JPH0433130A - マルチチップ構成方法 - Google Patents

マルチチップ構成方法

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Publication number
JPH0433130A
JPH0433130A JP2141081A JP14108190A JPH0433130A JP H0433130 A JPH0433130 A JP H0433130A JP 2141081 A JP2141081 A JP 2141081A JP 14108190 A JP14108190 A JP 14108190A JP H0433130 A JPH0433130 A JP H0433130A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processing
interruption
interrupt
cpu
exclusive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2141081A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikio Ogisu
荻須 幹雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH0433130A publication Critical patent/JPH0433130A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、割り込み発生時に退避動作を全く行なわない
マルチチップ構成方法に関する。
従来の技術 近年、マイコンが多くの分野で利用される。従来、割り
込み応答に要する時間は割り込み優先度の決定、命令実
行時間の最大値、プログラムカウンタおよびレジスタの
退避時間から構成されている。マルチチップ構成では通
常タスクを主に動作させ、割り込みが発生したときに通
常タスクが現在実行している命令が終了するまで待って
から、プログラムカウンタおよびレジスタの退避をする
ようにしている。
発明が解決しようとする課題 上記のように割り込みが発生したときに通常タスクが現
在実行している命令が終了するまで待ってから、プログ
ラムカウンタおよびレジスタの退避をすることは、割り
込み応答性が悪いものであった。
本発明は上記課題を解決するもので、高速応答性を実現
するマルチチップ構成方法を提供することを目的とする
課題を解決するための手段 本発明は上記課題を達成するために、通常処理専用のC
PUと、割り込み処理専用の中央処理装置(以下CPU
と称す)を設け、各CPUはそれぞれ独立したメモリ領
域を持ち、割り込み応答時間は、割り込み発生に対応す
るオペレーティングシステムの処理によるCPUの選択
時間のみになるように構成したマルチチップ構成方法と
する。
作用 本発明は上記した方法により、割り込み発生に対しては
割り込み処理専用のCPUが通常処理と独立して処理を
行なうこととなる。
実施例 以下、本発明の一実施例のマルチチップ構成方法につい
て第1図を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例のマルチチップ構成方法を実
施するブロック図である。オペレーティングシステム(
以下O8と称す)1の管理のもとにCPUA2.CPU
B5.CPUC4,CPUD5゜CPUB6が並列に配
置されており、CPUA2゜CPUB5.CPUC4は
通常処理専用に、CPUD5.CPUB6は割り込み処
理専用である。割り込み処理専用CPUは割り込み要因
の数だけ準備されている。メモリ7はCPUA2からC
PUB6に対応して与えられており、CPUA2に対応
するCPUA用メモツメモリ領域8PUB6に対応する
CPUE用メモリ領域にまで準備されている。O8Iが
通常処理をCPUA2.CPUB5゜CPUC4で実行
中に割り込み(図示せず)が発生すると、割り込み要因
に応じて割り込み処理専用CPUD5またはCPUB6
に割り込み処理を割り当てる。割り込み処理専用CPU
D5およびCPUB6は割り込み専用であるので、現在
実行中のタスク、命令は存在せず、実行中命令の終了待
ち発生時間は存在しない。また割り込み処理専用CPU
D5.CPUE6は専用のメモリ領域11゜12を使用
し、プログラムカウンタおよびレジスタをメモリ領域内
に持つことにより専有化でき、割り込み発生時に退避す
る必要はない。このように本発明の実施例のマルチチッ
プ構成方法によれば、割り込み処理専用CPUを設ける
ことと、専用メモリ領域を設けることにより、割り込み
応答に必要な時間は、割り込み発生時にどのCPUに割
り込み処理を割り当てるかをO8Iが決定する時間のみ
であり、高速割り込み処理を実現することができる。
発明の効果 以上の実施例から明らかなように、本発明はオペレーテ
ィングシステムと、通常タスクの処理専用の通常処理C
PUと、割り込みタスクの処理専用の割り込み処理CP
Uと、メモリとを備え、前記オペレーティングシステム
は前記通常処理CPUと前記割り込み処理CPUとを制
御して通常タスクと割り込みタスクを分離して処理させ
るものとし、前記通常処理CPUと割り込み処理CPU
はそれぞれ独立したメモリ領域を使用し、割り込み処理
においてプロプラムカウンタおよびレジスタの待避処理
を行なわないものとするマルチチップ構成方法とするこ
とにより、割り込み応答に必要な時間は、割り込みの発
生したときに、その割り込み処理をCPUを割り当てる
ための時間だけですみ、プログラムカウンタおよびレジ
スタの退避に要する時間が不要であるので、割り込み処
理が高速にできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のマルチチップ構成方法を実施するブロ
ック図である。 1・・・・・・オペレーティングシステム、2.3.4
・・・・・・通常処理CPU、5,6・・・・・・割り
込み処理CPU、7・・・・・・メモリ、8,9,10
,11.12・・・・・・メモリ領域。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. オペレーティングシステムと、通常タスクの処理専用の
    通常処理CPUと、割り込みタスクの処理専用の割り込
    み処理CPUと、メモリとを備え、前記オペレーティン
    グシステムは前記通常処理CPUと前記割り込み処理C
    PUとを制御して通常タスクと割り込みタスクを分離し
    て処理させるものとし、前記通常処理CPUと割り込み
    処理CPUはそれぞれ独立したメモリ領域を使用し、割
    り込み処理においてプログラムカウンタおよびレジスタ
    の待避処理を行なわないものとするマルチチップ構成方
    法。
JP2141081A 1990-05-29 1990-05-29 マルチチップ構成方法 Pending JPH0433130A (ja)

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