JP3678142B2 - 写真プリント形成方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、写真プリント作成方法に関し、特にキャラクター情報を任意に付与した写真プリントを得ることができる写真プリント作成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
コンパクトカメラなどにおいては、一般的に、画像の所定の位置に日付情報を露光するデート機構が設けられている。かかるデート機構を用いて日付を写し込むことにより、撮影された写真を見れば撮影日が一目でわかるようになり、写真の整理を容易にしたり、イベントの良い記念としたりできるので便利である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、コンパクトカメラなどのデート機構は、日付を直接ネガフィルムに露光するものである場合、オレンジ色の日付が画像の一部に重合する形で画像と共にプリントされてしまい、完成した写真プリントを見て、初めて日付が邪魔であることがわかったりする。一方、デート機構には通常、日付を入力しないモードが備えられているので、かかるモードを用いることにより、日付をネガフィルムに露光させないこともできる。しかしながら、それでは写真プリントの整理が不便になったり、後々イベントの日付が判らないなどの不都合が生じる。
【0004】
更に、顧客の希望により、写真プリントに文字などの情報を写し込む技術は知られている。しかしながら、文字などの情報を写し込むにしても、顧客からの注文は、口頭などで作業者に伝えられることが多いので、完成した写真プリントを見て、初めて文字が不適切な位置にある、或いは不適切な色であることがわかったりする。一方、顧客が自ら画像処理によって、文字の追加消去を行うことは理論上は可能だが、特殊技術が必要とされるため、全ての顧客が画像処理を適切に行えるとは限らない。
【0005】
本発明は、かかる従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、日付や文字などのキャラクターを適切に付与した写真プリントを得ることができる写真プリント作成方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
第1の本発明の写真プリント作成方法は、
少なくとも日付が含まれた画像から得られた画像データに基づいて、画像を記録したガイドプリントを作成する工程と、
顧客による所定の指示情報が書き込まれた前記ガイドプリントをセットすることで、前記指示情報に関する情報を自動的に読み取る工程と、
前記指示情報が書き込まれた画像に対応する画像データを画像処理することによって、前記指示情報が書き込まれた位置に基づいて前記日付の形成位置を変更した画像を含む写真プリントを作成する工程と、を有することを特徴とする。
【0007】
第2の本発明の写真プリント作成方法は、
日付データを取得する工程と、
日付を含まない画像から得られた画像データに基づいて、画像を記録したガイドプリントを作成する工程と、
顧客による所定の指示情報が書き込まれた前記ガイドプリントをセットすることで、前記指示情報に関する情報を自動的に読み取る工程と、
前記指示情報が書き込まれた画像に対応する画像データと、前記日付データとをを画像処理することにより、前記指示情報が書き込まれた位置に基づいて決定される所定の位置に前記日付を形成した画像を含む写真プリントを作成する工程と、を有することを特徴とする。
【0008】
第3の本発明の写真プリント作成方法は、
画像データに基づいて、画像を記録したガイドプリントを作成する工程と、
キャラクターが書き込まれた前記ガイドプリントをセットすることで、前記キャラクターの付与位置とその内容とに関する情報を自動的に読み取る工程と、
読み取られた前記付与位置に関する情報に基づいて決定される位置に、読み取られた内容に関する情報に基づいてその内容を形成した画像を含む写真プリントを作成することを特徴とする。
【0009】
【作用】
第1の本発明の写真プリント作成方法は、少なくとも日付が含まれた画像から得られた画像データに基づいて、画像を記録したガイドプリントを作成する工程と、所定の指示情報が書き込まれた前記ガイドプリントをセットすることで、前記指示情報に関する情報を自動的に読み取る工程と、前記指示情報が書き込まれた画像に対応する画像データを画像処理することによって、前記指示情報が書き込まれた位置に基づいて前記日付の形成位置を変更した画像を含む写真プリントを作成する工程と、を有するので、例えば銀塩カメラ(いわゆるAPSカメラ以外)のデート機構を用いて、日付が露光されたネガフィルムにおける特定の画像で、日付の写し込み位置を変更したいような場合、顧客が、かかる画像が形成された前記ガイドプリントに所定の指示情報を書き込み、ラボ側の作業者に手渡すだけで、ラボ側の作業者又は装置は、顧客が、かかる画像については日付の形成位置を変更することを希望していることを認識できると共に、日付の新たな形成位置も自動的に認識でき、それにより顧客の希望に添った写真プリントを容易に得ることができる。尚、「画像データ」としては、ネガフィルムに露光した画像などをスキャナ等で読み取ることによって得られた画像データの他、デジタルスチルカメラなどにより被写体像を直接光電変換することによって得られた画像データを含む。又、「指示情報」としては、三角や丸印などのマークが考えられるが、バーコードのようなものであっても良い。
【0010】
第2の本発明の写真プリント作成方法は、日付データを取得する工程と、日付を含まない画像から得られた画像データに基づいて、画像を記録したガイドプリントを作成する工程と、所定の指示情報が書き込まれた前記ガイドプリントをセットすることで、前記指示情報に関する情報を自動的に読み取る工程と、前記指示情報が書き込まれた画像に対応する画像データと、前記日付データとをを画像処理することにより、前記指示情報が書き込まれた位置に基づいて決定される所定の位置に前記日付を形成した画像を含む写真プリントを作成する工程と、を有するので、日付を磁気情報として記憶できるいわゆるAPSフィルムに露光された特定の画像について、顧客が、所望の位置に日付を挿入したい場合、かかる画像が形成された前記ガイドプリントに所定の指示情報を書き込み、ラボ側の作業者に手渡すだけで、ラボ側の作業者又は装置は、顧客が所望する日付の挿入位置を自動的に認識できるので、顧客の希望に添った写真プリントを容易に得ることができる。
【0011】
更に、前記所定の指示情報に基づいて、前記日付の色を設定する工程を含むと、顧客が希望する色で日付を形成できるので好ましい。
【0012】
第3の本発明の写真プリント作成方法は、画像データに基づいて、画像を記録したガイドプリントを作成する工程と、キャラクターが書き込まれた前記ガイドプリントをセットすることで、前記キャラクターの付与位置とその内容とに関する情報を自動的に読み取る工程と、読み取られた前記付与位置に関する情報に基づいて決定される位置に、読み取られた内容に関する情報に基づいてその内容を形成した画像を含む写真プリントを作成するので、例えば顧客がキャラクターの内容の一例として「Merry X’mas」などの文字を画像に追加した写真プリントを所望する場合、文字を含まない元の画像が形成されたガイドプリントに、直接文字を書き込み、ラボ側の作業者に手渡すだけで、ラボ側の作業者又は装置は、かかる文字の付与位置と文字の内容とを自動的に読み取って認識し、それにより顧客が希望する文字を画像内の希望する位置に形成できるので、顧客の好みの写真プリントを得ることができる。尚、キャラクターとは、文字、数字、符号、記号など、コード化できる全ての情報を含むものである。
【0013】
更に、例えば顧客が、前記キャラクターを、前記画像が形成されたガイドプリントの上に直接書き込むことができれば好ましい。
【0014】
又、前記ガイドプリント上における前記キャラクターが書き込まれた位置に対応する前記写真プリント上の位置もしくはその近傍に、前記キャラクターが形成されると、キャラクターを前記ガイドプリントに書き込むことにより、顧客の希望した位置にキャラクターを配置した写真プリントを得ることができる。
【0015】
更に、例えば文字認識機能などを用いて、前記キャラクターを読み取って、その内容をコード化する工程を有すると、コード化されたデータに基づいて容易にキャラクターの内容が形成されるので好ましい。
【0016】
又、前記ガイドプリントに書き込まれた前記キャラクターが顧客による所定の指示情報を含んでいる場合、前記所定の指示情報により、前記キャラクターの内容の色及び方向の少なくとも一方が決定されると、顧客が口頭又は別紙で、その色や方向の注文を行わなくてよく便利である。
【0017】
更に、前記ガイドプリントは、画像をプリントしたプリント部と、プリント部の上に前記画像に対して位置決めされた透明材とを含み、前記キャラクターは、前記透明材に直接書き込まれていると、黒い画像の真上に、黒いペンでキャラクターを書き込んでも、前記プリント部と前記透明材とを分離することで、前記透明材の上に書き込まれたキャラクターを容易に読み取りことができるので便利である。
【0018】
【発明の詳細な説明】
以下、本発明の実施の形態にかかる写真プリント作成方法につき、図面を参照して説明する。図1は、本実施の形態に用いるプリンターの斜視図である。図1において、プリンター20は、ラボなどに設置され、印画紙に露光して現像し、プリントを作成するものが例示されているが、これに限らず、画像情報に基づいてプリントを作成できるものであればよく、例えば、インクジェット方式、電子写真方式のプリンターであってもよいが、特にロール状の画像形成体を用いるものが好ましい。尚、プリンター20は、インターネットNを介してサーバー30に接続されていても良い。
【0019】
本実施の形態に用いるプリンター20は、本体202の左側面にマガジン装填部203を備えている。本体202内には画像形成体であるロール状の感光材料(写真印画紙)に露光する露光処理部204と、露光された感光材料を現像処理して乾燥し、プリントを作成し、所定の長さに切断するプリント作成部205が備えられ、作成されたプリントは、本体202の右側面に設けられたトレー206に排出される。さらに、本体202の内部には、露光処理部204の上方位置に制御部207が備えられている。尚、異なる幅を有する複数の感光材料を装填可能なマガジン装填部203は、装填されるロール状の感光材料の種類(幅サイズなど)に応じて、対応する信号を制御部207に送信することができるようになっている。
【0020】
また、本体202の上部には、CRT208が配置されている。このCRT208が、後述する色調をガイドしたサンプル画像を、必要に応じて画面上に表示するディスプレイとして機能する。CRT208の図の左側に、透過原稿を読み込む画像読取部であるところのフィルムスキャナ部209が配置され、右側に反射原稿入力装置210が配置されている。
【0021】
フィルムスキャナ部209や反射原稿入力装置210から読み込まれる原稿として写真感光材料があり、この写真感光材料としては、カラーネガフィルム、カラーリバーサルフィルムが好ましいが、白黒ネガフィルム、白黒リバーサルフィルム等であっても良い。銀塩カメラにより撮影された画像をフィルムスキャナ部209のフィルムスキャナーでデジタル情報に変換し、画像データとすることができる。また、写真感光材料がカラーぺーパーの場合、反射原稿入力装置210のフラットべットスキャナーで画像データにすることができる。
【0022】
また、本体202の制御部207の位置には、画像転送部214が設けられている。画像転送部214には、リムーバブルメディアM用のPCカードの他、画像データを記憶しているICカード213aやフロッピーディスク213bなども差し込み可能になっており、差し込まれた記憶媒体の画像データ等が読み出される。
【0023】
CRT208の前側に操作部211が配置され、この操作部211に情報入力手段212が設けられ、情報入力手段212は、例えばタッチパネル等で構成され、露光・現像の条件などもここから入力できる。
【0024】
また、本体202には、記憶メディア書込み部215が設けられ、画像データを有するリムーバブルメディアM等から、画像データを出力しプリントを作成する際に、記憶媒体中の画像データを磁気記憶メディア216(図2)、光記憶メディア217(図2)等に書き込む書込み手段K(図2)が設けられている。
【0025】
画像データを記憶する記憶媒体として、具体的には、マルチメディアカード、メモリーステック、MD、CD−ROM等のリムーバブルメディアが挙げられるが、これらに限られない。
【0026】
なお、操作部211、CRT208、フィルムスキャナ部209、反射原稿入力装置210、画像転送部214及び記憶メディア書込み部215は、本体202に一体的に設けられて装置の構造となっているが、いずれか1つ以上を別体として設けてもよい。
【0027】
図2は、プリンター20の構成を示すブロック図である。
【0028】
プリンター20の制御部207は、情報入力手段212からの指令情報に基づき、フィルムスキャナ部209や反射原稿入力装置210からの原稿情報の読み込みを行い、画像情報を得てCRT208に表示する。
【0029】
また、プリンター20は、データ蓄積手段271を有する。データ蓄積手段271に、リムーバブルメディアMから読み込んだ画像データと、それに対応するプリント注文情報(どの駒の画像から何枚プリントを作成するかの情報、プリントサイズの情報等)とを記憶し順次蓄積することができる。フィルムスキャナ部209からは、銀塩カメラにより撮像されたネガフィルムを現像して得られる現像済のネガフィルムNからの駒画像が入力され、反射原稿入力装置210からは駒画像を印画紙に焼き付けて現像処理したガイドプリントPからの駒画像などが入力される。
【0030】
また、制御部207は、画像処理部270を有し、この画像処理部270で画像情報を画像処理して露光用画像情報を形成し、露光処理部204に送る。露光処理部204では、感光材料に画像の露光が行われ、この感光材料をプリント作成部205に送り、プリント作成部205で露光された感光材料を現像処理して乾燥し写真プリントP1(同時プリント)、写真プリントP2(引き伸しプリント)、写真プリントP3(ガイドプリント)を作成する。
【0031】
このプリンター20の画像転送部214には、リムーバブルメディアM等の画像データ等を読み出して転送する読取手段230と、サーバー30と通信可能な通信手段240とが備えられている。読取手段230は、画像転送部214に差し込まれたリムーバブルメディアMから、記憶された画像データを読み取り、マイクロコンピュータで構成される制御部207へ転送することができる。一方、通信手段240は、ネットワークNを介してサーバー30と通信し、画像データなどを入力可能となっている。
【0032】
次に、本実施の形態にかかるプリンター20を用いた写真プリント作成方法について説明する。まず、顧客は現像済みのネガフィルム(未現像であってもかまわない)をラボに持参し、同時プリントを所望したとする。ここでラボの作業者は、未現像であれば不図示の現像器でネガフィルムの現像を行った後、プリンター20のフィルムスキャナ部209により、全ての画像を読み取って画像データ化する。更に、ラボの作業者は、プリンター20を用いて、読み取られた画像データを元にして、いわゆるガイドプリントと呼ぶプリントを形成する。図3は、ガイドプリントP3の一例を示す図である。
【0033】
ここで、顧客の撮影したネガフィルムには、銀塩カメラのデート機構を用いて日付が露光されているものとする。従って、図3に示すガイドプリントP3においては、各画像において日付も一緒に露光されている。尚、図3に示すガイドプリントP3の左端には、色と番号を対応づけたインフォメーションI1が形成されている。尚、顧客の情報が判っている場合には、ガイドプリントP3の右端に、顧客の氏名CNを記載し、顧客の情報(住所、氏名、電話番号、Eメールアドレス)をバーコードBCの形で形成しても良い。
【0034】
このようなガイドプリントP3をラボ側より渡された顧客は、日付の位置が被写体像にかぶっていたりする不適切な画像について、修正を求めることができる。かかる修正の注文態様について説明すると、顧客は、ガイドプリントP3のうち日付の位置修正を希望する画像G1において、日付を入れたい位置(ここでは画像の右下)に、中に数字6を加入した三角マーク(指示情報)を書き込む。又、顧客は、ガイドプリントP3のうち日付の修正を希望する画像G2において、日付を入れたい位置(ここでは画像の左上)に、中に数字1を加入した三角マークを書き込む。ここで、三角マークは、画像から日付を消して、新たな位置に同日付を形成することを意味するものとする。又、数字は日付の色(1:白、2:黒、3;赤、4:青、5:緑、6:黄)を示すものとする。
【0035】
図2に示すように、顧客がマークを書き込んだガイドプリントP3をラボ側の作業者に手渡すと、ラボ側の作業者は、かかるガイドプリントP3を、プリンター20の反射原稿入力装置210にセットして、その画像を自動的に読み取らせる(このときバーコードBCを一緒に読み取っても良い)。反射原稿入力装置210から出力される画像データを画像処理することにより、三角マークが書き込まれた画像と、書き込まれた位置(例えば三角形の頂点の位置)と、その中の数字を判別することができる。尚、以上の情報の取得はラボ側の作業者が目視で行っても良い。
【0036】
これらの情報を元に、プリンター20は、画像G1について画像処理を施し、元の日付を読み取ってコード化した後消去した上で、画像の右下に黄色で、そのコードに基づき日付D1を新たに形成し(図4参照)、一方、画像G2についても、同様に画像処理を施し、元の日付を読み取ってコード化した上で、画像の左下に黒色で、そのコードに基づき日付D2を形成した写真プリントを作成することができる(図5参照)。尚、画像処理技術については良く知られているので、詳細に説明しない。
【0037】
次に、第2の実施の形態について説明する。いわゆるAPSフィルムを用いて撮影を行った場合、日付が磁気情報としてネガフィルムに含まれており、画像には日付が露光されていない。かかる場合、顧客は任意の位置に任意の色で、日付の挿入を所望する場合、ラボ側より提供されるガイドプリントP3(図3)を用いて挿入注文を行うことができる。
【0038】
かかる挿入の注文態様は、上述した実施の形態と同様であり、顧客は、ガイドプリントP3のうち日付の挿入を希望する画像G1において、日付を入れたい位置(ここでは画像の右下)に、中に数字6を加入した三角マークを書き込む。又、顧客は、ガイドプリントP3のうち日付の挿入を希望する画像G2において、日付を入れたい位置(ここでは画像の左上)に、中に数字1を加入した三角マークを書き込む。これをラボ側に手渡すと、上述と同様にしてプリンター20が、三角マークが書き込まれた画像と、書き込まれた位置(例えば三角形の頂点の位置)と、その中の数字を判別することができる。
【0039】
これらの情報を元に、プリンター20は、画像G1について画像処理を施し、画像の右下に黄色で、APSネガフィルムより予め取得してある日付データに基づく日付D1を合成して追加形成し(図4参照)、一方、画像G2についても、同様に画像処理を施し、画像の左下に黒色で、APSネガフィルムより予め取得してある日付データに基づく日付D2を合成して追加形成した写真プリントを作成することができる(図5参照)。
【0040】
更に、第3の実施の形態について説明する。顧客は、特定の画像に説明などの文字を付与した写真プリントを作成したい場合もある。しかしながら、一般的な銀塩カメラにおいては、任意の文字などのキャラクターを画像に露光できる構成を有していない。本実施の形態によれば、任意のキャラクターを画像内に挿入した写真プリントを得ることができる。
【0041】
まず、上述した実施の形態と同様に、顧客は現像済みのネガフィルム(未現像であってもかまわない)をラボに持参し、同時プリントを所望したとする。ここでラボの作業者は、未現像であれば不図示の現像器でネガフィルムの現像を行った後、プリンター20のフィルムスキャナ部209により、全ての画像を読み取って画像データ化する。更に、ラボの作業者は、プリンター20を用いて、読み取られた画像データを元にして、ガイドプリントP3を形成する。
【0042】
図6は、ガイドプリントP3の一例を示す図である。図6に示すガイドプリントP3の左端には、色と番号を対応づけたインフォメーションI2が形成されている。
【0043】
このようなガイドプリントP3をラボ側より渡された顧客は、所望の画像についてキャラクターの挿入を求めることができる。その注文態様について説明すると、顧客は、ガイドプリントP3のうち対応する画像G3の右上に、中に数字1を加入したサークルマークM3とMt.FUJIという挿入希望文字C1を書き込む。ここで、サークルマーク(指示情報)は、それに続く挿入希望文字C1(ここではMt.FUJIの文字)を画像に追加合成することを意味するものとする。又、数字はキャラクターの色(1:白、2:黒、3;赤、4:青、5:緑、6:黄)を示すものとする。尚、本実施の形態では、サークルマークM3と挿入希望文字C1とでキャラクターを構成しており、キャラクターの内容は、ここでは挿入希望文字C1の「Mt.FUJI」が相当するが、英文字に限らず、漢字、カタカナ、ひらがな、数字、記号、符号などでもよい。
【0044】
顧客が、サークルマークM3と挿入希望文字C1を書き込んだガイドプリントP3をラボ側の作業者に手渡すと、ラボ側の作業者は、かかるガイドプリントP3を、プリンター20の反射原稿入力装置210にセットし、画像を自動的に読み取らせる。反射原稿入力装置210から出力される画像データを画像処理することにより、サークルマークM3が書き込まれた画像と、それに続く挿入希望文字C1が書き込まれた位置と、キャラクターの内容(ここではMt.FUJI)と、サークルマークM3中の数字を判別することができる。尚、以上の情報の取得はラボ側の作業者が目視で行っても良い。
【0045】
これらの情報を元に、プリンター20は、画像G3について画像処理を施し、顧客が希望する画像の位置(ここでは右上)に、白色でMt.FUJIの文字を形成付与した写真プリントを作成することができる。
【0046】
尚、サークルマークM3は、キャラクターの一部ではあるが、キャラクターの内容には含まれないことを意味するものであり、必ずしもキャラクターの先頭に書き込む必要はなく、キャラクターの後端であっても良く、その間でも良い。更に、例えば図6の画像G4に示すように、サークルマークでなく矢印マーク(指示情報)M4を用いた場合、それに続いて書き込まれた文字などの並び方向を矢印の向きと一致させるようにした写真プリントを得ることも可能である。
【0047】
図7は、本実施の形態の変形例を示すガイドプリントの例である。プリント部であるガイドプリントP3の上には、右端を固定された状態即ち位置決めされた状態で、透明材であるシートTSが配置されている。顧客がラボ側に提出したネガフィルムにより、ガイドプリントP3が形成され、その後シートTSが固定され、ガイドプリントとなる。かかるガイドプリントを手渡された顧客は、上述したような日付を含むキャラクターの挿入を所望する場合、透明なシートTS上にキャラクターC2を書き込めばよい。
【0048】
一方、顧客よりキャラクターC3が書き込まれたガイドプリントを手渡されたラボ側の作業者は、ガイドプリントP3とシートTSとを分離し、シートTSのみをプリンター20の反射原稿入力装置210にセットする。このようにすれば、黒い画像の上に黒いペンで書いたような場合でも、反射原稿入力装置210は、明確にキャラクターC2を読み取ることができる。又、黒色以外の色ペンでキャラクターを書き込んだ場合には、その色をも読み取ることができるので、色についての情報を数字で書き込む必要がないという利点がある。
【0049】
以上、本発明を実施の形態を参照して説明してきたが、本発明は上記実施の形態に限定して解釈されるべきではなく、適宜変更・改良が可能であることはもちろんである。
【0050】
【発明の効果】
本発明によれば、日付や文字などのキャラクターを適切に付与した写真プリントを得ることができる写真プリント作成方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に用いるプリンターの斜視図である。
【図2】プリンター20の構成を示すブロック図である。
【図3】ガイドプリントの一例を示す図である。
【図4】写真プリントの例である。
【図5】写真プリントの例である。
【図6】ガイドプリントの別な例を示す図である。
【図7】 透明シートを備えたガイドプリントの例を示す図である。
【符号の説明】
20 プリンター
Claims (9)
- 少なくとも日付が含まれた画像から得られた画像データに基づいて、画像を記録したガイドプリントを作成する工程と、
顧客による指示情報が書き込まれた前記ガイドプリントをセットすることで、前記指示情報に関する情報を自動的に読み取る工程と、
前記指示情報が書き込まれた画像に対応する画像データを画像処理することによって、前記指示情報が書き込まれた位置に基づいて前記日付の形成位置を変更した画像を含む写真プリントを作成する工程と、を有することを特徴とする写真プリント作成方法。 - 日付データを取得する工程と、
日付を含まない画像から得られた画像データに基づいて、画像を記録したガイドプリントを作成する工程と、
顧客による指示情報が書き込まれた前記ガイドプリントをセットすることで、前記指示情報に関する情報を自動的に読み取る工程と、
前記指示情報が書き込まれた画像に対応する画像データと、前記日付データとをを画像処理することにより、前記指示情報が書き込まれた位置に基づいて決定される所定の位置に前記日付を形成した画像を含む写真プリントを作成する工程と、を有することを特徴とする写真プリント作成方法。 - 前記所定の指示情報に基づいて、前記日付の色を設定する工程を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の写真プリント作成方法。
- 画像データに基づいて、画像を記録したガイドプリントを作成する工程と、
キャラクターが書き込まれた前記ガイドプリントをセットすることで、前記キャラクターの付与位置とその内容とに関する情報を自動的に読み取る工程と、
読み取られた前記付与位置に関する情報に基づいて決定される位置に、読み取られた内容に関する情報に基づいてその内容を形成した画像を含む写真プリントを作成することを特徴とする写真プリント形成方法。 - 前記キャラクターは、前記画像が形成された媒体の上に直接書き込まれていることを特徴とする請求項4に記載の写真プリント作成方法。
- 前記ガイドプリント上における前記キャラクターが書き込まれた位置に対応する前記写真プリント上の位置もしくはその近傍に、前記キャラクターの内容が形成されることを特徴とする請求項5に記載の写真プリント作成方法。
- 前記キャラクターを読み取って、その内容をコード化する工程を有することを特徴とする請求項5又は6に記載の写真プリント作成方法。
- 前記ガイドプリントに書き込まれた前記キャラクターが顧客による所定の指示情報を含んでいる場合、前記所定の指示情報により、前記キャラクターの色及び方向の少なくとも一方が決定されることを特徴とする請求項4に記載の写真プリント作成方法。
- 前記ガイドプリントは、画像をプリントしたプリント部と、プリント部の上に前記画像に対して位置決めされた透明材とを含み、前記キャラクターは、前記透明材に直接書き込まれていることを特徴とする請求項4に記載の写真プリント作成方法。
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