JPH0788102B2 - 文書作成装置 - Google Patents

文書作成装置

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JPH0788102B2
JPH0788102B2 JP61172217A JP17221786A JPH0788102B2 JP H0788102 B2 JPH0788102 B2 JP H0788102B2 JP 61172217 A JP61172217 A JP 61172217A JP 17221786 A JP17221786 A JP 17221786A JP H0788102 B2 JPH0788102 B2 JP H0788102B2
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JP61172217A
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宏之 青木
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Toshiba Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、様々な用紙の横罫に合わせた印刷機能を有す
る文書作成装置に関する。
(従来の技術) 文書作成装置において、例えば作成した文書を、原稿用
紙に対して印刷しようとする場合、書く升目に合わせた
印字制御を行なうには、その原稿用紙固有の書式情報
(文字ピッチ、行ピッチ,中央行間ピッチ等)を予め格
納しておく必要がある。しかしながら、一般に市販され
ている原稿用紙の種類は様々であり、各原稿用紙の種類
毎にその固有の情報を格納するのは、制御情報格納用の
メモリ量が増え、効率的でない欠点がある。
一方、例えば、横罫がプレプリントされている一般のレ
ポート用紙はまた、上記原稿用紙とは中央に行間が無い
等、その書式が異なるため、原稿用紙用とは別の制御情
報が必要となり、何れの書式にも対応させた印刷を行な
うには、さらに上記メモリ領域が増えてしまう問題があ
る。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、印刷書式設定用のメモリ量を各種用紙毎に増
やす必要なく、原稿用紙及びレポート用紙等、様々な書
式用紙に対応する印刷制御が可能となる文書作成装置を
提供することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段及び作用) すなわち本発明に係わる文書作成装置は、 (1)作成文書印刷時の行ピッチ,中央行間ピッチ,1頁
の行数を設定する印刷書式設定手段と、印字数が上記印
刷書式設定手段により設定された1頁行数の1/2に達し
た際に上記行ピッチ及び上記中央行間ピッチに基づいた
改行量にて改行を行なう改行制御手段とを備えたもの
で、例えば設定した行ピッチ及び中央行間ピッチに基づ
く任意の改行量とすることで中央部に空白のある原稿用
紙等にも対応可能としたものである。
(2)上記(1)記載の文書作成装置において、上記印
刷書式設定手段により設定する中央行間ピッチを中とじ
量とし、上記改行制御手段における改行量を上記印刷書
式設定手段により設定された行ピッチに上記中とじ量を
加算した改行量としたもので、例えば上記中とじ量を
“0"にセットすることでレポート用紙等にも対応可能と
したものである。
(3)上記(1)記載の文書作成装置において、上記印
刷書式設定手段により設定する中央行間ピッチは行ピッ
チと中とじ量とを予め加算した中央改行量とし、上記改
行制御手段における改行量を上記中央改行量としたもの
で、上記中央行間ピッチを行ピッチと中とじ量とを予め
加算した中央改行量とすることで中央部に空白のある原
稿用紙にも対応可能としたものである。
(実施例) 以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図は一実施例に係わる文書作成装置の基本的構成を
示すブロック図である。第1図において、マイクロプロ
セッサ(CPU)10は、文書作成装置全体の制御を行なう
回路であり、文書作成処理、外字作成処理、あるいは印
刷処理等を実行する。RAM11は、文書作成に必要な各種
情報を格納するメモリである。このRAM11は、作成文書
を格納する文書領域、行イメージ領域(印字バッフ
ァ)、外字登録領域(外字(84区01点)〜(84区16
点))、語句登録領域(語句(1)〜(10))を始め、
印刷書式設定用の文字ピッチレジスタ,行ピッチレジス
タ,中とじピッチレジスタ,頁行数レジスタ等の制御情
報を記憶する領域からなる。ここで、上記中とじピッチ
とは、第2図に示すように、例えば原稿用紙の中央空白
部における行ピッチ分を差し引いた残りの間隔とする。
ROM12は、CPU10の動作を決定する文書作成処理プログラ
ムや印刷処理プログラム等を記憶するプログラム領域13
を始め、表示あるいは印字文字パターン等の特定文字パ
ターンを記憶する文字パターン領域14、“仮名”あるい
はローマ字で入力された読みを漢字に変換するための各
種辞書が登録された辞書領域15を有している。
キーボード(KB)16は、文書作成等に必要な入力情報を
キーボードコントローラ(KB−CNT)17を通じてCPU10へ
入力するためのキー入力装置である。キーボード16は、
文書作成に必要なひらがなキー、かな/漢変換キーを始
め、印刷モート指定キーや選択/実行キー、終了キー、
テンキー等を備えている。表示装置18は、例えば10行40
桁表示の液晶ディスプレイ装置からなる。表示コントロ
ーラ(表示−CNT)19は、CPU10の制御により表示用V−
RAM20を用い表示器18に対する表示制御を行なう。フロ
ッピーディスク装置(FDD)21及びディスクコントロー
ラ(FDD−CNT)22は、作成された文書を保存したり、予
め外字及び第2水準文字等を記憶する外部メモリを構成
する。
プリンタ(PRT)23及びプリンタコントローラ(PRT−CN
T)24は、作成された文書あるいは上記フロッピーディ
スク装置21から本体中に読込んだ文字情報等を上記CPU1
0による印字制御に応じ印字するための印字装置を構成
する。ここで、上記印字コントローラ24には、改行制御
部24aと印字制御部24bとが備えられ、上記プログラム領
域13にて記憶される印刷処理プログラムによる印刷処理
時において、上記RAM11にて記憶される印刷書式の制御
情報に基づき、プリンタ23の印字動作及び改行動作が制
御される。上記改行制御部24a及び印字制御部24bには、
それぞれプリンタ23における印字行数を管理する行数カ
ウンタ及び印刷する文書領域内における印字文書行を管
理する印字行ポインタ等が備えられる。
次に、上記構成による文書作成装置の印刷動作を説明す
る。
例えば、RAM11の文書領域に格納された文書を、原稿用
紙に印刷する場合には、まず、キーボード16の印刷機能
キーを操作して本装置を印刷モードに設定する。する
と、表示装置18の画面上には、第3図に示すように、横
罫を有する用紙印刷のための書式設定項目(改行ピッ
チ、文字ピッチ、中とじ、1頁の行数、横書/縦書、左
余白)が表示されるので、さらに、キーボード16のカー
ソルキー及びテンキー等を使用して、上記項目毎の書式
を設定する。この場合、各項目の設定数値はRAM11内の
印刷書式領域にセットされるもので、上記改行ピッチは
前記第2図における行ピッチ(W)を、中とじは同用紙
中央の中とじ(G)を意味する。
こうして、印刷書式設定が終わった後、選択/実行キー
を操作すると、プログラム領域13にて記憶される印刷処
理プログラムに基づき、プリンタ23による印刷動作が開
始される。第4図はこの書式設定後の印刷処理動作を示
すフローチャートであり、まず、ステップS1及びステッ
プS2において、CPU10はプリンタコントローラ24内の行
数カウンタを“0"、印字行ポインタを“1"にセットす
る。そして、ステップS3に進み、書式設定された原稿用
紙の1行の行数(A)の1/2を(B)としてセットす
る。
ステップS4では、上記行数カウンタにセットされた印字
行数がRAM11内の印刷書式領域にて記憶される1頁の行
数(A)に等しいか否か判断されるもので、このステッ
プS4において(NO)、つまり印字行数はまだ原稿用紙の
1頁の行数に達しないと判断されるとステップS5に進
む。このステップS5では、印字制御部24bが、印字行ポ
インタにセットされた印字行に対応する文書領域内の文
書行をRAM11内の文書領域より読出し、プリンタ23で1
行印字させる。
ここで、1行目の文書行印字が終了するもので、する
と、ステップS6及びステップS7において、上記印字行ポ
インタ及び行数カウンタに“1"が加算セットされる。そ
して、ステップS8に進み、行数カウンタにセットされた
印字行数が上記ステップS3において予めセットした1頁
行数の1/2に等しいか否か判断されるもので、このステ
ップS8において(NO)、つまり印字行数がまだ1頁の半
分に達しないと判断された場合には、ステップS9に進
み、改行制御部24aは、上記印刷書式領域にセットされ
た改行ピッチ(W)に基づき、プリンタ23による印字行
の改行を行なう。ここで、プリンタ23の印字ヘッド位置
が、原稿用紙2行目の先頭位置にセットされることにな
る。
すると、再び上記ステップS4に戻り、プリンタ23の1行
印字毎に加算される行数カウンタのセット値が1頁の行
数(A)に等しくなるまで、ステップS5〜ステップS9に
おける印字改行処理が実行されるもので、この際、ステ
ップS8において(YES)、つまり、例えば印刷書式設定
による1頁の行数(A)が20行である場合に、その印字
行数が10行(A/2)に達し、原稿用紙前半の印字処理が
なされたと判断されると、ステップS10に進む。このス
テップS10では、改行制御部24aが、上記印刷書式領域に
セットされた改行ピッチ(W)に中とじ量(G)を加算
し、この中とじ(G)を含む行ピッチに基づき、プリン
タ23による印字行の改行を行なう。ここで、プリンタ23
の印字ヘッド位置が、原稿用紙中央の空白部を越え、例
えば後半11行目の先頭位置にセットされることになる。
この後、再び、上記ステップS4〜ステップS9における印
字改行動作を繰返し、印字行数が1頁の行数(A)に達
し、ステップS4で(YES)と判断されると、1頁分の原
稿用紙印刷が完了したことになる。
したがって、印刷書式設定によりセットした1頁の行数
1/2行数の印字終了時に、中とじ量(G)を含む改行ピ
ッチで印字行の改行制御を行なうことにより、容易に中
央行間部を得ることができ、原稿用紙印刷に充分対応す
ることが可能となる。
ここで、上記印刷書式設定時において、中とじ量(G)
を“0"にセットすれば、1頁全行数の1/2行数の印字終
了時点で、上記第3図のステップS10における中とじ量
(G)を含む改行制御が行なわれても、通常の改行ピッ
チ(W)のみの改行が行なわれることになり、1頁の全
行に亙って均等な行ピッチによる改行制御が可能にな
る。これにより、横罫がプレプリントされているレポー
ト用紙等を用いた印刷に対しても、原稿用紙と異なる制
御情報領域を設定せずに、充分対応することが可能であ
る。
尚、上記実施例では、印字行数が1頁の1/2行数に達し
た際に、用紙行ピッチ(W)に中とじ量(G)を加算し
た行ピッチで改行を行ない、原稿用紙あるいは上記中と
じ量(G)を“0"とした場合にはレポート用紙等にも対
応可能として説明したが、上記中とじ量(G)は任意の
ピッチを選択できるので、予め1行ピッチを含む値とし
てセットすれば、1頁の1/2行数到達時の加算処理を行
なわなくとも原稿用紙中央部の空白部を得ることができ
る。この場合、上記中とじセット値を1行ピッチに等し
くすれば、無論、横罫がプレプリントされたレポート用
紙等にも対応可能である。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、中央行間ピッチの設定如
何によって、原稿用紙あるいはレポート用紙等にも対応
可能としたので、印刷書式設定用のメモリ量を各種用紙
毎に増やす必要なく、様々な書式用紙に対応する印刷制
御が可能となる文書作成装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わる文書作成装置の基本
的構成を示すブロック図、第2図は同実施例の印刷書式
設定における原稿用紙の行ピッチ及び中とじ量を示す
図、第3図は同実施例における印刷書式の設定項目を示
す図、第4図は同実施例における印刷動作を示すフロー
チャートである。 10…CPU、11…RAM、12…ROM、13…プログラム領域、14
…文字パターン領域、16…キーボード、18…表示装置、
23…プリンタ、24…プリンタコントローラ、24a…改行
制御部、24b…印字制御部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】作成文書印刷時の行ピッチ,中央行間ピッ
    チ,1頁の行数を設定する印刷書式設定手段と、 印字行数が上記印刷書式設定手段により設定された1頁
    行数の1/2に達した際に上記行ピッチ及び上記中央行間
    ピッチに基づいた改行量にて改行を行なう改行制御手段
    と を具備したことを特徴とする文書作成装置。
  2. 【請求項2】上記印刷書式設定手段により設定する中央
    行間ピッチは中とじ量であり、 上記改行制御手段における改行量は上記印刷書式設定手
    段により設定された行ピッチに上記中とじ量を加算した
    改行量である ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の文書作成
    装置。
  3. 【請求項3】上記印刷書式設定手段により設定する中央
    行間ピッチは行ピッチと中とじ量とを予め加算した中央
    改行量であり、 上記改行制御手段における改行量は上記中央改行量であ
    る ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の文書作成
    装置。
JP61172217A 1986-07-22 1986-07-22 文書作成装置 Expired - Lifetime JPH0788102B2 (ja)

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JPS6328682A JPS6328682A (ja) 1988-02-06
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