JPS5856887B2 - マルチプレクサ・チヤネル方式 - Google Patents

マルチプレクサ・チヤネル方式

Info

Publication number
JPS5856887B2
JPS5856887B2 JP2410779A JP2410779A JPS5856887B2 JP S5856887 B2 JPS5856887 B2 JP S5856887B2 JP 2410779 A JP2410779 A JP 2410779A JP 2410779 A JP2410779 A JP 2410779A JP S5856887 B2 JPS5856887 B2 JP S5856887B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
channel
sub
input
address
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP2410779A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55116126A (en
Inventor
哲二 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2410779A priority Critical patent/JPS5856887B2/ja
Publication of JPS55116126A publication Critical patent/JPS55116126A/ja
Publication of JPS5856887B2 publication Critical patent/JPS5856887B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、マルチプレクサ・チャネル方式に関し、特に
複数の入出力装置に共有されるサブ・チャネル情報のメ
モリ格納方式に関するものである。
チャネルには、セレクタ・チャネルとマルチプレクサ・
チャネルがあり、セレクタ・チャネルには1個のサブ・
チャネルが、またマルチプレクサ・チャネルには複数個
のサブ・チャネルがある。
第1図は、マルチプレクサ・チャネルの概略図である。
マルチプレクサ・チャネルMPXCHに結合された母線
BUSに、複数台の入出力制御装置IOCが接続され、
それらに各々複数個の入出力機器、例えば磁気テープ装
置MTまたは磁気ディスク装置DSK等が接続される。
また、ライン・プリンタLPは、1台の入出力制御装置
IOCに対して1個だけ接続される。
そして、入出力情報の転送の度ごとに、入出力制御装置
IOCからマルチプレクサ・チャネルMPXCHに対し
て装置アドレスが送られる。
すなわち、マルチプレクサ・チャネルMPXCHからみ
て、個々の入出力装置IOには連続する8、16.ある
いは32の装置アドレスが割当てられており、1バイト
(8ビツト)分の情報で最大256通りのアドレス付け
が可能である。
例えば、8ビツトの上位5ビツトを入出力制御装置IO
C選択用アドレスとし、下位3ビツトをその制御装置I
OCに接続された装置IOのアドレスとする。
第1図の磁気テープ用制御装置IOCのアドレスをrl
O000xxxJとすると、磁気テープ装置MTのア
ドレスは「I 0000000J(SO)(()内は1
6進数)からrloooolllj(87)までであり
、また磁気ディスク用制御装置IOCのアドレスを「0
1000×××」とすると、磁気ディスク装置DSKの
アドレスは101000000j(40)から「010
00111J (47)までである○ このように、同一の制御装置IOCに接続され・る装置
■0の中には、例えば磁気テープ装置MTのように複数
個あっても同時には1個しか制御できないものと、磁気
ディスク装置DSKのように1個のディスクがデータ転
送制御される期間に、他のデ、イスクがシーク動作を行
う等、並行して動作できるものとがある。
ところで、チャネルCHがある1つの入出力動作を行う
ためにはサブ・チャネルが必要であり、サブ・チャネル
が個々の入出力情報を保持している。
サブ・チャネルには、1つのサブ・チャネルと1つの入
出力装置IOとが1対1に対応している専有(ノンシェ
アド)サブ・チャネルと、1つのサブ・チャネルが複数
の入出力装置IOに対応している共有(シェアド)サブ
・チャネルとがある。
第1図において、磁気テープ装置MT80〜87に対し
ては8個に対して1つの共有サブ・チャネル(S−8B
CH)が割当てられ、磁気ティスフ装置DSK40〜4
7に対しては各々に専有サブ・チャネル(MS−8BC
H)が割当てられる。
1つのマルチプレクサ・チャネルMPXCHには、専有
サブ・チャネルと共有サブ・チャネルが混在しており、
各々のサブ・チャネルは数ワードの情報からなる。
これらはユニット・コントロール・ワード(以下UCW
)としてメモリ(サブ・チャネル・メモリ)に貯えられ
、入出力動作の度に関連する入出力装置IOのUCWが
読出された後、更新されてサブ・チャネルとして機能す
る。
共有サブ・チャネルをどの入出力装置群に対して割当て
るかは、これまで種々の方法がとられている。
その一例として、装置アドレスによって固定的に割当て
る方法がある。
例えば、装置アドレスの最上位ビットの値がrlJであ
れば、共有サブ・チャネルを割当てるようにする。
すなわち、装置アドレス・グループ80〜8F 90〜
9F・・・・FO〜FFにおいて、各々装置16個に1
つの共有サブ・チャネルが合計8つ割当てられる。
前例によれば、80と81の装置アドレスは同一サブ・
チャネル・メモリ・エリアをアクセスするように、メモ
リ・アドレスを割付けること(こより、UCWを複数の
装置で共有させることができる。
しかし、この方法では、ハードウェア構成からは簡単に
実施できるが、UCWを共有する装置数が8個、16個
あるいは32個のときもあるので変化が必要であるが、
共有する装置数、およびそのアドレス設定上でも柔軟性
に欠けるという問題がある。
この欠点を補うための他の方法として、第2図に示すよ
うに、連続する装置アドレス・グループ00〜0708
〜OF 10〜17・・・・ごとに、それらのアドレス
・グループがUCWを共有するか否かを表示するビット
と、このアドレス・グループによって共有されるUCW
の格納されているメモリ・エリアを記憶するポインタP
OINTERとを含む構成マツプMPを用いて、共有サ
ブ・チャネルを指定する方法がある。
すなわち、第2図では、マツプMPに装置アドレスの先
頭5ビツトにより規定される32のエリアをとり、例え
ば「15」というアドレスで起動がかかると、マツプM
Pを参照して共有ビットが「1」であるとき、ポインタ
POINTERが指示するアドレスに格納されているU
CWを読出しサブ・チャネルを決定する。
しかし、これらいずれの方法でも、共有サブ・チャネル
がどの装置により占有されているかを認識するため、U
CW内に装置アドレスに関する情報を含める必要がある
第3図は、従来のサブ・チャネル・メモリに格納された
UCWのフォーマット図である。
UCWは、第3図に示すように、UCWo、1 。
2の3語から構成され、各語は4バイトで構成されてい
る。
UCWOは、キー、セグメント・コントロールズ、コマ
ンド・アドレス+8からなり、UCWlは、ユニット・
ステータス、チャネル・ステータス、カウントからなり
、UCW2は、ユニット・アドレスからなる。
ところで、近来、マルチプレクサ・チャネルMPX C
Hに対して最大数の専有サブ・チャネルを割当て得るメ
モリ容量を持つチャネルが出現している。
これは、多数の専有サブ・チャネルを必要とする入出力
装置、例えばカセット・テープを読書きするシステム等
が出現し、かつUCWを格納するメモリのコストが低下
したためである。
しかし、依然として共有サブ・チャネルの必要性も残さ
れている。
このようなシステムを考慮したマルチプレクサ・。
チャネルMPXCHで、UCWのフォーマットを専有サ
ブ・チャネルと共有サブ・チャネルとで異ならせること
、少くとも両者でUCWの容量を異ならせることは、サ
ブ・チャネル・メモリ割付けの複雑さを招く結果となり
、また両サブ・チャネルの制御の共通化にとっても困難
さをもたらす。
このような複雑さや困難さを回避するためには、第2図
に示すように、本来、専有サブ・チャネルには意味のな
い装置アドレスの情報を含むエリアを、専有サブ・チャ
ネルのUCWにも確保する必要がある。
本発明の目的は、このような欠点を解消するため、UC
Wを貯えるサブ・チャネル・メモリの容量を低減できる
ようなマルチプレクサ・チャネル方式を提供することに
ある。
本発明は、共有サブ・チャネルを割当てるとき、1台の
入出力制御装置により制御される複数の入出力装置すべ
てを含むような連続アドレスからなる装置アドレス・グ
ループごとに、サブ・チャネル構成制御ワード5CCW
を新たに設け、このアドレス・グループに属する入出力
装置の動作状態と装置アドレス情報を、サブ・チャネル
構成制御ワードsccwに記憶させるようにして、その
アドレス・グループに含まれるすべての入出力装置に共
有サブ・チャネルを割当てるものである。
これにより、共有、専有いずれのサブ・チャネルのUC
Wも、装置アドレスを記憶するエリアは不要となる。
以下、本発明の実施例を、図面により説明する。
第4図は、本発明によるサブ・チャネル・メモリの構成
図である。
先ず、UCWは、UCWOとUCWlからなり、それぞ
れ装置アドレス00からFFまでのすべての入出力装置
に対して割付けられている。
これらのUCWは、すべて専有UCWとして動作するこ
とも、また必要に応じて共有UCWとして動作すること
も可能である。
これらの判別は、8連続アドレスごとに割当てられたサ
ブ・チャネル構成制御ワード(以下sccw)の内容に
よって行われる。
すなわち、共有UCWの割当ては最少8個の装置に対し
て行われるが、これは1台の入出力制御装置のアドレス
付けと密接に関連する。
このように、本発明では、入出力装置256個分のUC
WOとUCWl、および8個ごとの5CCWを、メモリ
に格納することにより、第2図に示すようなマツプMP
は不要となる。
第5図は、第4図の5CCWのフォーマットおよび内容
ビットの意味を示す図である。
sccwは、1つのマルチプレクサ・チャネル当り32
個用意されており、その1個のフォーマットは第5図a
に示すように、入出力動作の状態を示すシーケンス・コ
ントロールズ5eq−CtIsと、装置アドレスUni
t Addressとサブ・チャネルの割当て状態を示
すサブ・チャネル・ステータス5BCH5tatus
とを含む。
サブ・チャネル・ステータス5BCH5tatusは、
システム設置時に設定される情報であり、第5図Cに示
すように、サブ・チャネルの共有の有無を示すビットと
、共有する装置数を示す3ビツト等から構成される。
シーケンス・コントロールズSeq CtIsおよび装
置アドレスUnit Addressの各エリアは、
前述の共有ビットが「1」のとき有効であり、第5図す
に示すように、装置アドレスで示される入出力装置に関
する入出力動作の状態がシーケンス・コントロールズに
示される。
第4図においては、5CCWはUCWを構成するメモリ
内に格納されているが、勿論、UCWのメモリと独立し
て記憶エリアを備えてもよい。
第4図に示すように、本発明では、共有サブ・チャネル
の装置アドレスUnit Address部分が5C
CW内に配置されているため、UCWの構成において装
置アドレス部分(UCW2)は必要とされない。
第6図aは、本発明によるマルチプレクサ・チャネルの
サブ・チャネル・メモリとその制御部のブロック図であ
る。
サブ・チャネル・メモリ10には、第4図に示すように
、UCWとsccwが記憶されており、これらのアクセ
スはコントロール・ストレッジ16に格納されたマイク
ロ・プログラムを実行することにより行われる。
マイクロ・プログラムによりUCWO、UCWl 、5
CCWを識別するワード選択信号24をコントロール・
ストレッジ・データ・レジスタ17から取出し、この信
号24とユニット・アドレス・レジスタ11とサブ・チ
ャネル・ステータス・レジスタ15との内容に基づいて
メモリ10をアクセスするアドレス19を生成・する。
ユニット・アドレス・レジスタ11への入力信号は、入
出力動作の開始時に中央処理装置から、あるいは入出力
動作中に入出力インタフェースを介して入出力装置より
送られてくる。
レジスタ15は、レジスタ11に含まれる人出刃装置に
関連する5CCW中のサブ・チャネル・ステータス5B
CH5tatusを読出して、その内容を保持している
ワード選択信号24は、デコーダ18により各各UCW
選択信号25.5CCW選択信号26、有効5CCW選
択信号にデコードされる○また、ワード選択信号24の
うち、ビット1,2はメモリ・アドレス19の第1ビツ
ト、第2ビツトとして各々用いられ、第4図に示すよう
に、メモリ10内をUCWO群、UCWI群、5CCW
群に分割する。
さらに、UCWに対しては入出力装置アドレスごとの、
また5CCWに対しては入出力装置アドレス上5ビアト
による分割が必要であるが、これらはそれぞれ選択信号
25.26により実行される。
ここで、ワード選択線24のコード「l 10Jは、共
有サブ・チャネルを共有する入出力装置アドレス群に関
連する5CCWのうち、最若番の5CCWをアクセスす
ることを指定する。
すなわち、ある共有サブ・チャネルが入出力装置アドレ
ス80〜9Fの32個の入出力装置により共有されると
き、これらのアドレスに関連する5CCWの各々のサブ
・チャネル・ステータス5BCH5tatusの内容は
、すべて同一のパターンで初期値設定され、この場合に
は、第5図Cに示すような「共有」「32 l10SJ
のビットが「l」にセットされている。
このサブ・チャネル・ステータスの内容がレジスタ15
に格納されると、32I10指示信号32が出力される
この後、前記アドレス80〜9Fのうちの任意のアドレ
スをユニット・アドレス・レジスタ11にセットし、ワ
ード選択線24のコードを「llO」としてメモリ10
をアクセスすると、前記アドレス(こ関連する4個の5
CCWのうち80〜87のアドレスに関連した5CCW
が必ず選ばれる。
すなわち、信号33,34により5CCWをアクセスす
る際のメモリ・アドレスの下位2ビツトが、強制的に「
O」にされる。
同じよう(こ、16I10指示信号31と選択信号27
とにより、メモリ・アドレスの最下位ビットが「0」に
される。
これらの操作は、16あるいは32個の入出力装置によ
り1つのサブ・チャネルが共有される場合、各々2つあ
るいは4つのs c cwが存在し、このうちの1つの
5CCW(最若番)のみを入出力制御に使用するために
実行される。
第6図すは、第6図aにおけるワード選択線24のコー
ドに対応するワードを示す図である。
第7図は、本発明による入出力動作の起動(S tar
t l10)の概略フローチャートである。
先ず、中央処理装置は入出力装置アドレスをチャネルに
送り、チャネルの起動を行う(ioo)。
チャネルでは、入出力装置アドレスをレジスタ11にセ
ットしく101)、sccwを読出しく102)、サブ
・チャネル・ステータスをサブ・チャネル・ステータス
・レジスタ15に移しく103)、共有ビットのテスト
を行う(104)。
もし、共有ビットが「O」であれば、当該アドレスのU
CWOを読出す(105)。
また、共有ビットが「l」であれば、有効sccwを読
出す(108)。
読出されたUCWO、有効5CCWに含まれているシー
ケンス・コントロールズSeq CtIsにもとづき
、サブ・チャネルの状態を検査する(106)。
シーケンス・コントロールズSeq Ctlsのビッ
トのうち、割込み保留中、あるいは使用中ビットが「1
」であれば、当該サブ・チャネルを用いた新しい入出力
動作は実行できないので、起動命令(Start l
10)を終了する(107)。
また、入出力動作の起動が可能であれば、チャネルは入
出力装置を起動しく109)、共有ビーットが「O」。
「1」いずれの場合でもUCWOのシーケンス・コント
ロールズSeq Ctlsの使用中ビットを「1」に
し、また有効5CCW中のシーケンス・コントロールズ
Seq Ctlsの使用中ビットを「1」にする。
また、レジスタ11に保持されている入出力装置アドレ
スを有効sccwのユニット・アドレス部Unit
Address に格納する(110)。
勿論、入出力動作に必要な他の情報は、UCWの他のエ
リアに格納されたり、サブ・チャネル・メモリ以外のチ
ャネルの他の部分に保持される。
なお、有効sccwに、サブ・チャネルの状態を表示ス
るシーケンス・コントロールズSeq Ctlsを持て
ば、共有サブ・チャネルのUCWOにはもはやシーケン
ス・コントロールズ・エリアは必要としないが、専有サ
ブ・チャネルとの制御の共通性を考えれば、両方にエリ
アを設けて無意識に制御できるようにすることは無意味
ではない。
また、有効5CCW中のユニット・アドレスUnit
Addressの内容は、当該共有サブ・チャネルに
次の起動命令(Start l10)が実行可能(こ
なるまで保持される。
このようにして第7図に示すように、入出力動作の起動
が行われる度ごとに、5CCW中の共有ビットがテスト
され、その結果として有効sccwが読出されて、有効
5CCW中のシーケンス・コントロールズSeq Ct
ls がテストされる。
したがって、例えば、入出力装置アドレス80が動作中
のとき、入出力装置アドレス81に対して起動がなされ
ると、80〜87のアドレス・グループに対して共有サ
ブ・チャネル割当てが指示されておれば、入出力装置8
1に対する起動は、入出力装置80の起動時に書込まれ
た有効5CCW中のシーケンス・コントロールズSeq
Ctlsの使用中ビットにより、実行不可能となる。
つまり、当該アドレス・グループのうち、任意の唯一の
入出力装置のみが動作可能であって、このことは、当該
アドレス・グループの入出力装置は各々独立したUCW
を持ってはいるが、全体として1つの共有サブ・チャネ
ルによって制御されることを意味している。
また、各々独立したUCWは、入出力装置アドレスを含
む必要がないため、専用サブ・チャネルのUCWとその
フォーマットを同一にすることが可能である。
以上説明したように、本発明によれば、専用サブ・チャ
ネルと共有サブ・チャネルとを同一フォーマットにした
ので、制御が同一となり無意識に制御できるとともに、
専有、共有いずれのサブ・チャネルのUCWも装置アド
レスを記憶するエリアを必要としないので、サブ・チャ
ネル・メモリ容量の低減が可能である。
また、近年、メモリチップの集積度が高くなっており、
サブ・チャネル・メモリにもこのようなICメモリが採
用される傾向にある。
例えば、4キロ・ワード容量のサブ・チャネル・メモリ
を、4キロ・ビットのICメモリで構成するためには、
32+4(パリティ分)箇のICメモリが必要である。
このような場合、極めて僅かな量のメモリ容量不足に対
しても、この不足分を補うには36箇のICメモリの追
加が必要となる。
すなわち、本発明によれば、メモリの伺バイトが低減さ
れるという効果以上に、きわめて大幅なメモリの低減が
可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はマルチプレクサ・チャネルの概略図、第2図は
従来のサブ・チャネル・メモリにおける構成マツプの配
置図、第3図は従来のサブ・チャネル・メモリに格納さ
れるUCWのフォーマット図、第4図は本発明の実施例
を示すサブ・チャネル・メモリの構成図、第5図は第4
図の5CCWのフォーマットおよび内容ビットの意味を
示す図、第6図は本発明によるマルチプレクサ・チャネ
ルのサブ・チャネル・メモリとその制御部のブロック図
およびワード選択線の説明図、第7図は本発明による入
出力動作の起動の概略フロー・チャートである。 10:サブ・チャネル・メモIJ、11:ユニット・ア
ドレス・レジスタ、12:メモリ書込みレジスタ、13
:メモリ読出しレジスタ、14:演算器、15:サブ・
チャネル・ステータス・レジスタ、16:コントロール
・ストレッジ、17:コントロール・ストレッジ・デー
タ・レジスタ、18:デコーダ、19:メモリ・アドレ
ス、20ニアドレス・レジスタのビット0〜7.21:
同ビット4.22:同ビット3.23:同ビットO〜2
.24:ワード選択線、25:UCW選択信号、26:
5CCW選択信号、27:有効5CCW選択信号、28
:RDRバイト3.29:RDR出力線、30:演算器
出力線、31:16I10指示信号、32 : 32
I10指示信号、33ニアドレス・レジスタのビット4
禁止信号、34:同ビット3禁止信号、MPXCH:マ
ルチプレクサ・チャネル、BUS :母線、IOC:入
出力制御装置、DSK:磁気ディスク装置、MT:磁気
テープ装置、MP:構成マツプ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 人出力制御装置を複数台同時に動作させるマルチプ
    レクサ・チャネルにおいて、すべての入出力装置に対し
    て割当てられたUCW(ユニット・コントロール・ワー
    ド)を格納するエリア、およびすべての入出力装置アド
    レスを連続した複数のアドレス群にグループ分割し、各
    グループごとに割当てられたsccw(サブ・チャネル
    構成制御ワード)を格納するエリアからなるサブ・チャ
    ネル・メモリを設け、上記5CCW内に、グループの入
    出力装置に共有サブ・チャネルを割当てたか否かを識別
    するビットと、該共有サブ・チャネルを共有する装置数
    を示すビットと、該共有サブ・チャネルを用いて入出力
    動作を行う入出力装置アドレスと、該入出力動作の状態
    をそれぞれ保管するエリアを備えて、上記識別ビットの
    内容により上記UCWを共有または専有として動作させ
    ることを特徴とするマルチプレクサ・チャネル方式。
JP2410779A 1979-02-28 1979-02-28 マルチプレクサ・チヤネル方式 Expired JPS5856887B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2410779A JPS5856887B2 (ja) 1979-02-28 1979-02-28 マルチプレクサ・チヤネル方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2410779A JPS5856887B2 (ja) 1979-02-28 1979-02-28 マルチプレクサ・チヤネル方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55116126A JPS55116126A (en) 1980-09-06
JPS5856887B2 true JPS5856887B2 (ja) 1983-12-17

Family

ID=12129108

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2410779A Expired JPS5856887B2 (ja) 1979-02-28 1979-02-28 マルチプレクサ・チヤネル方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5856887B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62235668A (ja) * 1986-04-04 1987-10-15 Nec Corp デ−タ転送多重制御装置
JPH0823852B2 (ja) * 1986-10-03 1996-03-06 日本電気株式会社 入出力処理装置
WO2015130312A1 (en) 2014-02-28 2015-09-03 Hewlett-Packard Development Company, L. P. Computing system control

Also Published As

Publication number Publication date
JPS55116126A (en) 1980-09-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5461721A (en) System for transferring data between I/O devices and main or expanded storage under dynamic control of independent indirect address words (IDAWs)
US3576544A (en) Storage protection system
US4080651A (en) Memory control processor
US5640600A (en) Storage controller and bus control method for use therewith
US5530897A (en) System for dynamic association of a variable number of device addresses with input/output devices to allow increased concurrent requests for access to the input/output devices
US6003112A (en) Memory controller and method for clearing or copying memory utilizing register files to store address information
JP2718423B2 (ja) オペレーティング・システム定義ファイルを有するデータ処理システム
EP0592098A2 (en) Control method and apparatus for direct execution of a program on an external apparatus using a randomly accessible and rewritable memory
JPH034940B2 (ja)
JPS6130310B2 (ja)
US4827406A (en) Memory allocation for multiple processors
US4126894A (en) Memory overlay linking system
US4979106A (en) Customization of a system control program in response to initialization of a computer system
JPH07104817B2 (ja) データレコード転送方法
US5146605A (en) Direct control facility for multiprocessor network
US4791564A (en) Random access memory file apparatus for personal computer with external memory file
US5664224A (en) Apparatus for selectively loading data blocks from CD-ROM disks to buffer segments using DMA operations
EP0240616B1 (en) Method to test and set data in a record on disk in one atomic input/output operation
EP0098172A2 (en) Register control processing system
JPS5856887B2 (ja) マルチプレクサ・チヤネル方式
CN117471976B (en) Method and system for controlling atomic operation of peripheral equipment of single chip microcomputer and single chip microcomputer
JPS60205644A (ja) メモリアドレス拡張方式
EP0316251B1 (en) Direct control facility for multiprocessor network
JPS5987567A (ja) 可変長デ−タ記憶制御方式
US20030051105A1 (en) Compact flash ATA card