JPH08147205A - ディスク共有システム - Google Patents

ディスク共有システム

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JPH08147205A
JPH08147205A JP6285150A JP28515094A JPH08147205A JP H08147205 A JPH08147205 A JP H08147205A JP 6285150 A JP6285150 A JP 6285150A JP 28515094 A JP28515094 A JP 28515094A JP H08147205 A JPH08147205 A JP H08147205A
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JP
Japan
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disk
semaphore
host machine
sharing system
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JP6285150A
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English (en)
Inventor
Setsu Fukushima
節 福島
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 物理ディスクの大容量化を図り得ると共に、
共有ディスクへのアクセス制御を信頼性高く行い得るデ
ィスク共有システムを提供すること。 【構成】 ホストマシン1,2,3から仮想ディスク5
の構成要素となる物理ディスクA,B,Cを管理ホスト
マシン10に対して提供して共有ディスクを構成する。
各ホストマシン1,2,3が物理ディスクA,B,Cに
対してセマフォを提供して発行した上がりアクセス要求
は、管理ホストマシン10内のプロセスを実行すること
で管理ホストマシン10のセマフォ機能により制御され
る。プロセスはセマフォを獲得するまで休眠し、セマフ
ォを獲得した時点で該当する物理ディスクを持つホスト
マシンに対して下がりアクセス要求を発行する。アクセ
スが完了したならセマフォを回復し、回復待ち状態で休
眠していたプロセスを目覚めさせる。このような手順を
とることで排他制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、分散された物理ディス
クの冗長化と排他制御とを行うディスク共有システムに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のディスク共有システムで
仮想ディスクの排他制御を行う場合、例えば特開昭59
−058571号公報に開示された複数の論理ボリュー
ムを持つ磁気ディスク装置の制御方式に記載されている
ように、仮想ディスクの構成要素となる物理ディスクを
1台のホストマシン内に存在させ、この1つの物理ディ
スクを複数の仮想ディスクに分割してそれぞれ仮想ディ
スクをロック状態する方法や、或いは特開昭63−20
8924号公報に開示された多重化ボリューム制御方式
に記載されているように、多重化された物理ディスクを
1つの入出力装置内に存在させ、仮想ディスクに対する
ロック要求を順番に登録して実行する方法等が施行され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したディスク共有
システムの場合、仮想ディスクの構成要素である物理デ
ィスクが1台のホストマシンによって提供されるため、
そのホストマシンの持つ容量が提供可能な容量の上限と
なってしまう。
【0004】又、仮想ディスクを提供するホストマシン
のシステムが支障を来して使用不能になった場合、その
ホストマシン内の物理ディスクには冗長部分も含めてア
クセス不可能となるため、その物理ディスクを共有ディ
スクとする他のホストマシンを含めてディスク共有シス
テム全体の停止を余儀無くさせられてしまう。
【0005】そこで、ディスク共有システムで仮想ディ
スクを提供するための物理ディスクを有するホストマシ
ンを複数にして仮想ディスクを構成することも可能であ
るが、この場合には各ホストマシン間で相互に物理ディ
スクの利用状況を交換しなければならず、非常に複雑な
手順が必要となるという難点がある。
【0006】本発明は、このような問題点を解決すべく
なされたもので、その技術的課題は、物理ディスクの大
容量化を図り得ると共に、共有ディスクへのアクセス制
御を信頼性高く行い得るディスク共有システムを提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ネット
ワーク上に分散されて配置されると共に、それぞれの物
理ディスクで冗長化された仮想ディスクを共有ディスク
として構成する複数のホストマシンと、ネットワーク上
に配置されると共に、共有ディスクへのアクセス要求に
従ってセマフォ機能のプロセスを実行することで複数の
ホストマシンを排他制御して管理する管理ホストマシン
とを含むディスク共有システムが得られる。
【0008】又、本発明によれば、上記ディスク共有シ
ステムにおいて、複数のホストマシンは、それぞれの物
理ディスクの領域に別のホストマシンと同じ内容の領域
を持つと共に、仮想ディスクに対してセマフォを提供し
て上がりアクセス要求を発行するものであり、管理ホス
トマシンは、仮想ディスク及びそれぞれの物理ディスク
を関連付けるための関連情報を有するテーブルを持つと
共に、セマフォの獲得により上がりアクセス要求を受信
したときにプロセスを生成するものであるディスク共有
システムが得られる。
【0009】更に、本発明によれば、上記ディスク共有
システムにおいて、管理ホストマシンは、セマフォを獲
得するまでの間,複数のホストマシンのうちの該当する
ものに対してプロセスの生成を休眠させて回復待ち状態
とし、該セマフォの獲得後,該複数のホストマシンのう
ちの該当するものに対して下がりアクセス要求を発行
し、更に該下がりアクセス要求の発行完了後に該セマフ
ォを回復して該回復待ち状態の該プロセスの生成を目覚
めさせるディスク共有システムが得られる。
【0010】
【実施例】以下に実施例を挙げ、本発明のディスク共有
システムについて、図面を参照して詳細に説明する。図
1は、本発明の一実施例に係るディスク共有システムの
基本構成を示したブロック図である。
【0011】このディスク共有システムは、ネットワー
ク4上に分散されて配置された3台のホストマシン1,
2,3と、ネットワーク4上に配置された管理ホストマ
シン10とから成っている。各ホストマシン1,2,3
は、それぞれの物理ディスク1a,2a,3aで冗長化
された仮想ディスク5を共有ディスクとして構成してお
り、管理ホストマシン10は共有ディスクへのアクセス
要求に従ってセマフォ機能のプロセスを実行することで
各ホストマシン1,2,3を排他制御して管理する。仮
想ディスク5はディスクを二重化する構成の物理ディス
クA,B,Cから構成され、各物理ディスク1a,2
a,3aはそれぞれ物理ディスクAの実体及び物理ディ
スクBの実体,物理ディスクAの実体及び物理ディスク
Cの実体,物理ディスクBの実体及び物理ディスクCの
実体により構成されている。
【0012】ここで、仮想ディスク5上の各物理ディス
クA,B,Cの実体に関し、例えば物理ディスクAの構
成はホスト1−#1,ホスト2−#1に二重化され、物
理ディスクBの構成はホスト1−#2,ホスト3−#1
に二重化され、物理ディスクCの構成はホスト2−#
2,ホスト3−#2に二重化されるという具合に必ず異
なるホストマシン上で多重化する。即ち、ここでは各ホ
ストマシン1,2,3がそれぞれの物理ディスク1a,
2a,3aの領域に別のホストマシンと同じ内容の領域
を持つ構成をとることにより、仮想ディスク5を共有す
るホストマシン1,2,3はそれぞれがローカルに持つ
ディスク容量以上の大きさのパーティションを冗長化構
成で持つことができる。これにより、各ホストマシン
1,2,3の何れかのシステムがダウンしてしまって
も、稼働中のマシンの物理ディスクより仮想ディスク5
を構成することができるので、ディスク共有システム全
体が停止されること無く継続して作業を行うことが可能
となる。
【0013】図2は、このディスク共有システムによる
動作として冗長化された仮想ディスク5へのアクセス要
求手順を示したものである。ここでは、各ホストマシン
1,2,3が仮想ディスク5に対してセマフォを提供し
て上がりアクセス要求を発行し、管理ホストマシン10
が仮想ディスク5及びそれぞれの物理ディスク1a,2
a,3aを関連付けるための関連情報を有するテーブル
を持つと共に、セマフォの獲得により上がりアクセス要
求を受信したときにプロセスを生成する。管理ホストマ
シン10は、セマフォを獲得するまでの間,各ホストマ
シン1,2,3のうちの該当するものに対してプロセス
の生成を休眠させて回復待ち状態とし、セマフォの獲得
後,各ホストマシン1,2,3のうちの該当するものに
対して下がりアクセス要求を発行し、更に下がりアクセ
ス要求の発行完了後にセマフォを回復して回復待ち状態
のプロセスの生成を目覚めさせる。このような手順で排
他制御をファイル単位で行うと、プロセスの休眠/目覚
めが管理され、物理ディスク(そのファイル)A,B,
Cのセマフォが獲得される。
【0014】具体的に云えば、ホストマシン3よりアク
セス要求を発行して物理ディスクAの実体1a´,2a
´を読み出す場合、先ずホストマシン3が管理ホストマ
シン10に対してセマフォを提供して上がりアクセス要
求W1を発行し、この上がりアクセス要求W1を受信し
た管理ホストマシン10がそれを実行するためのプロセ
スを生成する。ここでのプロセスは、物理ディスクAの
関連情報を示すファイルAへのアクセス待ちプロセスで
あり、管理ホストマシン10が提供する各ファイルA,
B,Cに関するセマフォ機能により制御される。これに
より、プロセスはセマフォの獲得を試みるが、獲得でき
なかったら休眠する。
【0015】又、プロセスがファイルAのセマフォを獲
得すると、ホストマシン3の物理ディスク3aに関する
物理ディスクBの実体及び物理ディスクCの実体に対応
する物理ディスク(ここでは物理ディスク1a,2aの
双方が該当する)を持つホストマシン1,2に対してそ
れぞれ下がりアクセス要求W2を発行する。これによ
り、例えばホストマシン1,2からファイルAの実体1
a´,2a´を読み出したリード結果W3がホストマシ
ン3へ伝送される。この後、ホストマシン1,2からは
管理ホストマシン10に対して上がりアクセス要求W4
を発行して完了通知を行う。管理ホストマシン10では
1つのプロセスが完了した時点でセマフォが回復し、そ
のセマフォ回復待ちのプロセスを目覚めさせる。
【0016】図3は、管理ホストマシン10内における
セマフォ値の遷移を示したものである。ここでのセマフ
ォ値は、それぞれ深さを3,ライトを含むモードでオー
プンされていない状態を2,アクセス可能状態を1,ロ
ック状態を0としている。
【0017】図4〜図9は、それぞれ管理ホストマシン
10内で生成したプロセス1〜6毎のセマフォ値の操作
例を示したものである。各図においては、それぞれセマ
フォ値1及びセマフォ値2という二重化されたファイル
に対応したセマフォ配列を持ち、共有ディスクである仮
想ディスク5にアクセスするための処理手順を示してい
る。
【0018】例えば図4は、ファイルのライトを含んだ
モードでのオープンを行う内容のプロセス1に関して、
セマフォ配列がセマフォ値1=2,セマフォ値2=2の
設定後に両方のセマフォの値を2減らす処理(失敗なら
スリープ,オープンのためのロックを行う処理を含む)
を行い、セマフォ配列がセマフォ値1=0,セマフォ値
2=0の設定時にリード/ライトモードでオープンし、
この後にセマフォの回復の処理(オープンのためのロッ
ク解除,アクセス可能な1にする処理を含む)を行って
からセマフォ配列をセマフォ値1=1,セマフォ値2=
1に設定する例を示している。
【0019】図5は、ライトを含んだモードでオープン
したファイルのクローズを行う内容のプロセス2に関し
て、セマフォ配列がセマフォ値1=1,セマフォ値2=
1の設定後に両方のセマフォの値を1減らす処理(失敗
ならスリープ,クローズのためのロックを行う処理を含
む)を行い、セマフォ配列がセマフォ値1=0,セマフ
ォ値2=0の設定時にファイルをクローズし、この後に
セマフォの回復の処理(クローズのためのロック解除,
オープン可能な2に戻す処理を含む)を行ってからセマ
フォ配列をセマフォ値1=2,セマフォ値2=2に設定
する例を示している。
【0020】図6は、ファイルへのライトを行う内容の
プロセス3に関して、セマフォ配列がセマフォ値1=
1,セマフォ値2=1の設定後に両方のセマフォの値を
同時に1減らす処理(失敗ならスリープする処理を含
む)を行い、セマフォ配列がセマフォ値1=0,セマフ
ォ値2=0の設定時にディスク1,2にライトし、この
後にディスク1のライト完了確認,セマフォ1の回復を
行ってからセマフォ配列がセマフォ値1=1,セマフォ
値2=0の設定を行い、更にこの後にディスク2のライ
ト完了確認,セマフォ2の回復を行ってからセマフォ配
列をセマフォ値1=1,セマフォ値2=1に設定する例
を示している。
【0021】図7は、ファイルのリードを行う内容のプ
ロセス4に関して、セマフォ配列がセマフォ値1=1
(2),セマフォ値2=1(2)の設定後にセマフォ1
の値を1減らすことが成功していれば所定の指定処理
(失敗でもスリープしない,ディスクαのためのロック
を行う処理を含む)を行い、セマフォ配列がセマフォ値
1=0(1),セマフォ値2=1(2)の設定時にディ
スク1からリードし、この後にセマフォ1の回復の処理
(ディスク1リードのためのロック解除,ブレイクを含
む)を行ってからセマフォ配列がセマフォ値1=1
(2),セマフォ値2=1(2)の設定にしてセマフォ
2の値を1減らすことが成功していれば所定の指定処理
(失敗でもスリープしない,ディスク2からリード,ブ
レイクを含む)を行うことを示している。
【0022】図8は、ファイルのリードオンリーモード
でのオープンを行う内容のプロセス5に関して、セマフ
ォ配列がセマフォ値1=2(1),マフォ値2=2
(1)の設定後に両方のセマフォの値を1減らす処理
(失敗ならスリープ,オープンのためのロック,リード
/ライトでオープン済みであれば1とする処理を含む)
を行い、セマフォ配列がセマフォ値1=1(0),セマ
フォ値2=1(0)の設定時にリードオンリーモードで
オープンし、この後にセマフォの回復の処理(オープン
のためのロック解除,オープンの前の値にする処理を含
む)を行ってからセマフォ配列をセマフォ値1=2
(1),セマフォ値2=2(1)に設定した例を示して
いる。
【0023】図9は、リードオンリーでオープンしたフ
ァイルのクローズを行う内容のプロセス6に関して、セ
マフォ配列がセマフォ値1=2(1),マフォ値2=2
(1)の設定後に両方のセマフォの値を1減らす処理
(失敗ならスリープ,クローズのためのロックを行う処
理を含む)を行い、セマフォ配列がセマフォ値1=1
(0),セマフォ値2=1(0)の設定時にファイルを
クローズし、この後にセマフォの回復の処理(クローズ
のためのロック解除,クローズ前の値にする処理を含
む)を行ってからセマフォ配列をセマフォ値1=2
(1),セマフォ値2=2(1)に設定した例を示して
いる。
【0024】このような処理手順を管理ホストマシン1
0側で用いれば、冗長化されたファイル間の同期は維持
され、排他制御も実現することができる。
【0025】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明のディス
ク共有システムによれば、仮想ディスクを構成する物理
ディスクの大容量化及び信頼性の向上を仮想ディスクの
実体を分散させることによって実現しているので、ディ
スク資源の有効な活用が実現できると共に、障害が発生
して特定のホストマシンにおけるシステムがダウンした
ときにもディスク共有システム全体が停止せず、支障を
来したホストマシン以外の他のホストマシンに関しては
ユーザが作業を継続できるようになる。又、冗長化され
ている共有ディスク(仮想ディスク)に対するアクセス
要求に際しての排他制御を管理ホストマシンのセマフォ
機能で実現しているので、共有ディスクの利用者は、冗
長化された物理ディスク間の同期や二重書き込み,或い
は物理ディスクの入出力(I/O)の衝突等を全く意識
しなくて済むようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るディスク共有システム
の基本構成を示したブロック図である。
【図2】図1に示すディスク共有システムによる動作と
して冗長化された仮想ディスクへのアクセス要求手順を
示したものである。
【図3】図1に示すディスク共有システムに備えられる
管理ホストマシン内におけるセマフォ値の遷移を示した
ものである。
【図4】図1に示すディスク共有システムに備えられる
管理ホストマシン内で生成したプロセス1のセマフォ値
の操作例を示したものである。
【図5】図1に示すディスク共有システムに備えられる
管理ホストマシン内で生成したプロセス2のセマフォ値
の操作例を示したものである。
【図6】図1に示すディスク共有システムに備えられる
管理ホストマシン内で生成したプロセス3のセマフォ値
の操作例を示したものである。
【図7】図1に示すディスク共有システムに備えられる
管理ホストマシン内で生成したプロセス4のセマフォ値
の操作例を示したものである。
【図8】図1に示すディスク共有システムに備えられる
管理ホストマシン内で生成したプロセス5のセマフォ値
の操作例を示したものである。
【図9】図1に示すディスク共有システムに備えられる
管理ホストマシン内で生成したプロセス6のセマフォ値
の操作例を示したものである。
【符号の説明】
1,2,3 ホストマシン 1a,2a,3a,A,B,C 物理ディスク 1a´,2a´ 物理ディスクAの実体 4 ネットワーク 5 仮想ディスク 10 管理ホストマシン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワーク上に分散されて配置される
    と共に、それぞれの物理ディスクで冗長化された仮想デ
    ィスクを共有ディスクとして構成する複数のホストマシ
    ンと、前記ネットワーク上に配置されると共に、前記共
    有ディスクへのアクセス要求に従ってセマフォ機能のプ
    ロセスを実行することで前記複数のホストマシンを排他
    制御して管理する管理ホストマシンとを含むことを特徴
    とするディスク共有システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のディスク共有システムに
    おいて、前記複数のホストマシンは、それぞれの物理デ
    ィスクの領域に別のホストマシンと同じ内容の領域を持
    つと共に、前記仮想ディスクに対してセマフォを提供し
    て上がりアクセス要求を発行するものであり、前記管理
    ホストマシンは、前記仮想ディスク及び前記それぞれの
    物理ディスクを関連付けるための関連情報を有するテー
    ブルを持つと共に、前記セマフォの獲得により前記上が
    りアクセス要求を受信したときに前記プロセスを生成す
    ることを特徴とするディスク共有システム。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のディスク共有システムに
    おいて、前記管理ホストマシンは、前記セマフォを獲得
    するまでの間,前記複数のホストマシンのうちの該当す
    るものに対して前記プロセスの生成を休眠させて回復待
    ち状態とし、該セマフォの獲得後,該複数のホストマシ
    ンのうちの該当するものに対して下がりアクセス要求を
    発行し、更に該下がりアクセス要求の発行完了後に該セ
    マフォを回復して該回復待ち状態の該プロセスの生成を
    目覚めさせることを特徴とするディスク共有システム。
JP6285150A 1994-11-18 1994-11-18 ディスク共有システム Pending JPH08147205A (ja)

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