JPS63172143A - カメラのフイルムカウンタ - Google Patents
カメラのフイルムカウンタInfo
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- JPS63172143A JPS63172143A JP62003131A JP313187A JPS63172143A JP S63172143 A JPS63172143 A JP S63172143A JP 62003131 A JP62003131 A JP 62003131A JP 313187 A JP313187 A JP 313187A JP S63172143 A JPS63172143 A JP S63172143A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000002596 correlated effect Effects 0.000 description 1
- 230000000875 corresponding effect Effects 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B7/00—Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly
- G03B7/08—Control effected solely on the basis of the response, to the intensity of the light received by the camera, of a built-in light-sensitive device
- G03B7/091—Digital circuits
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C16/00—Erasable programmable read-only memories
- G11C16/02—Erasable programmable read-only memories electrically programmable
- G11C16/06—Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
- G11C16/34—Determination of programming status, e.g. threshold voltage, overprogramming or underprogramming, retention
- G11C16/349—Arrangements for evaluating degradation, retention or wearout, e.g. by counting erase cycles
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C16/00—Erasable programmable read-only memories
- G11C16/02—Erasable programmable read-only memories electrically programmable
- G11C16/06—Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
- G11C16/34—Determination of programming status, e.g. threshold voltage, overprogramming or underprogramming, retention
- G11C16/349—Arrangements for evaluating degradation, retention or wearout, e.g. by counting erase cycles
- G11C16/3495—Circuits or methods to detect or delay wearout of nonvolatile EPROM or EEPROM memory devices, e.g. by counting numbers of erase or reprogram cycles, by using multiple memory areas serially or cyclically
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C7/00—Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の利用分野)
本発明は、フィルムの枚数データを継続的に記憶するカ
メラのフィルムカウンタの改良に関するものである。
メラのフィルムカウンタの改良に関するものである。
(発明の背景)
近年カメラの電子化に伴い、フィルムの枚数竿の種々の
データを電気的手段により記憶し、該データを制御、計
数、表示に用いることが行われている。前記データを記
憶する媒体としては、電気的書込み、消去可能な半導体
不揮発性メモリ素子であるEEFROM (電気的書込
み消去可能なプログラムROM)があり、これは電池等
により電源がバックアップされていなくとも記憶を持続
可能であることから、非常に有効なものと言える。しか
しながら、該EEFROMは、記憶データを失うといっ
た恐れはないが、一般に書込み消去可能な回数(書換え
寿命)が10000回程度とRaMに比べて短いので、
書込み消去を頻繁に行うと長期の使用に耐えられない恐
れがあり、使用するにあたって工夫を必要としていた。
データを電気的手段により記憶し、該データを制御、計
数、表示に用いることが行われている。前記データを記
憶する媒体としては、電気的書込み、消去可能な半導体
不揮発性メモリ素子であるEEFROM (電気的書込
み消去可能なプログラムROM)があり、これは電池等
により電源がバックアップされていなくとも記憶を持続
可能であることから、非常に有効なものと言える。しか
しながら、該EEFROMは、記憶データを失うといっ
た恐れはないが、一般に書込み消去可能な回数(書換え
寿命)が10000回程度とRaMに比べて短いので、
書込み消去を頻繁に行うと長期の使用に耐えられない恐
れがあり、使用するにあたって工夫を必要としていた。
(発明の目的)
本発明の目的は、上述した問題を解決し、書込み消去可
能なプログラムROMを用いた有効なカメラのフィルム
カウンタを提供することである。
能なプログラムROMを用いた有効なカメラのフィルム
カウンタを提供することである。
(発明の特徴)
上記目的を達成するために、本発明は、撮影総数に相関
し、撮影総数に比べて小さい数を示す相関データが書き
込まれる第1のデータ領域及びフィルム枚数データが書
き込まれる複数の第2のデータ領域を有する書込み消去
可能なプログラムROMと、前記第1のデータ領域への
前、記相関データの書き込み回数が所定値に達する度に
、前記フィルム枚数データを書き込む領域を複数の第2
のデータ領域のうちの他の第2のデータ領域に変更する
領域選定手段とを備え、以て、1つの第2のデータ領域
のみにフィルム枚数データの書き込みが偏って行われな
いようにしたことを特徴とする。
し、撮影総数に比べて小さい数を示す相関データが書き
込まれる第1のデータ領域及びフィルム枚数データが書
き込まれる複数の第2のデータ領域を有する書込み消去
可能なプログラムROMと、前記第1のデータ領域への
前、記相関データの書き込み回数が所定値に達する度に
、前記フィルム枚数データを書き込む領域を複数の第2
のデータ領域のうちの他の第2のデータ領域に変更する
領域選定手段とを備え、以て、1つの第2のデータ領域
のみにフィルム枚数データの書き込みが偏って行われな
いようにしたことを特徴とする。
(発明の実施例)
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
MPUはCMOS構造の低消費電力のワンチップマイク
ロコンピュータであり、EEFROM。
ロコンピュータであり、EEFROM。
揮発性メモリであるRAM、アキュムレータACC,レ
ジスタIDRを内蔵している。特に、揮発性メモリRA
M、アキュムレータACC、レジスタIDRをまとめて
中央処理部(以下CPUと記す)と称する。初期状態と
してハイレベル(以下Hレベルと記す)をとる入出力ボ
ートP1〜Pを有し、さらにパワーオンリセット回路P
Rよりローレベル(Lレベルと記す)が入カスるこトニ
よってリセットされ、前記入出力ボートP1〜P を初
期化してHレベルの状態にするRESET端子を有して
いる。
ジスタIDRを内蔵している。特に、揮発性メモリRA
M、アキュムレータACC、レジスタIDRをまとめて
中央処理部(以下CPUと記す)と称する。初期状態と
してハイレベル(以下Hレベルと記す)をとる入出力ボ
ートP1〜Pを有し、さらにパワーオンリセット回路P
Rよりローレベル(Lレベルと記す)が入カスるこトニ
よってリセットされ、前記入出力ボートP1〜P を初
期化してHレベルの状態にするRESET端子を有して
いる。
前記入出力ボートP+には、不図示のシャッタボタンの
第1ストロークでオンするいわゆる半押スイッチSWI
が接続され、入出力ボートP2には、同じく不図示のシ
ャッタボタンの第2ストロークでオンするレリーズスイ
ッチSW2が接続されている。入出力ボートP3には、
フィルムの巻上げ動作に連動し、巻上げ前はオンで巻上
げ後はオフとなり、撮影動作終了後再びオンとなる巻上
げスイッチSW3が接続され、入出力ボートP4には、
カメラの背蓋が開くとオフし、背蓋を閉じてから例えば
2〜3駒分の巻上げ動作によりオンする、フィルム装填
後の空送り検知を行うためのカウンタスイッチSW4が
接続され、入出力ボートP5には、電池収納部蓋ロツク
スイッチSW5が接続されている。
第1ストロークでオンするいわゆる半押スイッチSWI
が接続され、入出力ボートP2には、同じく不図示のシ
ャッタボタンの第2ストロークでオンするレリーズスイ
ッチSW2が接続されている。入出力ボートP3には、
フィルムの巻上げ動作に連動し、巻上げ前はオンで巻上
げ後はオフとなり、撮影動作終了後再びオンとなる巻上
げスイッチSW3が接続され、入出力ボートP4には、
カメラの背蓋が開くとオフし、背蓋を閉じてから例えば
2〜3駒分の巻上げ動作によりオンする、フィルム装填
後の空送り検知を行うためのカウンタスイッチSW4が
接続され、入出力ボートP5には、電池収納部蓋ロツク
スイッチSW5が接続されている。
また、出力ポートP6〜P+4はフィルム枚数表示部F
CDへフィルム枚数データを出力するものであり、該出
力ポートP6〜P+4の全出力がHレベルとなったとき
前記フィルム枚数表示部FCDの表示は全て消灯する。
CDへフィルム枚数データを出力するものであり、該出
力ポートP6〜P+4の全出力がHレベルとなったとき
前記フィルム枚数表示部FCDの表示は全て消灯する。
出力ポートP11.はシャツタレリーズ制御スイッチS
W6をオンオフ信号を出力するものであり、Lレベルの
信号が出力されたときに前記シャッタ制御スイッチSW
6はオンし、これに接続されている露出制御回路EC及
びカメラスタート制御回路MDに定電圧Vccが印加さ
れる。出力ポートP+bは永久磁石付電磁石を備えた前
記カメラスタート制御回路MDへH或いはLレベルの信
号を出力するものであり、Lレベルが出力されることに
よりカメラスタート制御回路MDは永久磁石付電磁石を
消磁し、カメラの諸動作を開始させる。
W6をオンオフ信号を出力するものであり、Lレベルの
信号が出力されたときに前記シャッタ制御スイッチSW
6はオンし、これに接続されている露出制御回路EC及
びカメラスタート制御回路MDに定電圧Vccが印加さ
れる。出力ポートP+bは永久磁石付電磁石を備えた前
記カメラスタート制御回路MDへH或いはLレベルの信
号を出力するものであり、Lレベルが出力されることに
よりカメラスタート制御回路MDは永久磁石付電磁石を
消磁し、カメラの諸動作を開始させる。
前記CPUとEEPROMとは同−MPUチップに形成
されているが、内部的に入出力ボートq1〜q3には端
子WE、端子葺、端子σ1が、入出力ボートq4〜qI
2にはアドレス指定端子b 、 ao x1%7が、入
出力ボートq13〜q20にはデータ入出力端子l10
1〜l107が、それぞれ接続されている。また、CP
U、フィルム枚数表示部FCD、パワーオンリセット回
路PRには電源Eから操作スイッチSの操作により起動
された直流−直流変換回路D C/D Cによる定電圧
Vccが印加される。
されているが、内部的に入出力ボートq1〜q3には端
子WE、端子葺、端子σ1が、入出力ボートq4〜qI
2にはアドレス指定端子b 、 ao x1%7が、入
出力ボートq13〜q20にはデータ入出力端子l10
1〜l107が、それぞれ接続されている。また、CP
U、フィルム枚数表示部FCD、パワーオンリセット回
路PRには電源Eから操作スイッチSの操作により起動
された直流−直流変換回路D C/D Cによる定電圧
Vccが印加される。
ここで、本発明と直接関係ないが、前記操作スイッチS
について簡単に説明する。近年シャツタ秒時、絞り値等
を表示可能な液晶表示器がカメラに設けられているが、
この様なカメラにおいて、例えばシャッタボタンの第1
ストロークが行われなくとも液晶表示器に設定値等が表
示されないと、使用者にとって不都合である。従って、
何らかの操作部材によって該操作スイッチSをオンとし
、液晶表示器にて設定秒時等が表示できるような構成に
しているが、この様な目的で使用されるスイッチである
(本実施例では背蓋の閉操作に伴って操作スイッチSが
オンとなる場合を想定している)。
について簡単に説明する。近年シャツタ秒時、絞り値等
を表示可能な液晶表示器がカメラに設けられているが、
この様なカメラにおいて、例えばシャッタボタンの第1
ストロークが行われなくとも液晶表示器に設定値等が表
示されないと、使用者にとって不都合である。従って、
何らかの操作部材によって該操作スイッチSをオンとし
、液晶表示器にて設定秒時等が表示できるような構成に
しているが、この様な目的で使用されるスイッチである
(本実施例では背蓋の閉操作に伴って操作スイッチSが
オンとなる場合を想定している)。
第2図はEEFROMのアドレスと書き込むデータ領域
を示し、アドレスBにはフィルム本数データ、アドレス
AO〜A7にはフィルム枚数データが書き込まれる。又
データは各々8ビツトにて記憶されるものとする。
を示し、アドレスBにはフィルム本数データ、アドレス
AO〜A7にはフィルム枚数データが書き込まれる。又
データは各々8ビツトにて記憶されるものとする。
次に、MPUの動作について説明する。なお、フィルム
枚数表示部FCD、露出制御回路EC、カメラスタート
制御回路MD、及びシャッタ制御スイッチSW6の動作
に関しては、本発明とは直接関係がないのでここでは省
略する。
枚数表示部FCD、露出制御回路EC、カメラスタート
制御回路MD、及びシャッタ制御スイッチSW6の動作
に関しては、本発明とは直接関係がないのでここでは省
略する。
まず、第3図のフローチャートを用いて説明する。
[ステップ1] カメラを作動させるのに十分な電圧を
有する電源であるところの電池を装填する。
有する電源であるところの電池を装填する。
[ステップ2] 背蓋を開放し、フィルムリーダ一部を
所定の位置に置き、背蓋を閉じる。
所定の位置に置き、背蓋を閉じる。
[ステップ3] 背蓋の閉操作に伴って操作スイッチS
がオンとなり、直流−直流変換器DC/DCが起動する
。
がオンとなり、直流−直流変換器DC/DCが起動する
。
[ステップ4] 直流−直流変換器DC/DCに発生し
た定電圧VccがMPU及びフィルム枚数表示部FCD
、パワーオンリセット回路PRに印加され、又これによ
って前記パワーオンリセット回路PRに発生する信号に
より前記MPUはリセットされる。
た定電圧VccがMPU及びフィルム枚数表示部FCD
、パワーオンリセット回路PRに印加され、又これによ
って前記パワーオンリセット回路PRに発生する信号に
より前記MPUはリセットされる。
[ステップ5コ 入出力ボートq2及びq3を介してE
EPROMc7)端子OE、端子CEを順次Hレベルか
らLレベルにし、アキュムレータACC内へ前記EEF
ROMのフィルム本数を格納しているアドレスBのレジ
スタのデータを読み込む。
EPROMc7)端子OE、端子CEを順次Hレベルか
らLレベルにし、アキュムレータACC内へ前記EEF
ROMのフィルム本数を格納しているアドレスBのレジ
スタのデータを読み込む。
読込み終了後、再び入出力ボートQ2及びq3をHレベ
ルにする。
ルにする。
[ステップ6] アキュムレータACCの内容を「+1
」インクリメントする。
」インクリメントする。
[ステップ7] 入出カポ−h(13、(itを介して
順次E E F ROMの端子CEをHレベルからLレ
ベルにし、又端子WEをHレベルからLレベルにして短
時間電圧を与え、今度は更新された前記アキュムレータ
ACCの内容をEEPROMのアドレスB(アドレスB
に対応するレジスタ)に書き込む、書込み終了後、再び
入出カポ−)qt。
順次E E F ROMの端子CEをHレベルからLレ
ベルにし、又端子WEをHレベルからLレベルにして短
時間電圧を与え、今度は更新された前記アキュムレータ
ACCの内容をEEPROMのアドレスB(アドレスB
に対応するレジスタ)に書き込む、書込み終了後、再び
入出カポ−)qt。
q3をHレベルにする。
[ステップ8] 前述のフィルム本数データの書込み終
了後、所定期間は不図示の巻上げモータが起動してフィ
ルムの2〜3駒分の巻上げが行われ、空送り動作が終了
(これによりカウンタスイッチSW4がオンとなる)す
ると、シャツタレリーズ待機状態となる。
了後、所定期間は不図示の巻上げモータが起動してフィ
ルムの2〜3駒分の巻上げが行われ、空送り動作が終了
(これによりカウンタスイッチSW4がオンとなる)す
ると、シャツタレリーズ待機状態となる。
次に、第4図のフローチャートを用いて、フィルム巻上
げ完了後の動作を説明する。尚この時巻上げスイッチS
W3はオンからオフの状態となっている。
げ完了後の動作を説明する。尚この時巻上げスイッチS
W3はオンからオフの状態となっている。
[ステップ9] 入出力ポートq2及びq3を介してE
EFROMの端子σI、端子σ■を順次HレベルからL
レベルにし、アキュムレータACC内へ前記EEPRO
MのアドレスBのデータを読み込む。
EFROMの端子σI、端子σ■を順次HレベルからL
レベルにし、アキュムレータACC内へ前記EEPRO
MのアドレスBのデータを読み込む。
例えば、この時のフィルム本数データは(10ioi’
oto)であったとする。
oto)であったとする。
[ステップ10] アキュムレータACCにてアドレス
Bのデータを5回ライトシフトする。これは枚数データ
が格納されているアドレスを選択するための動作である
。アドレスBのデータが〔10101010)であった
とすると、アキュムレータACCは(00000101
)になる。
Bのデータを5回ライトシフトする。これは枚数データ
が格納されているアドレスを選択するための動作である
。アドレスBのデータが〔10101010)であった
とすると、アキュムレータACCは(00000101
)になる。
[ステップ11] 入出力ポートq2及びq3を介し
てEEPROMの端子OE 、CEを順次HL/ベルか
らLレベルにし、レジスタIDR内へ装填されているフ
ィルムの枚数データを読み込む、読み込むEEFROM
のアドレスはステップ10にて算出されたアキュムレー
タACCの内容により異なる(表1参照)、アキュムレ
ータACCが(00000101)であるなら、アドレ
スA5のEEFROMから読み込む、アドレスAへのデ
ータが(00011110)なら、同じデータである(
00011110)がレジスタIDRに入る・ [ステップ12コ レジスタIDRのデータをイア
りl)メントスる。ここでフィルム枚eの更新設定が行
われる。レジスタIDRのデータが〔00011110
)なら、ここでレジスタIDRは(00011111)
となる。
てEEPROMの端子OE 、CEを順次HL/ベルか
らLレベルにし、レジスタIDR内へ装填されているフ
ィルムの枚数データを読み込む、読み込むEEFROM
のアドレスはステップ10にて算出されたアキュムレー
タACCの内容により異なる(表1参照)、アキュムレ
ータACCが(00000101)であるなら、アドレ
スA5のEEFROMから読み込む、アドレスAへのデ
ータが(00011110)なら、同じデータである(
00011110)がレジスタIDRに入る・ [ステップ12コ レジスタIDRのデータをイア
りl)メントスる。ここでフィルム枚eの更新設定が行
われる。レジスタIDRのデータが〔00011110
)なら、ここでレジスタIDRは(00011111)
となる。
[ステップ13] 入出カポ−1”q3+q+を介して
順次EEFROMの端子CE、WEをHレベルからLレ
ベルにし、先のステップ10にて算出されたアキュムレ
ータACCの内容に従い、EEFROMの所定アドレス
に前記レジスタIDRのデータを書き込む(表1参照)
、アキュムレータACCが(00000101)なら、
レジスタIDRの(00011111)なるデータはE
EFROMのアドレスASに書き込まれる。
順次EEFROMの端子CE、WEをHレベルからLレ
ベルにし、先のステップ10にて算出されたアキュムレ
ータACCの内容に従い、EEFROMの所定アドレス
に前記レジスタIDRのデータを書き込む(表1参照)
、アキュムレータACCが(00000101)なら、
レジスタIDRの(00011111)なるデータはE
EFROMのアドレスASに書き込まれる。
アキュムレータACCはもともとアドレスBを5回ライ
トシフトしたデータである。つまり、アドレスBの上位
三桁の値によって枚数データが書き込まれるアドレスA
o ” A ?が変更されることになる。
トシフトしたデータである。つまり、アドレスBの上位
三桁の値によって枚数データが書き込まれるアドレスA
o ” A ?が変更されることになる。
表1
以上の説明かられかる様に、EEFROMのアドレスB
にはフィルム本数(撮影本数)を示すデータが書き込ま
れていき、新たなフィルムが装填される毎にこのアドレ
スBの内容がインクリメントされていく、又その時のフ
ィルムの枚数データはアドレスA0〜A7のうちのいず
れか一つに書き込まれていくことになる。そして、枚数
データが書き込まれるアドレスA0〜A7が変更される
のは、アドレスBの8ビツトデータ(256木まで格納
可能)の上位三桁の変化がある毎に、すなわちフィルム
本数が32本(= 256÷8)毎である。
にはフィルム本数(撮影本数)を示すデータが書き込ま
れていき、新たなフィルムが装填される毎にこのアドレ
スBの内容がインクリメントされていく、又その時のフ
ィルムの枚数データはアドレスA0〜A7のうちのいず
れか一つに書き込まれていくことになる。そして、枚数
データが書き込まれるアドレスA0〜A7が変更される
のは、アドレスBの8ビツトデータ(256木まで格納
可能)の上位三桁の変化がある毎に、すなわちフィルム
本数が32本(= 256÷8)毎である。
つまり、アドレスBでの値が1木から32木までは、そ
れぞれのフィルムの(1本毎の)枚数データは例えばア
ドレスAoに書き込まれ、33木目から64本までは、
アドレスA!に書き込まれ、65木目から96本までは
、アドレスA2に書き込まれる。以後同様にアドレスが
変更され、それぞれの枚数データが書き込まれる。そし
てアドレスBの内容が(11111111)、すなわち
25656木目し、次のフィルムが装填されると、アド
レスBの内容は(OOOO0000)となり、またこの
フィルムの枚数データはアドレスA0から書き込まれて
いく、又枚数データが書き込まれるアドレスAO−AT
の内容は新しいフィルムが装填される度に電気的に消去
され、次のフィルムの枚数データは(00000001
)から書き込まれていく。
れぞれのフィルムの(1本毎の)枚数データは例えばア
ドレスAoに書き込まれ、33木目から64本までは、
アドレスA!に書き込まれ、65木目から96本までは
、アドレスA2に書き込まれる。以後同様にアドレスが
変更され、それぞれの枚数データが書き込まれる。そし
てアドレスBの内容が(11111111)、すなわち
25656木目し、次のフィルムが装填されると、アド
レスBの内容は(OOOO0000)となり、またこの
フィルムの枚数データはアドレスA0から書き込まれて
いく、又枚数データが書き込まれるアドレスAO−AT
の内容は新しいフィルムが装填される度に電気的に消去
され、次のフィルムの枚数データは(00000001
)から書き込まれていく。
田fc*服七台でいス7ノJレムl÷36tケ■暴(1
力(畠高であるので、1つのアドレスA0〜A7には最
大で1152 (=36X32)回書換えが行われるこ
とになる。前述したように一般にEEPROMの書き換
えは10000回といわれているので、8回以上の循環
が可能である。
力(畠高であるので、1つのアドレスA0〜A7には最
大で1152 (=36X32)回書換えが行われるこ
とになる。前述したように一般にEEPROMの書き換
えは10000回といわれているので、8回以上の循環
が可能である。
本実施例によれば、枚数データの書込みが1つのアドレ
スに偏ることなく一様に書き込まれるようにしたので、
EEFROMの耐久性に非常に大きな効果をもたらすも
のとなる。
スに偏ることなく一様に書き込まれるようにしたので、
EEFROMの耐久性に非常に大きな効果をもたらすも
のとなる。
(発明と実施例の対応)
本実施例において、EEFROMが本発明の書込み消去
可能なプログラムROMに、CPUが領域選定手段に、
それぞれ相当する。
可能なプログラムROMに、CPUが領域選定手段に、
それぞれ相当する。
(変形例)
本実施例では、アドレスBにはフィルム本数を書き込み
、その上位三桁が変化する毎に枚数データを書き込むア
ドレスA、−A、を変更するようにしたが、前記アドレ
スBに書き込むデータとしてはフィルム本数に限定され
るものではなく、撮影総数に相関し、撮影総数に比べて
小さい数を示す相関データ、例えば背蓋の開閉回数や、
電池の交換回数等であっても良い。
、その上位三桁が変化する毎に枚数データを書き込むア
ドレスA、−A、を変更するようにしたが、前記アドレ
スBに書き込むデータとしてはフィルム本数に限定され
るものではなく、撮影総数に相関し、撮影総数に比べて
小さい数を示す相関データ、例えば背蓋の開閉回数や、
電池の交換回数等であっても良い。
また、フィルム32木を使用する毎にアドレスA0〜A
7を変更するようにしたが、フィルム1本毎であっても
良い、又、EEPROMをCPUと同一チップで形成し
た例を示したが、EEFROMを別体にしても良いこと
は言うまでもないであろう。
7を変更するようにしたが、フィルム1本毎であっても
良い、又、EEPROMをCPUと同一チップで形成し
た例を示したが、EEFROMを別体にしても良いこと
は言うまでもないであろう。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、撮影総数に相関
し、撮影総数に比べて小さい数を示す相関データが書き
込まれる第1のデータ領域及びフィルム枚数データが書
き込まれる複数の第2のデータ領域を有する書込み消去
可能なプログラムROMと、前記第1のデータ領域への
前記相関データの書き込み回数が所定値に達する度に、
前記フィルム枚数データを書き込む領域を複数の第2の
データ領域のうちの他の第2のデータ領域に変更する領
域選定手段とを備え、以て、1つの第2のデータ領域の
みにフィルム枚数データの書き込みが偏って行われない
ようにしたから、書込み消去可能なプログラムROMを
用いた有効なカメラのフィルムカウンタを提供可能とな
る。
し、撮影総数に比べて小さい数を示す相関データが書き
込まれる第1のデータ領域及びフィルム枚数データが書
き込まれる複数の第2のデータ領域を有する書込み消去
可能なプログラムROMと、前記第1のデータ領域への
前記相関データの書き込み回数が所定値に達する度に、
前記フィルム枚数データを書き込む領域を複数の第2の
データ領域のうちの他の第2のデータ領域に変更する領
域選定手段とを備え、以て、1つの第2のデータ領域の
みにフィルム枚数データの書き込みが偏って行われない
ようにしたから、書込み消去可能なプログラムROMを
用いた有効なカメラのフィルムカウンタを提供可能とな
る。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図図示EEFROMのアドレス及びデータ領域を示
す図、第3図及び第4図は本発明の一実施例であるフロ
ーチャートである。 MPU・・・・・・ワンチップマイクロコンピュータ、
EEPROM・・・・・・電気的書込み消去可能なプロ
グラムROM、CPU・・・・・・中央処理部、ACC
・・・・・・アキュムレータ、IDR・・・・・・レジ
スタ。
第1図図示EEFROMのアドレス及びデータ領域を示
す図、第3図及び第4図は本発明の一実施例であるフロ
ーチャートである。 MPU・・・・・・ワンチップマイクロコンピュータ、
EEPROM・・・・・・電気的書込み消去可能なプロ
グラムROM、CPU・・・・・・中央処理部、ACC
・・・・・・アキュムレータ、IDR・・・・・・レジ
スタ。
Claims (1)
- (1)撮影総数に相関し、撮影総数に比べて小さい数を
示す相関データが書き込まれる第1のデータ領域及びフ
ィルム枚数データが書き込まれる複数の第2のデータ領
域を有する書込み消去可能なプログラムROMと、前記
第1のデータ領域への前記相関データの書き込み回数が
所定値に達する度に、前記フィルム枚数データを書き込
む領域を前記複数の第2のデータ領域のうちの他の第2
のデータ領域に変更する領域選定手段とを備えたカメラ
のフィルムカウンタ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62003131A JPS63172143A (ja) | 1987-01-12 | 1987-01-12 | カメラのフイルムカウンタ |
US08/117,658 US5502830A (en) | 1987-01-12 | 1993-09-08 | Camera with memory address designation feature |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62003131A JPS63172143A (ja) | 1987-01-12 | 1987-01-12 | カメラのフイルムカウンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63172143A true JPS63172143A (ja) | 1988-07-15 |
Family
ID=11548800
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62003131A Pending JPS63172143A (ja) | 1987-01-12 | 1987-01-12 | カメラのフイルムカウンタ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5502830A (ja) |
JP (1) | JPS63172143A (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04226437A (ja) * | 1990-08-13 | 1992-08-17 | Olympus Optical Co Ltd | カメラ |
JP3428072B2 (ja) * | 1993-06-07 | 2003-07-22 | 株式会社ニコン | 撮影データ表示システム |
US5701520A (en) * | 1994-10-13 | 1997-12-23 | Fuji Photo Optical Co., Ltd. | Camera |
US5678082A (en) * | 1994-12-09 | 1997-10-14 | Olympus Optical Co., Ltd. | Electrical system apparatus including one-chip microcomputer |
US5809345A (en) * | 1995-03-31 | 1998-09-15 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Programmable electronic device |
JP5171448B2 (ja) * | 2007-07-31 | 2013-03-27 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置及びその制御方法 |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CA926514A (en) * | 1969-01-20 | 1973-05-15 | Saltini Fabrizio | Electronic computer |
US4714962A (en) * | 1976-08-27 | 1987-12-22 | Levine Alfred B | Dual electronic camera, previewing, and control |
US4442488A (en) * | 1980-05-05 | 1984-04-10 | Floating Point Systems, Inc. | Instruction cache memory system |
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US4638430A (en) * | 1983-07-15 | 1987-01-20 | United Technologies Corporation | EAROM and EEPROM data storage management |
US4644494A (en) * | 1984-02-06 | 1987-02-17 | Sundstrand Data Control, Inc. | Solid state memory for aircraft flight data recorder systems |
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US4682292A (en) * | 1984-07-23 | 1987-07-21 | United Technologies Corporation | Fault tolerant flight data recorder |
US4780735A (en) * | 1985-08-29 | 1988-10-25 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Photographic camera |
JPH0619503B2 (ja) * | 1985-12-13 | 1994-03-16 | キヤノン株式会社 | カメラのデ−タ記録装置 |
US4718041A (en) * | 1986-01-09 | 1988-01-05 | Texas Instruments Incorporated | EEPROM memory having extended life |
US4728978A (en) * | 1986-03-07 | 1988-03-01 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Photographic camera |
US4912492A (en) * | 1986-10-13 | 1990-03-27 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Photographic camera with built-in E2 PROM |
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US4738526A (en) * | 1986-11-21 | 1988-04-19 | Autostudio Corporation | Auto-portrait photo studio |
US4802119A (en) * | 1987-03-17 | 1989-01-31 | Motorola, Inc. | Single chip microcomputer with patching and configuration controlled by on-board non-volatile memory |
-
1987
- 1987-01-12 JP JP62003131A patent/JPS63172143A/ja active Pending
-
1993
- 1993-09-08 US US08/117,658 patent/US5502830A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5502830A (en) | 1996-03-26 |
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