JPH06289998A - ディスクアレイ装置 - Google Patents

ディスクアレイ装置

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Publication number
JPH06289998A
JPH06289998A JP5076597A JP7659793A JPH06289998A JP H06289998 A JPH06289998 A JP H06289998A JP 5076597 A JP5076597 A JP 5076597A JP 7659793 A JP7659793 A JP 7659793A JP H06289998 A JPH06289998 A JP H06289998A
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JP
Japan
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data
writing
write
disk
parity data
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Application number
JP5076597A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Sumita
利幸 住田
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ファイル装置への書込み時間を短縮する。 【構成】 データ格納用ファイル装置とパリティデータ
格納用ファイル装置からなるファイル装置群を2組(D
00〜D04,D10〜D14)設けて二重化構成とし、かつ互
いのファイル装置群の書込みフォーマットを所定ブロッ
ク分だけインターリーブし、ホストからの部分書込み要
求に対し、第1のファイル装置群(D00〜D04)から書
込み該当ブロックのデータと該ブロックに対するパリテ
ィデータを読出し、この読出したデータとホストから転
送された書込みデータとにより新しいパリティデータを
生成し、このパリティデータとホストから転送された書
込みデータとを第2のファイル装置群(D10〜D14)の
対応するブロックに書込み、さらに、同一のパリティデ
ータと書込みデータとを第1のファイル装置群の対応す
るブロックに書込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスクアレイ装置に
関するものであり、更に詳しくはディスクアレイ装置を
ミラー構成とすることにより書き込み時のオーバーヘッ
ド時間を短縮するようにしたディスクアレイ装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】コンピュータシステムに使われるファイ
ル装置としてハードディスク装置がよく知られている。
【0003】近年、マルチメディア指向に伴って取り扱
うデータ量が増えたこと、マルチユーザ環境によりファ
イルアクセスの並列化が必要不可欠になったことによ
り、ディスクアレイ装置と呼ばれるファイル装置が最近
注目を浴びている。
【0004】ディスクアレイ装置とは、カリフォルニア
大学バークレー校で考案された「RAIDアーキテクチ
ュア」を利用したものである。「RAIDアーキテクチ
ュア」にはいくつかのレベルがあり、その中でレベル4
およびレベル5のアーキテクチュアを利用したディスク
アレイ装置は高速データ転送が可能であり、かつ、ファ
イルアクセスの並列動作が可能である。
【0005】図8に、RAIDレベル4およびRAID
レベル5を利用したディスクアレイ装置の概略ブロック
図を示す。
【0006】図8において、6はディスクアレイ装置、
7は制御装置、8はホストと制御装置7を接続するシス
テムバス、9は制御装置7とディスク装置D0〜D4を
接続するインタフェースバス、10はディスク装置D0
〜D4の回転を同期させるためのインタフェースバスで
ある。
【0007】RAIDレベル4とRAIDレベル5では
データの書込形式が異なり、各々、図9および図10に
示す通りである。ホストからの書込データは、所定のブ
ロック(例えば、1ブロックを1セクタに対応させる)
d0、d1、d2・・・に分割されてディスク装置D0〜D4
に書き込まれる。ここで、RAIDレベル4の場合は、
パリティデータdp0 、dp1 、dp2 ・・・はディスク装置
D4に書き込まれる。RAIDレベル5の場合は、パリ
ティデータは同一ディスク装置に集中しないように書き
込まれる。図10の例では、パリティデータdp0 はディ
スク装置D4、パリティデータdp1 はディスク装置D
3、パリティデータdp2 はディスク装置D2に書き込ま
れる。
【0008】以下に、読出し動作と書込み動作の概略を
説明する。
【0009】[読出し動作]ホストからデータブロック
d0〜d1の読出しと、データブロックd6〜d7の読出しが同
時に要求された場合を説明する。この場合、制御装置7
はディスク装置D0、D1に対してセクタ0へのシーク
および読出しを指示し、かつディスク装置D2、D3
(RAIDレベル5の場合はディスク装置D2、D4)
に対してセクタ1へのシークおよび読出しを指示する。
これにより、そこに記録されているデータが読み出され
て制御装置7の図示せぬバッファメモリに一旦記憶さ
れ、その後、該データはホストに転送される。ここで、
ディスク装置D0〜D4はインタフェースバス10によ
って回転の同期がとられており、各ディスク装置からの
データ転送タイミングは同一となっている。以上の処理
時間(ホストが読出しを要求してからホストにデータが
転送されるまで)は一般的には数十ミリ秒である。
【0010】[書込み動作]ホストからデータブロック
d0〜d3の書込みが要求された場合を説明する。この場
合、制御装置7は、まずデータブロックd0、d1、d2、d3
について排他的論理和を演算してパリティデータdp0 を
求める(図9、図10参照)。次に、制御装置7はディ
スク装置D0〜D4に対してセクタ0へのシークおよび
書込みを指示する。書込みデータは、ディスク装置D0
にはデータブロックd0、D1にはd1、D2にはd2、D3
にはd3のデータである。なお、ディスク装置D4にはパ
リティデータdp0 である。その後、各ディスク装置D0
〜D4から制御装置7に書込みの終了が通知され、これ
により、制御装置7はホストへ書込み終了を通知する。
ここで、ディスク装置D0〜D4はインタフェースバス
10によって回転の同期がとられており、各ディスク装
置からの書込み終了通知タイミングは同一となってい
る。以上の処理時間(ホストが書込みを要求してからホ
ストに書込み終了が通知されるまで)は一般的には数十
ミリ秒である。
【0011】次に、データブロックdw(図9、図10参
照)の書込みが要求された場合を説明する。この場合、
ディスク装置D0のセクタmを書き換えるが、同時に、
パリティデータdpw の書き換えが必要となる。したがっ
て、ディスク装置D4のセクタm(パリティデータdpw
が格納される)を同時に書き換える。そのために、制御
装置7は、まずディスク装置D0、D4に対してセクタ
mへのシークおよび読み出しを指示する。これにより、
ディスク装置D0、D4からデータdw´とパリティデー
タdpw ´が読み出される。制御装置7は、このようにし
て読み出された書込み以前のデータdw´とパリティデー
タdpw ´および新たに書き込むデータdwについて排他的
論理和を演算してパリティデータdpw を求める(図9、
図10参照)。次に、制御装置7はディスク装置D0、
D4に対してセクタmへのシークおよび書込みを指示す
る。書込みデータは、ディスク装置D0にはデータdw、
ディスク装置D4にはパリティデータdpw である。その
後、ディスク装置D0、D4から制御装置7に書込みの
終了が通知され、これにより、制御装置7はホストへ書
込み終了を通知する。
【0012】ここで、ディスク装置D0〜D4はインタ
フェースバス10によって回転の同期がとられており、
各ディスク装置からの書込み終了通知タイミングは同一
となっている。以上の処理時間(ホストが書込みを要求
してからホストに書込み終了が通知されるまで)は一般
的には数十ミリ秒×2である。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところで、以上説明し
た従来のRAIDレベル4およびRAIDレベル5を利
用したディスクアレイ装置では、或るデータブロックの
みを書き換える場合(部分書き換え)、書込みに先だっ
て書込み以前のデータ、パリティデータを読み出す。そ
して、これらのデータと新たに書き込むデータとによっ
て新しいパリティデータを生成し、その後、ディスク装
置にデータを書き込む。したがって、この場合は読み出
し動作を含むので、通常の書込み時間の2倍の書込み時
間がかかり高速化の妨げとなっていた。
【0014】本発明は、以上のような部分書き換えの場
合であっても、書込みに時間のかからない高速なディス
クアレイ装置を提供することを目的とするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数のデータ
格納用ファイル装置と少なくとも1台のパリティデータ
格納用ファイル装置とで構成され、データ格納用ファイ
ル装置とパリティデータ格納用ファイル装置のデータ格
納エリアを各々同数の複数のブロックに分割すると共
に、パリティデータ格納用ファイル装置の各ブロックに
データ格納用ファイル装置の対応するブロックのデータ
から求めたパリティデータを格納するディスクアレイ装
置に関する。そして、前述の問題点を解決するために、
特に、データ格納用ファイル装置とパリティデータ格納
用ファイル装置からなるファイル装置群を2組設けて二
重化構成とし、互いのファイル装置群の書込みフォーマ
ットを所定ブロック分だけインターリーブした。そし
て、ホストからの部分書込み要求に対し、第1のファイ
ル装置群から書込み該当ブロックのデータと該ブロック
に対するパリティデータを読出し、この読出したデータ
とホストから転送された書込みデータとにより新しいパ
リティデータを生成し、このパリティデータとホストか
ら転送された書込みデータとを第2のファイル装置群の
対応するブロックに書込み、さらに、同一のパリティデ
ータと書込みデータとを第1のファイル装置群の対応す
るブロックに書込むようにした。
【0016】
【作用】ホストからの部分書込み要求に対し、第1のフ
ァイル装置群から書込み該当ブロックのデータと該ブロ
ックに対するパリティデータが読み出され、この読み出
されたデータとホストから転送された書込みデータとに
より新しいパリティデータが生成される。その後、この
パリティデータとホストから転送された書込みデータと
が第2のファイル装置群の対応するブロックに書き込ま
れる。その後、同一のパリティデータと書込みデータと
が第1のファイル装置群の対応するブロックに書き込ま
れる。
【0017】
【実施例】図1に本発明に係るRAIDレベル4および
RAIDレベル5を利用したディスクアレイ装置のブロ
ック図を示す。
【0018】図1において、1はディスクアレイ装置、
2は制御装置、3はホストと制御装置2を接続するシス
テムバス、4は制御装置2とディスク装置D00〜D14を
接続するインタフェースバス、5はディスク装置D00〜
D14の回転を同期させるためのインタフェースバスであ
る。
【0019】RAIDレベル4とRAIDレベル5では
データの書込形式が異なり、各々、図2および図3に示
す通りである。ホストからの書込データは、所定のブロ
ック(例えば、1ブロックを1セクタに対応させる)d
0、d1、d2・・・に分割されてディスク装置D00〜D03
およびディスク装置D10〜D13に書き込まれる。また、
パリティデータdp0 、dp1 、dp2 ・・・dpw ・・・dsp
0、dsp1・・・は図2に示すようにディスク装置D04と
ディスク装置D14に書き込まれる(RAIDレベル4の
場合)。RAIDレベル5の場合は、図3に示すように
パリティデータdp0、dp1 、dp2 ・・・dpw ・・・dsp
0、dsp1・・・は同一ディスク装置に集中しないように
書き込まれる。なお、ディスク装置D00〜D04とディス
ク装置d10 〜d14 の書込みフォーマットは1セクタ分ず
れている(インタリーブ量は1セクタ分となってい
る)。
【0020】以下に、読出し動作と書込み動作の詳細を
説明する。
【0021】[読出し動作]ホストからデータブロック
d0〜d1の読出しと、データブロックd6〜d7の読出しが同
時に要求された場合を説明する。この場合、制御装置2
はディスク装置D00、D01に対してセクタ0へのシーク
および読出しを指示し、かつディスク装置D02、D03
(RAIDレベル5の場合はディスク装置D02、D04)
に対してセクタ1へのシークおよび読出しを指示する。
これにより、そこに記録されているデータが読み出され
て制御装置2の図示せぬバッファメモリに一旦記憶さ
れ、その後、該データはホストに転送される。ここで、
ディスク装置D00〜D04はインタフェースバス5によっ
て回転の同期がとられており、各ディスク装置からのデ
ータ転送タイミングは同一となっている。本読出し動作
の詳細は図4参照。なお、以上の説明ではディスク装置
D00〜D04からデータを読出したが、本発明ではディス
ク装置D00〜D04とディスク装置d10 〜d14 に同一のデ
ータが書き込まれているので、ディスク装置d10 〜d14
から該当データを読出しても良い。また、ディスク装置
D00〜D04とディスク装置d10 〜d14 に対して読出しを
指示し、応答の早い方からのデータを使っても良い。
【0022】[書込み動作]ホストからデータブロック
d0〜d3の書込みが要求された場合を説明する。この場
合、制御装置2は、まずデータブロックd0、d1、d2、d3
について排他的論理和を演算してパリティデータdp0 を
求める(図2、図3参照)。次に、制御装置2はディス
ク装置D00〜D04に対してセクタ0へのシークおよび書
込みを指示する。書込みデータは、ディスク装置D00に
はデータブロックd0、D01にはd1、D02にはd2、D03に
はd3のデータである。なお、ディスク装置D04にはパリ
ティデータdp0 である。その後、各ディスク装置D00〜
D04から制御装置2に書込みの終了が通知され、これに
より、制御装置2はホストへ書込み終了を通知する。こ
こで、ディスク装置D00〜D04はインタフェースバス5
によって回転の同期がとられており、各ディスク装置か
らの書込み終了通知タイミングは同一となっている。
【0023】ホストへ書込み終了を通知すると、制御装
置2はディスク装置D10〜D14に対してセクタ0へのシ
ークおよび書込みを指示する。書込みデータは、ディス
ク装置D10にはデータブロックd0、D11にはd1、D12に
はd2、D13にはd3のデータである。なお、ディスク装置
D14にはパリティデータdp0 である。その後、各ディス
ク装置D10〜D14から制御装置2に書込みの終了が通知
される。ここで、ディスク装置D10〜D14はインタフェ
ースバス5によって回転の同期がとられており、各ディ
スク装置からの書込み終了通知タイミングは同一となっ
ている。
【0024】本書込み動作の詳細は図5参照。なお、デ
ィスク装置D00〜D04とディスク装置d10 〜d14 のイン
タリーブ量は1セクタ分となっているので、ホストに書
込み終了を通知後、直ちにディスク装置D10〜D14への
書込みが行える。
【0025】次に、データブロックdw(図2、図3参
照)の書込みが要求された場合を説明する。この場合、
ディスク装置D00およびD10のセクタmを書き換える
が、同時に、パリティデータdpw の書き換えが必要とな
る。したがって、ディスク装置D00およびD10のセクタ
m(パリティデータdpw が格納される)を同時に書き換
える。
【0026】そのために、制御装置2は、まずディスク
装置D00、D04に対してセクタmへのシークおよび読み
出しを指示する。これにより、ディスク装置D00、D04
からデータdw´とパリティデータdpw ´が読み出され
る。制御装置2は、このようにして読み出された書込み
以前のデータdw´とパリティデータdpw ´および新たに
書き込むデータdwについて排他的論理和を演算してパリ
ティデータdpw を求める(図2、図3参照)。次に、制
御装置2はディスク装置D10、D14に対してセクタmへ
のシークおよび書込みを指示する。書込みデータは、デ
ィスク装置D10にはデータdw、ディスク装置D14にはパ
リティデータdpw である。その後、ディスク装置D10、
D14から制御装置2に書込みの終了が通知され、これに
より、制御装置2はホストへ書込み終了を通知する。こ
こで、ディスク装置D10〜D14はインタフェースバス5
によって回転の同期がとられており、各ディスク装置か
らの書込み終了通知タイミングは同一となっている。
【0027】その後、1回転経過後、制御装置2はディ
スク装置D00、D04に対してセクタmへの書込みを指示
する。書込みデータは、ディスク装置D00にはデータd
w、ディスク装置D04にはパリティデータdpw である。
その後、ディスク装置D00、D04から制御装置2に書込
みの終了が通知される。本書込み動作の詳細は図6参
照。ここで、ディスク装置D00〜D04はインタフェース
バス5によって回転の同期がとられており、各ディスク
装置からの書込み終了通知タイミングは同一となってい
る。
【0028】なお、ディスク装置D00〜D04とディスク
装置d10 〜d14 のインタリーブ量は1セクタ分となって
いるので、ディスク装置D00、D04からデータを読み出
し、新しいバリティデータを生成後、直ちにディスク装
置D10、D14への書込みが行える。
【0029】図7は以上のことを図に表したものであ
る。時間的には、まずディスク装置D00〜D04のセクタ
mが現れる(図の左上部参照)。そして、ディスク装置
D00およびディスク装置D04のセクタmから書込み以前
のデータdw´およびパリティデータdpw ´が読み出さ
れ、新たに書込むデータdwと共に排他的論理和が演算さ
れて新しいパリティデータdpw が求められる。次に、デ
ィスク装置D10〜D14のセクタmが現れる(図の左下部
参照)。この時点では排他的論理和演算は終っており、
ディスク装置D10およびD14のセクタmに書込データdw
およびパリティデータdpw が書き込まれる。他のディス
ク装置D11〜D13のセクタmのデータは元のままであ
る。やがて、ディスク装置D00〜D04は1回転し、再び
セクタmが現れる(図の右上部参照)。そして、ディス
ク装置D00およびD04のセクタmに書込データdwおよび
パリティデータdpw が書き込まれる。以上のようにして
書込みが行われ、最終的には、ディスク装置D00〜D04
とディスク装置D10〜D14のセクタmに同一のデータが
記憶される。
【0030】ホストへ書込み終了を通知後、1回転する
間に別の読出しまたは書込み要求が発生した場合は、こ
の要求を優先し、この要求を処理した後でディスク装置
D00、D04への書込みを行う。書込みデータは、制御装
置2内に保存されたデータを用いるか、あるいはディス
ク装置D10、D14から読出したデータを用いる。
【0031】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、ファイル装置群を2組設けて二重化構成とし、か
つ互いのファイル装置群の書込みフォーマットを所定ブ
ロック分だけインターリーブしたので、ホストからの部
分書込み要求に対し、一方のファイル装置群から所定の
データを読出してパリティデータを生成した後、直ちに
他方の装置群に書込みが行えるので、アクセス時間を従
来に比べて1/2に短縮することができる。また、或る
ファイル装置に障害が発生しても、他のファイル装置で
運用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のディスクアレイ装置のブロック図であ
る。
【図2】本発明に係るデータ書込形式を説明する図であ
る。
【図3】本発明に係るデータ書込形式を説明する図であ
る。
【図4】本発明に係る読出し動作のシーケンスチャート
である。
【図5】本発明に係る書込み動作のシーケンスチャート
である。
【図6】本発明に係る書込み動作のシーケンスチャート
である。
【図7】本発明に係る書込み動作を説明する図である。
【図8】従来のディスクアレイ装置のブロック図であ
る。
【図9】従来のデータ書込形式を説明する図である。
【図10】従来のデータ書込形式を説明する図である。
【符号の説明】
1 ディスクアレイ装置 2 制御装置 5 同期用インタフェースバス D00〜D14 ディスク装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のデータ格納用ファイル装置と少な
    くとも1台のパリティデータ格納用ファイル装置とで構
    成され、前記データ格納用ファイル装置とパリティデー
    タ格納用ファイル装置のデータ格納エリアを各々同数の
    複数のブロックに分割すると共に、前記パリティデータ
    格納用ファイル装置の各ブロックに前記データ格納用フ
    ァイル装置の対応するブロックのデータから求めたパリ
    ティデータを格納するディスクアレイ装置において、 前記データ格納用ファイル装置とパリティデータ格納用
    ファイル装置からなるファイル装置群を2組設けて二重
    化構成とし、かつ互いのファイル装置群の書込みフォー
    マットを所定ブロック分だけインターリーブし、 ホストからの部分書込み要求に対し、第1のファイル装
    置群から書込み該当ブロックのデータと該ブロックに対
    するパリティデータを読出し、この読出したデータとホ
    ストから転送された書込みデータとにより新しいパリテ
    ィデータを生成し、このパリティデータとホストから転
    送された書込みデータとを第2のファイル装置群の対応
    するブロックに書込み、さらに、同一のパリティデータ
    と書込みデータとを第1のファイル装置群の対応するブ
    ロックに書込むことを特徴とするディスクアレイ装置。
JP5076597A 1993-04-02 1993-04-02 ディスクアレイ装置 Pending JPH06289998A (ja)

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JP5076597A JPH06289998A (ja) 1993-04-02 1993-04-02 ディスクアレイ装置

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JP5076597A JPH06289998A (ja) 1993-04-02 1993-04-02 ディスクアレイ装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08147205A (ja) * 1994-11-18 1996-06-07 Nec Corp ディスク共有システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08147205A (ja) * 1994-11-18 1996-06-07 Nec Corp ディスク共有システム

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