JPS63201818A - 二重化フアイル復旧方式 - Google Patents

二重化フアイル復旧方式

Info

Publication number
JPS63201818A
JPS63201818A JP62036478A JP3647887A JPS63201818A JP S63201818 A JPS63201818 A JP S63201818A JP 62036478 A JP62036478 A JP 62036478A JP 3647887 A JP3647887 A JP 3647887A JP S63201818 A JPS63201818 A JP S63201818A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
file
area
input
failure
processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62036478A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Fujita
藤田 正男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP62036478A priority Critical patent/JPS63201818A/ja
Publication of JPS63201818A publication Critical patent/JPS63201818A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、磁気ディスク上に二重化された正。
副のファイルと、復旧用の空き領域を持つデータ処理シ
ステムにおいて、二重化されたファイルの一方に障害が
発生した場合における二重化ファイルの復旧方式に関す
る。
〔従来の技術〕
従来、この種のデータ処理システムにおいては、二重化
されたファイルの一方に障害が発生した場合障害が発生
したファイルは使用せず業務が終了したときに別の領域
にファイルを確保し正常なファイルから複写し次の業務
処理からまた二重化ファイルで使用するという方式がと
られていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の二重化ファイル復旧方式は、二重化ファ
イルを使用しているジョブが終了するまでファイルの復
旧を行なわないので、二重化ファイルが復旧されるまで
に時間がかかり、また障害が発生した後ジョブが終了す
るまでひとつのファイルであるため信頼性が落ちるとい
う欠点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の二重化ファイル復旧方式は、 二重化ファイルの状態を管理するファイル二重化管理テ
ーブルと、二重化ファイルに入出力要求があったとき前
記ファイル二重化管理テーブルを検査し、障害の有無の
検出を行う二重化ファイル状態検出処理と、二重化ファ
イル状態検出処理で障害が検出されなければ正のファイ
ルに対して入出力処理を行ない、障害が検出され、それ
が正のファイルの障害であれば副のファイルに入出力処
理を行なう二重化ファイル入出力処理と、前記二重化フ
ァイル入出力処理の完了結果を検査し障害の有無を検出
し、障害があればファイル二重化管理テーブルに障害状
態を設定する入出力エラー検出処理と、前記入出力エラ
ー検出処理で障害が検出されたとき、ファイルの復旧を
行うか否かを判断するファイル復旧判断処理とからなる
二重化ファイル入出力手段と、 障害が発生したファイルの領域を解放するファイル解放
処理と、復旧用のファイルの領域を確保するファイル領
域確保処理と、前記ファイル領域確保処理で確保された
領域に正常なファイルからその内容を複写するとき、正
常なファイルへのアクセスを禁止するファイルアクセス
禁止処理と、前記ファイル領域確保処理で確保された領
域に正常なファイルからその内容を複写するファイル複
写処理と、前記ファイル複写処理によるファイル複写が
完了したとき正常なファイルへのアクセスを許可するた
めアクセス禁止を解除するファイルアクセス禁止解除処
理とからなるファイル復旧手段とを有する。
〔作用〕
本発明は、障害が発生した時点で障害ファイルの領域を
解放し新たに同容量の領域を他のディスクに確保し、正
常なファイルから複写を自動的に行なうことにより、単
一ファイルでの運用時間を短時間にし、信頼性の向上を
図ったものである。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の二重化ファイル復旧方式の一実施例の
構成図、第2A図〜第2c図はその処理の流れ図である
本実施例は、二重化ファイル管理テーブル1と、二重化
ファイル入出力手段2と、ファイル復旧手段3と、二重
化ファイル(正)4と、二重化ファイル(副)5と、復
旧用空き領域6とから構成される。さらに、二重化ファ
イル入出力手段2は、二重化ファイル状態検出処理21
と、二重化ファイル入出力処理22と、入出力エラー検
出処理23と、ファイル復旧判断処理24とを含む。ま
た、ファイル復旧手段3は、ファイル領域解放処理31
と、ファイル領域確保処理32と、ファイルアクセス禁
止処理33と、ファイル複写処理34と、ファイルアク
セス禁止解除処理35を含む。
次に、二重化ファイル管理テーブル1、二重化ファイル
入出力手段2、ファイル復旧手段3、二重化ファイル(
正)4と、二重化ファイル(副)5、復旧用空き領域6
での処理について第2A〜20図を参照して説明する。
同一内容の二重化されたファイルを持ちそのファイルの
ファイル名、容量、ファイル属性1入出力エラーやアク
セス禁止の状態等をテーブルによって管理するデータ処
理システムにおいて、図示されていないが中央処理装置
上で動作するジョブまたはタスクから二重化ファイル(
正)4、(副)5に入出力要求がある場合、二重化ファ
イル入出力手段2は、二重化ファイル状態検出処理21
によって二重化ファイル管理テーブル1を参照し二重化
ファイル(正)4の入出力エラーの有無とアクセス禁止
状態とを検査しくステップ7a)、正常な場合二重化フ
ァイル入出力処理22によって二重化ファイル(正)4
に対して入出力を発行しくステップ7b)、入出力の完
了を待ら〈ステップ7C)、入出力が完了後入出力エラ
ー検出処理23によってその完了状態を検査しその状態
を二重化ファイル管理テーブル1に設定する(ステップ
7d)。また、ステップ7bで入出力エラーまたはアク
セス禁止であった場合は二重化ファイル(正)4への入
出力処理(ステップ7a、7b。
7c、7d)は行わないでステップ7eがらの処理を行
う。
次に、入出力要求の種類の検査が行われ(ステップ7e
)、出力処理の場合はステップ7qへ、入力処理の場合
は二重化ファイル(正)4の入出力処理の完了状態が検
査され(ステップf)、正常終了であれば二重化ファイ
ル(副)5からの入力は行わなくとも良いのでステップ
7にへ、エラーの場合は二重化ファイル(副)5より入
力処理を行うためステップ7qからの処理を行う。二重
化ファイル(副)5への入出力処理(ステップ7g、7
h、7 +、7j)は、二重化ファイル(正)4の場合
(ステップ7a、7b、7c、7d)と同じように行わ
れる。
次に、二重化ファイルの復旧を行うか否かの判断のため
ファイル復旧判断手段3によって二重化ファイル(正)
4、(副)5に入出力エラーが発生しているか否かの検
査を行う(ステップ7k。
7m)。どちらも正常終了の場合は、要求元に入出力が
正常終了したことを通知し戻る。また、入出力エラーが
ある場合は、各々対応する二重化ファイルに入出力エラ
ーが有るかを検査し正常な場合はファイル復旧手段3に
よって入出力エラーが発生したファイルの復旧を行う。
また、二重化ファイルの両方が入出力エラーの場合は要
求元に入出力エラーの通知を行い要求元に戻る。
ファイル復旧手段3では、ファイル領域解放処理31に
よって障害の発生したファイルの領域を解放するが、こ
のとき障害のあった箇所は再使用されないように使用不
可の状態にする(ステップ70)。そしてファイル領域
確保処理32によって復旧用空き領域6を持つ磁気ディ
スク装置から二重化ファイル管理テーブル1に登録され
ている情報を元に、障害の発生したファイルと同じ容量
属性等の領域を確保しくステップ7p)、ファイルアク
セス禁止処理33によって正常なファイルを書き込みア
クセス禁止にしくステップ7q)、ファイル複写処理3
4によってファイルの内容を正常なファイルから復旧用
に確保したファイルに複写しくステップ7r)、ファイ
ルアクセス禁止解除処理35によって正常なファイルへ
の書き込み禁止を解除しくステップ7S)、要求元に正
常、ふ9− 終了通知を行い要求元に戻る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、二重化ファイルの障害発
生時ファイルの復旧を自動的に行うことにより、単一フ
ァイルでの運用時間を短時間にし、システムの信頼性を
向上させることが出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の二重化ファイル復旧方式の一実施例を
示す構成図、第2A図〜第2C図は第1図に示した二重
化ファイル復旧方式における処理・を示す流れ図である
。 1・・・二重化ファイル管理テーブル、2・・・二重化
ファイル入出力手段、 21・・・二重化ファイル状態検出処理、22・・・二
重化ファイル入出力処理、23・・・入出力エラー検出
処理、 24・・・ファイル復旧判断処理、 3・・・ファイル復旧手段、 31・・・ファイル領域解放処理、 −10全 32・・・ファイル領域確保処理、 33・・・ファイルアクセス禁止処理、34・・・ファ
イル複写処理、 35・・・ファイルアクセス禁止解除処理、4・・・二
重化ファイル(正)、 5・・・二重化ファイル(副)、 6・・・復旧用空き領域。 第2C図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 磁気ディスク装置上に正、副の二重化されたファイルと
    、復旧用の空き領域を持つデータ処理システムにおいて
    、 二重化ファイルの状態を管理するファイル二重化管理テ
    ーブルと、二重化ファイルに入出力要求があったとき、
    前記ファイル二重化管理テーブルを検査し、障害の有無
    の検出を行う二重化ファイル状態検出処理と、二重化フ
    ァイル状態検出処理で障害が検出されなければ正のファ
    イルに対して入出力処理を行ない、障害が検出され、そ
    れが正のファイルの障害であれば副のファイルに入出力
    処理を行なう二重化ファイル入出力処理と、前記二重化
    ファイル入出力処理の完了結果を検査して障害の有無を
    検出し、障害があればファイル二重化管理テーブルに障
    害状態を設定する入出力エラー検出処理と、前記入出力
    エラー検出処理で障害が検出されたとき、ファイルの復
    旧を行うか否かを判断するファイル復旧判断処理とから
    なる二重化ファイル入出力手段と、 障害が発生したファイルの領域を解放するファイル解放
    処理と、復旧用のファイルの領域を確保するファイル領
    域確保処理と、前記ファイル領域確保処理で確保された
    領域に正常なファイルからその内容を複写するとき、正
    常なファイルへのアクセスを禁止するファイルアクセス
    禁止処理と、前記ファイル領域確保処理で確保された領
    域に正常なファイルからその内容を複写するファイル複
    写処理と、前記ファイル複写処理によるファイル複写が
    完了したとき正常なファイルへのアクセスを許可するた
    めアクセス禁止を解除するファイルアクセス禁止解除処
    理とからなるファイル復旧手段とを有する二重化ファイ
    ル復旧方式。
JP62036478A 1987-02-18 1987-02-18 二重化フアイル復旧方式 Pending JPS63201818A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62036478A JPS63201818A (ja) 1987-02-18 1987-02-18 二重化フアイル復旧方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62036478A JPS63201818A (ja) 1987-02-18 1987-02-18 二重化フアイル復旧方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63201818A true JPS63201818A (ja) 1988-08-19

Family

ID=12470921

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62036478A Pending JPS63201818A (ja) 1987-02-18 1987-02-18 二重化フアイル復旧方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63201818A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08147205A (ja) * 1994-11-18 1996-06-07 Nec Corp ディスク共有システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08147205A (ja) * 1994-11-18 1996-06-07 Nec Corp ディスク共有システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3769019B2 (ja) ファイルを開いた状態で作動可能なコンピュータバックアップシステム
US8732121B1 (en) Method and system for backup to a hidden backup storage
US6266785B1 (en) File system filter driver apparatus and method
EP0880096B1 (en) File backup system
JPH10232810A (ja) クライアント/サーバ計算機システムにおける切断状態ライトの許可装置及び方法
JP2000138692A (ja) Macアドレス管理装置、macアドレス管理方法、及び記憶媒体
US7529973B2 (en) Method of and apparatus for taking back-up and checking alteration of data, and computer product
JPS63201818A (ja) 二重化フアイル復旧方式
CN110727545A (zh) 基于联合文件系统的掉电保护方法
JPH0244448A (ja) フロッピーディスク
JPS58166472A (ja) ジヤ−ナル採取磁気テ−プ装置の二重化方式
JP2894434B2 (ja) ファイル排他制御処理装置及びその障害復旧方式
JPH06124169A (ja) 二重システム化された光ディスク装置及びそのi/oエラー自動復旧方法
JPH103396A (ja) 二重化制御障害復旧方式
JPS58175064A (ja) 多重化ボリユ−ム処理方式
JPH05189168A (ja) 障害トラック自動復旧方式
JP4358943B2 (ja) 自動バックアップシステム及び自動バックアッププログラムを記録した記録媒体
JP2746102B2 (ja) 磁気ディスク装置障害時業務データファイルワンポイントバックアップ方式
JPH02236629A (ja) ソフトウエア管理システム
JPH06348420A (ja) 二重化ファイル障害復旧システム
JPH04337856A (ja) 二重化記憶装置の管理方式
JPS58107976A (ja) ボリユウム管理情報の保護方法
JPH0581103A (ja) 二重化フアイル復旧方式
JP2712819B2 (ja) 二重化ファイルの動的コピー制御方式
JPH04141751A (ja) 大容量記憶媒体障害復旧方式