JPH0547191A - メモリカード装置 - Google Patents

メモリカード装置

Info

Publication number
JPH0547191A
JPH0547191A JP20052291A JP20052291A JPH0547191A JP H0547191 A JPH0547191 A JP H0547191A JP 20052291 A JP20052291 A JP 20052291A JP 20052291 A JP20052291 A JP 20052291A JP H0547191 A JPH0547191 A JP H0547191A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
storage area
eeprom
initialization
data storage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP20052291A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3099908B2 (ja
Inventor
Hiroaki Matsubara
弘明 松原
Setsuo Terasaki
攝雄 寺崎
Kazuo Konishi
和夫 小西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP20052291A priority Critical patent/JP3099908B2/ja
Priority to EP96120115A priority patent/EP0772358A1/en
Priority to DE69223099T priority patent/DE69223099T2/de
Priority to EP92113423A priority patent/EP0528280B1/en
Publication of JPH0547191A publication Critical patent/JPH0547191A/ja
Priority to US08/505,369 priority patent/US5579502A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3099908B2 publication Critical patent/JP3099908B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Image Input (AREA)
  • Memory System (AREA)
  • Read Only Memory (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、EEPROMを使用して、情報デ
ータの書き込み処理時間を極力短縮させ、SRAMカー
ドライクに使用できるように改良を施した極めて良好な
メモリカード装置を提供することを目的とする。 【構成】この発明は、半導体メモリが内蔵され、そのメ
モリ空間が情報データを記憶する領域とその情報データ
を管理する管理データを記憶する領域とに分けられ、シ
ステムからの初期化命令に応じて管理データ記憶領域を
初期化するメモリカード装置において、半導体メモリと
して内蔵されるEEPROMと、このEEPROMの管
理データ記憶領域が初期化されたことを検知する初期化
検知手段と、この手段で管理データ記憶領域の初期化が
検知されたとき、情報データ記憶領域を一括消去する消
去制御手段とを備えるようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体メモリとして
EEPROM(エレクトリカリィ・イレーサブル・アン
ド・プログラマブル・リード・オンリー・メモリ)を使
用したメモリカード装置に係り、特に撮影した被写体の
光学像をデジタル画像データに変換して半導体メモリに
記録する電子スチルカメラ装置等に使用して好適するも
のに関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、撮影した被写体の光学像
を固体撮像素子を用いて電気的な画像信号に変換し、こ
の画像信号をデジタル画像データに変換して半導体メモ
リに記録する電子スチルカメラ装置が開発されている。
そして、この種の電子スチルカメラ装置にあっては、半
導体メモリをカード状のケースに内蔵してなるメモリカ
ードを、カメラ本体に着脱自在となるように構成するこ
とによって、通常のカメラにおけるフィルムと等価な取
り扱いができるようになされている。
【0003】ここで、電子スチルカメラ装置のメモリカ
ードは、現在、標準化が進められている。内蔵される半
導体メモリとしては、複数枚のデジタル画像データを記
録するために大記憶容量のものが要求され、例えばSR
AM(スタティック・ランダム・アクセス・メモリ)、
マスクROM及び電気的にデータの書き込みや消去が可
能なEEPROM等が考えられており、SRAMを用い
たメモリカードは既に商品化されている。
【0004】ところで、SRAMを用いたメモリカード
は、どのようなフォーマットのデータ構成にも対応する
ことができるとともに、データの書き込みスピード及び
読み出しスピードも速いという利点がある。反面、書き
込んだデータを保持するためのバックアップ電池をメモ
リカード内に収容する必要があるため、電池収容スペー
スを設置する分だけ記憶容量が削減されるとともに、S
RAM自体のコストが高く経済的な不利を招くという問
題を持っている。
【0005】そこで、現在では、SRAMの持つ問題点
を解消する半導体メモリとしてEEPROMが注目され
ている。このEEPROMは磁気ディスクに代わる記録
媒体として有望視されている。特に、データ保持のため
のバックアップ電池が不要であるとともに、チップ自体
のコストを安くすることができる等、SRAMの持たな
い特有な利点を有する。このことから、メモリカード用
として使用するための開発が盛んに行なわれている。図
7に、SRAMを用いたメモリカード(SRAMカー
ド)とEEPROMを用いたメモリカード(EEPRO
Mカード)との長短を比較して示す。
【0006】まず、比較項目1,2のバックアップ電池
及びコストについては、既に前述したように、SRAM
カードはバックアップ電池が必要で、大容量化が困難で
あり、しかもコストも高いという問題を有している。こ
れに対し、EEPROMカードはバックアップ電池が不
要で、大容量化が容易であり、コストも低くすることが
できるという利点を有している。
【0007】次に、比較項目3,4の書き込みスピード
及び読み出しスピードについては、アドレスで任意に指
定したバイトまたはビットに対して、データの書き込み
及び読み出しを行なう、SRAMとEEPROMとに共
通のランダムアクセスモードと、複数の連続するバイト
(数百バイト)でなるページを指定することにより、ペ
ージ単位で一括してデータの書き込み及び読み出しを行
なう、EEPROMに特有のページモードとに分けて考
えられる。
【0008】ランダムアクセスモードおいて、SRAM
は書き込みスピード及び読み出しスピードが共に速く、
EEPROMは書き込みスピード及び読み出しスピード
が共に遅くなっている。また、ページモードにおいて、
EEPROMは1ページ分の大量のデータを一斉に書き
込み及び読み出しすることから、ランダムアクセスモー
ドに比してデータの書き込みスピード及び読み出しスピ
ードは速くなっている。
【0009】さらに、比較項目5のイレース(消去)モ
ードは、EEPROMに特有のモードであり、SRAM
には存在しないモードである。すなわち、EEPROM
は、既にデータの書き込まれている記憶領域に新たにデ
ータを書き込む場合、先に書き込まれているデータを一
旦イレースしないと新たなデータを書き込むことができ
ない。このため、データの書き込みを行なうに際して、
このイレースモードが実行されるようになっている。こ
のイレースモードには、前述のページ単位によるページ
消去の他、数Kバイトのブロック単位によるブロック消
去、全体を一括消去するチップ消去のモードがある。
【0010】また、比較項目6の書き込みベリファイ
も、EEPROMに特有のモードであり、SRAMには
存在しないモードである。すなわち、EEPROMは、
データ書き込みを行なう場合、通常1回の書き込み動作
では完全な書き込みが行なわれない。このため、EEP
ROMに対して1回の書き込み動作を行なう毎にEEP
ROMの書き込み内容を読み出し、正確に書き込まれて
いるか否かをチェックする必要がある。これが書き込み
ベリファイである。
【0011】具体的には、EEPROMに書き込むべき
データをバッファメモリに記録しておき、バッファメモ
リからEEPROMにデータを転送して書き込んだ後、
EEPROMの書き込み内容を読み出し、バッファメモ
リの内容と比較して一致しているか否かを判別してい
る。そして、書き込みベリファイの結果、不一致(エラ
ー)と判定された場合には、再度バッファメモリの内容
をEEPROMに書き込む動作を繰り返すようにしてい
る。
【0012】以上の比較結果から明らかなように、EE
PROMには、バックアップ電池が不要である、大容量
化が容易である、コストが安い、ページ単位のデータ書
き込み及び読み出しが可能である等の、SRAMに見ら
れない特有な利点が備えられている。反面、ランダムア
クセスモードにおけるデータの書き込みスピード及び読
み出しスピードが遅く、イレースモードや書き込みベリ
ファイ等のようなSRAMにはないモードを必要とする
という不都合もある。
【0013】そこで、メモリカードに使用する半導体メ
モリとして、現在使用されているSRAMに代えてEE
PROMを使用することを考えた場合、データの書き込
みスピード及び読み出しスピードの問題や、イレースモ
ード及び書き込みベリファイ等を必要とするという問題
を解消し、SRAMを内蔵したメモリカードと等価な取
り扱い方ができるように、つまりSRAMカードライク
に使用できるように細部に渡って種々の改良を施すこと
が、肝要なこととなっている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、SRA
Mに代えてEEPROMをメモリカードに使用すること
を考えた場合、EEPROMカードをSRAMカードラ
イクに使用できるように改良を施すことが、実用化に際
して重要な問題となっており、特に書き込み処理時間の
短縮が強く要望されている。
【0015】そこで、この発明は上記事情を考慮してな
されたもので、EEPROMを使用して、情報データの
書き込み処理時間を極力短縮させ、SRAMカードライ
クに使用できるように改良を施した極めて良好なメモリ
カード装置を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】この発明は、半導体メモ
リが内蔵され、そのメモリ空間が情報データを記憶する
領域とその情報データを管理する管理データを記憶する
領域とに分けられ、システムからの初期化命令に応じて
前記管理データ記憶領域を初期化する、あるいは前記管
理データ記憶領域のアドレス管理部分を初期状態に書換
えることにより初期化を実行するメモリカード装置にお
いて、前記半導体メモリとして内蔵されるEEPROM
と、このEEPROMの管理データ記憶領域の全部また
はアドレス管理部分が初期化されたことを検知する初期
化検知手段と、この手段で管理データ記憶領域の全部ま
たはアドレス管理部分の初期化が検知されたとき、前記
情報データ記憶領域またはこの情報データ記憶領域及び
管理データ記憶領域の必要な他の部分を一括消去する消
去制御手段とを備えるようにしたものである。
【0017】
【作用】上記のような構成によれば、管理データの初期
化と共に、自動的にその管理データで管理される情報デ
ータを消去するようにしているので、書き込み処理にお
いて情報データの消去処理を行う必要がなくなり、これ
によってEEPROMに対する情報データの書き込み処
理時間が短縮され、取り扱いとしては、SRAMカード
ライクな使用が可能となる。
【0018】
【実施例】以下、この発明を電子スチルカメラ装置に適
用した場合の一実施例について図面を参照して詳細に説
明する。
【0019】図1において、11はメモリカード本体
で、その一端部に設置されたコネクタ12を介して、図
示しない電子スチルカメラ本体に接続されるようになさ
れている。このコネクタ12には、電子スチルカメラ本
体側から、メモリカード本体11に書き込むべきデジタ
ルデータDAと、その書き込み場所を示すアドレスデー
タADと、このアドレスデータADに同期したバスクロ
ックBCKが供給される。また、図示しないが、カード
の書き込み、読出し、消去、初期化の処理を指定するコ
マンドデータも供給される。
【0020】ここで、電子スチルカメラ本体側から出力
されるデジタルデータDAには、メモリカードの属性情
報,各画像データに特有な各種情報,日付情報及び撮影
可能枚数情報等のメモリ管理情報であるヘッダデータH
Dと、被写体に対応する画像(音声を含む)データPD
とが含まれている。このうち、ヘッダデータHDは、そ
の全データ量が16Kバイト程度と小容量であり、例え
ば日付情報や撮影可能枚数情報等のようにバイト単位で
書き替える必要のあるものが多いという性質を有してい
る。また、画像データPDは、画像1枚分のデータ量が
非常に多く、しかも全体的にシーケンシャルであるとい
う性質を有している。
【0021】上記コネクタ12に供給されたデジタルデ
ータDAは、一旦バッファメモリ13に取り込まれ、記
録される。このときのバッファメモリ13のデジタルデ
ータDAの取り込みタイミングは、アドレス発生回路1
4から出力されるアドレスデータによってコントロール
される。このアドレス発生回路14は、セレクタ15に
よって選択されたクロックCKをカウントして、バッフ
ァメモリ13へのアドレスデータを生成する。
【0022】上記セレクタ15は、コネクタ12を通じ
て電子スチルカメラ本体側から供給されるバスクロック
BCKと、データ処理制御回路16から供給される読出
しクロックYCKのいずれか一方を、データ処理制御回
路16から出力されるセレクト信号SELによって選択
的に出力する。すなわち、バッファメモリ13のデジタ
ルデータDAの取り込み時にはバスクロックBCKを選
択し、その読出し時には読出しクロックYCKを、クロ
ックCKとしてアドレス発生回路14に導出する。
【0023】上記データ処理制御回路16は、コネクタ
12を通じて供給されるコマンドデータに基づいて、そ
の指定された処理モードに切り替わる。アドレスデータ
ADは、データ処理制御回路16に供給されて、ヘッダ
用アドレスデータHADか画像用アドレスデータPAD
かが判別される。上記バッファメモリ13は、このヘッ
ダデータHDを全て記憶することができる記憶容量(1
6Kバイト以上)を有している。このバッファメモリ1
3に取り込まれたデジタルデータDAは、データ処理制
御回路16の後述する制御に基づいて、バッファメモリ
13から読み出され、EEPROM17に書き込まれ
る。
【0024】このEEPROM17は、4Mビット以上
の大記憶容量を有し、バイト単位でのデータの書き込み
及び消去は行なえず、一括消去や数Kバイトでなるブロ
ック単位の消去が行なえるとともに、数百バイトでなる
ページ単位でのデータの書き込み及び読み出しが行なえ
るものである。この消去処理は消去回路18によって行
われる。
【0025】上記EEPROM17のメモリ空間領域
は、近時、電子スチルカメラにおけるメモリカードに対
して規格化されつつある標準フォーマットによれば、図
2に示すように、N個のバンクに分割されている。そし
て、各バンクはヘッダデータHD記憶領域Aと、画像デ
ータPD記憶領域Bとに分けられる。空間構成はクラス
タ単位となっている。クラスタの構造は、図3に示すよ
うに消去ブロック単位からなり、M(1以上の固定値)
個のブロックで構成される。また、データはパケット単
位で扱われ、図4に示すようにL(1以上の任意の値)
個のクラスタで構成される。
【0026】例として、バンク0のヘッダデータ記憶領
域Aにおけるデータフォーマットを図5に示す。この領
域は、絶対アドレス0hから3FFhまではコード固有
の属性情報、また、各バンクの400hから3FFFh
までのアドレスには4000h以降のアドレス(画像デ
ータPD記憶領域)に格納されている画像データのアド
レス管理及びその画像データに関する各種情報(バンク
・ヘッダ情報、パケット選別情報、パケット関連情報、
ディレクトリ情報、MAT(メモリ・アロケーション・
テーブル))の領域となっている。
【0027】上記構成において、カード内の動作制御は
データ処理制御回路16によって行われる。まず、電子
スチルカメラ本体側から送られてくるコマンドデータが
書き込み処理を指定しており、ヘッダデータHD及び画
像データPDをEEPROM17に書き込む場合の動作
について説明する。
【0028】データ処理制御回路16は、入力されたア
ドレスデータADがヘッダ用アドレスデータHADであ
ると判断すると、EEPROM17に対してアウトイネ
ーブルデータOEをアクティブ状態(例えばHレベル)
にするとともに、EEPROM17のヘッダデータHD
記憶領域を全て指定するアドレスデータADを発生し
て、EEPROM17に記憶された全ヘッダデータHD
をページ単位で読み出させるように動作する。
【0029】次に、データ処理制御回路16は、バッフ
ァメモリ13に対してライトイネーブルデータWEをア
クティブ状態(例えばHレベル)にするとともに、セレ
クト信号SELを制御して、自己の生成する読出しクロ
ックYCKが、アドレス発生回路14に導出されるよう
にセレクタ15を切り替える。このため、読出しクロッ
クYCKに基づいてアドレス発生回路14で生成される
アドレスデータによって、EEPROM17から読み出
された全ヘッダデータHDがバッファメモリ13に書き
込まれる。
【0030】その後、バッファメモリ13に全てのヘッ
ダデータHDが書き込まれた状態で、データ処理制御回
路16は、ヘッダ用アドレスデータHADに基づいて、
書き替えるべきヘッダデータHDのバイトを指定するセ
ットアドレスデータSAを生成しアドレス発生回路14
に出力するとともに、そのセットアドレスデータSAを
アドレス発生回路14にセットさせるためのアドレスセ
ットデータASをアドレス発生回路14に出力する。
【0031】すると、アドレス発生回路14は、アドレ
スセットデータASに基づいてセットされたセットアド
レスデータSAからアドレスデータを生成し、バッファ
メモリ13に出力する。このとき、データ処理制御回路
16は、バッファメモリ13に対してライトイネーブル
データWEをアクティブ状態にし、これによって、バッ
ファメモリ13の入力されたアドレスデータで指定され
たバイトの内容が、コネクタ12を介して入力された新
たなヘッダデータHDに書き替えられる。
【0032】そして、バッファメモリ13内でバイト単
位でのヘッダデータHDの書き替えが完了すると、デー
タ処理制御回路16は、自己の生成するクロックYCK
がアドレス発生回路14に導出されるようにセレクタ1
5を制御し、かつバッファメモリ13に対してアウトイ
ネーブルデータOEをアクティブ状態にする。このた
め、クロックYCKに基づいてアドレス発生回路14で
生成されるアドレスデータによって、バッファメモリ1
3からヘッダデータHDが順次読み出される。
【0033】このとき、データ処理制御回路16は、E
EPROM17に対してライトイネーブルデータWEを
アクティブ状態にするとともに、EEPROM17のヘ
ッダデータHD記憶領域を全て指定するアドレスデータ
ADを発生する。このため、バッファメモリ13に記憶
された書き替え終了後の全ヘッダデータHDが、EEP
ROM17に転送され、そのヘッダデータHD記憶領域
にページ単位で書き込まれる。
【0034】その後、EEPROM17に全てのヘッダ
データHDが書き込まれた状態で、データ処理制御回路
16は、EEPROM17に対して、アウトイネーブル
データOEをアクティブ状態とするとともに、ヘッダデ
ータHD記憶領域を全て指定するアドレスデータADを
出力して、書き込んだヘッダデータHDを読み出し、バ
ッファメモリ13に記録されたヘッダデータHDと一致
しているか否かを判別する、書き込みベリファイを実行
する。
【0035】そして、EEPROM17から読み出した
ヘッダデータHDと、バッファメモリ13に記録された
ヘッダデータHDとが一致していないと、再度、バッフ
ァメモリ13からEEPROM17にヘッダデータHD
を転送して書き込みを行ない、この動作が、EEPRO
M17から読み出したヘッダデータHDと、バッファメ
モリ13に記録されたヘッダデータHDとが完全に一致
するまで繰り返され、ここにヘッダデータHDの書き込
みが行なわれる。
【0036】ここで、データ処理制御回路16は、入力
されたアドレスデータADが画像用アドレスデータPA
Dであると判断すると、EEPROM18に対して、画
像用アドレスデータPADを出力するとともに、ライト
イネーブルデータWEをアクティブ状態とする。次に、
データ処理制御回路16は、セレクト信号SELを制御
して、自己の生成するクロックYCKが、アドレス発生
回路14に導出されるようにセレクタ15を切り替え
る。
【0037】このため、読み出し用クロックYCKに基
づいてアドレス発生回路14で生成されるアドレスデー
タによって、バッファメモリ13から画像データPDが
順次読み出され、EEPROM17にページ単位で書き
込まれることになる。
【0038】その後、EEPROM17に画像データP
Dが書き込まれた状態で、データ処理制御回路16は、
EEPROM17に対して、アウトイネーブルデータO
Eをアクティブ状態とするとともに、画像用アドレスデ
ータPADを出力して、書き込んだ画像データPDを読
み出させ、バッファメモリ13に記録された画像データ
PDと一致しているか否かを判別する、書き込みベリフ
ァイを実行する。
【0039】そして、EEPROM17から読み出した
画像データPDと、バッファメモリ13に記録された画
像データPDとが一致していなければ、再度、バッファ
メモリ13からEEPROM17に画像データPDを転
送して書き込み動作を行ない、この動作が、EEPRO
M17から読み出した画像データPDと、バッファメモ
リ13に記録された画像データPDとが完全に一致する
まで繰り返され、ここに画像データPDの書き込みが行
なわれる。
【0040】次に、電子スチルカメラ本体側から送られ
てくるコマンドデータが読出し処理を指定しており、E
EPROM17から、ヘッダデータHD及び画像データ
PDをメモリカード本体11の外部に読み出す場合の動
作について説明する。
【0041】まず、電子スチルカメラ本体側からコネク
タ12を介して読み出すべきデータの記録されたアドレ
スが指定される。すると、指定されたアドレスは、デー
タ処理制御回路16に供給されて、ヘッダ用アドレスデ
ータHADか画像用アドレスデータPADかが判別され
る。
【0042】その後、データ処理制御回路16は、判別
結果に基づいて、EEPROM17及びバッファメモリ
13に対してアウトイネーブルデータOE及びライトイ
ネーブルデータWEをアクティブ状態とするとともに、
自己の生成するクロックYCKが、アドレス発生回路1
4に導出されるようにセレクタ15を切り替え、EEP
ROM17からヘッダデータHD及び画像データPDを
ページ単位で読み出して、バッファメモリ13に書き込
ませる。
【0043】そして、データ処理制御回路16は、コネ
クタ12を介して電子スチルカメラ本体側から供給され
るバスクロックBCKが、アドレス発生回路14に導出
されるようにセレクタ15を切り替え、バスクロックB
CKに基づいてアドレス発生回路14で発生されるアド
レスデータで、バッファメモリ13からデータが読み出
され、コネクタ12を介して電子スチルカメラ本体に導
出されて、ここにヘッダデータHD及び画像データPD
の読み出しが行なわれる。
【0044】ところで、上記読出し処理によって読出し
た画像データを他の記録媒体に書き込んでしまえば、当
該メモリカードを初期化することにより、全く新たに使
用可能となる。また、例えば編集によって特定のバンク
を初期化したい場合もある。このような事情から、電子
スチルカメラ本体側は、メモリカードに対して、全バン
クを初期化する場合にはバンクを指定せずに初期化コマ
ンドデータを、バンクを個別に初期化する場合にはバン
ク指定のある初期化コマンドデータをメモリカードに供
給するようになっている。
【0045】ここで、SRAMカードの場合には、重ね
書きが可能なので、初期化コマンドによってヘッダデー
タHD記憶領域のみ初期化していた。これに対してEE
PROMでは、重ね書きができないため、ヘッダデータ
HD記憶領域のみが初期化されていると、書き込み時に
画像データPD記憶領域の消去処理が必要となり、さら
にその消去処理もブロック消去を繰り返し実行すること
になるので、書き込み処理に多大な時間がかかる。そこ
で、データ処理制御回路16では、初期化コマンドデー
タを受け取ると、消去回路18を通じて、EEPRM1
7に以下の消去処理を実行する。
【0046】まず、初期化コマンドデータが入力された
か否かを判別し、入力された場合にはバンクが指定され
ているか否かを判別する。ここでバンクが指定されてい
なければ、全バンク一括初期化と判断し、消去回路18
を通じて、図2に示した各バンク0〜Nそれぞれについ
て、ヘッダデータHD記憶領域Aの全てのデータ消去を
繰り返し実行させる。さらに、全バンク0〜Nの各ヘッ
ダデータHD記憶領域Aの初期化が終了したことを検知
すると、全バンク0〜Nの各画像データPD記憶領域B
について、全てのデータ消去を繰り返し実行させる。こ
れはチップ消去によって行われ、これによって、EEP
ROM17の全領域の初期化が短時間に終了されること
ができる。
【0047】また、バンク指定が判別された場合には、
指定されたバンクそれぞれについて、ヘッダデータHD
記憶領域Aの全てのデータ消去を繰り返し実行させる。
さらに、指定バンクの各ヘッダデータHD記憶領域Aの
初期化が終了したことを検知すると、指定バンクの各画
像データPD記憶領域Bについて、全てのデータ消去を
繰り返し実行させる。これはチップ消去によって行わ
れ、これによって、EEPROM17の指定バンクの全
領域の初期化が短時間に終了させることができる。他の
初期化方法を説明する。
【0048】各バンク0〜NのヘッダデータHD記憶領
域は、図5(バンク0の例であるが、他のバンクも同構
成である。)に示すように、アドレス0hから3FFh
までのカード属性情報とアドレス400hから3FFF
hまでのアドレス管理情報とで構成されている。このう
ち、カード属性情報は初期化不要であり、またアドレス
404hから40Fhのテンポラリ情報タプルにバンク
内記憶領域全体の使用状況が記録されている。
【0049】そこで、電子スチルカメラ本体側はカード
に対して各バンクのテンポラリ情報タプルを初期状態に
書換える。データ処理制御回路16はその書替えを検知
してそのタプルを参照することにより、当該バンク内の
初期化と判断する。そして、そのヘッダデータHD記憶
領域A内の800hから3FFFhまでのアドレス管理
部分を一括消去し、さらにアドレス4000h以降FF
FFFFhまでの画像データPD記憶領域Bを一括消去
する。
【0050】尚、先に実行する初期化部分はテンポラリ
情報タプルに限らず、800hから3FFFhまでのア
ドレス管理部分であっても、その初期化を検知できれば
同様に実施可能である。
【0051】したがって、上記実施例のような構成によ
れば、データ量が少なくバイト単位で書き替えるものが
多いという性質を有するヘッダデータHDに対して書き
替え要求があった場合、EEPROM17から全ヘッダ
データHDをバッファメモリ13に読み出し、このバッ
ファメモリ13内でランダムアクセスによりバイト単位
でヘッダデータHDを書き替え、再びバッファメモリ1
3の全ヘッダデータHDをEEPROM17にページ単
位で書き込むようにしたので、バイト単位でのデータの
書き込み及び読み出しができない大記憶容量のEEPR
OM17を用いても、容易にバイト単位でのデータの書
き込み及び読み出しが可能となる。
【0052】しかも、電子スチルカメラ本体とメモリカ
ード本体11との間におけるデータ転送は、必ずバッフ
ァメモリ13を介して行なわれるので、データの書き込
みスピード及び読み出しスピードも向上し、SRAMカ
ードライクに使用することができるようになる。また、
EEPROM17に特有の書き込みベリファイも、メモ
リカード本体11の内部に設けられたバッファメモリ1
3を用いて行なうようにしているので、メモリカード本
体11の取り扱いとしては、全くSRAMカードライク
に使用することができる。
【0053】さらに、イレース処理モードにおいて、電
子スチルカメラ本体側のイレース処理によりヘッダデー
タが未使用に書き替えられたとき、カード側で自動的に
情報データをも消去するようにしているので、再書き込
み時に情報データの消去処理を行う必要がなく、これに
よって書き込み処理時間を格段に短縮することができ、
電子スチルカメラ本体側はEEPROMカードをSRA
Mカードと区別することなく使用することができる。
【0054】ところで、近時EEPROMとして、NA
ND型構造を用いたセルが開発されている。このNAN
D型セル(8ビット)の平面構造及びその等価回路をそ
れぞれ図6(a),(b)に示す。この構造によるセル
に対する消去動作は、例えばビット線BLに0[V]、
制御ゲートSGn,CGnに17[V]の電圧を印加す
ることにより浮遊ゲートM1〜M8に電荷が蓄えられ、
1バイト分の消去が可能となる。この応用により、複数
のNAND型構造のセルを連結したセルアレイを1ブロ
ックとしたものに対して消去可能となる。
【0055】また、1Mビットを越える大容量のメモリ
カードを考える上で、記録されるデータの種類、容量は
不定であり、複数のデータが記録されたカードに対する
消去動作は対象のデータに対してのみの消去であり、そ
の他のデータはそのまま保存しておく必要がある。その
ため、NAND型構造のセルを連結したブロックの大き
さは、一括消去しても他のデータに影響を及ぼさない単
位となり、カードの全容量から比較してかなり小さいも
のとなる。
【0056】このようなNAND型EEPROMカード
に数百kバイト以上の容量のデータが記録されており、
このデータを消去するときや、メモリカード内の全体の
初期化を行い、全データの消去を行うとき、上記のブロ
ック単位の消去を繰返し行う必要がある。このことか
ら、1ブロックの消去の時間をt[sec] 、消去するブロ
ック数をn[ブロック]とすると、消去に要する時間S
1は S1=n・t …(1)
【0057】となる。また、1ブロックの消去を行うた
めには、アドレスの指定及び初期化の指定とインターフ
ェースに要する時間が必要となり、この時間をx[se
c] として、消去するブロック数をn[ブロック]と
した場合、インターフェースに要する時間S2は、 S2=n・x …(2) となり、カード全体として消去に要する時間Sは、 S=S1+S2=n・t+n・x …(3) となる。
【0058】このようなEEPROMを半導体メモリに
用いたメモリカードに対して、その全データ記憶領域を
初期化するためには、全ブロックに対してブロック単位
の消去を繰り返し行わなければならない。したがって、
(3) 式から明らかなように、カードの初期化に要する時
間S[sec] は、インターフェースに要する時間分がブロ
ック数だけ積算され、非常に長くなってしまう。
【0059】そこで、NAND型EEPROMカードの
初期化に際して、上述の初期化処理により実行すれば、
必要な領域のチップ消去がなされるため、インターフェ
ースに要する時間分を削減することができ、情報データ
の書き込み処理時間を極力短縮させ、SRAMカードラ
イクに使用できるようになる。なお、この発明は上記実
施例に限定されるものではなく、この外その要旨を逸脱
しない範囲で種々変形して実施することができる。
【0060】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
EEPROMを使用して情報データの書き込み処理時間
を極力短縮させ、SRAMカードライクに使用できるよ
うに改良を施した極めて良好なメモリカード装置を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るメモリカード装置の一実施例と
して電子スチルカメラ用の場合の構成を示すブロック構
成図。
【図2】同実施例に用いるEEPROMのメモリ空間構
成を示す構成図。
【図3】上記EEPROMのメモリ内クラスタ構造を示
す構成図。
【図4】上記EEPROMに記憶するパケット構造を示
す構成図。
【図5】上記メモリ空間構成におけるヘッダデータ記憶
領域のデータフォーマットを示す構成図。
【図6】同実施例が適用可能なEEPROMとしてNA
ND型構造を用いたセルのによる構造を示す平面構造及
びその等価回路を示す図。
【図7】SRAMとEEPROMとの長短を比較して示
す図。
【符号の説明】
11…メモリカード本体、12…コネクタ、13…バッ
ファメモリ、14…アドレス発生回路、15…セレク
タ、16…データ処理制御回路、17…EEPROM、
18…消去回路、A…ヘッダデータ記憶領域、B…情報
データ記憶領域。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 15/64 450 C 8840−5L G11C 5/00 302 Z 2116−5L 7/00 315 7323−5L

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体メモリが内蔵され、そのメモリ空
    間が情報データを記憶する領域とその情報データを管理
    する管理データを記憶する領域とに分けられ、システム
    からの初期化命令に応じて前記管理データ記憶領域を初
    期化するメモリカード装置において、前記半導体メモリ
    として内蔵されるEEPROMと、このEEPROMの
    管理データ記憶領域が前記初期化命令によって初期化さ
    れたことを検知する初期化検知手段と、この手段で管理
    データ記憶領域の初期化が検知されたとき、前記情報デ
    ータ記憶領域を一括消去する消去制御手段とを具備して
    なることを特徴とするメモリカード装置。
  2. 【請求項2】 前記EEPROMは複数のバンクに分け
    られ、各バンク毎に情報データ記憶領域及び管理データ
    記憶領域が形成され、前記初期化検知手段はバンク毎に
    領域管理データ記憶領域の初期化を検知し、前記消去制
    御手段は前記初期化検知手段で初期化が検知されたバン
    クの情報データ記憶領域を一括消去するするようにした
    ことを特徴とする請求項1記載のメモリカード装置。
  3. 【請求項3】 半導体メモリが内蔵され、そのメモリ空
    間が情報データを記憶する領域とその情報データを管理
    する管理データを記憶する領域とに分けられ、システム
    から前記管理データ記憶領域のアドレス管理部分を初期
    状態に書き替えることにより初期化を実行するメモリカ
    ード装置において、前記半導体メモリとして内蔵される
    EEPROMと、このEEPROMの管理データ記憶領
    域のアドレス管理部分が初期化されたことを検知する初
    期化検知手段と、この手段で管理データ記憶領域の初期
    化が検知されたとき、前記情報データ記憶領域を一括消
    去する消去制御手段とを具備してなることを特徴とする
    メモリカード装置。
  4. 【請求項4】 前記EEPROMは複数のバンクに分け
    られ、各バンク毎に情報データ記憶領域及び管理データ
    記憶領域が形成され、前記初期化検知手段はバンク毎に
    管理データ記憶領域のアドレス管理部分の初期化を検知
    し、前記消去制御手段は前記初期化検知手段で初期化が
    検知されたバンクの管理データ記憶領域の必要な他の部
    分及び情報データ記憶領域を一括消去するするようにし
    たことを特徴とする請求項1記載のメモリカード装置。
JP20052291A 1991-08-09 1991-08-09 Eepromの制御装置 Expired - Fee Related JP3099908B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20052291A JP3099908B2 (ja) 1991-08-09 1991-08-09 Eepromの制御装置
EP96120115A EP0772358A1 (en) 1991-08-09 1992-08-06 Memory card apparatus
DE69223099T DE69223099T2 (de) 1991-08-09 1992-08-06 Aufzeichnungsgerät für eine Speicherkarte
EP92113423A EP0528280B1 (en) 1991-08-09 1992-08-06 Memory card apparatus
US08/505,369 US5579502A (en) 1991-08-09 1995-07-21 Memory card apparatus using EEPROMS for storing data and an interface buffer for buffering data transfer between the EEPROMS and an external device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20052291A JP3099908B2 (ja) 1991-08-09 1991-08-09 Eepromの制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0547191A true JPH0547191A (ja) 1993-02-26
JP3099908B2 JP3099908B2 (ja) 2000-10-16

Family

ID=16425714

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20052291A Expired - Fee Related JP3099908B2 (ja) 1991-08-09 1991-08-09 Eepromの制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3099908B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0887876A (ja) * 1994-07-25 1996-04-02 Samsung Electron Co Ltd Nand形フラッシュメモリicカード
JP2008084288A (ja) * 2006-09-26 2008-04-10 Integrated Technology Express Inc メモリ制御装置
JP2008204623A (ja) * 2008-04-07 2008-09-04 Renesas Technology Corp 不揮発性メモリ装置
JP2015114811A (ja) * 2013-12-11 2015-06-22 株式会社ニコン 電子機器

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0887876A (ja) * 1994-07-25 1996-04-02 Samsung Electron Co Ltd Nand形フラッシュメモリicカード
JP2008084288A (ja) * 2006-09-26 2008-04-10 Integrated Technology Express Inc メモリ制御装置
JP4594944B2 (ja) * 2006-09-26 2010-12-08 聯陽半導體股▲ふん▼有限公司 メモリ制御装置
JP2008204623A (ja) * 2008-04-07 2008-09-04 Renesas Technology Corp 不揮発性メモリ装置
JP2015114811A (ja) * 2013-12-11 2015-06-22 株式会社ニコン 電子機器

Also Published As

Publication number Publication date
JP3099908B2 (ja) 2000-10-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5579502A (en) Memory card apparatus using EEPROMS for storing data and an interface buffer for buffering data transfer between the EEPROMS and an external device
US8300465B2 (en) Semiconductor and flash memory systems
US8797798B2 (en) Flash EEPROM system with simultaneous multiple data sector programming and storage of physical block characteristics in other designated blocks
US8327068B2 (en) Memory module, memory controller, nonvolatile storage, nonvolatile storage system, and memory read/write method
JP2003044351A (ja) フラッシュメモリ装置、及び、それに記憶されたデータのマージ方法
JP3122201B2 (ja) メモリカード装置
US5724544A (en) IC memory card utilizing dual eeproms for image and management data
JP3122222B2 (ja) メモリカード装置
US5829014A (en) Method of supervising storage of data in a memory card having EEPROM and a memory card system using the same
JPS59135698A (ja) Eeprom装置
JP3099908B2 (ja) Eepromの制御装置
JPH0546490A (ja) メモリカード装置
JP3117244B2 (ja) Eepromの制御装置
JPH05150913A (ja) フラツシユメモリを記憶媒体としたシリコンデイスク
JP2584120B2 (ja) メモリカードにおけるデータ記録方法およびメモリカードシステム
JP3163124B2 (ja) 電子スチルカメラ装置
JPH0546459A (ja) メモリカード装置
JP2584119B2 (ja) メモリカードにおけるデータ記録方法およびメモリカードシステム
JPH0546488A (ja) メモリカード装置
JPH06139138A (ja) メモリカード装置
JPH06139131A (ja) メモリカード装置
JPH0756780A (ja) メモリカード装置
JPH0546469A (ja) メモリカード装置
JPH0546468A (ja) メモリカード装置
JPH05151099A (ja) メモリカード装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070818

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080818

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090818

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees