JPH0628301A - ダイレクトメモリアクセス回路 - Google Patents

ダイレクトメモリアクセス回路

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Publication number
JPH0628301A
JPH0628301A JP18020192A JP18020192A JPH0628301A JP H0628301 A JPH0628301 A JP H0628301A JP 18020192 A JP18020192 A JP 18020192A JP 18020192 A JP18020192 A JP 18020192A JP H0628301 A JPH0628301 A JP H0628301A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
direct memory
memory access
input
transfer
dmac2
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP18020192A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Kosaka
信一 幸坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0628301A publication Critical patent/JPH0628301A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】複数のバッファに分割されたデータをDMAで
転送する場合に、CPUの介在を少なくし効率的にデー
タ転送を行う。 【構成】DMAC2とI/O3との間に設けたIF5は
I/O3からのリクエスト信号をDMAC2の複数のリ
クエスト信号にDMAC2からの転送終了信号でシフト
し、DMAC2からの複数のアクノリッジ信号のオア条
件で、I/O3へのアクノリッジ信号を作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はダイレクトメモリアクセ
ス回路に関し、特に複数チャネルのダイレクトメモリア
クセスコントローラを使用するダイレクトメモリアクセ
ス回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は従来のダイレクトメモリアクセス
回路の一例を示すブロック図であり、プロセッサバス
(以下PBUS)6に中央処理装置(以下CPU)1
と、ダイレクトメモリアクセスコントローラ(以下DM
AC)2と、入出力装置(以下I//O)3と、主記憶
装置(以下MM)4とが接続されている。
【0003】I/O3からのリクエスト信号がDMAC
2に直接入力され、DMAC2からのリクエスト信号が
CPU1に入力され、CPU1からのアクノリッジ信号
がDMAC2に入力され、DMAC2からのアクノリッ
ジ信号がI/O3に入力されている。またDMAC2の
転送終了信号をCPU1に入力している。I/O3から
の1回のダイレクトメモリアクセス(以下DMAと記
す)転送でメモリ上の複数のバッファにデータを転送す
る場合、CPU1はDMAC2に最初のバッファの先頭
アドレス,最初のバッファの転送バイト数を設定する。
I/O3からのリクエストが発生するとDMAC2に最
初のバッファへのDMA転送を行い、この転送が終了す
るとCPU1へ転送終了信号を入力する。CPU1はこ
の転送終了信号により最初のバッファの転送が終了した
ことを知り、次のバッファの先頭アドレスと次のバッフ
ァへの転送バイト数の設定を行う。以後、この1回のD
MA転送が終了するまで上記の動作を繰り返し、すべて
が終了したとCPU1が判断したとき、データ転送が終
了する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来のダイレクト
メモリアクセス回路では、複数のバッファにまたがるデ
ータの転送を行う場合に、CPUがDMACへ最初のバ
ッファの先頭アドレスとバイト数を設定し、転送が終了
したときに次のバッファの先頭アドレスやバイト数を設
定しなけるばならず、CPUへ転送終了信号が入力され
てすぐにその処理を実行しないとデータ転送がうまくい
かず、またI/O内で転送を遅らせることができても全
体のデータ転送のスループットが低下するという問題点
があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のダイレクトメモ
リアクセス回路は、外部の複数チャネルを有するダイレ
クトメモリアクセスコントローラを用いてダイレクトメ
モリアクセス転送を行う入出力装置と、前記入出力装置
からリクエスト信号を入力して複数のリクエスト信号を
前記ダイレクトメモリアクセスコントローラに出力する
と共に前記ダイレクトメモリアクセスコントローラから
の複数のアクノリッジ信号を入力してアクノリッジ信号
を前記入出力装置に出力するインタフェース回路とを備
え、前記インタフェース回路は前記ダイレクトメモリア
クセスコントローラから転送終了信号が入力されるごと
に前記入出力装置からの前記リクエスト信号を前記ダイ
レクトメモリアクセスコントローラへの次のチャネルの
前記リクエスト信号にシフトさせて前記ダイレクトメモ
リアクセスコントローラからの前記複数のアクノリッジ
信号のオア条件で前記入出力装置への前記アクノリッジ
信号を作成することを特徴とする。
【0006】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明のダイレクトメモリアクセス回路の一
実施例を示すブロック図である。
【0007】本実施例は図2に示す従来例におけるI/
O3とDMAC2との間にDMACインタフェース回路
(以下IF)5を付加し、IF5はI/O3,DMAC
2との間でリクエスト信号,アクノリッジ信号等の信号
送受信を行う構成を有する点が従来例と異なっている。
即ち本実施例では、PBUS6にCPU1,DMAC
2,I/O3,MM4およびIF5が接続されている。
【0008】I/O3からのリクエスト信号はIF5に
入力され、IF5からの4本のリクエスト線はDMAC
2入力され、DMAC2からのリクエスト信号はCPU
1に入力される。CPU1からのアクノリッジ信号はD
MAC2に入力され、DMAC2からの4本のアクノリ
ッジ信号はIF5に入力され、IF5からのアクノリッ
ジ信号はI/O3に入力される。また、DMAC2から
の転送終了信号はIF5に入力される。
【0009】次に本実施例の動作についてI/O3が他
装置へデータを転送するときに、送信するデータがMM
4内の4箇所に分散して格納されていた場合を例に説明
する。まず、CPU1が転送すべきデータの各バッファ
(図示省略)の先頭アドレスと各転送バイト数をDMA
C2に設定し、I/O3に全転送データ数を設定する。
次にI/O3に起動をかけると、I/O3からリクエス
ト信号がIF5に出力される。IF5は最初なので、D
MAC2に1つ目のリクエスト信号を送出する。DMA
C2はCPU1にリクエスト信号を送出し、CPU1か
らのアクノリッジ信号が返ってくると、1つ目のリクエ
スト信号への応答なので、1つ目のアクノリッジ信号を
IF5に送出する。IF5はDMAC2からのアクノリ
ッジのOR条件でI/O3へのアクノリッジ信号を返
す。次にDMAC2からPBUS6にアドレスが出力さ
れ、MM4に読出し信号,I/O3に書込み信号が出力
され、MM4からI/O3へのデータ転送が行われる。
この動作をDMAC2に設定したバイト数分繰り返し、
終了したときにDMAC2からIF5に転送終了信号が
入力される。この状態で、次にI/O3からリクエスト
信号がIF5に入力されると、DMAC2には2つ目の
リクエスト信号が出力され、以下同様の動作を行い全デ
ータの転送が終了するまでIF5からDMAC2に3つ
目,4つ目のリクエスト信号が送出されて転送を終了す
る。
【0010】全データの転送終了はI/O3からCPU
1への報告により通知される。このように本実施例で
は、複数のバッファに転送データが分割されていても、
CPU1は1つのバッファの転送終了を見つけたらすぐ
に次のDMAの設定を行う必要がない。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、I/Oと
DMAC間にリクエスト/アクノリッジの制御回路を設
け、DMACへ複数のアドレスとバイト数を一度に設定
し、DMACへのリクエスト信号を1つのバッファの転
送の終了次第、順次ずらせていくように制御することに
より、複数バッファにまたがるデータの転送を効率よく
行えるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のダイレクトメモリアクセス回路の一実
施例を示すブロック図である。
【図2】従来のダイレクトメモリアクセス回路の一例を
示すブロック図である。
【符号の説明】
1 中央処理装置(CPU) 2 ダイレクトメモリアクセスコントローラ(DMA
C) 3 入出力装置(I/O) 4 主記憶装置(MM) 5 DMACインタフェース回路(IF) 6 プロセッサバス(PBUS)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部の複数チャネルを有するダイレクト
    メモリアクセスコントローラを用いてダイレクトメモリ
    アクセス転送を行う入出力装置と、前記入出力装置から
    リクエスト信号を入力して複数のリクエスト信号を前記
    ダイレクトメモリアクセスコントローラに出力すると共
    に前記ダイレクトメモリアクセスコントローラからの複
    数のアクノリッジ信号を入力してアクノリッジ信号を前
    記入出力装置に出力するインタフェース回路とを備え、
    前記インタフェース回路は前記ダイレクトメモリアクセ
    スコントローラから転送終了信号が入力されるごとに前
    記入出力装置からの前記リクエスト信号を前記ダイレク
    トメモリアクセスコントローラへの次のチャネルの前記
    リクエスト信号にシフトさせて前記ダイレクトメモリア
    クセスコントローラからの前記複数のアクノリッジ信号
    のオア条件で前記入出力装置への前記アクノリッジ信号
    を作成することを特徴とするダイレクトメモリアクセス
    回路。
JP18020192A 1992-07-08 1992-07-08 ダイレクトメモリアクセス回路 Withdrawn JPH0628301A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18020192A JPH0628301A (ja) 1992-07-08 1992-07-08 ダイレクトメモリアクセス回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP18020192A JPH0628301A (ja) 1992-07-08 1992-07-08 ダイレクトメモリアクセス回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0628301A true JPH0628301A (ja) 1994-02-04

Family

ID=16079171

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18020192A Withdrawn JPH0628301A (ja) 1992-07-08 1992-07-08 ダイレクトメモリアクセス回路

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JP (1) JPH0628301A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100586585B1 (ko) * 1999-01-25 2006-06-02 주식회사신도리코 병렬 처리 선입선출을 이용한 직접 메모리 액세스 방법

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100586585B1 (ko) * 1999-01-25 2006-06-02 주식회사신도리코 병렬 처리 선입선출을 이용한 직접 메모리 액세스 방법

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19991005