JPH04262443A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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Publication number
JPH04262443A
JPH04262443A JP4425191A JP4425191A JPH04262443A JP H04262443 A JPH04262443 A JP H04262443A JP 4425191 A JP4425191 A JP 4425191A JP 4425191 A JP4425191 A JP 4425191A JP H04262443 A JPH04262443 A JP H04262443A
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JP
Japan
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input
initial status
adapter
processing unit
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP4425191A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Okazaki
岡▼崎▲ 雅美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP4425191A priority Critical patent/JPH04262443A/ja
Publication of JPH04262443A publication Critical patent/JPH04262443A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理における中央
演算処理装置と入出力処理装置とのプロセッサ間通信に
利用する。本発明は、中央演算処理装置の命令実行時間
を短縮し性能を向上させることができる情報処理装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、中央演算処理装置が入出力処理装
置に対して入出力動作の開始を指示する際、入出力処理
装置が配下のアダプタからの初期ステータスの応答を返
すまで次の命令に実行を移すことができなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のプロセッサ間通
信においては、中央演算処理装置が入出力処理装置に対
して入出力動作の開始を指示する際、入出力処理装置配
下のアダプタからの初期ステータスの応答を返すまでは
次の命令に実行を移すことができないため、中央演算処
理装置の性能が低下する問題があった。
【0004】本発明はこのような問題を解決するもので
、入出力処理装置配下のアダプタからの初期ステータス
を返すまで命令実行を待たずに次の命令を実行すること
ができる装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、システムバス
を介して中央演算処理装置および主記憶装置に接続され
た入出力処理装置が入出力バスを介して複数のアダプタ
に接続され、前記入出力処理装置に、前記システムバス
とのインタフェースを制御するシステムバスインタフェ
ース制御部と、前記入出力バスとのインタフェースを制
御する入出力バスインタフェース制御部とを備えた情報
処理装置において、前記入出力処理装置に、前記中央演
算処理装置が入出力動作の開始を指示したときに、前記
アダプタからの初期ステータスの予想値を生成する初期
ステータス生成部を設け、前記アダプタからの初期ステ
ータスと前記アダプタからの初期ステータスの予想値と
を比較する初期ステータス比較部を備えたことを特徴と
する。前記システムバスインタフェース制御部に、前記
アダプタからの初期ステータスと前記アダプタからの初
期ステータスの予想値とが不一致のときに前記中央演算
処理装置に割り込みを発生する手段と、前記主記憶装置
に前記アダプタからの初期ステータスおよび予想値を書
き込む手段と、前記アダプタからの初期ステータスと前
記初期ステータスの予想値とが不一致であるときに前記
アダプタからの初期ステータスにより入出力動作に移る
ことを抑止するか否かを判定する入出力動作抑止判定部
とを含み、前記主記憶装置に、前記中央演算処理装置お
よび前記入出力処理装置に前記予想値を授受するための
共通アクセス領域を含むことが望ましい。
【0006】
【作用】入出力処理装置が中央演算処理装置から入出力
動作の開始指示を受けたときに、配下のアダプタからの
初期ステータスの予想値を生成し、主記憶装置にその予
想値を書き込む。次いで、入出力処理装置配下のアダプ
タからの初期ステータスと書き込んだ予想値とを比較し
、一致すれば処理を継続させる。大部分の場合は一致す
るので、アダプタからの初期ステータス報告を待つこと
なく処理をすすめることができる。
【0007】不一致であれは異常処理に移行する。この
ときは第一の方法として、中央演算処理装置に割り込み
を発生するとともに、主記憶装置に初期ステータスの予
想値ではなく入出力処理装置配下のアダプタからの初期
ステータスを書き込む。中央演算処理装置が主記憶装置
に書き込まれた初期ステータスを読み出し、その初期ス
テータスにより次の命令を実行する。
【0008】比較の結果一致している場合にはそのまま
実行中の命令を継続する。不一致であれば第二の方法と
して、アダプタからの初期ステータスと初期ステータス
の予想値とが不一致であるときにアダプタからの初期ス
テータスにより入出力動作に移ることを抑止するか否か
を判定する。このように、入出力処理装置配下のアダプ
タからの初期ステータスの予想値を初期ステータスとし
て判断し、次の演算処理命令の実行に移ることにより、
配下のアダプタからの初期ステータスを返すまで命令実
行を待つことなく次の命令を実行することができ、中央
演算処理装置の命令実行時間を短縮することができる。
【0009】
【実施例】次に、本発明実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は本発明実施例に係る全体構成を示す図である
【0010】(第一実施例)図2は本発明第一実施例に
係る入出力処理装置の構成を示すブロック図である。
【0011】本発明第一実施例は、システムバス5を介
して中央演算処理装置1および主記憶装置3に接続され
た入出力処理装置2が入出力バス6を介して複数のアダ
プタ4a 、4b 、4c に接続され、入出力処理装
置2に、システムバス5とのインタフェースを制御する
システムバスインタフェース制御部7と、入出力バス6
とのインタフェースを制御する入出力バスインタフェー
ス制御部8とを備え、さらに、本発明の特徴として、入
出力処理装置2に、中央演算処理装置1が入出力動作の
開始を指示したときに、アダプタ4a 、4b 、4c
 からの初期ステータスの予想値を生成する初期ステー
タス生成部10を設け、アダプタ4a 、4b 、4c
 からの初期ステータスと前記アダプタ4a 、4b 
、4c からの初期ステータスの予想値とを比較する初
期ステータス比較部9とを備え、システムバスインタフ
ェース制御部7に、アダプタ4a 、4b 、4c か
らの初期ステータスとアダプタ4a 、4b 、4c 
からの初期ステータスの予想値とが不一致のときに中央
演算処理装置1に割り込みを発生する手段と、主記憶装
置3に前記アダプタからの初期ステータスおよび予想値
を書き込む手段とを含む。
【0012】また、前記主記憶装置3には、中央演算処
理装置1および入出力処理装置2に前記予想値を授受す
るための共通アクセス領域を含む。
【0013】次に、このように構成された本発明第一実
施例の動作について説明する。
【0014】プロセッサ間通信で中央演算処理装置1か
ら入出力処理装置2に対して入出力動作の開始が指示さ
れると、入出力処理装置2の初期ステータス生成部10
がアダプタ4a からの初期ステータスの予想値を生成
し、システムバスインタフェース制御部7が主記憶装置
3内の中央演算処理装置1と入出力処理装置2との共通
アクセス領域にアダプタ4a からの初期ステータスの
予想値をシステムバス5を介して書き込む。
【0015】中央演算処理装置1は、主記憶装置3の共
通アクセス領域にアダプタ4a からの初期ステータス
の予想値を読み取り、その初期ステータスの予想値をア
ダプタ4a からの初期ステータスとみなして次の命令
の実行に移る。すなわち、図3に示すように中央演算処
理装置1は、入出力処理装置配下のアダプタ4a から
の応答を待たずに次の命令の実行に移る。
【0016】入出力処理装置2の入出力バスインタフェ
ース制御部8は、アダプタ4a からの初期ステータス
を受理し、初期ステータス比較部9がその初期ステータ
スと初期ステータス生成部10で生成された初期ステー
タスの予想値とを比較する。比較の結果、不一致であれ
ば入出力処理装置2は、中央演算処理装置1に割り込み
を発生するとともに、主記憶装置3内の共通アクセス領
域に、初期ステータスの予想値ではなく入出力処理装置
2配下のアダプタ4a からの初期ステータスを書き込
む。 入出力処理装置2からの割り込みを検出した中央演算処
理装置1は、主記憶装置3内の共通アクセス領域に、入
出力処理装置2配下のアダプタ4a からの初期ステー
タスを読み出し、その初期ステータスにより次の命令の
実行に移る。
【0017】アダプタ4a からの初期ステータスと入
出力処理装置2で生成された初期ステータスの予想値と
が一致していれば、中央演算処理装置1はそのまま実行
中の命令を継続する。
【0018】図3は上述した動作の流れを示したもので
、■は中央演算処理装置1から入出力処理装置2への入
出力動作指示、■は入出力処理装置2からアダプタ4a
 、4b 、4c への入出力動作指示、■はアダプタ
4a 、4b 、4c から入出力処理装置2への初期
ステータス報告、■は入出力処理装置2から中央演算処
理装置1への初期ステータス報告、■は入出力処理装置
2から中央演算処理装置1への初期ステータス予想値の
報告をそれぞれ示す。
【0019】(第二実施例)図4は本発明第二実施例の
構成を示すブロック図である。
【0020】本発明第二実施例は、第一実施例の構成に
加えて、入出力処理装置2のシステムバスインタフェー
ス制御部7に、アダプタ4a 、4b 、4c からの
初期ステータスと初期ステータスの予想値とが不一致の
ときにアダプタ4a 、4b 、4c からの初期ステ
ータスにより入出力動作に移ることを抑止するか否かを
判定する入出力動作抑止判定部11が接続される。
【0021】このように構成された本発明第二実施例は
、入出力処理装置2配下のアダプタ4a からの初期ス
テータスの予想値と初期ステータスとを初期ステータス
比較部9で比較し、不一致であり、かつアダプタ4a 
からの初期ステータスが動作可能であることを示す初期
ステータスである場合に、中央演算処理装置1が他の入
出力処理装置配下のアダプタ4b に対して入出力動作
の開始を指示し、アダプタ4b が動作可能である場合
にはアダプタ4a が入出力動作に移ることを抑止する
か否かを入出力動作抑止判定部11が判定する。この入
出力動作抑止判定部11によりアダプタ4a が抑止さ
れたときには、他のアダプタ4b は入出力動作を開始
する。アダプタ4a が抑止されない場合には、他のア
ダプタ4b の入出力動作の開始が抑止され、アダプタ
4a の入出力動作が開始される。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、中
央演算処理装置が入出力処理装置配下のアダプタからの
初期ステータスの予想値を初期ステータスとして判断し
、次の演算処理命令の実行に移ることができるために、
実際の入出力処理装置配下のアダプタからの初期ステー
タスを返すまで命令実行を待つことなく次の命令を実行
することができ、中央演算処理装置の命令実行時間を大
幅に短縮して性能向上を図ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明実施例に係る全体構成を示すブロッ
ク図。
【図2】  本発明第一実施例に係る入出力処理装置の
構成を示すブロック図。
【図3】  本発明第一実施例に係る入出力処理装置の
動作フローを示す図。
【図4】  本発明第二実施例に係る入出力処理装置の
構成を示すブロック図。
【符号の説明】
1    中央演算処理装置 2    入出力処理装置 3    主記憶装置 4a 、4b 、4c     アダプタ5    シ
ステムバス 6    入出力バス 7    システムバスインタフェース制御部8   
 入出力バスインタフェース制御部9    初期ステ
ータス比較部 10    初期ステータス生成部 11    入出力動作抑止判定部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  システムバスを介して中央演算処理装
    置および主記憶装置に接続された入出力処理装置が入出
    力バスを介して複数のアダプタに接続され、前記入出力
    処理装置に、前記システムバスとのインタフェースを制
    御するシステムバスインタフェース制御部と、前記入出
    力バスとのインタフェースを制御する入出力バスインタ
    フェース制御部とを備えた情報処理装置において、前記
    入出力処理装置に、前記中央演算処理装置が入出力動作
    の開始を指示したときに、前記アダプタからの初期ステ
    ータスの予想値を生成する初期ステータス生成部を設け
    、前記アダプタからの初期ステータスと前記アダプタか
    らの初期ステータスの予想値とを比較する初期ステータ
    ス比較部を備えたことを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】  前記システムバスインタフェース制御
    部に、前記アダプタからの初期ステータスと前記アダプ
    タからの初期ステータスの予想値とが不一致のときに前
    記中央演算処理装置に割り込みを発生する手段と、前記
    主記憶装置に前記アダプタからの初期ステータスおよび
    予想値を書き込む手段とを含む請求項1記載の情報処理
    装置。
  3. 【請求項3】  前記システムバスインタフェース制御
    部に、前記アダプタからの初期ステータスと前記初期ス
    テータスの予想値とが不一致であるときに前記アダプタ
    からの初期ステータスにより入出力動作に移ることを抑
    止するか否かを判定する入出力動作抑止判定部を含む請
    求項1記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】  前記主記憶装置に、前記中央演算処理
    装置および前記入出力処理装置に前記予想値を授受する
    ための共通アクセス領域を含む請求項1または2記載の
    情報処理装置。
JP4425191A 1991-02-15 1991-02-15 情報処理装置 Pending JPH04262443A (ja)

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JP4425191A JPH04262443A (ja) 1991-02-15 1991-02-15 情報処理装置

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