JPH0232419A - 磁気ディスク記憶装置のアクセス制御方式 - Google Patents

磁気ディスク記憶装置のアクセス制御方式

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JPH0232419A
JPH0232419A JP63181607A JP18160788A JPH0232419A JP H0232419 A JPH0232419 A JP H0232419A JP 63181607 A JP63181607 A JP 63181607A JP 18160788 A JP18160788 A JP 18160788A JP H0232419 A JPH0232419 A JP H0232419A
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JP
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disk storage
storage device
storage devices
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JP63181607A
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Takashi Hieda
隆 稗田
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、磁気ディスク記憶装置のアクセス制御方式
に係るもので、情報!A理装置の耐故障性を実現するフ
ォルト・トレラント技術に関するものである。
具体的には、フォルト・トレラント技術で採用される磁
気ディスク記憶装置の多重化構成において、多重化され
た磁気ディスク記憶装置に対する中央処理装置からのア
クセス制御方式に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、磁気ディスク記憶装置の高信顆化を達成するため
には、同一のデータを2台の磁気ディスク記憶装置に同
時に保持する、磁気ディスク記憶装置の二重化構成が採
用されている。
この場合、二重化された磁気ディスク記憶装置に対する
アクセス制御は総て中央処理装置上の制御プログラムが
管理、実行している。すなわち、磁気ディスク記憶装置
が二重化されているか否かは、磁気ディスク記憶装置、
磁気ディスク制御装置は意識していなかった。
このため、二重化された磁気ディスク記憶装置に対する
アクセス要求では、中央処理装置が二重化された磁気デ
ィスク記憶装置に対して各々起動を行ない、2台の磁気
ディスク記憶装置からの動作完了報告を受けて、磁気デ
ィスク記憶装置アクセスの終了処理を行なう必要がある
また、磁気ディスク記憶装置が二重化されていることに
より、2台の磁気ディスク記憶装置のへラドの位置と、
目的とするデータの格納されている磁気ディスク記憶装
置上の位置関係を利用して、磁気ディスク記憶装置アク
セス時間の短縮を可能とする磁気ディスク記憶装置アク
セス制御方法としては、以下の機能が採用されている。
(1)  RE A D動作における高速化機能として
は、5EEK時間がより小さい磁気ディスク記憶装置を
選択し、この磁気ディスク記憶装置に対してREAD動
作を指示することにより、5EEK時間の短縮を実現し
ている。
(2)通常、WRITE動作においては、データが確実
に二重化された磁気ディスク記憶装置に書き込まれたこ
とを確認する必要がある。このため、二重化された2台
の磁気ディスク記憶装置の両方の装置におけるWRIT
E動作の完了を待って、中央処理装置はWRITE動作
の完了を判断している。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記(1)の場合、磁気ディスク記憶装置の現在いるト
ラックアドレスを常時監視している必要があり、他系か
らのアクセス等で管理しているヘッド位置にずれが生じ
ると、5EEK時間の短縮が実現できない場合が生じる
また、サーチ時間に着目した磁気ディスク記憶装置のア
クセス制御の短縮は行なわれていない。
上記(2)の場合、WRITE動作においては、通常の
二重化されていない磁気ディスク記憶装置に対するWR
ITE動作より応答時間が長くなっている。
しかし、情報処理システムで要求される信頼度条件、磁
気ディスク記憶装置に対して許容される応答時間の制御
によっては二重化された磁気ディスク記憶装置のWRI
TE動作においても高速応答が要求される場合がある。
この発明は、多重化された磁気ディスク記憶装置に対す
る中央処理装置からのアクセス要求において、上記した
ように、中央処理装置が多重化された複数台の磁気記憶
装置に対して、複数回のアクセス要求を発行することな
く、多重化された装置のいずれか一つの磁気ディスク記
憶装置に対して、1回のアクセス要求を発行するだけ多
重化された複数台の磁気ディスク記憶装置に対するアク
セスを実行できる磁気ディスク記憶装置のアクセス制御
方式を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) この発明にかかる磁気ディスク記憶装置のアクセス制御
方式は、多重化装置に設定された磁気ディスク記憶装置
のいずれか一台の磁気ディスク記憶装置に対して中央処
理装置から処理要求が発行された場合、周辺制御装置は
この処理要求を受け付けて、多重化装置として設定され
ている全ての磁気ディスク記憶装置に中央処理装置から
指示された処理要求を実行させるものである。
また、上記の中央処理装置から処理要求が発行された場
合、指定された磁気ディスク記憶装置を有する周辺制御
装置は指定された磁気ディスク記憶装置に対する処理要
求を実行するとともに、多重化装置として設定されてい
る全ての磁気ディスク記憶装置が接続されている周辺制
御装置に対して処理要求を発行することにより、多重化
装置として設定されている全ての磁気ディスク記憶装置
に中央処理装置から指示された処理要求を実行させるよ
うにすることもできる。
〔作用〕
この発明においては、中央処理装置からの処理要求が発
行されると、全ての磁気ディスク記憶装置に指示された
処理要求を実行させる。
また、上記の場合、中央処理装置からの処理要求を指定
された磁気ディスク記憶装置に対して実行させるととも
に、多重化装置として設定されている全ての磁気ディス
ク記憶装置に対してその処理要求を実行させる。
〔実施例) 以下、図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。
第1図はこの発明における情報処理システム101の構
成例を示し、情報処理システム1o1が、中央処理装置
(CPU)102と主メモリ部(MEM)103と、複
数の周辺装置制御部(■po)104.105および複
数の磁気ディスク記憶装置(DK)108:  109
.110,111から構成されていることを示す。
周辺装置制御部104.105は、CPU102から周
辺装置、入出力装置へのデータのアクセス要求等の受け
付け、複数の周辺装置コントローラの管理や入出力動作
を制御する共通部106と、複数の周辺装置、入出力装
置を制御する磁気ディスク記憶装置コントローラ107
から構成されていることを示す。
第1図に示す情報処理システム101においては、周辺
装置制御部は磁気ディスク記憶装置を制御する磁気ディ
スク記憶装置コントローラ(DKC)107の例を示し
ている。
周辺装置制御部104が磁気ディスク記憶装置108.
109を、周辺装置制御部105が磁気ディスク記憶装
置110.111を制御する構成を示している。
第2図(a)、(b)は、第1図の実施例の動作を説明
するために必要な中央処理装置102と周辺装置制御部
104.1o5の間、あるいは周辺装置制御部104,
105間の通信を実行する際に発行するオペレーション
機能を示す。
なお、以下中央処理装置102、主メモリ部103、周
辺装置制御部104.105等の情報処理システム10
1の構成要件を総称してモジュールと呼ぶ。
(D E X E CU T E −t ヘL/ −シ
El ’J 201 &t、中央処理装置102あるい
は他の周辺装置制御部104.105から処理対象の磁
気ディスク記憶装置108〜111が接続されている周
辺装置制御部104,105に対して、磁気ディスク記
憶装置108〜111の入出力制御を指示するためのコ
マンドの転送を行なうオペレーションである。
■COMPLETEオペレーション202は、EXEC
UTEオベレーツション201によって開始された磁気
ディスク記憶装置108〜111の動作完了を周辺装置
制御部104,105から処理要求モジュールに報告す
るためのオペレーションである。COMPLETEオペ
レーションオペレーション2O2ク記憶装置108〜1
11の動作途中であ)ても、周辺装置制御部104,1
05で報告で必要と判断した場合に発行される。
マタ、COM P L E T E t ヘL/ −シ
a ’) 202では、磁気ディスク記憶装置108〜
111の処理が正常終了したか、異常終了したかを同時
に報告する。
■5END  5TATUSオペレーシヨン203は、
指定した周辺装置制御部104,105、磁気ディスク
記憶装置108〜111の状態報告を要求するオペレー
ションである。
また、5END  5TATUSオペレーシヨン203
を受信したモジュールが、指定された装置の終了報告と
して異常終了を報告し、異常終了に関する詳細な情報を
保持している場合には保持している詳細情報の転送を行
なう。
■HALTオペレーション204は、指定した周辺装置
、入出力装置(磁気ディスク記憶装置108〜111)
が動作実行中であれば、実行中の動作の中断(サスペン
ド状態)、あるいは実行中の処理の強制終了を指示する
ためのオペレーションである。
■RESUMEオペレーション205は、HALTオペ
レーション204により動作が中断され、サスペンド状
態にある処理途中の周辺装置の入出力動作の再開を指示
するためのオペレーションである。
指定された装置がサスペンド状態でなければ何もしない
各オペレーションは、オペレーション通信時の形式20
6により情報の転送を行なう。自モジュールID210
には本オペレーションを発行したモジュールに付与され
ている識別子(ID)を保持し、相手モジュールID2
11には本オペレーションを受信するモジュールに付与
されている識別子(I D)を保持する。自モジュール
ID210、相手モジュールID211はハードウェア
により判別され、続いて転送されるオペレーション情報
が相手モジュールの内部に格納される。
オペレーションコード212は、各オペレーションに付
与されているコードを保持し、装置識別子213は本オ
ペレーションで指定された動作の対象となる周辺装置、
入出力装置の装置識別子(ID)を保持する。
付加情報214は各オペレーションの動作実行のために
必要となる個別情報を保持する。例えば、E X E 
CU T E オヘL/ −シa ン201 テGt入
出力動作を規定するパラメータの主メモリ部1Q3のア
ドレスを、COMPLETEオペレーションオペレーシ
ョン202完了の状態を示すコードを保持する。
第3図(a)、(b)、(C)は磁気ディスク記憶装置
を制御するために必要なEXECUTEオペレーション
201で転送されるコマンド機能を示す。本例では、磁
気ディスク記憶装置が二重化され、二重化された装置に
対するアクセスを実行するためのコマンド機構を示して
いる。
■DEFINE  EXTENTコvンド301は、サ
ブチャネルアドレスで指定される物理周辺装置に対して
、論理的な装置識別子213を付与するコマンドである
同時に、DEFINE  EXTENTコマンド301
はパラメータ形式310で指示され、パラメータ形式3
10の先頭ブロック番号、ブロック数の指定により装置
識別子213でアクセス対象とする物理装置の指定、あ
るいは物理装置の特定の領域を指定し、周辺装置制御部
104,105に設定する機能を提供する。
■ASSING  MIRRORDKコマンド302は
、2台の磁気ディスク記憶装置を互いに二重化の関係に
設定するためのコマンドである。
ASSINGN  MIRRORD Kコマンド302
は、二重化の関係が設定される2台の装置識別子213
に対して各々発行される。
本コマンドではパラメータ形式311が使用され、装置
識別子313とモジュールID315により二重化する
相手装置を通過する。動作モード314は、二重化され
た磁気ディスク記憶装置108〜111に対するREA
D/WRITE動作要求時の詳細な動作を規定する。
READモード320は二重化された2台の磁気ディス
ク記憶装置に対して、同時にREAD要求を行い、先に
5EEK、5EARCH動作が終了した磁気ディスク記
憶装置からデータを読み込む(高速動作モード)か、R
EAD装置321で指定された片方の装置からのみRE
AD動作を行う(単独モード)かを指定する。READ
装置321は単独モードが指定された際の、READ動
作を行なう磁気ディスク記憶装置を指定する。
WRITEモード322は二重化された磁気ディスク記
憶装置108〜111に対する書き込み動作を、1台目
のWRITE動作が完了した後、2台目の磁気ディスク
記憶装置のWRITE動作を開始する(直列実行)か、
2台の磁気ディスク記憶装置に同時にWRITE動作を
指示、実行する(並列動作)かを指定する。WRITE
報告時期323は、磁気ディスク記憶装置のWRITE
動作の完了をどの時点でアクセス要求モジュールに報告
するかを指定する。設定可能な条件は、WRITE完了
を報告しない、どちらか先にWRITE動作は終了した
時点でWRITE完了を報告する、2台の磁気ディスク
記憶装置のWRITE動作が総て終了した時点でWRI
 TE完了を報告する、である。
■CLEARMIRRORDKコvンド303は、二重
化の関係にある2台の磁気ディスク記憶装置の各々に対
して発行し、以前に設定された二重化関係をクリアする
本コマンドではパラメータ形式311が使用され、装置
識別子313とモジュールID315により二重関係に
ある相手装置を通知する。動作モード314は無視され
る。
■READコマンド304は、本コマンドで転送される
パラメータの内容に応じて指定された磁気ディスク記憶
装置108〜111の指定された領域からデータを読み
出し、指定された主メモリ部103に格納するコマンド
である。
■WRITEコマンド305は、本コマンドで転送され
るパラメータの内容に応じて、指定した主メモリ部10
3から指定された磁気ディスク記憶装置108〜111
の記録領域にデータを格納するコマンドである。
■LOCATEコマンド306は、本コマンドで転送さ
れるパラメータの内容に応じて指定された磁気ディスク
記憶装置108〜111のヘッド位置を、指定されたブ
ロック番号の存在するトラックへ移動するコマンドであ
る。
READ/WRITE/LOCATEコマンドではパラ
メータ形式312が使用される。主メモリ部103のデ
ータ領域としてメモリアドレス316と、データ長31
7を指定し、磁気ディスク記憶装置108〜111の記
録領域として処理対象のデータの存在する先頭ブロック
番号318を指定する。LOCATEコマンド306で
はメモリアドレス316とデータ長317の内容は無視
される。
■5ENSEコマンド307は、本コマンドで転送され
るパラメータで指定された主メモリ部103に、周辺装
置制御部104,105、磁気ディスク記憶装置108
〜111の状態、あるいは動作途中で検出された磁気デ
ィスク記憶装置108〜111の異常状態等を報告する
ように要求するコマンドである。
5ENSEコマンド307ではパラメータ形式312が
使用され、主メモリ部103のデータ領域としてメモリ
アドレス316と、データ長317を指定する、先頭ブ
ロック番号318の内容は無視される。
第4図は、二重化された磁気ディスク記憶装置108〜
111に対するCPU102からのアクセスの処理の流
れを説明するために必要な周辺装置制御部104.10
5の共通部106の内部構成を示す。
共通部106は、周辺装置制御部104,105の状態
管理、オペレーションの解析実行、コマンドのフェッチ
・実行、終了ステータスの作成報告等の内部動作で必要
となる制御機能を行なうマイクロプロセッサ(MPU)
部401と、共通部106の動作に必要なメモリ領域や
、データ転送時のバッファ領域、および二重化された相
手装置に関する構成制御情報等を保持するローカルメモ
リ部(LM)402と、中央処理装置1o2.主メモリ
部103あるいは他周辺装置制御部104.105との
インタフェース機能を制御するシステムバスインタフェ
ース部403と、磁気ディスク記憶装置コントローラ1
07を介して転送されるデータの主メモリ部103への
転送実行や、マイクロプロセッサ部401と主メモリ部
103間のデータ転送動作を行なうデータ転送制御部4
04と、中央処置装置102あるいは周辺装置制御部1
04.105と周辺装置制御部104゜105の間で行
なうプロセッサ間通信におけるオペレーション情報の転
送および自モジュレーションに対するオペレーションを
認識して転送された情報を受け取り内部に保持し、オペ
レーションを受け取ったことをマイクロプロセッサ部4
01に割り込みを用いて報告する機能を有するオペレー
ション通信制御部405と、異常状態の表示、共通部1
06のファームウェアのデバグ機能等の提供を行なうデ
バグ制御部406から構成される装構成要素が、共通部
106の内部バスにより接続された構成であることを示
している。
中央処理装置102から周辺装置制御部104に対して
オペレーションが発行された場合、システムバスインタ
フェース部403は転送されてくるオペレーション情報
をオペレーション通信制御部405へ順次転送する。
オペレーション通信制御部405は、オペレーション情
報の相手モジュールID211を調べ、自分に割り当て
られたモジュールIDと一致するかどうかを判断する。
この結果、自分に対してオペレーションが発行されたと
判断した場合、続いて中央処置装置102から転送され
るオペレーションコード212、装置識別子213、付
加情報214を内部に取り込み保持する。オペレーショ
ン通信制御部405は複数のオペレーション情報を保持
可能である。
オペレーション通信制御部405は、他モジュールから
のオペレーションを受け取るとマイクロプロセッサ部4
01に対して割り込みにより報告する。割り込みを受け
付けたマイクロプロセッサ部401は、オペレーション
通信制御部405の内部レジスタを直接アクセスするこ
とにより指定されたオペレーションの内容を判断し実行
する。
オペレーションの実行にパラメータが必要となった場合
、データ転送制御部404を介して主メモリ部103に
用意されているパラメータを内部のローカルメモリ部4
02にフェッチし、このパラメータの内容に応じた入出
力動作を指示する。
本実施例における周辺装置制御では、■周辺装置、入出
力装置に対する装置識別子の割り当ておよび二重化装置
の設定処理と、■通常の入出力動作の実行を行なう必要
がある。
以下、各処理について説明する。
[1]周辺装置に対する装置識別子の割り当ておよび二
重化装置の設定 第5図(a)、(b)に磁気ディスク記憶装置108と
磁気ディスク記憶装置110を二重化装置のベアとして
割り付ける場合のEXECUTEオペレーション201
を示す。各磁気ディスク記憶装置108,110には装
置識別子として°DKOOI’を付与する。
最初に磁気ディスク記憶装置108、磁気ディスク記憶
装置110の全体を装置識別子213として’DKOO
I′を割り当てるためのオペレーションを発行する。中
央fi理装置102はオペレーションの内容として周辺
装置制御部104に対してオペレーション情報501と
パラメータ情報510を、周辺装置制御部105に対し
てオペレーション情報502とパラメータ情報511を
発行する。
本オペレーションでは、磁気ディスク記憶装置10Bは
サブチャネル番号(物理装置固有のアドレス)として゛
 1234’が設定されており、320000ブロツク
から構成されていると仮定している。同様に、磁気ディ
スク記憶装置110はサブチャネル番号(物理装置固有
のアドレス)として° 5678°が設定されてあり、
320000ブロツクから構成されていると仮定してい
る。
各周辺装置制御部104,105はコマンドコード(7
)DEFINE  EXTENT:177ンドを認識す
ることにより、内部に装置識別子とサブチャネルアドレ
スおよび当該装置識別子でアクセス可能な物理装置の領
域を保持したテーブルを内部に作成し保持する。
この結果、周辺装置制御部104,105に対して装置
識別子’DKOOI°を与えることにより目的とする磁
気ディスク記憶装置のアクセスが実行可能となる。
次に、二重化装置の指定を行なうためのオペレーション
を発行する。オペレーションの内容は、周辺装置制御部
104に対してオペレーション情報503とパラメータ
情報512を、周辺装置制御部105に対してオペレー
ション情報504とパラメータ情報513を発行する。
周辺装置制御部104と周辺装置制御部105の両方に
対してオペレーションを発行することにより、磁気ディ
スク記憶装置10日と磁気ディスク記憶装置110が二
重化装置のペアとして割り当てられたことが各周辺装置
制御部104.105内に保持される。
この実施例では、中央処置装置102が各オペレーショ
ンを独立に4回発行する場合を示したが、パラメータの
フラグ部でコマンドチエインを指定することにより各周
辺装置制御部104゜105に1回(計2回)のオペレ
ーション発行で装置識別子と二重化装置の設定を行なう
ことも可能である。
中央処理装置102が単に周辺装置制御部104に対し
て装置識別子’ DKOOI’を指定してREAD/W
RITE処理要求を発行した場合、周辺装置制御部10
4が独自に二重化の設定の有無、二重化装置の相手磁気
ディスク記憶装置108のアドレスを判断し、周辺装置
制御部105の磁気ディスク記憶装置110に対して同
一のREAD/WRITEIA理要求を発行する。この
結果、ハードウェアによる磁気ディスク記憶装置の二重
化構成のアクセス制御が実現される。
逆に、周辺装置制御部105に対して装置識別子’ D
KOO1′を指定してREAD/WRITE処理要求が
発行された場合、周辺装置制御部105が周辺装置制御
部104に処理要求を行なうことにより磁気ディスク記
憶装置の二重化が実現される。
[2] 1iil気デイスク記憶装置のREAD/WR
ITE処理の流れ (1)  RE A D動作の実行 第6図、第7図に高速動作モードが指定された場合のR
EAD動作の処理の流れを示す。
なお、通常動作モードの場合は、磁気ディスク記憶装置
に対するアクセスで障害が検出された場合、二重化され
た他の磁気ディスク記憶装置を用いてREAD動作の再
試行を周辺装置制御部104.105が自動的に行なう
点を除いて、二重化が設定されていない磁気ディスク記
憶装置に対するアクセスと同一である。
第6図は、高速動作モードで、マスク装置(中央処理装
置102から磁気ディスク記憶装置の起動を受け付けた
モジュール配下の周辺装置)のアクセスがスレーブ装置
(周辺装置制御部から磁気ディスク記憶装置に対する起
動を受け付けたモジュール配下の周辺装置)より早く終
了した場合の処理の流れを示している。
中央処理装置102はREAD動作に必要なパラメータ
を主メモリ部103にREADパラメータ601を作成
・格納し、装置識別子’ DKO01′を指定し、IO
P#O(周辺装置制御部104)に対にEXECUTE
オペレージa ン602を発行する。
IOP#OはEXECUTEオペレージ−1ン602を
実行し、主メモリ部103のREADパラメータ601
をパラメータフェッチ603する。READパラメータ
601の内容がREADコマンドであることを判断し、
磁気ディスク記憶装置108に対して起!a604を行
う。続いて、装置識別子’DKOOI°が二重化装置で
あるか否かを内部の制御テーブルを調べることにより判
断605する。二重化装置として設定されていない場合
は、通常のREAD動作を実行するため、位置づけ完了
報告610の待ち合わせ処理を行なう。
二重化装置として設定されている場合、IOP#1に対
する起動を行なうが、まず、READ動作に必要ような
パラメータ606を作成し、中央処理装置102と同様
の手順でEXECUTEオペレーション発行607をす
る。
IOP#1はIOP#OからEXECUTEオペレーシ
ョン607を受け付けると、自装置配下の磁気ディスク
記憶装置110がスレーブ装置として起動されたことを
保持し、パラメータ606をフェッチする。パラメータ
606の内容がREADコマンドであることを判断し、
磁気ディスク記憶装置1]0に対して起動609を行な
う。
本動作例では、磁気ディスク記憶装置アクセスにおいて
、まず磁気ディスク記憶装置10日から位置づけ完了報
告610が発生する。IOP#0は磁気ディスク記憶装
置108からの位置づけ完了報告610を受け付けると
、磁気ディスク記憶装置10Bに対するデータ転送開始
の指示611およびIOP#1に対し磁気ディスク記憶
装置110の即時処置中断を要求するHALTオペレー
ション612の発行を行なう。
この結果、磁気ディスク記憶装置10Bは指定された磁
気ディスク記憶装置の記録領域からデータらを読み出し
、パラメータ601で指定された主メモリ部103のデ
ータ格納域に対してデーラダ転送613を行なう。
IOP#1は、HALTオペレーションを受信すると、
磁気ディスク記憶装置110に対して動作終了を指示6
14し、磁気ディスク記憶装置110からの動作完了報
告615によりIOP#Oに対し磁気ディスク記憶装置
へのアクセスを途中で中断したことを通知するCOMP
LETEオペレーション616を送出する。
この後、IOP#Oは磁気ディスク記憶装置108から
のREAD動作完了報告617により、磁気ディスク記
憶装置アクセスを要求してきた中央処理装置102に対
して正常終了を通知するCOMPLETEオペレーショ
ン618を報告し、磁気ディスク記憶装置アクセスを終
了する。
第7図は、スレーブ装置のアクセスがマスク装置のアク
セスより早く終了した場合のREAD動作の処理の流れ
を示している。
第7図に示す処理の流れで、Iop#1が磁気ディスク
記憶装置110を起動609するまでの処理は第6図と
同一である。
本動作例では、磁気ディスク記憶装置アクセスにおいて
、まず、磁気ディスク記憶装置110から位置づけ完了
報告701が発生する。
IOP#1は磁気ディスク記憶装置110からの位置づ
け完了報告701を受け付けると、自装置がスレーブ装
置であるため、IOP#Oに対して位置づけ完了を報告
するためのCOMPLETEオペレーション702を発
行する。この後、■OP#1は一定時間以内1.: I
 OP#OからRESUMEオペレーション703を受
け取ることにより磁気ディスク記憶装置110のデータ
転送7゜4を継続して実行する。
IOP#Oは位置づけ完了を報告したIOP#1からの
COMPLETEオペレーション702の受信により、
磁気ディスク記憶装置108に対して動作終了を指示7
06し、磁気ディスク記憶装置108からの動作完了報
告707を受け取る。
この後、IOP#1は磁気ディスク記憶装置110から
のREAD動作完了報告708により、磁気ディスク記
憶装置110のアクセスの正常終了を示すCOMPLE
TEオペレーション709をIOP#Oに発行する。I
OP#0はCOMPLETEオペレーション709によ
り磁気ディスク記憶装置のアクセスを要求してきた中央
処理装置102に対して正常終了を報告するCOMPL
ETEオペレーション710を報告し、磁気ディスク記
憶装置のアクセスを終了する。
(2)  W RI T E動作の実行WRITE動作
は、二重化を設定するASS IGN  MIRROR
DK:ff’ンド302(7)7ラグの設定により第8
図に示す組合わせの動作モードが設定可能である。各動
作モードは、パラメータにより任意に設定される。
以下のWRITE動作の実行例においては、第8図に示
す動作モード803の二重化された磁気ディスク記憶装
置108,110を同時に起動し、いずれか一方のWR
ITE動作が先に終了した時点で磁気ディスク記憶装置
に対するWRITE要求を行なった中央処理装置102
に対してCOMPLETEオペレーションを報告する高
速アクセスモードの動作例(第9図)と、第8図の動作
モード801の二重化された磁気ディスク記憶装置10
8.110を、マスタ装置に対してWRITE動作を実
行し、マスタ装置のWRITE動作の完了を受けてスレ
ーブ装置に対してWRITE動作を指示し、スレーブ動
作の動作完了により中央処理装置102に対してCOM
PLETEオペニレ−ジョンを報告することにより、必
ず二重化された装置の一方のデータの正常性を保証する
高信頼アクセスモードの動作例(第10図)を示す。
(A)  高速アクセスモードの処理の流れ中央処理装
置102はWRITE動作に必要なパラメータを主メモ
リ部103にパラメータ9゜1を作成・格納し、装置識
別子’ DKOOOI’を指定し、IOP#0 (周辺
装置制御部104)にEXECUTEオペレーション9
02を発行する。
IOP#OはEXECUTEオペレーション902を実
行し、主メモリ部103のパラメータ901をフェッチ
903する。パラメータ901の内容がWRITEコマ
ンドであることを判断し、磁気ディスク記憶装置10日
に対して起動904を行なう。続いて、装置識別子’ 
DKO001′が二重化装置であるか否か、および動作
モードを内部の制御テーブルを調べることにより判断9
05する。二重化装置として設定されていない場合は、
通常のWRITE9作を実行するため、WRITE動作
完了報告911の待ち合わせを行ない、中央処理装置1
02に対してCOMPLETEオペレーション912の
通知処理となる。
二重化装置として設定されている場合、IOP#1に対
する起動を行なうが、まずWRITE動作に必要なパラ
メータ906を作成し、中央処理装置102と同様の手
順でEXECUTEオペレーション907を発行する。
IOP#1はIOP#Oから(7)EXECUTEオペ
レーション907を受け付けると、自装置配下の磁気デ
ィスク記憶装置110がスレーブ装置として起動された
ことを保持し、パラメータ906をフェッチする。パラ
メータ906の内容がWRITEコマンドであることを
判断し、磁気ディスク記憶装置110に対して起動90
9を行う。
本動作例では、磁気ディスク記憶装置アクセスにおいて
、まず、磁気ディスク記憶装置108からWRITE動
作完了報告911が発生する場合を示す。IOP#Oは
磁気ディスク記憶装置108からのWRITE動作完了
報告911を受け付けると、磁気ディスク記憶装置アク
セスを要求してきた中央処理装置102に対して正常終
了を通知するCOMPLETオペレーション912を報
告し、ソフトウェアには磁気ディスク記憶装置アクセス
の終了を通知する。
この後、磁気ディスク記憶装置110からのWRITE
動作完了の報告をIOP#Oが独自に待ち合わせる。I
OP#1は磁気ディスク記憶装置110カラWRI T
E1111作完了報告914を受け付けると、IOP#
OにWRITE動作の完了を通知するためのCOMPL
ETEオペレーション915を報告する。この結果、I
 OP#Oは中央処理装置102からのWRITE動作
要求の終結処理916を行いWRITEIA理を終わる
上記、磁気ディスク記憶装置アクセスの終了条件が磁気
ディスク記憶装置10Bより磁気ディスク記憶装置11
0で先に発生した場合、COMPLETEオペレーショ
ン915の報告を受けて中央処理装置102に対して正
常終了を通知するCOMPLETEオペレーション91
2を報告し、ソフトウェアには磁気ディスク記憶装置ア
クセスの終了を通知する。
(B)  高信頼アクセスモードの処理の流れ第10図
の処理の流れで、IOP#0が磁気ディスク記憶装置1
08を起動904するまでの処理は第9図と同一である
続いて、装置識別子’ DKOOOI’が二重装置であ
るか否か、および動作モードを内部の制御テーブルを調
べることにより判断1001する。
本動作例では、二重化装置が設定され、かつ直列実行が
設定されている(第8図におけるモード801が設定さ
れている)ことを判断1002する。この結果、磁気デ
ィスク記憶装置10Bのアクセス完了を待ち合わせて、
磁気ディスク記憶装置110のWRITE動作を行なう
IOP#0は磁気ディスク記憶装置108のアクセス完
了報告1003を受け付けると、IOP#1に対するW
RITE起動を行なうために、WRITE動作に必要な
パラメータを作成1004し、中央処理装置102と同
様の手順でEXEC1JTEオペレーション1005を
発行する。
IOP#1はIOP#0から<7)EXECUTEオペ
レシミン1005を受け付けると、自装置配下の磁気デ
ィスク記憶装置110がスレーブ装置として起動された
ことを保持し、パラメータ1004をフェッチ1006
する。パラメータ1004の内容がWRITEコマンド
であることを判断し、磁気ディスク記憶装置110に対
して起動1o07を行なう。
この後、磁気ディスク記憶装置110からWRITE動
作完了報告1009が発生すると、IOP#1は磁気デ
ィスク記憶装置110からWRITE動作完了報告を示
すCOMPLETEオペレーション1010をIOP$
OIC報告する。COMPLETEオペレーション10
10の報告を受け付けたIOP#0は、磁気ディスク記
憶装置アクセスを要求してきた中央処置装置102に対
して正常終了を通知するCOMPLETEオペレーショ
ン1011を報告し、ソフトウェアには磁気ディスク記
憶装置アクセスの終了を通知する。
この高信頼アクセスモードでは、磁気ディスク記憶装置
アクセスに二重化されていない場合の平均2倍のアクセ
ス時間が必要とされるが、常に二重化された磁気ディス
ク記憶装置の片方の記録内容が保証される利点がある。
本実施例では、CPU102は二重化された磁気ディス
ク記憶装置の一方にのみ起動を行なっているが、直接C
PU102が二重化された2台の磁気ディスク記憶装置
にアクセスすることも可能である。この場合、二重化さ
れた磁気ディスク記憶装置は前もってマスタ/スレーブ
の関係を設定する必要がある点をのぞいて、前記制御手
順が適用可能である。
また、異なる周辺装置制御部配下の磁気ディスク記憶装
置を二重化装置のベアに指定した動作例を示したが、同
一周辺装置制御部配下の2台の磁気ディスク記憶装置を
二重化装置のベアとして指定しても、前記制御手順が通
用可能である。
さらに、磁気ディスク記憶装置は、2台に限定されるも
のでなく、それ以上の複数台の多重化の場合にもこの発
明を適用できるのは言うまでもない。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したように、多重化装置に設定され
た磁気ディスク記憶装置のいずれか一台の磁気ディスク
記憶装置に対して中央処理装置から処理要求が発行され
た場合、周辺制御装置はこの処理要求を受け付けて、多
重化装置として設定されている全ての磁気ディスク記憶
装置に中央処理装置から指示された処理要求を実行させ
るようにしたので、中央処理装置から多重化装置のベア
として使用する磁気ディスク記憶装置をあらかじめ周辺
装置制御部に設定することにより、これ以降の中央処理
装置から多重化磁気ディスク記憶装置に対するアクセス
要求を多重化が指定されている磁気ディスク記憶装置に
対して発行するだけで多重化の関係にある磁気ディスク
記憶装置に対するアクセスが達成されたことになる。こ
のため、中央処理装置上の制御プログラムは磁気ディス
ク記憶装置が多重化されているか否かを判断したプログ
ラム作成が不要となり、通常の多重化されていない磁気
ディスク記憶装置に対するアクセス用の制御プログラム
を用意するだけでよい。
また、中央処理装置から周辺装置制御部に対する磁気デ
ィスク記憶装置のアクセス発行回数が多重化の数から1
回に減少すること、およびこれに伴ない周辺装置制御部
から中央処理装置への入出力終了報告割り込み回数も減
少し、情報処理システム全体のスルーブツトの向上が可
能である。
さらに、多重化装置に設定された磁気ディスク記憶装置
のいずれか一台の磁気ディスク記憶装置に対して中央処
理装置から処理要求が発行された場合、指定された磁気
ディスク記憶装置を有する周辺制御装置は指定された磁
気ディスク記憶装置に対する処理要求を実行するととも
に、多重化装置として設定されている全ての磁気ディス
ク記憶装置が接続されている周辺制御装置に対して処理
要求を発行することにより、多重化装置として設定され
ている全ての磁気ディスク記憶装置に中央処理装置から
指示された処理要求を実行させるようにしたので、上記
の効果のほか、自己の周辺制御装置内の磁気ディスク記
憶装置のみならず、他の周辺制御装置内の磁気ディスク
記憶装置の実行も可能である利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明における情報処置システムの構成図、
第2図(a)、(b)は動作例を説明するために必要な
モジュール間の通信に使用するオペレーション機能を示
す図、第3図(a)、(b)、(C)は磁気ディスク記
憶装置を制御するために必要なEXECUTEオペレー
ション用コマンド内容を示す図、第4図は周辺装置制御
部の内部構成を示す図、第5図(a)、(b)は磁気デ
ィスク記憶装置を二重化装置のペアとして割り付ける場
合のEXECUTEオペレーションの内容とパラメータ
の内容を示す図、第6図はREAD動作の高速動作モー
ドでマスタ装置のアクセスがスレーブ装置より早く終了
した場合の処理の流れを示す図、第7図はREAD動作
の高速動作モードでスレーブ装置のアクセスがマスク装
置のアクセスより早く終了した場合の処理の流れを示す
図、第8図はASSING  MIRRORDKコマン
ドにより指定可能なWRITE動作モードを示す図、第
9図は高速アクセスモードが指定されたWRITE動作
の処理の流れを示す図、第10図は高信頼アクセスモー
ドが指定されたWRIT亡動作の処理の流れを示す図で
ある。 図中、101は情報処理システム、102は中央処理装
置、103は主メモリ部、104,105は周辺装置制
御部、106は共通部、107は周辺装置コントローラ
、108〜111は磁気ディスク記憶装置である。 第1図 オペレーション通信時の形式206 第 図(a) 第 図 弔 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中央処理装置と、周辺制御装置と、この周辺制御
    装置に接続される複数の磁気ディスク記憶装置から構成
    される情報処理システムにおいて、多重化装置に設定さ
    れた磁気ディスク記憶装置のいずれか一台の磁気ディス
    ク記憶装置に対して中央処理装置から処理要求が発行さ
    れた場合、周辺制御装置はこの処理要求を受け付けて、
    多重化装置として設定されている全ての磁気ディスク記
    憶装置に中央処理装置から指示された処理要求を実行さ
    せることを特徴とする磁気ディスク記憶装置のアクセス
    制御方式。
  2. (2)中央処理装置と、周辺制御装置と、この周辺制御
    装置に接続される複数の磁気ディスク記憶装置から構成
    さる情報処理システムにおいて、多重化装置に設定され
    た磁気ディスク記憶装置のいずれか一台の磁気ディスク
    記憶装置に対して中央処理装置から処理要求が発行され
    た場合、指定された磁気ディスク記憶装置を有する周辺
    制御装置は指定された磁気ディスク記憶装置に対する処
    理要求を実行するとともに、多重化装置として設定され
    ている全ての磁気ディスク記憶装置が接続されている周
    辺制御装置に対して処理要求を発行することにより、多
    重化装置として設定されている全ての磁気ディスク記憶
    装置に中央処理装置から指示された処理要求を実行させ
    ることを特徴とする磁気ディスク記憶装置のアクセス制
    御方式。
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