JPS6229837A - 焙焼器の報知回路 - Google Patents

焙焼器の報知回路

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Publication number
JPS6229837A
JPS6229837A JP16921285A JP16921285A JPS6229837A JP S6229837 A JPS6229837 A JP S6229837A JP 16921285 A JP16921285 A JP 16921285A JP 16921285 A JP16921285 A JP 16921285A JP S6229837 A JPS6229837 A JP S6229837A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
temperature
roasting chamber
heater
heat
Prior art date
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Pending
Application number
JP16921285A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyasu Takashiba
高芝 誉康
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP16921285A priority Critical patent/JPS6229837A/ja
Publication of JPS6229837A publication Critical patent/JPS6229837A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 r産業上の利用分野〕 本発明は、焙焼器の報知回路に係り、例えばオーブント
ースタ等の焙焼室内の温度が異常温度に達した際に報知
覆るようにしたものに関する。
〔従来の技術〕
オーブントースタの焙焼室内に配設されたヒータへの通
電により、焙焼室内に配置された例えばパン等の被焙焼
物が焙焼され、この被焙焼物の正常な焙焼状態で焙焼室
内の温度は200 ’C前後に達する。
また、異常加熱などにより被焙焼物が燃えた場合、焙焼
室内の温度が上背して、器体に焦損を生じたり火災を招
くことがある。そのため、従来、焙焼室内の温度が例え
ば300℃前後の異常温度に達すると、電源とヒータと
の間に接続された感熱ヒユーズが溶断したり、ザーモス
タットが動作して電源とヒータとの間に接続されたスイ
ッチを切換えたりして、ヒータへの通゛市を遮断するよ
うになっていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の焙焼器では、被焙焼物が燃えて異常温度に達した
場合に、ヒータへの通電を遮断してヒー夕の発熱を止め
るのみであったので、そのような異常状態は焙焼器を注
意して監視していない限りは察知することができず、被
焙焼物が燃えた場合には、自然に消えるまでの間、被焙
焼物が燃え続けることになる。また、感熱ヒユーズを用
いた場合には、感熱ヒユーズが溶断すると、その感熱ヒ
ユーズを交換する必要があった。
本発明は上述のような点に鑑みなされたもので、異常温
度に達したことを察知できるようにした焙焼器の報知回
路を提供することを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の焙焼器の報知回路は、電源1にタイマースイッ
チ2を介して焙焼室内に配設されているヒータ3を接続
したヒータ回路3aど、このヒータ回路3aに接続され
上記焙焼室内が異常温度に達したことを検出する感熱ス
イッチ4と、この感熱スイッチ4の動作に基づいて報知
動作する報知手段5を有した報知動作回路6とを具備し
たものである。
〔作用〕
本発明は、焙焼室内の温度が貸常温度に達した場合に、
それを感熱スイッチが検出して、この感熱スイッチの動
作に基づいて報知動作回路の報知手段が報知動作するよ
うにしたものである。
〔実流例〕
以下、本発明の一実施例の構成を図面を参照して説明す
る。
第1図において、1は交流の電源で、この電源1には、
タイマースイッチ2を介して図示しない例えばオーブン
トースタ等の焙焼器の焙焼室の上下部に配設されている
ヒータ3,3を右するヒータ回路3aが接続されている
。このタイマースイッチ2は、焙焼時間を設定するタイ
マーに連動して動作するもので、タイマーの設定ととも
に開成し、タイマーの設定時間の経過とともに開放する
タイマースイッチ2とヒータ3との間に接続された感熱
スイッチ4を介して報知手段5を有した報知動作回路6
がヒータ3,3と並列に接続されている。
感熱スイッチ4は、バイメタルスイッチ、ザーマルリー
ドスイッチ等からなり、焙焼室内の温度が例えば300
℃前後の異常温度に達したことを検出すると、ヒータ3
側から報知動作回路6側に切換接続し、ヒータ3への通
電を遮断して報知動作回路6に通電する。なお、この感
熱スイッチ4は、焙焼室内の温度を直接的あるいは間接
的に検出することができる位置に配設される。
報知動作回路6は、電源回路7と報知手段5を動作させ
る動作回路8とから構成され、電源回路7は、電源1の
一方側の感熱スイッチ4にアノード側を接続したダイオ
ード9および抵抗10を介して、電源1の他方にカソー
ド側を抵抗10方向にしたダイオード11とコンデン9
12とが並列に接続されている。
動作回路8は、C−MOSインバータ13.14を利用
したマルチバイブレータから構成され、電源回路7の抵
抗10とコンデンサ12との間および電源! r、’)
 II+!方とに接続したインバータ13に電源回路7
から報知動作電流が供給される。そして、この動作回路
8は、インバータ13.14によってコンデンサ15の
充放電が繰り返されることにより発信し、このコンデン
サ15と抵抗16との時定数により発信周波数が定めら
れている。なお、インバータ14とコンデンサ15およ
び抵抗16との間には抵抗17が接続されている。
報知手段5は、ブ1f−18から構成され、動作回路8
のコンデンサ15と電源1の他方との間に接続されて、
動作回路8の発信に基づいてこのブザー18が鳴って報
知動作を行なう。
次に、上記実施例の作用を説明する。
通常、感熱スイッチ4はヒータ3側に接続しており、タ
イマーが設定されると、タイマースイッチ2が閉成して
電源1からヒータ3,3に通電され、このヒータ3.3
の発熱により焙焼室内に配置された被焙焼物が焙焼され
る。
また、異常加熱などにより被焙焼物が燃え、焙焼室内の
温度が上昇して、焙焼室内の温度が例えば300℃前後
の異常温度に達したことを感熱スイッチ4が検出すると
、感熱スイッチ4がヒータ3側から報知動作回路6側に
切換えられ、ヒータ3,3への通電を遮断するとともに
報知動作回路6に通電する。
報知動作回路6に電源1が接続されると、電源回路7か
ら動作回路8に報知動作電流が供給されて動作回路8が
発信し、この発信によりブザー18が鳴って、焙焼室内
が異常温度に達したことを報知する。
なお、感熱スイッチ4が異常温度に達したことを検出す
ると、この感熱スイッチ4が切換動作してヒータ3への
通電を遮断するので、それ以後のヒータ3,3の発熱に
よる温度上昇を防止することができる。
また、上記報知動作回路6は現行使用の焙焼器のヒータ
回路のヒータに並列接続するだけで実施できるので、回
路設計が容易である。
また、上記実施例では、報知手段5は音で報知するブ晋
アー18であったが、第2図に示すように、視覚により
報知する発光ダイオード(以下LEDと呼ぶ)21を用
いてもよく、この場合、報知動作回路6の動作回路8に
は、コンデンサ22の充放電によりオン・オフ動作する
ユニオンジ1シンクジヨントランジスタ(以下UJTと
呼ぶ)23を用い、このUJT23のオン毎に抵抗24
.25を介してLE[)21に電流が流れて、LED2
1が点滅し、報知動作が行なわれる。なお、コンデンサ
22と抵抗26との時定数に応じてUJT23が動作し
、LED21の点滅周期が定められている。
なお、上記各実施例では、焙焼室内が異常渇)食に達し
たことを検出すると、感熱スイッチ4が切換動作してヒ
ータ3への通電を遮断するようにしていたが、ヒータ3
への通電を遮断せずに、検出とともに報知動作回路6に
通電して報知手段5を動作させるようにしてもよい。
(発明の効果〕 本発明によれば、焙焼室内が異常温度に達したことを検
出する感熱スイッチの動作に基づいて報知動作する報知
手段を右した報知動作回路をヒータと並列に接続したの
で、異常加熱などにより被焙焼物が燃えて焙焼室内の湿
度が上昇し、焙焼室内の温度が異常温度に達した場合、
それを感熱スイッチが検出して、この感熱スイッチの動
作に基づいて報知動作回路の例えばブザー、ランプ等の
報知手段が報知動作し、この報知動作により焙焼室内の
異常状態を察知することができ、器体の焦損や火災を確
実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の焙焼器の報知回路の一実施例を示す回
路図、第2図は本発明の他の実施例を示す回路図である
。 1・・電源、2・・タイマースイッチ、3・・ピーク、
3a・・ヒータ回路、4・・感熱スイッチ、5・・報知
手段、6・・報知動作回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電源にタイマースイッチを介して焙焼室内に配設
    されているヒータを接続したヒータ回路と、このヒータ
    回路に接続され上記焙焼室内が異常温度に達したことを
    検出する感熱スイッチと、この感熱スイッチの動作に基
    づいて報知動作する報知手段を有した報知動作回路とを
    具備したことを特徴とする焙焼器の報知回路。
  2. (2)感熱スイッチはヒータ回路における電源とヒータ
    との間に接続され、焙焼室内が異常温度に達したことを
    検出して上記ヒータへの通電を遮断して報知動作回路に
    通電を切換える切換スイッチとしたことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の焙焼器の報知回路。
JP16921285A 1985-07-31 1985-07-31 焙焼器の報知回路 Pending JPS6229837A (ja)

Priority Applications (1)

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JP16921285A JPS6229837A (ja) 1985-07-31 1985-07-31 焙焼器の報知回路

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JP16921285A JPS6229837A (ja) 1985-07-31 1985-07-31 焙焼器の報知回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6229837A true JPS6229837A (ja) 1987-02-07

Family

ID=15882280

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JP16921285A Pending JPS6229837A (ja) 1985-07-31 1985-07-31 焙焼器の報知回路

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JP (1) JPS6229837A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6412495A (en) * 1987-07-06 1989-01-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd Heating device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6412495A (en) * 1987-07-06 1989-01-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd Heating device

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