JPH086890A - 入出力制御システム - Google Patents

入出力制御システム

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JPH086890A
JPH086890A JP14137994A JP14137994A JPH086890A JP H086890 A JPH086890 A JP H086890A JP 14137994 A JP14137994 A JP 14137994A JP 14137994 A JP14137994 A JP 14137994A JP H086890 A JPH086890 A JP H086890A
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memory
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dir
channel
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JP14137994A
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English (en)
Inventor
Masakazu Fujiwara
正和 藤原
Hiroyuki Kiyono
博之 清野
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は入出力制御システムに関し、デバイ
スの状態に左右されずに、短時間でイニシャルステータ
ス報告ができるようにして、インターフェースチャネル
チェック(ICC)の発生を少なくすることを目的とし
ている。 【構成】 チャネル部(BMC)5に、BMCインター
フェースケーブル12で接続した複数の制御装置(DI
R)6−1、6−2と、各制御装置にSCSIケーブル
13で接続した複数のデバイス7と、各制御装置から共
通にアクセス可能なメモリ20により装置を構成した。
メモリ20には、予めデバイス状態情報、SCSI状態
情報を書き込んでおき、イニシャルステータス報告シー
ケンスにおいて、チャネル部(BMC)からコマンドが
来たら、制御装置では、メモリ20にアクセスを行いチ
ャネル部から指定されたデバイスの情報領域を参照し、
その情報を基にチャネル部に対してイニシャルステータ
ス報告を行うように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホストのブロック多重
チャネル(BMC)に、それぞれ、BMCインターフェ
ースケーブルによって接続された複数の制御装置(DI
R)と、各制御装置(DIR)に、それぞれ、SCSI
ケーブルによって接続された複数のデバイス(例えば、
光ディスク装置)とからなり、各制御装置(DIR)
に、BMCインターフェースと、SCSIの変換機能を
備えた入出力制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】図7、図8は、従来例を示した図であ
り、図7、図8中、3−1、3−2はホスト(ホストコ
ンピュータ)、5はチャネル部、6−1、6−2は制御
装置(DIR)(DIR:Director)、7はデバイス
(例えば、光ディスク装置)、8はチャネルポート、
9、10はSCSI(SCSI:Small Computer Syste
m Interface )ポート、12はBMC(BMC:Block
Multiplexer Channel )インターフェースケーブル、1
3はSCSIケーブル、15はチャネル制御部、16は
SCSI制御用MPU(MPU:Microprocessor Unit
)、17はMPU、18はレジスタ、CH1〜CH4
はブロック多重チャネル(BMC)を示す。
【0003】なお、前記BMC(Block Multiplexer Ch
annel )は、複数の入出力装置のデータ転送を、ブロッ
ク単位で時分割に処理する入出力チャネル(ブロック多
重チャネル)のことであり、以下の説明では、単にBM
Cと記す。
【0004】また、SCSI(Small Computer System
Interface )は、データ処理装置に対して複数の周辺装
置を現状最大9台まで接続するために用いられるインタ
ーフェースの一種であり、例えば、光ディスク装置、磁
気ディスク装置、磁気テープ装置など、各種の周辺装置
を接続できる汎用のインターフェースである。以下の説
明では、単にSCSIと記す。
【0005】§1:システム構成の説明・・・図7参照 図7は従来例システムの説明図であり、A図はシステム
構成図、B図は制御装置のブロック図である。以下、図
7に基づいて従来例のシステムを説明する。
【0006】A図に示したように、このシステムは、複
数のホスト3−1、3−2と、各ホストに接続された複
数の制御装置(DIR)6−1、6−2と、各制御装置
(DIR)6−1、6−2に接続された複数のデバイス
(例えば、光ディスク装置)7で構成されている。
【0007】また、前記各制御装置(DIR)6−1、
6−2には、複数のチャネルポート8と、複数のSCS
Iポート9が設けてあり、前記各デバイス7にも、SC
SIポート10が設けてある。更に、前記各ホスト3−
1、3−2には、チャネル部5が設けてあり、各チャネ
ル部5には、複数のBMC(CH1、CH2、及びCH
3、CH4)が設けてある。
【0008】そして、前記各BMCと、制御装置(DI
R)のチャネルポート8の間を、それぞれ、BMCイン
ターフェースケーブル12で接続し、各制御装置(DI
R)6−1、6−2のSCSIポート9と、各デバイス
7のSCSIポート10の間を、それぞれSCSIケー
ブル13で接続している。
【0009】前記制御装置(DIR)6−1、6−2
は、BMCインターフェースと、SCSIの変換機能
(BMC−SCSI変換機能)を持った制御装置(DI
R)であり、その内部構成は、B図に示した通りであ
る。この例では、各制御装置(DIR)6−1、6−2
に、チャネル制御部15と、SCSI制御用MPU16
と、MPU17と、レジスタ18が設けてある。
【0010】前記チャネル制御部15は、各BMCイン
ターフェースの制御を行うものである。SCSI制御用
MPU16は、各デバイス7に接続したSCSIインタ
ーフェースの制御を行うものである。MPU17は、制
御装置の各種制御を行うものである。また、レジスタ1
8はMPU17がアクセスして各種データを格納するも
のである。
【0011】前記のように、汎用機に接続される制御装
置(DIR)6−1、6−2は、装置の信頼性を向上さ
せるために、二重化されている。制御装置(DIR)が
複数台ある時、1つのデバイスに対して複数のホストか
ら同時にコマンドが発行されると、それぞれの制御装置
(DIR)は、独自にデバイスにアクセスする。
【0012】この時、1つのSCSIバス上で2つの制
御装置(DIR)が、同じデバイスにアクセスを行って
いるが、どちらか一方しかSCSIバスを使用できな
い。このため、SCSIバスを使用できない制御装置
(DIR)がイニシャルステータスを報告するのに、バ
ス獲得のためのSCSIバス上の実動作の処理時間がか
かってしまう。
【0013】また、デバイスにアクセスできた制御装置
(DIR)が、イニシャルステータスを報告するのに、
何らかの故障でデバイスからのステータス報告が遅い
と、インターフェースチャネルチェック(ICC)の可
能性がある。
【0014】§2:イニシャルステータスシーケンスの
説明・・・図8参照 図8は従来例のイニシャルステータス報告シーケンスを
示した図である。以下、図8に基づいて、前記イニシャ
ルステータスシーケンスについて説明する。
【0015】図8は、チャネル部(BMC)、制御装置
(DIR)、デバイス間で行うイニシャルステータスシ
ーケンスを示した図であり、図示の〜は、次の通り
である。
【0016】:ホストからのコマンド起動に対し、チ
ャネル部(BMC)が制御装置(DIR)にコマンドを
発行する。 :制御装置(DIR)のチャネル制御部15、または
MPU17が、制御装置(DIR)使用中であることを
示すコントロールユニットビジィ(CU−BUSY)ス
テータスを報告する。
【0017】:制御装置(DIR)のMPU17が、
コマンド実行できると判断し、チャネルから指示された
デバイスに、テストユニットレディ(TEST UNIT READY
)コマンド(デバイスがレディ状態か否かを確認する
ための命令)を発行する。
【0018】:テストユニットレディ(TEST UNIT RE
ADY )コマンド発行のためのSCSIバス使用権獲得失
敗、または、選択したデバイスからの応答がなかった場
合であり、制御装置(DIR)は、チャネル部にエラー
ステータス(チェックステータス)を報告する。
【0019】:テストユニットレディ(TEST UNIT RE
ADY )コマンドに対するデバイスからのステータス報
告。 :制御装置(DIR)が、デバイスからのステータス
報告を受けて、そのステータスに対応したステータス
を、チャネルに制御装置(DIR)が報告する。なお、
デバイスからのステータスと、チャネルに報告するステ
ータスとの関係は次の表1に示した通りである。
【0020】 前記、、のステータス報告(イニシャルステータ
ス報告)が、チャネルの監視時間内に報告されない場合
は、インターフェースチャネルチェック(ICC)とな
り、重度の障害である。動作の順序としては、→、
→→、→→→のパターンがある。
【0021】従来のBMC−SCSI変換機能を有する
制御装置(DIR)において、イニシャルステータス報
告のシーケンスは、前記のとおりであり、チャネル部
(BMC)からの起動に対して、テストユニットレディ
(TEST UNIT READY )コマンドを発行してから、その応
答により、チャネル部にステータスを報告している。
【0022】チャネル部(BMC)は、ホストからのコ
マンドが来ると、制御装置(DIR)に対して、コマン
ドを発行する。チャネル部(BMC)は、コマンドを発
行してから、最初にステータスが報告されるイニシャル
ステータス報告までを時間監視しており、前記時間内に
ステータス報告が無いと、インターフェースチャネルチ
ェック(ICC)となり、重度の障害とする。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】前記のような従来のも
のにおいては、次のような課題があった。 (1) :従来のイニシャルステータスシーケンスにおい
て、制御装置(DIR)は、イニシャルステータスを報
告するのに、SCSIデバイスにアクセスを行うので、
テストユニットレディ(TEST UNIT READY )コマンド発
行のオーバーヘッドが発生する。
【0024】(2) :この場合、デバイスが正常ならば、
インターフェースチャネルチェック(ICC)となるこ
とはないが、デバイスが何らかの故障により、レスポン
スが遅いと、インターフェースチャネルチェック(IC
C)になる可能性がある。また、SCSIバスがビジィ
状態だと、処理時間がかかってしまうという問題があ
る。
【0025】(3) :また、SCSIは、複数デバイスを
接続することができるので、前述のようなデバイスやバ
スの使用状況の確認を実動作によって行うと、制御装置
(DIR)がかなりの処理能力がないと追従できなく、
高価な制御装置を使用する必要があった。
【0026】本発明は、このような従来の課題を解決
し、制御装置(DIR)が、デバイスの状態に左右され
ずに、短時間でイニシャルステータス報告を行うことが
できるようにすることを目的とする。
【0027】また、本発明は、制御装置(DIR)が、
デバイスへの実動作を行うことなく、短時間でイニシャ
ルステータス報告ができるようにして、インターフェー
スチャネルチェック(ICC)の発生を少なくすること
を目的としている。
【0028】更に、本発明は、複数のデバイスが接続さ
れるSCSIであっても、通常の処理能力の制御装置を
用いて、安価な入出力制御システムを提供することを目
的とする。
【0029】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図であり、図1中、図7、図8と同じものは、同一符号
で示してある。また、20はメモリ(状態情報監視装
置)を示す。
【0030】本発明は前記の目的を達成するため、ホス
ト3−1、3−2のチャネル部(BMC)5に対し、B
MCインターフェースケーブル12により接続された複
数の制御装置(入出力制御装置)(DIR)6−1、6
−2と、各制御装置(DIR)6−1、6−2に対し、
SCSIケーブル13により接続された複数のデバイス
7と、各制御装置(DIR)から共通にアクセス可能な
メモリ20(状態情報監視装置)により入出力制御シス
テムを構成した。
【0031】また、前記制御装置(DIR)6−1、6
−2は、BMCインターフェースと、SCSIの変換機
能(BMC−SCSI変換機能)を持った制御装置(D
IR)で構成した。
【0032】
【作用】前記構成に基づく本発明の作用を、図1に基づ
いて説明する。複数の制御装置(DIR)6−1、6−
2の内、制御装置(DIR)6−1が基本装置側であ
り、制御装置(DIR)6−2が増設装置側である。制
御装置(DIR)6−1、6−2は同時に電源が投入さ
れ、正常時は、イニシャル完了は、制御装置(DIR)
6−1が先に完了するようになっている。
【0033】電源投入時(パワーオン後)に、前記制御
装置(DIR)6−1は、接続されている全デバイスに
対してコマンドを発行し、デバイス状態情報を獲得し
て、各デバイスの状態を確認する。そして、全デバイス
の状態情報をメモリ20に書き込む。
【0034】この場合、制御装置(DIR)6−1は、
電源投入後、自装置自身のレディ表示をする前に、全デ
バイス7に対して、テストユニットレディ(TEST UNIT
READY )コマンドを発行することにより、各デバイス7
からの状態情報を獲得する。そして、各デバイス7の状
態を確認して、デバイス状態情報をメモリ20に書き込
む。
【0035】また、制御装置(DIR)6−1は、全デ
バイスの状態確認処理を開始する時、メモリ20に、状
態確認中の情報を書き込み、確認処理が終了すると、前
記状態確認中の情報を消去し、状態確認終了の情報をメ
モリ20に書き込み、レディ状態となる。
【0036】一方、制御装置(DIR)6−2では、制
御装置(DIR)6−2自身のレディ(READY )状態を
表示する前に、メモリ20に状態確認中の情報が書かれ
ているかを一定時間内チェックする。
【0037】一定時間内に状態確認中の情報が書かれな
いと、制御装置(DIR)6−1側が、故障等で正常動
作が出来ない状態であると判断して、全デバイスの状態
確認を行う。
【0038】また、前記一定時間内に状態確認中情報が
書かれた場合には、そこから、また一定時間内に状態確
認終了の情報が書かれるかをチェックする。一定時間内
に状態確認終了の情報が書き込まれないと、制御装置
(DIR)6−2自身で全デバイスの状態の確認を行
う。
【0039】しかし、一定時間内に状態確認終了の情報
が書き込まれると、制御装置(DIR)6−2はレディ
状態となる。また、制御装置(DIR)6−2自身で状
態確認が終了したら、レディ状態になる。
【0040】前記のようにして、電源投入時に、メモリ
20にデバイスの状態情報を書き込み、通常運用を開始
する。そして、前記制御装置(DIR)6−1、6−2
は、それぞれ各デバイスにアクセスする毎に、各デバイ
スの状態情報、及びSCSIバスの状態を獲得し、メモ
リ20の情報を更新する。
【0041】また、制御装置(6−1、6−2)は、イ
ニシャルステータス報告シーケンスにおいて、チャネル
部(BMC)5からのコマンドを受領した際、メモリ2
0に格納されている状態情報を参照することにより、前
記チャネル部(BMC)5へのイニシャルステータス報
告を行う。
【0042】すなわち、イニシャルステータス報告シー
ケンスにおいて、チャネル部(BMC)5からコマンド
が来ると、制御装置(DIR)では、メモリ20にアク
セスを行い、チャネル部(BMC)5から指定されたデ
バイスの情報領域を参照し、その情報を基に、チャネル
部に対してイニシャルステータス報告を行う。
【0043】このように、制御装置(DIR)は、デバ
イスへの実動作を行うことなく、メモリ20の情報を参
照するだけで、イニシャルステータス報告を行うので、
デバイスの状態に左右されずに、短時間でイニシャルス
テータス報告を行うことができる。
【0044】また、制御装置(DIR)が、短時間でイ
ニシャルステータス報告ができるので、インターフェー
スチャネルチェック(ICC)の発生を少なくすること
が可能である。
【0045】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2〜図6は、本発明の実施例を示した図であ
り、図2〜図6中、図1、図7、図8と同じものは、同
一符号で示してある。また、15はチャネル制御部、1
6はSCSI制御用MPU、17はMPU、18はレジ
スタ、20はメモリ、22はメモリアクセス部を示す。
【0046】§1:実施例システムの説明・・・図2参
照 図2は実施例システムの説明図である。以下、図2に基
づいて、実施例システムを説明する。
【0047】図示のように、このシステムは、複数のホ
スト3−1、3−2と、各ホストに接続された複数の制
御装置(DIR)6−1、6−2と、各制御装置(DI
R)6−1、6−2に接続された複数のデバイス(例え
ば、光ディスク装置)7と、前記2つの制御装置(DI
R)6−1、6−2により共通にアクセス可能なメモリ
20で構成されている。
【0048】また、各制御装置(DIR)6−1、6−
2には、複数のチャネルポート8と、複数のSCSIポ
ート9が設けてあり、前記各デバイス7にも、SCSI
ポート10が設けてある。更に、前記各ホスト3−1、
3−2には、チャネル部5が設けてあり、各チャネル部
5には、複数のBMC(CH1、CH2、及びCH3、
CH4)が設けてある。
【0049】そして、前記各チャネル部5と、制御装置
(DIR)6−1、6−2のチャネルポート8の間を、
BMCインターフェースケーブル12で接続し、各制御
装置(DIR)6−1、6−2のSCSIポート9と、
各デバイス7のSCSIポート10の間をSCSIケー
ブル13で接続している。
【0050】§2:制御装置(DIR)の構成の説明・
・・図3参照 図3は制御装置(DIR)のブロック図である。以下、
図3に基づいて、制御装置(DIR)の構成を説明す
る。
【0051】前記図2に示した制御装置(DIR)6−
1、6−2には、それぞれ、チャネル制御部15と、S
CSI制御用MPU16と、MPU17と、メモリアク
セス部22が設けてある。
【0052】チャネル制御部15は、各BMCインター
フェースの制御を行うものである。SCSI制御用MP
U16は、デバイス側と接続したSCSIのインターフ
ェース制御を行うものである。MPU17は、制御装置
(DIR)の各種制御を行うものである。レジスタ18
はMPU17が制御を行う際にアクセスするものであ
る。
【0053】なお、デバイス状態の確認処理、メモリへ
の状態情報の書き込み処理、イニシャルステータス報告
処理等は、全てMPU17、またはMPU17の指示に
より実行する。また、BMCインターフェース/SCS
I変換処理は、MPU17の指示に基づいて、前記チャ
ネル制御部15と、SCSI制御用MPU16が実行す
る。
【0054】メモリアクセス部22は、MPU17の指
示に基づいて、メモリ20にアクセスし、各種情報を書
き込んだり、書き込んだ情報を読み出したりするもので
ある。
【0055】前記メモリ20には、SCSIバスに接続
した全デバイスのデバイス状態情報(例えば、使用中、
リザーブ中、未使用、レディ(Ready )、ノットレディ
(Not Ready )、未接続、電源断等の情報)を格納す
る。また、メモリ20には、SCSI状態情報(例え
ば、SCSIバス使用中、SCSIバス未使用等の情
報)も格納する。
【0056】前記メモリ20に格納する状態情報は、各
デバイス毎に、デバイス状態情報、及びSCSI状態情
報を格納する。また、メモリ20から情報を読み出す時
も、デバイス毎の領域から読み出す。
【0057】メモリ20へのアクセスは、2つの制御装
置(DIR)6−1、6−2が同時に行えるが、メモリ
の使用権を獲得できる(メモリの情報を変更できる)の
は、常にどちらか一方であり、同時にはメモリ20の情
報を変更することはできない。これは、ハードウェアに
より制限されている。
【0058】なお、制御装置(DIR)6−1、6−2
は、チャネル部5からコマンドが来ると、メモリ20を
参照してから、イニシャルステータスをチャネルに報告
する。この場合、メモリ20に格納されている各デバイ
スの情報と、そのデバイスの実状態(実際のデバイス状
態)は、一致していなければならない。
【0059】§3:制御装置(DIR)の処理説明・・
・図2〜図3参照 前記制御装置(DIR)の処理は次の通りである。前記
複数の制御装置(DIR)6−1、6−2の内、制御装
置(DIR)6−1が基本装置側であり、制御装置(D
IR)6−2が増設装置側である。
【0060】この場合、基本的には、障害等の場合を除
いて、制御装置(DIR)6−2だけしかないというこ
とはない。制御装置(DIR)6−1、6−2は同時に
電源が投入され、正常時は、イニシャル完了は、制御装
置(DIR)6−1が先に完了するようになっている。
【0061】前記メモリ20への各デバイス情報(デバ
イスの状態情報等)の書き込みは、電源投入時(パワー
オン後)に、制御装置(DIR)のメモリアクセス部2
2により行われる。
【0062】制御装置(DIR)6−1は、電源投入
後、該制御装置(DIR)自身のレディ状態を表示する
前に、全デバイスに対して、テストユニットレディ(TE
ST UNIT READY )コマンドを発行することにより、各デ
バイスからの状態情報を獲得して、デバイス状態を確認
し、デバイス状態情報をメモリ20に書き込む。
【0063】この場合、制御装置(DIR)6−1は、
全デバイスの状態確認を開始する時に、メモリ状態確認
中の情報をメモリ20に書き込み、状態確認処理が終了
すると、前記状態確認中の情報をクリア(消去)し、状
態確認終了の情報をメモリ20に書き込み、レディ(RE
ADY )状態となる。
【0064】一方、制御装置(DIR)6−2は、該制
御装置(DIR)自身のレディ(READY )状態を表示す
る前に、メモリ20に状態確認中の情報が書かれている
かを一定時間内チェックする。
【0065】一定時間内に状態確認中の情報が書かれな
いと、制御装置(DIR)6−1側が、故障、または接
続されてない状態であると判断して、全デバイスの状態
確認を行う。一定時間内に状態確認情報が書かれると、
そこから、また一定時間内に状態確認終了の情報がかか
れるかをチェックする。一定時間内に書き込まれない
と、制御装置(DIR)6−2自身で全デバイスの状態
の確認を行う。
【0066】そして、一定時間内に状態確認終了の情報
が書き込まれると、レディ状態となる。また、制御装置
(DIR)6−2自身で状態確認が終了したら、レディ
状態になる。
【0067】前記のようにして、電源投入時に、メモリ
20にデバイスの状態情報を書き込み、通常運用を開始
する。そして、前記制御装置(DIR)6−1、6−2
は、それぞれ各デバイスにアクセスする毎に、各デバイ
スの状態情報、及びSCSIバスの状態を獲得し、メモ
リ20の情報を更新する。
【0068】また、制御装置(6−1、6−2)は、イ
ニシャルステータス報告シーケンスにおいて、チャネル
部(BMC)5からのコマンドを受領した際、メモリ2
0に格納されている状態情報を参照することにより、前
記チャネル部(BMC)5へのイニシャルステータス報
告を行う。
【0069】すなわち、イニシャルステータス報告シー
ケンスにおいて、チャネル部(BMC)5からコマンド
が来ると、制御装置(DIR)では、メモリ20にアク
セスを行い、チャネル部(BMC)5から指定されたデ
バイスの情報領域を参照し、その情報を基に、チャネル
部に対してイニシャルステータス報告を行う。
【0070】このように、制御装置(DIR)は、デバ
イスへの実動作を行うことなく、メモリ20の情報を参
照するだけで、イニシャルステータス報告を行うので、
デバイスの状態に左右されずに、短時間でイニシャルス
テータス報告を行うことができる。
【0071】§4:制御装置(DIR)6−1によるパ
ワーオン後の処理説明・・・図4参照 図4は制御装置(DIR)6−1によるパワーオン後の
処理フローチャートである。以下、図4に基づいて、制
御装置(DIR)6−1によるパワーオン後の処理を説
明する。なお、S1〜S12は各処理ステップを示す。
【0072】制御装置(DIR)6−1では、パワーオ
ン後、MPU17の制御による内部のイニシャル処理が
完了すると(S1)、MPU17は、メモリアクセス部
22に指示を出して、メモリ20の情報を読み出し、状
態確認中情報が有るか否か(メモリに書かれているか否
か)を判断する(S2)。
【0073】その結果、メモリ20に、状態確認中情報
が無ければ、更に、該メモリ20に、状態確認終了情報
が有るか否かを判断する(S3)。その結果、状態確認
終了情報が有れば、コマンド受付可能状態(レディ状
態)となる(S10)。
【0074】しかし、前記S3の処理で、状態確認終了
情報が無ければ、MPU17はメモリアクセス部22に
指示を出して、メモリ20をアクセスし、該メモリ20
に状態確認中情報を書き込み(S4)、デバイスの状態
確認処理を開始する。
【0075】前記S4の処理が終了すると、MPU17
は、デバイス7に対して、テストユニットレディ(TEST
UNIT READY )コマンドを発行する(S5)。前記コマ
ンドの発行により、MPU17は、デバイスからの状態
情報を獲得する。
【0076】そして、MPU17はメモリアクセス部2
2に指示を出して、メモリ20にアクセスし、前記デバ
イスから獲得したデバイス情報(デバイス状態情報)を
メモリ20に書き込む(S6)。
【0077】その後、MPU17は、全デバイスについ
て前記状態確認処理が終了したか否かを判断し(S
7)、全デバイスについて状態確認処理が終了していな
ければ、前記S5からの処理を繰り返して行う。
【0078】このようにして、全デバイスについて、状
態確認処理が終了すると、MPU17は、メモリアクセ
ス部22に指示を出して、メモリ20に書かれていた状
態確認中情報をクリア(消去)する(S8)。次に、M
PU17は、メモリアクセス部22に指示を出して、メ
モリ20に、状態確認終了情報を書き込み(S9)、コ
マンド受付可能状態(レディ状態)にする(S10)。
【0079】また、前記S2の処理で、メモリ20に、
状態確認中情報が有る場合には、MPU17は、メモリ
アクセス部22に指示を出して、メモリ20にアクセス
し、該メモリ20に、状態確認終了情報が書かれている
か否かを判断する(S11)。その結果、状態確認終了
情報が有れば、コマンド受付可能状態(レディ状態)に
する(S10)。
【0080】しかし、メモリ20に状態確認終了情報が
無ければ、MPU17は、タイムアウトか否かを判断
(内部のタイマによる時間計測で一定時間経過したか否
かを判断)し(S12)、タイムアウトになるまで(一
定時間の間)、前記S11からの処理を繰り返して行
う。また、前記S11の処理で、タイムアウトになる
と、MPU17は、前記S4からの処理を行う。
【0081】§5:制御装置(DIR)6−2によるパ
ワーオン後の処理説明・・・図5参照 図5は制御装置(DIR)6−2によるパワーオン後の
処理フローチャートである。以下、図5に基づいて、制
御装置(DIR)6−2によるパワーオン後の処理を説
明する。なお、S21〜S33は各処理ステップを示
す。
【0082】制御装置(DIR)6−2では、パワーオ
ン後、MPU17の制御による内部のイニシャル処理が
完了すると(S21)、MPU17は、メモリアクセス
部22に指示を出して、メモリ20にアクセスし、メモ
リ20に状態確認中情報が有るか否かを判断する(S2
2)。
【0083】その結果、メモリ20に、状態確認中情報
が無ければ、更に、該メモリ20に、状態確認終了情報
が有るか否かを判断する(S23)。その結果、状態確
認終了情報が有れば、コマンド受付可能状態(レディ状
態)になる(S33)。
【0084】しかし、前記S23の処理で、状態確認終
了情報が無ければ、MPU17はタイムアウトか否かを
判断(内部のタイマによる時間計測で一定時間経過した
か否かを判断)し(S24)、タイムアウトで無けれ
ば、前記S22の処理から繰り返して行う。
【0085】前記S24の処理でタイムアウトになる
と、MPU17は、メモリアクセス部22に指示を出し
て、メモリ20にアクセスし、該メモリ20に状態確認
中情報を書き込み(S27)、デバイスの状態確認処理
を開始する。
【0086】前記S27の処理が終了すると、MPU1
7は、デバイス7に対して、テストユニットレディ(TE
ST UNIT READY )コマンドを発行する(S28)。そし
て、MPU17はメモリアクセス部22に指示を出し
て、メモリ20にアクセスし、該メモリ20にデバイス
情報を書き込む(S29)。
【0087】その後、MPU17は、全デバイスについ
て、状態確認処理が終了したか否かを判断し(S3
0)、全デバイスについて状態確認処理が終了していな
ければ、、前記S28からの処理を繰り返して行う。
【0088】このようにして、全デバイスについて、状
態確認処理が終了すると、MPU17は、メモリアクセ
ス部22に指示を出して、メモリ20にアクセスし、該
メモリ20に書かれている状態確認中情報をクリア(消
去)する(S31)。
【0089】次に、MPU17は、メモリアクセス部2
2に指示を出して、メモリ20にアクセスし、該メモリ
20に、状態確認終了情報を書き込み(S32)、コマ
ンド受付可能状態(レディ状態)にする(S33)。
【0090】また、前記S22の処理で、メモリ20
に、状態確認中情報が有る場合には、MPU17は、メ
モリアクセス部22に指示を出して、メモリ20をアク
セスし、該メモリ20に、状態確認終了情報が書かれて
いるか否かを判断する(S25)。その結果、状態確認
終了情報が有れば、コマンド受付可能状態(レディ状
態)にする(S33)。
【0091】しかし、状態確認終了情報が無ければ、M
PU17は、タイムアウトか否かを判断し(S26)、
タイムアウトになるまで(一定時間の間)、前記S25
からの処理を繰り返して行う。また、前記S26の処理
で、タイムアウトになると、MPU17は、前記S27
からの処理を行う。
【0092】§6:イニシャルステータスシーケンスの
説明・・・図6参照 図6は実施例のイニシャルステータス報告シーケンスを
示した図である。以下、図6に基づいて、イニシャルス
テータス報告シーケンスを説明する。なお、図6では、
チャネル部(BMC)、制御装置(DIR)、及びメモ
リ間のシーケンスを示している。
【0093】メモリ状態と、制御装置(DIR)からチ
ャネル部(BMC)へ報告するステータスは、次の表2
に示した通りである。 イニシャルステータス報告シーケンスで、チャネル部
(BMC)からコマンドが来ると、制御装置(DIR)
は、チャネル制御部15、または、MPU17が、制御
装置(DIR)使用中を報告する以外は、メモリ20に
アクセスを行い、チャネル部(BMC)から指定された
デバイスの情報領域を参照し、デバイスの状態を確認す
る。
【0094】(1) :デバイスの状態が、デバイス使用
中、SCSIバス未使用の時は、デバイス使用中のステ
ータスを報告する(表2ののパターン)。 (2) :デバイスの状態が、デバイス使用中、SCSIバ
ス使用中の時は、制御装置(DIR)使用中のステータ
スを報告する(表2ののパターン)。
【0095】(3) :デバイスの状態が、デバイス未使
用、NOT READYの時は、エラー報告のステータ
スを報告する(表2ののパターン)。 (4) :デバイスの状態が、デバイス未使用、未接続の時
は、エラー報告のステータスを報告する(表2ののパ
ターン)。
【0096】(5) :デバイスの状態が、デバイス未使
用、READY、SCSIバス使用中の時は、制御装置
(DIR)使用中のステータスを報告する(表2のの
パターン)。
【0097】(6) :デバイスの状態が、デバイス未使
用、READY、SCSIバス未使用の時は、メモリの
デバイス情報を、デバイス使用中、SCSIバス使用中
に更新して、コマンド受け付け了解のステータスを報告
する(表2ののパターン)。
【0098】(他の実施例)以上実施例について説明し
たが、本発明は次のようにしても実施可能である。 (1) :前記実施例のデバイスは、光ディスク装置に限ら
ず、磁気テープ装置、磁気ディスク装置等にも同様に適
用可能である。
【0099】(2) :制御装置(DIR)を接続するホス
トは、前記実施例のように2台に限らず、1台、或いは
3台以上でも同様に実施可能である。 (3) :メモリに書き込む情報は、デバイス状態情報、S
CSI状態情報に限らず、制御装置(DIR)が必要と
する他の任意の情報を書き込んでも良い。
【0100】(4) :前記実施例において、メモリはフラ
グであって格納情報の種類が8ビットで、デバイスの数
が8ビットであれば、64ビットのフラグがあれば良
い。また、前記メモリは半導体メモリ(RAM)であっ
て、各制御装置内に有してあり、それぞれが各制御装置
のメモリにアクセス可能に構成しても良い。
【0101】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
のような効果がある。 (1) :イニシャルステータス報告シーケンスにおいて、
チャネル部(BMC)からコマンドが来ると、制御装置
(DIR)では、メモリにアクセスを行い、チャネル部
(BMC)から指定されたデバイスの情報領域を参照
し、その情報を基に、チャネル部に対してイニシャルス
テータス報告を行う。
【0102】このように、制御装置(DIR)は、デバ
イスへの実動作を行うことなく、メモリの情報を参照す
るだけで、イニシャルステータス報告を行うので、デバ
イスの状態に左右されずに、短時間でチャネル部に対し
てイニシャルステータス報告を行うことができる。
【0103】(2) :また、制御装置(DIR)が、短時
間でイニシャルステータス報告ができるので、インター
フェースチャネルチェック(ICC)の発生を少なくす
ることが可能である。
【0104】(3) :イニシャルステータス報告の動作
を、デバイスに関係なく、制御装置(DIR)内部だけ
で行うので、インターフェースチャネルチェック(IC
C)が発生した場合に、その発生箇所を簡単に特定でき
る。従って、その後の処理が簡単になる。
【0105】(4) :前記のようにして、1つのコマンド
の処理時間を短縮することにより、システムのスループ
ットを向上させることが可能になる。 (5) :制御装置(DIR)がデバイス状態確認処理を開
始する時、状態確認中であることを示す情報をメモリに
書き込み、状態確認処理が終了した際、前記状態確認中
であることを示す情報を消去して、状態確認終了である
ことを示す情報を、メモリに書き込むようにしている。
【0106】従って、複数の制御装置(DIR)が互い
にメモリの情報を見ながら、複数のデバイスに対して効
率良く処理を行うことができる。また、処理能力の高い
制御装置を使用する必要がなく、従来の制御装置を改良
せずに使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】実施例システムの説明図である。
【図3】実施例における制御装置(DIR)のブロック
図である。
【図4】実施例における制御装置(DIR)6−1によ
るパワーオン後の処理フローチャートである。
【図5】実施例における制御装置(DIR)6−2によ
るパワーオン後の処理フローチャートである。
【図6】実施例のイニシャルステータス報告シーケンス
である。
【図7】従来例システムの説明図である。
【図8】従来例のイニシャルステータス報告シーケンス
である。
【符号の説明】
3−1、3−2 ホスト(ホストコンピュータ) 5 チャネル部 6−1、6−2 制御装置(DIR) 7 デバイス 12 BMCインターフェースケーブル 13 SCSIケーブル 20 メモリ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上位装置のチャネルに接続されるチャネ
    ルインターフェースと、 デバイスに接続されるデバイスインターフェースと、 前記チャネルインターフェースと前記デバイスインター
    フェースを接続し、前記上位装置と前記デバイスとのデ
    ータ転送を制御する入出力制御装置と、 複数の前記入出力制御装置からアクセス可能に接続さ
    れ、前記デバイスの状態情報、及びデバイスインターフ
    ェースの状態情報を格納するメモリとを備えてなること
    を特徴とする入出力制御システム。
  2. 【請求項2】 前記デバイスインターフェースは、SC
    SIであることを特徴とする請求項1記載の入出力制御
    システム。
  3. 【請求項3】 電源が投入された際、前記入出力制御装
    置がデバイスインターフェースケーブルによって接続さ
    れた全デバイスに対してコマンドを発行することによ
    り、各デバイスからの状態情報を獲得してデバイス状態
    を確認した場合、 全デバイスの状態情報を、メモリに書き込む状態情報書
    き込み手段を備えていることを特徴とした請求項1記載
    の入出力制御システム。
  4. 【請求項4】 前記状態情報書き込み手段は、 前記デバイス状態確認処理を開始する際、状態確認中で
    あることを示す情報を前記メモリに書き込み、 前記状態確認処理終了の際、前記状態確認中であること
    を示す情報を消去して、状態確認終了であることを示す
    情報を、前記メモリに書き込む機能を備えていることを
    特徴とした請求項3記載の入出力制御システム。
  5. 【請求項5】 各デバイスへアクセスする毎に、各デバ
    イスからの状態情報、及びデバイスインターフェースバ
    スの状態情報を、前記入出力制御装置が獲得した場合、
    前記メモリの状態情報を更新するメモリ情報更新手段を
    備えていることを特徴とした請求項1記載の入出力制御
    システム。
  6. 【請求項6】 イニシャルステータス報告シーケンスに
    おいて、前記入出力制御装置が前記チャネルからのコマ
    ンドを受領した際、 前記メモリに格納されている状態情報を参照することに
    より、前記チャネルへのイニシャルステータス報告を行
    うイニシャルステータス報告処理手段を備えていること
    を特徴とした請求項1記載の入出力制御システム。
JP14137994A 1994-06-23 1994-06-23 入出力制御システム Withdrawn JPH086890A (ja)

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JP14137994A JPH086890A (ja) 1994-06-23 1994-06-23 入出力制御システム

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000132490A (ja) * 1998-10-23 2000-05-12 Nec Corp 外部記憶ネットワークシステム
WO2006038260A1 (ja) * 2004-09-30 2006-04-13 Renesas Technology Corp. Usbストレージシステムおよびusbストレージデバイス
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