JPH022180B2 - - Google Patents

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JPH022180B2
JPH022180B2 JP59196118A JP19611884A JPH022180B2 JP H022180 B2 JPH022180 B2 JP H022180B2 JP 59196118 A JP59196118 A JP 59196118A JP 19611884 A JP19611884 A JP 19611884A JP H022180 B2 JPH022180 B2 JP H022180B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
abnormality
microprocessor
processing
information
information processing
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP59196118A
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English (en)
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JPS6175463A (ja
Inventor
Shinji Goto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP19611884A priority Critical patent/JPS6175463A/ja
Publication of JPS6175463A publication Critical patent/JPS6175463A/ja
Publication of JPH022180B2 publication Critical patent/JPH022180B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、複数の情報処理装置を有する情報処
理システムに関する。
従来、高度なデータ処理機能を実現するため
に、それぞれマイクロプロセツサを有する複数の
データ処理装置を用いて情報処理システムが構成
されている。このようなシステムでは、ハードウ
エアの障害、雑音、フアームウエアのバグ等によ
りシステムがダウンしたとき、システムダウンの
原因となつた情報を何も表示しないかまたは表示
部を制御しているマイクロプロセツサを備えたデ
ータ処理装置だけの情報を表示している。
このように、従来のシステムにおいては、シス
テムダウン時に、全てのデータ処理装置の内部状
態を示す状態情報が得られないため、障害原因の
発見が困難であるとともに発見に多くの時間を要
するという欠点がある。
本発明の目的は上述の欠点を除去したシステム
を提供することにある。
本発明のシステムは、複数の情報処理装置から
構成され該複数の情報処理装置の少なくとも1つ
が表示手段を有する情報処理システムにおいて、
前記各情報処理装置は、自装置内の異常を検出す
る検出手段と、外部割込みの発生または該検出手
段による異常の検出に応答して起動される異常処
理プログラムを記憶した記憶手段と、前記異常処
理プログラムを実行する実行手段と、前記異常処
理プログラムを実行する前記実行手段の制御に基
づいて自装置内の内部状態を示す状態情報を収集
し収集した該状態情報を前記表示手段を有する前
記情報処理装置に送信する送信手段とをそれぞれ
備え、前記状態情報を前記表示手段に表示する。
次に本発明について図面を参照して詳細に説明
する。
第1図を参照すると、本発明の一実施例は、第
1のデータ処理装置100と、第2のデータ処理
装置200とから構成され、第1のデータ処理装
置100は、マイクロプロセツサ1と、表示制御
部2と、キーボード制御部3と、キーボード4
と、表示部5と、記憶部(以下、メモリと称す)
6と、送信部7と、受信部8とを含み、第2のデ
ータ処理装置200は、送信部9と、受信部10
と、マイクロプロセツサ11と、メモリ12と、
入出力(I/O)制御部13および14と、外部
割込み発生機能部15とを含む。
マイクロプロセツサ1は、表示制御部2を介し
て表示部5を、また、キーボード制御部3を介し
てキーボード4を制御しており、さらに、送信部
7および受信部8を介してマイクロプロセツサ1
1とデータの送受信を行う。メモリ6にはマイク
ロプロセツサ1のためのシステムプログラムとア
プリケーシヨンプログラムとが格納され、システ
ムプログラムは、自装置内の異常を検出するプロ
グラムロジツクとこの異常検出に応答して起動さ
れる異常処理プログラムとを含む。
また、マイクロプロセツサ11は、送信部9、
受信部10を介してマイクロプロセツサ1とデー
タの送受信を行なう。I/O制御部13および1
4は、マイクロプロセツサ11により制御される
各種のI/Oの制御部である。メモリ12にはマ
イクロプロセツサ11のためのシステムプログラ
ムが格納され、システムプログラムは自装置内の
異常を検出するプログラムロジツクとこの異常検
出に応答して起動される異常処理プログラムとを
含む。
通常のシステム動作時は、マイクロプロセツサ
1およびマイクロプロセツサ11は共に以下に示
すような処理を行なう。すなわち、各プロセツサ
は、自プロセツサ内の内部処理を独立に行ない、
内部処理の結果、相手のプロセツサに処理を依頼
する必要が生じたとき、送信部を介して相手のプ
ロセツサにデータを転送するとともに、相手のプ
ロセツサにソフトウエア割込みをかける。割込み
をかけられた相手のプロセツサは、受信したデー
タに基づいて処理を実行し、処理完了後、結果を
処理要求元プロセツサに通知し、元の処理に戻
る。
第2図はマイクロプロセツサ1がマイクロプロ
セツサ11に処理を依頼したときの例を示すフロ
チヤートである。
このようにしてシステム全体の処理が実行され
る。
各プロセツサのフアームウエアには異常を判断
し異常処理へ処理を分岐するプログラムロジツク
が必要箇所にうめこまれている。フアームウエア
で異常を検出したときは、このプログラムロジツ
クにより異常処理プログラムへ処理が渡される。
マイクロプロセツサ11側で異常が検出された
場合を例にとつて以下で動作を説明する。
異常検出に応答して、異常処理プログラムに基
づいて次のような処理が順次実行される。
ステツプ1:の処理で異常と判断したメモリ1
2内の記憶領域のデータをメモリ12内の作業用
記憶領域に移す。
ステツプ2:送信部9を介して作業用記憶領域
のデータに異常終了要求を示す識別情報を付加し
て、マイクロプロセツサ1側に送信する。
ステツプ3:受信部10を介してマイクロプロ
セツサ1から異常終了要求受付け完了を通知され
ると全処理を終了する。
このとき、マイクロプロセツサ1側の動作は以
下のようになる。
ステツプ1:受信部8は、受信データをチエツ
クし、その識別情報が異常終了要求を示している
か否かの判断を行う。
ステツプ2:異常終了要求を示していれば、メ
モリ6に記憶された異常処理プログラムを起動す
る。そうでなければ通常の処理が実行される。
ステツプ3:起動されたマイクロプロセツサ1
側の異常処理プログラムは次の順序で処理を行
う。
ステツプ3−1:マイクロプロセツサ1の実行
中の処理を中断し、このときのマイクロプロセツ
サ1内の全レジスタの内容とそのときの処理に使
用していたメモリ6内の記憶領域の内容とを表示
制御部2を介して表示部5に表示する。この時点
で操作者は異常が発生したことを認知できる。
ステツプ3−2:受信部8で受信したデータを
表示用に編集してメモリ6内の作業用記憶領域に
格納する。
ステツプ3−3:送信部7を介してマイクロプ
ロセツサ11に異常終了要求受付け完了を通知す
る。
ステツプ3−4:キーボード4からの入力を待
つ。
ステツプ3−5:画面切り換えコマンドがキー
ボード4から入力されると作業用記憶領域の内容
を表示制御部2を介して表示部5に表示する。す
なわち、マイクロプロセツサ11側のデータが表
示される。
ステツプ3−6:ステツプ3−4に戻る。
結果、キーボード4からのコマンド入力により
表示部にマイクロプロセツサ1側のデータとマイ
クロプロセツサ11側のデータとが交互に表示さ
れる。
第3図に以上の動作の概要フローを示す。
以上の例は各マイクロプロセツサの異常を判断
するプログラムロジツクにより異常が検出できた
場合である。このプログラムロジツクで異常を検
出できずに、システムが無応答状態になつたとき
のデータ採取の手段として、強制外部割込み発生
機能部15が設けてある。強制外部割込み発生機
能部15により、マイクロプロセツサ11に割込
みがかけられると、異常処理プログラムが直接起
動される。異常処理プログラムが起動されたあと
の動作は上述の場合と同様である。
以上の説明は、マイクロプロセツサ11側に障
害が発生したときを例にして行つたが、マイクロ
プロセツサ1側に異常が発生した時は従来と同様
である。
また、3個以上のマイクロプロセツサで構成さ
れる場合もキーボードと表示部とを制御している
マイクロプロセツサに対して他のマイクロプロセ
ツサが異常の発生を通知するようにすれば2個の
マイクロプロセツサで構成された場合と同様の処
理となる。
以上、本発明には、システムに異常が発生した
ときに、表示手段を持たないマイクロプロセツサ
側の内部状態情報を表示できるため異常の発生原
因の調査が容易になるという効果がある。また、
表示手段を持つマイクロプロセツサ側の内部情報
と表示手段を持たないマイクロプロセツサ側の内
部情報を交互にくり返し表示可能とすることによ
り、復旧時の作業が容易となり、システムの早期
復旧を図ることができる効果がある。
また、特別の障害解析用機器をシステムに接続
しなくとも必要最低限のデータをその場で採取で
きるため、分散した場所で不定期的に発生するよ
うな障害に対して有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すブロツク
図、第2図は、通常のシステム動作を示す流れ図
および第3図は、異常発生時の各マイクロプロセ
ツサの動作を示す流れ図である。 図において、1……マイクロプロセツサ、2…
…表示制御部、3……キーボード制御部、4……
キーボード、5……表示部、6……メモリ、7…
…送信部、8……受信部、9……送信部、10…
…受信部、11……マイクロプロセツサ、12…
…メモリ、13……I/O制御部、14……I/
O制御部、15……強制外部割込み発生機能部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数の情報処理装置から構成され該複数の情
    報処理装置の1つが表示手段を有する情報処理シ
    ステムにおいて、前記各情報処理装置は、自装置
    内の異常を検出する検出手段と、外部割込みの発
    生または該検出手段による異常の検出に応答して
    起動される異常処理プログラムを記憶した記憶手
    段と、前記異常処理プログラムを実行する実行手
    段と、前記異常処理プログラムを実行する前記実
    行手段の制御に基づいて自装置内の内部状態を示
    す状態情報を収集し収集した該状態情報を前記表
    示手段を有する前記情報処理装置に送信する送信
    手段とをそれぞれ備え、前記表示手段を有する前
    記情報処理装置では前記状態情報を受信すると、
    実行中の処理を中断する手段と、その時点での自
    己状態情報と受信した前記状態情報とを交互に前
    記表示手段に表示する手段を有することを特徴と
    する情報処理システム。
JP19611884A 1984-09-19 1984-09-19 情報処理システム Granted JPS6175463A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19611884A JPS6175463A (ja) 1984-09-19 1984-09-19 情報処理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19611884A JPS6175463A (ja) 1984-09-19 1984-09-19 情報処理システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6175463A JPS6175463A (ja) 1986-04-17
JPH022180B2 true JPH022180B2 (ja) 1990-01-17

Family

ID=16352537

Family Applications (1)

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JP19611884A Granted JPS6175463A (ja) 1984-09-19 1984-09-19 情報処理システム

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5553806A (en) 1994-05-19 1996-09-10 Beloit Technologies, Inc. Support or pressure roll for a paper roll winder
US6213652B1 (en) 1995-04-18 2001-04-10 Fuji Xerox Co., Ltd. Job scheduling system for print processing

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5054261A (ja) * 1973-09-10 1975-05-13
JPS5178153A (ja) * 1974-12-27 1976-07-07 Fujitsu Ltd
JPS57191757A (en) * 1981-05-21 1982-11-25 Nec Corp Trouble reporting system for multiprocessor system

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JPS6175463A (ja) 1986-04-17

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