JPH01133107A - シーケンスコントローラ - Google Patents

シーケンスコントローラ

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JPH01133107A
JPH01133107A JP29065887A JP29065887A JPH01133107A JP H01133107 A JPH01133107 A JP H01133107A JP 29065887 A JP29065887 A JP 29065887A JP 29065887 A JP29065887 A JP 29065887A JP H01133107 A JPH01133107 A JP H01133107A
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JP
Japan
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function
microprocessor
cpu
bit processor
clu
Prior art date
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JP29065887A
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Yoshihiko Okayama
喜彦 岡山
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Azbil Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、CPUとCLUのデュアルプロセッサ方式の
シーケンスコントローラとしてのプログラマブルコント
ローラ(以下rPCJと略称する)に関するものである
〔従来の技術〕
マイクロプロセッサとしてのCPUはビット演算は得意
でなく、またビットプロセッサとしてのCLUはワード
処理は得意でない。これら両者の欠点を補うものがデュ
アルプロセッサ方式である。
従来、CPU(!:CLUのデュアルプロセッサ方式の
PCでは、CPUとCLtJの両者は並行して動作する
ことはなかった。その理由は、CPUが処理するファン
クション命令にはCLUからの起動条件が必要であり、
その起動条件が決定して初めてCPUに制御を移す必要
があったからである。
さらに、シーケンスプログラムは1つのメモリに格納さ
れているため、同時にアクセスすることも困難であった
ことにもよる。このため、第4図に示すように、CLU
とcpuは交互に制御を移しながら実行する方式をとっ
ていた。第4図において、TIおよびT3はCLUの動
作期間、T2およびT4はCPUの動作期間(ファンク
ション命令FOおよびFlの処理期間)であり、時刻t
1およびt3の点線S1およびS3はファンクション命
令検出を示し、時刻t2およびt4の点線S2およびS
4は再起動を示す。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の方式では、CLUからCPU。
CPUからCLUへの起動時のオーバヘッド時間がかか
り、またCLUが動作している時はCPUは停止し、C
PUが動作している時にはCLUが停止するというよう
に、実行時間が長くなってしまうという欠点があった。
さらに、従来方式では、CPUとCLUは密接な関係に
あるため、CPU部分のみを高機能タイプ、ローコスト
タイプといったバリエーションを持たせ、自由に組み合
わせて使用するといった構成はとりにくかった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、PCの高速演算を達成するため
、CLUとcpuが処理を並行して進められるようなア
ーキテクチャを提供し、さらに、CLUとCPUの分離
が容易で独立したユニットとしてとらえることができる
ようなハード構成を提供することにある。
c問題点を解決するための手段〕 このような目的を達成するために本発明は、論理演算を
行なうビットプロセッサとデータ演算を行なうマイクロ
プロセッサのデュアルプロセッサ構成のシーケンスコン
トローラにおいて、ビットプロセッサとマイクロプロセ
ンサとの間に配置され入出力リレー領域と内部リレー領
域とファンクション起動リレー領域とを有しビットプロ
セッサとマイクロプロセッサの両者から読み書きが可能
な共通RAMと、分解されたシーケンスプログラムの一
方が格納されたビットプロセッサ専用シーケンスプログ
ラムメモリと、分解されたシーケンスプログラムの他方
が格納されたマイクロプロセッサ側のファンクションプ
ログラム格納メモリと、1スキャン終了する毎にファン
クション起動リレー領域の内容がマイクロプロセッサに
より転送されるマイクロプロセッサ側のファンクション
起動リレーとを設けるようにしたものである。
〔作用〕
本発明によるシーケンスコントローラにおいては、ビッ
トプロセッサ専用シーケンスプログラムメモリに格納さ
れたプログラムはファンクション命令の部分をファンク
ション起動リレー領域に出力する通常の出力命令に変換
し、マイクロプロセッサはビットプロセッサに起動信号
を出力した後ファンクション起動リレーの内容を見て、
オンしているリレーに対応するファンクション命令のみ
を実行し、ビットプロセッサはマイクロプロセッサとは
独立にピントプロセッサ専用シーケンスプログラムメモ
リのプログラムを実行し、ファンクション命令に関して
は起動条件のみをファンクション起動リレー領域に出力
する。
〔実施例〕 第1図は本発明に係わるpcの一実施例を示す系統図で
あり、CLtJlとCPU2は、入出力リレー領域XY
、内部リレー領域IM、ファンクション起動リレー領域
FFIを割り当てた共通RAM3で接続され、また、C
PU2からの起動信号a、CLUIからのラン/ストッ
プ(RUN/SToP)ステータス信号すがそれぞれC
LUI、CPU2に入力されている。CLUl側には、
CLU命令のみ格納されているCLU専用シーケンスプ
ログラムメモリSM2があり、また、CPU2側には、
ファンクション命令の処理プログラムの入ったファンク
ションプログラム格納メモリFM、−括待避用のファン
クション起動リレーメモIJ F F 2、実I10の
インタフェース4、コントロールプログラムの入ったR
OM5、作業用のRAM6、シーケンスプログラムの格
納されているシーケンスプログラムメモリSMI、デー
タ演算に使用する演算用レジスタ7がある。
第1図の構成に従って、シーケンスプログラムメ−[−
1JSMIのシーケンスプログラムSMIPは、第2図
に示すように、CLUIの実行する命令S。
M2PとCPU2の実行する命令FMPとに分解されて
、それぞれ、CLU専用シーケンスプログラムメモリS
M2とファンクションプログラム格納メモリFMに格納
される。この分解において、もとのファンクション命令
はファンクション起動リレー領域FFIに出力する命令
におきかえてCLU専用シーケンスプログラムメモリS
M2に格納され、ファンクションプログラム格納メモリ
FMにはその起動リレー領域FF2の番号に対応したエ
リアにCPU2の実行形式に変換して命令語が書き込ま
れる。
pcがラン(RUN)状態になると、CPU2はCLU
Iに対して起動をかけ(第3図の点線Sa)、この間C
PU2はファンクション起動リレーメモリFF2 (初
期状態はオールゼロ)の内容に従ってファンクションプ
ログラム格納メモリFMに格納されているファンクショ
ン命令を実行する。第3図の時刻taに示すように、C
LUIがCPU2よりも早く処理が終わった時には、C
PU2はファンクション命令の実行後、周辺装置サービ
ス(L/T) 、入出力リレー領域XYと実■104と
のデータ交換(IOX)、ファンクション起動リレー領
域FFIの内容のファンクション起動リレーメモリFF
2への待避(FX)を行ない、点lscで示すように再
びCLUlに起動をかける。第3図に示すように、CP
U2は、L/Tを終了した後、点′1tIASbで示す
ようにCLU 1の停止を確認する。第3図の時刻tb
に示すように、時刻taの場合とは逆にCPU2の方が
CLUlよりも早く処理を終えた時には、点線Sdで示
すようにCLUIの処理が終わるまで待ち、処理終了を
確認した後、IOX、FXの処理を行なうことになる。
このようにしてCPU2はCLUlの演算結果の1スキ
ャンおくれの起動条件を使ってファンクション命令を実
行することになるが、ユーザがこのことを認識してプロ
グラムすれば、従来と機能的には同等のものとなる。な
お第3図において、5TARTはシーケンスプログラム
1スキャンの起動を意味し、FO,Fl、  ・・・、
Fnはファンクション命令の実行を意味する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、ビットプロセッサ専用シ
ーケンスプログラムはファンクション命令の部分をファ
ンクション起動リレー領域に出力する通常の出力命令に
変換し、マイクロプロセッサはビットプロセッサに起動
信号を出力した後ファンクション起動リレーの内容を見
てオンしているリレーに対応するファンクション命令の
みを実行し、ピントプロセッサはマイクロプロセッサと
は独立にビットプロセッサ専用シーケンスプログラムを
実行し、ファンクション命令に関しては起動条件のみを
ファンクション起動リレー領域に出力することにより、
ビットプロセッサとマイクロプロセッサは独立して並行
に処理が進められるので、従来に比べて高速化が図れる
効果がある。
また、マイクロプロセッサとビットプロセッサとを共通
RAMと2〜3本の信号線からなるインタフェースとで
結合すれば、ユニット化が可能で、ユーザはマイクロプ
ロセッサユニットのみを交換するだけでパージ・ヨンア
ップができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わるPCの一実施例を示す系統図、
第2図はシーケンスプログラムの分解を説明するための
説明図、第3図は第1図の装置の動作を説明するための
実行シーケンス図、第4図は従来のPCの動作を説明す
るための実行シーケンス図である。 1・・・CLU、2・・・CPU、3・・・共通RAM
、4・・・実I10.5・・・ROM、6・・・RAM
、7・・・演算用レジスタ、SMl・・・シーケンスプ
ログラムメモリ、3M2・・・CLU専用シーケンスプ
ログラムメモリ、XY・・・入出力リレー領域、IM・
・・内部リレー領域、FFI・・・ファンクション起動
リレー領域、FF2・・・ファンクション起動リレーメ
モリ、FM・・・ファンクションプログラム格納メモリ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 論理演算を行なうビットプロセッサとデータ演算を行な
    うマイクロプロセッサのデュアルプロセッサ構成のシー
    ケンスコントローラにおいて、前記ビットプロセッサと
    マイクロプロセッサとの間に配置され入出力リレー領域
    と内部リレー領域とファンクション起動リレー領域とを
    有し前記ビットプロセッサとマイクロプロセッサの両者
    から読み書きが可能な共通RAMと、分解されたシーケ
    ンスプログラムの一方が格納されたビットプロセッサ専
    用シーケンスプログラムメモリと、前記分解されたシー
    ケンスプログラムの他方が格納された前記マイクロプロ
    セッサ側のファンクションプログラム格納メモリと、1
    スキャン終了する毎に前記ファンクション起動リレー領
    域の内容が前記マイクロプロセッサにより転送される前
    記マイクロプロセッサ側のファンクション起動リレーと
    を備え、前記ビットプロセッサ専用シーケンスプログラ
    ムメモリに格納されたプログラムはファンクション命令
    の部分を前記ファンクション起動リレー領域に出力する
    通常の出力命令に変換し、前記マイクロプロセッサは前
    記ビットプロセッサに起動信号を出力した後前記ファン
    クション起動リレーの内容を見て、オンしているリレー
    に対応するファンクション命令のみを実行し、前記ビッ
    トプロセッサは前記マイクロプロセッサとは独立に前記
    ビットプロセッサ専用シーケンスプログラムメモリのプ
    ログラムを実行し、ファンクション命令に関しては起動
    条件のみを前記ファンクション起動リレー領域に出力す
    ることを特徴とするシーケンスコントローラ。
JP29065887A 1987-11-19 1987-11-19 シーケンスコントローラ Expired - Lifetime JPH0652482B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP29065887A JPH0652482B2 (ja) 1987-11-19 1987-11-19 シーケンスコントローラ

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JP29065887A JPH0652482B2 (ja) 1987-11-19 1987-11-19 シーケンスコントローラ

Publications (2)

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JPH01133107A true JPH01133107A (ja) 1989-05-25
JPH0652482B2 JPH0652482B2 (ja) 1994-07-06

Family

ID=17758819

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JP29065887A Expired - Lifetime JPH0652482B2 (ja) 1987-11-19 1987-11-19 シーケンスコントローラ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1991015815A1 (en) * 1990-04-05 1991-10-17 Fanuc Ltd System for executing instruction of pc

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1991015815A1 (en) * 1990-04-05 1991-10-17 Fanuc Ltd System for executing instruction of pc

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JPH0652482B2 (ja) 1994-07-06

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