JPH0773936B2 - 文書作成装置 - Google Patents

文書作成装置

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JPH0773936B2
JPH0773936B2 JP61172226A JP17222686A JPH0773936B2 JP H0773936 B2 JPH0773936 B2 JP H0773936B2 JP 61172226 A JP61172226 A JP 61172226A JP 17222686 A JP17222686 A JP 17222686A JP H0773936 B2 JPH0773936 B2 JP H0773936B2
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JP61172226A
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宏之 青木
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Toshiba Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、拡大文字も、その下端位置を印刷用紙の横罫
に合わせ印字する印字機能を有する文書作成装置に関す
る。
(従来の技術) 例えば、レポート用紙等、横罫が予めプレプリントされ
ている用紙を用い、その横罫に印字行を合わせた印刷を
行なうには、第6図(A)に示すように、予めプリンタ
の印字ヘッド31の位置(この場合、ヘッド下端位置)
を、横罫32との間で一定の相対距離dを保ちつつ、オペ
レータが目で見ながら設定する必要がある。この場合、
第6図(B)に示すように、第1行目の印字文字が拡大
文字33であるときに、上記基本サイズの文字印字の場合
と同様の印字ヘッド31の位置合わせを行なうと、拡大文
字33はその上部から印字ヘッド31の印字幅に対応して、
矢印aで示すように順次改行印字されるものであるた
め、その下端部分が横罫32よりも下に食出してしまうこ
とになる。つまり、第7図に示すように、拡大文字33の
大きさに係わらず、常に印字ヘッド31の初期設定位置を
同一にすると、各文字33の上端ラインuと上方横罫32と
の間隔tは一定に保たれるものの、文字下端と横罫31と
の間隔dは区々となり、当初に設定した印字ヘッド31の
下端に対する横罫32との間隔d0は、全く保持されないも
のとなる。
そこで、第8図に示すように、予め拡大文字33の大きさ
を判断して、印字ヘッド31の初期設定位置を上方にずら
しておけば、印字後の拡大文字33の下端を横罫32に合わ
せることができる。しかしながら、上記印字ヘッド31の
ずらし幅は、拡大文字33の文字倍率により変化するもの
であるため、その倍率変化に応じてヘッド位置合わせを
行なうのはむずかしく、どの文字倍率の拡大文字33であ
っても、印字下端位置を横罫32に対し一定間隔に保つの
は非常に困難な欠点がある。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、予め印字文字の文字倍率に応じた印字ヘッド
のずらし操作を行なう必要なく、拡大文字下端を容易に
横罫に合わせ印字することが可能になる文書作成装置を
提供することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段及び作用) すなわち本発明に係る文書作成装置は、文書領域の印字
行に対応する行修飾レジスタに拡大文字情報が存在する
際に、その拡大文字の縦方向文字サイズと印字ヘッド縦
幅とに基づき印字不足幅を算出する印字不足幅算出手段
と、印刷用紙の横罫に対し予め位置設定された印字ヘッ
ドの印字位置を上記印字不足幅算出手段により算出され
た印字不足幅に応じて逆改行する逆改行制御手段と、こ
の逆改行制御手段により改行された印字位置からの印字
改行を繰返し上記文書領域内印字行に対応する拡大文字
を印字する拡大文字印字手段とを備え、上記予め位置設
定される印字ヘッドの下端位置に上記印字拡大文字の下
端を対応させるよう構成したものである。
(実施例) 以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図は一実施例に係わる文書作成装置の基本的構成を
示すブロック図である。第1図において、マイクロプロ
セッサ(CPU)10は、文書作成装置全体の制御を行なう
回路であり、文書作成処理、外字作成処理、あるいは印
刷処理等を実行する。RAM11は、文書作成に必要な各種
情報を格納するメモリである。このRAM11は、作成文書
を格納する文書領域、行イメージ領域(印字バッフ
ァ)、外字登録領域(外字(84区01点)〜(84区16
点))、語句登録領域(語句(1)〜(10))を始め、
各種の制御情報を記憶する領域からなる。ここで、上記
文書領域には、作成された文書がその作成書式のまま格
納されるもので、この文書領域の各文書行には、それぞ
れ対応して行修飾レジスタが設けられる。この行修飾レ
ジスタは、例えば対応する文書行が拡大文字として格納
された場合にその倍率値を記憶するもので、この拡大文
字情報は、作成文書の印刷等を行なう際にCPU10に読出
され、後述するプリンタコントローラ24の印刷制御情報
として利用される。ROM12は、CPU10の動作を決定する文
書作成処理プログラムや印刷処理プログラム等を記憶す
るプログラム領域13を始め、表示あるいは印字文字パタ
ーン等の特定文字パターンを記憶する文字パターン領域
14、“仮名”あるいはローマ字で入力された読みを漢字
に変換するための各種辞書が登録された辞書領域15を有
している。
キーボード(KB)16は、文書作成等に必要な入力情報を
キーボードコントローラ(KB−CNT)17を通じてCPU10へ
入力するためのキー入力装置である。キーボード16は、
文書作成に必要なひらがなキー、かな/漢変換キーを始
め、印刷モード指定キーや選択/実行キー、終了キー、
テンキー等を備えている。表示装置18は、例えば10行40
桁表示の液晶ディスプレイ装置からなる。表示コントロ
ーラ(表示−CNT)19は、CPU10の制御により表示用V−
RAM20を用い表示器18に対する表示制御を行なう。フロ
ッピーディスク装置(FDD)21及びディスクコントロー
ラ(FDD−CNT)22は、作成された文書を保存したり、予
め外字及び第2水準文字等を記憶する外部メモリを構成
する。
プリンタ(PRT)23及びプリンタコントローラ(PRT−CN
T)24は、作成された文書あるいは上記フロッピーディ
スク装置21から本体内に読込んだ文字情報等を上記CPU1
0による印字制御に応じ印字するための印字装置を構成
する。ここで、上記印字コントローラ24には、改行制御
部24aと印字制御部24bとが備えられ、上記プログラム領
域13にて記憶される印刷処理プログラムによる印刷処理
時において、プリンタ23の印字動作及び改行動作が制御
される。上記改行制御部24a及び印字制御部24bには、そ
れぞれプリンタ23における印字行数を管理する行数カウ
ンタ及び印刷する文書領域内における印字文書行を管理
する印字行ポインタ等が備えられる。
ここで、上記プリンタコントローラ24による拡大文字の
印字制御は、例えば第2図に示すように、横罫32に沿っ
て下端位置が矢印lで示すように位置設定された印字ヘ
ッド31を、その印字ヘッド31の印字幅Hと拡大文字33の
縦幅との差幅Lに基づき、矢印xで示すようにバック改
行し、この後、印字ヘッド31の矢印aで示すような印字
改行処理を上記拡大文字33の縦幅に応じ繰返すものであ
る。
次に、上記構成による文書作成装置の拡大文字の印字動
作について説明する。
まず、本装置を例えば印字モードに設定し、印刷書式の
設定を行なった後、選択/実行キーを操作すると、印字
行ポインタにより指定された文書領域内の文書行がRAM1
1からプリンタコントローラ24に読出される。ここで、C
PU10は、読出した文書行に対応する行修飾レジスタに拡
大文字情報が有るか無いかを判別するもので、この行修
飾レジスタに拡大文字情報があると、第3図におけるフ
ローチャートに対応した印字制御が行なわれる。
まず、ステップS1において、CPU10は上記行修飾レジス
タ内の拡大文字情報に基づき、その倍率値に応じた拡大
文字の縦方向文字サイズYを算出する。すると、ステッ
プS2において、上記ステップS1の計算処理により得られ
た拡大文字33の縦方向文字サイズYは印字ヘッド31の縦
幅Hを上回るか否か判断されるもので、このステップS2
において(YES)、つまり印字ヘッド31の印字幅Hでは
1回の印字動作で拡大文字33の全体を印字できないと判
断されるとステップS3に進む。このステップS3では、CP
U10は上記拡大文字33の縦幅Yから印字ヘッド31の縦幅
Hを引き、拡大文字33に対する印字ヘッド31の印字不足
幅Lを算出する。そして、ステップS4では、上記ステッ
プS3で算出された印字不足幅Lに基づき、印字ヘッド31
の初期設定位置からのバック改行を行なう。
すなわち、第4図に示すように、オペレータが印字ヘッ
ド31の下端位置を、予め印刷用紙の横罫32に対して矢印
lで示すように合わせ位置設定しておくと、上記ステッ
プS4において、CPU10により算出された印字不足幅Lに
応じて、プリンタコントローラ24の改行制御部24aは、
プリンタ23の用紙ローラを逆回転させ印字ヘッド31によ
る印字位置のバック改行を行なう。すると、ステップS5
に進み、印字制御部24bは、印字ヘッド31の印字幅Hに
対応した印字処理をプリンタ23に行なわせる。そして、
ステップS6に進み、印字ヘッド31の印字位置をその幅H
に対応して改行する。ここで、さらに印字制御部24bは
プリンタ23を印字動作させ、上記改行前の印字位置によ
る拡大文字33の上部印字に引き続く下部印字処理を行な
う。ここで、拡大文字印字の場合には、その拡大文字33
の縦幅に到達するまで、上記ステップS5及びステップS6
による印字改行処理が繰返される。これにより、印字出
力された拡大文字33は、その下端位置が上記印字ヘッド
31の初期設定位置に対応する横罫32に合った位置で印字
されるようになる。この後、ステップS7に進み、予め印
刷書式設定される行間ピッチ,印字ヘッド11の初期設定
位置,次の文書行の拡大文字倍率に基づき、プリンタ23
を改行動作させ、再び上記ステップS5及びステップS6に
戻って印字改行処理が繰返される。
したがって、印字しようとする文書行が拡大文字である
場合には、予め横罫32に合わせて位置設定した印字ヘッ
ド31を、そのヘッド縦幅と文字縦幅との差に応じてバッ
ク改行させ、この逆改行位置からの印字改行により上記
拡大文字33の印字を行なうようにしたので、印字された
拡大文字33の下端を上記印字ヘッド31の初期設定位置下
端に対応させることができ、例えば第5図に示すよう
に、どんな倍率の拡大文字33でも、横罫32に対し一定の
相対距離dを持った印字ヘッド31の初期設定ラインl
に、その下端位置を合わせ印字することが可能となる。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、文書領域の印字行に対応
する行修飾レジスタに拡大文字情報が存在する際に、そ
の拡大文字の縦方向文字サイズと印字ヘッド縦幅とに基
づき印字不足幅を算出する印字不足幅算出手段と、印刷
用紙の横罫に対し予め位置設定された印字ヘッドの印字
位置を上記印字不足幅算出手段により算出された印字不
足幅に応じて逆改行する逆改行制御手段と、この逆改行
制御手段により改行された印字位置からの印字改行を繰
返し上記文書領域内印字行に対応する拡大文字を印字す
る拡大文字印字手段とを備え、上記予め位置設定される
印字ヘッドの下端位置に上記印字拡大文字の下端を対応
させるよう構成したので、オペレータによる印字文字の
文字倍率に応じた印字ヘッドのずらし操作を行なう必要
なく、拡大文字下端を容易に横罫に合わせ印字すること
が可能になる文書作成装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わる文書作成装置の基本
的構成を示すブロック図、第2図は同実施例による拡大
文字の印字処理構成を示す図、第3図は同実施例におけ
る印字処理動作を示すフローチャート、第4図は同実施
例における拡大文字の印字処理動作を示す図、第5図は
同実施例における各印字倍率に対応する拡大文字の印字
状態を示す図、第6図(A)及び(B)はそれぞれ印字
ヘッドの初期設定位置及びその初期設定位置を基準とす
る従来の拡大文字印字動作を示す図、第7図は従来の拡
大文字印字処理による各文字倍率に対応する拡大文字の
印字状態を示す図、第8図は従来の拡大文字印字の際の
印字ヘッドの初期設定位置を示す図である。 10……CPU、11……RAM、12……ROM、13……プログラム
領域、14……文字パターン領域、16……キーボード、18
……表示装置、23……プリンタ、24……プリンタコント
ローラ、24a……改行制御部、24b……印字制御部、31…
…印字ヘッド、32……横罫、33……拡大文字。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文書領域の印字行に対応する行修飾レジス
    タに拡大文字情報が存在する際に、その拡大文字の縦方
    向文字サイズと印字ヘッド縦幅とに基づき印字不足幅を
    算出する印字不足幅算出手段と、印刷用紙の横罫に対し
    予め位置設定された印字ヘッドの印字位置を上記印字不
    足幅算出手段により算出された印字不足幅に応じて逆改
    行する逆改行制御手段と、この逆改行制御手段により改
    行された印字位置からの印字改行を繰返し上記文書領域
    内印字行に対応する拡大文字を印字する拡大文字印字手
    段とを具備し、上記予め位置設定される印字ヘッドの下
    端位置に上記印字拡大文字の下端を対応させたことを特
    徴とする文書作成装置。
JP61172226A 1986-07-22 1986-07-22 文書作成装置 Expired - Lifetime JPH0773936B2 (ja)

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JPH01226346A (ja) * 1988-03-07 1989-09-11 Canon Inc 文書編集装置
US6398133B1 (en) * 1999-12-22 2002-06-04 Emsar, Inc. Dispensing head for a squeeze dispenser

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