JP3693197B2 - グリル付ガス調理器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、乾電池を電源として動作するグリル付ガス調理器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、乾電池を電源とし、グリルバーナの着火や電池交換時期を報知するガス器具が知られている。例えば、グリル付ガス調理器のグリルは、後方排気方式のものが多くなり、グリル庫は天板で完全に覆われてグリル庫内の着火状況を外部からのぞき見るのは容易ではない。そこで、従来からグリルの火炎を検知する熱電対の起電力が所定レベル以上になるとLED等の表示器を点灯してグリルの着火を表示するようにしたものが知られている。また、バーナの点火を乾電池を電源とするイグナイターで行うガス器具が普及し、乾電池の電源電圧が所定レベル以下になるとLED等の表示器を点灯して、電池の交換時期がきていることを表示するようにしたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、グリルの着火を表示する表示器と電池の交換時期を表示する表示器といった2つの表示器を設ける場合、部品点数が増えると共に、回路が複雑になり余分なコストがかかってしまう。また、2つの表示器は同一品を近接した位置に設ける方が配線等の製造が容易になり好ましいが、表示態様が同じであるため、電池消耗の表示がされてもグリルの着火の表示とすぐには区別がつかず電池の交換時期がきているのにガス器具を使用して故障と誤判断することがあった。
【0004】
本発明のグリル付ガス調理器は上記課題を解決し、電池の交換時期,グリルの着火の表示性能を損なうことなく部品点数の少ない低コストのものを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する本発明の請求項1記載のグリル付ガス調理器は、グリル庫内でガスを燃焼するバーナと、
上記バーナの着火を検出し表示する着火検出手段と、
上記バーナの燃焼制御を行うコントローラと、
上記コントローラに電力供給を行う乾電池と、
上記乾電池の電圧を検出し、該電圧が基準レベルより低くなった場合に上記乾電池の交換時期がきたことを表示する表示器を有する電池交換時期検出手段とを備えたグリル付ガス調理器において、
上記表示器を上記着火検出手段の着火表示と兼用し、着火検出時に電池交換時期の表示とは異なる表示態様にて表示すると共に、上記乾電池の交換時期が上記バーナの着火と同時に生じた場合には、上記乾電池の交換時期表示を優先することを要旨とする。
【0006】
上記構成を有する本発明の請求項1記載のグリル付ガス調理器は、電池交換時期検出手段の表示器を着火検出手段の表示器と兼用し、交換時期表示と表示態様を変えて使用したので、それぞれの表示の判別が容易にできると共に、両検出手段の構成部品を低減することができる。
また、乾電池の交換時期がバーナの着火と同時に生じた場合には、乾電池の交換時期表示を優先する。
【0007】
【発明の実施の形態】
以上説明した本発明の構成・作用を一層明らかにするために、以下本発明のガス調理器の好適な実施例について説明する。図1は、本発明の一実施例としてのグリル付ガス調理器の外観図である。このグリル付ガス調理器は、上面天板1の左右にこんろバーナ2a,2bが備えられ、左側こんろバーナ2aには鍋底の過熱防止を行う温度センサ3が設けられている。また、正面パネル10の略中央に開閉扉11を備え、その内部には魚等の調理物を燃焼加熱するためのグリルバーナ12を設けたグリル庫30を備える。また、正面パネル10の右側にはグリルバーナ12の点火、消火を行なうための点火ボタン13aと、グリルバーナ12の燃焼量を調節するための火力調節レバー14aとを備える。また、正面パネル10の左側には乾電池16を収納する電池ケース17が備えられている。
そして、正面パネル10左側の電池ケース17の上方にグリルバーナ12の着火や乾電池16の交換時期の表示を行なうLED15を備える。
【0008】
次に、このグリル付ガス調理器のグリル部とこんろ部の構成について説明する。図2は、グリル部とセンサ付こんろ部の概略構成図である。グリル部は、ガスを燃焼するグリルバーナ12と、グリルバーナ12にガスを供給するためのガス供給路18aと、高電圧を発生するイグナイタ19と、イグナイタ19からの高電圧が印加されることでスパークする電極20aと、グリルバーナ12の失火を検知する熱電対21aと、燃焼制御を司どるコントローラ22と、表示ランプのLED15と、イグナイタ19及びコントローラ22の電源となる乾電池16とを備える。またガス供給路18aには、点火ボタン13aの押操作で開弁し次の押操作で閉弁するメイン弁23aと、点火ボタン13aに押されて開弁し熱電対21aの熱起電力で通電されることにより吸着開弁状態を保持するマグネット弁24aとを備える。また、熱電対21aの出力はコントローラ22にグリルバーナ12の着火確認用として入力されている。
また、点火ボタン13a,13bによる点火時の押操作時にのみONするスイッチS2と、点火ボタンの押操作でONし次の押操作でOFFするスイッチS1とがそれぞれ備えられている。
【0009】
センサ付こんろ部は、ガスを燃焼するこんろバーナ2aと、こんろバーナ2aにガスを供給するためのガス供給路18bと、イグナイタ19からの高電圧が印加されることでスパークする電極20bと、こんろバーナ2aの失火を検知する熱電対21bと、グリル部と共用にしているコントローラ22と、LED15と、乾電池16とを備える。またガス供給路18bには、点火ボタン13bの押操作で開弁し次の押操作で閉弁するメイン弁23bと、点火ボタン13bに押されて開弁しコントローラ22からの通電により吸着開弁状態を保持するマグネット弁24bとを備える。尚、右こんろ部については左こんろとほぼ同じであるため説明を省略する。
【0010】
コントローラ22は、図示しない周知の算術論理演算回路を構成するCPU、RAM、ROMと、各種センサからの信号を入力する入力インタフェースと、各種アクチュエータに駆動信号を出力する出力インタフェース等から構成される。また、グリルの熱電対21aで発生しコントローラ22に入力された熱起電圧が所定値以上になった時に着火ありと判断してLED15に通電し、所定値以下になった時に着火なしと判断して通電を停止する着火ランプ点灯回路を備える。また、センサ付こんろの熱電対21bから発生する熱起電圧が所定値(本実施例では1.75mV)以上になった時に着火ありと判断してマグネット弁24bに通電し、所定値以下になった時に失火したと判断して通電を停止するマグネット弁駆動回路を備える。また、温度センサ3の検出値が所定値以上になった時に異常加熱と判断してマグネット弁24bの通電を停止するマグネット弁駆動回路を備える。
【0011】
また、乾電池16の電圧が所定値以下になった時に乾電池16の交換時期がきたと判断してLED15に通電するランプ点滅回路を備える。また、乾電池16の交換時期とグリルバーナ12の着火時とは表示信号が異なるように設定されている。つまり、グリルバーナ12が着火した場合、LED15は点灯したままであるが、乾電池16の交換時期がきた場合は点滅を繰り返す。また、乾電池の交換時期がグリルバーナ12の着火と同時に生じた場合は、乾電池16の交換時期表示を優先するように設定されている。
尚、コントローラ22は乾電池16から常時通電されており、器具が使用されていないときにはスリープ状態となって電力消費を低減する。
【0012】
次に、本実施例のグリル付ガス調理器のグリル部の動作について図3のフローチャートを用いて説明する。点火ボタン13aを押すと、メイン弁23a、マグネット弁24aが機械的に押し開かれてグリルバーナ12にガスが流れ、同時にスイッチS1、S2がONし、イグナイター19がONして電極20aがスパークする。このスイッチS1のONと同期して着火表示ルーチンが起動する。まず熱電対21aの出力電圧Vxを読み込み(S1)、Vxが予め設定された設定電圧Vs(MG弁が吸着保持可能な電圧レベル)より大きいか否かを判断する。点火開始直後では、熱電対21aの加熱遅れのためVx<Vsとなるが(S2;NO)、燃焼熱により熱電対21aが加熱されてVx>Vsとなると(S2;YES)LED15に通電して点灯表示する(S3)。従って、使用者はこの点灯表示によりグリルバーナ12が確実に着火されたことを知ることができ、この時点で点火ボタン13aから手を離してもMG吸着により燃焼継続できる。こうして使用者が点火ボタン13aから手を離すとスイッチS2がOFFしてイグナイタ19を停止し、MG弁24a吸着開弁保持により燃焼継続される。また、このルーチンは点火ボタン13aが再度押されて消火操作されるまで繰り返し実行されるため(S5)燃焼途中で失火してしまった場合にはMG弁24aが閉弁すると共に、Vx<Vsの検出によりLED15への通電が停止され(S4)立ち消えしたことも使用者に容易にわかる。また、点火操作の後もこの点灯表示により離れた場所からでもグリル30の使用中であることがわかり便利である。こうした制御を実施中、使用者が点火ボタン13aを再度押すとメイン弁23a閉すると共にスイッチS1がOFFして(S5)本ルーチンを終了しLED15も消灯する。また、グリル30の使用中であることを表すだけでなく、点火時にボタン13aを離す(継続燃焼できる)タイミングを知らせるので早く手を離してしまって点火失敗するといったことも防止できる。
【0013】
次に、本実施例のグリル付ガス調理器のセンサ付こんろの動作について図4のフローチャートを用いて説明する。点火操作を開始しこんろ点火ボタン13bを押すと、メイン弁23b、マグネット弁24bが機械的に押し開かれてこんろバーナ2aにガスが流れ、同時にスイッチS1、S2がONし、イグナイター19がONして電極20bがスパークする。このスイッチS1のONと同期して乾電池交換時期表示ルーチンが起動する。まず乾電池16の電圧Eを読み込み(S1)、Eが予め設定された基準電池電圧(本実施例では2V)より大きいか否かを判断する。基準電池電圧より小さいE<ESの場合は(S2;NO)、LED15に通電して点滅表示する(S20)。従って、使用者はこの点滅表示により乾電池を交換する時期がきたことを知る。Eが基準電池電圧より大きいE>Esの場合は(S2;YES)、センサ付こんろバーナ2aの燃焼熱により加熱された熱電対21bの熱起電圧Vxを読み込み(S3)、その電圧Vxが予め設定された基準熱起電圧Vs(本実施例では1.75mV)より大きいか否かを判断する。点火開始直後では、熱電対21bの加熱遅れのためVx<Vsとなるが(S4;NO)、燃焼熱により熱電対21aが加熱されてVx>Vsとなると(S4;YES)MG弁24bに通電し、この時点で点火ボタン13bから手を離してもMG吸着により燃焼継続できる。こうして使用者が点火ボタン13bから手を離すとスイッチS2がOFFしてイグナイタ19を停止し、MG弁24b吸着開弁保持により燃焼継続される。次に、鍋底温度が所定値をオーバーしていないか否かを判断し、所定値以上の過熱状態にある場合はMG弁を非通電にして燃焼を停止する。こうした制御を実施中、使用者が点火ボタン13bを再度押すとメイン弁23b閉すると共にスイッチS1がOFFの場合(S7;YES)MG弁24bは非通電となり(S8)本ルーチンを終了しLED15も消灯する。
【0014】
以上説明したように、本実施例のグリル付ガス調理器によれば、交換時期検出手段に使用する表示器を着火検出手段に使用する表示器と兼用し、その表示態様を変えたので、報知内容の判別が容易にできると共に、両検出手段の構成部品を低減することができる。
【0015】
以上本発明の実施例について説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、例えば本実施例においてはLEDの点灯,点滅による表示を行ったが、表示パネルによる文字表示等であってもよく、乾電池チェックをグリルの点火ルーチンに加えてもよい、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
【0016】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明のグリル付ガス調理器によれば、交換時期検出手段に使用する表示器を着火検出手段と兼用し、着火検出時の表示を異なった表示態様にしたので、報知内容の判別が容易にできると共に、両検出手段の構成部品を低減することができるので経済的である。
また、乾電池の交換時期がバーナの着火と同時に生じた場合には、乾電池の交換時期表示を優先する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のグリル付ガス調理器の外観図である。
【図2】本実施例のグリル付ガス調理器のグリル部とセンサ付こんろ部の概略構成図である。
【図3】本実施例のグリル部の動作を示すフローチャート図である。
【図4】本実施例のセンサ付こんろ部の動作を示すフローチャート図である。
【符号の説明】
10…正面パネル
12…グリルバーナ
13a,13b…点火ボタン
15…LED
16…乾電池
21a,21b…熱電対、
22…コントローラ
23a,23b…メイン弁
24a,24b…マグネット弁
30…グリル庫
Claims (1)
- グリル庫内でガスを燃焼するバーナと、
上記バーナの着火を検出し表示する着火検出手段と、
上記バーナの燃焼制御を行うコントローラと、
上記コントローラに電力供給を行う乾電池と、
上記乾電池の電圧を検出し、該電圧が基準レベルより低くなった場合に上記乾電池の交換時期がきたことを表示する表示器を有する電池交換時期検出手段とを備えたグリル付ガス調理器において、
上記表示器を上記着火検出手段の着火表示と兼用し、着火検出時に電池交換時期の表示とは異なる表示態様にて表示すると共に、上記乾電池の交換時期が上記バーナの着火と同時に生じた場合には、上記乾電池の交換時期表示を優先することを特徴とするグリル付ガス調理器。
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1996
- 1996-06-13 JP JP17575496A patent/JP3693197B2/ja not_active Expired - Fee Related
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