JPH0815764A - 撮影情報入力方法及び装置、カメラ並びに撮影情報印字方法及び装置 - Google Patents

撮影情報入力方法及び装置、カメラ並びに撮影情報印字方法及び装置

Info

Publication number
JPH0815764A
JPH0815764A JP6152206A JP15220694A JPH0815764A JP H0815764 A JPH0815764 A JP H0815764A JP 6152206 A JP6152206 A JP 6152206A JP 15220694 A JP15220694 A JP 15220694A JP H0815764 A JPH0815764 A JP H0815764A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
printing
photographing
photographing information
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6152206A
Other languages
English (en)
Inventor
Kanji Tokuda
莞司 徳田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP6152206A priority Critical patent/JPH0815764A/ja
Priority to US08/451,567 priority patent/US5703673A/en
Publication of JPH0815764A publication Critical patent/JPH0815764A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B17/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B17/24Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor with means for separately producing marks on the film, e.g. title, time of exposure
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B2217/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B2217/24Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor with means for separately producing marks on the film
    • G03B2217/242Details of the marking device
    • G03B2217/244Magnetic devices
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B2217/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B2217/24Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor with means for separately producing marks on the film
    • G03B2217/246Details of the markings

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Camera Data Copying Or Recording (AREA)
  • Projection-Type Copiers In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】印字領域を考慮して、磁気記録された撮影情報
の中から必要最小限の情報のみを選抜して印字する。 【構成】予めユーザ入力コマタイトル、ユーザ選択コマ
タイトル、ユーザ入力フィルムタイトル、ユーザ選択フ
ィルムタイトルの順に優先順位をつけておき、操作キー
48によるタイトル記録モードで「フィルム+コマ」が
選択されている場合に、入力文字数と印字領域とに応じ
て、印字内容を決定する。これにより、ユーザが必要と
考え、各画像コマ毎に1文字毎に入力したコマタイトル
文書を最優先することができるため、印字領域が少なく
全ての撮影情報が印字できなくても、必要最小限の印字
を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気記録層が設けられ
た写真フィルムを用いて画像を撮影する際に、該写真フ
ィルム全体及び画像コマ個々に対する撮影情報を磁気記
録することが可能な撮影情報入力方法及び装置、前記撮
影情報入力装置が搭載されたカメラ並びに磁気記録層が
設けられた写真フィルムを用いて画像を撮影する際に、
該写真フィルム全体及び画像コマ個々に対する撮影情報
を磁気記録し、この磁気記録された撮影情報を読み取っ
て所定の記録体に印字する撮影情報印字方法及び装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、135mmサイズのネガフィルム
等には、カメラの機種によって撮影時に日付や簡単な文
字を同時に焼き込むことができるようになっている。
【0003】ところが、撮影者は撮影時の状況(例え
ば、撮影場所や撮影時の印象等)をタイトル化してを細
かく記録しておきたいことがあるが、上記ネガフィルム
では入力の制限が大きく、満足するには至っていない。
【0004】ところで、近年情報を磁気記録することが
できる磁気記録層を備えたネガフィルムが提案されてい
る。このネガフィルムにおいて、撮影情報を磁気記録す
るため、多くの情報を狭いスペースに書き込むことがで
き、ユーザが所望する撮影情報の殆どを記録することが
可能となる。
【0005】記録された撮影情報(タイトル)は、画像
の印画紙への焼付処理時に読み取られ、例えば印画紙の
裏面に印字される。これにより、印画紙に焼付けられた
画像の撮影時の情報を記録として残しておくことができ
る。
【0006】撮影情報としては、1本のネガフィルムに
関する情報と、各画像コマ毎の情報とある。撮影情報の
記録手段としては、予めカメラに記憶されているひな型
文書から選択して記録する場合と、ユーザが1文字単位
で入力して文書を作成して記録する場合と、が考えられ
る。従って、以下の4項目が考えられる。 A.1本のネガフィルムに関する情報をひな型文書から
選択して記録する場合(ユーザ選択フィルムタイト
ル)。 B.1本のネガフィルムに関する情報を1文字単位で文
書作成する場合(ユーザ入力フィルムタイトル)。 C.各画像コマ毎の情報をひな型文書から選択して記録
する場合(ユーザ選択コマタイトル)。 D.各画像コマ毎の情報を1文字単位で文書作成する場
合(ユーザ入力コマタイトル)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記4
項目を全て磁気記録しても、印画紙の裏面の印字領域が
狭い場合には、全ての印字を行うこができない。また、
フィルムタイトルを入力したとしても、1本全部がこの
フィルムタイトルに該当するとは限らない。例えば、2
4枚撮りのネガフィルムを購入し、フィルムタイトルと
して「・・・旅行にて」と入力(又は選択)し、最初の
15枚を旅行場所で撮影し、残りを家の中で撮影した場
合が該当する。
【0008】さらに、磁気記録されたタイトルが全て印
字される場合、ユーザ入力(上記B、D)では、誤入力
等が考えられ、後で追加、修正を行いたいという要求に
対応することができない。
【0009】本発明は上記事実を考慮し、磁気記録され
る量を制限することができる撮影情報印字方法及び装置
を得ることが目的である。
【0010】また、上記目的に加え、磁気記録された情
報をアクセス可能とし、編集することができるカメラを
得ることが目的である。
【0011】さらに、上記目的に加え、印字領域を考慮
して、磁気記録された撮影情報の中から必要最小限の情
報のみを選抜して印字することができる撮影情報印字方
法及び装置を得ることが目的である。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、磁気記録層が設けられた写真フィルムを用いて画像
を撮影する際に、該写真フィルム全体及び画像コマ個々
に対する撮影情報を磁気記録することが可能な撮影情報
入力方法であって、予め登録された複数のひな型文書を
選択して磁気記録するか、又はユーザが1文字単位で入
力し、文書を作成して磁気記録するかの何れか一方で磁
気記録された場合に他の磁気記録を禁止することを特徴
としている。
【0013】請求項2に記載の発明は、磁気記録層が設
けられた写真フィルムを用いて画像を撮影する際に、該
写真フィルム全体及び画像コマ個々に対する撮影情報を
磁気記録することが可能な撮影情報入力装置であって、
予め複数のひな型文書が登録されており、この登録され
たひな型文書を選択して磁気記録する選択記録手段と、
ユーザが1文字単位で入力し、文書を作成して磁気記録
する入力記録手段と、前記選択記録手段及び入力記録手
段の何れか一方が選択されて撮影情報が記録された場合
に、他の一方の手段による記録を制限する撮影情報記録
制限手段と、を有している。
【0014】請求項3に記載の発明は、前記請求項2記
載の撮影情報入力装置と、前記撮影情報入力装置で入力
された撮影情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に
記憶された情報がアクセスし編集可能な編集手段と、を
有している。
【0015】請求項4に記載の発明は、前記請求項3に
記載の発明において、前記記憶手段には、画像撮影時の
シャッタースピード、絞り値、レンズデータ、フィルム
種を含む撮影データが記憶されることを特徴としてい
る。
【0016】請求項5に記載の発明は、磁気記録層が設
けられた写真フィルムを用いて画像を撮影する際に、該
写真フィルム全体及び画像コマ個々に対する撮影情報を
磁気記録し、この磁気記録された撮影情報を読み取って
所定の記録体に印字する撮影情報印字方法であって、予
め登録された複数のひな型文書を選択して磁気記録した
前記写真フィルム全体に関する撮影情報及び各画像コマ
毎に関する撮影情報と、ユーザが1文字単位で入力し、
文書を作成して磁気記録した前記写真フィルム全体に関
する情報及び各画像コマ毎に関する撮影情報と、が記録
された場合に、予め前記画像コマ個々に対する撮影情報
の磁気記録時に付加入力された制御記号に基づいて、前
記写真フィルム全体に対する撮影情報の印字を制限する
ことを特徴としている。
【0017】請求項6に記載の発明は、請求項5に記載
の発明において、印字領域に制限がある場合に、前記各
画像コマ毎に関する撮影情報を、前記写真フィルム全体
に対する撮影情報よりも優先して印字することを特徴と
している。
【0018】請求項7に記載の発明は、請求項5に記載
の発明において、印字領域に制限がある場合に、ユーザ
が1文字単位で入力して作成した文書を、予め登録され
たひな型文書よりも優先して印字することを特徴ととし
ている。
【0019】請求項8に記載の発明は、磁気記録層が設
けられた写真フィルムを用いて画像を撮影する際に、予
め登録された複数のひな型文書を選択して磁気記録した
前記写真フィルム全体に関する撮影情報及び各画像コマ
毎に関する撮影情報と、ユーザが1文字単位で入力し、
文書を作成して磁気記録した前記写真フィルム全体に関
する情報及び各画像コマ毎に関する撮影情報と、を所定
の記録体に印字する撮影情報印字装置であって、前記撮
影情報を読取る撮影情報読取手段と、予め前記画像コマ
個々に対する撮影情報の磁気記録時に付加入力された制
御記号を読取る制御記号読取手段と、前記撮影情報読取
手段で読み取られた撮影情報を前記所定の記録体に記録
する印字手段と、前記制御記号読取手段によって読み取
られた制御記号に基づいて、前記写真フィルム全体に対
する撮影情報及び各画像コマ毎に関する撮影情報の何れ
か一方又は両方の印字を制限する印字項目制限手段と、
を有している。
【0020】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、写真フィルム
に画像を撮影する際、この写真フィルム全体に共通する
撮影情報と各画像コマ毎個々に関する撮影情報とがあ
る。これらの撮影情報は写真フィルムの磁気記録層に記
録することができる。
【0021】ところで、前記撮影情報は、予め登録され
たひな型文書から選択して記録したり、ユーザが1文字
単位で入力して文書を作成して記録することができる
が、磁気記録層に限度があると共に、その後に撮影情報
を出力する際の出力領域(例えば、印字領域)にも限度
があるため、上記何れかの記録手段を選択した場合は、
他の記録手段での記録を禁止する。これにより、磁気記
録される情報量を制限することができる。
【0022】請求項2に記載の発明によれば、選択記録
手段と、入力記録手段と、はユーザが自由に選択するこ
とができる。撮影情報記録制限手段では、ユーザが一方
の記録手段を選択して記録すると、他の一方の記録手段
による記録ができないように制限する。これにより、撮
影情報の記録量を制限することができ、その後の印字等
の印字領域を越えることがない。
【0023】請求項3に記載の発明によれば、一度記録
した撮影情報が何ら手を加えることなく、印字等される
と、ユーザの意に反することがある。例えば、誤字や脱
字があった場合等である。このため、カメラに撮影情報
入力装置が搭載された場合、このカメラに該撮影情報入
力装置で入力した撮影情報を記憶する記憶手段と、この
記憶手段から情報を自由にアクセスでき、編集すること
ができる編集手段を設けることにより、撮影時に記録し
た情報の編集を行うことができる。なお、その青の印字
領域に制限(文字数に制限)がある場合には、後で制限
の範囲に修正することもできる。
【0024】請求項4に記載の発明によれば、上記撮影
情報入力装置からの撮影情報の他に記憶手段に画像撮影
時の撮影データを記憶することにより、この撮影データ
を撮影情報に加味することができる。
【0025】請求項5に記載の発明によれば、予め登録
された複数のひな型文書を選択して磁気記録した写真フ
ィルム全体に関する撮影情報及び各画像毎に関する撮影
情報と、ユーザが1文字単位で入力して文書を作成し磁
気記録した写真フィルム全体に関する情報及び各画像コ
マに関する情報が記録された場合、写真フィルム全体に
関する情報がマッチしないことがある。そこで、このよ
うな画像コマには、予め各画像コマに対する撮影情報の
磁気記録時に制御記号を付加しておく。この制御記号に
基づいて写真フィルム全体に対する撮影情報の印字を制
限することにより、写真フィルム全体像コマに対する撮
影情報の印字をキャンセルすることができる。
【0026】請求項6に記載の発明によれば、印字場所
によって印字領域に制限があり、全てを印字することが
できない場合がある。そこで、各画像コマ毎に関する撮
影情報を、写真フィルム全体に対する撮影情報よりも優
先して印字することにより、少なくとも各画像毎の撮影
情報を印字することができる。
【0027】請求項7に記載の発明によれば、印字場所
によって印字領域に制限があり、全てを印字することが
できない場合がある。そこで、ユーザが1文字単位で入
力して作成した文書を、ひな型文書よりも優先して印字
することにより、ユーザにとって大事な情報を優先する
ことができる。
【0028】請求項8に記載の発明によれば、撮影情報
読取手段では、下記の撮影情報(タイトル)を写真フィ
ルムから読取る。 A.1本のネガフィルムに関する情報をひな型文書から
選択して記録する場合(ユーザ選択フィルムタイト
ル)。 B.1本のネガフィルムに関する情報を1文字単位で文
書作成する場合(ユーザ入力フィルムタイトル)。 C.各画像コマ毎の情報をひな型文書から選択して記録
する場合(ユーザ選択コマタイトル)。 D.各画像コマ毎の情報を1文字単位で文書作成する場
合(ユーザ入力コマタイトル)。
【0029】上記C、Dには、制御記号が付加入力され
ることがある。制御記録読取手段では、この制御記号を
読取る。
【0030】ここで、印字手段では、前記A乃至Dの順
次印字するが、印字領域に制限がある場合がある。そこ
で、制御記号に基づいて、優先順位を定めその順位に従
って印字を行う。
【0031】なお、制御記号がない場合、一般的な優先
順位としては、D→C→B→Aが適当であると考えられ
るため、この優先順位に従って印字可能の分を印字すれ
ばよい。但し、この優先順位は上記に限らず、予め好き
なように設定しておけばよい。
【0032】
【実施例】図2には、本実施例に係るカメラ10及び写
真焼付装置12が示されている。カメラ10には、その
一方にネガフィルム14をスプール16Aに巻き取って
収容するカートリッジ16が装填されている。カメラ1
0には、制御部18に接続されたモータ20によって駆
動される駆動リール22が設けられている。この駆動リ
ール22にネガフィルム14の先端が係止されることに
より、ネガフィルム14がコマ送りされるようになって
いる。
【0033】図1に示される如く、ネガフィルム14
は、1個の画像コマ14Aに対してそれぞれ2個のパー
フォレーション24A、24Bが設けられている。この
パーフォレーション24A、24Bは、予め穿設されて
おり、例えば前記カメラ10に装填したときの位置決め
用として適用されるようなっている。従って、画像コマ
14Aの位置は、パーフォレーション24A、24Bに
よって位置決めされることになり、各画像コマ14Aと
これに対応する2個のパーフォレーション24A、24
Bとの相対位置が常に一致している。また、2個のパー
フォレーション24A、24Bは、それぞれ対応する画
像コマ14Aのネガフィルム搬送方向の両端に位置して
る。
【0034】また、ネガフィルム14における、パーフ
ォレーション24A、24Bが設けられた側とは反対側
の幅方向端部には、ネガフィルム14の長手方向に沿っ
て磁気記録層26が設けられている。この磁気記録層2
6には、撮影に関する様々な情報が磁気記録できるよう
になっている。
【0035】図2に示される如く、カメラ10にはネガ
フィルム14の磁気記録層26に対応して制御部18に
接続された記録ヘッド28が設けられており、自動的に
前記駆動手段によるネガフィルム14の搬送時に前記磁
気記録層26へ撮影された画像に基づく所定の情報が記
録されるようになっている。
【0036】また、カメラ10のネガフィルム14の搬
送経路上には、2個の光電センサ30が設置されてい
る。この光電センサ30は、前記パーフォレーション2
4A、24Bが設けられた経路に対応されており、ネガ
フィルム14の表裏を跨ぐように投光部と受光部とが設
けられ、前記投光部からの光線を受光部で受けた場合に
光電センサ30は制御部18へハイレベル信号を出力す
るようになっている。
【0037】図2に示される如く、2個の光電センサ3
0のピッチ寸法は、前記ネガフィルム14に設けられた
パーフォレーション24A、24Bの接近する2個のピ
ッチ寸法と同一とされている。ここで、投光部と受光部
との間にネガフィルム14が通過し、接近している2個
のパーフォレーション24A、24Bが同時に検出され
たとき記録ヘッドを制御して上記情報を記録するように
なっている。
【0038】図3に示される如く、本実施例のカメラ1
0の背面側には、装填されたネガフィルム14全体に関
するタイトルと、撮影された各画像コマ14Aに関する
タイトルと、を入力する入力部36が設けられている。
【0039】入力部36は前記制御部18と接続されて
おり、操作面はカメラ10の左右方向に細長のディスプ
レイ38と、このディスプレイ38の下部に設けられた
4個の操作キー40、42、44、46とディスプレイ
38の右隣に設けられた1個の操作キー48とで構成さ
れている。
【0040】ディスプレイ38には、操作キー40、4
2、44、46、48による操作内容が表示されるよう
になっている。最左部に位置する操作キー40は、この
入力部36を使用するか否かと、タイトル内容を選択、
切り換える機能を有している。すなわち、この操作キー
40を操作する毎に「オフ」→「オン(フィルムタイト
ル)」→「オン(コマタイトル)」→「オフ」を繰り返
すようになっている。
【0041】図3の左から2番目の操作キー42は、モ
ード切換機能を有している。すなわち、タイトルとして
記録する情報を、予め制御部18のメモリに記憶したひ
な型から選択するか、1文字毎に入力するかを選択す
る。この操作キー42を操作する毎に「ひな型選択モー
ド」→「入力モード」→「ひな型選択モード」を繰り返
すようになっている。
【0042】図3の左から3番目の操作キー44は、入
力する内容を決定する機能を有している。前記操作キー
44で「ひな型モード」が選択された場合は、ディスプ
レイ38に最初のひな型「旅行にて」が表示されるよう
になっており、この状態で操作キー44を操作する毎に
順番に他のひな型が表示される。例えば、操作キー44
を操作する毎に「旅行にて」→「結婚式にて」→「運動
会」→「発表会」→・・・→「ヨーロッパ」→「ハワ
イ」等が順次表示される。
【0043】図3の左から4番目の操作キー46は、デ
ィスプレイ38に表示された内容を決定するためのキー
であり、例えば、ひな型を選択して「運動会」が表示さ
れた時点で、この操作キー46を操作することにより、
記録される撮影情報(タイトル)が決定できる。
【0044】一方、前記操作キー42で「入力モード」
が選択された場合には、ディスプレイ38にカナ文字の
「ア」が表示されるようになっており、この状態で操作
キー44を操作する毎に「イ」→「ウ」→・・・「ヲ」
→「ン」→「0」→・・・→「9」が順次表示される。
ここで、1文字毎に前記決定キー(操作キー46)を操
作する毎にディスプレイ38の表示位置がずれていき、
所望の文字を入力することができる。
【0045】図3のディスプレイ38の右側に位置する
操作キー48は、上記のように登録したフィルムタイト
ル、コマタイトルを撮影時に記録するか否かを選択する
ことができる。すなわち、この操作キー48を操作す毎
にに「フィルム+コマ」→「コマ」→「フィルム」→
「なし」が繰り返され、各画像毎にフィルムタイトルを
記録するか、コマタイトルを記録するか、両方を記録す
るか或いは記録しないかを選択することができる。
【0046】上記、操作キー40、42、44、46に
よって選択された撮影情報は、次の入力があるまでメモ
リに記憶され、操作キー40がオフされても次のオン時
に再度表示することができるようになっている。従っ
て、誤字、脱字の修正したり、編集したい場合には、再
表示して上記入力操作を繰り返せばよい。すなわち、メ
モリ上に画像コマ番号を番地として記憶しておき、コマ
番号の入力によってこれに対応する撮影情報を表示でき
るようになっている。
【0047】この選択されたモードに基づいて、制御部
18では、撮影毎にその画像コマ14Aに対応する磁気
記録層26に撮影情報を記録するようになっている。
【0048】なお、この操作キー48は、シャッターボ
タン50を右手人指し指で操作するときに、右手親指が
届く位置にあり、撮影毎の操作性が容易となっている。
【0049】撮影が終了したネガフィルム14は再度カ
ートリッジ16に巻き戻された後、カメラ10から取り
出され、DPE店を介してラボへ持ち込まれる。このラ
ボでは、ネガフィルム10の現像を行い、写真焼付装置
12の所定位置へ配置する。
【0050】図2に示される如く、写真焼付装置12
は、焼付時に照射される光源52の光軸上にネガキャリ
ア54が配設されている。ネガキャリア54には、制御
装置56に接続された駆動部58の駆動力によって回転
する駆動ローラ(図示省略)が配設されており、ネガフ
ィルム14が図2の矢印A方向へ搬送されるようになっ
ている。また、ネガキャリア54には、ソレノイド60
が設けられており、制御装置56からの信号でネガフィ
ルム14を焼付位置に挟持圧着することができる。
【0051】光源52とネガキャリア54との間にはC
MYの各フィルタ62が介在され、各色の露光量に応じ
て光軸上に出没されるようになっている。
【0052】ネガフィルム14を透過した光線はレンズ
64を介して印画紙66へ照射され、印画紙66へ画像
が焼付けられるようになっている。なお、印画紙66と
レンズ64との間にはシャッタ68が介在されており、
制御装置56からの信号で露光時に光軸上から退避され
るようになっている。
【0053】ネガフィルム14の搬送経路上における、
ネガキャリア54よりも上流側には、読取ヘッド70が
配設され、前記カメラ10の記録ヘッド28で記録され
た情報を読取るようになっている。制御装置56には、
前記読取ヘッド70で読み取った情報を記録するメモリ
が設けられている。
【0054】ここで、読取ヘッド70に対応して、パー
フォレーション24A、24Bの通過軌跡上には、前記
カメラ10に取付けられた光電センサ30と同一構成の
光電センサ72が設けられている(すなわち、2個の光
電センサ72が前述と同一ピッチで配置されてい
る。)。このため、光電センサ72の検出信号により、
磁気記録層26の位置を認識することができる。
【0055】印画紙66の裏面側(図2の上面側)に
は、印字ヘッド74が設けられている。この印字ヘッド
74では、図4に示される撮影情報が印画紙66の裏面
に印字できるようになっている。
【0056】図4の各領域は、以下の通りである。 はフィルムタイトル印字領域、はコマタイトル印字
領域であり、前記カメラ10で入力した磁気情報が印字
される。
【0057】は撮影日時を印字する領域であり、デー
ト機能のあるカメラ10で自動的に磁気記録されたもの
が読み取られ、印字される。
【0058】はコマ番号やカートリッジ番号を印字す
る領域であり、ネガフィルム14に記録された情報(上
記と同様に磁気情報でもよいし、バーコード等の光学情
報でもよい)が読み取られ印字される。
【0059】はカメラオプショナルデータを印字する
領域であり、撮影時のシャッタースピードや絞り値等が
自動的に磁気記録されている場合に、これが読み取られ
印字される。
【0060】はラボコード/データであり、ラボにお
いて自由に印字できる領域である。上記印字領域は、そ
の文字数が制限されており、例えば、カメラ10でフィ
ルムタイトルとしてひな型文書と自由に入力した文書、
コマタイトルとしてひな型と自由に入力した文書が全て
記録されている場合、これを全て印字することができな
い場合がある。
【0061】そこで、本実施例では、カメラ側、すなわ
ちユーザから何ら指示がない場合は、自由に入力した文
書を優先して印字し、これによって印字領域がなくなっ
た場合には、ひな型文書は印字しないようにしている。
【0062】また、前記、のようにフィルムタイト
ルとコマタイトルとの印字領域を分けているが、コマタ
イトルの文字数が多い場合にはコマタイトルを優先して
印字し、フィルムタイトルを印字しないようにしてい
る。
【0063】すなわち、予めユーザ入力コマタイトル、
ユーザ選択コマタイトル、ユーザ入力フィルムタイト
ル、ユーザ選択フィルムタイトルの順に優先順位をつけ
ておき、操作キー48によるタイトル記録モードで「フ
ィルム+コマ」が選択されている場合に(ユーザ指
示)、入力文字数と印字領域とに応じて、印字内容を決
定するようにしている。
【0064】以下に本実施例の作用を説明する。カメラ
10にネガフィルム14を装填し、これからの撮影目
的、すなわちフィルムタイトルを入力する。
【0065】まず、操作キー40を1回操作して入力部
36をオンとすると共にフィルムタイトル入力モードと
する。次に、操作キー42を操作して、ひな型文書か1
文字入力文書かを選択する。例えば、運動会等の場合に
は、「運動会」というひな型が存在するため、ひな型を
選択する。
【0066】次に、操作キー44を操作して、ひな型を
順番にディスプレイ38に表示して、「運動会」を表示
させる。この状態で操作キー(決定キー)46を操作す
れば、フィルムタイトルとして「運動会」が設定でき
る。
【0067】また、「運動会」の後に「○○シヨウガツ
コウ」と追加したい場合は、「運動会」が表示されてい
る状態で操作キー42を操作し、1文字入力文書を選択
する。
【0068】次に、操作キー44を操作して「○○シヨ
ウガツコウ」を1文字ずつ選択(1文字ずる操作キー
(決定キー)46を操作)すれば、ひな型文書と1文字
文書との合成文書を作成することができる(この場合の
種別はユーザ入力フィルムタイトルに相当する)。
【0069】この状態で撮影者が、最初の画像コマ14
Aの撮影の時に、「ツナヒキ」と入力したい場合には、
操作キー40を操作して、「オン(コマタイトル)」を
選択し、操作キー42を操作して、「入力モード」を選
択し、操作キー44及び操作キー46を操作して、1文
字ずつ決定していく。
【0070】コマタイトルが決定した後は、撮影者は、
フィルムタイトル及び/又はコマタイトルの記録をする
か否かを選択する(操作キー48による操作)。
【0071】例えば、フィルムタイトル+コマタイトル
を選択した状態で、シャッターボタンを操作すると、画
像が露光されると共にこの画像コマ14Aに対応する磁
気記録層26にフィルムタイトルである「運動会○○シ
ヨウガツコウ」とコマタイトルである「ツナヒキ」とが
記録される。
【0072】以後同様にコマタイトルが必要なとき(例
えば、「タマイレ」、「リレー」等)には、各操作を行
い、撮影を続ける。
【0073】ここで、運動会が終了して、ネガフィルム
14の撮影可能領域が余ったとき、別の場所で撮影する
ことがある。このようなときは、フィルムタイトルが不
要となるため、操作キー48を操作して、フィルムタイ
トルが記録されないようにすればよい。
【0074】撮影が終了し、カメラ10からネガフィル
ム14(カートリッジ16)を取り出して、DPE店に
プリントを依頼すると、DPE店からラボへ搬送され、
まずラボでは、現像を行い、写真焼付装置12の所定位
置へ配置する。
【0075】この状態で制御装置56の制御により駆動
部58を駆動させ、駆動ローラの回転でネガフィルム1
4が図2の矢印A方向へ搬送する。
【0076】このとき、読取ヘッド70によって各画像
コマ14A毎に記録された撮影情報を読取り、制御装置
56のメモリに記憶する。
【0077】所定の画像コマ14Aが焼付位置に至る
と、ソレノイド60が駆動されて、ネガフィルム14を
焼付位置に挟持圧着する。
【0078】この状態で、シャッタ68が開放され、C
MYの各フィルタ62を露光量に応じて光軸上に出没さ
せることにより、ネガフィルム14を透過した光線はレ
ンズ64を介して印画紙66へ照射され、印画紙66へ
画像が焼付けられる。
【0079】焼付けられた画像に対応する印画紙66の
裏面側には、印字ヘッド74によって、前記メモリに記
憶された撮影情報(前記〜)が印字される。
【0080】ここで、カメラ側、すなわちユーザから何
ら指示がない場合は、自由に入力した文書を優先して印
字し、これによって印字領域がなくなった場合には、ひ
な型文書は印字しない。また、コマタイトルの文字数が
多い場合にはコマタイトルを優先して印字し、フィルム
タイトルを印字しない。
【0081】すなわち、予めユーザ入力コマタイトル、
ユーザ選択コマタイトル、ユーザ入力フィルムタイト
ル、ユーザ選択フィルムタイトルの順に優先順位をつけ
ておき、操作キー48によるタイトル記録モードで「フ
ィルム+コマ」が選択されている場合に(ユーザ指
示)、入力文字数と印字領域とに応じて、印字内容を決
定するようにしている。
【0082】これにより、ユーザが必要と考え、各画像
コマ14A毎に1文字毎に入力したコマタイトル文書を
最優先することができるため、印字領域が少なく全ての
撮影情報が印字できなくても、必要最小限の印字を行う
ことができる。
【0083】また、ユーザからの指示があった場合、例
えば、操作キー48でフィルムタイトルのみを記録した
い旨の指示があった場合には、前記優先順位とはことな
り、フィルムタイトルがひな型文書であっても、これを
優先して印字する。すなわち、ユーザの意思を最優先し
て印字することができるため、返却されたときのクレー
ムを最小限に抑えることができる。
【0084】このように、印字領域に制限があり、撮影
時に磁気記録層26に磁気記録した撮影情報を全て印字
できないようなとき、予め優先順位を決めておくことに
より、ユーザが何らかの意図をもって入力した内容を最
優先に印字することができる。
【0085】また、ユーザからの指示があった場合に
は、この指示を最優先するため、ユーザが違和感を感じ
ることがない。
【0086】さらに、カメラ10において、入力した文
字をメモリに記憶しておくため、後で追加、削除、修正
することができるため、誤字、脱字があった場合にも容
易に編集することができる。
【0087】なお、本実施例では、フィルムタイトルと
コマタイトルとの印字選択を操作キー48の操作で行う
ようにしたが、例えば、コマタイトルを入力する際に先
頭に空白(文字コードでは1つの文字で判断される)を
置いた後から入力したときには、フィルムタイトルの印
字をしないように設定しておけば、操作キー48が不要
となり、操作性を向上することができる。
【0088】また、カメラ10に自動的に撮影データ
(シャッタースピードや絞り値等)を記録する機能があ
れば、これをタイトルとして転用することができるよう
にすれば、編集時にこの撮影データを追加することがで
き、タイトルとしての機能を向上することができる。
【0089】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係る撮影情報
印字方法及び装置は、磁気記録される量を制限すること
ができるという優れた効果を有する。
【0090】また、上記効果に加え本発明に係るカメラ
では、磁気記録された情報をアクセス可能とし、編集す
ることができるという効果を有する。
【0091】さらに、上記効果に加え本発明に係る撮影
情報印字方法及び装置では、印字領域を考慮して、磁気
記録された撮影情報の中から必要最小限の情報のみを選
抜して印字することができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係るネガフィルムの平面図である。
【図2】本実施例に係るカメラと写真焼付装置の概略構
成図である。
【図3】カメラの背面に設けられたタイトル入力部の平
面図である。
【図4】印画紙裏面に印字される印字領域を示す平面図
である。
【符号の説明】
10 カメラ 12 写真焼付装置 14 ネガフィルム(写真フィルム) 18 制御部 26 磁気記録層 28 記録ヘッド 36 入力部 40、42、44、46、48 操作キー 56 制御装置 66 印画紙 70 読取ヘッド 74 印字ヘッド

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気記録層が設けられた写真フィルムを
    用いて画像を撮影する際に、該写真フィルム全体及び画
    像コマ個々に対する撮影情報を磁気記録することが可能
    な撮影情報入力方法であって、 予め登録された複数のひな型文書を選択して磁気記録す
    るか、又はユーザが1文字単位で入力し、文書を作成し
    て磁気記録するかの何れか一方で磁気記録された場合に
    他の磁気記録を禁止することを特徴とする撮影情報入力
    方法。
  2. 【請求項2】 磁気記録層が設けられた写真フィルムを
    用いて画像を撮影する際に、該写真フィルム全体及び画
    像コマ個々に対する撮影情報を磁気記録することが可能
    な撮影情報入力装置であって、 予め複数のひな型文書が登録されており、この登録され
    たひな型文書を選択して磁気記録する選択記録手段と、 ユーザが1文字単位で入力し、文書を作成して磁気記録
    する入力記録手段と、 前記選択記録手段及び入力記録手段の何れか一方が選択
    されて撮影情報が記録された場合に、他の一方の手段に
    よる記録を制限する撮影情報記録制限手段と、 を有する撮影情報入力装置。
  3. 【請求項3】 前記請求項2記載の撮影情報入力装置
    と、前記撮影情報入力装置で入力された撮影情報を記憶
    する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された情報がアク
    セスし編集可能な編集手段と、を有するカメラ。
  4. 【請求項4】 前記記憶手段には、画像撮影時のシャッ
    タースピード、絞り値、レンズデータ、フィルム種を含
    む撮影データが記憶されることを特徴とする請求項3記
    載のカメラ。
  5. 【請求項5】 磁気記録層が設けられた写真フィルムを
    用いて画像を撮影する際に、該写真フィルム全体及び画
    像コマ個々に対する撮影情報を磁気記録し、この磁気記
    録された撮影情報を読み取って所定の記録体に印字する
    撮影情報印字方法であって、 予め登録された複数のひな型文書を選択して磁気記録し
    た前記写真フィルム全体に関する撮影情報及び各画像コ
    マ毎に関する撮影情報と、ユーザが1文字単位で入力
    し、文書を作成して磁気記録した前記写真フィルム全体
    に関する情報及び各画像コマ毎に関する撮影情報と、が
    記録された場合に、 予め前記画像コマ個々に対する撮影情報の磁気記録時に
    付加入力された制御記号に基づいて、前記写真フィルム
    全体に対する撮影情報の印字を制限することを特徴とす
    る撮影情報印字方法。
  6. 【請求項6】 印字領域に制限がある場合に、前記各画
    像コマ毎に関する撮影情報を、前記写真フィルム全体に
    対する撮影情報よりも優先して印字することを特徴とす
    る請求項5記載の撮影情報印字方法。
  7. 【請求項7】 印字領域に制限がある場合に、ユーザが
    1文字単位で入力して作成した文書を、予め登録された
    ひな型文書よりも優先して印字することを特徴とする請
    求項5記載の撮影情報印字方法。
  8. 【請求項8】 磁気記録層が設けられた写真フィルムを
    用いて画像を撮影する際に、予め登録された複数のひな
    型文書を選択して磁気記録した前記写真フィルム全体に
    関する撮影情報及び各画像コマ毎に関する撮影情報と、
    ユーザが1文字単位で入力し、文書を作成して磁気記録
    した前記写真フィルム全体に関する情報及び各画像コマ
    毎に関する撮影情報と、を所定の記録体に印字する撮影
    情報印字装置であって、 前記撮影情報を読取る撮影情報読取手段と、 予め前記画像コマ個々に対する撮影情報の磁気記録時に
    付加入力された制御記号を読取る制御記号読取手段と、 前記撮影情報読取手段で読み取られた撮影情報を前記所
    定の記録体に記録する印字手段と、 前記制御記号読取手段によって読み取られた制御記号に
    基づいて、前記写真フィルム全体に対する撮影情報及び
    各画像コマ毎に関する撮影情報の何れか一方又は両方の
    印字を制限する印字項目制限手段と、 を有する撮影情報印字装置。
JP6152206A 1994-07-04 1994-07-04 撮影情報入力方法及び装置、カメラ並びに撮影情報印字方法及び装置 Pending JPH0815764A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6152206A JPH0815764A (ja) 1994-07-04 1994-07-04 撮影情報入力方法及び装置、カメラ並びに撮影情報印字方法及び装置
US08/451,567 US5703673A (en) 1994-07-04 1995-05-26 Method of and apparatus for inputting photographic information, camera, and method of and apparatus for printing photographic information

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6152206A JPH0815764A (ja) 1994-07-04 1994-07-04 撮影情報入力方法及び装置、カメラ並びに撮影情報印字方法及び装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0815764A true JPH0815764A (ja) 1996-01-19

Family

ID=15535390

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6152206A Pending JPH0815764A (ja) 1994-07-04 1994-07-04 撮影情報入力方法及び装置、カメラ並びに撮影情報印字方法及び装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5703673A (ja)
JP (1) JPH0815764A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0915740A (ja) * 1995-06-29 1997-01-17 Fuji Photo Film Co Ltd プリンタコントロールフィルム及びフィルムキャリア
US6321040B1 (en) 1998-06-04 2001-11-20 Eastman Kodak Company System and method of scanning, viewing and writing information on a magnetic layer of photosensitive film
US6489087B2 (en) 2000-05-04 2002-12-03 Cycolor, Inc. Method for reproducing images

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07175118A (ja) * 1993-12-17 1995-07-14 Nikon Corp 情報記録可能なカメラ

Also Published As

Publication number Publication date
US5703673A (en) 1997-12-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01279250A (ja) フイルム保存用カートリッジ
JPH08110583A (ja) 写真プリントの再注文用インデックスプリント、注文書、キーボード及び再注文方法
JP2740371B2 (ja) インデックスプリント及び情報記録方法
JPH0815764A (ja) 撮影情報入力方法及び装置、カメラ並びに撮影情報印字方法及び装置
JPS59214023A (ja) 写真形成方法
JP3524949B2 (ja) 写真フイルム用磁気記録方式
JPH047493B2 (ja)
JPS63285532A (ja) 写真プリント方法
JP2005202264A (ja) 写真プリントシステム
JP3678142B2 (ja) 写真プリント形成方法
JPH04204734A (ja) フィルム収納装置
JP3769748B2 (ja) 写真プリント装置
JP2763306B2 (ja) カメラのデータ記録装置
JP4198122B2 (ja) レイアウト情報記録可能なカメラ及びレイアウト情報記録方法
JP3504717B2 (ja) プリントシステム
JPH04121726A (ja) フイルム記録情報の表示装置
JPH0815781A (ja) インデックスプリント作成装置
JP2006303667A (ja) データ処理装置
JPH07253623A (ja) フィルム情報印字装置および情報処理装置
JPH0351838A (ja) 写真プリンタ
JPH08179437A (ja) 写真システム
JPH09304910A (ja) 現像済み写真フイルムの収納方法
JPH08179436A (ja) 写真システム
JP2003182182A (ja) 感光材料裏印字用の印字装置
JP2006053478A (ja) 写真処理装置