JPH03251618A - クッキングヒータ - Google Patents
クッキングヒータInfo
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- JPH03251618A JPH03251618A JP4575990A JP4575990A JPH03251618A JP H03251618 A JPH03251618 A JP H03251618A JP 4575990 A JP4575990 A JP 4575990A JP 4575990 A JP4575990 A JP 4575990A JP H03251618 A JPH03251618 A JP H03251618A
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- heater
- temperature
- cooking
- heaters
- switch
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Landscapes
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は調理台上等に置かれて煮炊きなどの種々のクツ
キングに使われるクツキングヒータに関するものである
。
キングに使われるクツキングヒータに関するものである
。
[従来の技術]
従来のこの種のクツキングヒータの構成を、第5図の(
A) 、 (B)に示す。
A) 、 (B)に示す。
第5図(^)および(B)において、(1)は本体、(
2)は2つのヒータ、(3)及び(4)は両方のヒータ
(2)の表示部及び操作部、(5)は電源スィッチ、(
6)は電源コードである。また、第6図の(7)は制御
部、(8)はトライアック、(9)は商用電源である。
2)は2つのヒータ、(3)及び(4)は両方のヒータ
(2)の表示部及び操作部、(5)は電源スィッチ、(
6)は電源コードである。また、第6図の(7)は制御
部、(8)はトライアック、(9)は商用電源である。
このような構成の従来のクツキングヒータは、次のよう
に操作される。電源スィッチ(5)を入れて、制御部(
7)からトライアック(8)に通電開始の信号が出力さ
れると、トライアック(8)が導通状態になって、例え
ば右側のヒータ(2)が通電して発熱を開始する。ヒー
タ(2)の発熱による火力が制御部(7)で制御されて
、クツキングが行われることになる。
に操作される。電源スィッチ(5)を入れて、制御部(
7)からトライアック(8)に通電開始の信号が出力さ
れると、トライアック(8)が導通状態になって、例え
ば右側のヒータ(2)が通電して発熱を開始する。ヒー
タ(2)の発熱による火力が制御部(7)で制御されて
、クツキングが行われることになる。
クツキングが終わってヒータ(2)の通電が停止すると
、第7図に示すように“火傷防止“機能が働いて制御部
(7)を介して通電が停止してから一定時間の間に表示
部(3)が点滅する。この結果、この表示部(3)の点
滅動作によって、加熱されたヒータ(2)への人体の接
触による火傷の危険が警告される。そして、定められた
時間が過ぎると、表示部(3)が消灯する。左側のヒー
タ(2)についても、同様に動作して右側と独立に火傷
防止機能が働くようになっている。
、第7図に示すように“火傷防止“機能が働いて制御部
(7)を介して通電が停止してから一定時間の間に表示
部(3)が点滅する。この結果、この表示部(3)の点
滅動作によって、加熱されたヒータ(2)への人体の接
触による火傷の危険が警告される。そして、定められた
時間が過ぎると、表示部(3)が消灯する。左側のヒー
タ(2)についても、同様に動作して右側と独立に火傷
防止機能が働くようになっている。
[発明が解決しようとする課題]
従来のクツキングヒータは上記のように、通電が停止し
てから一定時間の間に表示部(3)が点滅する。そして
、この表示部(3)の点滅動作によって、手指等が加熱
されたヒータ(2)に触れて火傷するのを防ぐように構
成されている。即ち、従来のクツキングヒータの“火傷
防止1機能は、ヒータ(2)の温度には無関係で通電停
止以降の経過時間に基づいて動作するようになっていた
。したがって、通電時間が短く発熱量が僅かで手指がヒ
ータの付近に触れても火傷の心配がないような場合でも
、表示部(3)が点滅して火傷の危険の誤報を発すると
いう不都合があった。
てから一定時間の間に表示部(3)が点滅する。そして
、この表示部(3)の点滅動作によって、手指等が加熱
されたヒータ(2)に触れて火傷するのを防ぐように構
成されている。即ち、従来のクツキングヒータの“火傷
防止1機能は、ヒータ(2)の温度には無関係で通電停
止以降の経過時間に基づいて動作するようになっていた
。したがって、通電時間が短く発熱量が僅かで手指がヒ
ータの付近に触れても火傷の心配がないような場合でも
、表示部(3)が点滅して火傷の危険の誤報を発すると
いう不都合があった。
一方、ヒータ(2)を直接制御するトライアック(8)
に、誤って定格以上の電流が流されると故障を生じるこ
とになる。特に、雷サージ等の外的要因によって電極間
が開放されると、ヒータ(2)が突然通電不能になって
クツキングヒータの加熱機能が果たせなくなることにな
る。クツキングヒータは3度の食事時間に常時使用する
電気器具であって、利用者に多大の不便をかける等の問
題点があった。
に、誤って定格以上の電流が流されると故障を生じるこ
とになる。特に、雷サージ等の外的要因によって電極間
が開放されると、ヒータ(2)が突然通電不能になって
クツキングヒータの加熱機能が果たせなくなることにな
る。クツキングヒータは3度の食事時間に常時使用する
電気器具であって、利用者に多大の不便をかける等の問
題点があった。
本発明は上記のような従来装置の問題点を解消するため
になされたもので、誤報がなく、シかも突発的なヒータ
の通電不能の故障で利用者に迷惑をかけることがない極
めて便利なりッキングヒータを提供しようとするもので
ある。
になされたもので、誤報がなく、シかも突発的なヒータ
の通電不能の故障で利用者に迷惑をかけることがない極
めて便利なりッキングヒータを提供しようとするもので
ある。
[課題を解決するための手段]
本発明の第1の手段は、ヒータの通電停止後に、該ヒー
タ又はその付近の温度を検出する温度検出器と、該温度
検出器の検出温度が一定範囲のときに警報を発する警報
手段とを設けて、該警報手段によりヒータの通電停止後
、検出温度が一定温度以上にあるときにだけ火傷防止機
能が動作するクツキングヒータを構成したものである。
タ又はその付近の温度を検出する温度検出器と、該温度
検出器の検出温度が一定範囲のときに警報を発する警報
手段とを設けて、該警報手段によりヒータの通電停止後
、検出温度が一定温度以上にあるときにだけ火傷防止機
能が動作するクツキングヒータを構成したものである。
本発明の第2の手段は、ヒータ用のメインスイッチをバ
ックアップする並列な応急スイッチを設けたクツキング
ヒータを構成したものである。
ックアップする並列な応急スイッチを設けたクツキング
ヒータを構成したものである。
[作 用]
温度検出器は常時ヒータの温度を検出して、温度信号を
制御部に出力する。制御部は温度検出器から送られた温
度信号が火傷の危険がある温度の範囲にあるときだけ、
表示部に動作信号を送って表示部のランプを点滅して火
傷の危険があることを警告する。また、メインスイッチ
が突然故障すると、バックアップ用の応急スイッチを操
作してヒータの電源回路がオン・オフされる。
制御部に出力する。制御部は温度検出器から送られた温
度信号が火傷の危険がある温度の範囲にあるときだけ、
表示部に動作信号を送って表示部のランプを点滅して火
傷の危険があることを警告する。また、メインスイッチ
が突然故障すると、バックアップ用の応急スイッチを操
作してヒータの電源回路がオン・オフされる。
[発明の実施例]
第1図は本発明実施例の構成説明図で、(A)は前面図
、(B)は背面図、第2図は本発明実施例のブロック図
である。第1,2図で第5,6図と同一または相当部分
には同一の符号が付されており、一部重複するがここで
やや詳しく説明する。
、(B)は背面図、第2図は本発明実施例のブロック図
である。第1,2図で第5,6図と同一または相当部分
には同一の符号が付されており、一部重複するがここで
やや詳しく説明する。
第1図と第2図において、(1)はレンジ形のクツキン
グヒータの本体、(2)は本体(1)の左右に設けられ
た2つのヒータである。各ヒータ(2)の上には鍋やフ
ライパン等の調理材料を入れた調理容器が載せられる。
グヒータの本体、(2)は本体(1)の左右に設けられ
た2つのヒータである。各ヒータ(2)の上には鍋やフ
ライパン等の調理材料を入れた調理容器が載せられる。
(3〉及び(4)は左右のヒータ(2)に対応する表示
部及び操作部で、本体(1)の前面のパネル(11)に
設けられている。表示部(3)は例えば、水平に並べら
れた10個のLEDで構成され、左端からの帯状の点灯
長によってヒータ(2)の火力レベルが表示される。ま
た、操作部(4)にはツマミ(12)が設けられ、この
ツマE (12)を左右に摺動して両方のヒータ(2)
の火力が調節される。
部及び操作部で、本体(1)の前面のパネル(11)に
設けられている。表示部(3)は例えば、水平に並べら
れた10個のLEDで構成され、左端からの帯状の点灯
長によってヒータ(2)の火力レベルが表示される。ま
た、操作部(4)にはツマミ(12)が設けられ、この
ツマE (12)を左右に摺動して両方のヒータ(2)
の火力が調節される。
(13)は透明な窓(14)と引出しく15)とからな
るグリル、破線で示す(16)は本体(1)の内部に配
置された温度検出器である。温度検出器(16)には、
例えば抵抗値に温度勾配を持つサーミスタのような感温
素子が用いられ、各ヒータ(2)の付近の温度を直接検
出する。(5)は電源スィッチである。
るグリル、破線で示す(16)は本体(1)の内部に配
置された温度検出器である。温度検出器(16)には、
例えば抵抗値に温度勾配を持つサーミスタのような感温
素子が用いられ、各ヒータ(2)の付近の温度を直接検
出する。(5)は電源スィッチである。
また、第1図(B)における(6)は本体(1)の背面
側に接続された電源コード、(17)は常開形の応急ス
イッチである。(7)と(8)及び(9)は第6図と同
様に、制御部とトライアック及び商用電源である。トラ
イアック(8)はヒータ(2)に直列接続されていて、
制御部(7)からの制御信号によりヒータ(2)の入力
回路のスイッチング機能を果す。
側に接続された電源コード、(17)は常開形の応急ス
イッチである。(7)と(8)及び(9)は第6図と同
様に、制御部とトライアック及び商用電源である。トラ
イアック(8)はヒータ(2)に直列接続されていて、
制御部(7)からの制御信号によりヒータ(2)の入力
回路のスイッチング機能を果す。
而して、応急スイッチ(17)は第2図に示すように、
トライアック(8)に並列に接続されている。また、制
御部(7)にはA/D変換機能やメモリ機能等が内蔵さ
れ、2つの温度検出器(16)で検出した温度信号が入
力され、この温度信号に対応する制御信号がそれぞれト
ライアック(8)に出力されるようになっている。この
外、図示されていないが予備電源が設けられ、電源スィ
ッチ(5)をオフに−した場合でもオフ後の一定時間は
制御部(7)の例えば“火傷防止”機能等の制御動作が
行われるように構成されている。
トライアック(8)に並列に接続されている。また、制
御部(7)にはA/D変換機能やメモリ機能等が内蔵さ
れ、2つの温度検出器(16)で検出した温度信号が入
力され、この温度信号に対応する制御信号がそれぞれト
ライアック(8)に出力されるようになっている。この
外、図示されていないが予備電源が設けられ、電源スィ
ッチ(5)をオフに−した場合でもオフ後の一定時間は
制御部(7)の例えば“火傷防止”機能等の制御動作が
行われるように構成されている。
このような構成の本発明の動作を、次に説明する。予め
、本体(1)の裏側の電源コード(6)が引き出されて
、商用電源(9)の電源コンセントに差し込まれている
。そして、内部に水や調理材料を入れた調理容器が本体
(1)のヒータ(2)の上に載せられてから、電源スィ
ッチ(5)を入れて操作部(4)のツマミ(12)を操
作して調理の種類に合った火力が設定される。火力設定
後、制御部(7)からトライアック(8)に制御信号が
送られて、ヒータ(2)が通電を開始して発熱し調理鍋
を加熱し始める。加熱してから一定時間が経過すると、
所定の設定温度に制御されてクツキングが行われる。ク
ツキングの終了で調理鍋が本体(1)から下ろされてヒ
ータ(2)の通電が第3図の時刻t1で停止し、ヒータ
(2)の付近の温度が下がり始める。
、本体(1)の裏側の電源コード(6)が引き出されて
、商用電源(9)の電源コンセントに差し込まれている
。そして、内部に水や調理材料を入れた調理容器が本体
(1)のヒータ(2)の上に載せられてから、電源スィ
ッチ(5)を入れて操作部(4)のツマミ(12)を操
作して調理の種類に合った火力が設定される。火力設定
後、制御部(7)からトライアック(8)に制御信号が
送られて、ヒータ(2)が通電を開始して発熱し調理鍋
を加熱し始める。加熱してから一定時間が経過すると、
所定の設定温度に制御されてクツキングが行われる。ク
ツキングの終了で調理鍋が本体(1)から下ろされてヒ
ータ(2)の通電が第3図の時刻t1で停止し、ヒータ
(2)の付近の温度が下がり始める。
一方、ヒータ(2)の温度は温度検出器(IB)で検出
され、検出信号が制御部(7)に出力されて常時危険温
度と比較監視されている。通電の停止直後はヒータ(2
)の付近の温度が高く手指が触れると、火傷する恐れが
ある。そこで、制御部(7)の“火傷防止°機能が働い
て、表示部(3)が点滅して危険を知らせる。ヒータ(
2)の温度の低下に応じて制御部(7)に入力される温
度信号も低下して、温度が12に降下すると表示部(3
)が消灯して機能の働きが終了し最早火傷の心配がない
ことが告知される(第4図)。
され、検出信号が制御部(7)に出力されて常時危険温
度と比較監視されている。通電の停止直後はヒータ(2
)の付近の温度が高く手指が触れると、火傷する恐れが
ある。そこで、制御部(7)の“火傷防止°機能が働い
て、表示部(3)が点滅して危険を知らせる。ヒータ(
2)の温度の低下に応じて制御部(7)に入力される温
度信号も低下して、温度が12に降下すると表示部(3
)が消灯して機能の働きが終了し最早火傷の心配がない
ことが告知される(第4図)。
ここで、万一短絡や雷サージなどでトライアック(8)
に、電極間の開放モードの突発的な故障が発生するよう
なことがある。このようなときにトライアック(8)に
並列に接続された常開形の応急スイッチ(17)が、本
体(1)の裏側から手動で操作されてヒータ(2)が通
電して継続的なりッキングが開始される。クツキングが
終了すると、応急スイッチ(17)が開放されてヒータ
(2)の通電が停止する。この場合も、温度検出器(1
B)のヒータ(2)の付近の検出温度T1とT2に対応
する時刻11とt2に亘る時間範囲ta内において、制
御部(7)の“火傷防止”機能が動作することは前述と
全く同様である。その後の調理時間外等を利用して、故
障したトライアック(8)の交換等の修理が行われる。
に、電極間の開放モードの突発的な故障が発生するよう
なことがある。このようなときにトライアック(8)に
並列に接続された常開形の応急スイッチ(17)が、本
体(1)の裏側から手動で操作されてヒータ(2)が通
電して継続的なりッキングが開始される。クツキングが
終了すると、応急スイッチ(17)が開放されてヒータ
(2)の通電が停止する。この場合も、温度検出器(1
B)のヒータ(2)の付近の検出温度T1とT2に対応
する時刻11とt2に亘る時間範囲ta内において、制
御部(7)の“火傷防止”機能が動作することは前述と
全く同様である。その後の調理時間外等を利用して、故
障したトライアック(8)の交換等の修理が行われる。
この場合、ヒータ(2)の温度がT2より低いときの通
電の直後にヒータ(2)の入力回路がオフになったよう
な場合は、火傷の危険を知らせる表示部(3)の点滅動
作は行われない。また、電源スィッチ(5)をオフにし
た場合でも、前述した予備電源〔或いは制御部(7)の
メモリ機能〕に切換えられて温度検出器(16)によっ
てヒータ(2)の付近の温度が検出され、検出温度が1
2以上のときは制御部(7)の“火傷防止°機能が動作
するようになっている。
電の直後にヒータ(2)の入力回路がオフになったよう
な場合は、火傷の危険を知らせる表示部(3)の点滅動
作は行われない。また、電源スィッチ(5)をオフにし
た場合でも、前述した予備電源〔或いは制御部(7)の
メモリ機能〕に切換えられて温度検出器(16)によっ
てヒータ(2)の付近の温度が検出され、検出温度が1
2以上のときは制御部(7)の“火傷防止°機能が動作
するようになっている。
なお、上述の実施例では温度検出器(16)はヒータ(
2)の付近の温度を検出した場合を例示したが、ヒータ
(2)の温度を直接検出してもよく、またヒータ(2)
の通電をトライアック(8)を介して制御部(7)で制
御した場合を例示して説明したが、トライアック(8)
の代りに他の半導体制御素子や普通の機械的なスイッチ
の場合でもよく、要するにヒータ(2)に直列に接続さ
れたメインスイッチをバックアップする応急スイッチ(
17)を並列に設けたものであればよい。また、ヒータ
(2)が2個のものを例示したが、単一のものでもよく
、点滅に代えてブザーの音などで報知するように構成し
ても良い。
2)の付近の温度を検出した場合を例示したが、ヒータ
(2)の温度を直接検出してもよく、またヒータ(2)
の通電をトライアック(8)を介して制御部(7)で制
御した場合を例示して説明したが、トライアック(8)
の代りに他の半導体制御素子や普通の機械的なスイッチ
の場合でもよく、要するにヒータ(2)に直列に接続さ
れたメインスイッチをバックアップする応急スイッチ(
17)を並列に設けたものであればよい。また、ヒータ
(2)が2個のものを例示したが、単一のものでもよく
、点滅に代えてブザーの音などで報知するように構成し
ても良い。
[発明の効果コ
本発明は、ヒータの通電停止後、該ヒータが一定温度以
上にあるときだけ火傷の警報を発するクツキングヒータ
を構成した。また、ヒータに直列に接続されたメインス
イッチをバックアップする応急スイッチを並列に設けた
クツキングヒータを構成した。この結果、従来のクツキ
ングヒータのように低温であるにも拘らず火傷の危険を
知らせるようなことがなくなり、正確な警報を行うこと
ができる。また、メインスイッチが突然故障したときに
は、応急処置として手動で並列な応急スイッチを操作し
てヒータに通電することができるという利点もある。
上にあるときだけ火傷の警報を発するクツキングヒータ
を構成した。また、ヒータに直列に接続されたメインス
イッチをバックアップする応急スイッチを並列に設けた
クツキングヒータを構成した。この結果、従来のクツキ
ングヒータのように低温であるにも拘らず火傷の危険を
知らせるようなことがなくなり、正確な警報を行うこと
ができる。また、メインスイッチが突然故障したときに
は、応急処置として手動で並列な応急スイッチを操作し
てヒータに通電することができるという利点もある。
よって、本発明によれば、火傷防止機能の誤った報知が
行われないばかりか、メインスイッチの突発的な故障で
利用者に迷惑をかけるようなこともない取扱が極めて便
利なりッキングヒータを提供することができる。
行われないばかりか、メインスイッチの突発的な故障で
利用者に迷惑をかけるようなこともない取扱が極めて便
利なりッキングヒータを提供することができる。
第1図は本発明実施例の構成説明図で、(A)は前面図
、(B)は背面図、第2図は本発明実施例のブロック図
、第3図は本発明の詳細な説明するための線図、第4図
は本発明の詳細な説明するためのフローチャート、第5
図は従来装置の構成説明図で、(A)は前面図、(B)
は背面図、第6図は従来装置のブロック図、第7図は従
来装置の動作を説明するためのフローチャートである。 図において、(1)は本体、(2)はヒータ、(3)は
表示部、(4)は操作部、(5)は電源スィッチ、(6
)は電源コード、(7)は制御部、(8)はトライアッ
ク〔ヒータ用メインスイッチ〕、(9)は商用電源、(
11)は前面パネル、(12)はツマミ、(13)はグ
リル、(14)は透明な窓、(15)は引出し、(16
)は温度検出器、(17)は応急スイッチである。 なお、図中の同一符号は同一または相当部品を示すもの
である。 24ヒータ 第2区 (B) 第1図 第 3 図 第 囚 第 図
、(B)は背面図、第2図は本発明実施例のブロック図
、第3図は本発明の詳細な説明するための線図、第4図
は本発明の詳細な説明するためのフローチャート、第5
図は従来装置の構成説明図で、(A)は前面図、(B)
は背面図、第6図は従来装置のブロック図、第7図は従
来装置の動作を説明するためのフローチャートである。 図において、(1)は本体、(2)はヒータ、(3)は
表示部、(4)は操作部、(5)は電源スィッチ、(6
)は電源コード、(7)は制御部、(8)はトライアッ
ク〔ヒータ用メインスイッチ〕、(9)は商用電源、(
11)は前面パネル、(12)はツマミ、(13)はグ
リル、(14)は透明な窓、(15)は引出し、(16
)は温度検出器、(17)は応急スイッチである。 なお、図中の同一符号は同一または相当部品を示すもの
である。 24ヒータ 第2区 (B) 第1図 第 3 図 第 囚 第 図
Claims (2)
- (1)通電制御されるヒータを備えたクッキングヒータ
において、 前記ヒータの通電停止後、該ヒータ又はその付近の温度
を検出する温度検出器と、該温度検出器の検出温度が一
定温度以上のときに警報を発する警報手段とを設けてな
り、該警報手段により前記検出温度が一定温度以上のと
きに火傷警報を発するようにしたことを特徴とするクッ
キングヒータ。 - (2)通電制御されるヒータを備えたクッキングヒータ
において、 前記ヒータの通電を制御するメインスイッチと並列にこ
のメインスイッチをバックアップする応急スイッチを設
け、該応急スイッチによりメインスイッチが通電不能に
なったときに前記ヒータの通電を開閉するようにしたこ
とを特徴とするクッキングヒータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4575990A JPH03251618A (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | クッキングヒータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4575990A JPH03251618A (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | クッキングヒータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03251618A true JPH03251618A (ja) | 1991-11-11 |
Family
ID=12728226
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4575990A Pending JPH03251618A (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | クッキングヒータ |
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1990
- 1990-02-28 JP JP4575990A patent/JPH03251618A/ja active Pending
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