JPH03214463A - 磁気ディスクシステム - Google Patents

磁気ディスクシステム

Info

Publication number
JPH03214463A
JPH03214463A JP2009814A JP981490A JPH03214463A JP H03214463 A JPH03214463 A JP H03214463A JP 2009814 A JP2009814 A JP 2009814A JP 981490 A JP981490 A JP 981490A JP H03214463 A JPH03214463 A JP H03214463A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disk
same
devices
data
phase difference
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009814A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuaki Fujita
藤田 光章
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2009814A priority Critical patent/JPH03214463A/ja
Publication of JPH03214463A publication Critical patent/JPH03214463A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Rotational Drive Of Disk (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は2台のディスク装置に同一データの2重書き
を行う磁気ディスクシステム、特にそのデータの読み出
し時におけるディスク回転待ちの時間の短縮に関するも
のである。
[従来の技術] ディスク装置の故障などが原因によるシステム全体のダ
ウンを防止する目的で、2台のディスク装置を用いて同
一データの2重書きを行う、従来の磁気ディスクシステ
ムとしては、例えば特開昭60−144820号公報「
入出力チャネル処理装置」に開示された発明などがある
第6図はこのような従来の2台のディスク装置に同一デ
ータの2重書きを行う磁気ディスクシステムの構成の概
略を示すブロック図で、図において(1)はシステムバ
ス、(2)は中央処理装置(以下、CPUという) 、
(3)はメモリ、(4)はコントローラ、(5a)はデ
ィスク装置A、(5b)はディスク装置Bを示す。
なお、ディスク装置A (5a)とディスク装置B(5
b)とは、それぞれ同一シリンダアドレスにヘッドアー
ムが位置しているものとする。
次に動作について説明する。CPU(2)からシステム
バス(1》を経由してコントローラ(4)にデータの書
き込み要求が与えられた場合、この書き込み要求で指示
されたシリンダアドレスを基にコントローラ(4)がデ
ィスク装置A (5a),ディスク装置I3 (5b)
の各々に対してシーク指示を発する。
そしてディスク装置A (5a),ディスク装置B (
5b)の2台のディスク装置は、ほぼ同時にシーク動作
を開始し、ほぼ同時にシーク動作を終了する。このシー
ク動作が終了するとコン1・ローラ(4)は両ディスク
装置(5a>. (5b)のディスク回転待ちを行い、
■的のセクタに到達した時点でメモリ(3)から送られ
て来た同一データを各々のディスク装置(5a). (
5b)に書き込む。
またC P U (2>からシステムバス(1)を経由
してコントローラ《4)にデータの読み出し要求が与え
られた場合も上述のようなデータ書き込み要求の場合と
ほぼ同様に動作するが、書き込み要求の場合と異なる点
は、通常シーク動作終了後の回転待ちにおいて早く目的
のセクタに到達した方の磁気ディスク装置からのみデー
タの読み出しを行い、このデータの読み出しをもってデ
ータの読み出し動作を終了している。
以上の動作において、ディスクの回転待ちの平均時間は
回転周期をTとするとT/2の時間が必要になる。
このようにしてディスク装置A(5a),ディスク装置
B (51+)の2台のディスク装置の各々のディスク
のそれぞれ同一箇所に同一のデータを書き込んでおき、
2台のディスク装置(5a), (5b)の内の1台が
故障してもシステム全体のダウンを防止するようにして
いる。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来の磁気ディスクシステムは以上のよう
に構成され動作するので、データの読み出しにおいても
ディスクの回転待ちの平均時間にT/2の時間が必要に
なるという問題点があった。
この発明はかかる課題を解決するためになされたもので
、データの読み出しにおけるディスクの回転待ちの平均
時間を短縮させることができる磁気ディスクシステムを
得ることを目的としている。
[課題を解決するための手段] この明細書の第1の発明にかかる磁気ディスクシステム
は、2台のディスク装置を互いに同一速度で且つその回
転位相差をディスクの回転周期TのT/2となるように
同期駆動させ、2台のディスク装置の同一トラックの同
一セクタに同一データを書き込むこととしたものであり
、 この明細書の第2の発明にかかる磁気ディスクシステム
は、2台のディスク装置を互いに同一速度で且つその回
転位相差をOにして同期駆動させ、2台のディスク装置
の同一トラックの互いに180゜位置の異なるセクタに
同一データを書き込むこととしたものである。
なお180゜の位相差を持たせてデータのアクセスを行
う従来の技術としては、例えば特開平1−134760
号公報[光ディスクシステム」に開示された信頼性を向
上させる目的で一つのディスクに二重書きを行う発明、
および特開昭63−66773号公報[磁気ディスク装
置の磁気ヘッド機楕」に開示された、異なるデータのア
クセス時間を短縮させる目的で一つのディスクに異なる
データを書き込む発明などが存在するが、何れの発明も
信頼性を向上させるために2台のディスク装置に二重書
きを行った上で、そのアクセス時間を短縮できるもので
はない。
[作用] この発明においては、2台のディスク装置の同一トラッ
クに書き込まれる同一データがそれぞれ上述の手段によ
り回転周期TのT/2の時間差を持つことになり、デー
タの読み出しにおけるディスクの回転待ちの平均時間を
T/4とすることが可能となる. [実施例] 以下、この発明の一実施例を図面を用いて説明する。第
1図,第2図はそれぞれ第1の発明における磁気ディス
クシステムの一実施例を示す図で、第1図はその構成を
示すブロック図、第2図はその動作を示すタイムチャー
トであり、各国において第6図と同一符号は同一又は相
当部分を示し、(6)はディスク装置A(5a)からの
インデックスパルス信号、(7〉はインデックスパルス
信号(6)を遅延させるための遅延回路、(8)は遅延
回1 (7)の出力信号である。
遅延回路(7)の遅延時間は、ディスクの回転周期′F
の1/2に設定され、遅延回路(7)の出力信号(8)
は、遅延回路(7)への入力信号であるディスク装K 
A (5a>のインデックスパルス信号(6)より′I
” / 2だけ遅れるように設定する。そして2台のデ
ィスク装置(5a), (5b)を互いに同一速度で回
転させ、ディスク装置B (5b)には遅延回路(7)
の出力信号(8)を送り、ディスク装置B (5b)の
有する回転同期機能により出力信号<8)に同期して回
転速度を制御し、ディスク装置A(5a)とディスク装
置B (5b)の回転位相差がT/2となるように同期
駆動する。従ってディスク装17 B (5b)のイン
デックスパルスは第2図に示すようになる.そして2台
のディスク装置(5a). (5b)の同一トラックの
同一セクタに同一データが書き込まれるが、両ディスク
装置(5a). (5b)の間には回転位相差がT/2
あるため、データの読み出し時には最長でもディスクが
1/2回転する時間(T/2 )の間に何れか一方のデ
ィスク装置のディスクが目的のセクタに到達することに
なり、ディスク読み出し時の平均回転待ち時間をT/4
とすることができる。
次の第3図〜第5図はそれぞれ第2の発明における磁気
ディスクシステムの一実施例を示す図で、第3図はその
構成を示すブロック図、第4図はその動作を示すタイム
チャート、第5図は2台のディスク装置(5a), (
5b)におけるトラック上のデータの配列を示す図であ
る。各国において第1図,第2図,第6図と同一符号は
同一又は相当部分を示し、(9)は回転同期信号を示す
. ディスク装置A(5a)とディスク装置B (5b)と
は、回転同期信号(9)により同期して互いに同一速度
で且つ回転位相差をOにして同期駆動され、両ディスク
装置(5a), (5b)のインデックスパルスは第4
図に示すように同一となっている。
そして書き込み要求信号がC P U (2)から発せ
られると、コントローラ(4)は2台のディスク装置の
それぞれのシーク動作を終了した後、ディスク装置(5
a)のディスク上のトラックには書き込み要求で指定さ
れたセクタの位置にデータを書き込み、ディスク装置(
5b)のディスク上のトラックにはディスク装置(5a
)に対して書き込みを行った位置から180゜位置の異
なるセクタに同一データを書き込む。
すなわち第5図に示すように、例えばデータ「C」はデ
ィスク装WA(5a)ではセクタ2に書き込まれ、ディ
スク装置B (5b)ではセクタ10に書き込まれる。
そしてデータの読み出しにおけるディスクの回転待ちに
おいて、ディスク装置A(5a)に対しては書き込み要
求で指定されたセクタの到達を待ち、ディスク装置B 
(5b)に対しては入力要求で指定されたセクタから1
80゜位置の異なるセクタの到達を待つ。従って最長で
もディスクが1/2回転する時間(T/2)の間に何れ
か一方のディスク装置のディスクが目的のセクタに到達
することになり、ディスク読み出し時の平均回転待ち時
間をT/4とすることができる。
なお上記実施例では、1つのトラック上にセクタが偶数
(16)ある場合について説明しているが、セクタが奇
数の場合でも180゜に近い位置の異なるセクタをそれ
ぞれ選択すれば、ほぼ同様に実施することができる。
[発明の効果] この発明は以上説明したように、両ディスク装置の回転
位相差を180゜とし、あるいは両ディスク装置の各デ
ィスク間の同一データを書き込むセクタの位置を180
゜異ならせることにより、ディスク読み出し時の平均回
転待ち時間を従来の装置の半分にすることができるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図,第2図はそれぞれ第1の発明の一実施例を示す
図、第3図〜第5図はそれぞれ第2の発明の一実施例を
示す図、第6図は従来の磁気ディスクシステムを示す図
である。 図において(1》はシステムバス、(2)はCPU、(
3)はメモリ、(4)はコントローラ、(5a)はディ
スク装置A、(5b)はディスク装置B、(6》はイン
デックスパルス信号、(7)は遅延回路、(8)は遅延
回&I(7)の出力信号、(9)は回転同期信号である
。 なお、各図中同一符号は同一又は相当部分を示すものと
する。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)それぞれ別の駆動装置により駆動される2台のデ
    ィスク装置に同一のデータの2重書きを行う磁気ディス
    クシステムにおいて、 上記2台のディスク装置を互いに同一速度で且つその回
    転位相差をディスクの回転周期の1/2となるように同
    期駆動する手段、 上記2台のディスク装置の同一トラックの同一セクタに
    同一データを書き込む手段、 を備えたことを特徴とする磁気ディスクシステム。
  2. (2)それぞれ別の駆動装置により駆動される2台のデ
    ィスク装置に同一データの2重書きを行う磁気ディスク
    システムにおいて、 上記2台のディスク装置を互いに同一速度で且つその回
    転位相差を0にして同期駆動する手段、上記2台のディ
    スク装置の同一トラックの互いに180゜位置の異なる
    セクタに同一データを書き込む手段、 を備えたことを特徴とする磁気ディスクシステム。
JP2009814A 1990-01-19 1990-01-19 磁気ディスクシステム Pending JPH03214463A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009814A JPH03214463A (ja) 1990-01-19 1990-01-19 磁気ディスクシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009814A JPH03214463A (ja) 1990-01-19 1990-01-19 磁気ディスクシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03214463A true JPH03214463A (ja) 1991-09-19

Family

ID=11730632

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009814A Pending JPH03214463A (ja) 1990-01-19 1990-01-19 磁気ディスクシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03214463A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05241737A (ja) * 1992-02-27 1993-09-21 Sanyo Electric Co Ltd 多重化ディスクの高速アクセス処理方法
JPH0714328A (ja) * 1993-06-28 1995-01-17 Nec Corp ハードディスク用制御システム
JPH0756688A (ja) * 1993-08-02 1995-03-03 Internatl Business Mach Corp <Ibm> データ記憶装置
US8331875B2 (en) 2010-03-05 2012-12-11 Kabushiki Kaisha Toshiba Amplifier and communication apparatus

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05241737A (ja) * 1992-02-27 1993-09-21 Sanyo Electric Co Ltd 多重化ディスクの高速アクセス処理方法
JPH0714328A (ja) * 1993-06-28 1995-01-17 Nec Corp ハードディスク用制御システム
JPH0756688A (ja) * 1993-08-02 1995-03-03 Internatl Business Mach Corp <Ibm> データ記憶装置
US8331875B2 (en) 2010-03-05 2012-12-11 Kabushiki Kaisha Toshiba Amplifier and communication apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10149260A (ja) ディスクドライブにおける読出キャッシュ方式
JPH03214463A (ja) 磁気ディスクシステム
JPH04111113A (ja) ハードディスクエミュレータ
JP3615250B2 (ja) ディスクアレイ装置
JP2953960B2 (ja) ディスクアレイ装置
JPH11175261A (ja) ディスクの制御方法
JPH03183067A (ja) 磁気ディスク装置
JP3341094B2 (ja) 記録媒体読出し装置
JPH05290515A (ja) ディスク装置
JPS61145767A (ja) 磁気デイスク装置
JP2915273B2 (ja) ディスク装置のデータ転送方法及びその回路
JP2004013827A (ja) 磁気ディスク装置
JPH06289998A (ja) ディスクアレイ装置
JP2885776B1 (ja) ミラーディスク制御方法およびミラーディスク制御装置
JP2921283B2 (ja) アレイディスク制御装置
JPS62250561A (ja) デイスク記憶装置のデ−タ記憶位置配置方式
JP3026456B2 (ja) 記憶サブシステム
JPS595407A (ja) 複数ヘツドをもつ記憶装置
JPH0341668A (ja) 磁気ディスク装置のインデックス信号制御回路
JPH0421021A (ja) 半導体ディスク装置のデータバックアップ方式
JPS62154153A (ja) 外部記憶制御方式
JPS63108568A (ja) 磁気記録再生装置
JPH0660530A (ja) フレキシブルディスクサブシステムのデータ複写方法及び装置
JPH03245390A (ja) 磁気ディスク装置
JPH064221A (ja) バッファ制御回路および回転形記憶装置