JPH04362822A - リセット制御装置 - Google Patents

リセット制御装置

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JPH04362822A
JPH04362822A JP13803191A JP13803191A JPH04362822A JP H04362822 A JPH04362822 A JP H04362822A JP 13803191 A JP13803191 A JP 13803191A JP 13803191 A JP13803191 A JP 13803191A JP H04362822 A JPH04362822 A JP H04362822A
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JP
Japan
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reset
data line
line
control
devices
Prior art date
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Pending
Application number
JP13803191A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoyuki Nishimura
尚幸 西村
Yasuyuki Higashiura
康之 東浦
Shigeru Hashimoto
繁 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バスで接続されたシス
テムのリセット制御装置に関する。
【0002】近年、コンピュータシステムは様々な用途
が広がり、色々な種類のデバイスが使えるようになって
きた。また、多種多様な装置も共通したインタフェース
を持ち、制御も共通して行えるようになり、同一の制御
で各デバイスにアクセスできるようになった。
【0003】
【従来の技術】このようなインタフェースとしてSCS
I(Small Computer System I
nterface.  ANSI  X3.131.1
986)が設定されており、SCSI専用のICも開発
されている。SCSIは汎用入出力インタフェースとし
て位置づけられ、SCSIバス上にはホストコンピュー
タおよび周辺機器コントローラを最大8台まで結合でき
、SCSIバス上には、磁気ディスク、磁気テープ、プ
リンタ、光ディスク、CD−ROMなど種々の周辺機器
を同一手順で接続可能であり、物理的にはデータ線9本
、制御線9本の合計18信号を50芯ケーブル1本で分
岐接続している。
【0004】図2は、このようなシステムの構成を示す
図である。ディスク5やテープ6などの機器がコントロ
ーラ4を介して、データ線1と制御線2によって構成さ
れるバスでホスト3と接続され、ホスト3からのデータ
書き込みや読み出しが行われる。これらバスに接続され
た機器を初期化したい場合は、次の2通りの方法が用い
られている。第1の方法はハードリセットの方法で、図
6はハードリセットの説明図である。(a)に示すよう
に、各コントローラはトランシーバを介して互いにデイ
ジィ・チェーン接続され、制御線の1つであるリセット
線を有効にすることにより、バスにコントローラを介し
て接続されている全機器は同時に初期化される。(b)
に示すようにホストは電源投入時やコマンドを発行した
機器から応答がない場合、リセット線を有効にすること
により、初期状態としたり、再度アクセスを可能とする
【0005】第2の方法はソフト的に各機器ごとにリセ
ットする方法である。図7はコマンドによるリセット方
法を示すフロー図で、バスに対してホストがアクセスを
開始すると、アービトレーションフェーズでバスの使用
権を確保し(ステップ61) 、選択フェーズで対象機
器を選択し (ステップ62)、コマンドフェーズでメ
ッセージ送信コマンドを送り (ステップ63) 、リ
セット要求を出力し (ステップ64) 、リセットが
行われると正常終了通知をして (ステップ65) 、
対象機器の初期化が完了する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のようにハードリ
セット方法により、制御線内のリセット信号を有効にす
ると異常な機器は勿論のこと、正常な機器までリセット
が入力され初期状態に戻ってしまうため、再開するとき
に余分な処理が必要となる。またソフト的に対象機器を
リセットする場合は、コマンド発行によって行われるた
め、対象機器がハード的な要因で無応答状態となってい
るとき、コマンドを受け付けないという場合が発生する
【0007】本発明は、上述の問題点に鑑みてなされた
もので、対象とする装置や、その装置下の各機器をハー
ド的にリセットするリセット制御装置を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、1つ以上の装置がバスを構成する制御線および各装置
毎の双方向バッファを介してデータ線と接続されており
、前記制御線の1つであるリセット線により前記装置の
全てがリセットされるシステムのリセット制御装置にお
いて、前記各装置ごとに、自装置の識別番号を設定する
番号設定器と、この番号設定器の識別番号と前記データ
線より伝送される装置の識別番号を比較する比較器と、
この比較器の出力と前記リセット線の出力との論理積を
とるアンドゲートと、このアンドゲートの出力により自
装置をリセットするリセット器とを備えたものである。
【0009】また、前記比較器に入力する前記データ線
を前記双方向バッファのバス側より取り出し、前記リセ
ット線のリセット信号により前記双方向バッファのバス
側を開放するようにしたものである。
【0010】また、前記装置をコントロールユニットと
このコントロールユニットにより制御される1つ以上の
機器より構成し、前記制御線を使用してこの機器の識別
番号を指定することにより、この機器ごとにリセットす
るようにしたものである。
【0011】また、前記リセット線が有効である時で、
前記データ線が全ての装置を指定していない場合、初期
化の対象を全装置とするようにする。
【0012】
【作用】番号設定器に設定された装置の識別番号とデー
タ線から伝送されてくる識別番号が一致するとアンドゲ
ートによりリセット線からのリセット信号がリセット器
に伝えられ、その識別番号の装置がリセットされる。
【0013】また、リセット信号により双方向バッファ
のバス側を開放し、このバス側のデータ線より伝送され
てくる識別番号を入力することにより、双方向バッファ
と比較器への識別番号の入力が双方向バッファだけの入
力となるので、バスに対しての負荷が従来例と同一にな
る。
【0014】また、装置をコントロールユニットとこの
下に1つ以上の機器を接続して構成した場合、制御線を
使用してこの機器の識別番号を指定することにより機器
別のリセットが可能となる。
【0015】また、データ線上どの装置の指定も行わな
い場合、バスに接続されている装置全体の初期化を指示
したことになり、従来の方式と互換性をとることができ
る。
【0016】
【実施例】次に本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。本実施例の全体構成は図2と同じとする。図1は第
1実施例を示し、図2に示すコントローラ3内に設けら
れたリセット制御装置を示す。図1において、(a)は
タイムチャートを示し(b)はリセット制御装置の構成
を示す。(b)において、各コントローラ4のトランシ
ーバ41はデータ線1に分岐接続されており、双方向バ
ッファ41の近傍に終端抵抗11が接続されている。制
御線2の1つであるリセット線はレシーバー42に接続
し、この近傍に終端抵抗21が接続されている。ID設
定器43はコントローラ4の装置番号を設定する。比較
器44はID設定器43に設定された装置番号とデータ
線1より伝送される装置番号とを比較器し、一致した場
合一致信号を出力する。アンドゲート45はこの一致信
号とレシーバー42に入力したリセット信号の論理積を
とり、ハードリセット信号を出力する。
【0017 】次に動作を説明する。(a)に示すよう
に制御線2にリセット信号が出力され、データ線1に装
置番号が出力されるとアンドゲート45よりハードリセ
ットが出力される。もしデータ線1から伝送される装置
番号と、ID設定器43に設定された装置番号と異なる
場合はハードリセットは行われない。これにより任意の
コントローラ4のみリセットすることができ。
【0018】図3は第2実施例の構成を示す。本実施例
と第1実施例の相違点は、データ線1から比較器44へ
の分技点をトランシーバ41の出口側とした点である。 このためレシーバー42に入ったリセット信号によって
トランシーバ41を開放するようにする。また、必ずし
もリセット信号でなくても、トランシーバ41をオープ
ンする他の信号でもよい。このため、リセット信号と他
のゲートオープン条件の論理和をオアゲート46でとる
ようにしている。動作は第1実施例と同じであるが、デ
ータ線1に対しての負荷は第1実施例の半分でよいこと
になる。
【0019】次に第3実施例を図4によって説明する。 本実施例はSCSIインタフェースを想定する。本実施
例は第2実施例に対して、制御線2のうちの状態指示線
7を用いてコントローラ4の下に接続されている機器(
これをSCSIは論理ユニット装置という)を個別にリ
セット制御を行う。これに対し、第1実施、第2実施例
の場合、コントローラ4単位のリセットとなる。つまり
、リセット信号と同時に状態指示線7よりリセット対象
とする機器(論理ユニット装置)を指示することにより
その機器のみリセットすることができる。
【0020】次に第4実施例を図5によって説明する。 本実施例は第3実施例にデータ線全てが無効状態ならば
出力として有効を出力するゲート47と、このゲート4
7と比較部44の出力の論理和をとりその出力をアンド
ゲート45に入力するオアゲート48を設けたものであ
る。従来、リセット信号が有効となる時はデータ線上は
全て無効状態となっている。その場合、第3実施例では
どの装置も指定していないことになり、どの装置も初期
化されないという不都合が発生する。つまり従来使用し
ていた装置と本発明を使用した装置の混在は不可能とな
るので、これを解決したものである。本実施例は、従来
と互換性をとるため、データ線上どの装置の指定も行わ
ない場合は、バスに接続されている装置全体の初期化を
指示したことになる。つまり、本発明と従来の機能との
両立を本実施例で実現可能とする。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、従来のインタフェースを変えることなく、バスに接
続されている装置単位に、さらにその装置の下に接続さ
れている機器単位のハードリセットが可能となる。これ
によりハード的に無応答となっているような障害が発生
している装置に対してもリセットが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の構成図である。
【図2】本実施例を実現するシステムの構成を示す図で
ある。
【図3】本発明はの第2実施例の構成図である。
【図4】本発明の第3実施例の構成図である。
【図5】本発明の第4実施例の構成図である。
【図6】従来のハードリセット方式説明図である。
【図7】従来のソフトリセット方式説明図である。
【符号の説明】
1  データ線 2  制御線 3  ホスト 4  コントローラ 5  ディスク 6  テープ 7  状態指示線 41  双方向バッファ 42,47   レシーバー 43  ID設定器 44  比較器 45,47  アンドゲート 46,48  オアゲート

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  1つ以上の装置がバスを構成する制御
    線および各装置毎の双方向バッファを介してデータ線と
    接続されており、前記制御線の1つであるリセット線に
    より前記装置の全てがリセットされるシステムのリセッ
    ト制御装置において、前記各装置ごとに、自装置の識別
    番号を設定する番号設定器と、この番号設定器の識別番
    号と前記データ線より伝送される装置の識別番号を比較
    する比較器と、この比較器の出力と前記リセット線の出
    力との論理積をとるアンドゲートと、このアンドゲート
    の出力により自装置をリセットするリセット器とを備え
    たことを特徴とするリセット制御装置。
  2. 【請求項2】  前記比較器に入力する前記データ線を
    前記双方向バッファのバス側より取り出し、前記リセッ
    ト線のリセット信号により前記双方向バッファのバス側
    を開放するようにしたことを特徴とする請求項1記載の
    リセット制御装置。
  3. 【請求項3】  前記装置をコントロールユニットとこ
    のコントロールユニットにより制御される1つ以上の機
    器より構成し、前記制御線を使用してこの機器の識別番
    号を指定することにより、この機器ごとにリセットする
    ようにしたことを特徴とする請求項1または2記載のリ
    セット制御装置。
  4. 【請求項4】  前記リセット線が有効である時で、前
    記データ線が全ての装置を指定していない場合、初期化
    の対象を全装置とすることを特徴とする請求項3記載の
    リセット制御装置。
JP13803191A 1991-06-10 1991-06-10 リセット制御装置 Pending JPH04362822A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006106834A (ja) * 2004-09-30 2006-04-20 Nohmi Bosai Ltd トンネル防災設備

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006106834A (ja) * 2004-09-30 2006-04-20 Nohmi Bosai Ltd トンネル防災設備
JP4548774B2 (ja) * 2004-09-30 2010-09-22 能美防災株式会社 トンネル防災設備

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