JPH0122264B2 - - Google Patents

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JPH0122264B2
JPH0122264B2 JP55137512A JP13751280A JPH0122264B2 JP H0122264 B2 JPH0122264 B2 JP H0122264B2 JP 55137512 A JP55137512 A JP 55137512A JP 13751280 A JP13751280 A JP 13751280A JP H0122264 B2 JPH0122264 B2 JP H0122264B2
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pyrrolidinyl
compound
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Tomine Misheru
Furanseshiinu Jakuriinu
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ECHUUDO SHIANTEIFUIKU E IND DO RIRU DO FURANSU SOC
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ECHUUDO SHIANTEIFUIKU E IND DO RIRU DO FURANSU SOC
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D207/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom
    • C07D207/02Heterocyclic compounds containing five-membered rings not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom
    • C07D207/04Heterocyclic compounds containing five-membered rings not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having no double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D207/08Heterocyclic compounds containing five-membered rings not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having no double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hydrocarbon radicals, substituted by hetero atoms, attached to ring carbon atoms
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • A61P25/02Drugs for disorders of the nervous system for peripheral neuropathies
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D223/00Heterocyclic compounds containing seven-membered rings having one nitrogen atom as the only ring hetero atom
    • C07D223/02Heterocyclic compounds containing seven-membered rings having one nitrogen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings
    • C07D223/06Heterocyclic compounds containing seven-membered rings having one nitrogen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D223/08Oxygen atoms

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  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、一般式 (式中、Xは水酸基又はハロゲン原子、Rは低
級シクロアルケニルアルキル基をそれぞれ意味す
る。) で示される複素環式アミン及びその製造方法に関
する。 本発明による複素環式アミン〔〕は、中枢神
経系に対する興味ある薬理作用、特に局所麻酔作
用を有する化合物すなわち一般式 (式中、Aは水素原子、低級アルコキシ基又は
低級アルケニルオキシ基、Zはハロゲン原子、R
は低級シクロアルケニルアルキル基をそれぞれ意
味する。m及びnはそれぞれ0又は2を意味す
る。ただしm+n=2である。) で示されるフエノキシ複素環式アミンの合成中間
体として特に有用である。すなわち、上記フエノ
キシ複素環式アミン〔〕は、本発明による複素
環式アミン〔〕と、一般式 (式中、A及びZは前記と同意義。) で示されるフエノール化合物又はそのアルカリフ
エノラートとの反応により合成せられる。 次に上記式〔〕における定義について説明す
る。 Xにおけるハロゲン原子としては、塩素が一般
的であるが、臭素、ヨウ素等であつてもよい。ま
たRすなわち低級シクロアルケニルアルキル基と
しては、シクロペンテニルメチル、シクロペンテ
ニルエチル、シクロヘキセニルメチル、シクロヘ
キセニルエチル等の炭素数5〜12個のシクロアル
ケニルアルキル基が例示され、さらに好ましくは
炭素数6〜8個のものが例示され、特に1―シク
ロヘキセニルメチルが例示される。 本発明による複素環式アミンの代表例は、2―
〔1―(1―シクロヘキセニルメチル)―2―ピ
ロリジニル〕エタノールおよび2―〔1―(1―
シクロヘキセニルメチル)―2―ピロリジニル〕
クロロエタン塩酸塩である。 次に本発明による製造方法について説明する。 本発明による複素環式アミン〔〕のうち、一
般式 で示されるものは、2―(2―ピロリジニル)エ
タノールに一般式 Y―R (式中、Yはハロゲン原子を意味し、Rは前記
と同意義。) で示されるハロゲン化合物を反応させることによ
り得られる。 上記式Y―RにおけるYすなわちハロゲン原子
としては臭素が好適であるが、塩素、ヨウ素等で
もよい。この反応は好ましくはアルカリ存在下に
行なわれる。反応溶媒は特に使用しなくてもよい
が、不活性有機溶媒を使用してもよい。反応温度
は限定されないが、室温〜60℃程度の範囲がよく
採用される。 また、本発明による複素環式アミン〔〕のう
ち、 一般式 で示されるものは、上記方法で得られた化合物 に塩化チオニルを反応させることにより得られ
る。 この反応は、通常クロロホルム等の不活性溶媒
中で行われる。反応温度は特に限定されないが、
操作はたとえば反応混合物の還流温度で行われ
る。反応後常法、例えば抽出、塩形成、再結晶、
クロマトグラフイー等によつて生成物を分離し、
単離し、精製する。 前記フエノキシ複素環式アミン化合物(以下、
化合物〔〕という)は、中枢神経系に対し、特
に局所麻酔剤として興味ある特性を示す。 化合物〔〕の毒性は、マウスにおいて非経口
投与(静脈内注射、腹腔内注射、皮下注射)及び
経口投与によつて測定された。50%致死量
(LD50)を一例として表にまとめた。 化合物〔〕は、表及び以下の表において次
のように番号を付してある。
【表】
【表】
【表】
【表】 化合物〔〕の局所麻酔作用は、以下に述べる
各種の試験に明らかにされた。 表面局所麻酔は、1929年度パリ大学医学博士学
位論文に記載のレニエ(Regnier)法によつて測
定された。本法は、ウサギの角膜における眼球瞳
孔反射の消失を検討するものである。ウサギ10匹
の群において、被検体の水溶液2滴を眼内に点滴
して得た麻酔の深さを、種々の濃度の塩酸コカイ
ン水溶液によつて生じたものに対比して、測定を
行つた。実験は交叉試験として行つた。剛毛を角
膜に触れて何の反応も生じない場合の1時間に触
れる平均回数を麻酔の強度の指標とした。従つ
て、麻酔率は濃度の関数として判定することがで
き、グラフによつてCE50を決定した。 CE50(50%有効濃度)とは、注射した場合、与
えられた容積を以て半数の動物において感覚反応
を消失せしめる、溶液の濃度を謂う。 作用指数とは 比=対照麻酔剤のCE50/被検体のCE50 なる式によつて定義されるものであるが、これは
表に示す通りである。
【表】 伝達麻酔作用を以下の方式で発現させた。ラツ
トの大腿部に坐骨神経の経路に沿つて局所麻酔剤
を1mlの割合で深部注射して、神経終末の麻酔を
生ぜしめ、ラツトの後肢の中央の趾をつめつて、
その麻酔の特徴を明らかにし、測定を行う。 化合物〔〕あるいは対照麻酔剤(キシロカイ
ン)を、与えられた濃度について1ml、雄性ラツ
ト10匹の群に注射する。 投与30分、1時間、2時間、3時間後に、後肢
の中央の3本の趾をつめり、趾をつめるたびにラ
ツトの示す陽性反応を記録する。 10匹のラツトの陽性反応の和を求めれば、麻酔
率を得ることができる。次いでグラフによつて
CE50を決定する。 作用指数は表に示す通りである。
【表】 浸潤摩酔は、J.Pharmacol.Exp.Ther.(1945
年)、第85巻、78〜84頁にプルプリング・ワイダ
(Bulbring・Wadja)の記載する方法に従つてモ
ルモツトにおいて検討された。この方法は、モル
モツトにおいて機械的刺激によつて誘発される皮
膚反射の消失に基礎を置くものである。成体の雄
性モルモツト10匹の群について実験を行つた。実
験前日、その背部を16cm2の広さにわたつて入念に
脱毛した。以下のABCDの4部域、すなわちA
=左前部、B=右前部、C=左後部、D=右後部
をインクを以て画定した。各部域の中心部におい
て、ピンによる1回のみの刺激に対応して発現す
る皮膚反射を点検する。次いで麻酔剤の塩化ナト
リウム等張注射溶質の溶液0.2mlを注射する。5
分後、生じた皮内感覚蕾を反射が発現するまで3
秒間に1回の割合で、また同麻酔の場合は6回に
等しい割合で規則的に刺激する。麻酔の検査を5
分ごとに30分間続ける。対照薬はプロカインであ
る。モルモツト10匹の群において、プロカイン及
び化合物〔〕の与えられた濃度について、5匹
のモルモツトのA部及びC部においては化合物
〔〕を以て試験を行い、残余のモルモツトのB
部及びD部においてはプロカインを以て試験を行
つた。翌日、注射部域を逆にして交叉試験を行つ
た。 他の2群において、化合物〔〕及びプロカイ
ンの異なる2つの濃度レベルを以て、同様の実験
を行い、各濃度について10匹のモルモツトにおい
て得た刺激の平均を算出した。 濃度に応じた麻酔率によつてCE50をグラフを
用いて決定することができる。 作用指数は表に示す通りである。
【表】 これらの試験成績は、化合物〔〕の麻酔効果
が対照麻酔剤(キシロカイン、プロカイン、コカ
イン)の平均2〜4倍であることを立証してい
る。 実験動物において行なつた実験の結果、化合物
〔〕に対して生じた関心は、ヒトにおける臨床
試験に際しても十分に立証された。例として下記
のものを挙げることができる。 a 68才の女性:静脈炎後、内側踝上両側に著明
な栄養障碍に冒された。 この栄養障碍が脚部の陳旧性潰瘍を刺激し、
潰瘍そのものは現在瘢痕化しているが、劇しい
痒が夜間に増悪して苔癬化した。1―エチル
―2―(2―メトキシ―3,5―ジクロロフエ
ノキシエチル)ピロリジンの0.3%ローシヨン
を局所塗布したところ、痒が段々と著しく消
退し、特に塗布するごとにその後の消失の時間
が長くなり、掻き傷も消失するに到り、苔癬も
なくなつた。 b 38才の女性:スキーでの事故のために左脛骨
接合術を受けなければならなかつた。整形外科
的には完全に治癒し、回復も順調であつた。し
かし、患者は瘢痕の部の原因不明の「劇痒」
(prurit ferox)に非常に悩んでいた。 1―メチル―2―(2―メトキシ―3,5―
ジクロロフエノキシエチル)ピロリジンの0.3
%ローシヨンを塗布すると、第1日目より痒
が著明に軽快し、1週間以内に完全に消失し
た。 c 67才の老人:数カ月前より肛門部の耐えられ
ないほど劇しい痒に悩みこれに食思欠如、不
眠が伴い、自殺の恐れすらあつた。肛門科的及
び皮膚科的なすべての治療は効果がなかつた。 1―エチル―2―(2―メトキシ―3,5―
ジクロロフエノキシエチル)ピロリジンの0.3
%ローシヨンをしみ込ませた湿布を施したとこ
ろ、3日以内に痒は全面的に、また決定的に
消失した。この軽快の結果、食欲が著しく昴進
し、患者はそれまで経験したことのないような
肥満を得るに到つた。 d 17才の青年:ホジキン氏病第期。それを示
す症候の1つは、両前膊前面に卓越する強度の
痒であつた。化学両方と並行して、1―メチ
ル―2―(2―メトキシ―3,5―ジブロモフ
エノキシエチル)ピロリジンの溶液を筆を以て
塗布することを勧めた。 軽快は不完全ではあつたが、満足すべきもの
であり、再び睡眠ができるようになつた。 e 47才の女性の患者:1―エチル―2―(3,
5―ジクロロフエノキシエチル)ピロリジンの
溶液を2滴点眼して、結膜に入り込んだ金属異
物を容易に摘出し得た。 実施例 1 2―〔1―(1―シクロヘキセニルメチル)
―2―ピロリジニル〕エタノール 撹拌器、温度計、冷却器及び滴下漏斗を備えた
500ml入りの丸型フラスコに、2―(2―ピロリ
ジニル)エタノール16.4g(0.143モル)及び
1.78Nアルコール性苛性カリウム84.3ml(0.150モ
ル)を入れ、1―ブロモメチルシクロヘキセン
(純度=90%)28gを滴下する。温度を20℃より
55℃に上昇せしめると、沈殿物が形成される。1
時間反応後、塩を別し、液を蒸発乾固する。
残存油状物を水150mlで処理し、ついで塩酸によ
つてPH=1にまで酸性化し、エーテル100mlで2
回抽出する。 水相を苛性ソーダでアルカリ性にし、エーテル
100mlで3回抽出する。抽出液を硫酸マグネシウ
ムで乾燥し、過し、蒸発乾固する。残存油状物
を減圧蒸留する。沸点=2mmHg下において100〜
107℃。n20 D=1.506。収量=20.7g。 実施例 2 2―〔1―(1―シクロヘキセニルメチル)―
2―ピロリジニル〕クロロエタン塩酸塩 撹拌器、温度計、冷却器及び滴下漏斗を備えた
250ml入り丸型フラスコに、実施例1で得た2―
〔1―(1―シクロヘキセニルメチル)―2―ピ
ロリジニル〕エタノール17.8g(0.085モル)及
びクロロホルム50mlを入れ、冷却によつて温度を
20〜25℃前後に保ちながら塩化チオニル15.3ml
(25g)を滴下する。次いで3時間還流加熱する。
この溶液を蒸発幹固し、次いで残渣をトルエン20
mlで処理する。再度真空蒸発乾固した後、残存固
形物を酢酸エチル100mlに懸濁せしめる。結晶を
過し、50℃において乾燥器で乾燥する。 融点122℃の生成物19.4g(87%)が得られる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 (式中、Xは水酸基又はハロゲン原子、Rは低
    級シクロアルケニルアルキル基をそれぞれ意味す
    る。) で示される複素環式アミン。 2 酸付加塩の形態にある特許請求の範囲第1項
    記載の化合物。 3 2―〔1―(1―シクロヘキセニルメチル)
    ―2―ピロリジニル〕エタノールである特許請求
    の範囲第1項記載の化合物。 4 2―〔1―(1―シクロヘキセニルメチル)
    ―2―ピロリジニル〕クロロエタン塩酸塩である
    特許請求の範囲第1項記載の化合物。 5 2―(2―ピロリジニル)エタノールに一般
    式 Y―R (式中、Yはハロゲン原子、Rは低級シクロア
    ルケニルアルキル基をそれぞれ意味する。) で示されるハロゲン化合物を反応させて、一般式 (式中、Rは前記と同意義。) で示される複素環式アミンを得ることを特徴とす
    る複素環式アミンの製造方法。 6 一般式 (式中、Rは低級シクロアルケニルアルキル基
    を意味する。) で示される化合物に塩化チオニルを反応させて、 一般式 (式中、Rは前記と同意義。) で示される複素環式アミンを得ることを特徴とす
    る複素環式アミンの製造方法。 7 2―(2―ピロリジニル)エタノールに一般
    式 Y―R (式中、Yはハロゲン原子、Rは低級シクロア
    ルケニルアルキル基をそれぞれ意味する。) で示されるハロゲン化合物を反応させて、一般式 (式中、Rは前記と同意義。) で示される化合物となし、これに塩化チオニルを
    反応させて、一般式 (式中、Rは前記と同意義。) で示される複素環式アミンを得ることを特徴とす
    る複素環式アミンの製造方法。
JP13751280A 1979-07-06 1980-09-30 Heterocyclic amine and its manufacture Granted JPS5649351A (en)

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JPS5649351A JPS5649351A (en) 1981-05-02
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