JPS60114947A - デイスクキヤツシユ装置 - Google Patents

デイスクキヤツシユ装置

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JPS60114947A
JPS60114947A JP58220577A JP22057783A JPS60114947A JP S60114947 A JPS60114947 A JP S60114947A JP 58220577 A JP58220577 A JP 58220577A JP 22057783 A JP22057783 A JP 22057783A JP S60114947 A JPS60114947 A JP S60114947A
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JP
Japan
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data
magnetic disk
block
flag
disk device
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JP58220577A
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Koji Masui
晃二 桝井
Masayuki Tanji
雅行 丹治
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F12/00Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
    • G06F12/02Addressing or allocation; Relocation
    • G06F12/08Addressing or allocation; Relocation in hierarchically structured memory systems, e.g. virtual memory systems

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、中央処理装置から1台の磁気ディスク装置に
書き込んだデータと全く同じデータをバックアップ用の
別の磁気ディスク装置にも書き込む二重書き機能を有し
たディスクキャッシュ装置に関するものである。
〔発明の背景〕
磁気ディスク装置の障害は計算機システムの運用に重大
な影響を与えるので、バックアップ用の磁気ディスク装
置を設けて、主磁気ディスク装置に書込んだのと同じデ
ータをこのバックアップ用装置に常に書込んでおき、主
磁気ディスク故障時に直ちにそのバックアップを行うと
いう方法が用いられる。この場合、複数の磁気ディスク
装置への同一データのオンラインでの書込みは二重書き
と呼ばれるが、その二重書きの従来方法を第1図及び第
2図にて説明する。まず第1図では、磁気ディスク装置
10A及び磁気ディスク装置10Bは互いに同期して動
作するように作られておシ、従ってディスクアクセスの
際の回転待ちやヘッドのシーク待ち時間等は全く等しく
、同一のタイミングでデータのリード/ライトを行なう
ことが可能である。この様に完全に同期化された磁気デ
ィスク装置を持つシステムに於ては、データの二重書き
の方法は、ディスクキャッシュ装置2と磁気ディスク装
置10A及びIOBを共通の接続線にて接続し、中央処
理装置(以下CPUと記す)1からは1回のアクセスで
両方の磁気ディスク装置に同時にデータを書き込むこと
が可能である。従ってCPU1からは2台の磁気ディス
ク装置が接続されていることを意識する必要なく二重書
きが可能であシ、また、二重書きに要する時間も、1台
の磁気ディスク装置に書き込む時間のみで可能である。
しかし、2台の磁気ディスク装置を全く同期化して動作
させるのは、素子のばらつき等のために技術的に非常に
難しく、また特殊な磁気ディスク装置を必要とする為、
通常第2図に示すシス夢ム構成を用いて二重書きは実現
されている。
第2図に於て、CPUIには異なる装置アドレスを持つ
2台の磁気ディスク装置12A、12Bが接続されてお
シ、それぞれの磁気ディスク装置へのアクセスは、対応
する装置アドレスを指定して個別に行なう。本システム
に於て二重書きを行なう場合には、まずCPUIがディ
スクキャッシュ装置3人に書き込み指令及びデータを転
送すると、ディスクキャッシュ装[3Aは磁気ディスク
装置12Aにデータを書き込む。続いてCPUIはディ
スクキャッシュ装置1t3Bに前記書き込み指令及びデ
ータを再び転送する。するとディスクキャッシュ装置3
Bは磁気ディスク装置12Bにデータを書き込み、二重
書きが完了する。本方式により二重書きを行なう場合、
第1図のシステムを用いた場合の様な技術的難しさはな
いが、CPUIは書き込み指令及びデータを2回送らな
ければならず、また二重書きに要する時間も1台の書き
込みに要する時間の2倍の時間が必要となる。従って、
CPU1上で実行されるソフトウェアは、常に二重書き
を意識しなければならず、また、電源異常等により2台
の磁気ディスク装置上のデータに不一致が生じない様に
する為、2台の磁気ディスク装置にデータを書き終わる
まで次の処理に移行することができず、1台の磁気ディ
スク装置のみに書き込む場合に比べて処理性が低下する
〔発明の目的〕
本発明の目的は、ソフトウェア上は何ら意識することな
くデータの二重書きが可能で、かつ、二重1きに要する
時間も、1台の磁気ディスク装置に書き込む場合と大差
ない時間で二重書きが可能なディスクキャツンユ装置を
提供することにある。
〔発明の概要〕
上記の目的を達成する為に、本発明の装置に於てはCP
Uから磁気ディスク装置へ書込むだめのデータを一時格
納するキャッシュメモリの分割された各領域にまだ磁気
ディスク装置へ書き込まれていないデータが存在するか
どうかを示すフラグを上記キャッシュメモリを管理する
だめのディレクトリに設け、本フラグがセットされてい
るキャッシュメモリのデータは内蔵するダイレクトメモ
リアクセスコントローラの制御により入出力インタフェ
ースを経由して複数の磁気ディスク装置に非同期に転送
することで、ソフトウェア上は何ら意識することなくデ
ータの二重書きを行ない、また、CPUからのデータ書
き込み時に前記フラグが全部セットされていた場合には
、分割されたキャッシュメモリ領域のうちどれかのデー
タを磁気ディスク装置に書き終わシ、対応するフラグが
すセットされるまでCPUからのデータ転送を待たせ、
フラグがリセットされた後CPUからキャッシュメモリ
へのデータ転送を行なう様にして、磁気ディスク装置に
書込みが終了していない部分のデータが変更されること
を防止したことを特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
以下に本発明の一実施例を示す。第3図は本発明による
ディスクキャッシュ装置を適用した計算機システムの構
成例である。本システムはACPUl、ディスクキュツ
シュ装置5及び前記ディスクキャッシュ装置5に接続さ
れる2台の磁気ディスク装置13A、13Bにより構成
される。
正常時にはCPUIからは、主系の磁気ディスク装置1
3Aに対してデータのリード/ライトが行なわれるが書
込み時には本発明の装置5によシ磁気ディスク装置13
Bへも書込みが行われる。磁気ディスク装置13Aにヘ
ッドクラッシュやドライブモータの故障等の異常が発生
した場合にはディスクキャッシュ装置5は、以後のCP
UIからのり−ド/ライトアクセスは磁気ディスク装置
138に応して行なう様に切シ替え、CPUIに対して
は主系の磁気ディスク装置13Aがダウンしたことを報
告する。また、本システムに於ける磁気ディスク装置の
アクセス手順は、まず、CPUIがリード/ライトを指
示するファンクション及びアクセスするデータの磁気デ
ィスク装置上のアクセスアドレスからなるコマンドをデ
ィスクキャッシュ装置5に転送し、その後、ファンクシ
ョンに従ってリード又はライトのデータ転送をディスク
キャッシュ装置5が行ない、最後に、データ転送が正常
に終了したかどうかをCPUIに連絡する為に終了情報
をディスクキャッシュ装置5がCPUIに送出すること
で1回のディスクアクセスは終了する。そして1回のデ
ータ転送量はlセクタ(512)バイト固定長である。
本発明をディスクキャッシュ装置5の実施例を第4図に
示す。第4図に於てディスクキャッシュ装置5は、装置
全体の制御を行なうコントローラ100.100個のブ
ロックに分割されたキャッシュメモリ60、主系の磁気
ディスク13Aを接続する為の人出力インタフェース9
A1バックアップ系の磁気ディスク装置13Bを接続す
る為の人出力インタフェース9B、及びキャッシュメモ
リ60を管理する為のディレクトリ80によシ構成され
る。また、CPU1とディスクキャッシュ装置5、及び
ディスクキャッシュ装置5と磁気ディスク装置13A、
13Bは、COI’JT]”LOL 20゜21、RE
Q30,31,32、ACK40゜41.42及びDA
TA50の各信号線で接続され、これら信号線の意味及
びタイミングは従来と同じである。即ち、C0NTR0
L信号は装置が正常かどうか、ビジーかレディか等を表
わし、几EQ信号はデータの転送要求を、ACK信号は
それに対する応答を表わすものである。
第5図は、第4図のコントローラ100の構成を示すも
ので、マイクロプロセッサ(以下MPUと略す)110
、MPUll0の動作プログラムを格納したROM13
0.MPUll0のワーク用及びCPUIよシのコマン
ドを保存するRAM135、MPU1’lOの動作やC
PUI、磁気ディスク装置13A、13Bとのインタフ
ェースの制御を行なうコントロール回路120、及びキ
ャッシュメモリ60をMPUll0の介在なしにアクセ
スすることのできるダイレクトメモリアクセスコン゛)
ローラ(以下DMACと略す)140によシ構成される
。このうち、本発明の特徴とする処理は主にMPUll
0のプログラムとコントロール回路120に附加された
第6図の回路(他の部分は従来と同じなのでその提示は
省略し、必要な機能のみ以下で説明する)によって行わ
れる。
またディレクトリ80は第7図に示す構成を持ち、ディ
レクトリ80とキャッシュメモリ60との対応は、ディ
レクトリ80の先頭の3語がブロック1に関する情報を
、次の3語がブロック2に関する情報を、という具合に
ディレクトリ80の3語ずつがキャッシュメモリ60の
ブロック(8セクタ)に順次対応している。そして1ブ
ロツク毎のディレクトリ80の3語はブロックに格納さ
れているデータが磁気ディスク装置上のどのセクタアド
レスのものかを示ずセクタアドレス81、ブロックがい
つアクセスされたかを示すポインタ82、及びブロック
に格納されているデータを磁気ディスク装置に書き込ん
だかどうかを示すバッファビジーフラグ83によシ構成
される。ここでセクタアドレス81及びポインタ82は
従来と同じであって、ポインタ82は最も古くアクセス
されたブロックから順に1.2.3・・・と数字で表わ
され、最も古くアクセスされたブロックのデータを追い
出して、そのブロックに新しいデータを格納するという
LPUアルゴリズムによるブロックの置き換え動作(以
下LRU動作と略す)を行なう為のものであり、また、
バッファビジーフラグ83は、本装置ではCPUIから
ブロックにデータの書き込みが終了した時に′″1”に
セットされ、該ブロックのデータを2台の磁気ディスク
装置に書き終えた時に0”にリセットされる。
以上のようなディスクキャッシュ装置5の二重書きの動
作を以下に述べる。第8図はその動作フローチャートで
’aoM130のプログラムに従つてMPU110によ
り実行される。まず、CPU1から書き込みコマンドが
発行されるとディスクキャッシュ装置5は、MPUll
0の制御にょシ該コマンドをRAM135に格納する(
ステップ200)。この時のコマンドはデータ信号線5
0を介して第5図のMPUll0に入力され、がっこの
入力がコマンドであることはコントロール線20上の信
号によシコントロール回路120を介してMPUll0
に知らされる。次にM P U 110はディレクトリ
アドレス線72によってディレクトリ80内のセクタア
ドレス81を順次読み出し、今格納したコマンド中のセ
クタアドレスと一致するものがあるか否かを調べること
によシ、当該セクタアドレスへ書込むべきデータがキャ
ッシュメモリ60中に存在するかどうかを調べる(ステ
ップ210,220)。この結果データがキャッシュメ
モリ80上に存在しなかった場合(これをミスヒツトと
称する)はステップ230でディレクトリ80中のボイ
/りをステップ210と同様にディレクトリアドレス線
72によって順次調べ、最も古くアクセスされたブロッ
ク、すなわちポインタの値が1であるブロック(第7図
ではブロック1)をさがし、続いてステップ240で該
ブロックのバッファビジーフラグ83が′″O″かどう
か、すなわち該ブロックに格納されているデータが既に
磁気ディスク装置に書き込まれているかどうかを調べる
。もし、該バッファビジーフラグ83が1”であればス
テップ250で次に古くアクセスされたブロックのバッ
ファビジーフラグ83を取シ出し、これが10″かどう
か判定する。
もし、ここでもバッファビジーフラグ83が11”であ
った場合には、次々と古くアクセスされた順にバッファ
ビジーフラグ83が10#であるブロックがみつかるま
でさがす。ここで全ブロックについて調べ終わってもバ
ッファビジーフラグ83が“O”であるブロックがみつ
からなかった場合は、再び最も古くアクセスされたブロ
ックから調べてゆき、フラグの判定中にブロックの書き
込みが終了してバッファビジーフラグ83が60“にリ
セットされたブロックが見つかるまでこの動作を繰り返
す。一方、この間CPUIとの間のデータ転送は待たさ
れている。こうしてバッファビジー7ラグ83が10”
であるブロックが見つかると、ステップ60以後でDM
AC140によるCPUIとのデータ転送制御が行われ
る。即ちMPUll0はフラグ83がIO″′のブロッ
クの先頭アドレスやR/W指定等の情報をアトVスバス
70とコントロールバス73を介してDMAC140の
チャネルCHOにセットし、続いてステップ270でコ
ントロールバス73を介してコントロール回路120内
の第6図に示したオアゲートG1の人カフ31をオンと
し、これによってCPUIへRE Q信号30を出力す
る。CPUIはこの信号30を受取シデータ転送の準備
ができるとACK信号40をコントロール回路へ送シ、
これは第6図に示すようにDMAC140のREQO人
力となる。DMAC140は第4図のゲート11をオン
とし、コントロール線21を介して、また第5図のゲー
ト12をオンとしてアドレス線71を介して、ステップ
260でセットされfcR/W指定及びアクセスするキ
ャッシュメモリ80上のブロックアトメスを指定し、C
PUIかもデータバス50を介しての転送データの書き
込みを行なわせる。アクセスは一定データ長(1セクタ
ンであるのでその所要時間はほぼ一定である。従ってそ
のアクセス完了ニ十分な時間がRBQO信号オンから経
過した時点でDMAC140はACKO信号を出力し、
これは第6図に示すようにCPU1へREQ信号30と
して報告されてデータ転送終了が確認され、ACK信号
40によってRE Q O信号がオフとされ、CPUI
とキャッシュメモリ60とのデータ転送が終了する。一
方、第8図のステップ220でデータがキャッシュメモ
リ60上に存在した場合(これをヒツトと称する)、該
ブロックのバッファビジーフラグが@0”であるかどう
か調べ(ステップ235 )、もし該バッファビジーフ
ラグが11″であった場合には、前記と同様に磁気ディ
スク装置へのデータ書き込みが終了して、バッファビジ
ーフラグが0″となるまで待ち、その後ステップ260
に移ってDMAC140のチャネルCHOKよる前記の
ようなデータ転送が行われる。
そしてこの転送が終了するとDMAC140はMPU1
10に対して転送終了の割込を信号Ifi!150を介
して行う。
ところで、ステップ270でR,EQ信号30を出力し
た後は、DMAC140がREQ30.ACK40のタ
グ応答によシ自動的にデータ転送を行なう為、MPUl
l0はその後データ転送終了まで動作する必要がない。
従って、この空き時間を利用して磁気ディスク装置13
Aへのデータ転送に備えてDMAC140のチャネルC
HIにステップ260.270でキャッシュ2から転送
処理中のブロックの先頭アドレスをデータバスを介して
セットしくステップ280)、またデータバスを介して
磁気ディスク装置13Aに同じブロックの書き込みコマ
ンドを送出する(ステップ290)。
続いて磁気ディスク装置13Bに対しても同様に、DM
AC140のチャネルCH2に同じアドレスをセットし
た後同じコマンドを送出する。以後、磁気ディスク装置
13A又は13Bが所望のセクタアドレスに達してデー
タ転送を行なう準備が整うと、REQA又はREQB信
号が対応磁気ディスク装置からコントローラ100へ送
られ、これらは第6図に示す回路によってf)MAC1
40のチャネルCHI又は2のRE Ql又は)t、E
Q2信号となる。槌ってチャネルCItoの場合と同様
なREQ−ACKの制御により今度はキャッシュメモリ
80から磁気ディスク装fllaA又は13Bへのデー
タ転送が行われる。そして転送終了時にはやはシ終了割
込みがMPUll0に対して行われる。
この様にしてCPUIとディスクキャッシュ装置5との
間(チャネルCHOによる)、ディスクキャッシュ装置
5と磁気ディスク装置13A(チャネルCHIによる)
、13B(チャネルCH2による)との間でデータ転送
がDMAC140の制御によシ行われるが、DMAC1
40に同時に2以上の転送要求が生じた時にはCHO、
Cl−11、CH2の順に優先順位が定められておシ、
高い優先順位のものが先に実行される。従ってもしチャ
ネルCHOによるデータ転送中にステップ280〜31
9での磁気ディスク装置13A、13Bの準備が完了し
てREQA、Bともにオンしていれば、CHOによるC
PUIからの転送終了後まずR,EQ 1がオンしてチ
ャネルCHIによる磁気ディスク装置13Aの転送が行
われ、ACKAが出力されてREQAがオフしだのちR
EQBがオンしてチャネルCH2による磁気ディスク装
置13Bへの転送制御が開始される。
一方、I)MAC140から終了割込が発せられると、
MPUll0は第9図に示す割込み処理ルーチン(これ
もR,OM 130に格納されている)を実行する。こ
こでは、まず、割込みがCPUIとのデータ転送が終了
した為に発ぜられたのがどうかを調べ(ステップ400
)そうであればデータを書き込み終わったブロックに対
応するポインタl−1780中のバッファビジーフラグ
83に11”をセットしくステップ410)、当該ブロ
ックに磁気ディスク装置に書き込むべきデータが存在す
ることを示す。次にステップ420″′c尚該ブロツク
のポインタ82の値を100(ブロック数は1o。
とする)に更新し、そのブロックが最も新しくアクセス
されたブロックであることを表わし、さらに他のディレ
クトリ部分のポインタ値も1ずつへらして更新するのは
従来技術と同じである。以上のステップ410,420
のようなディレクトリ80への処理はディレクトリアド
レスバス72、データバス50を介して行われ、以下で
も同様である。次に、磁気ディスク装置13Aとの転送
が終了したことを示す割込みであった場合は、ステップ
400、ステップ401を経由して従来通シ終了情報を
CPUIに送出しくステップ430、これらはデータ線
50、コントロール線20で行われる)、磁気ディスク
装置13Bへの当該ブロックのデータ転送が終了してい
るかどうか調べ(ステップ440 )、転送が終了して
いればステップ450で該ブロックに対応するバッファ
ビジーフラグに10#を書き込み、該ブロックのデータ
をもつバッファに書き込む必要がないことを表わし、ス
テップ480にジャンプする。また、転送が終了してい
なければ何もしないで割込処理を終了し、その転送終了
を待つ。そして、磁気ディスク装置13Bとの転送が終
了した割込の場合は、ステップ400,401からステ
ップ460へ移シ、磁気ディスク装置13Aに対するデ
〜り転送が終了しているかどうかを調べ(ステップ46
0)、もし終了していればステップ470へ、終了して
いなければステップ480へ分岐する。この後者の場合
は第8図ステップ280〜310のコマンド等を受けた
時、磁気ディスク装置13Bの方が先に準備ができて几
BQBが出力された時に生じる。
従ってこの時は次のステップ470の処理は行わない。
ステップ470では、当該ブロックのバッファビジーフ
ラグを10”に書きかえて当該ブロックの両磁気ディス
ク装置13A、13Bへの転送が終了したことを示しス
テップ480へ移る。
ステップ480では、ディレクトリ中の上記の当該ブロ
ック以外のブロックに対応するバッファビジーフラグを
調べ、もしバッファビジーフラグが全て′″0”であれ
ば、もう磁気ディスク装置13Bに書き込むべきデータ
がないので処理を終了する。
もし、バッファビジーフラグが@1”であるブロックが
あったとすると、ステップ490でそのブロックの先頭
アドレスをDMAC140のチャネルCCH2にセット
し、再び転送を開始する為に磁気ディスク装置13Bに
コマンドを送出してDMACによるその転送を行うよう
にする(ステップ500)。
このステップ480,490及び500の処理は、第8
図のステップ300,310によシーたんセットされた
転送コマンド等が実行される前にチャーネルC’HOへ
の別の転送要求が行われると、上記の−たんセットされ
た転送要求とは別のブロックの転送コマンドがステップ
300,310によシセットされ、磁気ディスク装置1
3Bへの転送がぬける場合があるために行われる。但し
CPUIは第9図ステップ430での終了情報を受けと
る迄は次の咽・込みコマンドを発行せず、かつこの終了
情報はステップ401で磁気デ・イスク装置Aとの転送
が終了した時のみCPUIに送られるので、41η気デ
ィスク装置人への書込み完了以前には上記のようなコマ
ンドの置換えは発生せず、従ってステップ480〜50
0に対応した磁気ディスク装置Aへの処理は必要としな
い。なお、第6図のアンドゲートG2.G3は、MPU
ll0よりの信号732オンの時のみオンとなるが、こ
れはキャッシュメモリ60を介さずにCPUIと磁気デ
ィスク装置13Aとの間で直接データ転送を行う場合の
REQ−ACK信号パスを形成するもので、本発明の動
作とは関係がない。
以上のように本実施例によれば、CPUからは主系の磁
気ディスク装置に書き込みを指令するだけで、バックア
ップ系への書き込みはキャッシュメモリに保存されてい
る書き込みデータを用いて主系とは別に設けられた入出
力インタフェースを介し、キャッシュメモリを時分割に
アクセスしてバックアップ系の磁気ディスク装置に書き
込む為、ソフトウェア上は、コマンドを2回発行する等
のバックアップ処理を意識する必要がなく、また書き込
みデータは複数ブロックに分割されたキャッシュメモリ
に格納されている為、他の分割エリアに新しく書き込む
データを格納することで、バツクアップの終了を待つこ
となくソフトウェアは別の処理を行なうことが可能とな
る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ソフトウェア上は何らデータのバック
アップを意識することなく、かつデータを磁気デ゛イス
ク装置へ高速に二重書きできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は同期化された磁気ディスク装置によシ二重書き
を行なう際のシステム構成図、第2図は別系統の磁気デ
ィスク装置によシニ重書きを行なう際のシステム構成図
、第3図は本発明によるディスクキャッシュ装置を用い
たシステム構成図、第4図は本発明によるディスクキャ
ッシュ装置の実施例を示す図、第5図はコントローラの
構成図、第6図はコントロール回路に附加された部分の
回路図、第7図はディレクトリの説明図、第8図及び第
9図はMPUの処理フローである。 1・・・CPU、5・・・ディスクキャッシュ装置、1
3A13B・・・磁気ディスク装置、20.21・・・
コントロール線、30〜32・・・REQ信号、40〜
42・・・ACK(i号、50・・・データバス、60
・・・キャッシュメモリ、70〜72・・・アトシスバ
ス、80・・・ディレクトリ、100・・・コントロー
ラ、110・・・MPU、120・・・コントロール回
路、130・・・ROM、135・・・几AM1140
・・・DMAC。 代理人 弁理士 秋本正実 茅 I 固 茅 2 目 /2A 芥3 囚 /JAlJ B f74図 CFuJソ (13Aヘノ (/313ヘノ 第50 13A、 13Bへ 茅 乙 1す 13凡/3Bへ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.0PUと複数の磁気ディスク装置との間に設置され
    、バックアメモリとしての役目を果たすディスクキャッ
    シュ装置に於て、その領域が複数個のブロックに分割さ
    れたキャッシュメモリと、上記各ブロックにデータがC
    PUから転送された時にセットされかつ該データが各磁
    気ディスク装置すべてに書込み完了した時にリセットさ
    れるところのブロック対応のフラグを含むキャッシュメ
    モリ管理情報を格納したディレクトリと、C!PU及び
    各磁気ディスク装置と上記キャッシュメモリとの間のデ
    ータ転送の実行を制御するための直接転送制御手段と、
    自装置の動作を制御するための動作制御手段とを設ける
    とともに、CPUからの磁気ディスク装置へのデータ書
    込みコマンドが人力された時に、上記ディレクトリのフ
    ラグをしらべて全ブロックのフラグがセットされている
    時にはリセットされたフラグが見つかるまで待ち、リセ
    ットされたフラグがあった時には当該フラグに対応する
    ブロックへ上記人力コマンドで指定されたデータを入力
    するように上記直接転送制御手段を動作せしめかつ上記
    データの磁気ディスク上への書込みアドレスを当該ブロ
    ック対応のディレクトリに書込み更に嶋該ブロック対応
    の7ラグをセットする機能と、対応フラグがセットされ
    ているブロックのデータを全ての磁気ディスク装置の上
    記書込みアドレスへ転送するように上記直接転送制御手
    段を作動せしめかつ全ての磁気ディスク装置への書込み
    が完了した時に々応フラグをリセットする機能とを上記
    動作制御手段に有せしめたことを特徴とするディスクキ
    ャッシュ装置。
JP58220577A 1983-11-25 1983-11-25 デイスクキヤツシユ装置 Pending JPS60114947A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58220577A JPS60114947A (ja) 1983-11-25 1983-11-25 デイスクキヤツシユ装置

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JP58220577A JPS60114947A (ja) 1983-11-25 1983-11-25 デイスクキヤツシユ装置

Publications (1)

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JPS60114947A true JPS60114947A (ja) 1985-06-21

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ID=16753157

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