタ47の出力パルスを書込み指令として
第2のメモリ50に、当該原画番号は焼付不要であると
して書込まれる。
nカウンタ47がn個のクロックをカウントし終わつた
ときに出力されるパルスによりアンドゲートA6は閉じ
て第1のメモリ43への読出し指令を禁止すると共に、
mカウンタ48は1だけカウントアップし(従つてカウ
ント内容は「1]となるので、アンドゲートA4は閉じ
る)、カウンタ49も1だけカウントアップして、その
内容は「8」となる。
またnカウンタ47からの出力パルスは遅延回路53、
オアゲート0R2を介してフリップフロップFFlに加
わり、該フリップフロップをリセットする。
次に、前回と全く同様にして、第1のメモリ43のn回
にわたる読出し走査(検索)が行なわれ、その中の原画
番号[8]に対応する焼付枚数が読出され、これが(ま
たは焼付不要情報が)第2のメモリ50に書込まれる。
以上の動作を繰り返して、オペレータが現像袋から取り
出した1本のストリップについての全画面番号にわたる
焼付枚数(または焼付不要情報)が第2のメモリに書込
まれると、オペレータは更に次のストリップを現像袋か
ら取り出し、その先端原画番号をキーボード44から入
力することに始まる一連の前述の手順を繰り返す。
なお、mカウンタ48におけるmは、1ストリップにお
ける原画番号のとりうる最大個数と同じ数に設定してお
けば良いものであることは、容易に理解されるであろう
。以上の如くして、結局第2のメモリ50には、特定の
現像袋からオペレータがストリップを取り出したその順
番に従い、各ストリップの各原画番号に対応した焼付枚
数(または焼付不要情報)が、各ストリップの先端原画
番号に対応するものには先端情報を併せて、先端から順
番に記憶されたことになる。
そこで、オペレータが現像袋からストリップを取り出し
たその順番をくずさず、その順番を保つたまま露光部に
ストリップを通して走行させ、それと同期して第2のメ
モリの記憶内容を順番に読出し、読出した内容に従つて
露光部を制御すれば、各原画について必要な数だけの焼
付を自動的に行ないうることになる。
以下、このことを第12図を参照して具体的に説明する
第12図は上述の第2のメモリの記憶内容に従つて焼付
装置(プリントシステム)の動作をFhImする制御回
路を示すブロック図である。
同図において、50は第2のメモリ(または第2のメモ
リの内容を記憶されたカセットテープであつてもよい)
、60はネガキャリア先端、原画検出装置、61は露光
装置、62は一致回路、63はカウンタ、64はクロッ
ク発振回路、A8はアンドゲート、0R4はオアゲ・一
ト、N4は反転ゲート、FF4はフリップフロップ、で
ある。なお、ネガキャリア先端、原画検出装置60とい
うのは、ネガキャリアにフィルム(ストリップの連続、
またはストリップをつないで一本化したもの)を通した
とき、その各ストリップの文字通りの先端(または2本
目のストリップからはその継ぎ目)を検出して先端信号
を出力し、またフィルムの各コマ(原画)位置をフィル
ム側部のノッチ(第1図参照)により、或いはフィルム
を送つた距離情報(1コマ分の距離は既知なので、距離
情報によつてもコマ位置は判る)により検出して原画信
号として出力する装置である。
フィルムは、ネガキャリアによつて送られることにより
露光装置61を通過し、所要の焼付がなされる。
従つて、第12図では、図示の便宜上、ネガキャリア先
端、原画検出装置60と露光装置61は分離して示され
ているが、実際は一体的に配置されている。さて、以下
、回路動作を説明する。
第2のメモリ50に、各原画対応にその焼付枚数または
焼付不要情報が記憶されているフィルムを、該メモリ5
0に記憶されているのと同じコマ順で検出装置60にお
けるネガキャリアに通す。すると、先ずその先端が検出
され、先端信号が出力される。
これによつてフリップフロップFF4がセットされ、ア
ンドゲートA8が開き、クロック発振回路64からのク
ロックがアンドゲートA8、オアゲート0R4を介して
読出し指令として第2のメモリ50に入力される。それ
により、メモリ50から先端情報が読出されると、フリ
ップフロップFF4はリセットされアンドゲートA8は
閉じる。つまり先端情報の記憶されている位置まで読取
動作を進めるために、クロック発振回路64からのクロ
ックは用いられている訳である。先端情報と一緒に焼付
不要情報が記憶されているときは、その読出し出力は反
転ゲートN4を介することにより、(フィルム停止及び
プリント指令)でない信号、つまりフィルムは停止しな
いで走行させ、プリントも指令しないという信号を露光
装置61に送つてそのように制御する。
また先端情報と一緒に焼付枚数が記憶されているときは
、焼付不要情報は存在しないから、反転ゲートN4を介
して(フィルム停止及びプリント指令)信号が露光装置
61に送出され、そのことが実行される。
露光装置61は、プリントを1回終了する毎にプリント
カウント信号を送出し、カウンタ63はこれをカウント
する。カウント結果が焼付枚数と一致すると、一致回路
62から(プリント終了及びフィルム走行指令)信号が
出力され、露光裟置61はプリントを終了し、フィルム
を走行させる。次に、フィルムのノッチ等により原画信
号が検出装置60によつて検出されると、この原画信号
がオアゲート0R4を介して読出し指令としてメモリ5
0に入力され、焼付枚数または焼付不要情報が読出され
、前述したのと同じ動作が繰り返される。
以上のようにして、フィルムの各コマについて所要の枚
数だけの焼付動作が自動的に行なわれる。
第6図および第7図に示したプリントシステムでは、第
2メモリ8は、カウンタと組み合わされたエンドレスメ
モリシステムであつてよく、また第9図および第10図
に示された実施例では、第2メモリは、カセットテープ
から転送された情報を一時的に記憶するものでもよい。
この発明の上述の諸実施例は、1画面に1つの番号をも
つ110サイズのインスタマチツクフイルムなどに適用
される。
しかし、この発明は、1原画に1つの番号をもつフィル
ムのプリントに限定されるものではない。ライカ用13
5フィルムにおいては、番号の位置と原画の位置との間
には、予じめ定められた関係というものは存在しない。
それ故、ネガには、フィルム番号として、1、1A、1
B、2、2A、・・・・・・の如き番号が付されていて
、注文者が注文し易いようにしている(第13図は、そ
のうちの1原画の記載された例を示している)。原画の
プリントを注文するとき、普通は、原画の中央にある原
画番号(9B)を引用して注文がなされるが、顧客によ
つては、その同じ原画を指定するのに、原画番号10ま
たは10Aを用いる場合がある。
このような場合、9B、10および10Aの何れの番号
によつても、同一の原画を識別できるようでなければな
らない。そこで、原画番号を第1メモリへ入力するとき
、変換器が用いられる。その変換器は、1、1A、1B
、2、2A12B・・・・・・等の入力信号を、1、2
・・・・・・等の出力信号に変換する機能をもつ。第2
メモリに情報を記憶する際、第2メモリに記憶された最
初の番号が、第1メモリに記憶された第1または第2の
番号を表わすものとして識別されるようにする。それ故
、例えば1、1A11B12、2A・・・・・・等の数
字のうちのどの一つが指定されたとしても、指定された
数字に対応する原画番号が第2メモリから、誤りなく、
読取られることができる。ストリップは、各原画にノッ
チを付したものであつてもよいし、付してないものであ
つてもよい。原画をプリントするとき、画面検出と称さ
れる普通の手段を用いて、画面信号およびストリップ先
端信号を発生させることが可能であるので、混乱なく処
理を行なうことができる。さらに、ストリップの原画と
原画の間に露光されてないコマがあつたり、或いはフィ
ルムの先端または後端に原画がなかつたりすることがあ
る。
かかる場合、原画信号およびストリップ先端信号のみに
基いて情報を処理していると原画のないところでは原画
信号が発生しないので、情報の誤りを生じることがある
。このような不都合を避けるため、フィルムの移動した
距離から判断して、当然原画が存在してもよい位置にお
いて原画信号が発生しないときは、疑似信号を発生させ
て情報を区別する手段を採用することにより、情報を同
期させることが必要である。第14図は、135ライカ
フイルムの場合における情報処理回路の一例を示す回路
図である。
同図に示す回路は、第11図に示した回路に、原画番号
変換回路54と3カウンタ55,56を追加接続しただ
けの回路であり、追加部分以外の回路動作は第11図の
それと同じである。そこで以下、追加部分の役割、機能
について説明する。フィルムストリップが、今、第14
A図に見られるように、原画番号が3通り付されていた
とする。
つまり各原画には3つの原画番号が含まれている。例え
ば1コマ目には7B18、8Aの原画番号が含まれてい
る。今、2コマ目に焼増し注文をしようとした場合、現
像袋の原画番号欄のうち8Bか9か9Aの3欄のいずれ
か1欄に記入することができる。従つて、現像袋を見て
注文原画番号と焼付枚数をキーボード44より、補助メ
モリを介して第1のメモリ43に入力する時には、原画
番号としては8Bか9か9Aのいずれか1つということ
になる。
一方、基準位置としての先端原画番号は、このストリッ
プに関しては、7Bただ一つしかない。
そこで、原画番.号8B、9、9Aのいずれかで注文さ
れても、それは、2コマ目をさしているということを識
沖片る必要が出てくるわけである。AとかBとかという
副番も数字に置き換え、連続した番号としてとらえるた
め、原画番号変換回路54は、原画番号(1、1A、1
B)(2、2A12B)・・・・・・(10、10A、
10B)・・・・・・を(10、11、12)(20、
21、22)・・・・・・(1001101.102)
・・・・・・といつた数字に変換する役目を持つている
。この変換例では、副番が1桁目の数字に変換されてい
る。この変換回路54により変換された注文原画番号は
補助メモリ42を介して第1メモリ43に記憶され、一
方、先端原画番号はカウンタ49と3カウンタ56にロ
ードセットされる。
3カウンタ56には、先程の変換例では1桁目のOか1
か2がセットされる。
第14A図に示すストリップの場合、先端原画番号は7
Bなので、カウンタ49には、「7]が3カウンタ56
には「2」がセットされる。
同時にフリップフロップFF2がセットされ、nカウン
タ47がカウントを始め、第1のメモリ43を頭より読
出し始め、最後まで読出し終ると3カウンタ55とmカ
ウンタ48で構成される(m×3)カウンタを1だけア
ップし、49と56で構成される上述のカウンタも1だ
けアップされる。この読出し中に第1のメモリ43に「
72」という原画番号が含まれていれば、その時の焼付
枚数が、焼付枚数レジスタ45に記憶される。第11図
では3カウンタ55がなかつたため、ストリップがとり
得ると考えられるmコマ分のカウンタ48のカウントが
終了すると1ストリップ分のデータの第1メモリ43か
ら第2メモリ50への転送を終了していたが、第14図
では、3カウンタ55が追加されているため、第11図
の場合の3倍のカウントをしないと1ストリップ分のデ
ータ転送が終了しない。この3倍というのは、1コマに
3つの原画番号が含まれているため、原画番号の数とし
ては、コマ数の3倍になるからである。
従つて1コマ目としては、変換された原画番号(72、
80、81)の3種について第1のメモリとの照合を行
ない、焼付注文がいずれにもなければ、焼付不要情報が
、焼付注文が有れば、レジスタ45に記憶された焼付枚
数が第2のメモリ50に転送される。この転送書込みの
タイミングは、3カウンタ55がカウントを終了した時
で、原画番号3つ分のカウントを終了した時点となり、
このタイミングも第12図の場合とは異なる。
上述のように設定することにより、同一原画に対し数種
類の原画番号をもつものに対しても、情報が整理され、
そしてそれ故、先に述べた如何なるタイプの原画に対し
ても、情報の処理を行なうことができる。
すなわち顧客は、原画に付されている複数種の番号のう
ち、どの番号を用いて注文してもよい。またストリップ
の先端の原画を指定することにより、焼付を要しないネ
ガと、焼付を要するものはその枚数とを指定するよう情
報が整理される。これは、一枚の原画が一つの番号によ
つて表わされているフィルムの場合と全く同様に行なわ
れる。そして原画信号とネガストリップの先端信号とが
与えられるならば、プリンタは、混乱なく、注文通りの
焼付けを行なうことができる。以上説明した如く、この
発明によれば、原画を注文票と対比することを要せずし
て注文プリントを処理することができ、それにより焼付
時、注文原画を見付け出す人手を不要にし、処理速度の
向上に寄与することができる。その結果、従来極めて効
率の悪かつた注文焼プリントを高速処理することが可能
になるとともに、ミスプリントを防ぎ、従来のプリント
方法に比し、5倍以上の多量のネガを処理することので
きるプリント装置を提供することができるので、この発
明は、工業的価値の極めて大なるものということができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、公知のライカサイズフイルムを示す上面図、
第2図は、同じく公知のインスタマチツクフイルムを示
す上面図、第3図は、同じくインスタマチックフイルム
を示す上面図、第4図は、フィルムの下部にタブのつい
たインスタマチツクフイルムを示す上面図、第5図は、
現像袋の注文票の一汐1を示す説明図、第6図および第
7図は、この発明の一実施例を示す構成概念図であり、
第6図は注文受付機の部分を、第7図は焼付作業部分を
それぞれ示す概念図、第8図は、フィルムストリップに
マークをつけたものを示す上面図、第9図および第10
図は、この発明の別の実施例を示す構成概念図であつて
、ストリップ状の原画をロール状にして処理する場合の
実施例を示す構成概念図、第11図は、情報整理装置の
一例を示す回路図、第12図は、プリンタにおける処理
方法を示す回路図、第13図は、ネガフィルムの1画面
に複数の番号が付されているフィルムの一例を示す上面
図、第14図は、135ライカフイルムの情報処理回路
の一例を示す回路図、第14A図はフィルムの1画面に
複数の番号が付されているフィルムの具体例を示す上面
図、である。 符号説明、1・・・・・・現像袋、2・・・・・・刻印
器、3・・−・・・キーボタン、4・・・・・・カセッ
トテープレコーダー5・・・・・・カセットテープレコ
ーダー6・・・・・・キーボタン、7・・・・・・第1
のメモリ、8・・・・・・第2のメモリ、9・・・・・
・ネガキャリヤ、10・・・・・・露光装置、11・・
・・・・プリンタの制御装置、12・・・・・・ベーパ
ーロール、13・・・・・・ベーパーの巻き取り装置、
14・・・・・・整理箱、15・・・・・・マーク、2
7・・・・・・現像袋、28・・・・・・刻印器、29
・・・・・・キーボタン、30・・・・・・カセットテ
ープレコーダー31・・・・・・ネガキャリヤ、32・
・・・・・スプライサ、33・・・・・一巻き取り機、
34・・・・・・第1のメモIハ35・・・・・・第2
のメモリ、36・・・・・・元巻き機、37・・・・・
・カセットテープレコーダー38・・・・・・画面検出
器、39・・・・・・露光装置、40・・・・・・ネガ
キャリヤ、41・・・・・・原画帯巻取り機、42・・
・・・・補助メモリ、43・・・・・・第1のメモリ、
44・・・・・・キーボード、45・・・・・・焼付枚
数レジスタ、46・・・・・・クロック発振回路、47
〜49・・・・・・カウンタ、50・・・・・・第2の
メモリ、53・・・・・・遅延回路、54・・・・・・
原画番号変換回路、55,56・・・・・・3カウンタ
、60・・・・・・ネガキャリア先端、原画検出装置、
61・・・・・・露光装置、62・・・・・・一致回路
、63・・・・・・カウンタ、64・・・・・・クロッ
ク発振回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 メモリと情報整理手段と焼付枚数制御手段を有して
    成る写真焼付処理装置において、前記メモリは、1本の
    フィルムに属する1枚または複数枚の写真ネガストリッ
    プについてその各ストリップに含まれる原画番号と該番
    号に対応した所要焼付枚数を記憶する第1のメモリと、
    第2のメモリと、から成り、前記情報整理手段は、前記
    各ストリップの中から任意の順位で取り上げた各ストリ
    ップの先端における原画番号を登録する第1の手段と、
    該登録された原画番号に対応する所要焼付枚数を前記第
    1のメモリから検索する第2の手段と、該原画番号が当
    該ストリップにおける先端原画番号であることを表す先
    端情報と共に、検索された前記所要焼付枚数を前記第2
    のメモリに記憶させる第3の手段と、以下、先端原価番
    号に続く各原画番号について、その続く順に従つて各原
    画番号に対応する所要焼付枚数を前記第1のメモリから
    繰り返し検索する第4の手段と、検索結果である所要焼
    付枚数をその検索順に従つて順次前記第2のメモリに記
    憶させる第5の手段と、予め設定された数だけの各原画
    番号についてそれぞれ対応する所要焼付枚数の検索が終
    了したら第1のメモリに対する検索を禁止し、次にスト
    リップの先端における原画番号が前記第1の手段に登録
    されたとき、該禁止を解除する第6の手段と、から成り
    、前記焼付枚数制御手段は、前記各ストリップを前記順
    位に従つて焼付装置に通して走行させる第7の手段と、
    走行に際し各ストリップの先端位置を検出してその後は
    各原画位置を検出する第8の手段と、先端位置の検出に
    より前記第2のメモリの読み出しを開始し、該メモリか
    ら前記先端情報が読み出されたら読み出しを停止する第
    9の手段と、該先端情報と共に読み出された先端原画の
    所要焼付枚数に従つて焼付装置による焼付枚数とストリ
    ップの走行を制御する第10の手段と、以後は前記第8
    の手段によつて各原画位置が検出される毎に前記第2の
    メモリから所要焼付枚数を読み出す第11の手段と、読
    み出された該所要焼付枚数に従つて焼付装置による焼付
    枚数とストリップの走行を制御する前記第10の手段と
    、から成ることを特徴とする写真焼付処理装置。
JP49047136A 1974-04-27 1974-04-27 写真焼付処理方法並びに装置 Expired JPS5932778B2 (ja)

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