JP3260613B2 - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JP3260613B2
JP3260613B2 JP35362595A JP35362595A JP3260613B2 JP 3260613 B2 JP3260613 B2 JP 3260613B2 JP 35362595 A JP35362595 A JP 35362595A JP 35362595 A JP35362595 A JP 35362595A JP 3260613 B2 JP3260613 B2 JP 3260613B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報処理装置に関
し、特に複数の磁気ディスク装置に同一のデータを書き
込む情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】情報処理装置において、データ記録の保
護を図り、且つ信頼性を高めるための方法として、複数
の磁気ディスク装置に同一のデータを書き込むという、
一般に「ミラーリング」と称呼される方法が、現在実用
化されるに至っている。このミラーリングは、複数の磁
気ディスク装置を全部統括して制御する制御装置又はホ
ストコンピュータのオペレーティングシステム(OS)
によりその処理が制御される。例えば、実開平2-108144
号公報には、互いに並列に配置されたディスクと、中央
処理制御装置(以下「CPU」という」)と、上記CP
Uと上記各ディスクとの間のデータ転送を制御するミラ
ードディスク制御装置と、を具備するミラードディスク
インターフェイス装置が提案されている。
【0003】情報処理装置全体におけるアクセス時間の
短縮の達成を実現する情報処理装置の一例として、例え
ば特開平4-178521号公報には、磁気ディスク装置を複数
並列に接続し、各磁気ディスク装置はデータを分割して
保持するシステムが提案されている。
【0004】図2は、上記特開平4-178521号公報に提案
される並列接続型磁気ディスク装置の構成を説明するた
めのブロック図であり、図3はこの並列接続型磁気ディ
スク装置における、データ分配方式を説明するための図
である。
【0005】図2及び図3を参照して、上記特開平4-17
8521号公報記載の並列接続型磁気ディスク装置は、ホス
トコンピュータ12、並列接続型磁気ディスク装置用コ
ントローラ10、及び複数の磁気ディスク装置11、か
ら構成される。なお、図2において、磁気ディスク装置
内の数字(Y,X)は各磁気ディスク装置に割り当てら
れたアドレスを示す。
【0006】図3には、データ1ビット毎に対応する磁
気ディスク装置のアドレスが記載されている。
【0007】上記並列型接続磁気ディスク装置におい
て、ホストコンピュータ12はデータの書き込み命令を
並列接続型磁気ディスク装置用コントローラ10に送信
し、並列接続型磁気ディスク装置用コントローラ10
は、図3に示したようなデータ分配方式に従ってデータ
を分配して各磁気ディスク装置11に送信し、並列接続
型磁気ディスク装置用コントローラ10の制御下で各磁
気ディスク装置11は分配されたデータを夫々磁気ディ
スクに書き込む。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
複数の磁気ディスク装置に同一のデータを書き込むとい
う、いわゆる「ミラーリング」と称呼される方法は、例
えば実開平2-108144号公報に提案された上述のミラード
ディスク制御装置のような磁気ディスク装置全体の制御
装置、又はホストコンピュータのオペレーティングシス
テムの制御下で実行されるため、このような制御装置を
用いる場合はコストの上昇を招き、上記オペレーティン
グシステムを用いた場合にはCPUの負荷が上昇すると
いう問題点がある。
【0009】また、図2及び図3に示したように、上記
特開平4-178521号公報記載の並列接続型磁気ディスク装
置は複数に分配したデータを複数の磁気ディスク装置1
1に書き込ませるものであり、かつ磁気ディスク装置1
1におけるデータの書き込みは並列接続型磁気ディスク
装置用コントローラ10によって制御されるため、並列
接続型磁気ディスク装置用コントローラ10の負荷が高
いという問題点がある。
【0010】従って、本発明は上記問題点に鑑みてなさ
れたものであって、コスト及びCPUの負荷の上昇を回
避しつつ、データの保護及び記録の信頼性を高める情報
処理装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、入力及び出力ポートを介して互いに縦続
接続された複数の磁気ディスク装置と、前記複数の磁気
ディスク装置のうち初段のもののみを制御する磁気ディ
スク制御装置と、を備え、前記複数の磁気ディスク装置
間では前記入力及び出力ポートを介して命令及びデータ
を授受し、前記初段の磁気ディスク装置は前記磁気ディ
スク制御装置から送信された書き込み命令及びデータを
直接に受信して書き込み、後段の磁気ディスク装置は前
段の磁気ディスク装置から送信された書き込み命令およ
びデータを前記入力及び出力ポートを介して前記磁気デ
ィスク制御装置からは独立して同一のデータを書き込む
ように構成されてなることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
して以下に詳細に説明する。
【0013】
【実施形態1】図1は、本発明の一実施形態に係る情報
処理装置の概略構成を説明するための図である。
【0014】図1を参照して、本実施形態に係る情報処
理装置は、磁気ディスク制御装置1、磁気ディスク制御
装置に縦続形態で接続される第1の磁気ディスク装置2
a、及び第1の磁気ディスク装置2aに縦続形態で接続
される第2の磁気ディスク装置2b、から構成される。
【0015】磁気ディスク制御装置1、第1及び第2の
磁気ディスク装置2a,2bは、それぞれインプットポ
ート及びアウトプットポートを備えており、これらのポ
ートを介して、命令及びデータの送信及び受信を行う。
【0016】磁気ディスク制御装置1のアウトプットポ
ート3aは、ライトデータライン8aを介して、第1の
磁気ディスク装置2aのインプットポート4bに接続さ
れる。第1の磁気ディスク装置2aのアウトプットポー
ト5aは、ライトデータライン9aを介して、第2の磁
気ディスク装置2bのインプットポート6bに接続され
る。
【0017】第2の磁気ディスク装置2bのアウトプッ
トポート6aは、リードデータライン9bを介して、第
1の磁気ディスク装置2aのインプットポート5bに接
続される。第1の磁気ディスク装置2aのアウトプット
ポート4aは、リードデータライン8bを介して、磁気
ディスク制御装置1のインプットポート3bに接続され
る。
【0018】なお、第2の磁気ディスク装置2bのアウ
トプットポート7a、インプットポート7bは、不図示
の後段の磁気ディスク装置のインプットポート、アウト
プットポートに夫々接続されるか、又は終端処理され
る。
【0019】次に、以上説明した本発明の一実施形態に
係る情報処理装置の記録動作を説明する。まず、磁気デ
ィスク制御装置1は、アウトプットポート3a及びライ
トデータライン8aを介して第1の磁気ディスク装置2
aに書き込み命令、続いてデータを送信する。
【0020】第1の磁気ディスク装置2aは、インプッ
トポート4bを介して、磁気ディスク制御装置1から送
信された書き込み命令及びデータを受信した際に、受信
した書き込み命令及びデータを処理し記憶すると共に、
磁気ディスク制御装置1から送信されたデータと同一の
データを書き込むように、書き込み命令及びデータをア
ウトプットポート5a及びライトデータライン9aを介
して第2の磁気ディスク装置2bに送信する。第2の磁
気ディスク装置2bは、インプットポート6bを介し
て、第1の磁気ディスク装置2aから送信された書き込
み命令及びデータを受信した際に、受信した書き込み命
令及びデータを処理し記憶する。
【0021】第1の磁気ディスク装置2aから、アウト
プットポート5a及びライトデータライン9aを介し
て、第2の磁気ディスク装置2bのインプットポート6
bへの書き込み命令及びデータの送信は、第1の磁気デ
ィスク装置2aにおいて磁気ディスク制御装置1からは
独立して行われるため、この場合の磁気ディスク制御装
置1の負荷は1台の磁気ディスク装置にデータの書き込
み命令を送信する際にかかる負荷と同等であるにもかか
わらず、2台の磁気ディスク装置へ同一データが記録さ
れる。
【0022】次に、磁気ディスク装置2a,2bに記録
されている同一のデータを読み込む場合の動作を説明す
る。まず、磁気ディスク制御装置1はアウトプットポー
ト3a及びライトデータライン8aを介して第1の磁気
ディスク装置2aにデータの読み出し命令を送信する。
【0023】第1の磁気ディスク装置2aは、インプッ
トポート4bを介して、磁気ディスク制御装置1から送
信された読み出し命令を受信した際に、磁気ディスク制
御装置1に対して独立に、第1の磁気ディスク装置2a
の所定の読み出しアドレスに格納されている指定された
データの読み出し動作を開始すると共に、自身と同一の
データを読み出すように読み出し命令を、アウトプット
ポート5a及びライトデータライン9aを介して、第2
の磁気ディスク装置2bに送信する。
【0024】第2の磁気ディスク装置2bは、インプッ
トポート6bを介して、第1の磁気ディスク装置2aか
ら送信された読み出し命令を受信した際に、磁気ディス
ク制御装置1及び第1の磁気ディスク装置2aに対して
独立に、第2の磁気ディスク装置2bの所定の読み出し
アドレスに格納されている指定されたデータを読み出
し、読み出したデータを第1の磁気ディスク装置2aに
アウトプットポート6a及びリードデータライン9bを
介して送信する。
【0025】続いて、第1の磁気ディスク装置2aは、
インプットポート5bを介して、自身が読み出したデー
タ、あるいは第2の磁気ディスク2bから送信され受信
したデータをアウトプットポート4a及びリードデータ
ライン8bを介して磁気ディスク制御装置1に送信す
る。
【0026】
【実施形態2】本発明の第2の実施形態を以下に説明す
る。本発明の第2の実施形態は、前記第1の実施形態に
対して、同一データを読み出す際に磁気ディスク装置2
a,2bの処理動作が相違していること以外は同一であ
る。
【0027】図1を参照して、第1、第2の磁気ディス
ク装置2a、2bにおける同一データの読み出し処理に
おいて、まず、磁気ディスク制御装置1はアウトプット
ポート3a及びライトデータライン8aを介して第1の
磁気ディスク装置2aにデータの読み出し命令を送信す
る。
【0028】第1の磁気ディスク装置2aは、インプッ
トポート4bを介して受信した読み出し命令を処理する
ための所定の準備をすると共に、受信した読み出し命令
を第2の磁気ディスク装置2bにアウトプットポート5
a及びライトデータライン9aを介して送信する。続く
第1の磁気ディスク装置2aにおいて実行される処理の
流れは、第2の磁気ディスク装置2bから送信されるデ
ータの受信のタイミングと、自身のデータ読み出しのタ
イミングと、に応じて、後述のように分岐する。
【0029】第2の磁気ディスク装置2bは、インプッ
トポート6bを介して、第1の磁気ディスク装置2aか
ら送信された読み出し命令を受信し、受信した読み出し
命令を処理する準備をする。続いて、第2の磁気ディス
ク装置2bは受信した読み出し命令を実行すると共に、
読み込んだデータを第1の磁気ディスク装置2aにアウ
トプットポート6a及びリードデータライン9bを介し
て送信する。
【0030】第1の磁気ディスク装置2aは、インプッ
トポート5bを介して、第2の磁気ディスク装置2bか
ら送信されたデータを受信する前に、自身のデータ読み
出し準備が完了した際には、自身の格納するデータを読
み出し、この読み出したデータを磁気ディスク制御装置
1にアウトプットポート4a及びリードデータライン8
bを介して送信する。
【0031】一方、自身の格納するデータ読み出し準備
完了前に磁気ディスク装置2bから送信されたデータを
インプットポート5bにおいて受信した際には、受信し
たデータを、アウトプットポート4a及びリードデータ
ライン8bを介して、磁気ディスク制御装置1に送信す
る。
【0032】このように、後段の磁気ディスク装置から
送信されたデータの受信が自身のデータ読み出し処理の
準備完了より早い場合には、後段の磁気ディスク装置か
ら送信されたデータを前段の磁気ディスク装置又は磁気
ディスク制御装置に送信することにより、好ましくは読
み出し準備が一番早く完了した磁気ディスク装置の読み
出しデータを前段の磁気ディスク装置に次々と送信する
ことにより、読み出し準備(シーク時間、サーチ時間)
に要する平均時間の低減を図ることが可能となる。
【0033】
【実施形態3】本発明のさらに別の実施形態を以下に説
明する。本発明の第3の実施形態は、前記第1及び第2
の実施形態に対して、並列読み出し処理を行うことを特
徴としており、これ以外の構成は前記第1及び第2の実
施形態と同一である。
【0034】図1を参照して、本実施形態においては、
第1、第2の磁気ディスク装置2a,2bは、夫々最初
に受信した命令(以下「第1の命令」という)の処理が
完了する前に次に受信した命令(以下「第2の命令」と
いう)の受付、すなわち「命令の多重処理」が可能であ
る。
【0035】まず、磁気ディスク制御装置1は、アウト
プットポート3a及びライトデータライン8aを介し
て、第1の磁気ディスク装置2aに第1の命令、続いて
第2の命令を送信する。第1の磁気ディスク装置2a
は、インプットポート4bを介して、第1、第2の命令
を受信し、受信した第1の命令、続いて第2の命令をア
ウトプットポート5a及びライトデータライン9aを介
して、第2の磁気ディスク装置2bに送信する。第1及
び第2の磁気ディスク装置2a,2bは、インプットポ
ート4b,6bをそれぞれ介して、夫々受信した第1及
び第2の命令に夫々応じたデータ読み出し処理の準備を
夫々開始する。続く第1及び第2の磁気ディスク装置2
a,2bにおいて実行される処理の流れは、第2の磁気
ディスク装置2bから送信されるデータを第1の磁気デ
ィスク装置2aがインプットポート5bを介して受信す
るタイミングと、第1の磁気ディスク装置2aの読み出
し処理の準備完了のタイミングと、に応じて、下記のよ
うに分岐する。
【0036】第1の磁気ディスク装置2aは、インプッ
トポート5bを介して、第2の磁気ディスク装置2bか
らアウトプットポート6a及びリードデータライン9b
を介して送信された第1の命令に対応するデータを、受
信する前に、第1の命令に対応するデータの読み出し処
理の準備が完了した際には、アウトプットポート5a及
びライトデータライン9aを介して、第2の磁気ディス
ク装置2bに第1の命令の取り消し命令を送信する。第
2の磁気ディスク装置2bは、インプットポート6bを
介して、第1の命令の取り消し命令を受信した際に、第
1の命令に対応する処理を事前又は途中でキャンセル又
は中止し、第2の命令に対応する処理を開始する。そし
て、第1の磁気ディスク装置2aは、読み出した第1の
命令に対応するデータをアウトプットポート4a及びリ
ードデータライン8bを介して、磁気ディスク制御装置
1に送信する。
【0037】一方、第1の磁気ディスク装置2aは、第
1の命令に対応するデータ読み出し処理の準備が完了す
る前に、インプットポート5bを介して、第2の磁気デ
ィスク装置2bからアウトプットポート6a及びリード
データライン9bを介して送信された第1の命令に対応
するデータを受信した際には、第2の磁気ディスク装置
2bから送信されたデータを前段の磁気ディスク制御装
置1にアウトプットポート4a及びリードデータライン
8bを介して転送すると共に、第2の命令に対応するデ
ータ読み出し準備又は処理を開始する。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の情報処理
装置によれば、本体システムの関与無しに磁気ディスク
装置間で命令及びデータのポート送受信処理を行うこと
により、複数の磁気ディスク装置に同一のデータを書き
込む「ミラーリング」が本体システム側の負荷を上昇さ
せることなく実行可能とされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る情報処理装置の概略
構成を説明するための図である。
【図2】従来の磁気ディスク装置の構成を説明するため
のブロック図である。
【図3】従来の、図2に示した磁気ディスク装置におけ
るデータの分配を説明するための図である。
【符号の説明】
1 磁気ディスク制御装置 2a、2b 第1、第2の磁気ディスク装置 3a アウトプットポート(磁気ディスク制御装置1) 3b インプットポート(磁気ディスク制御装置1) 4a アウトプットポート(磁気ディスク装置2a) 4b インプットポート(磁気ディスク装置2a) 5a アウトプットポート(磁気ディスク装置2a) 5b インプットポート(磁気ディスク装置2a) 6a アウトプットポート(磁気ディスク装置2b) 6b インプットポート(磁気ディスク装置2b) 7a アウトプットポート(磁気ディスク装置2b) 7b インプットポート(磁気ディスク装置2b) 8a ライトデータライン 8b リードデータライン 9a ライトデータライン 9b リードデータライン

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力及び出力ポートを介して互いに縦続
    接続された複数の磁気ディスク装置と、 前記複数の磁気ディスク装置のうち初段のもののみを制
    御する磁気ディスク制御装置と、 を備え、 前記複数の磁気ディスク装置間では前記入力及び出力ポ
    ートを介して命令及びデータを授受し、前記 初段の磁気ディスク装置は前記磁気ディスク制御装
    置から送信された書き込み命令及びデータを直接に受信
    して書き込み、 後段の磁気ディスク装置は前段の磁気ディスク装置から
    送信された書き込み命令およびデータを前記入力及び出
    力ポートを介して前記磁気ディスク制御装置からは独立
    して同一のデータを書き込むように構成されてなること
    を特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記複数の磁気ディスク装置が読み出し
    命令を多重受付するように構成され、 前記複数の磁気ディスク装置は、複数の読み出し命令
    を、前記入力用のポートを介して受信した際に、少なく
    とも最初の読み出し命令に対応する読み出し処理の実行
    を夫々準備し、 前記前段の磁気ディスク装置は、他の入力用のポートを
    介して、後段の磁気ディスク装置から送信された読み出
    しデータを受信する前に、読み出し処理の実行準備が完
    了した際には、前記出力用のポートを介して、前記後段
    の磁気ディスク装置に読み出し命令の取り消し命令を送
    信し、 一方、前記読み出し処理の実行準備が完了する前に、前
    記他の入力用のポートを介して、前記後段の磁気ディス
    ク装置から送信された読み出しデータを受信した際に
    は、自身の読み出し処理を中止し、他の出力用のポート
    を介して、前記受信した読み出しデータを、直接に又は
    磁気ディスク装置を介して、前記磁気ディスク制御装置
    に転送すると共に、次の読み出し命令についての準備を
    開始することを特徴とする請求項1記載の情報処理装
    置。
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