JP2000304259A - 燃焼装置 - Google Patents

燃焼装置

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JP2000304259A
JP2000304259A JP11110376A JP11037699A JP2000304259A JP 2000304259 A JP2000304259 A JP 2000304259A JP 11110376 A JP11110376 A JP 11110376A JP 11037699 A JP11037699 A JP 11037699A JP 2000304259 A JP2000304259 A JP 2000304259A
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burner
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    • F24CDOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
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    • F24C3/12Arrangement or mounting of control or safety devices
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    • F24C3/00Stoves or ranges for gaseous fuels
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Abstract

(57)【要約】 【課題】過熱防止手段による燃焼装置の燃焼運転の停止
に際しての燃焼装置の作動処理を的確に行い、使用勝手
や操作性に優れた燃焼装置を提供する。 【解決手段】コンロバーナ1の燃焼運転中に加熱される
本体ケースの天板の温度を温度センナ10により検出
し、その温度が過熱判定温度以上になると、過熱防止の
ために電磁弁6を強制的に閉弁し、その旨の報知を報知
ランプ12及び報知ブザー14により行う。その後、温
度センサ10の検出温度がコンロバーナの運転を再開可
能な再運転可能温度以下に低下すると、その旨の報知を
報知ランプ12及び報知ブザー14により行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガスコンロ、グリ
ル装置等の燃焼装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ガスコンロ、グリル装置等の燃焼装置で
は、ガスコンロの筐体や、グリル装置の庫内等、燃焼運
転中に加熱される所定の被加熱部の温度が所定の過熱判
定温度以上の温度になると、該燃焼装置に備えられた各
種電子機器の故障の回避や、安全性の確保等のために、
燃焼運転を自動的に(強制的に)停止させる過熱防止手
段を備えたものが一般に知られている。
【0003】この種の過熱防止手段は、例えば次のよう
に構成されている。
【0004】すなわち、例えば、前記被加熱部の近傍に
前記過熱判定温度以上の温度でOFFするバイメタルス
イッチを配置すると共に、このバイメタルスイッチをバ
ーナへの燃料供給路に設けた電磁弁の通電線に接続す
る。そして、このバイメタルスイッチが、上記過熱判定
温度以上の温度でOFFすることで、電磁弁への通電
(電磁弁を開弁保持するための電流)を遮断して該電磁
弁を閉弁させ、これによりバーナの燃焼運転を停止させ
る。
【0005】あるいは、上記被加熱部の温度をサーミス
タ等の温度センサにより直接的に検出し、その検出温度
を前記電磁弁の動作制御等を担うマイクロコンピュータ
等の制御回路に入力する。そして、その検出温度が上記
過熱判定温度以上になったときに、上記制御回路により
電磁弁への通電を強制的に遮断せしめて該電磁弁を閉弁
させ、バーナの燃焼運転を停止させる。
【0006】ところで、このような過熱防止手段を備え
た燃焼装置では、該過熱防止手段による燃焼運転の停止
が行われた後に、前記被加熱部の温度がある程度低下す
れば、燃焼運転を再開することが可能な状態となる。従
って、過熱防止手段による燃焼運転の停止が行われたと
きには、使用者にその旨を報知することが望まれる。こ
れにより、使用者は、被加熱部の過熱状態によって、燃
焼運転が停止したことを認識することが可能となる。
【0007】しかるに、このような報知だけでは、使用
者は、燃焼装置の燃焼運転をいつから再開することがで
きるのかが判らない。このため、使用者は、過熱防止手
段による燃焼運転の停止が行われた後、正常な燃焼運転
を行うことができるようになるまでに、試行錯誤的に燃
焼装置の運転開始操作(バーナの点火操作)を何度も繰
り返したり、場合によっては、燃焼装置の故障と誤認し
て、業者に修理依頼をしてしまうというような不都合が
あった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる背景に
鑑みてなされたものであり、過熱防止手段による燃焼装
置の燃焼運転の停止に際しての燃焼装置の作動処理を的
確に行い、使用勝手や操作性に優れた燃焼装置を提供す
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の燃焼装置はかか
る目的を達成するために、燃焼運転中に加熱される所定
の被加熱部の温度を監視し、該温度が所定の過熱判定温
度以上になったとき、燃焼運転を停止せしめる過熱防止
手段を備えた燃焼装置において、前記過熱防止手段によ
る燃焼運転の停止が行われたとき、その旨を報知する第
1報知手段と、前記過熱防止手段による燃焼運転の停止
後、前記被加熱部の温度が燃焼運転を再開可能な温度と
してあらかじめ定めた所定の再運転可能温度以下に低下
したとき、その旨を報知する第2報知手段とを備えたこ
とを特徴とする。
【0010】かかる本発明によれば、前記過熱防止手段
による燃焼運転の停止が行われたときには、前記第1報
知手段によって、その旨が報知されることで、使用者
は、前記被加熱部が過熱状態となって燃焼運転が停止さ
れたことを認識することができる。そして、使用者がこ
のような認識をした上で、前記被加熱部の温度が前記再
運転可能温度以下に低下し、燃焼運転を再開することが
可能になったときには、その旨が前記第2報知手段によ
り報知される。このため、使用者は、第2報知手段によ
る報知前に、燃焼装置の運転再開操作を試行錯誤的に繰
り返したりすることなく、燃焼運転を再開することが可
能となったときには、その状態を認識することができ
る。
【0011】従って、本発明によれば、過熱防止手段に
よる燃焼装置の燃焼運転の停止に際しての燃焼装置の作
動処理を的確に行い、使用勝手や操作性に優れた燃焼装
置を提供できる。
【0012】尚、前記第1及び第2報知手段による具体
的な報知形態としては、ランプの点灯や点滅、あるいは
消灯、ブザーの鳴動、LED表示器や液晶表示器による
表示、音声等による報知等が挙げられる。
【0013】また、前記再運転可能温度は、前記過熱判
定温度よりも低く設定することが好ましい。
【0014】かかる本発明では、前記第1報知手段と第
2報知手段とは、各別の報知器(ランプやブザー等)に
よる報知を行うようにしてもよいが、好ましくは、共通
の報知器を互いに異なる形態で動作させることによりそ
れぞれの報知を行う。
【0015】このようにすることで、第1報知手段及び
第2報知手段の部品点数を削減し、燃焼装置のコスト低
減を図ることができる。
【0016】ところで、燃焼装置は、一般に、その電子
機器(電磁弁や電子回路)の全体の動作用電源をON/
OFFするための主電源スイッチが備えられている。
尚、該主電源スイッチは、使用者が燃焼装置の燃焼運転
を開始させたり(バーナの点火動作を開始させる)、燃
焼運転を終了する(バーナを消火する)ための点火/消
火用の操作子と連動している場合もある。
【0017】そして、このような主電源スイッチは、前
記過熱防止手段等によって燃焼運転が自動的に停止され
た場合には、その停止後、OFF操作されることがしば
しばある。特に、上記点火/消火用の操作子と主電源ス
イッチとが連動している場合には、燃焼運転を再開する
ための必要性から、基本的には、該点火/消火用の操作
子を一旦、消火側に操作することで、該主電源スイッチ
がOFF操作される。
【0018】この場合、前記第1及び第2報知手段への
動作用電源の給電を、他の電子機器への給電と同様に上
記主電源スイッチのみを介して行うようにすると次のよ
うな不都合を生じる。すなわち、主電源スイッチのOF
F操作が、前記第2報知手段による報知後に行われる場
合には支障はないが、該第2報知手段による報知前に主
電源スイッチがOFF操作された場合には、該第2報知
手段にその動作用電源が供給されず、該第2報知手段に
よる報知を行うことができなくなる。
【0019】そこで、本発明では、前記第1及び第2報
知手段を含む前記燃焼装置の電子機器への動作用電源の
供給をON/OFFするための主電源スイッチを備えて
いる場合において、前記過熱防止手段による燃焼運転の
停止が行われたとき、該主電源スイッチがOFF操作さ
れた後も、少なくとも前記第2報知手段の動作用電源を
該主電源スイッチを介さずに該第2報知手段に供給せし
める補助給電手段を備える。
【0020】これにより、過熱防止手段による燃焼運転
の停止後、第2報知手段による報知前に前記主電源スイ
ッチがOFF操作された場合であっても、該第2報知手
段は、前記被加熱部の温度が再運転可能温度以下に低下
し、燃焼運転を再開することが可能になったときに、そ
の旨の報知を確実に行うことができる。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を図1及び図
2を参照して説明する。
【0022】図1を参照して、本実施形態の燃焼装置は
グリル付ガスコンロであり、図中、1はコンロバーナ、
2はグリルバーナ、3,4はそれぞれコンロバーナ1及
びグリルバーナ2の点火/消火操作を行うためのコンロ
用点火/消火ボタン及びグリル用点火/消火ボタンであ
る。コンロバーナ1は、本実施形態のグリル付ガスコン
ロの本体ケース(図示省略)の上面部(天板部)に配置
され、グリルバーナ2は該本体ケース内に形成されたグ
リル庫5に配置されている。また、点火/消火ボタン
3,4は本体ケースの前面部に配置されている。
【0023】コンロバーナ1には、電磁弁6を備えるガ
ス供給管7を介して燃料ガスが供給され、グリルバーナ
2には、電磁弁8を備えるガス供給管9を介して燃料ガ
スが供給される。尚、図示を省略するが、ガス供給管
7,9には、それぞれ使用者による手動操作が可能なガ
ス量調節弁も備えられている。
【0024】また、本実施形態のグリル付ガスコンロに
は、コンロバーナ1の燃焼運転中に加熱される被加熱部
としての本体ケースの上面部(天板)の温度を検出する
温度センサ10と、グリルバーナ2の燃焼運転中に加熱
される被加熱部としてのグリル庫5内の温度を検出する
温度センサ11と、後述の報知を行うための報知器とし
ての報知ランプ12,13及び報知ブザー14と、電池
15を動作用電源として前記電磁弁6,8や報知ランプ
12,13、報知ブザー14等の動作制御を行う制御回
路ユニット16とが備えられている。
【0025】制御回路ユニット16は、点火/消火ボタ
ン3,4のそれぞれの点火/消火操作に連動してON/
OFFする主電源スイッチとしてのマイクロスイッチ1
7,18を介して電池15に接続され、基本的には、こ
れらのマイクロスイッチ17,18のいずれかがON操
作されたときに、動作用電源が電池15から供給される
ようになっている。
【0026】尚、図1中、19,20はそれぞれコンロ
バーナ1用、グリルバーナ2用の点火電極、21はこれ
らの点火電極19,20に火花放電を生ぜしめるイグナ
イタである。
【0027】前記制御回路ユニット16を図2を参照し
てさらに詳説する。
【0028】この制御回路ユニット16は、CPU、R
AM、ROMにより構成されたマイクロコンピュータ2
2(以下、マイコン22という)と、このマイコン22
から与えられる指令に応じて前記電磁弁6,8、報知ラ
ンプ12,13、報知ブザー14、イグナイタ21をそ
れぞれ駆動する電磁弁駆動回路23,24、ランプ駆動
回路25,26、ブザー駆動回路27及びイグナイタ駆
動回路28と、温度センサ10,11の検出信号をそれ
ぞれA/D変換してマイコン22に与えるセンサ信号入
力回路29,30とを具備している。
【0029】この場合、マイコン22は、その機能的な
手段として、前記本体ケース(図示しない)の天板や、
グリル庫5内の過熱を防止するための電磁弁6,8の動
作制御をそれぞれ電磁弁駆動回路23,24を介して行
う過熱防止制御手段22aと、前記報知ランプ12,1
3及び報知ブザー14の動作制御をそれぞれランプ駆動
回路25,26及びブザー駆動回路27を介して行う報
知制御手段22bとを備えている。
【0030】尚、本発明の構成に対応させると、マイコ
ン22の過熱防止制御手段22aは、前記温度センサ1
0,11、センサ信号入力回路29,30、電磁弁駆動
回路23,24及び電磁弁6,8と併せて過熱防止手段
31に相当するものである。また、マイコン22の報知
制御手段22bは、ランプ駆動回路25,26、ブザー
駆動回路27、報知ランプ12,13及びブザー14と
併せて報知手段32(第1報知手段及び第2報知手段の
両者を含むもの)に相当するものである。
【0031】また、制御回路ユニット16には、それが
備える上記の各回路に、その動作用電源を電池15から
マイクロスイッチ17又は18を介して供給する主電源
回路33と、制御回路ユニット16の各回路の動作用電
源を必要に応じて電池15からマイクロスイッチ17又
は18を介さずに主電源回路31に供給する副電源回路
34とを具備している。そして、マイコン22には、副
電源回路34の動作制御を担う機能的手段としての電源
制御手段22cが備えられている。
【0032】この場合、主電源回路33は、それに電池
15の出力電圧が与えられたとき、図示しないコンデン
サや定電圧レギュレータを介して、マイコン22や各駆
動回路23〜28等にその動作用電源を供給する。
【0033】また、副電源回路34は、マイコン22の
電源制御手段22cの機能により該マイコン22から与
えられる指令信号に応じてON/OFFするスイッチン
グトランジスタ34aを介して電池15を主電源回路3
3に接続している。そして、スイッチングトランジスタ
34aがON状態となることで、電池15の出力電圧を
直接的に主電源回路33に与え、該主電源回路33を介
してマイコン22や各駆動回路23〜28等にその動作
用電源を供給せしめる。
【0034】尚、本発明の構成に対応させると、副電源
回路34は、マイコン22の電源制御手段22c及び主
電源回路33と併せて補助給電手段35に相当するもの
である。
【0035】また、図示は省略するが、マイコン22に
は、例えば各マイクロスイッチ17,18の後段(各マ
イクロスイッチ17,18と主電源回路33の間の箇
所)から、抵抗等を介して各マイクロスイッチ17,1
8のON/OFFに応じた信号(高低2値レベル信号)
が与えられるようになっている。そして、マイコン22
はその信号により、各マイクロスイッチ17,18がO
N状態であるか否か、すなわち、前記各点火/消火ボタ
ン3,4の操作状態を認識するようにしている。
【0036】また、図示及び詳細な説明は省略するが、
各バーナ1,2の近傍には、熱電対が設けられており、
マイコン22は、その熱電対の出力信号に基づき、各バ
ーナ1,2の燃焼炎の有無を検知するようにしている。
【0037】次に、本実施形態のグリル付ガスコンロの
作動を説明する。まず、コンロバーナ1側の運転に関し
て説明する。尚、ここでの説明では、グリルバーナ2の
燃焼運転は行われておらず、マイクロスイッチ18はO
FF状態であるとする。
【0038】使用者が、コンロバーナ1の燃焼運転を行
うべく、コンロ用点火/消火ボタン3の点火操作を行う
と、電磁弁6が機械的に開弁側に駆動されてコンロバー
ナ1への燃料供給が開始されると共に、マイクロスイッ
チ17がON状態となる。このとき、電池15からマイ
クロスイッチ17を介して主電源回路33に電池15の
出力電圧が付与され、該主電源回路33からマイコン2
2等の各回路に動作用電源が供給される。
【0039】そして、マイコン22は、その動作用電源
が供給されると、イグナイタ駆動回路28を介してイグ
ナイタ21を駆動し、点火電極19に火花放電を生ぜし
める。これにより、コンロバーナ1の点火が行われる。
【0040】さらに、マイコン22は、コンロバーナ1
側の熱電対(図示しない)の出力信号により該バーナ1
の着火を検知すると、電磁弁駆動回路23を介してコン
ロバーナ1側の電磁弁6に通電せしめる。これにより、
コンロ用点火/消火ボタン3の点火操作を解除されて
も、該電磁弁6が開弁保持されるようにし、コンロバー
ナ1の燃焼運転を開始させる。
【0041】このようにして、コンロバーナ1の燃焼運
転が開始すると、マイコン22は、報知制御手段22b
の機能によって、ランプ駆動回路25を介して報知ラン
プ12に継続的に通電せしめることで、該報知ランプ1
2を点灯させ、これにより、コンロバーナ1の燃焼運転
中である旨の報知を行う。
【0042】また、マイコン22は、過熱防止制御手段
22aの機能によって、温度センサ10からセンサ信号
入力回路29を介して与えられる温度データ(本体ケー
スの天板の検出温度)を監視する。そして、その検出温
度が、所定のコンロ用過熱判定温度(例えば260°
C)以上になると、マイコン22は、過熱防止制御手段
22aの機能により、電磁弁駆動回路23を介して電磁
弁6への通電を遮断せしめる。これにより、電磁弁6が
閉弁してコンロバーナ1への燃料ガスの供給が遮断さ
れ、該コンロバーナ1が強制的に消火される。そして、
この消火によって、本体ケースの天板が過熱状態となる
のが防止される。
【0043】このように電磁弁6への通電を遮断して、
電磁弁6を閉弁せしめたとき、マイコン22は、その報
知制御手段22bの機能によって、ランプ駆動回路25
を介して報知ランプ12に間欠的に通電せしめること
で、該報知ランプ12を点滅させる。同時に、ブザー駆
動回路27を介して報知ブザー14に通電せしめ、該報
知ブザー14を所定時間(例えば、5秒間)、継続的に
鳴動させる。
【0044】このような報知ランプ12の点滅と、報知
ブザー14の鳴動とによって、本体ケースの天板の過熱
防止のために、コンロバーナ1の燃焼運転を強制的に停
止させた旨が使用者に報知される。そして、この報知に
よって、使用者は、いずれ、コンロバーナ1の燃焼運転
を再開することが可能となることを認識することができ
る。
【0045】さらに、マイコン22は、電源制御手段2
2cの機能によって、副電源回路34のスイッチングト
ランジスタ34aをON状態に制御することで、電池1
5の出力電圧が主電源回路33にスイッチングトランジ
スタ34aを介して与えられる状態にする。これによ
り、上記のような報知を受けた使用者が、コンロ用点火
/消火ボタン3の消火操作を行い、マイクロスイッチ1
7がOFFにされても、制御回路ユニット16のマイコ
ン22等の各回路にはその動作用電源が継続的に供給さ
れることとなる。
【0046】マイコン22は、上記のような報知を行っ
た後、温度センサ10からセンサ信号入力回路29を介
して与えられる温度データ(本体ケースの天板の検出温
度)を引き続き監視する。そして、その温度が、前記コ
ンロ用過熱判定温度よりも若干低く定めたコンロ用再運
転可能温度(例えば250°C)まで低下すると、マイ
コン22は、その報知制御手段22bの機能によって、
ランプ駆動回路25を介して報知ランプ12に所定時間
(例えば3秒間)、継続的に通電せしめることで、該報
知ランプ12を該所定時間、点灯させる。同時に、ブザ
ー駆動回路27を介して報知ブザー14に通電せしめ、
該報知ブザー14を上記所定時間(3秒間)、継続的に
鳴動させる。また、このような報知ランプ12の点灯及
び報知ブザー14の鳴動の終了後には、マイコン22
は、電源制御手段22cの機能によって、副電源回路3
4のスイッチングトランジスタ34aをOFF状態に
し、該副電源回路34による動作用電源の供給を停止さ
せる。
【0047】このような報知ランプ12の点灯と、報知
ブザー14の鳴動とによって、コンロバーナ1の燃焼運
転を再開することが可能となった旨が使用者に報知さ
れ、使用者は、その旨を認識することができる。そし
て、その認識に応じて使用者が、再びコンロ用点火/消
火ボタン3の点火操作をすれば、支障なくコンロバーナ
1の燃焼運転を再開することができる。
【0048】このとき、前述の如く過熱防止のためにコ
ンロバーナ1が強制的に停止されてから、温度センサ1
0による検出温度が再運転可能温度以下に低下し、コン
ロバーナ1の燃焼運転を再開することが可能となるまで
に、使用者がコンロ用点火/消火ボタン3の消火操作を
行って、マイクロスイッチ17がOFFされることがあ
るが、マイコン22等の各回路には、その動作用電源が
副電源回路34を介して供給されるため、コンロバーナ
1の燃焼運転を再開することが可能となった旨の報知を
支障なく行うことができる。
【0049】次に、グリルバーナ2側の運転に関して説
明する。尚、ここでの説明では、コンロバーナ1の燃焼
運転は行われておらず、マイクロスイッチ17はOFF
状態であるとする。
【0050】前述のようなコンロバーナ1側の作動は、
グリルバーナ2側についても同様に行われる。
【0051】すなわち、使用者が、グリル用点火/消火
ボタン4の点火操作を行うと、コンロバーナ1側の場合
と同様に、マイクロスイッチ18のON、イグナイタ2
1の駆動、電磁弁8への通電を経て、グリルバーナ2の
燃焼運転が開始される。
【0052】そして、グリルバーナ2の燃焼運転が開始
すると、マイコン22は、報知制御手段22bの機能に
よって、ランプ駆動回路26を介して報知ランプ13に
継続的に通電せしめることで、該報知ランプ13を点灯
させ、これにより、グリルバーナ2の燃焼運転中である
旨の報知を行う。
【0053】また、マイコン22は、過熱防止制御手段
22aの機能によって、温度センサ11からセンサ信号
入力回路30を介して与えられる温度データ(グリル庫
5内の検出温度)を監視し、その検出温度が、所定のグ
リル用過熱判定温度(例えば105°C)以上になる
と、電磁弁駆動回路24を介して電磁弁8への通電を遮
断せしめる。これにより、電磁弁8が強制的に閉弁され
て、グリルバーナ2が強制的に消火される。そして、こ
の消火によって、グリル庫5内が過熱状態となるのが防
止される。
【0054】このようにグリルバーナ2を消火せしめた
とき、マイコン22は、その報知制御手段22bの機能
によって、ランプ駆動回路26を介して報知ランプ13
を点滅させると共に、ブザー駆動回路27を介して報知
ブザー14を所定時間(例えば、5秒間)、継続的に鳴
動させる。尚、この報知ブザー14の鳴動に際しては、
前述したコンロバーナ1の過熱防止のための消火に際し
ての報知ブザー14の鳴動の場合と音色を変更する等し
てもよい。
【0055】このような報知ランプ13の点滅と、報知
ブザー14の鳴動とによって、グリル庫5内の過熱防止
のために、グリルバーナ2の燃焼運転を強制的に停止さ
せた旨が使用者に報知される。そして、この報知によっ
て、使用者は、いずれ、グリルバーナ2の燃焼運転を再
開することが可能となることを認識することができる。
【0056】さらに、グリル用点火/消火ボタン4の消
火操作の有無にかかわらず、マイコン22等への動作用
電源の供給を副電源回路34を介して継続するために、
マイコン22は、電源制御手段22cの機能によって、
副電源回路34のスイッチングトランジスタ34aをO
N状態に制御する。
【0057】マイコン22は、上記のような報知を行っ
た後、温度センサ11からセンサ信号入力回路30を介
して与えられる温度データ(グリル庫5内の検出温度)
を引き続き監視し、その温度が、グリル用再運転可能温
度(例えば95°C)まで低下すると、その報知制御手
段22bの機能によって、ランプ駆動回路25を介して
報知ランプ13を所定時間(例えば3秒間)、点灯させ
る。同時に、ブザー駆動回路27を介して報知ブザー1
4を上記所定時間(3秒間)、継続的に鳴動させる。
尚、この報知ブザー14の鳴動に際しては、前述したコ
ンロバーナ1の再運転可能時の報知ブザー14の鳴動の
場合と音色を変更する等してもよい。
【0058】また、このような報知ランプ13の点灯及
び報知ブザー14の鳴動の終了後には、マイコン22
は、電源制御手段22cの機能によって、副電源回路3
4のスイッチングトランジスタ34aをOFF状態に
し、該副電源回路34による動作用電源の供給を停止さ
せる。
【0059】このような報知ランプ13の点灯と、報知
ブザー14の鳴動とによって、グリルバーナ2の燃焼運
転を再開することが可能となった旨が使用者に報知さ
れ、使用者は、その旨を認識することができる。そし
て、その認識に応じて使用者が、再びグリル用点火/消
火ボタン4の点火操作をすれば、支障なくグリルバーナ
2の燃焼運転を再開することができる。
【0060】このとき、グリルバーナ2の強制的な消火
後、燃焼運転を再開することが可能となるまでは、使用
者がグリル用点火/消火ボタン4の消火操作を行って、
マイクロスイッチ18がOFFされても、マイコン22
等の各回路には、その動作用電源が副電源回路34を介
して供給されるため、グリルバーナ2の燃焼運転を再開
することが可能となった旨の報知を支障なく行うことが
できる。
【0061】以上説明したように本実施形態のグリル付
ガスコンロでは、コンロバーナ1の燃焼運転中に、その
燃焼により加熱される本体ケースの天板が過熱状態とな
るのを防止するためにコンロバーナ1を強制的に消火し
たときに、その旨の報知が報知ランプ12及び報知ブザ
ー14によってなされる。そして、その後、本体ケース
の天板の温度(温度センサ10の検出温度)がコンロ用
再運転可能温度以下に低下し、コンロバーナ1の燃焼運
転を再開しても支障のない状態になると、その旨の報知
が報知ランプ12及び報知ブザー14によってなされ
る。
【0062】同様に、グリルバーナ2の燃焼運転中に、
その燃焼により加熱されるグリル庫5内が過熱状態とな
るのを防止するためにグリルバーナ2を強制的に消火し
たときに、その旨の報知が報知ランプ13及び報知ブザ
ー14によってなされる。そして、その後、グリル庫5
内の温度(温度センサ11の検出温度)がグリル用再運
転可能温度以下に低下し、グリルバーナ2の燃焼運転を
再開しても支障のない状態になると、その旨の報知が報
知ランプ13及び報知ブザー14によってなされる。
【0063】これにより、コンロバーナ1やグリルバー
ナ2の強制的な消火後、使用者は、試行錯誤的に、各バ
ーナ1,2の点火操作を繰り返したりすることなく、各
バーナ1,2の燃焼運転を再開することが可能となるタ
イミングを確実に認識することができ、グリル付ガスコ
ンロの使い勝手を向上させることができる。
【0064】また、本実施形態では、コンロバーナ1の
強制的な消火時における報知と、該コンロバーナ1の再
運転可能時における報知とは、共通の報知ランプ12及
び報知ブザー14によって行われる。同様に、グリルバ
ーナ2の強制的な消火時における報知と、該グリルバー
ナ2の再運転可能時における報知とは、共通の報知ラン
プ13及び報知ブザー14によって行われる。このた
め、それらの報知のための部品点数を少ないものとし
て、本実施形態のグリル付ガスコンロの製造コストを低
減することができる。
【0065】尚、以上説明した実施形態では、グリル付
ガスコンロを例にとって説明したが、グリルを有さない
ガスコンロや、単体のグリルについても本発明を適用す
ることができ、また、ガスコンロは、内炎式のものであ
ってもよい。さらには、グリルや、ガスコンロ以外に
も、オーブン、温風暖房機、給湯器等の燃焼装置につい
ても本発明を適用することができる。
【0066】また、前記実施形態では、過熱防止手段3
1は、本体ケースの天板やグリル庫5内の温度を温度セ
ンサ10,11により直接的に検出し、その検出温度に
応じて過熱防止のためのコンロバーナ1やグリルバーナ
2の消火を行うようにしたが、設定温度以上の温度でO
FFするバイメタルスイッチ(感温スイッチ)を用いて
過熱防止手段を構成してもよい。
【0067】すなわち、この場合には、例えばガスコン
ロの天板の近傍にバイメタルスイッチを配置し、このバ
イメタルスイッチをコンロバーナの燃料供給路に設けた
電磁弁の通電経路に介装する。このようにすることで、
ガスコンロの天板が加熱され、バイメタルスイッチの設
定温度(過熱判定温度)以上になると、該バイメタルス
イッチがOFFして電磁弁の通電が遮断されるので、該
電磁弁を閉弁させてコンロバーナを強制的に消火するこ
とができる。そして、この場合に、前記実施形態と同様
の報知を行うためには、バイメタルスイッチがON状態
であるかOFF状態であるかを、例えば該バイメタルス
イッチ部分での通電が可能であるかによって検知し、バ
イメタルスイッチがON状態からOFF状態に切り換わ
ったときに、その旨の報知を行う。さらに、その後、バ
イメタルスイッチがOFF状態からON状態に切り換わ
ったときに、その旨の報知を行うようにすればよい。
尚、この場合、上記電磁弁の開弁保持用の電源は、電池
等を使用してもよいことはもちろんであるが、コンロバ
ーナの燃焼炎を検知する熱電対の起電力を電磁弁の開弁
保持用の電源として用いてもよい。
【0068】また、前述の実施形態では、コンロバーナ
1やグリルバーナ2を強制的に消火した際の報知と、そ
の後の最運転可能時における報知とを報知ランプ12又
は13と報知ブザー14とにより行うようにしたが、そ
れらの報知を報知ランプあるいは報知ブザーのいずれか
一方のみにより行うようにしてもよい。また、報知ラン
プに代えて、液晶表示器やLED表示器の文字表示等に
よる報知を行うようにしてもよく、あるいは、報知ブザ
ーに代えて、音声等による報知を行うようにしてもよ
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の燃焼装置の一実施形態であるグリル付
ガスコンロの全体のシステム構成図。
【図2】図1のグリル付ガスコンロの要部の回路構成
図。
【符号の説明】
12,13…報知ランプ(報知器)、14…報知ブザー
(報知器)、17,18…マイクロスイッチ(主電源ス
イッチ)、31…過熱防止手段、32…報知手段、35
…補助給電手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3K003 SA00 SB10 SC04 SC08 3K005 AA06 AC06 BA05 BA09 CA06 DA08 EA02 EB05 3K068 NA04 NA07 NA14 NA15

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】燃焼運転中に加熱される所定の被加熱部の
    温度を監視し、該温度が所定の過熱判定温度以上になっ
    たとき、燃焼運転を停止せしめる過熱防止手段を備えた
    燃焼装置において、 前記過熱防止手段による燃焼運転の停止が行われたと
    き、その旨を報知する第1報知手段と、 前記過熱防止手段による燃焼運転の停止後、前記被加熱
    部の温度が燃焼運転を再開可能な温度としてあらかじめ
    定めた所定の再運転可能温度以下に低下したとき、その
    旨を報知する第2報知手段とを備えたことを特徴とする
    燃焼装置。
  2. 【請求項2】前記第1報知手段と第2報知手段とは共通
    の報知器を互いに異なる形態で動作させることによりそ
    れぞれの報知を行うことを特徴とする請求項1記載の燃
    焼装置。
  3. 【請求項3】前記第1及び第2報知手段を含む前記燃焼
    装置の電子機器への動作用電源の供給をON/OFFす
    るための主電源スイッチを備え、前記過熱防止手段によ
    る燃焼運転の停止が行われたとき、該主電源スイッチが
    OFF操作された後も、少なくとも前記第2報知手段へ
    の動作用電源を該主電源スイッチを介さずに該第2報知
    手段に供給せしめる補助給電手段を備えたことを特徴と
    する請求項1又は2記載の燃焼装置。
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