JPH07180843A - 燃焼装置 - Google Patents
燃焼装置Info
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- JPH07180843A JPH07180843A JP5327675A JP32767593A JPH07180843A JP H07180843 A JPH07180843 A JP H07180843A JP 5327675 A JP5327675 A JP 5327675A JP 32767593 A JP32767593 A JP 32767593A JP H07180843 A JPH07180843 A JP H07180843A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C3/00—Stoves or ranges for gaseous fuels
- F24C3/12—Arrangement or mounting of control or safety devices
- F24C3/126—Arrangement or mounting of control or safety devices on ranges
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C3/00—Stoves or ranges for gaseous fuels
- F24C3/008—Ranges
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
- Control Of Combustion (AREA)
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
Abstract
済み、使用者に注意を促す異常が発生した時のみ適当な
時間だけ報知が行われる燃焼装置の提供。 【構成】 油の過加熱により電磁安全弁1への通電が断
たれると、AND回路53の入力は、サーモカップルが
送出する起電力が着火検知レベル以上を維持する間、何
方もHiレベルを維持し、その間、ブザー51が鳴動す
る。
Description
供給する形式の燃焼装置に関する。
は、ガス管からガスが供給され燃焼するバーナと、ガス
管路中に配される電磁安全弁と、バーナが燃焼している
か否かを検知する着火検知回路と、被調理物の過加熱を
検知する過加熱検知回路と、失火や過昇温が検知される
と電磁安全弁を閉弁状態にする安全監視回路と、電磁安
全弁や各回路への作動用電力を蓄えた電池とを有するも
のが従来より知られている。
過昇温が検知されると、電磁安全弁が閉弁状態になって
自動的にガスが止まるが、その時、使用者に注意を促す
のが好ましい。
態になるとブザーを鳴らし、過加熱等の注意が必要な異
常が発生した旨を報知するブザー回路を設け、異常が検
知されると、点・消火スイッチを手動で消火位置に戻す
までブザーが鳴る様にしたガスコンロを試作した。
課題が見い出された。使用者がガスコンロから離れてい
る状態で異常状態になると、ブザーが何時までも鳴り続
け、電池の寿命を短くする。
を計時するタイマを設け、タイマの計時中のみ報知を行
う様にする事が考えられるが、上記所定時間を計時する
為には、別途、タイマを設けなければならない為、製造
コストが上昇し、好ましくない。
く報知手段が簡単で済み、使用者に注意を促す異常が発
生した時のみ適当な時間だけ報知が行われる燃焼装置の
提供にある。
本発明は、以下の構成を採用した。 (1)バーナへガスを供給するガス管路中に配設される
電磁安全弁と、前記バーナに臨ませた熱電対と、使用者
に注意を促す必要がある異常を検出する異常検出手段
と、前記異常検出手段が異常を検出した場合に、前記電
磁安全弁を閉弁する安全監視手段と、該安全監視手段に
より前記電磁安全弁が閉弁されると、前記熱電対の出力
が所定値以上を維持する間、報知を行う報知手段と、作
動用電力を蓄えた電池とを有する。
手段が報知中の場合に、バーナの燃焼の停止を行う操作
器を操作すると報知を中止する。
発生する熱電対が臨んでおり、熱電対の出力に基づいて
バーナの着火及び失火が検出される。又、使用者に注意
を促す必要がある異常を検出する異常検出手段が備えら
れ、異常検出手段により異常が検出されると電磁安全弁
を強制的に閉弁してガスの供給を停止すると共に、報知
手段が報知を行う。
値未満に低下した際に報知を停止する。
熱電対の出力が所定値未満に低下する迄の時間だけ報知
を行う。
全弁が閉弁されると、バーナに臨ませた熱電対の出力が
所定値以上を維持する間、報知を行うが、報知中に操作
器を消火位置に操作すると報知を中止する。
常が発生した場合には、電磁安全弁が閉弁されると共
に、バーナに臨ませた熱電対の出力が所定値以上を維持
する間、報知手段が報知を行う構成である。
力が所定値未満に低下する迄の適当な時間だけ報知が行
われるので、合理的であると共に、電池の消耗が防止で
きる。又、バーナの燃焼が停止してから、熱電対の出力
が所定値未満になる迄の時間をタイマ代わりに用いてい
るので、タイマ回路を省略する事ができるので報知手段
の構成が簡単に済む。
り、使用者が異常状態を認識し、操作器を消火位置に操
作すると報知が中止される。この為、不必要な報知が防
止できると共に、電池の消耗防止に寄与する。
明する。図に示す様に、ガスコンロA(Mバーナ11に
関する部分)は、電磁安全弁1と、Mバーナ11の着火
を検知する着火検知手段2と、調理容器31の容器底3
11の温度を検出するサーミスタ3と、失火の場合や油
の過加熱の虞がある場合に電磁安全弁1への給電を遮断
する安全監視手段4と、ブザー51により、使用者に注
意を促す必要がある異常が発生した事を知らせる報知手
段5と、電池6とを具備する。
は、本実施例では、油の異常高温、サーミスタ3の断
線、及び電池電圧の低下が該当する。
ス、73は電池切れを表示するLED、74〜76は点
・消火摘み、77はサーミスタ3を内設した感温筒、7
8はグリルバーナである。
れ、駆動用のトランジスタ13、14、抵抗15を介し
て電池電力が供給されると開弁状態になり、Mバーナ1
1へガスが供給される。
出力する熱起電力が入力され、熱起電力が着火検知レベ
ル以上の場合にLoレベル出力を送出する着火検知回路
22と、着火検知回路22が送出する出力を反転するN
OT回路23とで主系統が構成される。又、サーモカッ
プル21が出力する熱起電力が入力され、熱起電力が着
火検知レベル以上の場合にHiレベル出力を送出する着
火検知回路24により副系統が構成される。
くサーミスタ3は、抵抗32を介して安定化電圧(1.
5V)が印加され、出力電圧33は温度上昇と共に低く
なっていく。
℃に相当する値以下になると出力がHi→Loレベルに
切り替わるHiカット回路41(コンパレータ等で構成
される)と、Hiカット回路41の出力とNOT回路2
3の出力とを入力するAND回路42と、Loレベルの
入力が連続して七秒間続くと出力がHi→Loレベルに
切り替わるタイマ回路43と、トランジスタ13とによ
り主系統を構成している。
→Loレベルに切り替わる断線検知回路44と、断線検
知回路44と着火検知回路24の出力とを入力するAN
D回路45と、Loレベルの入力が連続して14秒間続
くと出力がHi→Loレベルに切り替わるタイマ回路4
6と、出力電圧33が290℃に相当する値以下になる
と出力がHi→Loレベルに切り替わるHiカット回路
47(コンパレータ等で構成される)と、タイマ回路4
6の出力とHiカット回路47の出力を入力するAND
回路48と、トランジスタ14とにより副系統が構成さ
れる。
電圧とを監視し、電池電圧が第1所定値以下に低下した
時にLED駆動回路732に点滅指示信号を送出する。
更に、それより電池電圧が低下し、第2所定値以下にな
るとLED駆動回路732に点灯指示信号を送出すると
共に、Hiカット回路47の出力レベルの如何に拘わら
ずAND回路48の入力端(Hiカット回路47側)の
レベルをLoレベルにする。
し、第2所定値より更に低下した第3所定値以下になる
とAND回路48の出力レベルの如何に拘わらずトラン
ジスタ14のベース電位をLoレベルにする。
入力されるNOT回路52と、NOT回路52の出力と
NOT回路23の出力とが入力されるAND回路53
と、AND回路53の出力がHiレベル状態になると出
力をHi- Loレベルに間欠的に切り替えるブザー駆動
回路54と、ブザー51を駆動するトランジスタ55
と、圧電式のブザー51とで構成される。
接続したものであり、電池ボックス72内に収容され
る。
ナ78)の点・消火を行う点・消火摘み74(75、7
6)は、消火位置から第1設定位置まで反時計方向に廻
すとマイクロスイッチ740の接点が開状態から閉状態
に切り替わり、第2設定位置まで更に廻すと図示しない
ハンマが圧電素子に激突し、圧電素子はバーナ点火用の
高電圧を発生し、Mバーナ11が燃焼状態になり、点・
消火摘み74の所定角度範囲でMバーナ11の火力調節
が行える。
マイクロスイッチ740の接点が開状態に戻りMバーナ
11が消火する。
第1設定位置まで反時計方向に廻すとマイクロスイッチ
740の接点が開状態から閉状態に切り替わり、各回路
に作動用の電力が供給される。
状態ではトランジスタ13、14が共に導通状態になる
ので電磁安全弁1は開弁状態になる。
示しないハンマが圧電素子に激突し、圧電素子はバーナ
点火用の高電圧を発生してガスに点火し、Mバーナ11
が燃焼開始する。
れ、短時間(7秒以内)に熱起電力が着火検知レベル以
上となり、着火検知回路22の出力がLoレベルに切り
替わり、NOT回路23の出力がHiレベルに切り替わ
る。
なるので、タイマ回路43の7秒タイマがリセットさ
れ、タイマ回路43の出力はHiレベル状態を維持す
る。
がHiレベルに切り替わり、AND回路45の出力がH
iレベルに切り替わり、タイマ回路46の14秒タイマ
がリセットされ、タイマ回路46の出力はHiレベル状
態を維持する。AND回路48の入力は共にHiレベル
を維持するので、出力もHiレベル状態を維持する。
維持するので電磁安全弁1は開弁状態を維持する。
74を回動して行う。
と、着火検知回路22の出力がLoレベルに切り替わら
ず、NOT回路23の出力がHiレベルに切り替わら
ず、AND回路42の出力がLoレベルに維持される。
そして、タイマ1の7秒タイマがタイムアップするとタ
イマ回路43の出力がLoレベルに切り替わり、トラン
ジスタ13がオフし、電磁安全弁1が閉弁状態になりガ
スが止まる。
なるが、ブザー51は鳴動しない。
主系統が故障して作動しなかった場合、タイマ2等によ
る、安全監視手段4の副系統により電磁安全弁1を閉弁
状態にしてガスを止める。
度が過昇温して265℃以上になると、Hiカット回路
41の出力がHi→Loレベルに切り替わり、AND回
路42の出力がHi→Loレベルに切り替わる。そし
て、過昇温状態となってから7秒後にタイマ回路43の
出力がHi→Loレベルに切り替わり、トランジスタ1
3がオフし、電磁安全弁1への通電電流が遮断され、ガ
スが止まりMバーナ11が自動消火する。尚、上記主系
統が故障により作動しなかった場合、安全監視手段4の
副系統により電磁安全弁1が閉弁状態になりガスが止ま
る。
点で、電磁安全弁1の端子電圧はLoレベルに切り替わ
る為、NOT回路52の出力はLo→Hiレベルに切り
替わる。
しても、15秒〜50秒程度はサーモカップル21が送
出する熱起電力が着火検知レベル以上を維持するので、
その間、着火検知回路22の出力がLoレベルを維持
し、NOT回路23の出力がHiレベルを維持する。
着火検知レベル以上を維持する間、AND回路53の入
力は何方もHiレベルを維持し、ブザー駆動回路54
が、出力をHi- Loレベルに間欠的に切り替え、ブザ
ー51が鳴動する。尚、ブザー51の鳴動中に、使用者
が点・消火摘み74を消火位置に戻すと、マイクロスイ
ッチ740の接点が開状態に切り替わり、各回路への電
池電力の供給が断たれるのでブザー51の鳴動は止ま
る。
電力が着火検知レベル未満になると、NOT回路23の
出力はLoレベルに切り替わる為、ブザー51の鳴動が
止まる。
通りである。 〔ア〕Mバーナ11の燃焼中に、調理容器31内に入れ
た油の温度が、所定温度以上になると、7秒後に電磁安
全弁1が閉弁してガスが止まると共に、Mバーナ11に
臨ませたサーモカップル21が出力する熱起電力が所定
値以上を維持する間、ブザー51が鳴動する構成であ
る。
た場合や、サーミスタ3が断線した場合も、前述した油
の温度のハイカットの場合と同様、ガスが止まると共
に、熱起電力が所定値以上を維持する間、ブザー51が
鳴動する。
が鳴動するので、使用者に注意を促す必要がある異常が
発生した事を知らせる事ができると共に、電池6の無駄
な消耗が防止できる。
起電力が所定値未満になる迄の時間をタイマ代わりに用
いているので、ブザー51を所定時間鳴らす為のタイマ
回路を省略する事ができ、報知手段5の回路構成を簡単
にする事ができる。
・消火摘み74を消火位置に戻すと、ブザー51の鳴動
を中止する構成である。この為、不必要な鳴動(消火位
置に戻した後の鳴動)が防止できると共に、電池6の消
耗を抑える事ができる。
で、主系統が故障して作動しなかった場合でも、副系統
が作動してガスを止める事ができるので安全である。
又、主系統と副系統とで各閾値をずらしてあるので、副
系統が先に作動する不具合は起こらない。
ンロを採用したが、小型ガス給湯器に、本発明の構成を
適用しても良い。
で説明したが、プッシュ- プッシュ式の操作ボタンでも
良く、この場合、二度目の押操作が消火操作となり、消
火操作により消火位置に戻るとマイクロスイッチ740
の接点が開状態となる。
ンとを夫々備えたものであっても良い。
び正面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 バーナへガスを供給するガス管路中に配
設される電磁安全弁と、 前記バーナに臨ませた熱電対と、 使用者に注意を促す必要がある異常を検出する異常検出
手段と、 前記異常検出手段が異常を検出した場合に、前記電磁安
全弁を閉弁する安全監視手段と、 該安全監視手段により前記電磁安全弁が閉弁されると、
前記熱電対の出力が所定値以上を維持する間、報知を行
う報知手段と、 作動用電力を蓄えた電池とを有する燃焼装置。 - 【請求項2】 前記報知手段が報知中の場合に、バーナ
の燃焼の停止を行う操作器を操作すると報知を中止する
請求項1記載の燃焼装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5327675A JP2651115B2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 燃焼装置 |
KR1019940031827A KR0119788B1 (ko) | 1993-12-24 | 1994-11-29 | 연소장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5327675A JP2651115B2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 燃焼装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07180843A true JPH07180843A (ja) | 1995-07-18 |
JP2651115B2 JP2651115B2 (ja) | 1997-09-10 |
Family
ID=18201722
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5327675A Expired - Fee Related JP2651115B2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 燃焼装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2651115B2 (ja) |
KR (1) | KR0119788B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004033967A1 (en) * | 2002-10-11 | 2004-04-22 | Jin-Ha Park | Overheat prevention apparatus and gas range having the overheat prevention apparatus |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS60101602U (ja) * | 1983-12-14 | 1985-07-11 | パロマ工業株式会社 | 炊飯器の安全装置 |
JPH02118323A (ja) * | 1988-10-27 | 1990-05-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ガステーブル |
JPH03291417A (ja) * | 1990-04-04 | 1991-12-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 過熱防止コンロ |
-
1993
- 1993-12-24 JP JP5327675A patent/JP2651115B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-11-29 KR KR1019940031827A patent/KR0119788B1/ko not_active IP Right Cessation
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CN100408923C (zh) * | 2002-10-11 | 2008-08-06 | 朴振厦 | 防过热装置和具有该防过热装置的煤气灶 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR0119788B1 (ko) | 1997-10-30 |
JP2651115B2 (ja) | 1997-09-10 |
KR950019401A (ko) | 1995-07-24 |
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