JPH0421021A - 半導体ディスク装置のデータバックアップ方式 - Google Patents
半導体ディスク装置のデータバックアップ方式Info
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- JPH0421021A JPH0421021A JP2123825A JP12382590A JPH0421021A JP H0421021 A JPH0421021 A JP H0421021A JP 2123825 A JP2123825 A JP 2123825A JP 12382590 A JP12382590 A JP 12382590A JP H0421021 A JPH0421021 A JP H0421021A
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- address
- buffer memory
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 27
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 1
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- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔目次〕
概要
産業上の利用分野
従来の技術
発明が解決しようとする課題
課題を解決するための手段
作用
実施例
発明の効果
〔概要〕
揮発性の半導体メモリのデータを退避させるための処理
時間を短縮する半導体ディスク装置のデータバックアッ
プ方式に関し、 データ退避処理時間を短縮することを目的とし、記憶部
に記憶されたデータを退避させるディスク装置を備え、
データの退避を指示された時、バッファメモリに対し、
記憶部から読出したデータブロックを読出された順に格
納した後、ディスク装置に転送して記憶させる半導体デ
ィスク装置において、バッファメモリにデータの格納が
完了した時に、ディスク装置のヘッドの位置を検出する
制御手段と、制御手段がヘッドの位置を検出した時点か
ら、バッファメモリよりデータ転送を開始するまでに必
要な時間から、オフセット量を加算して、バッファメモ
リからデータフロックを読出すアドレスを生成するアド
レス生成手段と、バッファメモリに格納された総てのデ
ータブロックの転送状態をアドレス順に表示するテーブ
ルとを設け、アドレス生成手段が生成したアドレスに基
づき、テーブルの転送状態の表示を参照して、転送済み
表示の無いデータブロックをアドレス順に選択し、選択
したデータブロックをバッファメモリより読出させてデ
ィスク装置に書込ませた後、テーブルの対応するデータ
ブロックの転送状態を転送済み表示とする構成とする。
時間を短縮する半導体ディスク装置のデータバックアッ
プ方式に関し、 データ退避処理時間を短縮することを目的とし、記憶部
に記憶されたデータを退避させるディスク装置を備え、
データの退避を指示された時、バッファメモリに対し、
記憶部から読出したデータブロックを読出された順に格
納した後、ディスク装置に転送して記憶させる半導体デ
ィスク装置において、バッファメモリにデータの格納が
完了した時に、ディスク装置のヘッドの位置を検出する
制御手段と、制御手段がヘッドの位置を検出した時点か
ら、バッファメモリよりデータ転送を開始するまでに必
要な時間から、オフセット量を加算して、バッファメモ
リからデータフロックを読出すアドレスを生成するアド
レス生成手段と、バッファメモリに格納された総てのデ
ータブロックの転送状態をアドレス順に表示するテーブ
ルとを設け、アドレス生成手段が生成したアドレスに基
づき、テーブルの転送状態の表示を参照して、転送済み
表示の無いデータブロックをアドレス順に選択し、選択
したデータブロックをバッファメモリより読出させてデ
ィスク装置に書込ませた後、テーブルの対応するデータ
ブロックの転送状態を転送済み表示とする構成とする。
本発明は揮発性の半導体メモリを用いる半導体ディスク
装置に係り、特に電源切断時に該半導体メモリの記憶す
るデータを不揮発性のディスク装置に退避させるための
処理時間を短縮することを可能とする半導体ディスク装
置のデータバックアップ方式に関する。
装置に係り、特に電源切断時に該半導体メモリの記憶す
るデータを不揮発性のディスク装置に退避させるための
処理時間を短縮することを可能とする半導体ディスク装
置のデータバックアップ方式に関する。
近年、計算機システムの高速化、大容量化に伴い、外部
記憶装置のデータ転送処理速度の高速化が要求されてい
る。このため、磁気ディスク装置の如く、データの書込
み/読出しのために、ヘッドを目的シリンダに位置付け
するシーク動作や、指定されたヘッドが目的セクタに位
置付けされるのを待つ回転待ち等の機械的動作に伴う処
理時間が必要で、データ転送速度が遅い外部記憶装置の
代わりに、機械的動作に伴う処理時間が不要で高速アク
セスが可能な半導体メモリを使用する大容量の半導体デ
ィスク装置が使用されるようになって来た。
記憶装置のデータ転送処理速度の高速化が要求されてい
る。このため、磁気ディスク装置の如く、データの書込
み/読出しのために、ヘッドを目的シリンダに位置付け
するシーク動作や、指定されたヘッドが目的セクタに位
置付けされるのを待つ回転待ち等の機械的動作に伴う処
理時間が必要で、データ転送速度が遅い外部記憶装置の
代わりに、機械的動作に伴う処理時間が不要で高速アク
セスが可能な半導体メモリを使用する大容量の半導体デ
ィスク装置が使用されるようになって来た。
ところで、揮発性の半導体メモリは電源断によって記憶
したデータが消滅してしまうため、計算機システムの電
源を切断する際には、半導体メモリの記憶するデータを
不揮発性のディスク等に退避させる必要がある。
したデータが消滅してしまうため、計算機システムの電
源を切断する際には、半導体メモリの記憶するデータを
不揮発性のディスク等に退避させる必要がある。
しかし、ディスク等にデータを退避させる場合、前記の
如き機械的動作のために、退避処理時間が長くならない
ことが必要である。
如き機械的動作のために、退避処理時間が長くならない
ことが必要である。
半導体ディスク装置は、磁気ディスク装置等の外部記憶
装置の代わりに使用されるため、半導体ディスク装置に
対するアクセス方法は磁気ディスク装置等と同一である
。即ち、上位装置からはシリンダとヘッドとセフレコー
ドを指定してデータの書込み/読出しを指示する。
装置の代わりに使用されるため、半導体ディスク装置に
対するアクセス方法は磁気ディスク装置等と同一である
。即ち、上位装置からはシリンダとヘッドとセフレコー
ドを指定してデータの書込み/読出しを指示する。
従って、半導体メモリから例えば磁気ディスク装置にデ
ータを退避させる場合、半導体メモリに格納されたデー
タの先頭の格納アドレスからデータが読出され、順次磁
気ディスク装置に転送されるが、このデータの先頭の格
納アドレスはシリンダとヘッドとレコードで示されてい
る。
ータを退避させる場合、半導体メモリに格納されたデー
タの先頭の格納アドレスからデータが読出され、順次磁
気ディスク装置に転送されるが、このデータの先頭の格
納アドレスはシリンダとヘッドとレコードで示されてい
る。
磁気ディスク装置が半導体メモリから転送されるデータ
を格納する場合、半導体メモリからは、シリンダとヘッ
ドとレコードで指定されるアドレスからデータを読出し
て転送するため、磁気ディスク装置も、このシリンダと
ヘッドとレコードで示されるアドレスからデータの書込
みを行う。
を格納する場合、半導体メモリからは、シリンダとヘッ
ドとレコードで指定されるアドレスからデータを読出し
て転送するため、磁気ディスク装置も、このシリンダと
ヘッドとレコードで示されるアドレスからデータの書込
みを行う。
従って、ヘッドが指定されたシリンダに位置付けされ、
指定されたレコードが格納されるセクタに指定されたヘ
ッドが位置付けされるまで、磁気ディスク装置にはデー
タの書込みが開始されない。
指定されたレコードが格納されるセクタに指定されたヘ
ッドが位置付けされるまで、磁気ディスク装置にはデー
タの書込みが開始されない。
従って、シークに必要な時間と回転待ちの時間が必要と
なり、退避処理時間が長くなるという問題がある。
なり、退避処理時間が長くなるという問題がある。
本発明はこのような問題点に鑑み、磁気ディスク装置の
回転待ち時間を最小限に抑制することで、半導体ディス
ク装置のデータ退避処理時間を短縮することを目的とし
ている。
回転待ち時間を最小限に抑制することで、半導体ディス
ク装置のデータ退避処理時間を短縮することを目的とし
ている。
[課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の詳細な説明するブロック図である。
半導体ディスク装置の制御部1は、半導体メモリで構成
される記憶部3を制御して上位装置とデータ転送を行う
。そして、サービス部2は電源切断信号を受信すると、
制御部1に通知し、制御部1は上位装置とのデータ転送
を終了させると、ディスク制御部4の制御手段7に記憶
部3のデータ退避を指示する。
される記憶部3を制御して上位装置とデータ転送を行う
。そして、サービス部2は電源切断信号を受信すると、
制御部1に通知し、制御部1は上位装置とのデータ転送
を終了させると、ディスク制御部4の制御手段7に記憶
部3のデータ退避を指示する。
制御手段7はデータ退避を指示されると、記憶部3の先
頭アドレスからアドレスをインクリメントさせてデータ
ブロックを順次読出させ、バッファメモリ6の先頭アド
レスからアドレスをインクリメントさせて順次書込ませ
る。このバッファメモリ6の容量は、ディスク装置5の
1トラックに格納することが可能なデータブロック数の
整数倍の容量を持つ。
頭アドレスからアドレスをインクリメントさせてデータ
ブロックを順次読出させ、バッファメモリ6の先頭アド
レスからアドレスをインクリメントさせて順次書込ませ
る。このバッファメモリ6の容量は、ディスク装置5の
1トラックに格納することが可能なデータブロック数の
整数倍の容量を持つ。
バッファメモリ6にデータブロックの格納が完了すると
、制御手段7はバッファメモリ6に格納されたデータが
記録されるディスク装置5のトラックに対向するヘッド
の位置を検出する。即ち、記憶部3の先頭アドレスが示
す、例えば、指定されたシリンダの指定されたヘッドが
、どのセクタに位置付けしているかを検出すると、アド
レス生成手段8にヘッドの現在位置を通知する。
、制御手段7はバッファメモリ6に格納されたデータが
記録されるディスク装置5のトラックに対向するヘッド
の位置を検出する。即ち、記憶部3の先頭アドレスが示
す、例えば、指定されたシリンダの指定されたヘッドが
、どのセクタに位置付けしているかを検出すると、アド
レス生成手段8にヘッドの現在位置を通知する。
アドレス生成手段8は、制御手段7がヘッドの位置を検
出した時点から、バッファメモリ6よりデータ転送を開
始するまでに必要な時間から、予め定まるオフセット量
を加算して、バッファメモリ6からデータブロックを読
出すアドレスを生成する。
出した時点から、バッファメモリ6よりデータ転送を開
始するまでに必要な時間から、予め定まるオフセット量
を加算して、バッファメモリ6からデータブロックを読
出すアドレスを生成する。
このオフセット量は、アドレス生成手段8が制御手段7
からヘッドの位置を通知されてから、バッファメモリ6
に送出するアドレスを生成してバッファメモリ6に送出
し、バッファメモリ6からデータブロックが読出される
までの時間中に、ヘッドが通過するセクタ数である。
からヘッドの位置を通知されてから、バッファメモリ6
に送出するアドレスを生成してバッファメモリ6に送出
し、バッファメモリ6からデータブロックが読出される
までの時間中に、ヘッドが通過するセクタ数である。
又、テーブル9はバッファメモリ6に格納された総ての
データブロックの転送状態をアドレス順に表示する。即
ち、バッファメモリ6の容量によって、バッファメモリ
6に格納されるデータブロック数は決定され、バッファ
メモリ6の先頭アドレスからデータブロック数に対応し
て順次割付られたアドレス順に転送状態を表示する。
データブロックの転送状態をアドレス順に表示する。即
ち、バッファメモリ6の容量によって、バッファメモリ
6に格納されるデータブロック数は決定され、バッファ
メモリ6の先頭アドレスからデータブロック数に対応し
て順次割付られたアドレス順に転送状態を表示する。
制御手段7はアドレス生成手段8が前記の如く生成した
アドレスに基づき、テーブル9の転送状態槽の表示を参
照し、この生成したアドレスに対応するデータブロック
の転送状態槽の表示が、転送済みを表示していなければ
、この生成したアドレスをバッファメモリ6に送出させ
る。そして、このアドレスによってバッファメモリ6か
ら読出されたデータブロックがディスク装置5に転送さ
れ、ディスク装置5に書込みが完了すると、制御手段7
はテーブル9の書込み完了したデータフロックに対応す
る転送状態槽に転送済みの表示を行う。
アドレスに基づき、テーブル9の転送状態槽の表示を参
照し、この生成したアドレスに対応するデータブロック
の転送状態槽の表示が、転送済みを表示していなければ
、この生成したアドレスをバッファメモリ6に送出させ
る。そして、このアドレスによってバッファメモリ6か
ら読出されたデータブロックがディスク装置5に転送さ
れ、ディスク装置5に書込みが完了すると、制御手段7
はテーブル9の書込み完了したデータフロックに対応す
る転送状態槽に転送済みの表示を行う。
又、制御手段7は、前記の如くアドレス生成手段8が生
成したアドレスで参照したテーブル9の転送状態槽の表
示が転送済みを表示している場合は、このテーブル9で
転送済み表示の無いデータブロックをアドレス順に選択
して、この選択したデータブロックのアドレスをアドレ
ス生成手段8に作成させてバッファメモリ6に送出させ
、データブロックをバッファメモリ6より読出させる。
成したアドレスで参照したテーブル9の転送状態槽の表
示が転送済みを表示している場合は、このテーブル9で
転送済み表示の無いデータブロックをアドレス順に選択
して、この選択したデータブロックのアドレスをアドレ
ス生成手段8に作成させてバッファメモリ6に送出させ
、データブロックをバッファメモリ6より読出させる。
制御手段7はこのような動作を繰り返し、テーブル9の
転送状態を示す欄が総て転送済み表示となると、バッフ
ァメモリ6からのデータ転送が完了したと判断する。そ
して、制御手段7は前記同様記憶部3から次のデータブ
ロックをバッファメモリ6に格納する。
転送状態を示す欄が総て転送済み表示となると、バッフ
ァメモリ6からのデータ転送が完了したと判断する。そ
して、制御手段7は前記同様記憶部3から次のデータブ
ロックをバッファメモリ6に格納する。
上記の如く構成することにより、アドレス生成手段8は
制御手段7からヘッド位置を通知された後、オフセット
量を加算してアドレスを決定し、制御手段7は、このア
ドレスが指定するテーブル9の転送状態表示を参照して
、転送済み表示の無い場合、このアドレスによって、バ
ッファメモリ6からデータブロックを読出させてディス
ク装置5に転送させるため、この読出されたデータブロ
ックを記憶部3で付与されているアドレスに対応したデ
ィスク装置5のアドレスに書込むことが出来る。即ち、
このデータブロックのシリンダとヘッドとセクタで示さ
れるアドレスに書込むことが出来る。
制御手段7からヘッド位置を通知された後、オフセット
量を加算してアドレスを決定し、制御手段7は、このア
ドレスが指定するテーブル9の転送状態表示を参照して
、転送済み表示の無い場合、このアドレスによって、バ
ッファメモリ6からデータブロックを読出させてディス
ク装置5に転送させるため、この読出されたデータブロ
ックを記憶部3で付与されているアドレスに対応したデ
ィスク装置5のアドレスに書込むことが出来る。即ち、
このデータブロックのシリンダとヘッドとセクタで示さ
れるアドレスに書込むことが出来る。
そして、以後アドレス生成手段8が作成するアドレスに
よって、トラックの最終セクタまでデータブロックが書
込まれると、次にトラックの先頭セクタからデータブロ
ックが書込まれて、バッファメモリ6に格納されたデー
タブロックが総て転送されると、1トラック分のデータ
ブロックの書込みが完了する。
よって、トラックの最終セクタまでデータブロックが書
込まれると、次にトラックの先頭セクタからデータブロ
ックが書込まれて、バッファメモリ6に格納されたデー
タブロックが総て転送されると、1トラック分のデータ
ブロックの書込みが完了する。
上記動作を繰り返すことにより、1トラック分のデータ
転送毎に指定されたヘッドが指定されたトラックの指定
されたセクタに位置付けされるまでの待ち時間を削減し
、この待ち時間に比し数百骨の1程度の少ない処理時間
で次のトラックのデータ転送が開始出来るため、半導体
ディスク装置のデータ退避処理時間を短縮することが出
来る。
転送毎に指定されたヘッドが指定されたトラックの指定
されたセクタに位置付けされるまでの待ち時間を削減し
、この待ち時間に比し数百骨の1程度の少ない処理時間
で次のトラックのデータ転送が開始出来るため、半導体
ディスク装置のデータ退避処理時間を短縮することが出
来る。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図で、
第3図はオフセット処理を説明する図である。
第3図はオフセット処理を説明する図である。
ディスク制御部4のプロセッサ10は制御記憶11に格
納されているプログラムを読出して動作し、第1図に示
す記憶部3のデータ退避が前記の如く指示されると、ア
ドレス生成回路12よりバッファメモリ6の先頭アドレ
スを送出させ、このアドレスを順次インクリメントさせ
て記憶部3から送出される、例えば1トラック分のデー
タを、第3図(a)に示す如く、データブロックの番号
順に格納させる。即ち、記憶部3の先頭から読出された
データブロックを、(0)から順次(1)、(2)、−
・−・、(5)の如(順次格納させる。
納されているプログラムを読出して動作し、第1図に示
す記憶部3のデータ退避が前記の如く指示されると、ア
ドレス生成回路12よりバッファメモリ6の先頭アドレ
スを送出させ、このアドレスを順次インクリメントさせ
て記憶部3から送出される、例えば1トラック分のデー
タを、第3図(a)に示す如く、データブロックの番号
順に格納させる。即ち、記憶部3の先頭から読出された
データブロックを、(0)から順次(1)、(2)、−
・−・、(5)の如(順次格納させる。
そして、バッファメモリ6に1トラック分のデータが格
納されると、プロセッサ10はデータ転送制御回路14
を経てディスク装置5に対し、ヘッドの現在位置の報告
を要求する。
納されると、プロセッサ10はデータ転送制御回路14
を経てディスク装置5に対し、ヘッドの現在位置の報告
を要求する。
ディスク装置5からは命令を受は取った時点でのヘッド
の位置が報告され、例えば第3図(a)の現在のヘッド
位置に示す如く、一つのデータブロックが一つのセクタ
に記録されるものとすると、処理対象のデータブロック
(0)が格納されるセクタ(ωから幾つ離れたセクタ番
号の位置にヘッドが存在するかを報告する。即ち、例え
ば、図示する如く、データブロック(1)とデータブロ
ック(2)の間、即ち、セクタ(1)とセクタ(2)の
間の位置に存在するものとすると、ヘッドの位置はデー
タブロック(2)であると報告する。
の位置が報告され、例えば第3図(a)の現在のヘッド
位置に示す如く、一つのデータブロックが一つのセクタ
に記録されるものとすると、処理対象のデータブロック
(0)が格納されるセクタ(ωから幾つ離れたセクタ番
号の位置にヘッドが存在するかを報告する。即ち、例え
ば、図示する如く、データブロック(1)とデータブロ
ック(2)の間、即ち、セクタ(1)とセクタ(2)の
間の位置に存在するものとすると、ヘッドの位置はデー
タブロック(2)であると報告する。
プロセッサ10はこの報告されたデータブロック(2)
を索引情報レジスタ13に格納し、アドレス生成回路1
2にアドレス作成を指示する。従って、アドレス生成回
路12は索引情報レジスタ13に格納されたヘッドの現
在位置に対し、オフセット量を加算してバッファメモリ
6に送出するアドレスを作成する。
を索引情報レジスタ13に格納し、アドレス生成回路1
2にアドレス作成を指示する。従って、アドレス生成回
路12は索引情報レジスタ13に格納されたヘッドの現
在位置に対し、オフセット量を加算してバッファメモリ
6に送出するアドレスを作成する。
即ち、バッファメモリ6にアドレスを作成して送出シ、
バッファメモリ6から、このアドレスによって指定され
たデータブロックが続出されてディスク装置5に送出さ
れるまでに要する時間中に、ヘッドが現在位置から通過
するセクタ数をオフセット量として加算したアドレスを
作成する。
バッファメモリ6から、このアドレスによって指定され
たデータブロックが続出されてディスク装置5に送出さ
れるまでに要する時間中に、ヘッドが現在位置から通過
するセクタ数をオフセット量として加算したアドレスを
作成する。
例えば、第3図の)の内部処理時間分のオフセント量に
示す如く、現在のヘッド位置にオフセット量を加算し、
生成アドレスに示す如く、2セクタ分先のデータブロッ
ク(4)を読出すアドレスを作成する。ここで、プロセ
ッサ10はテーブル9を参照する。
示す如く、現在のヘッド位置にオフセット量を加算し、
生成アドレスに示す如く、2セクタ分先のデータブロッ
ク(4)を読出すアドレスを作成する。ここで、プロセ
ッサ10はテーブル9を参照する。
第4図はテーブルの一例を説明する図である。
テーブル9は、第4図[有])のBLOCK Nαに示
す如く、データブロックの番号が(0)から(n)まで
番号順に並べられた欄と、FLAGに示す如く、データ
ブロックの転送状態を表示するフラグが設定される欄が
設けられ、転送済みのデータブロックのフラグ設定欄に
は論理“1”が記録され、未転送のデータブロックのフ
ラグ設定欄には論理“0”が記録されている。
す如く、データブロックの番号が(0)から(n)まで
番号順に並べられた欄と、FLAGに示す如く、データ
ブロックの転送状態を表示するフラグが設定される欄が
設けられ、転送済みのデータブロックのフラグ設定欄に
は論理“1”が記録され、未転送のデータブロックのフ
ラグ設定欄には論理“0”が記録されている。
プロセッサ10はこのように構成されたチーフル9を参
照し、アドレス生成回路12が作成した生成アドレスが
指定するデータブロック番号の転送状態を示すフラグを
調べ、未転送を示す論理“0”であれば、この生成アド
レスをバッファメモリ6に送出させ、データ転送制御回
路14にデータ転送開始を指示する。
照し、アドレス生成回路12が作成した生成アドレスが
指定するデータブロック番号の転送状態を示すフラグを
調べ、未転送を示す論理“0”であれば、この生成アド
レスをバッファメモリ6に送出させ、データ転送制御回
路14にデータ転送開始を指示する。
初期時のテーブル9のフラグ欄は総て論理“0”である
。従って、アドレス生成回路12は、前記の如く決定し
たデータブロック(4)を読出すアドレスをバッファメ
モリ6に送出し、バッファメモリ6からは、データ転送
制御回路14の制御により、データブロック(4)が読
出されてディスク装置5に送出されて書込まれる。
。従って、アドレス生成回路12は、前記の如く決定し
たデータブロック(4)を読出すアドレスをバッファメ
モリ6に送出し、バッファメモリ6からは、データ転送
制御回路14の制御により、データブロック(4)が読
出されてディスク装置5に送出されて書込まれる。
この時、ディスク装置5のヘッドは、指定されたトラッ
クのセクタ(4)の先頭領域に位置付けされているため
、データブロック(4)はセクタ(4)に書込まれる。
クのセクタ(4)の先頭領域に位置付けされているため
、データブロック(4)はセクタ(4)に書込まれる。
データ転送制御回路14はデータブロック(4)がディ
スク装置5に書込まれると、プロセッサ10に書込み完
了を通知する。従って、プロセッサ10は、第4図(a
)に示すデータブロック(4)の如く、転送済みとなっ
たデータブロック(4)に対応するテーブル9のフラグ
設定欄に論理“1”を記録する。
スク装置5に書込まれると、プロセッサ10に書込み完
了を通知する。従って、プロセッサ10は、第4図(a
)に示すデータブロック(4)の如く、転送済みとなっ
たデータブロック(4)に対応するテーブル9のフラグ
設定欄に論理“1”を記録する。
そして、次のデータブロック(5)を読出すためのアド
レスをアドレス生成回路12に作成させ、バッファメモ
リ6に送出させる。
レスをアドレス生成回路12に作成させ、バッファメモ
リ6に送出させる。
上記動作を繰り返すことにより、バッファメモリ6から
データブロック(n)がディスク装置5に転送されると
、トラックの最終セクタまでデータブロックが書込まれ
る。ここで、プロセッサ10はアドレス生成回路12に
対し、データブロック(0)を読出すアドレスを作成さ
せ、続いて、次のデータブロックを読出すアドレスを生
成させる。このようにして、データブロック(3)を読
出すアドレスを作成させ、データブロック(3)の書込
みが完了すると、テーブル9のフラグは総て論理“1″
となるため、プロセッサ10は1トラック分のデータ書
込み完了と認識する。
データブロック(n)がディスク装置5に転送されると
、トラックの最終セクタまでデータブロックが書込まれ
る。ここで、プロセッサ10はアドレス生成回路12に
対し、データブロック(0)を読出すアドレスを作成さ
せ、続いて、次のデータブロックを読出すアドレスを生
成させる。このようにして、データブロック(3)を読
出すアドレスを作成させ、データブロック(3)の書込
みが完了すると、テーブル9のフラグは総て論理“1″
となるため、プロセッサ10は1トラック分のデータ書
込み完了と認識する。
第4図(ハ)の5TARTからENDまでの矢印は、上
記動作によって、テーブル9が−通り参照される順序を
示している。
記動作によって、テーブル9が−通り参照される順序を
示している。
又、データブロック(4)の書込み完了後、例えば、バ
ッファメモリ6からディスク装置5に転送したデータブ
ロック(5)に誤りがあってリトライが実行されるよう
な場合、プロセッサ10は上記同様にして、アドレス生
成回路12にアドレスを生成させ、テーブル9を参照す
る。この場合生成したアドレスがデータブロック(4)
を指示しているとすると、第3図(C)に示す如く、デ
ータブロック(4)は転送済みデータブロックであり、
テーブル9のフラグは、第4図(b)に示す如く論理“
ドを示している。
ッファメモリ6からディスク装置5に転送したデータブ
ロック(5)に誤りがあってリトライが実行されるよう
な場合、プロセッサ10は上記同様にして、アドレス生
成回路12にアドレスを生成させ、テーブル9を参照す
る。この場合生成したアドレスがデータブロック(4)
を指示しているとすると、第3図(C)に示す如く、デ
ータブロック(4)は転送済みデータブロックであり、
テーブル9のフラグは、第4図(b)に示す如く論理“
ドを示している。
この時プロセッサ10はテーブル9の次のデータブロッ
ク(5)のフラグを調べ、論理“0”であれば、第3図
(C)の送出アドレスに示す如(、データブロック(5
)のアドレスをアドレス生成回路12に作成させバッフ
ァメモリ6に送出させる。そして、データ転送制御回路
14に対しては、データ転送開始タイミングを1セクタ
分遅くするように制御する。
ク(5)のフラグを調べ、論理“0”であれば、第3図
(C)の送出アドレスに示す如(、データブロック(5
)のアドレスをアドレス生成回路12に作成させバッフ
ァメモリ6に送出させる。そして、データ転送制御回路
14に対しては、データ転送開始タイミングを1セクタ
分遅くするように制御する。
本実施例では、バッファメモリ6の容量を1トラック分
としたが、ディスク装置5の一つのシリンダに属する複
数のトラック間に、スキュー構成(ヘッド切替え時間分
インチ・7クス位置をずらして、ヘッドを切替えて複数
トラックを連続してアクセスし得るように構成されたも
の)が実現していれば、■トラック当たりの容量に制限
されない。
としたが、ディスク装置5の一つのシリンダに属する複
数のトラック間に、スキュー構成(ヘッド切替え時間分
インチ・7クス位置をずらして、ヘッドを切替えて複数
トラックを連続してアクセスし得るように構成されたも
の)が実現していれば、■トラック当たりの容量に制限
されない。
又、記憶部3からバッファメモリ6へのデータ転送と、
バッファメモリ6からディスク装置5へのデータ転送を
同時に実行するため、バッファメモリ6を2重化しても
、記憶部3とバッファメモリ6間のデータ転送速度が速
いため、得られる効果は同じである。
バッファメモリ6からディスク装置5へのデータ転送を
同時に実行するため、バッファメモリ6を2重化しても
、記憶部3とバッファメモリ6間のデータ転送速度が速
いため、得られる効果は同じである。
第5図は第2図の動作を説明するフローチャートである
。
。
第5図(a)はデータセーブ処理フローを示す。プロセ
ッサ10はステップ■で記憶部3からバ・ンファメモリ
6にデータブロックを転送させ、1トラック分のデータ
ブロックを格納させる。
ッサ10はステップ■で記憶部3からバ・ンファメモリ
6にデータブロックを転送させ、1トラック分のデータ
ブロックを格納させる。
そして、ステップ■でヘッドの現在位置を確認し、ステ
ップ■で索引情報レジスタ13にヘッドの現在位置を格
納する。
ップ■で索引情報レジスタ13にヘッドの現在位置を格
納する。
次にプロセッサ10はステップ■でアドレス生成回路1
2に指示して、バッファメモリ6に送出するアドレスの
作成を行わせる。即ち、最初はヘッドの現在位置にオフ
セット量を加算したアドレスを作成させる。そして、ス
テップ■でテーブル9を参照し、作成されたアドレスが
指定するデータブロックが転送済みか否かを調べる。即
ち、テーブル9のフラグを調べ、転送済みのデータブロ
ックでは無い場合、ステップ■の処理に移行し、作成さ
れたアドレスをバッファメモリ6に送出させる。
2に指示して、バッファメモリ6に送出するアドレスの
作成を行わせる。即ち、最初はヘッドの現在位置にオフ
セット量を加算したアドレスを作成させる。そして、ス
テップ■でテーブル9を参照し、作成されたアドレスが
指定するデータブロックが転送済みか否かを調べる。即
ち、テーブル9のフラグを調べ、転送済みのデータブロ
ックでは無い場合、ステップ■の処理に移行し、作成さ
れたアドレスをバッファメモリ6に送出させる。
そして、プロセッサ10はステップ■で、バッファメモ
リ6から読出されたデータブロックを、ディスク装置5
に書込ませ、テーブル9の該当するデータブロックのフ
ラグを設定する。そして、ステップ■でテーブル9を参
照し、バッファメモリ6のデータが総て転送済みか調べ
る。
リ6から読出されたデータブロックを、ディスク装置5
に書込ませ、テーブル9の該当するデータブロックのフ
ラグを設定する。そして、ステップ■でテーブル9を参
照し、バッファメモリ6のデータが総て転送済みか調べ
る。
即ち、総てのデータブロックにフラグが設定されていな
ければ、ステップ■の処理に戻り、次にバッファメモリ
6から読出すデータブロックのアドレスを作成させる。
ければ、ステップ■の処理に戻り、次にバッファメモリ
6から読出すデータブロックのアドレスを作成させる。
そして、ステップ■の処理に移行する。
ステップ■で総でのデータブロックにフラグが設定され
ていると、プロセッサIOは1トラック分のデータ転送
が完了したと判定し、ステップ■で記憶部3の全域のデ
ータ転送が完了したか調べる。
ていると、プロセッサIOは1トラック分のデータ転送
が完了したと判定し、ステップ■で記憶部3の全域のデ
ータ転送が完了したか調べる。
ステップ■で記憶部3の全域のデータ転送が完了してい
なければ、ステップ■の処理に戻り、記憶部3の全域の
データ転送が完了していれば、動作を終了する。
なければ、ステップ■の処理に戻り、記憶部3の全域の
データ転送が完了していれば、動作を終了する。
ステップ■で作成アドレスが指定するデータブロックが
転送済みであると、プロセッサ10はステップ[相]の
処理に移行し、テーブル9のフラグによって、未転送の
データブロックを検索する。そして、ステップ■で、検
索した未転送データブロックのアドレスを作成させ、ス
テップ■の処理に移行する。
転送済みであると、プロセッサ10はステップ[相]の
処理に移行し、テーブル9のフラグによって、未転送の
データブロックを検索する。そして、ステップ■で、検
索した未転送データブロックのアドレスを作成させ、ス
テップ■の処理に移行する。
第5図(ハ)はデータリストア処理フローを示す。
プロセッサ10はステップ[相]でヘッドの現在位置を
確認し、ステップ■で索引情報レジスタ13にヘッドの
現在位置を格納する。
確認し、ステップ■で索引情報レジスタ13にヘッドの
現在位置を格納する。
次にプロセッサ10はステップOでバッファメモリ6に
送出するアドレスを作成させる。即ち、最初はヘッドの
現在位置にオフセット量を加算したアドレスを作成させ
、ステップ[相]でテーブル9を参照し、作成されたア
ドレスが指定するデータブロックが転送済みか否かを調
べる。即ち、テーブル9のフラグを調べ、転送済みのデ
ータブロックでは無い場合、ステップ■の処理に移行し
、作成されたアドレスをバッファメモリ6に送出させる
。
送出するアドレスを作成させる。即ち、最初はヘッドの
現在位置にオフセット量を加算したアドレスを作成させ
、ステップ[相]でテーブル9を参照し、作成されたア
ドレスが指定するデータブロックが転送済みか否かを調
べる。即ち、テーブル9のフラグを調べ、転送済みのデ
ータブロックでは無い場合、ステップ■の処理に移行し
、作成されたアドレスをバッファメモリ6に送出させる
。
そして、プロセッサ10はステップ[相]でディスク装
置5から読出されたデータブロックをバッファメモリ6
に書込ませ、テーブル9の該当するデータブロックのフ
ラグを設定する。そして、ステップ0でテーブル9を参
照し、バッファメモリ6のデータが総て転送済みか調べ
る。
置5から読出されたデータブロックをバッファメモリ6
に書込ませ、テーブル9の該当するデータブロックのフ
ラグを設定する。そして、ステップ0でテーブル9を参
照し、バッファメモリ6のデータが総て転送済みか調べ
る。
即ち、総てのデータブロックにフラグが設定されていな
ければ、ステップ■の処理に戻り、次にバッファメモリ
6から読出すデータフロックのアドレスを作成させ、ス
テップ■の処理に移行する。
ければ、ステップ■の処理に戻り、次にバッファメモリ
6から読出すデータフロックのアドレスを作成させ、ス
テップ■の処理に移行する。
ステップ■で総てのデータブロックにフラグが設定され
ていると、プロセッサ10は1トラック分のデータ転送
が完了したと判定し、ステップ0でバッファメモリ6か
ら記憶部3にデータ転送を行わせる。そして、ステップ
@でディスク装置5の全域のデータ転送が完了したか調
べる。
ていると、プロセッサ10は1トラック分のデータ転送
が完了したと判定し、ステップ0でバッファメモリ6か
ら記憶部3にデータ転送を行わせる。そして、ステップ
@でディスク装置5の全域のデータ転送が完了したか調
べる。
ステップ[相]でディスク装置5の全域のデータ転送が
完了していなければ、ステップ■の処理に戻り、ディス
ク装W5の全域のデータ転送が完了していれば、動作を
終了する。
完了していなければ、ステップ■の処理に戻り、ディス
ク装W5の全域のデータ転送が完了していれば、動作を
終了する。
ステップ■で作成アドレスが指定するデータブロックが
転送済みであると、プロセッサ10はステップ@の処理
に移行し、テーブル9のフラグによって、未転送のデー
タブロックを検索する。そして、ステップ[相]で、検
索した未転送データブロックのアドレスを作成させ、ス
テップ■の処理に移行する。
転送済みであると、プロセッサ10はステップ@の処理
に移行し、テーブル9のフラグによって、未転送のデー
タブロックを検索する。そして、ステップ[相]で、検
索した未転送データブロックのアドレスを作成させ、ス
テップ■の処理に移行する。
以上説明した如く、本発明は磁気ディスク装置の回転待
ち時間を最小限に抑制するため、半導体ディスク装置の
データ退避処理時間を短縮することが出来る。
ち時間を最小限に抑制するため、半導体ディスク装置の
データ退避処理時間を短縮することが出来る。
第1図は本発明の詳細な説明するブロンク図、第2図は
本発明の一実施例を示す回路のブロック図、 第3図はオフセット処理を説明する図、第4図はテーブ
ルの一例を説明する図、第5図は第2図の動作を説明す
るフローチャートである。 図にいて、 1は制御部、 2はサービス部、3は記憶部、
4はディスク制御部、5はディスク装置、
6はハンファメモリ、7は制御手段、 8はア
ドレス生成手段、9はテーブル、 10はプロセッ
サ、11は制御記憶、 12はアドレス生成回路、
13は索引情報レジスタ、 不発8月/)原理を書見β月するプロ・/7艮]第 本発明す一寅袷介11乞示ず口2行/) 7”D−、フ
膳寥 旧
本発明の一実施例を示す回路のブロック図、 第3図はオフセット処理を説明する図、第4図はテーブ
ルの一例を説明する図、第5図は第2図の動作を説明す
るフローチャートである。 図にいて、 1は制御部、 2はサービス部、3は記憶部、
4はディスク制御部、5はディスク装置、
6はハンファメモリ、7は制御手段、 8はア
ドレス生成手段、9はテーブル、 10はプロセッ
サ、11は制御記憶、 12はアドレス生成回路、
13は索引情報レジスタ、 不発8月/)原理を書見β月するプロ・/7艮]第 本発明す一寅袷介11乞示ず口2行/) 7”D−、フ
膳寥 旧
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 半導体メモリで構成される記憶部(3)に記憶されたデ
ータを退避させるディスク装置(5)を備え、データの
退避を指示された時、該ディスク装置(5)の1トラッ
クに格納し得るデータブロック数の整数倍の容量を持つ
バッファメモリ(6)に対し、該記憶部(3)から読出
したデータブロックを読出された順に格納した後、該デ
ィスク装置(5)に転送して記憶させる半導体ディスク
装置において、 該バッファメモリ(6)にデータの格納が完了した時に
、該ディスク装置(5)の該バッファメモリ(6)に格
納されたデータが記録されるトラックに対向するヘッド
の位置を検出する制御手段(7)と、該制御手段(7)
がヘッドの位置を検出した時点から、該バッファメモリ
(6)よりデータ転送を開始するまでに必要な時間から
、予め定まるオフセット量を加算して、該バッファメモ
リ(6)からデータブロックを読出すアドレスを生成す
るアドレス生成手段(8)と、 該バッファメモリ(6)に格納された総てのデータブロ
ックの転送状態をアドレス順に表示するテーブル(9)
とを設け、 該アドレス生成手段(8)が生成したアドレスに基づき
、該テーブル(9)の転送状態の表示を参照して、転送
済み表示の無いデータブロックをアドレス順に選択し、
該選択したデータブロックを該バッファメモリ(6)よ
り読出させて該ディスク装置(5)に書込ませた後、該
テーブル(9)の対応するデータブロックの転送状態を
転送済み表示とすることを特徴とする半導体ディスク装
置のデータバックアップ方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2123825A JPH0421021A (ja) | 1990-05-14 | 1990-05-14 | 半導体ディスク装置のデータバックアップ方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2123825A JPH0421021A (ja) | 1990-05-14 | 1990-05-14 | 半導体ディスク装置のデータバックアップ方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0421021A true JPH0421021A (ja) | 1992-01-24 |
Family
ID=14870298
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2123825A Pending JPH0421021A (ja) | 1990-05-14 | 1990-05-14 | 半導体ディスク装置のデータバックアップ方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0421021A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0764870A (ja) * | 1993-08-23 | 1995-03-10 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | デジタル情報のデータ・ブロックを記憶する方法及びそのためのディスク記憶装置 |
US6714373B1 (en) | 1999-09-30 | 2004-03-30 | Fujitsu Limited | Magnetic disk device having an improved seek control |
-
1990
- 1990-05-14 JP JP2123825A patent/JPH0421021A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0764870A (ja) * | 1993-08-23 | 1995-03-10 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | デジタル情報のデータ・ブロックを記憶する方法及びそのためのディスク記憶装置 |
US6714373B1 (en) | 1999-09-30 | 2004-03-30 | Fujitsu Limited | Magnetic disk device having an improved seek control |
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