JP2990960B2 - 直接メモリアクセス制御装置 - Google Patents

直接メモリアクセス制御装置

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JP2990960B2
JP2990960B2 JP4212930A JP21293092A JP2990960B2 JP 2990960 B2 JP2990960 B2 JP 2990960B2 JP 4212930 A JP4212930 A JP 4212930A JP 21293092 A JP21293092 A JP 21293092A JP 2990960 B2 JP2990960 B2 JP 2990960B2
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Japan
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standby
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direct memory
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亨二 尾形
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NEC Corp
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Nippon Electric Co Ltd
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

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  • Bus Control (AREA)
  • Power Sources (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報処理における直接メ
モリアクセス(以下DMAという)の制御に利用する。
本発明は、外部装置に対するスタンバイ制御機能を備
え、転送対象外の装置をスタンバイ状態にしてシステム
の消費電力を節減することができるDMA装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のDMA制御装置は、図3に示すよ
うにDMA要求信号DRQを入力するDMA要求入力端
子3と、DMA要求を許可したことを示す信号DAKを
出力するDMA許可信号出力端子4と、中央処理装置
(以下CPUという)に対するホールド要求HLDRQ
を出力するホールド要求端子5と、CPUがホールドを
許可したことを示す信号HLDAKを入力するホールド
許可信号入力端子6と、転送の対象となる外部装置アド
レスを格納するアドレスレジスタ14と、転送データ数
を格納するカウントレジスタ13とを備える。(参考文
献「マイコン周辺LSI規格表` 89」CQ出版社)次
に、このように構成された従来例の動作について説明す
る。
【0003】まず、外部のDMA要求周辺装置からDM
A要求入力端子3を通してDMA転送要求が検知される
と、直ちにホールド要求端子5からCPUに対してホー
ルド要求信号が出力され、ホールド許可信号が返送され
るのを待つ。CPUからホールド許可信号がホールド許
可信号入力端子6から入力されると内部制御回路1によ
り複数のDMA要求チャネルのうちDMA要求元の優先
順位が決定され、周辺デバイスに対しDMA許可信号D
AKをバス制御回路2からDMA許可信号出力端子4を
介して出力し、DMA要求装置に対しDMA転送を許可
したことを伝え、その後DMA転送を開始する。このと
き、DMA転送サイクルの種類などのDMA転送条件は
コントロールレジスタ群15を参照することにより決定
され、転送対象となる外部装置はアドレスレジスタ14
により決定される。また転送すべきデータ長(バイト/
ワード数)はあらかじめカウントレジスタ13に書き込
むことにより指定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のDM
A制御装置では、DMA転送中に他のデバイス、周辺装
置をスタンバイ状態にするためにはDAK信号を用いて
外部制御用回路により制御する必要があり、その場合、
DMA転送時間の長さにかかわらず外部デバイスが管理
されるため、短時間の転送においては、スタンバイによ
る消費電力の削減以上にスイッチのオン/オフに伴う消
費電力が増大する問題がある。
【0005】本発明はこのような問題を解決するもの
で、転送対象外の装置をスタンバイ状態にしてシステム
の消費電力を節減することができる装置を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、外部装置に対
するスタンドバイ制御機能を備える直接メモリアクセ
制御装置において、前記外部装置に対応して直接メモリ
アクセス転送すべき直接メモリアクセスチャネル番号を
指定する第一のレジスタと、現在直接メモリアクセス
送中の直接メモリアクセスチャネル番号を格納する第二
のレジスタと、直接メモリアクセス転送の開始に同期し
て前記第一のレジスタと前記第二のレジスタとの内容を
比較して現在直接メモリアクセス転送中でない前記外部
装置に対してスタンバイ要求を送る比較手段とを備えた
ことを特徴とする。
【0007】すなわち、中央処理装置および複数の外部
装置に接続され、各チャネルの優先順位を制御するとと
もに、内部信号のタイミングを制御する内部制御回路
と、前記中央処理装置および前記外部装置との信号の入
出力を行うバス制御回路と、前記内部制御回路および前
記バス制御回路と内部バスを介して接続されたコントロ
ールレジスタ群、カウントレジスタ、およびアドレスレ
ジスタとを備えた直接メモリアクセス制御装置におい
て、転送チャネルの指定が書き込まれるチャネルレジス
タと、転送中のチャネル番号が書き込まれるスタンバイ
チャネルレジスタと、前記チャネルレジスタおよび前記
スタンバイチャネルレジスタの値を比較して一致したと
きに、転送対象外となる前記外部装置に対してスタンバ
イ信号を出力する比較器とを備えたことを特徴とする。
【0008】さらに、前記カウントレジスタに、転送カ
ウントが書き込まれる領域を含み、転送中のチャネルに
対する転送カウントが書き込まれるスタンバイカウント
レジスタと、前記カウントレジスタおよび前記スタンバ
イカウントレジスタの値を比較し、前記スタンバイカウ
ントレジスタの値が前記カウントレジスタの値以上のと
きに転送対象外の前記外部装置にスタンバイ信号を出力
する比較器とを備えたことを特徴とする。
【0009】
【作用】外部周辺デバイスからのDMA転送要求が検知
されると、CPUに対しホールド要求信号を出力し、そ
の後CPUからホールド許可信号が入力されたときに、
優先順位を決定して外部装置に対しDMA許可信号を出
力しDMA転送を行う。そのとき、DMA転送サイクル
はコントロールレジスタ群を参照して決定し、転送対象
となる外部装置のアドレスレジスタを参照して決定す
る。
【0010】このDMA転送開始に同期して、チャネル
レジスタにあらかじめ格納されているチャネル番号と、
スタンバイチャネルレジスタに格納されている現在DM
A実行中のチャネル番号とを比較器が比較し、現在転送
中でない外部装置に対してスタンバイ要求信号を発行す
る。
【0011】これにより、転送対象外の装置をスタンバ
イ状態にすることができ、システムの消費電力を節減す
ることができる。
【0012】
【実施例】次に、本発明実施例を図面に基づいて説明す
る。
【0013】(第一実施例) 図1は本発明第一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【0014】本発明第一実施例は、中央処理装置および
複数の外部装置に接続され、各チャネルの優先順位を制
御するとともに、内部信号のタイミングを制御する内部
制御回路1と、前記中央処理装置および前記外部装置と
の信号の入出力を行うバス制御回路2と、内部制御回路
1およびバス制御回路2と内部バス7を介して接続され
たコントロールレジスタ群8、カウントレジスタ13、
およびアドレスレジスタ14とを備え、さらに、本発明
の特徴として、転送チャネルの指定が書き込まれるチャ
ネルレジスタ9と、転送中のチャネル番号が書き込まれ
るスタンバイチャネルレジスタ10と、チャネルレジス
タ9およびスタンバイチャネルレジスタ10の値を比較
して一致したときに、転送対象外となる前記外部装置に
対してスタンバイ信号を出力する比較器11とを備え
る。
【0015】内部制御回路1には、複数のDMAチャネ
ルを有する場合に各チャネルの優先順位を制御するため
の回路、および内部信号のタイミングを制御するための
同期信号生成回路が内蔵される。バス制御回路2は外部
周辺装置、CPUなどとの信号の入出力を行うバッファ
を含む回路により構成される。
【0016】DMA要求入力端子3は外部周辺装置より
DMA転送要求信号を入力する。DMA許可信号出力端
子4はDMA要求入力端子3からのDMA転送要求を受
け、転送を許可したことを外部装置に伝達するための信
号を出力する。
【0017】ホールド要求端子5はDMA転送の実行に
伴い外部CPUに対してバスの明け渡しを要求する信号
を出力し、ホールド許可信号入力端子6はCPUがバス
をDMA制御装置に明け渡したことを検知する信号を入
力する。
【0018】内部バス7には、内部レジスタへの書込
み、読み出しデータ信号、アドレス信号、タイミング制
御信号が含まれる。コントロールレジスタ群8は、転送
モード、優先順位の指定などを行う複数のレジスタによ
り構成される。チャネルレジスタ9にはDMAが指定さ
れたチャネル番号が格納され、現在DMA実行中のチャ
ネル番号が格納され、スタンバイチャネルレジスタ10
は、チャネルレジスタ9に格納されているチャネル番号
のうち現在DMA実行中のチャネル番号であり比較器1
1により比較する対象となるチャネル番号を格納する書
込み可能なレジスタであり、比較器11からスタンバイ
信号を出力すべきDMAチャネルを指定する。スタンバ
イ要求端子12は、チャネルレジスタ9とスタンバイチ
ャネルレジスタ10の内容を比較器11により比較した
結果、一致したことを示す信号を出力する。カウントレ
ジスタ13は、DMAの転送数(バイト/ワード数)を
格納し、アドレスレジスタ14はDMAの転送対象とな
る外部装置のアドレスを格納する。
【0019】次に、このように構成された本発明第一実
施例の動作について説明する。
【0020】まず、外部の周辺デバイスからDMA要求
入力端子3を介してDMA転送要求が検知されると、直
ちにホールド要求端子5によりCPUに対してホールド
要求信号が出力される。その後CPUからホールド許可
信号がホールド許可信号入力端子6から入力されると内
部制御回路1により各チャネルの優先順位が決定され、
該当チャネルに対応する周辺デバイスに対しDMA許可
信号DAKをバス制御回路2からDMA許可信号出力端
子4を介して出力しDMA転送を開始する。そのとき、
DMA転送サイクルはコントロールレジスタ群8を参照
することにより決定され、転送対象となる外部装置はア
ドレスレジスタ14により決定される。
【0021】一方、DMA転送開始に同期してあらかじ
め設定されたスタンバイチャネルレジスタ10の値がチ
ャネルレジスタ9の値と比較器11によって比較され、
一致した場合にはスタンバイ機能を有する転送対象外と
なる部装置に対してスタンバイ要求信号をスタンバイ
要求端子12から発行する。
【0022】(第二実施例) 図2は本発明第二実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【0023】本発明第二実施例は、カウントレジスタ1
3に、該当するDMAチャネルの転送データの転送カウ
ントが書き込まれる領域を含み、あからじめ転送カウン
トが書き込まれるスタンバイカウントレジスタ16と、
カウントレジスタ13およびスタンバイカウントレジス
タ16の値を比較し、カウントレジスタ1の値がスタ
ンドバイカウントレジスタ1の値以上のときに転送対
象外の前記外部装置にスタンバイ信号を出力する比較器
17とを備え、その他は第一実施例同様に構成される。
本第二実施例では第一実施例のチャネルレジスタ9はコ
ントロールレジスタ群18に含まれる。
【0024】このように構成された本発明第二実施例の
動作について説明する。前述の第一実施例の場合は図1
に示したチャネルレジスタ9とスタンバイチャネルレジ
スタ10との値を比較器11により比較したのに対し、
本第二実施例では、現在DM A転送を行っているチャネ
ルで何バイト転送したかを示すカウントレジスタ13の
値とあらかじめ格納されているスタンバイカウントレジ
スタ16の値とを比較器17により比較する。それ以外
の動作は第一実施例と同様に行われる。カウントレジス
タ13値がスタンバイカウントレジスタ16に格納さ
れた値以上の場合、スタンバイ要求端子12からスタン
バイ要求信号が出力される。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、チ
ャネルの指定または転送カウント数の指定により長時間
におよぶDMA転送を監視し、外部の消費電力制御用装
置に信号を出力することにより、転送対象外の装置をス
タンバイ状態にすることが可能となり、システムの消費
電力を節減することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第一実施例の構成を示すブロック図。
【図2】本発明第二実施例の構成を示すブロック図。
【図3】従来例の構成を示すブロック図。
【符号の説明】 1 内部制御回路 2 バス制御回路 3 DMA要求入力端子 4 DMA許可信号出力端子 5 ホールド要求端子 6 ホールド許可信号入力端子 7 内部バス 8、15、18 コントロールレジスタ群 9 チャネルレジスタ 10 スタンバイチャネルレジスタ 11、17 比較器 12 スタンバイ要求端子 13 カウントレジスタ 14 アドレスレジスタ 16 スタンバイカウントレジスタ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部装置に対するスタンドバイ制御機能
    を備える直接メモリアクセス制御装置において、 前記外部装置に対応して直接メモリアクセス 転送すべき
    直接メモリアクセスチャネル番号を指定する第一のレジ
    スタと、 現在直接メモリアクセス転送中の直接メモリアクセスチ
    ャネル番号を格納する第二のレジスタと、直接メモリアクセス転送の開始に同期して前記第一のレ
    ジスタと前記第二のレジスタとの内容を比較して現在直
    接メモリアクセス転送中でない前記外部 装置に対してス
    タンバイ要求を送る比較手段とを備えたことを特徴とす
    る直接メモリアクセス制御装置。
JP4212930A 1992-08-10 1992-08-10 直接メモリアクセス制御装置 Expired - Lifetime JP2990960B2 (ja)

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