JPH04264652A - Dma制御方式 - Google Patents

Dma制御方式

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Publication number
JPH04264652A
JPH04264652A JP2457491A JP2457491A JPH04264652A JP H04264652 A JPH04264652 A JP H04264652A JP 2457491 A JP2457491 A JP 2457491A JP 2457491 A JP2457491 A JP 2457491A JP H04264652 A JPH04264652 A JP H04264652A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transfer
parameter
dma
parameter register
parameters
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP2457491A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuyoshi Igarashi
五十嵐 強
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2457491A priority Critical patent/JPH04264652A/ja
Publication of JPH04264652A publication Critical patent/JPH04264652A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】[発明の目的]
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、主記憶装置と直接デー
タ転送を行うDMA制御方式に関する。
【0003】
【従来の技術】従来、DMA制御方式には3つの方法が
とられていた。第1の方法は、DMAコントローラ内に
CPUと同じようなMMU(メモリ  マネージメント
  ユニット)機能をもたせる。第2の方法は、メモリ
にパラメータを格納し、DMAコントローラがそのパラ
メータをリードしてDMA転送を行う。第3の方法は、
ソフトウェアがDMA転送を分割させて行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の方法の
うち、第1と第2の方法では、DMA転送を連続して行
うことが可能であるが、ハードウェアの量が増大すると
いう問題があった。また、第3の方法では、DMA転送
を連続して行うことができないといった欠点があった。
【0005】本発明は、このような従来の欠点を除去す
るためになされたもので、論理アドレスでメモリを管理
する計算機システムのDMA転送において不連続な(物
理アドレス)DMA転送を連続的に行わせることのでき
るDMA制御方式を提供することを目的とする。
【0006】[発明の構成]
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明は、メモリの管理を論理アドレスで管理し、MMUで
物理アドレスに変換して動作する計算機システムのDM
A制御方式において、現在の転送に使用するパラメータ
をセットする第1のパラメータレジスタと、次回の転送
に必要なパラメータを記憶し転送に際しパラメータの内
容を前記第1のパラメータにコピーする第2のパラメー
タレジスタと、DMA転送を制御する制御部とを備え、
前記制御部は、前記パラメータのコマンドに設けられた
前記第2のパラメータレジスタが空であることを示すス
テータスにより、計算機システムのCPUに対し前記第
2のパラメータレジスタへパラメータのセットを行う割
込み信号を発生することを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明では、計算機システムのCPUから第2
のパラメータレジスタに対してパラメータがセットされ
る。その後、CPUから転送開始が指示されると、第2
のパラメータレジスタの内容が第1のパラメータレジス
タにコピーされる。これで、パラメータの内容に基づき
IO機器とのデータ転送が開始される。現在転送のパラ
メータの後に再度転送がある場合は、第2のパラメータ
レジスタが空であることを示すステータスをセットする
と共に、これに伴う割込みを発生する。これにより、C
PUは次の転送のパラメータを第2のパラメータレジス
タにセットする。このように、パラメータレジスタを2
段構成とし、パラメータのセットタイミングを通知する
ステータスを有することにより、不連続なメモリアドレ
ス(物理アドレス)に対して連続的にDMA転送が可能
となる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。図1は本発明のDMA制御方式を適
用した計算機システムの一実施例を示すブロック図であ
る。
【0010】図において、1はCPU、2はメインメモ
リ、3はメインメモリ2をアクセスするDMAコントロ
ーラ、4はDMAコントローラ3の第2パラメータレジ
スタ、5はDMAコントローラ3の第1パラメータレジ
スタ、6はDMAコントローラ3全体を制御する制御部
、7はDMAコントローラ3に接続されるIO機器、1
0はシステムバスである。第2パラメータレジスタ4は
、CPU1が出力するパラメータを記憶し、第1パラメ
ータレジスタ5は第2パラメータレジスタ4の内容をコ
ピーする。この第1パラメータレジスタ5の内容が現在
のDMAコントローラ3のパラメータとなる。
【0011】次に、上記の如く構成される本実施例の動
作を図2から図5を参照して説明する。CPU1から第
2パラメータレジスタ4に対してパラメータがセットさ
れる。この時の第2パラメータレジスタ4の内容を図2
に示す。図示のように、パラメータはスタートアドレス
20と転送語数21とコマンド22から構成されている
。その後、CPU1から転送開始を示すGOコマンドが
発行される。このGOコマンドは上述したパラメータの
コマンドと異なる。
【0012】これにより、第2パラメータレジスタ4の
内容が第1パラメータレジスタ5にコピーされる。これ
で、パラメータの内容に基づきIO機器7とのデータ転
送が開始される。ここで、パラメータのコマンドの内容
によって動作が違ってくる。図3はパラメータのコマン
ドの内容を示している。コマンドには、現在の転送の後
に再度転送があることを示すCHAステータスが設けら
れている。また、図4は制御部6に設けられているステ
ータスレジスタの内容を示している。パラメータのコマ
ンドによって各ステータスの内容がセットされる。
【0013】本実施例では、コマンドが’0’の時は、
現在転送のパラメータの後に転送がないことを示してお
り、指定された語数分の転送を行い最終的にENDステ
ータスをセットし全ての転送を終了する。コマンドが’
1’の時は、現在転送のパラメータの後に再度転送があ
ることを示しており、CHAステータスをセットすると
共に、これに伴う割込みを発生する。これにより、CP
U1は次の転送のパラメータを第2パラメータレジスタ
4にセットする。
【0014】コマンド内容が’1’の場合、次から次へ
と不連続なメモリアドレスにデータ転送が実行される。 また、もし最終の転送の場合は、コマンドを’0’にす
る。これにより、転送が終了する。この転送の様子を図
5に示す。不連続な物理アドレスのデータ転送を連続的
に転送可能となる。
【0015】上記GOコマンドの以外においても、現在
転送中の転送語数分の転送が終了すると、第2パラメー
タレジスタ4から第1パラメータレジスタ5へパラメー
タがコピーされ、またCHAステータスがセットされ、
CPU1への割込みが発生する。上述したように、本実
施例では、パラメータレジスタを2段構成とし、パラメ
ータのセットタイミングを通知するステータスを有する
ことにより、不連続なメモリアドレス(物理アドレス)
に対して連続的にDMA転送が可能となる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明のDMA制御
方式によれば、論理アドレスでメモリ管理を行う計算機
システムにおいて不連続な物理アドレスのDMA転送を
連続的に行うことが可能となる。また、従来の方法と比
較し、最小限のハードウェアの追加で達成することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のDMA制御方式を適用した一実施例に
係る計算機システムのブロック図である。
【図2】第2パラメータレジスタの内容を示す図である
【図3】コマンドの内容を示す図である。
【図4】ステータスレジスタの内容を示す図である。
【図5】データ転送の様子を示す図である。
【符号の説明】
1  …CPU 2  …メインメモリ 3  …DMAコントローラ 4  …第2パラメータレジスタ 5  …第1パラメータレジスタ 6  …制御部 7  …IO機器 10…システムバス 11…割込み信号 20…スタートアドレス 21…転送語数 22…コマンド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  メモリの管理を論理アドレスで管理し
    、MMUで物理アドレスに変換して動作する計算機シス
    テムのDMA制御方式において、現在の転送に使用する
    パラメータをセットする第1のパラメータレジスタと、
    次回の転送に必要なパラメータを記憶し転送に際しパラ
    メータの内容を前記第1のパラメータにコピーする第2
    のパラメータレジスタと、DMA転送を制御する制御部
    とを備え、前記制御部は、前記パラメータのコマンドに
    設けられた前記第2のパラメータレジスタが空であるこ
    とを示すステータスにより、計算機システムのCPUに
    対し前記第2のパラメータレジスタへパラメータのセッ
    トを行う割込み信号を発生することを特徴とするDMA
    制御方式。
JP2457491A 1991-02-19 1991-02-19 Dma制御方式 Withdrawn JPH04264652A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2457491A JPH04264652A (ja) 1991-02-19 1991-02-19 Dma制御方式

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JP2457491A JPH04264652A (ja) 1991-02-19 1991-02-19 Dma制御方式

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JPH04264652A true JPH04264652A (ja) 1992-09-21

Family

ID=12141940

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2457491A Withdrawn JPH04264652A (ja) 1991-02-19 1991-02-19 Dma制御方式

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JP (1) JPH04264652A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6615292B1 (en) 1999-03-26 2003-09-02 Nec Corporation Data transfer apparatus performing DMA data transfer from non-consecutive addresses
JP2007087086A (ja) * 2005-09-21 2007-04-05 Nec Electronics Corp Dma転送システム
EP2096549A1 (en) * 2008-02-28 2009-09-02 Fujitsu Limited Data transfer device

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2007087086A (ja) * 2005-09-21 2007-04-05 Nec Electronics Corp Dma転送システム
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980514