JPH01161569A

JPH01161569A - 文書作成装置

Info

Publication number: JPH01161569A
Application number: JP62318787A
Authority: JP
Inventors: Shoichi Taya; 田谷　正一
Original assignee: Toshiba Corp
Current assignee: Toshiba Corp
Priority date: 1987-12-18
Filing date: 1987-12-18
Publication date: 1989-06-26

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［発明の目的］（産業上の利用分野）本発明は、印刷書式の設定機能を備えた文書作成装置に
関する。

（従来の技術）従来、例えば日本語ワードプロセッサ等の文書作成装置
においては、印刷書式の設定内容を変更する場合、多数
ある設定項目を全て設定した後、選択／実行キー等が操
作されることにより、−度に全ての設定項目を判断し、
その結果、印字範囲が用紙サイズを越える時には変更が
考えられる全てに対してメツセージを表示し、書式の再
設定を促すようにしている。

しかし、上記従来の方法では、変更が考えられる全ての
要素に対してメツセージが表示されるので、どの要素を
どう修正すれば良いのか分り難い。

また、設定できたとしても、印字結果がオペレータのイ
メージ通りになるかどうか分からないという問題があっ
た。

（発明が解決しようとする問題点）上述したように従来の文書作成装置においては、印刷書
式の設定内容を変更づる際、印字範囲が用紙サイズを越
えた場合に設定の全体に対して設定内容が不適合である
旨の表示がなされるだけであるので、どの要素が不適合
なのか明瞭でなく、また、設定できたとしても印字イメ
ージの把握が難しいという問題があった。

本発明は、印刷書式の設定変更時に、−項目を変更する
毎に用紙ナイスと印字範囲との関係を確認でき、書式設
定の操作性を向上し得ると共にオペレータのイメージ通
りの書式設定を行ない得る文書作成装置を提供すること
を目的とする。

［発明の構成］（問題点を解決するための手段）本発明は、印刷書式の設定機能を漏えた文書作成装置に
おいて、印刷書式の設定機能を指定する機能指定手段と
、この手段の指定により書式設定内容を表示器上に表示
する手段と、上記表示器上に示された項目に従って設定
値を入力する手段と、この項目の設定により設定印字範
囲と用紙サイズとの関係を図形表示する手段とを備え、
印刷書式のデータが設定されると、それに応じて設定印
字範囲と用紙サイズとの関係が直ちに表示器上に図形で
表示される構成としたものである。

（作用）印刷書式設定機能を設定すると、表示器に書式設定画面
が表示されると共に、設定内容に応じて印字範囲と用紙
サイズとの関係が図形表示される。

そして、文字ピッチ、行数１字数等の項目内容を変更す
ると、それに応じて印字範囲と用紙サイズとの関係が変
更表示される。これによりオペレータは、上記印字範囲
と用紙サイズとの関係を画面上で確認しながら各項目の
内容を設定でき、イメージ通りの一式に設定することが
できる。

（実施例）以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。

第１図は一実施例に係る文書作成装置の基本的な構成を
示すプＯツク図である。

第１図に於いて、１０はマイクロプロセッサ（ＣＰＬＩ
）、１１は同マイクロプロセッサ１０によりアクセスさ
れるＲＡＭ、１２は同ＲＯＭである。

マイクロプロセッサ（以下ＣＰＵと称す）１０はＩＩ全
全体＆１ｌＪｔｌｌを行なうもので、上記ＲＡＭ１１及
びＲＯＭ１２をアクセスして、入力指示に従うプログラ
ムの起動で、文書作成処理、外字作成処理、更に第２図
に示すような書式設定処理等を実行する。ＲＡ　Ｍ　１
１は、文通領域、行イメージ領域（印字バッファ）、外
字登録領域、語句登録領域を始め、文書表示画面上のカ
ーソル位置を記憶するカーソル位置レジスタなどの各制
御情報を記憶する領域からなる。ＲＯＭ１２は、ＣＰ　
Ｕ　１０の動作を決定するプログラムや入力処理プログ
ラム、更には第２図に示すような書式設定ＩＩＩ御プＯ
グラム等を格納したプログラム領域１３をはじめ、表示
あるいは印字文字パターン等を記憶する文字パターン領
域１４、仮名あるいはローマ字で入力された読みを漢字
に変換するための各種辞１が登録された辞書順１４ｉ１
５等を有している。

又、１６はキーボード（Ｋ白）、１８は表示器、２１は
フロッピィディスク装置（ＦＤＤ）、２３はプリンタ（
ＰＲＴ）である。キーボード（ＫＢ）１６は、文書作成
等に必要な入力情報をキーボードインターフェイス（Ｋ
Ｂ−ＩＦ）１７を介してＣＰ　ＬＪ　１０へ入力する。

このキーボード１６には、文字キー、カーソルキー、「
ひらがな」シフトキー、［カタカナＪシフトキー、「漢
字」シフトキー、印刷モード指定キー、選択／実行キー
、終了キー等を含む各種のファンクションキーが設けら
れる。表示器１８は、例えば４０字Ｘ２０行表示の液晶
デイスプレィ装置からなる。表示コントローラ（表示−
〇ＮＴ）１９は、ｃ　ｐ　ｕ　ｉｏの制御の下に表示用
ＲＡ　Ｍ　２０を用い表示器１８の表示制御を行なう。

フロッピィディスク装＠２１は、ディスクインターフェ
イス（ＦＤＤ−ＩＦ）２２を介してＣＰ　ｔＪ　１０の
制御の下に、作成された文書を保存したり、外字および
第２水準文字等を記憶する。プリンタ２３は、プリンタ
インターフェイス（ＰＲＴ−ＩＦ）２４を介してＣＰ　
Ｕ　１０の制御の下に、作成された文書あるいは上記フ
ロッピィディスク装＠２１から本体内に読み込んだ文字
情報を印字する。

第２図は上記実施例による印刷書式設定の処理動作を示
すフローチャートである。

第３図（ａ）、（ｂ）、第４図（ａ）、（ｄ）は上記実
施例に於ける動作説明図である。

ここで、上記第１図乃至第４図を参照して本発明の一実
施例に於ける動作を説明する。印ａ書式を変更する場合
、まず、キーボード１６上ツキ−操作により書式設定の
機能を指定する。このキー操作に伴い第２図に示すよう
な書式設定処理ルーチンがＣＰ　Ｌｌ　１０の制御の下
に実行される。すなわち、上記書式設定の機能が指定さ
れると、ＣＰ　Ｕ　１０は表示器１８上に書式設定画面
（変更）を表示すると共に、その時すでに設定されてい
る古式内容から第３図（ａ）に示すようにその時の印字
範囲３１と用紙サイズ３２の関係を図形により画面表示
する（ステップ８１）。この状態でオペレータは、変更
する項目例えば１行印字数９文字ピッチ、１頁行数等を
選択して（ステップＳ２）、その選択項目に変更値を入
力づる（ステップ８３）。今、例えば１頁行数を選択し
てその設定値を変更したとすると、ＣＰ　Ｕ　１０はそ
の変更値に応じて画面上の印字範囲３１と用紙サイズ３
２の関係を第３図（ｂ）に示すように変更表示する（ス
テップ８４）。この第３図（１））の例では、１頁行数
を増加した場合について示している。この場合、上記ス
テップＳ３において、１頁行数を設定可能最大値より大
きい値に設定変更したとすると、画面上の印字範囲３１
と用紙サイズ３２の関係が第４図（ａ）から同図（ｂ）
に示すように変更され、印字範囲３１が用紙サイズ３２
をはみ出して表示される。

オペレータは、上記の表示結果を確認して指定項目の設
定値、この場合には１頁行数を更に変更する必要がある
か否かを判断し、変更する場合には変更値を入力する。

ＣＰ　Ｕ　１０は、ステップＳ５において設定変更の有
無を検知し、設定変更の場合にはステップＳ３に戻って
変更入力を読込み、上記したように印字範囲３１と用紙
サイズ３２との関係を画面表示する。

上記のようにして指定項目に対する設定変更を終了する
と、他項口に対する設定変更の有無がステップＳ６にお
いてチエツクされる。文字ピッチ。

１行印字数等の変、更が必要な場合には、オペレータの
指示によりステップＳ２に戻り、上記と同様の動作が繰
返される。そして、画面上に表示された印字範囲３１と
用紙サイズ３２との関係がオペレータの希望しているも
のに一致して項目設定を全て終了すれば、終了キーの操
作により書式設定（変更）を終了する。

上記のように印刷書式の設定内容を変更する場合、印字
範囲３１と用紙サイズ３２との関係が設定内容に応じて
画面上に図形により表示されるので、印刷イメージを確
認しながら各項目を設定でき、設定内容の変更を迅速且
つ確実に行なうことができる。

なお、上記実施例では、印刷書式の設定内容を変更する
場合について説明したが、印刷書式を初期設定する場合
においても上記実施例と同様にして行なうことができる
。この場合には、項目の設定データを入力したときに印
字範囲３１と用紙サイズ３２との関係が画面表示され、
これにより印刷イメージを確認することができる。また
、本発明＆よ、例えばコピー装置におけるコピー範囲の
設定等、各種レイアウトのパラメータ設定に応用し得る
ものである。

［発明の効果］以上詳記したように本発明によれば、印刷書式を設定す
る際、その設定内容に応じて印字範囲と用紙サイズとの
関係を画面表示するようにしたので、オペレータは例え
ば文字ピッチ、行数９字数等の項目の設定内容を変更す
る毎にその結果を確認でき、イメージ通りの書式に設定
できると共に、書式設定を円滑に行なうことができる。

また、設定内容の変更により印字範囲が用紙サイズを越
えた場合、その状態が具体的に画面表示されるので、修
正すべき項目を直ちに知ることができ、修正操作を迅速
に行なうことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例に係る文書作成装置の構成を示
すブロック図、第２図は上記実施例による印刷書式設定
の処理動作を示すフローチャート、第３図及び第４図は
上記実施例の動作を説明するための印字範囲と用紙サイ
ズとの関係を示す図である。１０・・・マイクロプロセッサ（ＣＰＵ）、１１・・・
ＲＡＭ、１２・・・ＲＯＭ、１３・・・プログラム領域
、１４・・・文字パターン領域、１５・・・辞書領域、
１６・・・キーボ−ド（ＫＢ）、１７・・・キーボード
インターフェイス（ＫＢ−Ｉ　Ｆ）　、１８・・・表示
器、１（１１・・・表示コントローラ（表示−ＣＮＴ）
、２０・・・表示用ＲＡＭ、２１・・・フロッピィディ
スク装ｆｆ１（ＦＤＤ）、２２・・・ディスクインター
フェイス（ＦＤＤ−ＩＦ）、２３・・・プリンタ（ＰＲ
Ｔ）、２４・・・プリンタインターフェイス（ＰＲＴ−
ＩＦ＞。出願人代理人　弁理士　鈴江武彦第　１　図第２図（ａ）　　　　　　　　　　　　　　（ｂ）第　３　口（ａ）（ｔ））第　４　図

Claims

【特許請求の範囲】

印刷書式の設定機能を備えた文書作成装置において、印
刷書式の設定機能を指定する機能指定手段と、この手段
の指定により書式設定内容を表示器上に表示する手段と
、上記表示器上に示された項目に従つて設定値を入力す
る手段と、この項目の設定により設定印字範囲と用紙サ
イズとの関係を図形表示する手段とを具備したことを特
徴とする文書作成装置。