JPH01312658A - 計算機システム - Google Patents

計算機システム

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Publication number
JPH01312658A
JPH01312658A JP14375788A JP14375788A JPH01312658A JP H01312658 A JPH01312658 A JP H01312658A JP 14375788 A JP14375788 A JP 14375788A JP 14375788 A JP14375788 A JP 14375788A JP H01312658 A JPH01312658 A JP H01312658A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
station
output processing
ras
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14375788A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Isoda
磯田 一彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP14375788A priority Critical patent/JPH01312658A/ja
Publication of JPH01312658A publication Critical patent/JPH01312658A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は計算機本体とステーションとを回線で結ぶ計算
機システムに関する。
(従来の技術) 従来の計算機システムを第3図に示す。計算機本体のC
PUは物理回線を介して各ステーション(データステー
ション、プリンタ等)と接続されている。CPU上で実
行されるオペレーティングシステム(O8)は各ステー
ションとの間に110パスとよばれる論理的な関係を作
り、このパスを用いて制御命令を出力し、データの入出
力処理を行っていた。この入出力処理には、データステ
ーションに対する入力要求やプリンタへの印刷要求等の
通常の入出力処理があり、このI10パスを用いて実行
される。また、ステーション側のメモリダンプやステー
ション側のファームウェアトレースなどのRAS機能に
関連した入出力処理もこのI10バスを用いて実行され
る。
(発明が解決しようとする課題) 上述のような入出力処理を実行する際、O8はまずステ
ーションに制御命令を出力する。そして、ステーション
側にて要求された制御命令に従う処理を実行する。これ
が完了するとOSは次の制御命令を出力する。例えば、
あるデータを表示し、この表示にもとづき外部からの入
力を受付けるような一連の入出力処理を実行する。この
際、ステーションはデータの表示命令に従い、計算機本
体から送られてきたデータを表示し、ステーションに備
えられたキーボードからの入力を待つ。
そして、入力があった時点で入力データを計算機本体に
送る。この間、O8は他の処理、例えばRAS機能に関
連した入出力処理を実行しようとしても前の処理が完了
するまで待たなければならなかった。ステーションに障
害が発生した場合も、データ採取及び障害復旧を即座に
行うことができず、原因究明を困難にしてしまうことが
あった。
これは、O8が各ステーションを1つのデバイスと認識
しているためであり、1つのデバイスにである入出力処
理を実行している間は他の入出力処理を要求できないか
らである。
本発明は上記事情に鑑みなされたもので、計算機本体と
ステーションとの間に入出力処理に対応する複数のパス
を仮定し、あるパスを用いて入出力処理を実行中に他の
パスを介して他の入出力処理を実行することにより、複
数の入出力処理を効率的に処理する計算機システムを提
供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段と作用) 上記目的を達成するために本発明では、オペレーティン
グシステムが動作する計算機本体と、この計算機本体に
回線を介して接続され計算機本体からの命令に従い入出
力動作を実行するステーションとを備えた計算機システ
ムにおいて、前記ステーションは複数の機能を実現する
複数の制御手段を有し、前記オペレーティングシステム
は前記各制御手段を複数の独立したデバイスと認識し、
前記オペレーティングシステムと前記各制御手段とを結
ぶ複数のパスを前記回線上に仮定し、前記ステーション
に対し各バスを介して複数の制御命令を独立に送出し、
前記ステーションは前記制御命令を受付は前記制御命令
に対応した前記制御手段を実行する。従って、前記ステ
ーションにである制御手段を実行中にも前記オペレーテ
ィングシステムは他のバスを介して別の制御命令を送出
でき、複数の制御手段を効率的に実行することができる
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を用いて詳細に説明する
。第1図は本発明の計算機システムの構成を示すブロッ
ク図である。図中、1は計算機本体であり、計算機シス
テム全体の制御を司るCPUを内蔵している。2はCP
Uで実行されるオペレーティングシステム(OS)であ
る。3はデータステーションであり、計算機本体から送
られるデータを表示したり、キーボード(図示せぬ)か
ら入力されたデータを計算機本体1へ送るなどの処理を
行う。データステーション3はまた、計算機本体1から
のRAS要求により、ステーション3内のメモリ(図示
せぬ)からプログラムやデータを読み出し計算機本体1
へ送る。4はステーション3内で動作するファームウェ
ア(FW)であり、表示制御、入力制御、RAS制御な
どを行うプログラムで構成される。5は計算機本体1と
ステーション3を物理的に結び付ける物理回線である。
物理回線5は、バス、110コントローラ、接続ケーブ
ルなどから構成される。OS2とFW4とで物理回線5
上に複数のバスを実現している。
6は表示など通常の入出力処理に関するデータがやりと
りされる110パスである。I10バス6は表示などの
制御命令がOS2からステーション3に転送されととも
に、データステーション3への表示データが計算機本体
1から転送されたり、データステーション3の入力デー
タが計算機本体1へ転送されたりする。7はRAS機能
に関するデータがやりとりされる制i卸パスである。制
i卸パス7はRASの制御命令がOS2からステーショ
ン3に転送されたり、この制御命令に従い読み高された
データがOS2に転送される。
次にOS2とFW4とが、物理回線5上に110パス6
と制御バス7をどのように確立しているかを説明する。
ステーション3は表示制御などの通常の入出力処理を実
行するFWとRAS機能を実現するFWとで別のデバイ
ス番号が割付けられている。従って、OS2はステーシ
ョン3を通常の入出力処理を実行するデバイスとRAS
機能を実現するデバイスとしてそれぞれ認識する。そし
て、通常の入出力処理を実行するデバイスとのデータの
やりとりはI10パス6を介して、RAS機能を実現す
るデバイスとのデータのやりとりは制御パス7を介して
行えると認識している。oS2はFW4に対し入出力処
理を要求する際、このデバイス番号に続いて入出力処理
に対応する制御命令を出力する。このようにOS2はス
テーション3を2つの別のデバイスと見なすことにより
、OS2はステーション3にて通常の入出力処理を実行
中にもRAS要求を出すことが許される。
次に、FWJ側でこのように独立して出される制御命令
をどのように処理しているかを第2図に示したフローチ
ャートを参照しながら詳細に説明する。ある入出力処理
を実行する場合、OS2はコマンドを出力する。コマン
ドを出力する際、入出力処理を実行するデバイス番号を
指定する。例えば、表示の入出力処理ではデバイス番号
、コマンド(表示要求コマンド)のあとに表示情報を保
持している記憶位置、情報の長さなどを送出する。
また、RASの入出力処理ではデバイス番号、コマンド
(RAS要求コマンド)のあとに読込むべきデータを保
持しているメモリの記憶位置、情報の長さなどを送出す
る。FW4は自分のデバイス番号が付されたコマンドを
受付ける(20+)と、表示要求のコマンドか否か判断
する(203)。203にて表示要求のコマンドと判断
すると、コマンドに続き入力される表示情報を保持して
いる記憶位置、情報の長さなどを参照して表示情報を計
算機本体1から読みだしステーション3の表示画面に表
示する。この表示内容が外部からの入力を促す情報であ
る場合、FW4はステーション3のキーボードからの入
力を待つ。ここで入力があると207にてこれを検比し
、入力データをO52に転送する(209)。また、F
W4が入力を待つ間、コマンドも受付は可能な状態にあ
り、コマンドを受付けると203,211でコマンドの
種類が判断され、対応する処理が205,213.21
5でなされる。FW4が入力を待つ間、O82からRA
S要求のコマンドが出されると、211にてこれを検出
し、コマンドに続き入力される読込むべきデータを保持
しているメモリの記憶位置、情報の長さなどを参照して
ステーション3内のメモリから要求されたデータを読み
だしOS2に転送する(2+3)。
上述のように、OS2はステーション3を2つの別のデ
バイスと見なすことにより、通常の入出力処理を実行中
にもRAS要求を出すことが許され、FW4側では通常
の入出力処理実行中にもRAS要求を受付は可能にして
いる。このように、OS2とFW4とは物理回線5上に
I10バス6と制御パス7を確立している。
以上、本実施例ではステーション3にて入力待ちの状態
でもRAS機能を実行することができる。
従って、RAS機能を保守のために利用した場合、障害
した際の原因究明のだめのデータ採取及び障害復旧が即
座にでき、計算機システムの信頼性を向上させる。また
、OS2は定期的に制御パス7上にRAS機能コマンド
を送ることにより、定期的にステーション3の状態を監
視したり、障害発生時に障害情報の採取ができる。この
ような制御パス7を用いた保守機能はステーションに限
らずディスクなどの全ての110機器、さらにはCPU
間通信などにも応用できる。
[発明の効果] 上述のように本発明では、計算機本体とステーションと
の間に入出力処理に対応する複数のバスを仮定し、ある
パスを用いて入出力処理を実行中に他のバスを介して他
の入出力処理を実行することにより、入出力処理を効率
的に処理する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は第1図のステーション3の動作を示すフローチャ
ート、第3図は従来の計算機システムの構成を示すブロ
ック図である。 1 ・・・ 計算機本体 2 ・・・ オペレーティングシステム3 ・・・ デ
ータステーション 4 ・・・ ファームウェア 5 ・・・ 物理回線 6 ・・・ I10バス 7 ・・・ 制御パス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. オペレーティングシステムが動作する計算機本体と、こ
    の計算機本体に回線を介して接続され計算機本体からの
    命令に従い入出力動作を実行するステーションとを備え
    た計算機システムにおいて、前記ステーションは複数の
    機能を実現する複数の制御手段を有し、前記オペレーテ
    ィングシステムは前記各制御手段を複数の独立したデバ
    イスと認識し、前記オペレーティングシステムと前記各
    制御手段とを結ぶ複数のパスを前記回線上に仮定し、前
    記ステーションに対し各パスを介して複数の制御命令を
    独立に送出し、前記ステーションは前記制御命令を受付
    け前記制御命令に対応した前記制御手段を実行する計算
    機システム。
JP14375788A 1988-06-13 1988-06-13 計算機システム Pending JPH01312658A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14375788A JPH01312658A (ja) 1988-06-13 1988-06-13 計算機システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14375788A JPH01312658A (ja) 1988-06-13 1988-06-13 計算機システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01312658A true JPH01312658A (ja) 1989-12-18

Family

ID=15346314

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14375788A Pending JPH01312658A (ja) 1988-06-13 1988-06-13 計算機システム

Country Status (1)

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JP (1) JPH01312658A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5513351A (en) * 1994-07-28 1996-04-30 International Business Machines Corporation Protecting a system during system maintenance by usage of temporary filenames in an alias table

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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