JPH01189421A - 複合暖房機の警報装置 - Google Patents
複合暖房機の警報装置Info
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- JPH01189421A JPH01189421A JP1140988A JP1140988A JPH01189421A JP H01189421 A JPH01189421 A JP H01189421A JP 1140988 A JP1140988 A JP 1140988A JP 1140988 A JP1140988 A JP 1140988A JP H01189421 A JPH01189421 A JP H01189421A
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- heater
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Landscapes
- Control Of Combustion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はガス、石油等を燃料とする燃焼式暖房機に電
気暖房ヒータを併設した複合暖房機の警報装置に関する
ものである。
気暖房ヒータを併設した複合暖房機の警報装置に関する
ものである。
最近、暖房機需要の多様化に伴い、石油ファンヒータ等
の開放形の燃焼式温風暖房機の本体の一部に赤外線ラン
プヒータ等の電気暖房ヒータを併設し、燃焼時の温風で
部屋全体を暖めろ暖房と電気暖房ヒータの輻射熱で局部
を暖める暖房を使用者のニーズに合わせて一台の暖房機
で使い分けすることができる複合暖房機が商品化されて
きた。
の開放形の燃焼式温風暖房機の本体の一部に赤外線ラン
プヒータ等の電気暖房ヒータを併設し、燃焼時の温風で
部屋全体を暖めろ暖房と電気暖房ヒータの輻射熱で局部
を暖める暖房を使用者のニーズに合わせて一台の暖房機
で使い分けすることができる複合暖房機が商品化されて
きた。
この複合暖房機も開放形のバーナを有しているため、バ
ーナが運転中は石油ファンヒータと同様に1時間に1〜
2回の換気が必要であり、これらを使用者に知らせるた
め、警報を出すようになっていた。
ーナが運転中は石油ファンヒータと同様に1時間に1〜
2回の換気が必要であり、これらを使用者に知らせるた
め、警報を出すようになっていた。
しかし、従来の石油ファンヒータ等の警報装置りよ、小
さな表示灯を点滅させたり、電子アラームを鳴らしたり
する方法が多く、暖房機に近づいて見なければ判別でき
なかったり、テレビ、オーディオ製品等を使用していて
騒音が大きな場合は、警告音を聞き取れないなどの課題
があった。
さな表示灯を点滅させたり、電子アラームを鳴らしたり
する方法が多く、暖房機に近づいて見なければ判別でき
なかったり、テレビ、オーディオ製品等を使用していて
騒音が大きな場合は、警告音を聞き取れないなどの課題
があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、暖房機の使用者が警報を見落とすことなく、確
実にi認ができる警報装置を得ることを目的とする。
もので、暖房機の使用者が警報を見落とすことなく、確
実にi認ができる警報装置を得ることを目的とする。
この発明に係る複合暖房機の警報装置は、バーナと、燃
焼制御部と、暖房機の運転状態の異常を検知する異常検
知部と、通電によって瞬時に赤熱する電気暖房ヒータと
、このヒータへの通電を制御する電気暖房ヒータ制御部
とを備え、異常検知部が異常を検知したとき、電気暖房
ヒータへの通電をオンオフさせることによって点滅を繰
り返し、警告を出すようにしたものである。
焼制御部と、暖房機の運転状態の異常を検知する異常検
知部と、通電によって瞬時に赤熱する電気暖房ヒータと
、このヒータへの通電を制御する電気暖房ヒータ制御部
とを備え、異常検知部が異常を検知したとき、電気暖房
ヒータへの通電をオンオフさせることによって点滅を繰
り返し、警告を出すようにしたものである。
この発明におけろ電気暖房ヒータ制御部は、異常検知部
が暖房機の運転状態の異常を検知したとき、電気暖房ヒ
ータのオン、オフを繰り返すことにより点滅させて警告
を発する。
が暖房機の運転状態の異常を検知したとき、電気暖房ヒ
ータのオン、オフを繰り返すことにより点滅させて警告
を発する。
以下、この発明の一実施例を第1図から第3図に基づい
て説明する。
て説明する。
第2図は本発明の複合暖房機の斜視図を示すもので、1
は暖房機本体、2は本体1の前面に設けられた操作部、
3は乙の操作部の下部に設けた暖房機の運転状態を表す
表示部、4は燃焼中に温風が出る温風吹出口、5は通電
すると瞬時に赤熱する赤外線ランプヒータなどからなる
電気暖房ヒータであ石。
は暖房機本体、2は本体1の前面に設けられた操作部、
3は乙の操作部の下部に設けた暖房機の運転状態を表す
表示部、4は燃焼中に温風が出る温風吹出口、5は通電
すると瞬時に赤熱する赤外線ランプヒータなどからなる
電気暖房ヒータであ石。
この暖房機は操作部2を操作することにより、バーナの
燃焼による温風と、電気暖房ヒータ5の輻射暖房とを使
用者のニーズに合わせて使い分けすることができる。ま
た、併用運転も可能である第1図は本発明の複合暖房機
の制御ブロック図である。
燃焼による温風と、電気暖房ヒータ5の輻射暖房とを使
用者のニーズに合わせて使い分けすることができる。ま
た、併用運転も可能である第1図は本発明の複合暖房機
の制御ブロック図である。
図において、2は操作部、Btよ暖房機の制御を司るマ
イクロコンピュータ(以下マイコンという)、71よマ
イコン6の出力に基づいて後述するバーナの燃焼を制御
する燃焼制御部、8は燃焼制御部7によって制御される
燃焼装置であり、気化器9、電磁ポンプ10、電磁バル
ブ11、バーナ12、点火プラグISなどからなる。1
3は油タンク、14は油タンク13内の灯油の量を検知
する油量検知装置、15はバーナ12に形成された炎の
状態を検知するためのフレームロッド、1Bは本体1の
過熱を検知するサーミスタであり、油量検知装置14、
フレームロッド15、サーミスタ1Bの検知出力は異常
検知部1フを経由してマイコン6に入力される。
イクロコンピュータ(以下マイコンという)、71よマ
イコン6の出力に基づいて後述するバーナの燃焼を制御
する燃焼制御部、8は燃焼制御部7によって制御される
燃焼装置であり、気化器9、電磁ポンプ10、電磁バル
ブ11、バーナ12、点火プラグISなどからなる。1
3は油タンク、14は油タンク13内の灯油の量を検知
する油量検知装置、15はバーナ12に形成された炎の
状態を検知するためのフレームロッド、1Bは本体1の
過熱を検知するサーミスタであり、油量検知装置14、
フレームロッド15、サーミスタ1Bの検知出力は異常
検知部1フを経由してマイコン6に入力される。
18は電気暖房ヒータ5への通電を制御する電気暖房ヒ
ータ制御部であり、操作部2を操作することによりマイ
コン6を介して電気暖房ヒータ5をオン、オフすること
ができる。
ータ制御部であり、操作部2を操作することによりマイ
コン6を介して電気暖房ヒータ5をオン、オフすること
ができる。
3は暖房機の運転状態を表示する表示部であり、LED
などからなる。
などからなる。
次に第3図の制御フローチャートを併用して動作を説明
する。
する。
まず、操作部2を操作して運転操作を行うと、マイコン
6から燃焼制御部7に信号を送り、燃焼制御部7が気化
器9の予熱、電磁ポンプ10の動作、電磁バルブ11の
動作、点火プラグ19の放電を所定の手順により順次行
い、燃料に点火させる(ステップ20,21)。燃焼が
開始されてフレームロッド15からの信号により着火を
検知すると、通常の燃焼制御に入る(ステップ22)。
6から燃焼制御部7に信号を送り、燃焼制御部7が気化
器9の予熱、電磁ポンプ10の動作、電磁バルブ11の
動作、点火プラグ19の放電を所定の手順により順次行
い、燃料に点火させる(ステップ20,21)。燃焼が
開始されてフレームロッド15からの信号により着火を
検知すると、通常の燃焼制御に入る(ステップ22)。
燃焼中;よ異常検知部17においてフレームロッド15
によって炎のイオン電流を常時測定することにより燃焼
状態に異常がないかどうかを絶えずチエツクする(ステ
ップ23)。また、油量検知装置14によって油タンク
13内の灯油量をチエツクしたり (ステップ24)、
サーミスタ1Bによって本体1内の過熱をチエツクしな
がら(ステップ25)、燃焼を継続する。もし、これら
の信号のうち一つでも異常が発生し、異常検知部17が
それを検知すると、マイコン6が電気暖房ヒータ制御部
18を動作させて、電気暖房ヒータ5を点滅させて警告
を発する(ステップ26)。
によって炎のイオン電流を常時測定することにより燃焼
状態に異常がないかどうかを絶えずチエツクする(ステ
ップ23)。また、油量検知装置14によって油タンク
13内の灯油量をチエツクしたり (ステップ24)、
サーミスタ1Bによって本体1内の過熱をチエツクしな
がら(ステップ25)、燃焼を継続する。もし、これら
の信号のうち一つでも異常が発生し、異常検知部17が
それを検知すると、マイコン6が電気暖房ヒータ制御部
18を動作させて、電気暖房ヒータ5を点滅させて警告
を発する(ステップ26)。
ここで、電気暖房ヒータ5は、本体1の前面部にかなり
大きな面積を占めて設けられているなめ、オン、オフの
点滅を繰り返すことにより、室内のどこにいてもその状
態を認識することができろ。電気暖房ヒータ5が赤外線
ランプヒータの場合は約0.5秒で赤熱するため、1秒
周期の点滅が可能であり、また、乙のヒータの近傍に反
射板を設ければ、暖房効果も警告効果も一層向上する。
大きな面積を占めて設けられているなめ、オン、オフの
点滅を繰り返すことにより、室内のどこにいてもその状
態を認識することができろ。電気暖房ヒータ5が赤外線
ランプヒータの場合は約0.5秒で赤熱するため、1秒
周期の点滅が可能であり、また、乙のヒータの近傍に反
射板を設ければ、暖房効果も警告効果も一層向上する。
さらに、電気暖房ヒータ5の点滅に合わせて、異常箇所
を表示部に表示すれば、より効果的である。
を表示部に表示すれば、より効果的である。
上記の電気暖房ヒータ5の点滅を所定時間行っても、異
常が取り除かれない場合は、自動消火しくステップ28
)、もし、所定時間内に取り除かれた場合は点滅を停止
し、元の燃焼制御に戻る。
常が取り除かれない場合は、自動消火しくステップ28
)、もし、所定時間内に取り除かれた場合は点滅を停止
し、元の燃焼制御に戻る。
電気暖房ヒータ5の点滅は所定時間で終了するようにな
ダているため、点滅によってヒータ5部が高熱になるこ
とはなく、安全性を損なうこともない。
ダているため、点滅によってヒータ5部が高熱になるこ
とはなく、安全性を損なうこともない。
なお、上記実施例では、燃焼中に異常を検知したときに
、電気暖房ヒータ5を点滅させるようにしたが、異常消
火した後、点滅させるようにしても良い。
、電気暖房ヒータ5を点滅させるようにしたが、異常消
火した後、点滅させるようにしても良い。
以上のようにこの発明によれば、バーナと電気暖房ヒー
タを備えた複合暖房機において、バーナ運転中に異常を
検知したときは、電気暖房ヒータを点滅させて警告する
ようにしたもので、暖房運転の異常状態を使用者が見落
とすことなく、室内のどこにいても、確実に確認ができ
る警報装置を得ることができる。
タを備えた複合暖房機において、バーナ運転中に異常を
検知したときは、電気暖房ヒータを点滅させて警告する
ようにしたもので、暖房運転の異常状態を使用者が見落
とすことなく、室内のどこにいても、確実に確認ができ
る警報装置を得ることができる。
第1図はこの発明の一実施例による複合暖房機の制御ブ
ロック図、第2図はその複合暖房機の外観糾視図、第3
図(よその動作を示す制御フローチャートである。 図中、5は電気暖房ヒータ、6はマイクロコンピュータ
、7は燃焼制御部、12ばバーナ、17は異常検知部、
18ば電気暖房ヒータ制御部。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄(外2名) 第2図 1、履@釦比岑俸 5、電気Bufヒーワ
ロック図、第2図はその複合暖房機の外観糾視図、第3
図(よその動作を示す制御フローチャートである。 図中、5は電気暖房ヒータ、6はマイクロコンピュータ
、7は燃焼制御部、12ばバーナ、17は異常検知部、
18ば電気暖房ヒータ制御部。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄(外2名) 第2図 1、履@釦比岑俸 5、電気Bufヒーワ
Claims (1)
- 燃料を燃焼するバーナと、このバーナの燃焼を制御する
燃焼制御部と、暖房機の運転状態の異常を検知する異常
検知部と、通電によって瞬時に赤熱する赤外線ランプヒ
ータ等からなる電気暖房ヒータと、この電気暖房ヒータ
への通電を制御する電気暖房ヒータ制御部とを備えた複
合暖房機において、前記異常検知部が暖房機の運転状態
の異常を検知したときは、電気暖房ヒータの点滅を繰り
返すことにより警告することを特徴とする複合暖房機の
警報装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1140988A JPH01189421A (ja) | 1988-01-21 | 1988-01-21 | 複合暖房機の警報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1140988A JPH01189421A (ja) | 1988-01-21 | 1988-01-21 | 複合暖房機の警報装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01189421A true JPH01189421A (ja) | 1989-07-28 |
Family
ID=11777220
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1140988A Pending JPH01189421A (ja) | 1988-01-21 | 1988-01-21 | 複合暖房機の警報装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01189421A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104502406A (zh) * | 2014-12-17 | 2015-04-08 | 苏州泰思泰克检测仪器科技有限公司 | 一种燃烧测试仪用火焰报警及试验过程监控系统 |
-
1988
- 1988-01-21 JP JP1140988A patent/JPH01189421A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104502406A (zh) * | 2014-12-17 | 2015-04-08 | 苏州泰思泰克检测仪器科技有限公司 | 一种燃烧测试仪用火焰报警及试验过程监控系统 |
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