JPH034940B2 - - Google Patents

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JPH034940B2
JPH034940B2 JP59243542A JP24354284A JPH034940B2 JP H034940 B2 JPH034940 B2 JP H034940B2 JP 59243542 A JP59243542 A JP 59243542A JP 24354284 A JP24354284 A JP 24354284A JP H034940 B2 JPH034940 B2 JP H034940B2
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JP
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ccr
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JP59243542A
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Kurifuton Kooru Deebitsudo
Miruton Furai Sukotsuto
Oo Hemupii Harii
Dein Fuan Fuotsuku
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International Business Machines Corp
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International Business Machines Corp
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Publication date
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Publication of JPH034940B2 publication Critical patent/JPH034940B2/ja
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F12/00Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
    • G06F12/02Addressing or allocation; Relocation
    • G06F12/08Addressing or allocation; Relocation in hierarchically structured memory systems, e.g. virtual memory systems

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 この発明は、周辺データ記憶サブシステムの制
御装置に関し、特に周辺データ記憶サブシステム
において、ランダムアクセスデータからなる割振
り可能なセグメントの割振りあるいは再割振りを
行うための制御装置に関するものである。 〔従来技術〕 従来より、磁気テープレコーダを使用したシス
テムを含む周辺データ記憶システムのデータ転送
特性を高めるために、割振り可能なデータ記憶セ
グメントをもつデータバツフアが使用されてい
る。例えば米国特許第4403286号には、周辺デー
タ記憶システム中のさまざまなデータバツフアの
間で負荷を平衡させるために周辺データ記憶シス
テムの動作を調整することにより、周辺データ記
憶システム全体の性能を高められる旨が述べられ
ている。周辺データ記憶システムの性能、すなわ
ちアクセス時間の短かさはさまざまな方法でデー
タバツフアの動作を管理することによりさらに高
めることができる。 例えば、1976年11月発行のIEEEコンピユー
タ・ジヤーナル(COMPUTER JOURNAL)、
306〜314ページ掲載のキヤセイ(Casey)らによ
る“リレーシヨナル・データ・ベースにおける記
憶管理のための置換アルゴリズム
(Replacement Algorithms for Storage
Management in Relational Data Bases)”論
文は、データベースにおけるさまざまな関係デー
タベースが多様な大きさであることを教示する。
すなわち、定義された各々の関係データベースは
割振り可能な複数の記憶ユニツトまたはセグメン
トをもつことができる。各々の関係データベース
は交換制御装置中に唯一のエントリをもち、また
その交換制御装置には最長時間未使用(LRU)
連結リストが格納されている。この論文には
LRU連結リスト上で単一のユニツトとして割振
り可能な複数のセグメントの群をつくる方法が示
されている。 次に、ホシユラー(Hoschler)の米国特許第
4099235号には複数の制御用コンピユータをもつ
電話切換システムが示されており、これら複数の
コンピユータが“現在測定した利用率”に基づき
システムの負荷をバランスさせる。この利用率は
呼び出しの待ち時間をコンピユータの自由時間あ
るいは利用可能時間で割つた商である。そして、
その利用率が予定のしきい値に達すると、入力呼
び出しがさまざまな制御用コンピユータに割当て
(タスク再割当てあるいは再割振り)される。従
つてこの特許は、負荷が再構成またはタスク再割
当てを決定する際の一つの要因であることを教示
する。 米国特許第4008460号は、メモリの割振られた
データ記憶セグメントの早期放棄または割振り解
除を可能ならしめるためにLRU連結リストにつ
き時間を刻印する手段の一つの例を開示する。 米国特許第3898624号は、キヤツシユ中の再割
振りが多少なりともオペレータが入力した制御信
号に依存するように事前取り出し(Prefetch)時
間を変更することによつて、データキヤツシユの
帯域幅を変更するための手段を開示する。 また、米国特許第4403286号は、負荷のバラン
スをはかるために計数チヤネル指令(CCR)再
試行を利用することを開示する。 〔発明が解決しようとする問題点〕 この発明は、周辺データ記憶サブシステムのデ
ータバツフア間できわめて能率的に負荷のバラン
スをはかることのできる装置を提供することを目
的とする。 〔問題点を解決するための手段〕 この発明に係わる装置は、規格化された周期的
経過時間に基づく複数のユーザー間で再割振り可
能なメモリセグメントの再割振りを行う。この発
明の一つの様相においては再割振りはユーザーに
よるデータ転送の活動性(非持久性)に依存す
る。また、別の様相においては再割振りはレコー
ドの大きさに依存する。尚、ここでは“ユーザ
ー”とは磁気テープレコーダをさすものとし、デ
ータ記憶ユニツトとはすべての磁気テープレコー
ダに対するデータバツフアをさすものとする。 この発明のさらに別の様相においては、規格化
された経過時間は周辺システムにおけるすべての
磁気テープレコーダあるいはユーザーに対するア
クセスの総回数により示される。言いかえると、
経過時間はシステム全体の活動に対して規格化さ
れている。この規格化により、通常高性能である
ことを意味する。“忙しい”テープシステムにお
いてはより頻繁に再割振りを行い、一方低速のテ
ープシステムにおいてはより長い実経過時間で動
的再割振りを実行することが可能となる。 さて、規格化された経過時間は次の二とおりの
計測方法がある。第1にはチヤネル指令再試行
(CCR)の回数、あるいはデータ記憶ユニツト
(バツフア)の状況に起因して生じた処理の遅れ
によりあらわされる度数の測定値である。例え
ば、割振りされたデータ記憶セグメントが記憶用
のデータを受けることになつており、且つそのセ
グメントが一杯であつたとしよう。すると、要求
を出しているホストプロセツサにチヤネル指令再
試行が出される。一方、データバツフアからホス
トプロセツサにデータが転送される、いわゆる読
み取り動作にあつては、割振られたセグメントが
空のとき遅延が生じる。そして、この遅延が大き
いほど、データ転送活動の度数が増大する。第2
の計測方法は、規格化された経過時間のうちにホ
ストプロセツサによりデータバツフアに対してア
クセスがなされたか否かに関するものである。こ
のことは度数とはかかわりなく何らかの活動があ
つたかどうかを示す。 〔実施例〕 第1図を参照すると、本発明の装置は記憶シス
テム10に組み込まれており、この記憶システム
10はCU−0及びCU−1と表示した一対の制御
ユニツト11を備えている。また記憶システム1
0は、複数のホストプロセツサ12と接続可能で
あり、これらのホストプロセツサ12はデータ処
理技術において実行されるホスト動作の制御のも
とでめいめいのホストプロセツサ12間でデータ
のやりとり及び記憶動作を行うためのものであ
る。記憶システム10はホストプロセツサ12を
代行して複数のデータ記憶装置13にデータ信号
を記憶する。このデータ記憶装置13は、磁気テ
ープレコーダ、光感知テープレコーダ、磁気デイ
スクレコーダ、光デイスクレコーダ、磁気カード
レコーダ、光カードレコーダ、ユニツトレコーダ
装置であるが、必ずしもこれらのものに限定され
ない。ホストプロセツサ12と記憶システム10
の間の情報の伝達は複数の入出力チヤネル14を
介して行われる。この入出力チヤネルは一般的に
は、Amdahl他の米国特許第3400371号に基づく
ものである。記憶チヤネル10の動作性能を高め
るために、各制御ユニツト11はデータバツフア
15を備えている。このデータバツフア15は好
適には半導体デバイスからなるランダスアクセス
メモリ素子で構成される。データバツフア15は
ホストプロセツサ12とデータ記憶装置10間の
データ転送のための主要な通路である。そして、
データバツフア15及び制御ユニツト11を介し
てホストプロセツサ12が任意のデータ記憶装置
と連絡をとることができるように構成されてい
る。入出力チヤネル14からデータバツフア15
への情報の伝達は制御ユニツトCU−0中のチヤ
ネルアダプタCXX80及びバス81と、制御ユ
ニツトCU−1へ向うバス96とを介して行われ
る。尚、第1図では制御ユニツトCU−0の構成
を詳細に図示し、制御ユニツトCU−1の構成を
簡単に図示しているが、制御ユニツトCU−1は
制御ユニツトCU−0と同一の構成をもち、且つ
図示しないが制御ユニツトCU−0とは相補的に
接続されていることを理解されたい。データバツ
フア15において、回路CX16はデータ処理技
術において一般に使用される周知の自動データ転
送回路である。 さて、複数のデータ記憶装置13が単一のデー
タバツフア15を介して複数のホストプロセツサ
12との間でデータのやりとりを行うので、デー
タバツフア15は、点線17によつて示される割
振り可能な複数のデータ記憶セグメントとして動
的に管理される。すなわち、所定のデータ記憶装
置13がホストプロセツサ12と連絡をとつてい
るときには、そのデータ記憶装置13はデータ転
送処理のたためにデータバツフア15の1つのデ
ータ記憶セグメントを割当てまたは割振られる。
そして現在データ転送を行つていないデータ記憶
装置13にはそのようなデータ記憶セグメントを
割当てる必要はない。この自由、すなわちすべて
のデータ記憶装置13にデータ記憶セグメントを
割当てる必要がないことから、データバツフア1
5として256Kバイト程度の比較的小さい記憶容
量のものを用いることができる。データ記憶装置
13に対するデータバツフア15のは通常、デー
タ転送または指令のチエーンの各独立な系列にお
ける次のデータ転送との間で維持される。 データバツフア15とデータ記憶装置13の間
のデータの伝達は自動データ転送回路DX83を
介して行われる。そしてDX83からデータ記憶
装置13への接続は一対のケーブル90,94を
介してなされる。このケーブルについて米国特許
第4403286号及び米国特許第4423480号に詳説され
ている。同様に、制御ユニツトCU−1は一対の
ケーブル93,95によつてデータ記憶装置13
に接続されている。 記憶システム10の制御は2つの制御ユニツト
11のどちらにも及んでいる。尚、第1図は、こ
の発明を理解するために特に関連がないと思われ
る箇所を省略または簡略化して図示されている。 さて、各制御ユニツト11は制御装置34を備
えており、この制御装置34は好適には前述の米
国特許第4403286号及び米国特許第4423480号に示
されているようなプログラムされたデイジタルコ
ンピユータまたはマイクロプロセツサである。記
憶システム10の制御は制御ユニツトCU−0,
CU−1で共有されているので、記憶システム1
0の論理制御に必要な制御データを交換するため
に連結バス109が2つの制御ユニツトCU−0,
CU−1間のデータの伝達を担う。尚さまざまな
制御装置群を一括して符号33で示した。この制
御33には上述した制御が含まれるほか、自動デ
ータ転送回路CX16,DX83及びデータバツ
フア15の動作の制御も含まれる。 先ず、この発明の第1の部分はCU−0及びCU
−1におけるデータ転送活動の個別の測定に関す
るものである。すなわち、この測定により、動的
条件にある2つの制御ユニツトCU−0,CU−1
が効率よく作業をすることが保証される。制御ユ
ニツトCU−0,CU−1のデータバツフア15は
ホストプロセツサ12とデータ記憶装置13の間
の主要な通路であるから、ホストプロセツサ12
の要求を十分満足するためにはデータ要求時にお
ける2つのデータバツフア15の状況が個々の制
御ユニツトの現在の能力を示す一つの表示であ
る。例えばホストプロセツサ12が記憶システム
10からデータを要求しそのデータがデータバツ
フア15中にない場合、そのときの状況は制御ユ
ニツトの負荷の表示、すなわちデータ転送効率と
して使用される。同様にして、もしホストプロセ
ツサ12がデータ記憶装置13上にデータを記録
することを望み、且つそのデータ記憶装置13に
割振られたデータバツフア15のデータ記憶セグ
メントがデータで一杯であつたなら、その状況は
制御ユニツト11の負荷の別の表示となる。ま
た、ホストプロセツサ12があるデータ記憶装置
13の使用を要求したときにそのデータ記憶装置
13にはデータバツフア15中のデータ記憶セグ
メントが割振られていなければ、そのときの状況
は制御ユニツト11の負荷のまた別の表示とな
る。そのような表示は制御装置34によつて判断
され、その間制御装置34は、ホストプロセツサ
12が出した入出力チヤネル指令に応答してその
指令が直ちには実行できないことを判断する。次
に制御装置34はライン40からチヤネルアダプ
タCXX80を介して、要求を出しているホスト
プロセツサ12にチヤネル指令再試行(CCR)
信号を供給することにより遅延を表示する。その
ようなチヤネル指令再試行に関してはR.L.
Cormier他の米国特許第3688274号に十分に説明
されている。本発明によれば、各制御ユニツト1
1において効率を保つべく、制御ユニツト11中
にはチヤネル指令再試行信号を利用するための回
路及び制御装置が設けられている。チヤネル指令
再試行(CCR)信号の“付札”は規格化された
経過時間の期間毎の各々のデータ記憶装置13に
ついての動作度数をあらわす。 データバツフア15の割振られた各々のセグメ
ントにつき、CCRの数に対応して個別の付札
“CCRK”が設けられている。この付札CCRKは
計数レジスタ41,42中に収められる。CCR
信号はそれぞれアドレス指令されたデータ記憶装
置13(計数レジスタ41,42によつて表示さ
れるセグメントが指定するデータ記憶装置)に関
連づけられる。従つて、計数レジスタ41,42
もアドレス指定される。このように、データバツ
フア15の各々の割振られたセグメントに対応す
る活動度数状態が個別のCCR付札内に保持され
る。これら個別の付札はまた各々のデータ記憶装
置13及びそれに連結したデータバツフア15の
セグメントの、ホストプロセツサ12の要求動作
に対する相対的応答性をもあらわす。 記憶システム10のすべての活動はデータ記憶
装置13のアドレスに基づいている。尚、データ
記憶装置13またはレコーダとそれに割振られた
データバツフア15のセグメントとの組み合わせ
は論理装置と呼ばれる。というのは、ホストプロ
セツサ12に対してデータ記憶装置13とそれに
割振られたセグメントとはあたかも単一のユニツ
トのようにふるまうからである。また、記憶シス
テム10とデータの伝達を行うホストプロセツサ
12は必ずデータ記憶装置13にアドレス指定す
る。従つて、データバツフア15のセグメントは
ホストプロセツサ12によつて明示的にアドレス
指示されるのではなく、データ記憶装置13のア
ドレスによつて暗示的にアドレス指示される。制
御装置34はホストプロセツサ12から出された
入出力指令に応答する。そしてCCRがホストプ
ロセツサ12に供給されたときに、制御装置34
は、アドレスされる論理装置を表示する計数レジ
スタのうちの一つを選択するためにバス43にア
ドレス信号を供給し、そのアドレスされた計数レ
ジスタ中のCCRKの計数値を加算する。規格化さ
れた経過時間を測定すべく好適な態様でこの発明
を実施するために、各制御ユニツト11がデータ
記憶装置13用の動作カウンタ45中にデータ記
憶装置13全体の動作の回数を保持する。そし
て、データ記憶装置13のうちどれかが制御ユニ
ツト11によつてアクセスされるたび毎に、動作
カウンタ45の計数値は一つづつ加算される。ま
た、規格化された経過時間の満了をチエツクする
ために、動作カウンタ45が加算されるたび毎
に、加算後の動作カウンタ45の計数値が比較回
路46によつてあるしきい値または限界値と比較
される。尚、この限界値はレジスタ47に格納さ
れている。そして、動作カウンタ45の計数値が
レジスタ47の限界値と等しくなるかそれを超え
ると、データバツフア15のデータ転送活動が調
べられる。 規格化された時間は、データ記憶装置13につ
いて動作が開始される毎にライン48を介して信
号を供給し動作カウンタ45を一つづつ加算する
ことにより制御回路34によつて生成される(こ
れらの構成をソフトウエア的にプログラムにより
構成した実施例ではそれと等価なプログラム機能
が実行される)。この動作カウンタ45は制御ユ
ニツト11毎に一つづつ設けられている。レジス
タ47は規格化された経過時間の満了をあらわす
限界値を格納する。比較回路46は動作カウンタ
45の計数値とレジスタ47の限界値との比較を
行う。制御回路34がデータ記憶装置13を選択
または作動させる毎に、制御回路34は比較回路
46を作動させるためにライン52を介して信号
を供給する。そして、動作カウンタ45の計数値
がレジスタ47の限界値よりも小さいことを比較
回路46が検知すると、ライン50及びOR回路
51を介して制御回路54に対して、規格化され
た経過期間がまだ満了していないことを示す信号
が出される。次に、動作カウンタ45の計数値が
レジスタ47の限界値と等しいかそれよりも大き
いことを比較回路46が判断すると、AND回路
55とAND/NOT回路57の値を抽出するため
にライン54に活動チエツク信号が出される。現
在のデータ転送に使用すべきデータバツフア15
のデータ記憶セグメント、すなわちアドレス指定
されたデータ記憶セグメントに対して競合が生じ
た場合には、活動チエツクは行われない。データ
バツフア15の任意のデータ記憶セグメントに対
して競合が生じた場合にはつねに、後述する競合
ラツチ56がセツトされる。そして、継続及びチ
エツク無しの信号をOR回路51を介して制御装
置34に渡すために、AND回路55は、このセ
ツトされた競合ラツチ56に応答する。一方、競
合ラツチ56がセツトされていない(データバツ
フア15のセグメントに対する競合がない)場
合、AND/NOT回路57がライン54の信号に
応答して、新たな規格化された期間を開始させる
ために動作カウンタ45をリセツトする。この
AND/NOT回路57の出力信号は、動作チエツ
クを開始するために制御装置34にも送られる。
この活動チエツクは再割振り制御装置65によつ
て実行されるが、これについては以下で述べる。
AND/NOT回路57の出力信号は、再割振り制
御装置65を起動するためにライン66を介して
移送される。 再割振り制御装置65は起動する毎にバツフア
レコードテーブル(図示しない)、バツフア状況
テーブル(BST)137、及び論理装置テーブ
ル(LTD)133をチエツクする。これは、た
つた今満了になつたばかりの規格化された経過期
間における各論理装置毎の活動度数を測定するた
めである。 再割振り制御装置65はデータ記憶装置13の
最大度数、すなわちデータバツフア15のデータ
記憶セグメントの最大度数を与える計数値を記憶
するための複数のレジスタを備えている。再割振
り制御装置65はまた、データ記憶装置13のう
ち任意のものが活動を有しているかどうか、及び
データバツフア15中でデータ記憶状況を有して
いるかどうか、ということも判断する。
FICOUNT68を活動チエツクの期間にデータ
バツフア15のデータ記憶セグメントが自由であ
るか非活動であれば常に「1」にセツトされる。
レジスタFC69はデータバツフア15のすべて
のデータ記憶セグメントに対する最大フオールト
計数値(ここではCCRカウンタ41……42が
CCRKをカウントする)を記憶する。この最大計
数値は、たつた今規格化されたばかりの先行期間
のうちでどのデータ記憶セグメントが最大の
CCR(チヤネル指令再試行)回数、すなわち最大
活動度数を示したかを識別するために使用され
る。レジスタSEG70はFC69中に示された最
大計数値を経験したデータバツフア15のデータ
記憶セグメントの識別子を記憶するためのもので
ある。レジスタS71は現在再割振り制御装置6
5によつてチエツクされているデータバツフアの
データ記憶セグメントを識別するためのものであ
る。レジスタDECCR72は、次のチヤネル指令
再試行CCRがホストプロセツサ12に送られた
ときに再割振り手続を呼び出すべき否かを指示す
るためのものである。読み取りモードの間は、
(米国特許第4403286号に教示されるように)デー
タバツフア15のセグメントの対形成を有効化す
るために、このレジスタDECCR72が再割振り
及びデータバツフア15からのデータの除去を指
示する。レジスタACT262はデータバツフア
15の各データ記憶セグメント毎に一つづつ対応
するビツトを有しており、ACT262中の各々
のビツトは規格化期間中にデータバツフア15の
個々のデータ記憶セグメントが何らかの目的でア
クセスされたときはいつでも制御装置34によつ
てセツトされる。これらのビツトは規格化期間中
に各々のデータ記憶セグメントにつき何らかの活
動が生じたかどうかを示すことになる。好適な実
施例においては、レジスタ137はバツフア状況
テーブルBST137の一部をなす。 A 制御装置34の制御動作 次に第2図を参照すると、同図にはデータバツ
フア15の活動チエツクが行われたかどうかを制
御装置34が判断する様子が示されている。第2
図は、第1図における符号45から57までであ
らわした機能を実行する際に制御装置34中でマ
イクロプロセツサによつて行われる制御の流れに
対応している。その活動はデータ記憶装置13
が、例えば“DM SDO”と称するマイクロプロ
グラムモジユールの実行結結果として選択された
ときには必ず開始される。尚、第2図の符号54
3はデータ記憶装置13の選択処理動作をあらわ
すが、これは本発明を理解する上で関連がないの
で説明省略する。ここでデータ記憶装置13が継
起するデータ転送動作のために活動化される予定
であると仮定すると、制御装置34がステツプ1
15でデータ記憶装置13の動作を開始させる。
尚このステツプに続いて、周辺装置の動作を開始
されるための周知の手続きを行つてもよい。デー
タ記憶装置13が“スタート”信号を制御装置3
4から受け取るとすぐに、制御装置34はステツ
プ116で動作カウンタ45を1個づつ加算す
る。そしてステツプ117で制御装置34が比較
回路46を有効化し、これにより動作カウンタ4
5の計数値とレジスタ47の内容とが比較され
る。このとき動作カウンタ45の計数値がレジス
タ47の内容によつてあらわされるしきい値と等
しくなく、あるいはより小さいなら、制御装置3
4は符号503であらわされる他のマシン動作に
進むことになる。符号502は、他のマシン動作
からさらに他のマシン動作への帰還が制御装置3
4によつて影響を受けることを示しているが、こ
のことは本発明を理解する上で関連がないので説
明を省略する。ステツプ117において動作カウ
ンタ45の計数値がレジスタ47のしきい値と等
しいか、より大きいなら、ステツプ118で制御
装置34が競合ラツチ56をチエツクする。そし
て後述するように、データバツフア15のどれか
のデータ記憶セグメントに競合が生じていたな
ら、この時点では再割振りは不適当であるがゆえ
に活動チエツクは行われない。言いかえると、デ
ータバツフア15中の他のデータ記憶空間に対し
て待機中の要求が存在するときは、競合が除去さ
れるまでは動的再割振りが進行すべきではないの
である。この観点かから、本発明を実行するには
2とおりの実施例があろう。先ず一つの実施例で
はデータバツフア15の競合が生じたときには動
作カウンタ48をゼロにリセツトすることはでき
ないものとする。従つて、データ記憶装置13が
次のデータ転送動作に対して選択される予定であ
る場合毎に、ステツプ117で比較回路46が有
効化される。このことは、動的再割振りが現在の
データバツフア15のデータ記憶空間の競合を妨
害することなく実行されるようにデータバツフア
15における競合が除去されるまで生じる。もう
一つの実施例では、次の規格化期間の終了まで、
起こりうる再割振り動作に対する活動のチエツク
が延期される。より好適なのははじめに述べた方
の実施例であり、これによればデータバツフア1
5に競合が生じるたび毎にすこしだけ規格化の満
了時期が延期される。 第2図に戻つて、ステツプ118でデータバツ
フア15の競合が見出されると、制御装置34に
よつて符号503で示した他のマシン動作(図示
しない)が実行される。一方ステツプ118でデ
ータバツフア15の競合が生じていなければ、ス
テツプ119で制御装置34が、新たな規格化期
間を開始させるために動作カウンタ45をゼロに
リセツトする。次に制御装置34は先程終了した
ばかりの規格化期間中にデータバツフア15の活
動があつたかどうかをチエツクし、必要があれば
動的なバツフアセグメントの再割振りを実行す
る。 この発明を実施するためのデータ構造は次のよ
うに記述されず。先ず、論理装置はLDT133
(第4図)を介して識別かつ制御され、一方個々
の論理装置に対応するデータバツフア15のセグ
メントはBST137(第3図)を介して制御さ
れる。個々の制御ユニツト11中のデータバツフ
ア15の各セグメントに対してBST137中に
は1個づつのエントリレジスタが設けられてい
る。尚、ホストプロセツサ12により出され記憶
システム10により受け取られた指令はデータ記
憶装置13のアドレスに基づくのであり、データ
バツフア15のセグメントのアドレスに基づくの
でないから、LDT133はBST137に対して
間接アドレスを提供することになる。この観点か
ら、LDT133の各レジスタ中のBSTP253
はBST137中の対応するエントリのアドレス
を識別するためのものである。カウンタレジスタ
CCRK41,42はLDT133中に設けられて
いる。IRAH225は読み取り進行禁止を指示す
るビツトである。すなわち、記憶システム10は
ホストプロセツサ12により受け取られた指令な
くしてはデータ記憶装置13からデータバツフア
15へデータを転送することがない。DECCR2
54(DECCR72と同一)は、CCRが、LDT1
33中のレジスタによつて表示されアドレス指定
されたデータ記憶装置13へ送られたときにデー
タバツフア15の対応するデータ記憶セグメント
が割振り解除されるべきであることを制御ユニツ
ト11に対して指示するためのビツトである。こ
のビツトは、データ記憶装置13から読み取られ
たデータを記憶するデータ記憶セグメントに動的
再割振りが関与するときに有用である。LDT1
33の他のフイールドはデータ記憶装置13を含
む論理装置及び割振りされたデータバツフア15
のセグメントに関連するものであるが、本発明に
は直接関連がないので省略記号256で示してあ
る。 データバツフア15のセグメントの動作に関連
するBST137(第3図)はデータバツフア1
5の個々のセグメントに対応する各々のレジスタ
中に複数のフイールドを備えているDADDR26
0はデータ記憶セグメントが割振りされるデータ
記憶装置13のアドレスを記憶するためのもので
ある。この割振りはAビツト263が「1」にセ
ツトされていることによつて指示される。すなわ
ち、そのデータ記憶セグメントが割振りされてい
ないならAビツト263は「0」である。すると
DADDR260の内容は無視される。フイールド
LRU261はデータバツフア15を管理するた
めに使用されるLRU結合リストに関連するもの
である。すなわち、表示されたデータ記憶セグメ
ントが、別のデータ記憶セグメントとともに1つ
のデータ記憶装置13に割振られると、対応する
LRU261のエントリがゼロにセツトされる。
また、もう一方のデータ記憶セグメントのLRU
261のエントリは割振りと交換制御の目的のた
めに双方のデータ記憶セグメントを表示する。
ACTビツト262は、現在の規格化期間中に対
応するデータ記憶装置13の選択が指示されたと
きに、その表示されたデータ記憶セグメントがア
クセスされたことをあらわすためのものである。
Eフイールド264はデータバツフア15のセグ
メントが現在使用中であること、すなわちBST
137のエントリによつて表示されたデータバツ
フア15のセグメントに関連して現在データ処理
動作が実行されていることを示すためのものであ
る。Fフイールド265はそのセグメントが解
放、すなわち割振り解除される予定であることを
示すためのものである。RANGE268は現在転
送されているブロツク中のデータレコードの相対
的な大きさ、すなわち小さいか、中くらいか、大
きいか、きわめて大きいかを示すためのものであ
る。D(direction=方向)フイールド267は磁
気テープの動作が前進か後退かを示すためのもの
である。Pビツト270は、それがセツトされて
いるときは、1つのセグメントが他のセグメント
と対になつていることをあらわす。省略記号26
9は、典型的にはBST137中に含まれるがこ
の発明の説明には直接に関連のない他のフイール
ドをあらわす。尚慣例により、LRU結合リスト
上には対をなすデータ記憶セグメントのうちの偶
数(0、2、4、……)番号のデータ記憶セグメ
ントのみを示すものとし、奇数番目(1、3、5
……)のデータ記憶セグメントは、対結合したと
きはLRU結合リフトから省略される。 競合ラツチ56のセツトは、第5図に示すよう
に再割振り処理の間に行われる。現在割振りが存
在しないような(それはLDT133中のBSTP
253がゼロに等しいことによつて示される)ホ
ストプロセツサ12から出された任意のデータ転
送要求により第5図に示すマシン動作が開始され
る。この第5図のマシン動作を開始するための制
御装置34の起動作用はステツプ274で始ま
る。最初に先ず、制御装置34が待機中の割振り
表(PAT134)をチエツクする。このPAT1
34はデータバツフア15のデータ記憶セグメン
トの割振りを要求するすべてのデータ記憶装置1
3のアドレスを識別するためのものである。そし
てPAT134内のポインタが、周知のテーブル
結合技術を用いてデータ記憶装置13のリストの
始点と終点とを表示する。PAT134の各エン
トリは1個乃至は2個のどちらの個数のデータ記
憶セグメントが割振られることになつているかを
示すための結合されたビツトP135を有してい
る。そして、P=0のときには、1つのデータ記
憶セグメントが割振られ、P=1のときには、2
つのデータ記憶セグメントが割振られている。割
振りリストのデータ記憶装置13のアドレスの開
始地点はキヤラクタ“I”であらわされ、そのリ
ストの底はキヤラクタ“0”であらわされる。 ステツプ280では、待機中の割振りテーブル
(PAT)134が空かどうかを制御装置34が判
断する。すなわち、PAT134の最初のエント
リに対応する制御装置34中のテーブルポインタ
(図示しない)とPAT134の最後のエントリに
対応する制御装置34中のテーブルポインタ(図
示しない)とが等しいならば、PAT134が空
である。そしてPAT134が空であると、制御
装置34はステツプ288の他のマシン動作へ進
む。一方、PAT134が空でなければ(すなわ
ちデータ記憶セグメントの割振りが待機中であれ
ば)、ステツプ281で制御装置34はアドレス
指定されたデータ記憶装置13のLDT133中
のBSTPフイールド253のデータ内容をチエツ
クする。そして、そのBSTP253がゼロでなけ
れば、その論理装置のアドレスは待機中の割振り
と、割振り解除の両方を備えていることになる。
このときは制御装置34は帰点288を介して他
のマシン動作へ進む。もしLDT133のチエツ
クされたBSTP253がゼロであれば、データバ
ツフア15のセグメントの割振りが適正である。
このときはステツプ282で制御装置34が、待
機中の割振り要求に対応するPビツト135をチ
エツクする。そしてP=0であれば、論理装置を
構成するためにアドレス指定されているデータ記
憶装置13に対してデータバツフア15の単一の
セグメントが割振られることになる。単一のセグ
メントが割振られる場合には、制御装置34がス
テツプ283で論理モジユールBM ASE(図示し
ない)を活動化する。この論理モジユールBM
ASEは周知の割振り方法が用いてデータバツフ
ア15のセグメントのうち自由なセグメントに割
振りを行う。尚、自由なデータ記憶セグメントの
“自由リスト”が通常の方法で保持されている。
ステツプ283で単一のセグメントを割振ろうと
する試みが完了すると、制御装置34はステツプ
284で論理モジユールBM ASE(図示しない)
からの帰還コード(RC)をチエツクする。そし
てRC=0であると、データバツフア15のセグ
メントがアドレス指定されたデータ記憶装置13
に首尾よく割振られたということである。そして
ステツプ285でPAT134の出力ポインタが
「1」だけ加算される。ステツプ285に続いて
ステツプ286では制御装置34が先程割振られ
たばかりのデータバツフア15のセグメントに対
して、そのビツトA263及びビツトE264を
「1」にセツトすることによりそのセグメントに
対応するBST137を変更する。これはその指
示されたセグメントが割振られて使用中であり且
つ単一のデータ記憶セグメントが割振られている
ことを示すためにPビツト270がリセツトされ
ていることを指示するためである。制御装置34
はまたアドレス指定されたデータ記憶装置13の
アドレスに対応するDADDR260のセツトも行
う。次に制御装置34は他のマシン動作を実行す
るためにステツプ288で使用中論理モジユール
(図示しない)に戻る。 ステツプ284に戻つて、帰還コード(RC)
がゼロに等しくないならば、制御装置34は試み
た割振りが失敗だつたことを知る。このことは、
データバツフア15のデータ記憶セグメントに対
して競合が存在することを意味する。従つて、ス
テツプ287で競合ラツチ56(第1図)が
「1」にセツトされる。このあと制御装置34は
ステツプ288を介して他のマシン動作へと進
む。 また、制御装置34がステツプ282で対のビ
ツトP135が「1」に等しいことを見出したな
ら、指定されたデータ記憶装置13に対して2つ
のデータ記憶セグメントが割振られていることに
なる。この対の割振りはいくつかの手段によつて
開始可能であり、それらの手段のうちの一つは動
的割振り期間中に本発明に基づき実行される。こ
の対のビツトを識別することは第6図及び第7図
を参照することにより明らかとなろう。一対のデ
ータ記憶セグメントを割振るべきときには、ステ
ツプ289(第2図)で制御装置34が論理モジ
ユールBM APR(図示しない)を活動化する。
すると論理モジユールBM APRは周知の技術を
用いて2つのデータ記憶セグメントをアドレス指
定されたデータ記憶装置13に割振る。尚、この
実施例では、どの対のデータ記憶装置13におい
ても、偶数番目のデータ記憶セグメントが小さい
順番のデータ記憶セグメントである。第3図の
BST137に関して示したように、1個よりも
多い数のデータ記憶セグメントが任意のデータ記
憶装置13に割振られているときは、その偶数番
目のデータ記憶セグメントのみがLRU結合リス
ト261中にエントリを有することになる。尚、
好適な実施例では、慣例によりデータバツフア1
5のセグメントは0からNまでと数え上げるもの
とする。そして偶数のセグメントは常にLRUリ
スト261上にあり、一方奇数のセグメントはそ
れが単一で、アドレス指定されたデータ記憶装置
13に割振られているときにのみLRUリスト2
61のように、複数のセグメントの群が割振りさ
れているにも拘らずその群のうち1つのセグメン
トのみがLRU交換制御リスト上にある、という
ことは周知であり、そのためこれについては詳し
く述べない。ステツプ289でバツフアの組に割
振りしようとする試みが完了すると、制御装置3
4は既に述べたようにステツプ284へと進む。
そしてステツプ286で、対をなす割振りに基づ
きBST137が変更を被る。この変更は双方の
データ記憶セグメントのAビツト263とEビツ
ト264とをともに「1」にセツトするとともに
双方のデータ記憶セグメントにつきPビツト27
0を「1」にセツトすることにより実行される。 B 再割振り制御回路65 第6図は再割振り制御回路65のマシン動作を
あらわすためのフローチヤートである。この制御
動作は、先程終了したばかりの規格化期間におけ
るデータ記憶装置13に対するデータバツフア1
5の活動をチエツクするために好適にはマイクロ
プロセツサにより実行される。先ず再割振り制御
回路65はステツプ290で論理装置の活動のチ
エツクを行うために第1図のレジスタ群を初期化
する。この初期化ステツプはレジスタS71,
FC69,SEG70及びFICOUNT68をゼロに
セツトすることからなる。データバツフア15の
すべてのデータ記憶セグメントの活動をチエツク
することは反復ループ291内で実行される。こ
の反復ループ291では、数字ゼロで指定される
セグメントから始まつてセグメント番号Nのセグ
メントに算術的に進行する各々のデータ記憶セグ
メントにつき、それらのチヤネル指令再試行の表
示による活動を直列的にチエツクする。このとき
対形成されていることがあるので、ループ291
の反復回数はN/2からNまでの間で変動しう
る。ステツプ292ではレジスタS71中で識別
されたデータ記憶セグメントが非活動または自由
であるかを判断するために、再割振り制御回路6
5がBST137にアクセスする。そしてビツト
F265が「1」に等しければ、レジスタS1の
内容によつて指定された、そのチエツクされたデ
ータ記憶セグメントは自由である。またもし
ACT262(第3図)がゼロであれば、そのセ
グメントは規格化期間が満了する全期間に亘つて
非活動である。自由または非活動なセグメントに
対しては、再割振り制御装置65がステツプ29
3でFICOUNTビツト68を「1」にセツトす
る。これは、規格化満了期間の終了後データバツ
フア15のデータ記憶セグメントのうち少くとも
一つが自由または非活動であつたことを示すため
である。ステツプ293からは、制御装置34が
ループに指標を付けるために処理を行う。尚、こ
のことは後述する。 次に再割振り制御装置65が、チエツクされる
データ記憶セグメントが自由でも活動的でもない
と判断したときは、さらにステツプ294で再割
振り制御装置65はチエツクされるデータ記憶セ
グメントが再割振りの候補であるかどうかを判断
する。先ず再割振り制御装置65はチエツクされ
るデータ記憶セグメントへ転送されるデータのサ
イズを判断するためにBST137(第3図)の
RANGE268をチエツクする。RANGE268
には転送されるデータレコーダまたはブロツクの
大きさの大まかな表示が記憶されている。長さ検
出手段LD75(第1図)はCX16またはDX8
3に転送される各ブロツクあるいはレコード中の
データバイトの数を計数するためのものである。
尚、既に述べたようにRANGE268の4つの範
囲は次のとおりセツトアツプされている:小さ
い、中くらい、大きい、及びきわめて大きい。 その範囲を得るために、制御装置34はデータ
のレコードまたはブロツクの転送終了時に長さ検
出手段LD75からバイト計数値を受けとる。次
に制御装置34は受け取つたバイト計数値を3つ
のしきい値(すなわち上記4つの範囲の間の境界
値)と比較し、その範囲を表示する。そして
BST137のRANGE268は更新される。こ
の動作は一連のブロツクまたはレコードの転送の
たび毎に、1回、あるいはI/O指令の単一のチ
エインにつき1回発生する。 これは定義次第で任意に変換できるのだが、本
発明の第1の実施例では大きいブロツクサイズ及
びきわめて大きいブロツクサイズの転送のみを再
割振りに適格であるとしている。この決定の理由
は、小さいデータブロツクあるいは中くらいのデ
ータブロツクを転送すると、その転送データを収
容するために2つ以上のデータ記憶セグメントを
必要とする可能性がほとんどないからである。す
なわち、この場合は現在使用中のデータ記憶セグ
メントを他のデータ記憶セグメントと対形成する
必要はないのである。従つて、小さいサイズのデ
ータブロツクに対しては、S71中に示されたセ
グメントは再割振りの候補とはならない。あるい
は、ある種のエラー条件により個々のデータ記憶
セグメントを動的再割振りに利用できないように
することもできる。 さてチエツクしたデータ記憶セグメントが動的
再割振りの候補であると仮定すると、再割振り制
御装置65はステツプ295でFC69の計数内
容を、識別したデータ記憶セグメントに対応する
CCRKレジスタ41,42の計数内容と比較す
る。そしてFC69中の現在のフオールト計数値
が個々のCCRKレジスタ中のフオールト計数値に
等しいかそれよりも大きければ、FC69の数値
内容は変更されない。一方、FC69の数値内容
が個々のCCRKレジスタの数値内容よりも小さけ
れば、ステツプ296で個々のCCRKレジスタの
数値内容が、FC69へ転送される。これは、チ
エツクされる現在のデータ記憶セグメントに対す
る度数チエツクにおいて見出された最大のフオー
ルト計数値をFC69に記憶するためである。さ
らに、SEG70の内容が先程FC69中に計数値
をロードされたばかりのCCRKと接続されている
データ記憶セグメントの識別子と等しい値にセツ
トされる。 次に再割振り制御装置65はステツプ295あ
るいはステツプ296からBST137の個々の
レジスタ中のACT262にアクセスし、その
ACT262のビツトをゼロにリセツトする。こ
のことはBST137をして、個々のデータ記憶
セグメントに何ら活動が生じていないことを表示
するように次の規格化満了期間に対して準備させ
る。 次に再割振り制御装置65はステツプ293ま
たは297からループ291に示標を与える。ス
テツプ298で制御装置34はS71の内容を、
データバツフア中に存在するデータ記憶セグメン
トの順番Nと比較する。そして、そのときチエツ
クしたデータ記憶セグメントがN番目のデータ記
憶セグメントであるならば、これは最後のデータ
記憶セグメントがチエツクされたことを意味す
る。従つて、制御装置34はループを抜け出てラ
イン305で示した出口へと進む。また、そのと
きチエツクしたデータ記憶セグメントが最後のデ
ータ記憶セグメントでない場合には、ステツプ2
99で再割振り制御装置65がレジスタS71の
内容につきそれが偶数であるか奇数であるかをチ
エツクする。そして、チエツクしたSの値が奇数
であれば、再割振り制御装置65はステツプ30
1でSの値を1つだけ加算する。また、チエツク
したSの値が偶数であれば対応するBST137
のエントリがチエツクされ、偶数番目のデータ記
憶セグメントが奇数番目のセグメント対をなして
いるかどうかが判断される。そして、対が形成さ
れていなければ奇数番目のセグメントをチエツク
する必要がある。そして、Sの値がステツプ30
1で1だけ増加される。もしPビツト270が1
であれば、奇数番目のセグメントをチエツクする
必要はない。次に再割振り制御装置65は次の上
位の奇数番セグメントのチエツクを省略するため
にステツプ300でSの値を2だけ増加させる。
このステツプ300または301に続いて、個々
のCRK計数値によつて示される活動度数をすべ
ての必要なセグメントについてチエツクしてしま
うまでステツプ292からステツプ297が繰り
返される。 チエツクループ291が完了すると、制御装置
65は動的再割振りを開始すべきかどうかの判断
を行う。先ずステツプ306で、再割振り制御装
置65がFC69とFICOUNT68の数値内容の
チエツクを行う。それら双方のレジスタの内容が
ともにゼロでないならば、すぐ次の規格化満了期
間内にホストプロセツサ12に対して少くとも1
個のチヤネル指令再試行(CCR)が送られてお
り、さらに少くとも1個のデータ記憶セグメント
が動的再割振りを行えるように自由または非活動
である。また、もしレジスタFC69あるいは
FICONT68のうち一方あるいは双方がゼロで
あれば、動的再割振りを行うべきではないという
ことである。すると再割振り制御装置65がライ
ン67(第1図)を介して、制御装置34に対し
符号503で示した地点(第6図)を介してステ
ツプ306から本発明とは関連のない他のマシン
動作へ戻るように指示する。 動的再割振りが可能である場合、再割振り制御
装置65はステツプ307でSEGレジスタ70
で識別されたデータ記憶セグメントに対応する
BST137のRビツトをチエツクする。これは、
そのデータ記憶セグメントが読み取りモードと書
き込みモードのどちらにあるかを判断するためで
ある。そしてRビツト266が「1」なら、読み
取りモードが指示されている。すると、SEG7
0によつて識別されたデータ記憶セグメントをも
つ論理装置に対応するIRAHビツト225と
DECCRビツト254とを「1」にセツトするこ
とによりステツプ308で再割振り制御装置65
による読み取り進行が禁止される。このことによ
る記憶システム10上の動作的な効果は、SEG
70により識別されたデータ記憶セグメント中へ
のデータのさらなる読み取りを禁止することにあ
り、この効果により次のCCRが関連する論理装
置に対応するホストプロセツサ12に送られたと
きに制御ユニツト11が割振り解除を探す準備を
行う。また、これの実際的効果は、SEG70に
より識別されたデータ記憶セグメントに関連づけ
られているデータ記憶装置13につき待機中であ
る読み取り動作を有するホストプロセツサ12
が、CCRが要求されるまでそのデータ記憶セグ
メントからデータを読み取ることにある。このこ
とは第7図との関連であとで説明される。次にそ
のセグメントは、対応するデータ記憶装置13に
対するデータ記憶セグメントにあとで一組の割振
りを可能とするために割振り解除される。このこ
とも第7図に関連して後に詳しく説明する。一
方、SEG70によつて識別されたデータ記憶セ
グメントに対応する動作モードが読み取りモード
でなければ、再割振り制御装置65はステツプ3
09で割振り解除処理を進める。この割振り解除
処理は“BM DBS”と称する論理モモジユール
(図示しない)を活動化させることにより行われ
る。このBM DBSは再割振り制御装置65をし
てSEG70により識別されたデータ記憶セグメ
ントの割振り解除を行わせる。この割振り解除動
作は通常の周知の手続きにより行われる。尚、そ
の割振り解除手続きにはSEG70によつて識別
されたデータ記憶セグメントから対応するデータ
記憶装置13へのデータの書き込み手続きが含ま
れてもよい。 ステツプ310では再割振り制御装置65が、
先程ステツプ309で割振り解除されたばかりの
データ記憶セグメントに対応するセグメント対中
にもう一方のデータ記憶セグメントのチエツクを
行う。すなわち先程割振り解除されたセグメント
が奇数番目のセグメントであれば次の下位の偶数
番セグメントがもう一方のセグメントである。ま
た、先程割振り解除されたセグメントが偶数番目
のセグメントであれば、次の上位の奇数番目のセ
グメントがもう一方のセグメントである。そしそ
の他方のセグメントが割振られていれば、そのセ
グメントは先程割振り解除されたセグメントとと
もに動的再割振りを可能ならしめるために、割振
り解除されなければならない。従つてステツプ3
11では、再割振り制御装置65が再び論理モモ
ジユールBM DBSを活動化して識別されたその
他方のセグメントの割振り解除を行う。ステツプ
311が終了し、あるいはステツプ310でもう
一方のセグメントが割振りされていなかつた(す
なわち、BST137のビツトD267がゼロ)
のであれば、対形成可能な割振り解除された2つ
のデータ記憶セグメントが存在することになる。
これら2つのデータ記憶セグメントは、論理装置
を構成するためにSEG70によつて識別された
データ記憶セグメントを以前に持つていたデータ
記憶装置に対して利用可能となる。一方、ステツ
プ310で、識別されたもう一方のセグメントが
自由であれば、再割振りの必要はない。次に再割
振り制御装置65はステツプ312で、SEG7
0によつて識別されたデータ記憶装置13のアド
レス(DADDR)を第5図のPAT134中に加
え、対応するPビツト135を「1」にセツトす
る。このことは、SEG70によつて識別された
データ記憶装置13に対してデータバツフア15
の一対のデータ記憶セグメントを割振りするため
に制御装置34の割振り手続きを用意する。尚実
際の割振り動作は第7図に示すように生じるので
あり、すなわちホストプロセツサ12がその識別
されたデータ記憶装置13に関してさらにデータ
転送活動を要求するまでは実際の割振り動作が生
じることはない。次に再割振り制御装65はステ
ツプ503で、制御装置34をして、ホストプロ
セツサ12からの次のデータ転送指令の受け取り
を待機中の他のマシン動作を実行することを可能
ならしめる。 C 動的再割振り動作 第7図は、上述の割振り解除動作が行われたあ
とでホストプロセツサからの指令を受け取つたと
きにどのようにして動的再割振りが行われるのか
を示すフローチヤートである。このホストプロセ
ツサからの指令をデコードする際にCS DCDで示
したある処理が実行される。ステツプ400では
アドレス指定されたデータ記憶装置13に対応す
るBST137中で識別された動作モードがチエ
ツクされる。そして、Rビツト266の表示によ
りそれが読み取りモードにあるならば、ステツプ
404で制御装置34が、前述した対応するバツ
フアレコードテーブルをチエツクすることによつ
て対応するデータ記憶セグメントが空(MT)で
あるかどうかを判断するためにBST137のチ
エツクを行う。そして例えば、アドレス指定され
た論理装置のデータ記憶セグメントに記憶された
データによりバツフアレコードテーブル141
(第1図)のデータレコードを識別することによ
り、その記憶されたデータがバツフアレコードテ
ーブル141に存在することがわかつたならば、
ステツプ405で対応するBST137レジスタの
ACTビツト262が「1」にセツトされる。続
いてステツプ407〜411では本願発明を理解
する上で直接関連のないマシン動作が行われる。 ステツプ400に戻つて、Rビツト266がゼ
ロに等しいことによりBST137中で書き込み
モード(図中Wと表示)が表示されている場合
は、ステツプ401で制御装置34が、アドレス
指定されたデータ記憶装置13に対応するデータ
記憶セグメント内にデータが記憶されているかど
うかが判断される。そしてそのデータ記憶セグメ
ントが一杯であるならば、そのデータ記憶セグメ
ントはそれ以上データを受け入れることはできな
い。従つて、ステツプ402で、指令を出したホ
ストプロセツサ12に対してチヤネル指令再試行
(CCR)が送られる。そのホストプロセツサ12
がCCRを受け取ると、指令状況テーブル(図示
しない)のCCRビツト(図示しない)が「1」
にセツトされる。このことは米国特許第4403286
号により詳しく説明されている。いくつかの例で
は、チヤネルアダプタCXX80が制御装置34
に関わることなくCCRを出してもよい。その場
合、それ以上のCCRがステツプ402で出され
ることはない。CCX80がCCRを出すと、その
CCRは、指令状況テーブル(図示しない)の
CCRビツトがセツトされるように制御装置34
に通知する。制御装置34は、CXX80にCCR
を出す前はCCRビツトをチエツクする。そして
CCRビツトがセツトされていると、CCRが既に
送られているということなのでステツプ402で
さらにCCRが出されることはない。 チエツクされたデータ記憶セグメントが一杯で
なければステツプ403でBST137のACTビ
ツト262が「1」にセツトされる。次にステツ
プ416で、制御装置34が、例えばステツプ4
02などでCCRで出されたかどうかを判断する。
そうしてCCRが出されていれば、周知のデータ
処理計数技術を用いて個々のCCRK計数値41,
42を加算するためにステツプ337で論理モジ
ユールBM IDF(図示しない)が活動化される。
ステツプ420では、他の指令デコード機能が実
行されるが、これについては本発明を理解する上
で関連がないので説明を省略する。次にステツプ
421ではアドレス指定されたデータ記憶装置1
3に対するBSTP253を制御装置34がチエツ
クする。そしてもしBSTP253がゼロに等しけ
れば、データバツフア15のどのデータ記憶セグ
メントも現在そのアドレス指定されたデータ記憶
装置13に割振られていないということである。
ステツプ430では、制御装置34が、第5図に
関連して説明された機能を実行するための論理モ
ジユールBM ABSを活動化する。そして、動的
再割振りを行う間の対の割振り手続きを含む割振
り手続きが完了すると、米国特許第3688274号に
に述べられたチヤネル指令再試行手続きを用いて
ホストプロセツサ12にDEVICE END(DE)信
号が送られる。次に制御装置34はステツプ50
3で他の処理に進み、第7図の開始時点に示した
ものと同様な指令が再び出されるのを待つ。次に
それらのステツプは繰り返されるのだけれども、
指令の実行の次の繰り返しの際にはステツプ43
0で割振りが完了していることが見出され、要求
されたデータの転送が続くことになる。 ステツプ421に戻つて、BSTPがゼロでない
値を持つているときには、アドレス指定されたデ
ータ記憶装置13に対応するACT262が、規
格化満了期間中に活動を表示するために「1」に
セツトされる。続いてステツプ423では、
LDT133のビツトDECCR254がチエツクさ
れる。そしてもしビツトDECCR254がゼロで
あるならば、それ以上の制御活動は不要である。
このときは、ステツプ424でアドレス指定され
たデータ記憶装置13がスタートされる。次に制
御装置34は他のマシン活動に進み、これにより
データ記憶装置13は磁気テープ(図示しない)
を早送りして停止させる。ステツプ423では、
DECCR254ビツト423が「1」にセツトさ
れており、且つCCRがステツプ402あるいは
それ以前にデータ記憶セグメントに関連して出さ
れている(CCRは実際にはデータ記憶装置が割
振りされている論理装置に関連して出される)な
らば、現在割振りされているデータ記憶セグメン
トがステツプ425でDECCRビツト254がゼ
ロにリセツトされる。ステツプ430とステツプ
427とは、アドレス指定されているデータ記憶
装置13に対応するBSTP253がステツプ42
1でゼロに等しいかまたは、ステツプ426の完
了時のどちらにも実行される。ステツプ427で
は、制御装置34はデータバツフア15の既に割
振り解除の終了している一対のデータ記憶セツト
をアドレス指定されたデータ記憶装置13に割振
る。第5図にその割振り手続きが示されている。
このデータ記憶セグメントの割振り動作によつて
動的再割振り手続きが完了し、これにより記憶シ
ステム10がバツフア割振りに関して要求された
データ転送処理を行う。すなわちバツフア割振り
はこのとき一層有効に、アドレス指定されたデー
タ記憶装置13に対するデータ転送を処理するこ
とができるのである。この事実は、ステツプ43
0でCXX80を介して記憶システム10から要
求を出しているホストプロセツサ12にDEVICE
END(DE)信号を出すことによりそのホストプ
ロセツサ12に報告される。このあと制御装置3
4はステツプ503で他のマシン動作に進むが、
一方要求を出しているホストプロセツサ12はデ
ータ転送を要求する指令を記憶システム10に再
び送ることによつて上記DEに応答する。 〔発明の効果〕 以上のようにこの発明によれば、複数のデータ
記憶装置に接続されたデータバツフアを備え、そ
のデータバツフアのセグメントをデータ記憶装置
間だ動的に再割振り可能とした周辺データ記憶デ
ータのバツフア割振り制御装置において、データ
記憶装置へのアクセスの回数に基づき所定の規格
化を行うことにより、“忙しい”データ記憶装置
には頻繁に、また低速なデータ記憶装置には長い
経過時間で再割振りを行い、もつて割振りを最適
化できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を採用したデータ処理システム
の概要ブロツク図、第2図はデータセグメント再
割振りを行うために周辺システムの活動状況をチ
エツクすべきか否かを判断するためのプログラム
のフローチヤート、第3図及び第4図は、第1図
のシステムで制御されるマイクロプロセツサにお
いて、本発明を実施するために使用されるデータ
構造を示すための図、第5図は割振り手続きのプ
ログラムのフローチヤート、第6図及び第7図は
活動チエツク及び動的再割りの間に実行されるプ
ログラムのフローチヤートである。 10……記憶システム、12……ホストプロセ
ツサ、13……データ記憶装置、137,141
……バツフアテーブル手段、34,41,42…
…制御手段、45,46,47……規格化手段、
65……割振り手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 各々のデータ転送が、予定の推移でデータの
    ブロツクを転送する動作を有するような複数の独
    立のデータ転送を処理するための装置であつて、 割り振り可能な複数のデータ記憶セグメントを
    もち、該各セグメントの各々が、アドレス可能な
    データ記憶レジスタをもち、上記データのブロツ
    クを1つ又はそれ以上記憶するためのデータ・バ
    ツフアと、 上記データ・バツフアに接続され、上記複数の
    独立のデータ転送において上記データ・バツフア
    への上記データのブロツクの出入転送を行わせる
    ためのデータ転送手段を有するデータ記憶装置に
    おいて、 (a) 上記データ・バツフアと上記転送手段に接続
    され、上記データ・バツフアに記憶されたデー
    タの表示を記憶するためのバツフア・レコー
    ド・テーブル手段と、 (b) 上記データ記憶セグメント毎に設けられた利
    用可能データ記憶レジスタと、 (c) 上記転送手段に接続され、上記独立のデータ
    転送の全てによつて上記データ・バツフアによ
    り転送されるデータのブロツクの数をカウント
    するためのシステム手段と、 (d) 予定のカウント値を記憶する手段と、 (e) 上記予定のカウント値を記憶する手段と上記
    システム手段に接続され、上記システム手段の
    カウント値が、上記予定のカウント値に等しい
    かまたはそれを超えた事を判断して表示するた
    めの比較手段と、 (f) 上記バツフア・レコード・テーブル手段と上
    記データ転送手段に接続され、上記データ記憶
    セグメントのうちの1つによるデータのブロツ
    クの転送が成功裡に完了できなかつた時にシス
    テム・チエツク・ポイントを表示するための
    CCR発生手段と、 (g) 上記CCR発生手段に接続され、上記表示さ
    れたデータのブロツクの不成功の転送をデータ
    記憶セグメント毎に個別にカウントするための
    CCRカウント手段と、 (h) 上記比較手段と、上記CCRカウント手段と、
    上記バツフア・レコード・テーブル手段に接続
    され、上記比較手段が上記表示を行う事に応答
    して上記バツフア・レコード・テーブル手段の
    記憶された表示と上記個別のCCRカウント値
    にアクセスし、上記独立のデータ転送のうちで
    上記CCRカウント値のうちの最大のCCRカウ
    ント値をもつデータ記憶セグメントに関連する
    独立のデータ転送を識別するためのチエツク手
    段と、 (i) 上記識別された独立のデータ転送に追加のデ
    ータセグメントを割り振るための割振り制御手
    段と、 (j) 上記CCRカウント手段と上記チエツク手段
    に接続され、上記チエツク手段が上記比較手段
    に応答するたび毎に上記CCRカウント手段を
    リセツトするためのリセツト手段、 とを具備するバツフア割振り制御装置。
JP59243542A 1984-02-27 1984-11-20 バツフア割振り制御装置 Granted JPS60189552A (ja)

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