JPH0424298Y2 - - Google Patents

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JPH0424298Y2
JPH0424298Y2 JP1988046341U JP4634188U JPH0424298Y2 JP H0424298 Y2 JPH0424298 Y2 JP H0424298Y2 JP 1988046341 U JP1988046341 U JP 1988046341U JP 4634188 U JP4634188 U JP 4634188U JP H0424298 Y2 JPH0424298 Y2 JP H0424298Y2
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burner
misfire
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  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案はガステーブル等の様に、火力を複数段
階に表示する火力表示ランプを設けた調理器に関
する。
(ロ) 従来の技術 近年マイコン等の大幅な普及により、例えば実
開昭61−165341号公報にて示される様に、バーナ
の火力設定をスライドボリウム等を用いて電気的
に行うと共に、その操作摘みに近接して火力表示
ランプを設けたものがあるが、この火力表示ラン
プは火力のみ表示するもので、他の表示を兼用す
るものではなかつた。
(ハ) 考案が解決しようとする課題 本考案は上記の点に着目し、火力表示用のラン
プを他の表示にも用いることを目的とするもので
ある。
(ニ) 課題を解決するための手段 本考案は被調理物を加熱するバーナの火力を複
数段階に表示する複数の火力表示ランプを備えた
ものにおいて、バーナの燃焼を検出する炎検出手
段を設けると共に、この炎検出手段によりバーナ
の失火を検出すると、失火検出時に点灯していた
火力表示ランプを点滅駆動する異常表示手段を設
けたものである。
(ホ) 作 用 上記炎検出手段にてバーナの失火を検出する
と、異常表示手段にて失火時に点灯していた火力
表示ランプを点滅駆動し、失火等の異常が発生し
たことを報知する。
(ヘ) 実施例 本考案の実施例をガステーブルを例に先ず第1
図に基づき説明すると、1は高さが比較的低い調
理器本体で、天板2の左右にコンロ用バーナ3,
4を各々配設していると共に、前面には操作パネ
ル5を装着している。
一方上記操作パネル5には、第2図にても示す
様にその左端より、2桁の数字表示器6、お知ら
せスイツチ7、調理タイマースイツチ8、タイマ
ー設定スイツチ9,10、左側コンロ用バーナ3
の消火スイツチ11、同じく複数の能力切換スイ
ツチ12、右側コンロ用バーナ4の消火スイツチ
13、同じく能力切換スイツチ14、電源ランプ
15を順次配設している。
又上記お知らせスイツチ7、調理タイマースイ
ツチ8、能力切換スイツチ12,14の上には
各々これらに近接して、お知らせタイマーモード
表示ランプ16、調理タイマーモード表示ランプ
17、火力表示ランプ18,19を装着してい
る。尚上記電源ランプ15の下方には、左右スラ
イド式の電源スイツチ20を設けている。
ここで第3図は上記コンロ用バーナ3,4を制
御する制御回路21の概略を示すもので、マイコ
ン22を中心に構成し、このマイコンの入力ポー
ト23に上記各スイツチ7,8,9,10,1
1,12,13,14,20を接続していると共
に、出力ポート24に上記数字表示器6を接続し
ている。
又25は上記コンロ用バーナ3,4の燃焼炎を
検出する炎検出手段で、周知のフレームロツド方
式を用いていると共に、出力26をマイコン22
の入力ポートに接続している。
27は上記コンロ用バーナ3,4の燃料流路2
8に接続した調節弁29及び開閉弁30を駆動す
る電磁弁駆動回路で、マイコン22の出力ポート
31に接続している。
32は上記各表示ランプ15,16,17,1
8,19を点滅駆動するランプ駆動回路で、通常
は操作された能力切換スイツチ12,14の上に
位置している火力表示ランプ18,19の中の1
つを連続して点灯すると共に、一方の入力33に
マイコン22の出力を接続し、かつ他方の入力3
4に上記炎検出手段25より失火信号が出力され
ると上記火力表示ランプ18,19の点滅指令信
号を出力する異常表示手段35の出力を接続して
いる。
尚上記異常表示手段35は、炎検出手段25よ
り失火信号が出力されたときに点灯している火力
表示ランプ18,19の中の1つのみを点滅駆動
する様に構成している。これにより失火が発生し
た時点の火力を記憶していなくても、再び同じ火
力にて点火操作することで、加熱調理を継続する
ことができる。
而して、コンロ用バーナ3,4を点火燃焼する
場合には、そのバーナに対応した能力切換スイツ
チ12,14の中の希望のものを選択操作するこ
とで,マイコン22はこれを検出して電磁弁駆動
手段27を介して開閉弁30を開くと共に、調節
弁29を能力切換スイツチ12,14の選択に応
じた開度に制御してバーナ3,4にガス供給する
と同時に、図示しない点火器を作動してバーナ
3,4を点火する。
又バーナ3,4の火力を変更する場合には、能
力切換スイツチ12,14を選択切換えして行
う。尚消火する場合には、各消火スイツチ11,
13を操作する。
一方上記コンロ用バーナ3,4が燃焼中に、
風、或るいは煮こぼれ等により失火した場合に
は、炎検出手段25にてこれを検出し、異常表示
手段35にて失火前に点灯していた表示ランプ1
8,19の中の1つを点滅駆動すると共に、電磁
弁駆動手段27にて開閉弁30を閉じ、バーナ
3,4の燃焼を停止する。
(ト) 考案の効果 本考案の構成により、コンロ用バーナが燃焼中
に失火した場合には、炎検出手段にてこれを検出
すると共に、異常表示手段にて失火前に点灯して
いた表示ランプを点滅駆動することで、比較的簡
単に失火前の火力にて加熱調理を再開することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による調理器の制御装置を備え
たガステーブルの斜視図、第2図は同じく操作パ
ネルの正面図、第3図は同じく制御回路のブロツ
ク図である。 3,4……コンロ用バーナ、18,19……火
力表示ランプ、25……炎検出手段、35……異
常表示手段。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 被調理物を加熱するバーナの火力を複数段階に
    表示する複数の火力表示ランプを備えたものにお
    いて、上記バーナの燃焼を検出する炎検出手段を
    設けると共に、この炎検出手段によりバーナの失
    火を検出すると、失火検出時に点灯していた火力
    表示ランプを点滅駆動する異常表示手段を設けた
    ことを特徴とする調理器の制御装置。
JP1988046341U 1988-04-06 1988-04-06 Expired JPH0424298Y2 (ja)

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JP1988046341U JPH0424298Y2 (ja) 1988-04-06 1988-04-06

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JPH01151055U JPH01151055U (ja) 1989-10-18
JPH0424298Y2 true JPH0424298Y2 (ja) 1992-06-08

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5547193B2 (ja) * 1978-01-26 1980-11-28

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6118632Y2 (ja) * 1978-09-21 1986-06-05
JPS57190260U (ja) * 1981-05-28 1982-12-02
JPS61165341U (ja) * 1985-04-03 1986-10-14

Patent Citations (1)

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JPS5547193B2 (ja) * 1978-01-26 1980-11-28

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