JPH01108665A - Dma転送制御方式 - Google Patents
Dma転送制御方式Info
- Publication number
- JPH01108665A JPH01108665A JP26605487A JP26605487A JPH01108665A JP H01108665 A JPH01108665 A JP H01108665A JP 26605487 A JP26605487 A JP 26605487A JP 26605487 A JP26605487 A JP 26605487A JP H01108665 A JPH01108665 A JP H01108665A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- processor
- bus
- address
- signal
- control circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012546 transfer Methods 0.000 title claims description 42
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 5
- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 240000002853 Nelumbo nucifera Species 0.000 description 1
- 235000006508 Nelumbo nucifera Nutrition 0.000 description 1
- 235000006510 Nelumbo pentapetala Nutrition 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
- 230000001915 proofreading effect Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/14—Handling requests for interconnection or transfer
- G06F13/20—Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus
- G06F13/28—Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus using burst mode transfer, e.g. direct memory access DMA, cycle steal
- G06F13/285—Halt processor DMA
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Bus Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、情報処理装置のDMA転送制御方式に利用す
る。
る。
本発明はDMA転送制御方式において、メモリのアドレ
スの一部をゲート回路とプロセッサとの間のバスに接続
し、プロセッサが処理を実行するときにアクセスすべき
アドレスがこのアドレスの一部であるか否かを判定し、
このアドレスの一部以外のときには、DMA制御回路に
対してバスホールドを要求し、その受付信号に基づいて
ゲート回路を導通状態にしアクセス信号を送出すること
により、 プロセッサの実行が中断されることが少なく、プロセッ
サの処理能力を向上するようにしたものである。
スの一部をゲート回路とプロセッサとの間のバスに接続
し、プロセッサが処理を実行するときにアクセスすべき
アドレスがこのアドレスの一部であるか否かを判定し、
このアドレスの一部以外のときには、DMA制御回路に
対してバスホールドを要求し、その受付信号に基づいて
ゲート回路を導通状態にしアクセス信号を送出すること
により、 プロセッサの実行が中断されることが少なく、プロセッ
サの処理能力を向上するようにしたものである。
従来、DMA転送制御方式は、DMA転送時にDMA制
御回路からプロセッサに対してバスを占有するためのバ
スホールド要求を送信し、プロセッサがバスホールド要
求に対してバスをプロセ・ソサから切離したことを示す
バスホールド受付は信号の送出時にDMA制御回路がバ
スを占有してデータ転送を行う方式が一般的である。
御回路からプロセッサに対してバスを占有するためのバ
スホールド要求を送信し、プロセッサがバスホールド要
求に対してバスをプロセ・ソサから切離したことを示す
バスホールド受付は信号の送出時にDMA制御回路がバ
スを占有してデータ転送を行う方式が一般的である。
第4図は従来例のDMA転送制御装置のプロ・ツク構成
図である。第4図において、プロセ・ノサ700のアド
レスバス(ADR3BUS) β2、データバス(D
ATA BUS)j23およびメモリ800ならびに
入出力回路600にアクセスするための信号線から構成
される制御バス(CONT BUS)β1 はゲート
回路900を経由してメモリ800 と入出力回路60
0とに接続される。またプロセ・ソサ700はバスホー
ルド要求信号線(HLDR信号線)、バスホールド受付
信号線(HLDA信号線)および割込要求線信号線(I
NT信号線)によりDMA制御回路(DMAC)200
に接続される。
図である。第4図において、プロセ・ノサ700のアド
レスバス(ADR3BUS) β2、データバス(D
ATA BUS)j23およびメモリ800ならびに
入出力回路600にアクセスするための信号線から構成
される制御バス(CONT BUS)β1 はゲート
回路900を経由してメモリ800 と入出力回路60
0とに接続される。またプロセ・ソサ700はバスホー
ルド要求信号線(HLDR信号線)、バスホールド受付
信号線(HLDA信号線)および割込要求線信号線(I
NT信号線)によりDMA制御回路(DMAC)200
に接続される。
DMA転送時に、DMA制御回路200は、入出力回路
600からデータの転送要求信号(DRQ信号)SIを
受信するとプロセッサ700にバスホールド要求信号(
HLDR信号)S6を送出する。
600からデータの転送要求信号(DRQ信号)SIを
受信するとプロセッサ700にバスホールド要求信号(
HLDR信号)S6を送出する。
フロセッサ700は、バスホールド要求信号S6を受信
すると、バスホールド要求信号S6受信中に実行してい
る命令の実行完了後にプログラムの命令の実行を一時中
断し、DMA制御回路200にバスホールド受付信号(
HLDA信号)S7を送出する。このバスホールド受付
信号S7送出期間中はプロセッサ700のバスは、ゲー
ト回路900により、メモリ800および入出力回路6
00のバスから電気的に切離される。
すると、バスホールド要求信号S6受信中に実行してい
る命令の実行完了後にプログラムの命令の実行を一時中
断し、DMA制御回路200にバスホールド受付信号(
HLDA信号)S7を送出する。このバスホールド受付
信号S7送出期間中はプロセッサ700のバスは、ゲー
ト回路900により、メモリ800および入出力回路6
00のバスから電気的に切離される。
バスホールド受付信号S7を受信することによりDMA
制御回路200は、データの転送要求受付信号(DAK
信号)S2を入出力回路600に送信しDMA転送の動
作サイクルに入る。
制御回路200は、データの転送要求受付信号(DAK
信号)S2を入出力回路600に送信しDMA転送の動
作サイクルに入る。
第5図は従来例のDMA転送制御装置の動作を示すタイ
ムチャートである。第5図において、DMA制御回路2
00は、バスホールド要求信号S6に対するバスホール
ド受付信号S7をプロセッサ700から受信すると、メ
モリ800および入出力回路600が接続されているア
ドレスバス12上に転送するデータが格納されているメ
モリ800のアドレス情報を送出すると同時にメモリ8
00に制御バスβ1を介してメモリ読出信号(MRD信
号)を送出する。
ムチャートである。第5図において、DMA制御回路2
00は、バスホールド要求信号S6に対するバスホール
ド受付信号S7をプロセッサ700から受信すると、メ
モリ800および入出力回路600が接続されているア
ドレスバス12上に転送するデータが格納されているメ
モリ800のアドレス情報を送出すると同時にメモリ8
00に制御バスβ1を介してメモリ読出信号(MRD信
号)を送出する。
さらに、DMA制御回路200は、データバスf13上
に上記のアドレス情報に対応するデータがメモリ800
から送出されている間に入出力書込信号(Ilo W
R倍信号を送出することにより、転送要求信号S、に対
する転送要求受付信号S2を受信している入出力回路6
00にデータバス!3上のデータを書込む。これにより
、DMA制御回路200は、プロセッサ700のメモリ
800 に対するアクセスを中断しておき、メモリ80
0の指定したアドレスのデータを入出力回路600に転
送できる。以下、DMA制御回路200は転送するデー
タがあらかしめプログラムにより指定されたデータ長に
なるまで順次指定するアドレス値を加算していき同様の
転送を繰り返す。
に上記のアドレス情報に対応するデータがメモリ800
から送出されている間に入出力書込信号(Ilo W
R倍信号を送出することにより、転送要求信号S、に対
する転送要求受付信号S2を受信している入出力回路6
00にデータバス!3上のデータを書込む。これにより
、DMA制御回路200は、プロセッサ700のメモリ
800 に対するアクセスを中断しておき、メモリ80
0の指定したアドレスのデータを入出力回路600に転
送できる。以下、DMA制御回路200は転送するデー
タがあらかしめプログラムにより指定されたデータ長に
なるまで順次指定するアドレス値を加算していき同様の
転送を繰り返す。
しかし、このような従来例のDMA転送制御方式では、
プロセッサ700がプログラム実行のために頻繁にアク
セスするメモリ800内のプログラム領域とDMA制御
回路200がデータ転送のために頻繁にアクセスするデ
ータバッファ領域とが一般的に異なるにもかかわらず、
DMA転送を行うサイクルごとにプロセッサ700の実
行が中断される欠点があった。
プロセッサ700がプログラム実行のために頻繁にアク
セスするメモリ800内のプログラム領域とDMA制御
回路200がデータ転送のために頻繁にアクセスするデ
ータバッファ領域とが一般的に異なるにもかかわらず、
DMA転送を行うサイクルごとにプロセッサ700の実
行が中断される欠点があった。
特に、大量のデータ通信を行う通信機器(ファクシミリ
通信を含めた画像通信機器など)では、プロセッサから
データの格納されているデータバッファ領域をあまりア
クセスする必要がないにもかかわらずプロセッサの実行
の中断が多くなるため大量データを高速で通信する場合
にプロセッサの処理能力が著しく低下する欠点があった
。
通信を含めた画像通信機器など)では、プロセッサから
データの格納されているデータバッファ領域をあまりア
クセスする必要がないにもかかわらずプロセッサの実行
の中断が多くなるため大量データを高速で通信する場合
にプロセッサの処理能力が著しく低下する欠点があった
。
本発明は上記の欠点を解決するもので、プロセッサの実
行が中断されることが少なく処理能力を向上できるDM
A転送制御方式を提供することを目的とする。
行が中断されることが少なく処理能力を向上できるDM
A転送制御方式を提供することを目的とする。
本発明は、DMA転送制御方式において、メモリのアド
レスの一部がゲート回路とプロセッサとの間のバスに接
続され、このプロセッサは、アクセスすべきアドレスが
この一部であるか否かを判定する比較手段と、この比較
手段の出力によりアクセスすべきアドレスがこの一部以
外であるときに上記DMA制御回路に対してバスホール
ド要求を送出する手段とを備え、DMA制御回路は、こ
のバスホールド要求に対する受付信号を送出する手段を
備え、上記ゲート回路はこの受付信号により導通状態に
制御される構成であることを特徴とする。
レスの一部がゲート回路とプロセッサとの間のバスに接
続され、このプロセッサは、アクセスすべきアドレスが
この一部であるか否かを判定する比較手段と、この比較
手段の出力によりアクセスすべきアドレスがこの一部以
外であるときに上記DMA制御回路に対してバスホール
ド要求を送出する手段とを備え、DMA制御回路は、こ
のバスホールド要求に対する受付信号を送出する手段を
備え、上記ゲート回路はこの受付信号により導通状態に
制御される構成であることを特徴とする。
メモリのアドレスの一部をゲート回路とプロセッサとの
間のバスに接続する。プロセッサが処理を実行するとき
に比較手段でアクセスすべきアドレスが上記アドレスの
一部であるか否かを判定する。判定決定が上記アドレス
の一部以外であるときにプロセッサの送出する手段でD
MA制御回路にバスホールド要求信号を送出する。DM
A制御回路の送出する手段はこのバスホールド要求信号
に対する受付信号を返送する。この受付信号に基づいて
ゲート回路を導通状態にしプロセッサはアクセス信号を
送出する。以上の動作によりプロセッサの実行が中断さ
れることが少なく、プロセッサの処理能力を向上できる
。
間のバスに接続する。プロセッサが処理を実行するとき
に比較手段でアクセスすべきアドレスが上記アドレスの
一部であるか否かを判定する。判定決定が上記アドレス
の一部以外であるときにプロセッサの送出する手段でD
MA制御回路にバスホールド要求信号を送出する。DM
A制御回路の送出する手段はこのバスホールド要求信号
に対する受付信号を返送する。この受付信号に基づいて
ゲート回路を導通状態にしプロセッサはアクセス信号を
送出する。以上の動作によりプロセッサの実行が中断さ
れることが少なく、プロセッサの処理能力を向上できる
。
本発明の実施例について図面を参照して説明する。第1
図は本発明一実施例DMA転送制御装置のブロック構成
図である。第2図は本発明のDMA転送制御装置のプロ
セッサのブロック構成図である。第1図において、DM
A転送制御装置は、フロセッサ100 と、DMA制御
回路200 と、メモリ500とDMA制御回路200
に転送要求信号s1を送出し、DMA制御回路200か
ら転送要求受付信号S2を入力する入出力回路600と
、プロセッサ100 、DMA制御回路200、メモリ
500および入出力回路600が接続される共通バスと
、この共通バスのプロセッサー00への接続通路のバス
を接断するゲート回路300 とを備える。
図は本発明一実施例DMA転送制御装置のブロック構成
図である。第2図は本発明のDMA転送制御装置のプロ
セッサのブロック構成図である。第1図において、DM
A転送制御装置は、フロセッサ100 と、DMA制御
回路200 と、メモリ500とDMA制御回路200
に転送要求信号s1を送出し、DMA制御回路200か
ら転送要求受付信号S2を入力する入出力回路600と
、プロセッサ100 、DMA制御回路200、メモリ
500および入出力回路600が接続される共通バスと
、この共通バスのプロセッサー00への接続通路のバス
を接断するゲート回路300 とを備える。
共通ハスは、制?IバスR1、アドレスバス12および
データバスI3を含む。
データバスI3を含む。
ここで本発明の特徴とするところは、DMA転送制御装
置に、ゲート回路300とプロセッサー00との間に接
続され、プロセッサー00がアクセスする頻度の高いア
ドレスを有するローカルメモリ400を含み、プロセッ
サー00に、アクセスすべきアドレスがローカルメモリ
400のアドレスであるか否かを判定する比較手段と、
比較手段の出力によりアクセスすべきアドレスがローカ
ルメモリ400のアドレス以外であるときにDMA制御
回路200に対してバスホールド要求信号S3を送出す
る手段ヲ含み、DMA制御回路200に、ハスホールド
要求信号S3に対するバスホールド受付信号S4をプロ
セッサー00に送出する手段を含み、またゲート回路3
00はバスホールド受付信号S4により導逆状態に制御
される構成であることにある。
置に、ゲート回路300とプロセッサー00との間に接
続され、プロセッサー00がアクセスする頻度の高いア
ドレスを有するローカルメモリ400を含み、プロセッ
サー00に、アクセスすべきアドレスがローカルメモリ
400のアドレスであるか否かを判定する比較手段と、
比較手段の出力によりアクセスすべきアドレスがローカ
ルメモリ400のアドレス以外であるときにDMA制御
回路200に対してバスホールド要求信号S3を送出す
る手段ヲ含み、DMA制御回路200に、ハスホールド
要求信号S3に対するバスホールド受付信号S4をプロ
セッサー00に送出する手段を含み、またゲート回路3
00はバスホールド受付信号S4により導逆状態に制御
される構成であることにある。
第2図において、プロセッサ100は、ローカルメモリ
400、メモリ500および入出力回路600のアドレ
スを格納する内部レジスタ120と、内部レジスタ12
0の出力を修飾するアドレス修飾回路110と、比較手
段と、比較手段の判定結果に基づいてDMA制御回路2
00にバスホールド要求信号S3を送出し、DMA制御
回路200からバスホールド受付信号S、を入力してア
クセス制御信号を出力する送出する手段であるバスホー
ルド制御回路150と、比較手段の判定結果およびアク
セス制御信号に基づいてメモリ500および入出力回路
600にアクセス信号を制御バスβ、上に出力し、RE
ADY信号およびRESET信号を入力するステータス
制御回路160 とを含む。また比較手段は、メモリ5
00の先頭アドレスおよび末尾アドレスのアドレス値お
よび入出力回路600のアドレス値が設定されたアドレ
ス範囲設定レジスタ130 と、アドレス修飾回路11
0の出力とアドレス範囲設定レジスタの出力とを比較す
る比較回路140とを含む。
400、メモリ500および入出力回路600のアドレ
スを格納する内部レジスタ120と、内部レジスタ12
0の出力を修飾するアドレス修飾回路110と、比較手
段と、比較手段の判定結果に基づいてDMA制御回路2
00にバスホールド要求信号S3を送出し、DMA制御
回路200からバスホールド受付信号S、を入力してア
クセス制御信号を出力する送出する手段であるバスホー
ルド制御回路150と、比較手段の判定結果およびアク
セス制御信号に基づいてメモリ500および入出力回路
600にアクセス信号を制御バスβ、上に出力し、RE
ADY信号およびRESET信号を入力するステータス
制御回路160 とを含む。また比較手段は、メモリ5
00の先頭アドレスおよび末尾アドレスのアドレス値お
よび入出力回路600のアドレス値が設定されたアドレ
ス範囲設定レジスタ130 と、アドレス修飾回路11
0の出力とアドレス範囲設定レジスタの出力とを比較す
る比較回路140とを含む。
このような構成のDMA転送制御装置の動作について説
明する。第1図および第2図において、バスホールド制
御回路150 は、比較回路140から実行する命令の
アドレスがアドレス範囲設定レジスタ130により指定
されたアドレスの範囲内であることを通知された場合に
、バスホールド要求信号S3をDMA制御回路200に
送出しメモリ500および入出力回路600に接続され
たバスの占有権をプロセッサ100が獲得したことを通
知するバスホールド受付信号S、を受信するまでステー
タス制御回路160に対してアクセス信号の出力を禁止
する信号を送出する。
明する。第1図および第2図において、バスホールド制
御回路150 は、比較回路140から実行する命令の
アドレスがアドレス範囲設定レジスタ130により指定
されたアドレスの範囲内であることを通知された場合に
、バスホールド要求信号S3をDMA制御回路200に
送出しメモリ500および入出力回路600に接続され
たバスの占有権をプロセッサ100が獲得したことを通
知するバスホールド受付信号S、を受信するまでステー
タス制御回路160に対してアクセス信号の出力を禁止
する信号を送出する。
これにより、アドレス範囲設定レジスタ130で指定さ
れたアドレス範囲内にあるアドレスに対して命令の実行
を行う場合に、バスホールド要求信号S3に対するバス
ホールド受付信号S4が受信できるまでプロセッサ10
0が該当するアドレスの機器に対してアクセスすること
を禁止できる。
れたアドレス範囲内にあるアドレスに対して命令の実行
を行う場合に、バスホールド要求信号S3に対するバス
ホールド受付信号S4が受信できるまでプロセッサ10
0が該当するアドレスの機器に対してアクセスすること
を禁止できる。
メモリ500の先頭アドレス、末尾アドレスのアドレス
値および入出力回路600のアドレス値は入出力命令等
によりアドレス範囲設定レジスタ130にDMA転送を
起動する前に設定しておく。
値および入出力回路600のアドレス値は入出力命令等
によりアドレス範囲設定レジスタ130にDMA転送を
起動する前に設定しておく。
第3図は本発明のDMA転送制御装置の動作を示すタイ
ムチャートである。第3図において、プロセッサ100
がローカルメモリ400をアクセスしている間はゲート
回路300 によりプロセッサ100のバスがDMA制
御回路200、メモリ500および入出力回路600の
バスと切離されているために、DMA制御回路200は
プロセッサ100の動作と独立してメモリ500および
入出力回路600をアクセスできる(プロセッサ、DM
A制御回路独立同期サイクル)。
ムチャートである。第3図において、プロセッサ100
がローカルメモリ400をアクセスしている間はゲート
回路300 によりプロセッサ100のバスがDMA制
御回路200、メモリ500および入出力回路600の
バスと切離されているために、DMA制御回路200は
プロセッサ100の動作と独立してメモリ500および
入出力回路600をアクセスできる(プロセッサ、DM
A制御回路独立同期サイクル)。
次に、DMA転送中にプロセッサ100からメモリ50
0または入出力回路600 に対してアクセスする場合
に、まずプロセッサ1001tDMA制御回路200に
対してバスホールド要求信号S3を送出する。DMA制
御回路200は、バスホールド要求信号S3を受信する
と、実行中のメモリ500および入出力回路600への
アクセスが完了した時点でDMA転送サイクルを一時中
断し、バスを電気的に切離すと同時にプロセッサ100
に対してバスホールド受付信号S4を送出する。
0または入出力回路600 に対してアクセスする場合
に、まずプロセッサ1001tDMA制御回路200に
対してバスホールド要求信号S3を送出する。DMA制
御回路200は、バスホールド要求信号S3を受信する
と、実行中のメモリ500および入出力回路600への
アクセスが完了した時点でDMA転送サイクルを一時中
断し、バスを電気的に切離すと同時にプロセッサ100
に対してバスホールド受付信号S4を送出する。
バスホールド受付信号S、を送出中はゲート回路300
によりプロセッサ100のバスがメモリ500、入出
力回路600に接続され、バスホールド受付信号S、を
受信したプロセッサ100はメモリ500または入出力
回路600をアクセスする(プロセッサ、DMA制御回
路競合動作サイクル)。
によりプロセッサ100のバスがメモリ500、入出
力回路600に接続され、バスホールド受付信号S、を
受信したプロセッサ100はメモリ500または入出力
回路600をアクセスする(プロセッサ、DMA制御回
路競合動作サイクル)。
このアクセス完了時、プロセッサ100はDMA制御回
路200に対するバスホールド要求信号S3の送出を停
止する。これによりプロセッサ100とローカルメモリ
400を接続するバスと、DMA制御回路200、メモ
リ500および入出力回路600を接続するバスとはゲ
ート回路300により切離され、プロセッサ100とD
MA制御回路200とが再び独立にアクセスできるよう
になる(プロセッサ、DMA制御回路独立動作サイクル
)。
路200に対するバスホールド要求信号S3の送出を停
止する。これによりプロセッサ100とローカルメモリ
400を接続するバスと、DMA制御回路200、メモ
リ500および入出力回路600を接続するバスとはゲ
ート回路300により切離され、プロセッサ100とD
MA制御回路200とが再び独立にアクセスできるよう
になる(プロセッサ、DMA制御回路独立動作サイクル
)。
なお本実施例においては、第2図における入出力回路6
00がメモリの場合でも同様に実現できる。
00がメモリの場合でも同様に実現できる。
以上説明したように、本発明は、プロセッサからアクセ
スする頻度の高いプログラム領域のメモリと、プロセッ
サからのアクセス頻度が低く主にDMA転送時にDMA
制御回路からアクセスされるバッファ領域のメモリとに
分離することができ、さらに、プロセッサからメモリま
たは特定の入出力回路をアクセスしない限り、プロセッ
サからのアクセスとDMA制御回路のアクセスが同時に
並行して実行できるために、プロセッサの処理能力を低
下させることなく高速のデータ通信を実現することがで
きる優れた効果がある。
スする頻度の高いプログラム領域のメモリと、プロセッ
サからのアクセス頻度が低く主にDMA転送時にDMA
制御回路からアクセスされるバッファ領域のメモリとに
分離することができ、さらに、プロセッサからメモリま
たは特定の入出力回路をアクセスしない限り、プロセッ
サからのアクセスとDMA制御回路のアクセスが同時に
並行して実行できるために、プロセッサの処理能力を低
下させることなく高速のデータ通信を実現することがで
きる優れた効果がある。
第1図は本発明一実施例DMA転送制御装置のブロック
構成図。 第2図は本発明のDMA転送制御装置のプロセッサのブ
ロック構成図。 第3図は本発明のDMA転送制御装置の動作を示すタイ
ムチャート。 第4図は従来例のDMA転送制御装置のブロック構成図
。 第5図は従来例のDMA転送制御装置の動作を示すタイ
ムチャート。 100.700・・・プロセッサ、110・・・アドレ
ス修飾回路、120・・・内部レジスタ、130・・・
アドレス範囲設定レジスタ、140・・・比較回路、1
50・・・バスホールド制御回路、160・・・ステー
タス制御回路、200・・・DMA制御回路、300.
900・・・ゲート回路、400・・・ローカルメモリ
、500 、800 ・・・メモL600 ・・・入出
力回路、11・・・制御バス、β2・・・アドレスバス
、矛。・・・データバス、Sl・・・転送要求信号、S
2・・・転送要求受付信号、S3、S6・・・バスホー
ルド要求信号、S4 、S7・・・バスホールド受付信
号、S5、S8・・・割込要求信号。 特許出願人 日本電気株式会社1.。
構成図。 第2図は本発明のDMA転送制御装置のプロセッサのブ
ロック構成図。 第3図は本発明のDMA転送制御装置の動作を示すタイ
ムチャート。 第4図は従来例のDMA転送制御装置のブロック構成図
。 第5図は従来例のDMA転送制御装置の動作を示すタイ
ムチャート。 100.700・・・プロセッサ、110・・・アドレ
ス修飾回路、120・・・内部レジスタ、130・・・
アドレス範囲設定レジスタ、140・・・比較回路、1
50・・・バスホールド制御回路、160・・・ステー
タス制御回路、200・・・DMA制御回路、300.
900・・・ゲート回路、400・・・ローカルメモリ
、500 、800 ・・・メモL600 ・・・入出
力回路、11・・・制御バス、β2・・・アドレスバス
、矛。・・・データバス、Sl・・・転送要求信号、S
2・・・転送要求受付信号、S3、S6・・・バスホー
ルド要求信号、S4 、S7・・・バスホールド受付信
号、S5、S8・・・割込要求信号。 特許出願人 日本電気株式会社1.。
Claims (1)
- (1)プロセッサと、DMA制御回路と、メモリと、外
部回路とが共通バスにより接続され、 この共通バスの上記プロセッサへの接続通路にこのバス
を接断するゲート回路が挿入されたDMA転送制御方式
において、 上記メモリのアドレスの一部が上記ゲート回路と上記プ
ロセッサとの間のバスに接続され、上記プロセッサは、
アクセスすべきアドレスがこの一部であるか否かを判定
する比較手段と、この比較手段の出力によりアクセスす
べきアドレスがこの一部以外であるときに上記DMA制
御回路に対してバスホールド要求を送出する手段とを備
え、 上記DMA制御回路は、このバスホールド要求に対する
受付信号を送出する手段を備え、 上記ゲート回路はこの受付信号により導通状態に制御さ
れる構成である ことを特徴とするDMA転送制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26605487A JPH01108665A (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | Dma転送制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26605487A JPH01108665A (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | Dma転送制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01108665A true JPH01108665A (ja) | 1989-04-25 |
Family
ID=17425740
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26605487A Pending JPH01108665A (ja) | 1987-10-20 | 1987-10-20 | Dma転送制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01108665A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06301636A (ja) * | 1993-04-19 | 1994-10-28 | Kawasaki Steel Corp | マイクロプロセッサ装置 |
-
1987
- 1987-10-20 JP JP26605487A patent/JPH01108665A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06301636A (ja) * | 1993-04-19 | 1994-10-28 | Kawasaki Steel Corp | マイクロプロセッサ装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS63255759A (ja) | 制御システム | |
JPH06236343A (ja) | メモリに対し非同期でデータの読出し/書込みを行う方法及びそのためのダイレクトメモリアクセス・コントローラ | |
JPH01277928A (ja) | 印刷装置 | |
EP1063594A2 (en) | An interrupt controller and a microcomputer incorporating this controller | |
JP3481308B2 (ja) | インターフェース装置、データ転送システム及びデータ転送方法 | |
JPH01108665A (ja) | Dma転送制御方式 | |
US6418491B1 (en) | Apparatus and method for controlling timing of transfer requests within a data processing apparatus | |
JP2000155738A (ja) | データ処理装置 | |
JP2522412B2 (ja) | プログラマブルコントロ―ラと入出力装置の間の通信方法 | |
JPH05334213A (ja) | データ通信方式 | |
JPH11252150A (ja) | ネットワーク接続装置、及びネットワーク接続制御方法 | |
JP2713204B2 (ja) | 情報処理システム | |
JP2573790B2 (ja) | 転送制御装置 | |
JPS6298444A (ja) | デ−タ通信方式 | |
JP2664208B2 (ja) | ダイレクトメモリアクセス制御装置ならびにダイレクトメモリアクセス制御方法 | |
JP2000285087A (ja) | ノード間データ通信方法 | |
JPH05120201A (ja) | データ処理装置 | |
JPH02211571A (ja) | 情報処理装置 | |
JPH0689258A (ja) | バス制御方式 | |
JPS62232057A (ja) | 擬似dma方式 | |
JPS6140658A (ja) | デ−タ処理装置 | |
JPH103463A (ja) | プロセッサ間通信方法 | |
JPH0619817A (ja) | 通信プロセッサ | |
JPH03296105A (ja) | プログラマブルコントローラの情報転送方法 | |
JPH04314157A (ja) | 通信装置 |