JPS6314207Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6314207Y2
JPS6314207Y2 JP1981155348U JP15534881U JPS6314207Y2 JP S6314207 Y2 JPS6314207 Y2 JP S6314207Y2 JP 1981155348 U JP1981155348 U JP 1981155348U JP 15534881 U JP15534881 U JP 15534881U JP S6314207 Y2 JPS6314207 Y2 JP S6314207Y2
Authority
JP
Japan
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burner
combustion
sound
notification
user
Prior art date
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Application number
JP1981155348U
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English (en)
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JPS5866244U (ja
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  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)
  • Audible And Visible Signals (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、バーナの燃焼を外部から確認し得る
ようにした燃焼器に関する。
従来リモートコントロールタイプの燃焼器とし
て、バーナの燃焼をランプの点灯で視覚的に表示
するようにしたものは知られるが、かかる視覚表
示は点火操作時の点火確認には有効であつても、
消し忘れの防止には有効に機能しない。即ち、バ
ーナの燃焼の有無は使用者が燃焼確認の意思を持
つて表示ランプを見ることにより初めて確認さ
れ、使用者が燃焼確認を失念した場合に生ずる消
し忘れは防止出来ず、湯沸器や風呂釜等で口火バ
ーナを一晩中点火したままとすることがしばしば
ある。
本考案は、バーナの燃焼を音発生器の作動によ
り聴覚的に報知して、消し忘れを生じた場合もこ
れを使用者に気付かせられるようにした燃焼器を
提供することをその目的とするもので、以下本考
案の実施例を別紙図面付説明する。
第1図で1はメインバーナ、2はガスコツク、
3はコツク摘みを示し、該コツク摘み3に連動し
てその開位置で閉じられる作動スイツチ4を介入
した報知回路5によりメインバーナ1の燃焼時に
おける音発生器6の作動が与えられるようにし、
該発生器6は報知回路5に間歇タイマ7を介在さ
せて、作動スイツチ4の閉成時に例えば30秒程度
の比較的長い休止時間を存して間歇的に報知音を
発生させるようにした。該間歇タイマ7は調節摘
み8でその時間間隔を任意に調節し得るものとす
る。
第2図の実施例は口火バーナ9を有する燃焼器
において、コツク摘み3の口火位置即ち口火バー
ナ9のみの燃焼時にも報知音が発生されるように
したものであり、更に第3図の実施例では口火バ
ーナ9のみの燃焼時とメインバーナ1の燃焼時と
で相異る間歇タイマ7a,7bにより報知音の発
生時間間歇に差を付けるようにした。
これはメインバーナ1の燃焼時に比し口火バー
ナ9のみの燃焼時の方が点火中であることを失念
し勝ちであり、報知音を口火バーナ9のみの燃焼
時は比較的短時間の間隔で発生させて使用者の注
意を促すためである。
尚、湯沸器においては、出湯に際してメインバ
ーナ1が燃焼されるから、メインバーナ1の燃焼
を使用者が失念することは殆どなく、従つてこの
場合は報知音を発生させずとも良い。第4図はか
かる実施例を示し、ガス弁10を作動する水圧応
動部材11に連動して出湯時に開かれる水圧スイ
ツチ12を報知回路5に介入して成る。
第5図の実施例では作動スイツチ4をメインバ
ーナ1に臨ませた熱電対その他の熱発電素子13
の起電力で閉じられるものとし、コツク摘み3の
操作によらずにメインバーナ1の実際の燃焼で報
知音が発生されるようにした。
尚、図示のものでは熱発電素子13の起電力で
開弁保持される安全弁14を設け、該安全弁14
に連動して該作動スイツチ4の開閉が与えられる
ようにした。
第6図は上記熱発電素子13を口火バーナ9に
臨ませて設けた実施例を示し、更に図示のもので
はコツク摘み3の開位置で開かれる停止スイツチ
15を報知回路5に介入してメインバーナ1の燃
焼時は報知音の発生が停止されるようにした。第
7図の実施例は作動スイツチ4をコツク摘み3に
連動させ、熱発電素子13の起電力で開かれる常
閉型の失火検出スイツチ16を報知回路5に間歇
タイマ7と並列に介入したものであり、これによ
れば燃焼時は失火検出スイツチ16が開かれて間
歇タイマ7による間歇的な報知音の発生が与えら
れるが、失火時は該失火検出スイツチ16が閉じ
られて連続的に報知音が発生され失火が知らされ
る。
第8図は熱発電素子13を報知回路5の電源と
して、上記した作動スイツチ4を要することなく
燃焼時の音発生器6の作動を与えられるようにし
た実施例を示し、この場合口火バーナ9のみの燃
焼時とメインバーナ1の燃焼時とで報知音の発生
時間間歇に差を付け、或いはメインバーナ1の燃
焼時の報知音の発生を停止して、報知態様に変化
を与えるようにしても勿論良い。
17は昇圧回路を示す。
尚、燃焼器の使用頻度の高い通常の時間帯に報
知音が発生されるのは煩しい場合もあり、タイマ
を用いて一定時刻例えば夜9時以降にのみ音発生
器6が作動されるようにしても良い。
この様に本考案によるときは、バーナの燃焼時
に音発生器の作動で報知音が発生されるもので、
使用者は離れた場所にいても燃焼の有無を確認出
来、且つ燃焼確認を失念している使用者にも確実
に燃焼中であることを報知出来て、消し忘れも有
効に防止し得られ、特に該報知音は比較的長い休
止時間を置いて間歇的に発生するようにしたの
で、該音が耳障りとなることもなく従つて使用者
に不快感を与えることなく通常の燃焼状態にある
燃焼器での燃焼の有無を音で確認出来る効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第8図は夫々本考案の実施例を示す
線図である。 1……メインバーナ、9……口火バーナ、6…
…音発生器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. バーナの燃焼時に比較的長い休止時間を置いて
    報知音を発生する間歇音発生器を備えて成る燃焼
    器。
JP15534881U 1981-10-21 1981-10-21 燃焼器 Granted JPS5866244U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15534881U JPS5866244U (ja) 1981-10-21 1981-10-21 燃焼器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15534881U JPS5866244U (ja) 1981-10-21 1981-10-21 燃焼器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5866244U JPS5866244U (ja) 1983-05-06
JPS6314207Y2 true JPS6314207Y2 (ja) 1988-04-21

Family

ID=29947926

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15534881U Granted JPS5866244U (ja) 1981-10-21 1981-10-21 燃焼器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5866244U (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5126159A (en) * 1974-08-26 1976-03-03 Kobayashi Kinzoku Kogyo Kk Gasuburoyobaanasochi
JPS53115938A (en) * 1977-03-18 1978-10-09 Osaka Gas Co Ltd Combustion apparatus with thermoelectric type safety device for pilot flame

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5126159A (en) * 1974-08-26 1976-03-03 Kobayashi Kinzoku Kogyo Kk Gasuburoyobaanasochi
JPS53115938A (en) * 1977-03-18 1978-10-09 Osaka Gas Co Ltd Combustion apparatus with thermoelectric type safety device for pilot flame

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5866244U (ja) 1983-05-06

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