JPH07134627A - 計算機システム - Google Patents

計算機システム

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JPH07134627A
JPH07134627A JP5281030A JP28103093A JPH07134627A JP H07134627 A JPH07134627 A JP H07134627A JP 5281030 A JP5281030 A JP 5281030A JP 28103093 A JP28103093 A JP 28103093A JP H07134627 A JPH07134627 A JP H07134627A
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JP
Japan
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input
processor
switching device
output switching
output
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Application number
JP5281030A
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English (en)
Inventor
Tadashi Noda
正 能田
Seiichirou Yoshioka
正壱郎 吉岡
Toshiyuki Kinoshita
俊之 木下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数のプロセッサを有する計算機システムに
おいて、オペレータが入出力スイッチング装置の設置場
所まで移動することなく、自動的に、入出力スイッチン
グ装置の電源を制御可能とすること。 【構成】 複数のプロセッサと、システム運転支援装置
と、少なくとも1個の入出力スイッチング装置と、入出
力スイッチング装置に接続される入出力装置とを有する
計算機システムにおいて、システム運転支援装置が、稼
働中のプロセッサを管理するテーブルと、プロセッサと
入出力スイッチング装置との接続状態を管理するテーブ
ルと、前記各テーブルの情報に基づいて、入出力スイッ
チング装置をオフライン状態にすることが可能かどうか
を判断する判断手段と、前記判断手段に基づいて、入出
力スイッチング装置をオフライン状態にする手段と、入
出力スイッチング装置の電源をオフにする手段とを有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のプロセッサが、
入出力経路を動的に切り替える入出力スイッチング装置
を介して入出力装置に接続される計算機システムに関
し、特に、オペレータの介在なしに自動的に、入出力ス
イッチング装置の電源を制御できるようにした前記計算
機システムに関する。
【0002】
【従来の技術】複数のプロセッサと複数の入出力制御装
置によって構成される計算機システムにおいて、柔軟な
構成および管理を実現する技術が知られている。
【0003】例えば、光ファイバを用いたシリアル信号
の入出力を行なう計算機システムの一例が、特開平3−
177950号公報に記載されており、前記従来例で
は、光ファイバケーブルの適用により、接続距離を延長
している。
【0004】また、プロセッサと入出力制御装置間の入
出力経路を動的に切り替えることが可能な、入出力スイ
ッチング装置の例が、特開平3−154452号公報、
特開平3−243042号公報、特開平4−23994
8号公報に記載されている。
【0005】前記各公報に示されている入出力スイッチ
ング装置を含む入出力インタフェースでは、物理的に光
ファイバケーブルが接続されてもデータの通信が確立さ
れない。
【0006】データの転送を行なうためには、リンクレ
ベル機構での接続を確立する必要があり、その後、従来
の電気的な入出力インタフェースに従うデータの転送
が、デバイスレベル機構において実行される。
【0007】このため、入出力スイッチング装置の電源
制御を行なう前に、デバイスレベルとリンクレベルの接
続を解除されている必要がある。
【0008】即ち、接続されているプロセッサや入出力
制御装置などで、リンクエラーやリンク障害を検出しな
いようにするために、電源の制御を行なう場合、リンク
レベルをオフライン状態とするコマンドを入出力スイッ
チング装置の制御装置に発行する必要がある。
【0009】オフライン状態への変更コマンドが、入出
力スイッチング装置の制御装置で受け付けられると、入
出力スイッチング装置内で確立されていた入出力経路が
解除され、全てのデータ転送を停止する。
【0010】従来の複数のプロセッサにより構成される
計算機システムにおける、入出力スイッチング装置の電
源制御方法について、図13を用いて説明する。
【0011】図13は、従来の、入出力スイッチング装
置を具備する、複数のプロセッサにより構成される計算
機システムの概略構成を示すブロック図である。
【0012】図13において、201はプロセッサA、
202はプロセッサB、203はプロセッサC、20
5,207はデバイス、204はデバイス205を制御
する入出力制御装置、206はデバイス207を制御す
る入出力制御装置、250〜254は光ファイバケーブ
ル、208は入出力スイッチング装置である。
【0013】なお、図13には図示してないが、入出力
スイッチング装置208は、計算機システム内に少なく
とも1個設けられる。
【0014】デバイス205と入出力制御装置204、
および、デバイス207と入出力制御装置206とは、
それぞれ入出力装置を構成する。
【0015】プロセッサA201,プロセッサB20
2,プロセッサC203と、デバイス205を制御する
入出力制御装置204,デバイス207を制御する入出
力制御装置206とが、入出力データを転送するため、
光ファイバケーブル250〜254により、入出力スイ
ッチング装置208を介して接続される。
【0016】209はシステム運転支援装置、255,
257,259はデータの転送用信号線、256,25
8,260はプロセッサの制御用信号線、261,26
2は電源の投入/遮断制御を行なうための制御線であ
る。
【0017】システム運転支援装置209は、複数プロ
セッサを持つコンピュータシステムの制御を統合的に管
理しており、システム運転支援装置209と、プロセッ
サA201とは、データの転送用信号線255とプロセ
ッサの制御用信号線256を介して接続されている。
【0018】また、他のプロセッサも同様に、システム
運転支援装置209と、プロセッサB202とが、デー
タの転送用信号線257とプロセッサの制御用信号線2
58を介して接続されており、システム運転支援装置2
09と、プロセッサC203とが、データの転送用信号
線259とプロセッサの制御用信号線260を介して接
続されている。
【0019】また、システム運転支援装置209は、電
源の投入/遮断制御を行なうための制御線261,26
2を介して、入出力制御装置204,206と接続され
ている。
【0020】210,211,212は使用する入出力
装置の構成を定義するファイルを格納するためのデバイ
スであり、デバイス210はプロセッサA201に、デ
バイス211はプロセッサB202に、デバイス212
はプロセッサC203に接続されている。
【0021】入出力スイッチング装置208は、入出力
経路を動的に切替える装置であり、電源の制御を行なう
オペレータパネル213と、内部状態制御を行なうため
のコンソール214を有しており、さらに、入出力スイ
ッチング装置208は、内部制御を行う内部制御プロセ
ッサに接続されている内部ポートを有している。
【0022】入出力スイッチング装置208は、入出力
データが入出力スイッチング装置を通過していない状態
であっても、プロセッサからの入出力経路の確立要求
で、入出力スイッチング装置内で入出力経路が確立さ
れ、入出力データが入出力スイッチング装置を通過する
状態となる。
【0023】プロセッサ201〜203から、入出力ス
イッチング装置208を制御する場合、入出力データを
転送するための光ファイバーケーブル250〜252を
介して、入出力スイッチング装置208の内部ポート
へ、例えば、入出力スイッチング装置208をオフライ
ン状態へ変更するためのコマンド等の制御コマンドが発
行される。
【0024】システム運転支援装置209は、システム
の自動立ち上げやシステムダウンを行なう装置であり、
入出力制御装置の電源制御などを行なう。
【0025】プロセッサA201から、入出力制御装置
204の電源をオフにする場合、プロセッサ201から
システム運転支援装置209に、入出力制御装置204
の電源をオフにする命令を発行する。
【0026】そして、前記命令を受けて、システム運転
支援装置209は、信号線261を介し、入出力制御装
置204の電源の制御を行なう。
【0027】また、従来の入出力制御装置の電源制御を
行なう場合、出力データ用のバッファの使用状態により
判断し、入出力制御装置の使用中に停止処理を行なわな
いという技術がある。
【0028】例えば、周辺制御装置に関して、特開平2
−50245号公報,特開平2−93850号公報にそ
の一例が記載されている。
【0029】しかしながら、入出力スイッチング装置
は、入出力データ経路を切り替える装置であり、転送さ
れるバッファを持っていない。
【0030】プロセッサA201から入出力スイッチン
グ装置208の電源制御を行なう場合を例に挙げて、複
数のプロセッサを持つ計算機システムにおける、入出力
スイッチング装置208の電源制御について説明する。
【0031】プロセッサA201から、入出力スイッチ
ング装置208の電源制御を行なう場合に、プロセッサ
B202およびプロセッサC203における、入出力ス
イッチング装置208の利用状況を判断する必要があ
る。
【0032】そのため、従来は、プロセッサA201か
ら、入出力スイッチング装置208の電源制御を行なう
場合に、プロセッサA201からオペレータに、他のプ
ロセッサに影響が有るか無いかの確認の指令を発し、オ
ペレータは、各プロセッサ201,202,203と入
出力装置との接続状態を、入出力スイッチング装置20
8のコンソール214から判断し、他のプロセッサに影
響が有るか無いかを確認し、プロセッサA201に、他
のプロセッサに影響が有るか無いかの情報を入力する。
【0033】前記情報に基づき、他のプロセッサに影響
が無いことを確認した後、プロセッサA201は、入出
力スイッチング装置208をオフライン状態にする命令
を、入出力スイッチング装置208内部の制御装置に対
して発行する。
【0034】オペレータが、入出力スイッチング装置2
08がオフライン状態になったことを確認した後に、入
出力スイッチング装置208のオペレータパネル213
を使用し、入出力スイッチング装置208の電源を制御
する。
【0035】
【発明が解決しようとする課題】前記したように、複数
のプロセッサから構成されている計算機システムにおい
て、複数の入出力経路を切替える入出力スイッチング装
置が使用される場合、あるプロセッサから、入出力スイ
ッチング装置の電源制御やオフライン状態の制御を行な
うと、他のプロセッサに影響を与える。
【0036】そのため、あるプロセッサから、入出力ス
イッチング装置の電源制御を行なう場合、他のプロセッ
サの入出力スイッチング装置の利用状況を判断する必要
がある。
【0037】しかしながら、プロセッサと入出力装置と
の入出力経路や入出力装置などの構成を、プロセッサ単
位で行なっているため、他のプロセッサに接続される入
出力装置を識別することができなかった。
【0038】そのため、あるプロセッサから、入出力ス
イッチング装置の電源制御を行なう場合に、オペレータ
が、他のプロセッサに影響が有るか無いかを確認する必
要があり、このため、オペレータが、入出力スイッチン
グ装置が設置されている所まで移動し、操作をする必要
があった。
【0039】また、複数のプロセッサで共有される構成
の入出力スイッチング装置のオフライン制御を行なう場
合には、オペレータが、全システムの稼働状態をチェッ
クする必要があった。
【0040】本発明は、前記従来技術の問題点を解決す
るためになされたものであり、本発明の目的は、複数の
プロセッサを有する計算機システムにおいて、オペレー
タが入出力スイッチング装置の設置場所まで移動するこ
となく、自動的に、入出力スイッチング装置の電源を制
御することを可能とする技術を提供することにある。
【0041】本発明の前記目的並びにその他の目的及び
新規な特徴は、本明細書の記載及び添付図面によって明
らかにする。
【0042】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明(1)の手段は、複数のプロセッサと、前記
複数のプロセッサに接続され、システムを統合的に管理
するシステム運転支援装置と、前記複数のプロセッサお
よび前記システム運転支援装置とに接続される、少なく
とも1個の入出力スイッチング装置と、前記入出力スイ
ッチング装置に接続される入出力装置とを有する計算機
システムにおいて、前記システム運転支援装置が、稼働
中のプロセッサを管理するテーブルと、プロセッサと入
出力スイッチング装置との接続状態を管理するテーブル
と、前記各テーブルの情報に基づいて、入出力スイッチ
ング装置をオフライン状態にすることが可能かどうかを
判断する判断手段と、前記判断手段に基づいて、入出力
スイッチング装置をオフライン状態にする手段と、入出
力スイッチング装置の電源をオフにする手段とを有する
ことを特徴とする。
【0043】また、前記目的を達成するために、本発明
の(2)の手段は、複数のプロセッサと、前記複数のプ
ロセッサと接続され、システムを統合的に管理するシス
テム運転支援装置と、前記複数のプロセッサおよび前記
システム運転支援装置とに接続される、少なくとも1個
の入出力スイッチング装置と、前記入出力スイッチング
装置に接続される入出力装置とを有する計算機システム
において、前記システム運転支援装置が、稼働中のプロ
セッサを管理するテーブルと、プロセッサと入出力スイ
ッチング装置との接続状態を管理するテーブルと、入出
力スイッチング装置の電源をオフにする手段とを有し、
また、前記複数のプロセッサの1つが、前記システム運
転支援装置の各テーブルの情報を読みだす手段と、前記
読みだした情報に基づいて、入出力スイッチング装置を
オフライン状態にすることが可能かどうかを判断する判
断手段と、前記判断手段に基づいて、入出力スイッチン
グ装置をオフライン状態にする手段と、システム運転支
援装置に入出力スイッチング装置の電源のオフを指令す
る手段とを有することを特徴とする。
【0044】
【作用】前記手段によれば、システムを統合的に管理す
るシステム運転支援装置上に、稼働中のプロセッサを管
理するテーブルと、プロセッサと入出力スイッチング装
置との接続状態を管理するテーブルとを設け、前記2つ
のテーブルの情報に基づいて、1つのプロセッサ、ある
いは、システム運転支援装置が、入出力スイッチング装
置をオフライン状態にすることが可能かどうかを判断
し、該判断結果に基づき、オペレータを介在することな
く、入出力スイッチング装置の電源を制御できるように
したので、入出力スイッチング装置に接続されるプロセ
ッサと入出力制御装置との間で、リンクエラーとリンク
障害を検出することなく、入出力スイッチング装置の電
源を制御することが可能となり、これにより、入出力ス
イッチング装置の電源制御を行なう場合、オペレータが
入出力スイッチング装置の設置されている所まで移動し
操作をする必要がない。
【0045】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0046】なお、実施例を説明するための全図におい
て、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り
返しの説明は省略する。
【0047】図1は、本発明の一実施例である、入出力
スイッチング装置を具備する、複数のプロセッサにより
構成される計算機システムの概略構成を示すブロック図
である。
【0048】図1において、101はプロセッサA、1
02はプロセッサB、103はプロセッサC、105,
105b,107,107bはデバイス、104はデバ
イス105を制御する入出力制御装置、104bはデバ
イス105bを制御する入出力制御装置、106はデバ
イス107を制御する入出力制御装置、106bはデバ
イス107bを制御する入出力制御装置、150〜15
4および150b〜154bは光ファイバケーブル、1
08,108bは入出力スイッチング装置である。
【0049】入出力スイッチング装置108,108b
は、入出力経路を動的に切替える装置である。
【0050】入出力スイッチング装置108に接続され
る入出力制御装置104とデバイス105、および、入
出力スイッチング装置108に接続される入出力制御装
置106とデバイス107とは、それぞれ入出力装置を
構成する。
【0051】同じく、入出力スイッチング装置108b
に接続される入出力制御装置104bとデバイス105
b、および、入出力スイッチング装置108bに接続さ
れる入出力制御装置106bとデバイス107bとは、
それぞれ入出力装置を構成する。
【0052】プロセッサA101,プロセッサB10
2,プロセッサC103と、デバイス105を制御する
入出力制御装置104,デバイス105bを制御する入
出力制御装置104b、デバイス107を制御する入出
力制御装置106,デバイス107bを制御する入出力
制御装置106bとは、データを転送するための、それ
ぞれ、専用の光ファイバケーブル150〜154,15
0b〜154bを介して、入出力スイッチング装置10
8,108bと接続されている。
【0053】なお、図1においては、入出力スイッチン
グ装置108bと各プロセッサ101,102,103
との間を接続する光ファイバーケーブル150b,15
1b,152bは、省略してある。
【0054】109はシステム運転支援装置、155,
157,159はデータの転送用信号線、156,15
8,160はプロセッサの制御用信号線、162,16
2b,163,163bは電源の投入/遮断制御を行な
うための制御線である。
【0055】システム運転支援装置109が、複数プロ
セッサを持つコンピュータシステムの制御を統合的に管
理しており、システム運転支援装置109と、プロセッ
サA101とは、データの転送用信号線155とプロセ
ッサの制御用信号線156を介して接続されている。
【0056】また、他のプロセッサも同様に、システム
運転支援装置109と、プロセッサB102とが、デー
タの転送用信号線157とプロセッサの制御用信号線1
58を介して、システム運転支援装置109と、プロセ
ッサC103とが、データの転送用信号線159とプロ
セッサの制御用信号線160を介して接続されている。
【0057】また、システム運転支援装置109は、電
源の投入/遮断制御を行なうための制御線162,16
2b,163,163bを介して、入出力制御装置10
4,104b,106,106bと接続されている。
【0058】また、161,164,161b,164
bは、入出力スイッチング装置108,108bとシス
テム運転制御装置109とを接続する信号線である。
【0059】なお、図1においては、入出力制御装置1
04b,106bと、システム運転支援装置109との
間の専用の制御線162b,163bは、省略してあ
る。
【0060】また、同じく、入出力スイッチング装置1
08bとシステム運転制御装置109との間を接続する
専用の信号線161,164も、省略してある。
【0061】110,111,112は使用する入出力
装置の構成を定義するファイルを格納するためのデバイ
スであり、デバイス110はプロセッサA101に、デ
バイス111はプロセッサB102に、デバイス112
はプロセッサC103に接続されている。
【0062】113は磁気ディスク、114は複合シス
テム管理プログラム、115はプロセッサ稼働状態テー
ブル、116はプロセッサ接続スイッチング装置番号テ
ーブルである。
【0063】図2は、図1における、プロセッサA10
1の概略構成を示すブロック図である。
【0064】図2において、114は複合システム管理
プログラム、302はサービスプロセッサ(SVP)、
301は入出力プロセッサ(IOP)であり、サービス
プロセッサ(SVP)302は、パワーオンなどによる
プロセッサの動作開始時(IPL:intial pr
ogram load)に、入出力構成定義ファイル1
10を用い、稼働時の入出力装置の構成定義を行なう。
【0065】なお、プロセッサB102,プロセッサC
103の構成は、複合システム管理プログラム114を
有していないことを除けば、プロセッサA101と同じ
構成であるので、詳細な説明は省略する。
【0066】図3は、図1における、システム運転支援
装置109の概略構成を示すブロック図である。
【0067】図3において、351はサービスプロセッ
サ(SVP)インタフェース、352は入出力プロセッ
サ(IOP)インタフェース、353は内部制御装置、
354はオペレータパネル、355はディスク制御装
置、356は記憶装置、357は入出力スイッチング装
置制御インタフェース、358は電源制御インタフェー
スであり、前記各インタフェースおよび装置351〜3
58は、内部バス360を介して接続されている。
【0068】システム運転支援装置109のディスク制
御装置355は、プロセッサ稼働状態テーブル115と
プロセッサ接続スイッチング装置番号テーブル116と
を格納するディスク113を制御する。
【0069】システム運転支援装置109から各プロセ
ッサ101,102,103の自動運転のための電源制
御のために、システム運転支援装置109のサービスプ
ロセッサ(SVP)インタフェース351と、システム
内の各プロセッサ101,102,103のサービスプ
ロセッサ(SVP)とが、プロセッサの制御用信号線1
56,157,159を介して接続されている。
【0070】各プロセッサ101,102,103内の
プログラムからのデータ転送を行うために、システム運
転支援装置109の入出力プロセッサ(IOP)インタ
フェース352と、システム内の各プロセッサ101,
102,103の入出力プロセッサ(IOP)とが、デ
ータの転送用信号線157を介して接続されている。
【0071】システム運転支援装置109から入出力ス
イッチング装置108,108bの内部状態を制御する
ために、システム運転支援装置109の入出力スイッチ
ング装置制御インタフェース357と、入出力スイッチ
ング装置108,108bのシステム運転支援装置イン
タフェース410とが、信号線161,161bを介し
て接続されている。
【0072】システム運転支援装置109から入出力ス
イッチング装置108,108bの電源を制御するため
に、システム運転支援装置109の電源制御インタフェ
ース358と、入出力スイッチング装置108,108
b内の電源制御部411とが、信号線164,164b
を介して接続されている。
【0073】また、システム運転支援装置109から入
出力制御装置104,106の電源制御を行うために、
システム運転支援装置109の電源制御インタフェース
358と、入出力制御装置104,106、104b,
106bとが、信号線162,163,162b,16
3bを介して接続されている。
【0074】また、システム運転支援装置109は、内
部動作を制御するための内部状態制御装置353と操作
パネル354を有しており、記憶装置356には、内部
状態制御装置353の制御コード等が格納されている。
【0075】なお、図3においても、システム運転支援
装置109と、スイッチング装置108bとの間の信号
線161b,164b、および、システム運転支援装置
109と、入出力制御装置104b,106bとの間の
信号線162b,163bは、省略してある。
【0076】図4は、図1における、入出力スイッチン
グ装置108,108bの概略構成を示すブロック図で
ある。
【0077】図4において、401〜406は内部ポー
ト、407はマトリクス、408はマトリクス制御装
置、409は制御プロセッサ、410はのシステム運転
支援装置インタフェース、411は電源制御部、412
はサービススイッチ、413〜415は電源/ファンユ
ニット、450は制御信号線、451は電源供給線、1
17は電源の制御を行なうオペレータパネル、118は
内部状態制御を行なうためのコンソールである。
【0078】プロセッサA101と入出力スイッチング
装置108との接続を例に挙げて、各プロセッサ101
〜103と入出力スイッチング装置108との接続につ
いて説明する。
【0079】入出力データの転送路を確立するために、
図2に示すプロセッサA101の入出力プロセッサ(I
OP)301と、入出力スイッチング装置108の内部
ポート401とが、光ファイバケーブル150で接続さ
れている。
【0080】また、入出力制御装置104,106が、
光ファイバケーブル153,154で、内部ポート40
4,405に接続されている。
【0081】入出力スイッチング装置108の内部ポー
ト401〜405は、マトリクス407に接続されてい
る。
【0082】マトリクス制御装置408が、制御プロセ
ッサ409に制御され、マトリクス407内部の接続を
確立あるいは解除し、論理的な入出力経路を確立あるい
は解除する。
【0083】制御プロセッサ409の通信手段として、
内部ポート406がマトリクス407に接続されてい
る。
【0084】電源制御部411は、制御信号線450に
より、サービススイッチ412と接続されている。
【0085】サービススイッチ412は、電源/ファン
ユニット413〜415に接続されている。
【0086】システム運転支援装置109からの要求に
より、電源制御部411はサービススイッチ412を制
御し、入出力スイッチング装置108の内部電源を制御
する。
【0087】また、電源制御部411からの電源供給線
451がコンソール117,オペレータパネル118,
システム運転支援装置インタフェース410,サービス
スイッチ412に接続され、システム運転支援装置10
9からの要求により、電源制御部411は入出力スイッ
チング装置108の全体の電源を制御することが可能で
ある。
【0088】各プロセッサ101〜103の稼働状況を
システム運転支援装置109で管理するための、プロセ
ッサ稼働状態テーブル115の更新は、システム運転支
援装置109が行う。
【0089】図5は、図1における、システム運転支援
装置109が、プロセッサ稼働状態テーブル115の更
新を行うための処理手順を示すフローチャートである。
【0090】図5を用いて、システム運転支援装置10
9が、各プロセッサ稼働状態テーブル115の更新を行
うための処理手順を説明する。
【0091】システム運転支援装置109が、サービス
プロセッサ(SVP)302を制御し、プロセッサ電源
のオン/オフを制御する(ステップ501)。
【0092】システム運転支援装置109において、プ
ロセッサ稼働状態テーブル115の更新を行なう(ステ
ップ502)。
【0093】図7に、プロセッサ稼働状態テーブル11
5のフォーマットを示す。
【0094】各プロセッサ101〜103の入出力装置
の構成定義情報の管理は、各プロセッサ101,10
2,103のサービスプロセッサ(SVP)302か
ら、システム運転支援装置109へ構成情報を転送する
ことにより行なう。
【0095】図6は、図1における、システム運転支援
装置109が、各プロセッサ101,102,103の
入出力装置の構成定義ファイル110,111,112
の変更に伴う、プロセッサ接続スイッチング装置番号テ
ーブル116の内容を変更するための処理手順を示すフ
ローチャートである。
【0096】図5を用いて、システム運転支援装置10
9が、各プロセッサ101,102,103の入出力装
置の構成定義ファイル110,111,112の変更に
伴う、プロセッサ接続スイッチング装置番号テーブル1
16の内容を変更するための処理手順について説明す
る。
【0097】始めに、プロセッサ101〜103内のサ
ービスプロセッサ(SVP)302は、プロセッサ内の
有効な入出力構成定義ファイル110,111,112
の読み込みを行なう(ステップ601)。
【0098】サービスプロセッサ(SVP)302か
ら、システム運転支援装置109へプロセッサに接続す
るスイッチング装置の番号を転送する(ステップ60
2)。
【0099】システム運転支援装置109において、各
プロセッサ101,102,103に接続するスイッチ
ング装置の番号テーブル116を更新する(ステップ6
03)。
【0100】図8に、プロセッサ接続スイッチング装置
番号テーブル116のフォーマットを示す。
【0101】本実施例では、計算機システム全体を管理
するプロセッサA101上で、複合システム管理プログ
ラム114を実行し、システム運転支援装置109上
に、各プロセッサの稼働状態を一括管理するためのプロ
セッサ稼働状態テーブル115と、各プロセッサと入出
力スイッチング装置との接続状態を管理するためのプロ
セッサ接続スイッチング装置番号テーブル116を設
け、前記2つのテーブルの情報に基づいて、入出力スイ
ッチング装置108,108bの電源制御を行なう点に
特徴がある。
【0102】また、入出力スイッチング装置108,1
08bにシステム運転制御装置109からの制御手段を
設け、遠隔操作により電源を制御する点に特徴がある。
【0103】本実施例では、プロセッサA101の複合
システム管理プログラム114が、入出力スイッチング
装置108,108bの電源を制御することが可能であ
る。
【0104】図9、図10は、図1における、プロセッ
サA101の複合システム管理プログラム114が、入
出力スイッチング装置108の電源を制御する処理手順
を示すフローチャートである。
【0105】図9、図10を用いて、プロセッサA10
1の複合システム管理プログラム114が、入出力スイ
ッチング装置108の電源を制御する処理手順を説明す
る。
【0106】始めに、プロセッサA101の複合システ
ム管理プログラム114が、オペレータあるいは他のプ
ロセッサからの入出力スイッチング装置108の電源を
オフとする要求(コマンド)を受け付けると、複合シス
テム管理プログラム114は、システム運転支援装置1
09上のプロセッサ稼働状態テーブル115からデータ
の読みだしを行なう(ステップ901)。
【0107】システム運転支援装置109は、プロセッ
サ稼働状態テーブル115のデータの転送を行なう(ス
テップ902)。
【0108】プロセッサA101の複合システム管理プ
ログラム114は、システム運転支援装置109上のプ
ロセッサ接続スイッチング装置番号テーブル116から
データの読みだしを行なう(ステップ903)。
【0109】システム運転支援装置109は、プロセッ
サ接続スイッチング装置番号テーブル116のデータの
転送を行なう(ステップ904)。
【0110】プロセッサA101の複合システム管理プ
ログラム114は、プロセッサ稼働状態テーブル115
とプロセッサ接続スイッチング装置番号テーブル116
とを比較し(ステップ905)、入出力スイッチング装
置108を共有する他のプロセッサ102,103が動
作していないかどうかを判断する(ステップ906)。
【0111】他のプロセッサ102,103が動作して
いれば、プロセッサA101の複合システム管理プログ
ラム114は、この処理を終了する。
【0112】他のプロセッサ102,103が動作して
いなければ、プロセッサA101の複合システム管理プ
ログラム114は、光ファイバーケーブル150を介し
て、入出力スイッチング装置108の内部制御プロセッ
サ409へ、入出力スイッチング装置108をオフライ
ンにするコマンドを発行する(ステップ907)。
【0113】入出力スイッチング装置108は、プロセ
ッサA101に、Normal Ending sta
tusを転送する(ステップ909)。
【0114】次に、入出力スイッチング装置108は、
ポート401〜405から、接続する全リンクにオフラ
インシーケンスを転送する(ステップ910)。
【0115】そして、入出力スイッチング装置108
は、全リンク上で信号の転送を停止、入出力スイッチン
グ装置108をオフラインにする(ステップ911)。
【0116】また、プロセッサA101の複合管理プロ
グラム114は、ステップ907で、入出力スイッチン
グ装置108の内部制御プロセッサ409へ、入出力ス
イッチング装置108をオフラインにするコマンドを発
行した後、Normal Ending status
の入力待ちとなっている。
【0117】プロセッサA101の複合管理プログラム
114は、Normal Ending status
が入力されたか否かを判断し(ステップ912)、No
rmal Ending statusが入力されない
場合には、この処理を終了する。
【0118】プロセッサA101の複合管理プログラム
114は、Normal Ending status
を識別すると(ステップ912)、1秒程待った後(ス
テップ913)、システム運転支援装置109に、入出
力スイッチング装置108の電源オフを指示する(ステ
ップ914)。
【0119】システム運転支援装置109は、入出力ス
イッチング装置108の電源をオフに制御する(ステッ
プ915)。
【0120】入出力スイッチング装置108は停止し
(ステップ916)、システム運転支援装置109に完
了を報告する(ステップ917)。
【0121】それを確認後、システム運転支援装置10
9は、プロセッサA101の複合システム管理プログラ
ム114に、完了を報告する(ステップ918)。
【0122】また、本実施例では、システム運転支援装
置109も、入出力スイッチング装置108,108b
の電源を制御することが可能である。
【0123】図11、図12は、図1における、システ
ム運転支援装置109が、入出力スイッチング装置10
8の電源を制御する処理手順を示すフローチャートであ
る。
【0124】図11、図12を用いて、システム運転支
援装置109が、入出力スイッチング装置108の電源
を制御する処理手順を説明する。
【0125】始めに、プロセッサA101の複合システ
ム管理プログラム114が、オペレータあるいは他のプ
ロセッサからの入出力スイッチング装置108の電源を
オフとする要求(コマンド)を受け付けると、複合シス
テム管理プログラム114は、システム運転支援装置1
09に、入出力スイッチング装置108をオフラインに
する要求を発行する(ステップ1000)。
【0126】システム運転支援装置109は、プロセッ
サ稼働状態テーブル115とプロセッサ接続スイッチン
グ装置番号テーブル116を比較し(ステップ101
0)、入出力スイッチング装置108を共有する他のプ
ロセッサが動作していないかどうかを判断する(ステッ
プ1020)。
【0127】他のプロセッサ102,103が動作して
いれば、失敗をプロセッサA101の複合システム管理
プログラム114に報告し(ステップ1030)、プロ
セッサA101の複合システム管理プログラム114
は、この処理を終了する。
【0128】システム運転支援装置109は、他のプロ
セッサ102,103が動作していなければ、入出力ス
イッチング装置108の内部制御プロセッサ409へ、
入出力スイッチング装置108をオフラインにするコマ
ンドを発行する(ステップ1040)。
【0129】入出力スイッチング装置108は、システ
ム運転支援装置109に、Normal Ending
statusを転送する(ステップ1050)。
【0130】次に、入出力スイッチング装置108は、
ポート401〜405から、接続する全リンクにオフラ
インシーケンスを転送する(ステップ1060)。
【0131】そして、入出力スイッチング装置108
は、全リンク上で信号の転送を停止、入出力スイッチン
グ装置108をオフラインにする(ステップ107
0)。
【0132】また、システム運転支援装置109は、ス
テップ1040で、入出力スイッチング装置108の内
部制御プロセッサ409へ、入出力スイッチング装置1
08をオフラインにするコマンドを発行した後、Nor
mal Ending statusの入力待ちとなっ
ている。
【0133】システム運転支援装置109は、Norm
al Ending statusが入力されたか否か
を判断し(ステップ1080)、Normal End
ing statusが入力されない場合には、失敗を
プロセッサA101の複合システム管理プログラム11
4に報告し(ステップ1030)、プロセッサA101
の複合システム管理プログラム114は、この処理を終
了する。
【0134】システム運転支援装置109は、Norm
al Ending statusを認識すると(ステ
ップ1080)、1秒程待った後(ステップ109
0)、システム運転支援装置109は、入出力スイッチ
ング装置108の電源のオフを指示する(ステップ11
00)。
【0135】入出力スイッチング装置108は停止し
(ステップ1110)、システム運転支援装置に完了を
報告する(ステップ1120)。
【0136】それを確認後、システム運転支援装置10
9は、プロセッサA101の複合システム管理プログラ
ム114に、完了を報告する(ステップ1130)。
【0137】以上説明したように、本実施例によれば、
プロセッサA101、あるいは、システム運転支援装置
109が、入出力スイッチング装置108,108bを
オフライン状態にすることが可能かどうかを判断し、前
記判断結果に基づき、オペレータを介在することなく、
入出力スイッチング装置108,108bの電源を制御
できるようにしたので、入出力スイッチング装置10
8,108bに接続されるプロセッサと入出力装置との
間で、リンクエラーとリンク障害を検出することなく、
入出力スイッチング装置108,108bの電源を制御
することが可能となる。
【0138】これにより、入出力スイッチング装置10
8,108bの電源制御を行なう場合、オペレータが入
出力スイッチング装置108,108bの設置されてい
る所まで移動し操作をする必要がなくなる。
【0139】なお、本実施例では、入出力スイッチング
装置108bと、各プロセッサ101,102,103
およびシステム運転支援装置109との間の接続にあた
って、専用の光ファイバーケーブル150b,151
b,152bおよび信号線161b,164bを用いる
ようにしたが、入出力スイッチング装置108,108
bと、各プロセッサ101,102,103およびシス
テム運転支援装置109との間を、一本の光ファイバー
ケーブルおよび一本の信号線を用いて接続することも可
能である。
【0140】また、同様に、システム運転支援装置10
9と入出力制御装置104,104bおよび入出力制御
装置106,106bとの間を、一本の制御線を用いて
接続することも可能である。
【0141】さらに、入出力スイッチング装置を2個以
上設けることも可能である。
【0142】以上、本発明を実施例に基づき具体的に説
明したが、本発明は、前記実施例に限定されるものでは
なく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更し得ること
は言うまでもない。
【0143】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
システムを統合的に管理するシステム運転支援装置上
に、稼働中のプロセッサを管理するテーブルと、プロセ
ッサと入出力スイッチング装置との接続状態を管理する
テーブルとを設け、前記2つのテーブルの情報に基づい
て、1つのプロセッサ、あるいは、システム運転支援装
置が、入出力スイッチング装置をオフライン状態にする
ことが可能かどうかを判断し、該判断結果に基づき、オ
ペレータを介在することなく、入出力スイッチング装置
の電源を制御できるようにしたので、入出力スイッチン
グ装置に接続されるプロセッサと入出力制御装置との間
で、リンクエラーとリンク障害を検出することなく、入
出力スイッチング装置の電源を制御することが可能とな
る。
【0144】これにより、入出力スイッチング装置の電
源制御を行なう場合、オペレータが入出力スイッチング
装置の設置されている所まで移動し操作をする必要がな
くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である、入出力スイッチング
装置を具備する、複数のプロセッサにより構成される計
算機システムの概略構成を示すブロック図である。
【図2】図1における、プロセッサAの概略構成を示す
ブロック図である。
【図3】図1における、システム運転支援装置の概略構
成を示すブロック図である。
【図4】図1における、入出力スイッチング装置の概略
構成を示すブロック図である。
【図5】図1における、システム支援装置が、プロセッ
サ稼働状態テーブルの更新を行うための処理手順を示す
フローチャートである。
【図6】図1における、システム支援装置が、入出力装
置の構成定義ファイルの変更に伴う、プロセッサ接続ス
イッチング装置番号テーブルの内容を変更するための処
理手順を示すフローチャートである。
【図7】図1における、プロセッサ稼働状態テーブルの
データフォーマットを示す図である。
【図8】図1における、プロセッサ接続スイッチング装
置番号テーブルのデータフォーマット図を示すである。
【図9】図1における、プロセッサAの複合システム管
理プログラムが、入出力スイッチング装置の電源を制御
する処理手順を示すフローチャートである。
【図10】図1における、プロセッサAの複合システム
管理プログラムが、入出力スイッチング装置の電源を制
御する処理手順を示すフローチャートである。
【図11】図1における、システム運転支援装置が、入
出力スイッチング装置108の電源を制御する処理手順
を示すフローチャートである。
【図12】図1における、システム運転支援装置が、入
出力スイッチング装置108の電源を制御する処理手順
を示すフローチャートである。
【図13】従来の、入出力スイッチング装置を具備す
る、複数のプロセッサにより構成される計算機システム
の概略構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
101,102,103,201,202,203…プ
ロセッサ、104,104b,106,106b,20
4,206…入出力制御装置、105,105b,10
7107b,,205,207…デバイス、150,1
50b,151,151b,152,152b,15
3,153b,154,154b,250,251,2
53,254…光ファイバケーブル、108,108
b,208…入出力スイッチング装置、109,209
…システム運転支援装置、110,111,112,2
10、211、212…入出力構成定義ファイル、11
3…磁気ディスク、115…プロセッサ稼働状態テーブ
ル、116…プロセッサ接続スイッチング装置番号テー
ブル、155,157,159,255,257,25
9…データの転送用信号線、156,158,160,
256,258,260…プロセッサの制御用信号線、
162,162b,163,163b,261,262
…制御線、161,161b,164,164b…信号
線、117,213,354…オペレータパネル、11
8,214…コンソール、301…入出力プロセッサ
(IOP)、302…サービスプロセッサ(SVP)、
351…サービスプロセッサ(SVP)インタフェー
ス、352…入出力プロセッサ(IOP)インタフェー
ス、353…内部制御装置、355…ディスク制御装
置、356…記憶装置、357…スイッチング装置制御
インタフェース、358…電源制御インタフェース、4
01〜405…ポート、406…内部ポート、407…
マトリクス、408…マトリクス制御装置、409…制
御プロセッサ、410…システム運転支援装置インタフ
ェース、411…電源制御部、412…サービススイッ
チ、413〜415…電源/ファンユニット。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のプロセッサと、前記複数のプロセ
    ッサに接続され、システムを統合的に管理するシステム
    運転支援装置と、前記複数のプロセッサおよび前記シス
    テム運転支援装置とに接続される、少なくとも1個の入
    出力スイッチング装置と、前記入出力スイッチング装置
    に接続される入出力装置とを有する計算機システムにお
    いて、 前記システム運転支援装置が、 稼働中のプロセッサを管理するテーブルと、 プロセッサと入出力スイッチング装置との接続状態を管
    理するテーブルと、 前記各テーブルの情報に基づいて、入出力スイッチング
    装置をオフライン状態にすることが可能かどうかを判断
    する判断手段と、 前記判断手段に基づいて、入出力スイッチング装置をオ
    フライン状態にする手段と、 入出力スイッチング装置の電源をオフにする手段とを有
    することを特徴とする計算機システム。
  2. 【請求項2】 複数のプロセッサと、前記複数のプロセ
    ッサと接続され、システムを統合的に管理するシステム
    運転支援装置と、前記複数のプロセッサおよび前記シス
    テム運転支援装置とに接続される、少なくとも1個の入
    出力スイッチング装置と、前記入出力スイッチング装置
    に接続される入出力装置とを有する計算機システムにお
    いて、 前記システム運転支援装置が、 稼働中のプロセッサを管理するテーブルと、 プロセッサと入出力スイッチング装置との接続状態を管
    理するテーブルと、 入出力スイッチング装置の電源をオフにする手段とを有
    し、また、 前記複数のプロセッサの1つが、 前記システム運転支援装置の各テーブルの情報を読みだ
    す手段と、 前記読みだした情報に基づいて、入出力スイッチング装
    置をオフライン状態にすることが可能かどうかを判断す
    る判断手段と、 前記判断手段に基づいて、入出力スイッチング装置をオ
    フライン状態にする手段と、 システム運転支援装置に入出力スイッチング装置の電源
    のオフを指令する手段とを有することを特徴とする計算
    機システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005509213A (ja) * 2001-08-10 2005-04-07 サン・マイクロシステムズ・インコーポレーテッド システム管理
JP2007310901A (ja) * 2004-04-12 2007-11-29 Hitachi Ltd コンピュータシステム

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