JPH03126134A - Cpuのタスク切替方式 - Google Patents
Cpuのタスク切替方式Info
- Publication number
- JPH03126134A JPH03126134A JP26553489A JP26553489A JPH03126134A JP H03126134 A JPH03126134 A JP H03126134A JP 26553489 A JP26553489 A JP 26553489A JP 26553489 A JP26553489 A JP 26553489A JP H03126134 A JPH03126134 A JP H03126134A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cpu
- memory
- time
- real
- processing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Multi Processors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、CPUのタスク切替方式に関し、特にCPU
及びプログラムやデータを格納するメモリを搭載するコ
ンピュータシステムにおけるCPUのタスク切替方式に
関する。
及びプログラムやデータを格納するメモリを搭載するコ
ンピュータシステムにおけるCPUのタスク切替方式に
関する。
第3図は従来のCPUのタスク切替方式の一例を示す流
れ図である。
れ図である。
リアルタイムOSの管理下で応用プログラムを実行させ
る方式でのタスク切替え処理において、821は、処理
の始まりであり、通常はS22の応用プログラムのタス
ク処理を行う。ハードウェア割り込み等によるタスク切
替え要因が発生すると、リアルタイムOSは、その時点
のタスクの状態すなわちレジスタの内容をメモリに待避
しく523)、リアルタイムOSの内部処理を実行して
、次に実行すべきタスクを決定する(824)、その後
、実行すべきタスクの状態すなわちレジスタ。
る方式でのタスク切替え処理において、821は、処理
の始まりであり、通常はS22の応用プログラムのタス
ク処理を行う。ハードウェア割り込み等によるタスク切
替え要因が発生すると、リアルタイムOSは、その時点
のタスクの状態すなわちレジスタの内容をメモリに待避
しく523)、リアルタイムOSの内部処理を実行して
、次に実行すべきタスクを決定する(824)、その後
、実行すべきタスクの状態すなわちレジスタ。
の内容をメモリから読出してタスクの走行環境を設定し
くS 25)、タスク処理に制御を移す(S26)。
くS 25)、タスク処理に制御を移す(S26)。
上述した従来のCPUのタスク切替方式では、CPUの
レジスタの待避及び復旧処理や次に実行すべきタスクの
決定等、リアルタイムOSの内部処理に時間がかかり、
タスクの切替えを高速に行えないという欠点があった。
レジスタの待避及び復旧処理や次に実行すべきタスクの
決定等、リアルタイムOSの内部処理に時間がかかり、
タスクの切替えを高速に行えないという欠点があった。
本発明のタスクの切替方式は、CPU及びプログラムや
データを格納するメモリを搭載するコンピュータシステ
ムにおいて、リアルタイムOSの管理下で応用プログラ
ムを実行させる場合に、リアルタイムOSの実行専用の
CPUとメモリを別に設けて、複数のCPUを並列に動
作させることにより、高速のタスク切替えを実行する。
データを格納するメモリを搭載するコンピュータシステ
ムにおいて、リアルタイムOSの管理下で応用プログラ
ムを実行させる場合に、リアルタイムOSの実行専用の
CPUとメモリを別に設けて、複数のCPUを並列に動
作させることにより、高速のタスク切替えを実行する。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は本実
施例の動作説明のための流れ図である。
施例の動作説明のための流れ図である。
第1図において、301及び302はそれぞれ、CPU
0系及びCPUI系であり、場合に応じて、応用プログ
ラムの処理またはリアルタイムOSの処理を実行する。
0系及びCPUI系であり、場合に応じて、応用プログ
ラムの処理またはリアルタイムOSの処理を実行する。
0,1系のCPUは同一の機能を持つ。310及び31
1は、CPU0,1系が実行するプログラムやプログラ
ム実行時に使用するデータを格納するメモリであり、応
用プログラム用のメモリA系、リアルタイムos用のメ
モリB系である。307は、バス制御ユニットであり、
CPU0系からの制御線304または、CPU l系か
らの制御線305によってCPU0,1系とメモ!JA
、B系の接続を制御する。CPU0系はバス制御ユニッ
トにより、バス303及び308を介して、メモリA系
と接続するか、バス303及び309を介して、メモリ
B系と接続するかを選択できる。また、CPUI系も同
様に、バス306及び308を介して、メモリA系と接
続すルカ、ハス306と309を介して、メモリB系と
接続するかを選択できる。CPU0,1系が同一系のメ
モリを選択することはハードウェア的に禁止する。また
、両系のバスを互いに独立な構成とすることにより、C
PU0,1系は同時に処理を実行できる。
1は、CPU0,1系が実行するプログラムやプログラ
ム実行時に使用するデータを格納するメモリであり、応
用プログラム用のメモリA系、リアルタイムos用のメ
モリB系である。307は、バス制御ユニットであり、
CPU0系からの制御線304または、CPU l系か
らの制御線305によってCPU0,1系とメモ!JA
、B系の接続を制御する。CPU0系はバス制御ユニッ
トにより、バス303及び308を介して、メモリA系
と接続するか、バス303及び309を介して、メモリ
B系と接続するかを選択できる。また、CPUI系も同
様に、バス306及び308を介して、メモリA系と接
続すルカ、ハス306と309を介して、メモリB系と
接続するかを選択できる。CPU0,1系が同一系のメ
モリを選択することはハードウェア的に禁止する。また
、両系のバスを互いに独立な構成とすることにより、C
PU0,1系は同時に処理を実行できる。
第2図において、メモリA系を選択している場合のCP
Uの処理をA糸処理と呼び、メモリB系を選択している
場合のCPUの処理をB糸処理と呼ぶ。A系、B糸処理
はそれぞれ、応用プログラムのタスク処理及び、リアル
タイムOSの処理に対応する。CPU0,1系は、処理
の進行に従って、A糸処理またはB糸処理を実行する。
Uの処理をA糸処理と呼び、メモリB系を選択している
場合のCPUの処理をB糸処理と呼ぶ。A系、B糸処理
はそれぞれ、応用プログラムのタスク処理及び、リアル
タイムOSの処理に対応する。CPU0,1系は、処理
の進行に従って、A糸処理またはB糸処理を実行する。
片方のCPUがA糸処理を実行する場合、他方のCPU
はB糸処理を実行する。
はB糸処理を実行する。
第1図は、本実施例におけるA糸処理及びB糸処理の流
れ図である。811及び、S1’5は処理の開始時点で
あり、この時点では、0系CPUはメモリA系と、l系
CPUはメモリB系と接続さhる。0系CPUはA糸処
理を行い、通常、応用プログラムのタスク処理(S 1
2)を実行する。
れ図である。811及び、S1’5は処理の開始時点で
あり、この時点では、0系CPUはメモリA系と、l系
CPUはメモリB系と接続さhる。0系CPUはA糸処
理を行い、通常、応用プログラムのタスク処理(S 1
2)を実行する。
ハードウェア割り込み等のタスク切替え要因が発生する
と、CPU0系は第3図のバス制御ユニツ)(307)
に対してCPU切替え要求を発行する(S 13)。そ
の後、A糸処理はCPUI系に引き継がれる。この時、
CPUI系のレジスタには、次に実行すべきタスクの状
態が収納されており、直ちに、タスク処理に制御を移す
ことができる(S 14)。
と、CPU0系は第3図のバス制御ユニツ)(307)
に対してCPU切替え要求を発行する(S 13)。そ
の後、A糸処理はCPUI系に引き継がれる。この時、
CPUI系のレジスタには、次に実行すべきタスクの状
態が収納されており、直ちに、タスク処理に制御を移す
ことができる(S 14)。
813でCPUの切替えを行った後、CPU0系はB糸
処理を実行する。A糸処理を行っていた時点のタスクの
状態すなわちレジスタの内容は、メモリB系内に待避さ
れ(817)、次に実行すべきタスクの選択等、リアル
タイムOSが実行すべき処理を行う(31g)。その後
、次に実行すべきタスクの状態すなわちレジスタの内容
をメモリB系から読出して、A糸処理からのCP、U切
替え要求を待つ。
処理を実行する。A糸処理を行っていた時点のタスクの
状態すなわちレジスタの内容は、メモリB系内に待避さ
れ(817)、次に実行すべきタスクの選択等、リアル
タイムOSが実行すべき処理を行う(31g)。その後
、次に実行すべきタスクの状態すなわちレジスタの内容
をメモリB系から読出して、A糸処理からのCP、U切
替え要求を待つ。
A糸処理とB糸処理は、並列処理が可能であり、また、
一般にタスク処理(S 12)に要する時間は、リアル
タイムOSの処理時間(S17.S18゜519)に比
較して充分長いため、タスク切替え処理に要する時間は
、事実上、A糸処理に要する時間だけとなる。
一般にタスク処理(S 12)に要する時間は、リアル
タイムOSの処理時間(S17.S18゜519)に比
較して充分長いため、タスク切替え処理に要する時間は
、事実上、A糸処理に要する時間だけとなる。
以上説明したように本発明は、1台のCPUとプログラ
ムやデータを格納するメモリを有するコンピュータシス
テムに、リアルタイムOS専用のCPUとメモリを別に
設け、片方のCPUが応用プログラムを実行中に他方の
CPUでリアルタイムOSの処理を並列に行うことによ
り、タスク切替えを高速化できるという効果がある。
ムやデータを格納するメモリを有するコンピュータシス
テムに、リアルタイムOS専用のCPUとメモリを別に
設け、片方のCPUが応用プログラムを実行中に他方の
CPUでリアルタイムOSの処理を並列に行うことによ
り、タスク切替えを高速化できるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例のプロ、り図、第2図は本実
施例の動作説明のための流れ図、第3図は従来のCPU
のタスク切替方式の一例を説明するための流れ図である
。 301・・・・・・CPU0系、302・・・・・・C
PU1系、303・・・・・・CPU0系に接続される
バス、304・・・・・・CPU0系からバス制御ユニ
ットへの制御線、305・・・・・・CPU1系からバ
ス制御ユニットへの制御線、306・・・・・・CPU
I系に接続されるバス、307・・・・・・バス制御ユ
ニット、308・・・・・・メモリA系に接続されるバ
ス、309・・・・・・メモリB系に接続されるバス、
310・・・・・・メモリA系、311・・・・・・メ
モリB系。
施例の動作説明のための流れ図、第3図は従来のCPU
のタスク切替方式の一例を説明するための流れ図である
。 301・・・・・・CPU0系、302・・・・・・C
PU1系、303・・・・・・CPU0系に接続される
バス、304・・・・・・CPU0系からバス制御ユニ
ットへの制御線、305・・・・・・CPU1系からバ
ス制御ユニットへの制御線、306・・・・・・CPU
I系に接続されるバス、307・・・・・・バス制御ユ
ニット、308・・・・・・メモリA系に接続されるバ
ス、309・・・・・・メモリB系に接続されるバス、
310・・・・・・メモリA系、311・・・・・・メ
モリB系。
Claims (1)
- CPU及びプログラムやデータを格納するメモリを搭載
するコンピュータシステムにおいて、リアルタイムOS
の管理下で応用プログラムを実行させる場合に、リアル
タイムOSの実行専用のCPUとメモリを別に設けて、
複数のCPUを並列に動作させることにより、高速のタ
スク切替えを実行することを特徴とするCPUのタスク
切替方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26553489A JPH03126134A (ja) | 1989-10-11 | 1989-10-11 | Cpuのタスク切替方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26553489A JPH03126134A (ja) | 1989-10-11 | 1989-10-11 | Cpuのタスク切替方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03126134A true JPH03126134A (ja) | 1991-05-29 |
Family
ID=17418462
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26553489A Pending JPH03126134A (ja) | 1989-10-11 | 1989-10-11 | Cpuのタスク切替方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03126134A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2423843A (en) * | 2005-03-02 | 2006-09-06 | Symbian Software Ltd | Providing real time performance with memory paging by providing a real time and a non-real time version of the operating system. |
-
1989
- 1989-10-11 JP JP26553489A patent/JPH03126134A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2423843A (en) * | 2005-03-02 | 2006-09-06 | Symbian Software Ltd | Providing real time performance with memory paging by providing a real time and a non-real time version of the operating system. |
GB2423843B (en) * | 2005-03-02 | 2009-04-22 | Symbian Software Ltd | Dual mode operating system for a computing device |
US8332856B2 (en) | 2005-03-02 | 2012-12-11 | Nokia Corporation | Dual mode operating system for a computing device |
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